JP2009072040A - 電動機のバッテリ充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリにより電動機に供給し得る最大電力や電動機を駆動し得る動作時間を増大することができ、且つ、装置全体としての信頼性を向上することができる電動機のバッテリ充電装置を提供する。
【解決手段】各バッテリBAT1,BAT2並びに該バッテリに直列接続された並列接続のダイオードD1,D2及びトランジスタQ1,Q2が並列接続で交流モータ13に接続されており、該交流モータ13の回生時にオン状態にあるトランジスタQ1,Q2を通じて交流モータ13の発電する電力をバッテリに供給する。バッテリの電圧レベルを検出するバッテリ電圧検出センサ21,22と、交流モータ13の回生時に、複数のバッテリのうち電圧レベルが最小となる該バッテリにのみ交流モータ13の発電する電力を供給するように、対応するいずれか一つのトランジスタQ1,Q2をオン状態とする制御装置10とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動機のバッテリ充電装置に関するものである。
従来、電動機のバッテリ充電装置としては、例えば非特許文献1に記載されたものが知られている。この装置は、電動機の制動時や減速時に、そのエネルギーを電力としてバッテリに回生し、効率的な走行を行うことで低燃費の走行を可能にするものである。
また、特許文献1に記載された電動機のバッテリ充電装置は、ハイブリッド自動車の回生制動時にエンジンの回転によって発電する電動機を備えており、該電動機の発電した電力によってバッテリを充電する。
特許第3582523号公報 岸本圭司,牧野正寛,「エネルギー分野における最新のパワーエレクトロニクス技術」,三洋電機技法,2004年12月,第36巻,第2号,p.72−79
ところで、これら従来の装置では、電動機に供給し得る最大電力や電動機を駆動し得る動作時間が、現状のバッテリ残量(蓄電量)で制約されてしまう。また、バッテリが故障した際のフェールセーフ機能がない。
本発明の目的は、バッテリにより電動機に供給し得る最大電力や電動機を駆動し得る動作時間を増大することができ、且つ、装置全体としての信頼性を向上することができる電動機のバッテリ充電装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、バッテリ並びに該バッテリに直列接続された並列接続の整流素子及びスイッチを複数備え、前記各バッテリ並びに該バッテリに直列接続された並列接続の整流素子及びスイッチが並列接続で電動機に接続されており、該電動機の力行時に前記整流素子を通じて前記バッテリの電力を前記電動機に供給するとともに、該電動機の回生時にオン状態にある前記スイッチを通じて前記電動機の発電する電力を前記バッテリに供給する電動機のバッテリ充電装置において、前記複数のバッテリの電圧レベルをそれぞれ検出する電圧検出手段と、前記電動機の回生時に、前記複数のバッテリのうち前記検出された電圧レベルが最小となる該バッテリにのみ前記電動機の発電する電力を供給するように、対応するいずれか一つの前記スイッチをオン状態とする制御手段とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電動機のバッテリ充電装置において、前記複数のバッテリの電流レベルをそれぞれ検出する電流検出手段と、前記電圧検出手段により検出された電圧レベル及び前記電流検出手段により検出された電流レベルに基づき、前記複数のバッテリの異常をそれぞれ判断する判断手段とを備え、前記制御手段は、前記判断手段により前記複数のバッテリの全てが異常でないと判断されたときに、前記複数のバッテリのうち前記検出された電圧レベルが最小となる該バッテリにのみ前記電動機の発電する電力を供給するように、対応するいずれか一つの前記スイッチをオン状態にすることを要旨とする。
上記各構成によれば、前記電動機の回生時に、前記制御手段は、前記複数のバッテリのうち前記検出された電圧レベルが最小となる該バッテリにのみ前記電動機の発電する電力を供給(充電)するように、対応するいずれか一つの前記スイッチをオン状態とする。これにより、前記複数のバッテリを、全体として互いの電圧レベルが同等になるように、即ちバッテリ残量が均一になるように充電することができる。そして、前記電動機の力行時には、互いの電圧レベルが同等なこれら複数のバッテリの電力を前記電動機に供給することで、前記電動機を駆動し得る動作時間を増大することができる。また、前記電動機の力行時には、複数のバッテリの電圧レベルが互いに異なっていても、これら複数のバッテリのうち最大の電圧レベルを有するバッテリの電力を前記電動機に供給することができ、前記電動機に供給し得る最大電力を増大することができる。なお、複数のバッテリのうち最大の電圧レベルを有するバッテリが、電圧レベルの小さい他のバッテリに電力を供給しようとしても、前記整流素子にて阻止されることになる。さらに、前記バッテリ等を複数備えるため、例えば1個のバッテリが故障しても、残りのバッテリを用いて前記電動機の制御(力行又は回生)を継続することができるため、装置全体としての信頼性を向上することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の電動機のバッテリ充電装置において、前記制御手段は、前記判断手段により異常と判断された前記バッテリに前記電動機の発電する電力を供給しないように、対応する前記スイッチをオフ状態にすることを要旨とする。
同構成によれば、前記制御手段は、前記判断手段により異常と判断された前記バッテリに前記電動機の発電する電力を供給しないように、対応する前記スイッチをオフ状態にすることで、例えば電圧レベルが著しく低下した異常と判断し得る前記バッテリへの徒な電力の供給を回避することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の電動機のバッテリ充電装置において、前記複数のバッテリの個数は2個であることを要旨とする。
同構成によれば、2個のバッテリからなる極めて簡易な構成で、装置全体としての信頼性(冗長性)を向上することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の電動機のバッテリ充電装置において、前記電動機の力行時に、前記バッテリの電圧を昇圧する昇圧手段を備えたことを要旨とする。
同構成によれば、前記昇圧手段により、前記バッテリの本来の電圧よりも高い電圧で前記電動機を力行させることができ、よりコンパクトな構成で高出力を得ることができる。
本発明では、バッテリにより電動機に供給し得る最大電力や電動機を駆動し得る動作時間を増大することができ、且つ、装置全体としての信頼性を向上することができる電動機のバッテリ充電装置を提供することができる。
以下、本発明をハイブリッド自動車の電動駆動システムに適用した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態の電気的構成を示すブロック図である。同図に示されるように、このシステムは、各種制御を司る制御装置10と、例えばニッケル水素やリチウムイオンなどの二次電池からなる互いに同一構成の複数(2個)のバッテリBAT1,BAT2とを備える。
一方のバッテリBAT1は、プラス端子がフューズFU1を介してリレーRLY1に接続されるとともに、マイナス端子がフューズFU2を介して接地されている。そして、リレーRLY1は、整流素子としてのダイオードD1のアノードに接続されるとともに、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor )からなるスイッチとしてのトランジスタQ1のエミッタに接続されている。また、他方のバッテリBAT2は、プラス端子がフューズFU3を介してリレーRLY2に接続されるとともに、マイナス端子がフューズFU4を介して接地されている。そして、リレーRLY2は、整流素子としてのダイオードD2のアノードに接続されるとともに、例えばIGBTからなるスイッチとしてのトランジスタQ2のエミッタに接続されている。リレーRLY1,RLY2は、前記制御装置10にそれぞれ接続されており、該制御装置10からのバッテリ供給制御信号に基づいてオン/オフされる。これにより、バッテリBAT1,BAT2と各々の後段の回路との接続状態が制御される。
なお、リレーRLY1及びダイオードD1のアノード間には、コンデンサC1の一方の端子が接続されるとともに、該コンデンサC1の他方の端子は接地されている。同様に、リレーRLY2及びダイオードD2のアノード間には、前記コンデンサC1と同等のコンデンサC2の一方の端子が接続されるとともに、該コンデンサC2の他方の端子は接地されている。これらコンデンサC1,C2は、バッテリBAT1,BAT2の供給する電圧を平滑化するためのものである。
ダイオードD1,D2のカソード及びトランジスタQ1,Q2のコレクタは、共通の接続点N1に接続されている。従って、ダイオードD1及びトランジスタQ1は、リレーRLY1及び前記接続点N1間で並列接続されるとともに、これら並列接続のダイオードD1及びトランジスタQ1はバッテリBAT1に直列接続されている。また、ダイオードD2及びトランジスタQ2は、リレーRLY2及び前記接続点N1間で並列接続されるとともに、これら並列接続のダイオードD2及びトランジスタQ2はバッテリBAT2に直列接続されている。つまり、両バッテリBAT1,BAT2は、対応する並列接続のダイオードD1及びトランジスタQ1、ダイオードD2及びトランジスタQ2を介して前記接続点N1及び接地間で並列接続されている。
なお、ダイオードD1,D2は、トランジスタQ1,Q2を迂回して該トランジスタQ1,Q2のエミッタ側からコレクタ側への電流の流れをそれぞれ許容する。また、トランジスタQ1,Q2のゲートは、前記制御装置10にそれぞれ接続されており、該制御装置10からのバッテリ充電制御信号に基づいてオン/オフされる。これにより、トランジスタQ1,Q2のコレクタ側からエミッタ側への電流の流れの可否が制御される。
前記接続点N1には、昇圧手段としての昇降圧回路11が接続されている。この昇降圧回路11は、リアクトルL、例えばIGBTからなるトランジスタQ3,Q4及びダイオードD3,D4を備えて構成される。リアクトルLは、一方の端子が前記接続点N1に接続されるとともに、他方の端子がトランジスタQ3のエミッタ及びダイオードD3のアノード並びにトランジスタQ4のコレクタ及びダイオードD4のカソードにそれぞれ接続されている。そして、トランジスタQ3のコレクタ及びダイオードD3のカソードは、プラス側の電源ラインL1に接続されており、トランジスタQ4のエミッタ及びダイオードD4のアノードは、接地されたマイナス側の電源ラインL2に接続されている。つまり、並列接続のトランジスタQ3及びダイオードD3と、トランジスタQ4及びダイオードD4とは、電源ラインL1,L2間に直列接続されている。
なお、ダイオードD3,D4は、トランジスタQ3,Q4を迂回して該トランジスタQ3,Q4のエミッタ側からコレクタ側への電流の流れをそれぞれ許容する。また、トランジスタQ3,Q4のゲートは、前記制御装置10にそれぞれ接続されており、該制御装置10からの昇降圧制御信号に基づいてオン/オフされる。これにより、昇降圧回路11による昇降圧が制御される。なお、昇降圧回路11は、前記トランジスタQ3,Q4のオン/オフのデューティー比が制御されることで、バッテリBAT1,BAT2から供給された電圧を任意に昇圧する。
昇降圧回路11には、電源ラインL1,L2間に並列接続される態様で放電抵抗R、コンデンサC及びインバータ12が接続されている。
インバータ12は、例えばIGBTからなる6個のトランジスタQ5,Q6,Q7,Q8,Q9,Q10を備えている。
トランジスタQ5のコレクタは電源ラインL1に接続されるとともに、エミッタはトランジスタQ6のコレクタに接続され、更に該トランジスタQ6のエミッタは接地されている。つまり、トランジスタQ5,Q6は、電源ラインL1,L2間に直列接続されている。同様に、トランジスタQ7のコレクタは電源ラインL1に接続されるとともに、エミッタはトランジスタQ8のコレクタに接続され、更に該トランジスタQ8のエミッタは接地されている。また、トランジスタQ9のコレクタは電源ラインL1に接続されるとともに、エミッタはトランジスタQ10のコレクタに接続され、更に該トランジスタQ10のエミッタは接地されている。そして、各トランジスタQ5〜Q10には、エミッタ側からコレクタ側への電流の流れを許容するダイオードD5〜D10が並列接続されている。トランジスタQ5〜Q10のゲートは、前記制御装置10にそれぞれ接続されており、該制御装置10からのインバータ制御信号に基づいてオン/オフされる。これにより、インバータ12による電圧変換が制御される。
電動機としての交流モータ13は、三相の永久磁石モータであって、中性点Oにおいて一方の端子が共通接続される、いわゆるY結線のU相コイル13a、V相コイル13b及びW相コイル13cを備えている。U相コイル13aの他方の端子はトランジスタQ5,Q6の接続点Nuに、V相コイル13bの他方の端子はトランジスタQ7,Q8の接続点Nvに、W相コイル13cの他方の端子はトランジスタQ9,Q10の接続点Nwにそれぞれ接続されている。
リレーRLY1及びダイオードD1のアノード間のノードNb1並びに前記フューズFU2を介した前記バッテリBAT1のマイナス端子は、前記制御装置10にそれぞれ接続されてバッテリ電圧検出センサ21を構成する。このバッテリ電圧検出センサ21は、前記バッテリBAT1の電圧レベルVb1を検出するためのものである(電圧検出手段)。同様に、リレーRLY2及びダイオードD2のアノード間のノードNb2並びに前記フューズFU4を介した前記バッテリBAT2のマイナス端子は、前記制御装置10にそれぞれ接続されてバッテリ電圧検出センサ22を構成する。このバッテリ電圧検出センサ22は、前記バッテリBAT2の電圧レベルVb2を検出するためのものである(電圧検出手段)。
また、リレーRLY1及びダイオードD1のアノード間には、前記バッテリBAT1から流れる電流Ib1を検出するとともに、該検出した電流Ib1を前記制御装置10に出力するバッテリ電流検出センサ23が設けられている。同様に、リレーRLY2及びダイオードD2のアノード間には、前記バッテリBAT2から流れる電流Ib2を検出するとともに、該検出した電流Ib2を前記制御装置10に出力するバッテリ電流検出センサ24が設けられている。これらバッテリ電流検出センサ23,24は、電流検出手段を構成する。
前記接続点Nu及び前記交流モータ13のU相コイル13a間には、該U相コイル13aに流れるモータ電流Iuを検出するとともに、該検出したモータ電流Iuを前記制御装置10に出力するモータ電流検出センサ25が設けられている。また、前記接続点Nv及び前記交流モータ13のV相コイル13b間には、該V相コイル13bに流れるモータ電流Ivを検出するとともに、該検出したモータ電流Ivを前記制御装置10に出力するモータ電流検出センサ26が設けられている。さらに、前記接続点Nw及び前記交流モータ13のW相コイル13c間には、該W相コイル13cに流れるモータ電流Iwを検出するとともに、該検出したモータ電流Iwを前記制御装置10に出力するモータ電流検出センサ27が設けられている。なお、これらモータ電流検出センサ25〜27のいずれか一つを割愛してもよい。
さらに、前記制御装置10には、前記バッテリBAT1,BAT2の異常をそれぞれ報知するインジケータ28,29が接続されている。これらインジケータ28,29は、制御装置10により点灯が駆動制御される。
ここで、本実施形態の動作について図2及び図3を併せ参照して説明する。なお、図2及び図3は、図1のブロック図を便宜的に簡略して描画したもので、同一の部材には同一の符号を付している。ここでの動作では、両リレーRLY1,RLY2は、前記制御装置10からのバッテリ供給制御信号に基づいてオン状態にあるものとして、図2及び図3では割愛されている。
まず、交流モータ13の力行時の動作について説明する。このとき、バッテリBAT1,BAT2から供給された電圧は、ダイオードD1,D2を通じて昇降圧回路11に供給される。昇降圧回路11は、前記制御装置10からの昇降圧制御信号に基づいて前記トランジスタQ3,Q4をスイッチング動作させることで、供給された電圧を昇圧し前記コンデンサCに供給する。
コンデンサCは、昇降圧回路11において昇圧された電圧を平滑化して前記インバータ12に供給する。インバータ12は、前記制御装置10からのインバータ制御信号に基づいて前記トランジスタQ5〜Q10をスイッチング動作させることで、供給された電圧を交流電圧(三相電圧)に変換し前記交流モータ13に供給する。
以上により、交流モータ13にバッテリBAT1,BAT2の電力が供給される。そして、交流モータ13は、ハイブリッド自動車の駆動輪を駆動するためのトルクを発生し、あるいはハイブリッド自動車の内燃機関(エンジン)を始動するためのトルクを発生する。図2には、このときにバッテリBAT1,BAT2から流れる電流を実線の矢印にて示している。なお、バッテリBAT1,BAT2の電圧レベルVb1,Vb2が異なっていても、ダイオードD1又はD2によって逆流防止されることで、基本的に電圧レベルの大きい一方のバッテリBAT1,BAT2から小さい方のバッテリに電力が供給(充電)されることはない。
次に、交流モータ13の回生時の動作について説明する。例えばハイブリッド自動車の減速時など回生制動時に交流モータ13が発電機として発電した交流電圧は、インバータ12に供給される。インバータ12は、前記制御装置10からのインバータ制御信号に基づいて前記トランジスタQ5〜Q10をスイッチング動作させることで、供給された交流電圧を直流電圧に変換し前記コンデンサCを介して昇降圧回路11に供給する。昇降圧回路11は、前記制御装置10からの昇降圧制御信号に基づいて前記トランジスタQ3,Q4をスイッチング動作させることで、供給された電圧を降圧する。
そして、この降圧された電圧は、前記制御装置10からのバッテリ充電制御信号に基づいてオン状態とされるトランジスタQ1,Q2を通じてこれに接続された該当のバッテリBAT1,BAT2に供給される。具体的には、前記制御装置10は、前記検出された電圧レベルVb1,Vb2の小さい方のバッテリBAT1,BAT2に電圧が供給されるようにバッテリ充電制御信号を生成する(制御手段)。
以上により、電圧レベルVb1,Vb2の小さい方のバッテリBAT1,BAT2、即ち電圧レベルVb1,Vb2が最小となるバッテリBAT1,BAT2にのみ交流モータ13の発電する電力が優先的に供給(充電)される。図3には、トランジスタQ1がオンしたときにバッテリBAT1に流れる電流を実線の矢印にて示しており、トランジスタQ2がオンしたときにバッテリBAT2に流れる電流を破線の矢印にて示している。
また、電圧レベルVb1,Vb2が同等のときには、前記制御装置10は、両バッテリBAT1,BAT2に交流モータ13の発電する電力が供給されるようにバッテリ充電制御信号を生成する。このとき、両バッテリBAT1,BAT2に交流モータ13の発電する電力がそれぞれ供給(充電)される。
さらに、電圧レベルVb1,Vb2がバッテリBAT1,BAT2の満充電に相当するときには、前記制御装置10は、前記両トランジスタQ1,Q2がオフされるようにバッテリ充電制御信号を生成する。このとき、前記インバータ12において変換された直流電圧は、放電抵抗Rに供給されて熱エネルギーに変換される。
なお、前記制御装置10は、前記検出された電圧レベルVb1,Vb2及び電流Ib1,Ib2に基づき前記バッテリBAT1,BAT2の異常を判断する(判断手段)。例えば、電圧レベルVb1,Vb2が大きいにも関わらず電流Ib1,Ib2が過小であるなど、これらの関係が整合しないときに、対応するバッテリBAT1,BAT2の異常を判断する。そして、前記制御装置10は、異常と判断された前記バッテリBAT1,BAT2を故障と見なして残りの該バッテリBAT1,BAT2で前記交流モータ13を制御(力行又は回生)する。例えば、異常と判断されたバッテリBAT1,BAT2に接続されたリレーRLY1,RLY2をオフにして、後段(交流モータ13側)の回路との接続を遮断する。同時に、前記制御装置10は、異常と判断された前記バッテリBAT1,BAT2に対応するインジケータ28,29を点灯駆動する。これにより、利用者(運転者等)に対しバッテリBAT1,BAT2の異常が報知される。
次に、前記制御装置10による交流モータ13の制御態様について、図4のフローチャートに従って総括的に説明する。同図に示されるように、バッテリBAT1,BAT2の故障が判断され(S101)、全てのバッテリBAT1,BAT2が正常に動作していると判断された場合は、交流モータ13が力行中か回生中かが判断される(S102)。そして、交流モータ13が力行中と判断されると、昇降圧回路11によるバッテリBAT1,BAT2の電圧の昇圧が制御され(S103)、更にインバータ12による電圧変換が制御される(S104)。そして、交流モータ13にバッテリBAT1,BAT2の電力が供給される。
また、S102において交流モータ13が回生中と判断されると、昇降圧回路11によるインバータ12の電圧の降圧が制御される(S105)。そして、バッテリBAT1,BAT2の電圧レベルVb1,Vb2が大小比較され(S106)、これら電圧レベルVb1,Vb2が同等と判断されたときには両トランジスタQ1,Q2がオンされる(S107)。そして、両バッテリBAT1,BAT2に交流モータ13の発電する電力がそれぞれ供給される。
S106においてバッテリBAT1の電圧レベルVb1の方が、バッテリBAT2の電圧レベルVb2よりも大きいと判断されると、トランジスタQ2のみがオンされる(S108)。そして、バッテリBAT2のみに交流モータ13の発電する電力が供給される。一方、S106においてバッテリBAT2の電圧レベルVb2の方が、バッテリBAT1の電圧レベルVb1よりも大きいと判断されると、トランジスタQ1のみがオンされる(S109)。そして、バッテリBAT1のみに交流モータ13の発電する電力が供給される。
また、S101においてバッテリBAT2が故障と判断された場合は、該故障をウォーニングすべく対応するインジケータ29が点灯され(S110)、トランジスタQ2がオフされ(S111)、更に交流モータ13が力行中か回生中かが判断される(S112)。交流モータ13が力行中と判断されると、昇降圧回路11によるバッテリBAT1の電圧の昇圧が制御され(S113)、更にインバータ12による電圧変換が制御される(S114)。そして、交流モータ13にバッテリBAT1の電力が供給される。
一方、S112において交流モータ13が回生中と判断されると、トランジスタQ1がオンされ(S115)、昇降圧回路11によるインバータ12の電圧の降圧が制御される(S116)。そして、バッテリBAT1に交流モータ13の発電する電力が供給される。
さらに、S101においてバッテリBAT1が故障と判断された場合は、該故障をウォーニングすべく対応するインジケータ28が点灯され(S117)、トランジスタQ1がオフされ(S118)、更に交流モータ13が力行中か回生中かが判断される(S119)。交流モータ13が力行中と判断されると、昇降圧回路11によるバッテリBAT2の電圧の昇圧が制御され(S120)、更にインバータ12による電圧変換が制御される(S121)。そして、交流モータ13にバッテリBAT2の電力が供給される。
一方、S119において交流モータ13が回生中と判断されると、トランジスタQ2がオンされ(S122)、昇降圧回路11によるインバータ12の電圧の降圧が制御される(S123)。そして、バッテリBAT2に交流モータ13の発電する電力が供給される。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、交流モータ13の回生時に、前記制御装置10は、電圧レベルVb1,Vb2が最小となるバッテリBAT1,BAT2にのみ交流モータ13の発電する電力を供給(充電)するように、対応するいずれか一つのトランジスタQ1,Q2をオン状態とする。これにより、複数のバッテリBAT1,BAT2を、全体として互いの電圧レベルVb1,Vb2が同等になるように、即ちバッテリ残量が均一になるように充電することができる。そして、交流モータ13の力行時には、互いの電圧レベルVb1,Vb2が同等なこれら複数のバッテリBAT1,BAT2の電力を交流モータ13に供給することで、該交流モータ13を駆動し得る動作時間を増大することができる。また、交流モータ13の力行時には、複数のバッテリBAT1,BAT2の電圧レベルVb1,Vb2が互いに異なっていても、これら複数のバッテリBAT1,BAT2のうち最大の電圧レベルVb1,Vb2を有するバッテリBAT1,BAT2の電力を交流モータ13に供給することができ、該交流モータ13に供給し得る最大電力を増大することができる。
さらに、バッテリBAT1,BAT2等を複数備えるため、例えば1個のバッテリBAT1,BAT2が故障しても、残りのバッテリBAT1,BAT2を用いて交流モータ13の制御(力行又は回生)を継続することができるため、装置全体としての信頼性を向上することができる。
(2)本実施形態では、前記制御装置10は、異常と判断されたバッテリBAT1,BAT2に交流モータ13の発電する電力を供給しないように、対応するトランジスタQ1,Q2をオフ状態にすることで、例えば電圧レベルVb1,Vb2が著しく低下した異常と判断し得るバッテリBAT1,BAT2への徒な電力の供給を回避することができる。
(3)本実施形態では、2個のバッテリBAT1,BAT2からなる極めて簡易な構成で、装置全体としての信頼性(冗長性)を向上することができる。
(4)本実施形態では、昇降圧回路11により、バッテリBAT1,BAT2の本来の電圧よりも高い電圧で交流モータ13を力行させることができ、よりコンパクトな構成で高出力を得ることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図5に示すように、前記昇降圧回路11を割愛してもよい。この場合、前記接続点N1をプラス側の電源ラインL1に直に接続する。このように変更をしても前記実施形態の(1)〜(3)と同様の効果が得られる。
・前記実施形態において、交流モータ13に接続されるバッテリの個数は3個以上であってもよい。この場合であっても、交流モータ13の回生時に、これら複数のバッテリのうち検出された電圧レベルが最小となる該バッテリにのみ交流モータ13の発電する電力を供給するように当該バッテリに直接接続された並列接続の整流素子及びスイッチ(ダイオード及びトランジスタ)の該スイッチをオン状態とすればよい。
・前記実施形態において、トランジスタQ1〜Q10は、例えばMOS型のパワートランジスタであってもよい。
・本発明は、例えば電気自動車に適用してもよい。あるいは、内燃機関に代えて燃料電池と組み合わせたハイブリッド自動車に適用してもよい。
本発明の一実施形態の電気的構成を示すブロック図。 同実施形態を概略的に示すブロック図。 同実施形態を概略的に示すブロック図。 同実施形態の制御態様を示すフローチャート。 本発明の変形形態の電気的構成を示すブロック図。
符号の説明
BAT1,BAT2…バッテリ、D1,D2…ダイオード(整流素子)、Q1,Q2…トランジスタ(スイッチ)、10…制御装置(制御手段、判断手段)、11…昇降圧回路(昇圧手段)、12…インバータ、13…交流モータ(電動機)、21,22…バッテリ電圧検出センサ(電圧検出手段)、23,24……バッテリ電流検出センサ(電流検出手段)。

Claims (5)

  1. バッテリ並びに該バッテリに直列接続された並列接続の整流素子及びスイッチを複数備え、前記各バッテリ並びに該バッテリに直列接続された並列接続の整流素子及びスイッチが並列接続で電動機に接続されており、該電動機の力行時に前記整流素子を通じて前記バッテリの電力を前記電動機に供給するとともに、該電動機の回生時にオン状態にある前記スイッチを通じて前記電動機の発電する電力を前記バッテリに供給する電動機のバッテリ充電装置において、
    前記複数のバッテリの電圧レベルをそれぞれ検出する電圧検出手段と、
    前記電動機の回生時に、前記複数のバッテリのうち前記検出された電圧レベルが最小となる該バッテリにのみ前記電動機の発電する電力を供給するように、対応するいずれか一つの前記スイッチをオン状態とする制御手段とを備えたことを特徴とする電動機のバッテリ充電装置。
  2. 請求項1に記載の電動機のバッテリ充電装置において、
    前記複数のバッテリの電流レベルをそれぞれ検出する電流検出手段と、
    前記電圧検出手段により検出された電圧レベル及び前記電流検出手段により検出された電流レベルに基づき、前記複数のバッテリの異常をそれぞれ判断する判断手段とを備え、
    前記制御手段は、前記判断手段により前記複数のバッテリの全てが異常でないと判断されたときに、前記複数のバッテリのうち前記検出された電圧レベルが最小となる該バッテリにのみ前記電動機の発電する電力を供給するように、対応するいずれか一つの前記スイッチをオン状態にすることを特徴とする電動機のバッテリ充電装置。
  3. 請求項2に記載の電動機のバッテリ充電装置において、
    前記制御手段は、前記判断手段により異常と判断された前記バッテリに前記電動機の発電する電力を供給しないように、対応する前記スイッチをオフ状態にすることを特徴とする電動機のバッテリ充電装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電動機のバッテリ充電装置において、
    前記複数のバッテリの個数は2個であることを特徴とする電動機のバッテリ充電装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電動機のバッテリ充電装置において、
    前記電動機の力行時に、前記バッテリの電圧を昇圧する昇圧手段を備えたことを特徴とする電動機のバッテリ充電装置。
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