JP2009065813A - 直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造 - Google Patents

直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2009065813A
JP2009065813A JP2007233831A JP2007233831A JP2009065813A JP 2009065813 A JP2009065813 A JP 2009065813A JP 2007233831 A JP2007233831 A JP 2007233831A JP 2007233831 A JP2007233831 A JP 2007233831A JP 2009065813 A JP2009065813 A JP 2009065813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
oil
direct drive
drive torque
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007233831A
Other languages
English (en)
Inventor
Fu-Yuan Chang
鄭復源
Shiken Cho
趙志憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hiwin Mikrosystem Corp
Original Assignee
Hiwin Mikrosystem Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hiwin Mikrosystem Corp filed Critical Hiwin Mikrosystem Corp
Priority to JP2007233831A priority Critical patent/JP2009065813A/ja
Publication of JP2009065813A publication Critical patent/JP2009065813A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構造にて軸受を潤滑可能であり、保全コストを低減可能である直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造を提供する。
【解決手段】スピンドルと、直接駆動式トルクモータと、本体と、軸受部材と、制動子と、調整ナットとを含む直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造において、前記スピンドルは、その端部が少なくとも一つの第二オイルチェンバーを挿通ており、前記直接駆動式トルクモータは前記スピンドルの外に取付けられ、前記本体は前記直接駆動式トルクモータの外に取付けられ、前記スピンドルに応じて少なくとも一つの第一潤滑油路が開設してあり、前記軸受部材は前記スピンドルと前記直接駆動式トルクモータと前記本体との間に配設され、その内部にメーン軸受を有し、前記制動子は前記スピンドルと前記本体の間に位置決められ、少なくとも一つの第二注油経路が開設してあり、前記調整ナットは前記スピンドルの末端にねじ込まれる。
【選択図】図3

Description

本発明は、直接駆動式トルクモータ装置用のスピンドル潤滑構造に関するものである。
目下、直接駆動式トルクモータ装置がスピンドルを駆動する機器(例えば自動化機器、割出板および各種類の工作機械など)に適用され、上記の機器は、直接駆動式トルクモータ装置とスピンドルとの間に多数の軸受を設けることが一般であり、そうしないと直接駆動式トルクモータ装置とスピンドルとの回転の順調度を確保できない。
しかしながら、直接駆動式トルクモータ装置とスピンドルとが長期間に運転すると、軸受が直接駆動式トルクモータ装置とスピンドルとの負荷を長期間に受けるので、ユーザは定期保全作業および潤滑作業を定期に実施することが必要であり、しかし、上記の作業は機器を分解しないと実施できないため、保全コストは高くなる欠点があった。
本発明の主な目的は、簡単な構造にて軸受を潤滑可能であり、保全コストを低減可能である直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本願の発明は、スピンドルと、直接駆動式トルクモータと、本体と、軸受部材と、制動子と、調整ナットとを含む直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造において、前記スピンドルはその端部が少なくとも一つの第二オイルチェンバーを挿通ており、前記各第二オイルチェンバーの外面に開設された開口に密封カバーが組付けてあり、前記直接駆動式トルクモータは前記スピンドルの外に取付けられ、前記本体は前記直接駆動式トルクモータの外に取付けられ、前記スピンドルに応じて少なくとも一つの第一潤滑油路が開設してあり、前記第一潤滑油路は第一オイル経路と、第一オイルチェンバーとを含み、前記第一オイル経路は第一オイルチェンバーを通過して外部と連通し、且つその末端に開口が設けてあり、前記軸受部材は前記スピンドルと前記直接駆動式トルクモータと前記本体との間に配設され、その内部にメーン軸受を有し、前記メーン軸受が前記スピンドルと前記本体との間に位置され、なお、前記本体の第一オイルチェンバーが前記メーン軸受の外周に位置され、前記制動子は前記スピンドルと前記本体の間に位置決められ、少なくとも一つの第二注油経路が開設してあり、前記第二注油経路は一端が外部と連通し、他端が前記制動子と前記スピンドルとの間に到達し、且つ前記第二注油経路が前記スピンドルの第二オイルチェンバーと連接して第二潤滑油路を形成し、前記調整ナットは前記スピンドルの末端にねじ込まれることを特徴とする、直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造であることを要旨としている。
本願の発明では、前記スピンドルの第二オイルチェンバーはコラム形状を呈することを特徴とする、請求項1に記載の直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造であることを要旨としている。
本願の発明では、前記スピンドルの外周には、一端から他端へ徐々に縮径する第一階層と、第二階層と、第三階層と、第四階層と、外ねじ段とが設けてあり、更に、制動子が設けてあり、前記制動子は内周が前記スピンドルの第一階層に位置決められ、外周面に位置決め部が設けてあり、前記軸受部材は、更に、第一オイルシールと、メーン軸受と、第二オイルシールとを含み、前記第一オイルシールが前記制動子と前記スピンドルとの間に取付けられ、前記メーン軸受が前記スピンドルの第二階層に位置決められ、且つ前記メーン軸受が前記制動子に押付けており、前記第二オイルシールが前記スピンドルの第三階層に位置決められ、前記補助ローラ軸受が前記第四階層に位置決められ、且つ前記補助ローラ軸受が前記第二オイルシールに押付けており、前記直接駆動式トルクモータは、回転子固定台と、回転子オイルシールと、モータ回転子と、モータ固定子と、モータ冷却台とから構成されるものであり、前記回転子固定台が前記軸受部材のメーン軸受の近傍に位置決められ前記メーン軸受に押付けており、且つ前記回転子オイルシールとモータ回転子とが前記回転子固定台の外周面に固定され、前記モータ固定子が前記モータ冷却台の内部に取付けられ、前記本体は、更に、ケースと、後カバーオイルシールとを含み、前記後カバーが前記ケースに連接され、前記本体の一端が前記制動子の位置決め部に固定され、且つ前記本体と前記スピンドルとの間に前記軸受部材のメーン軸受が位置決められ、前記軸受部材の第二オイルシールと前記補助ローラ軸受との外に前記後カバーが位置決められ、前記後カバーの末端の内周に前記後カバーオイルシールが設けられ、前記ケースが上記の部品を収容し、且つ前記ケースには前記直接駆動式トルクモータのモータ冷却台が固定してあり、更に、前記本体の後カバーに固定される位置検知子が設けてあり、前記位置検知子にて前記スピンドルの回動位置の変化が検知されることを特徴とする、請求項1に記載の直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造であることを要旨としている。
本願の発明では、前記本体の第一オイルチェンバーは前記メーン軸受を廻る環状開放空間であり、且つ前記第一オイル経路が外部と連通し、前記第一オイル経路の外部と連通する末端にニップルが設けてあり、前記本体の第一オイルチェンバーが前記軸受部材のメーン軸受を廻ることを特徴とする、請求項1に記載の直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造であることを要旨としている。
本願の発明では、前記制動子の内部には、前記本体と前記スピンドルとの間に位置するシリンダーが設けてあり、前記制動子の第二注油経路が前記シリンダーの壁の内部に開設されることを特徴とする、請求項1に記載の直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造であることを要旨としている。
本発明の直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造によれば、簡単な構造にて軸受を潤滑可能であり、保全コストを低減可能である効果を有する。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1ないし図3を参照する。本発明の直接駆動式トルクモータ装置用軸受潤滑構造は、スピンドル20と、制動子30と、軸受部材40と、直接駆動式トルクモータ50と、本体60と、位置検知子70と、調整ナット80とを含む。
前記スピンドル20の外周には、一端から他端へ徐々に縮径する第一階層21と、第二階層22と、第三階層23と、第四階層24と、外ねじ段25とが設けてあり、前記外ねじ段25が前記スピンドル20の端部の近傍の周面に設けられ、前記スピンドル20の他端がコラム形状を呈する若干の第二オイルチェンバー26を挿通し、前記各第二オイルチェンバー26の外周面に開設された開口に密封カバー261が組付けてあり、且つ前記第二オイルチェンバー26が前記第一階層21と連通する。
前記制動子30は、内周が前記スピンドル20の第一階層21に位置決められ、外周面に位置決め部31が設けてあり、前記制動子30の壁の内部には第二注油経路32が少なくとも一つ開設してあり、前記第二注油経路32は一端が外部と連通し、他端が前記制動子30とスピンドル20との間に到達し、且つ前記第二注油経路32が前記スピンドル20の第二オイルチェンバー26と連接して第二潤滑油路Aを構成する。
前記軸受部材40は第一オイルシール41と、メーン軸受42と、第二オイルシール43と、補助ローラ軸受44とを含み、前記第一オイルシール41が前記制動子30と前記スピンドル20との間に取付けられ、前記メーン軸受42が前記スピンドル20の第二階層22に位置決められ、且つ前記メーン軸受42が前記制動子30に押付けており、前記第二オイルシール43が前記スピンドル20の第三階層23に位置決められ、前記補助ローラ軸受44は、テーパローラ軸受であり、前記第二オイルシール43に合せて前記第四階層24に位置決められる。
前記直接駆動式トルクモータ50は回転子固定台51と、回転子オイルシール52と、モータ回転子53と、モータ固定子54と、モータ冷却台55とから構成されるものであり、前記回転子固定台51が前記軸受部材40のメーン軸受42の近傍に位置決められ、且つ前記回転子オイルシール52とモータ回転子53とが前記回転子固定台51の外周面に固定され、前記モータ固定子54が前記モータ冷却台55の内部に取付けられ、且つモータ回転子53がモータ固定子54に嵌められる。
前記本体60はケース61と、後カバー62と、後カバーオイルシール63とを含み、前記後カバー62が前記ケース61に連接され、前記本体60の一端が前記制動子30の位置決め部31に固定され、且つ前記本体60と前記スピンドル20との間に前記軸受部材40のメーン軸受42が位置決められ、前記本体はスピンドル20に応じて第一潤滑油路Bが開設してあり、前記第一潤滑油路Bは、第一オイル経路64と、第一オイルチェンバー65と、ニップル66とを含み、前記第一オイルチェンバー65は前記メーン軸受42を廻る環状開放空間であり、且つ前記第一オイル経路64が第一オイルチェンバー65を通過して外部と連通し、前記第一オイル経路64の外部と連通する開口641にニップル66が設けてあり、また、前記本体60の後カバー62が前記軸受部材40の第二オイルシール43と補助ローラ軸受44との外に位置決められ、なお、前記後カバー62の末端の内面には後カバーオイルシール63が設けてあり、上記の部品がケース61に収容され、直接駆動式トルクモータ50のモータ冷却台55が前記ケース61に固定される。
前記位置検知子70は、前記本体60の後カバー62に固定され、前記位置検知子70にて前記スピンドル20の回動位置の変化が検知される。
前記調整ナット80は、前記スピンドル20の末端にある外ねじ段25にねじ込まれて、本体60の後カバーオイルシール63内に位置決められ、且つ前記調整ナット80を更にねじ込むと、前記軸受部材40の前記補助ローラ軸受44が緊迫される。
本発明のスピンドル20の端部がコラム形状を呈する若干の第二オイルチェンバー26を挿通し、前記各第二オイルチェンバー26の外周面に開設された開口に密封カバー261が組付けてあり、且つ前記第二オイルチェンバー26が前記第一階層21と連通し、前記第二オイルチェンバー26が制動子30の第二注油経路32に合せて第二潤滑油路Aを構成し、前記第二潤滑油路Aが前記第二注油経路32にて内部へ注油可能であり、なお、制動子30が回転できないので、前記第二注油経路32の注入された潤滑油がスピンドル20の第二オイルチェンバー26に直接に流入して第二オイルチェンバー26の内部に貯蔵し、第二オイルチェンバー26の内部に貯蔵される潤滑油により、スピンドル20と制動子30との間が常時に潤滑されるため、前記第二潤滑油路Aの潤滑の目的を達成することができる。
また、ニップル66から潤滑油を本体60の第一潤滑油路Bに注入した後、潤滑油が第一オイル経路64を経由して第一オイルチェンバー65に到達し、第一オイルチェンバー65はメーン軸受42を廻る環状開放空間であるので、潤滑油が上から下へメーン軸受42の外周面を廻って流動しながらメーン軸受42の内部に進入し、最後に、潤滑油がメーン軸受42の内周面に侵入するようになり、これにより、本体60とメーン軸受42との間が充分に潤滑され、ひいてはスピンドル20の回転がスムーズになる。
上記の構成によれば、潤滑のために注油しようとする場合には、ユーザは第一潤滑油路Aと第二潤滑油路Bとを利用して潤滑油を注入すると、潤滑油がメーン軸受42とスピンドル20とに流入可能であるため、簡単な構造にて軸受を潤滑可能であり、保全コストを低減可能である。
本発明の実施例の外観図 本発明の実施例の組合状態の断面図 本発明の実施例の拡大断面図
符号の説明
20 スピンドル
21 第一階層
22 第二階層
23 第三階層
24 第四階層
25 外ねじ段
26 第二オイルチェンバー
261 密封カバー
30 制動子
31 位置決め部
32 第二注油経路
40 軸受部材
41 第一オイルシール
42 メーン軸受
43 第二オイルシール
44 補助ローラ軸受
50 直接駆動式トルクモータ
51 回転子固定台
52 回転子オイルシール
53 モータ回転子
54 モータ固定子
55 モータ冷却台
60 本体
61 ケース
62 後カバー
63 後カバーオイルシール
64 第一オイル経路
641 開口
65 第一オイルチェンバー
66 ニップル
70 位置検知子
80 調整ナット
A 第一潤滑油路
B 第二潤滑油路

Claims (5)

  1. スピンドルと、直接駆動式トルクモータと、本体と、軸受部材と、制動子と、調整ナットとを含む直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造において、前記スピンドルは、その端部が少なくとも一つの第二オイルチェンバーを挿通しており、前記各第二オイルチェンバーの外面に開設された開口に密封カバーが組付けてあり、前記直接駆動式トルクモータは前記スピンドルの外に取付けられ、前記本体は前記直接駆動式トルクモータの外に取付けられ、前記スピンドルに応じて少なくとも一つの第一潤滑油路が開設してあり、前記第一潤滑油路は第一オイル経路と、第一オイルチェンバーとを含み、前記第一オイル経路は第一オイルチェンバーを通過して外部と連通し、且つその末端に開口が設けてあり、前記軸受部材は、前記スピンドルと前記直接駆動式トルクモータと前記本体との間に配設され、その内部にメーン軸受を有し、前記メーン軸受が前記スピンドルと前記本体との間に位置され、なお、前記本体の第一オイルチェンバーが前記メーン軸受の外周に位置され、前記制動子は前記スピンドルと前記本体の間に位置決められ、少なくとも一つの第二注油経路が開設してあり、前記第二注油経路は一端が外部と連通し、他端が前記制動子と前記スピンドルとの間に到達し、且つ前記第二注油経路が前記スピンドルの第二オイルチェンバーと連接して第二潤滑油路を形成し、前記調整ナットは前記スピンドルの末端にねじ込まれることを特徴とする、直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造。
  2. 前記スピンドルの第二オイルチェンバーはコラム形状を呈することを特徴とする、請求項1に記載の直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造。
  3. 前記スピンドルの外周には、一端から他端へ徐々に縮径する第一階層と、第二階層と、第三階層と、第四階層と、外ねじ段とが設けてあり、更に、制動子が設けてあり、前記制動子は内周が前記スピンドルの第一階層に位置決められ、外周面に位置決め部が設けてあり、前記軸受部材は、更に、第一オイルシールと、メーン軸受と、第二オイルシールとを含み、前記第一オイルシールが前記制動子と前記スピンドルとの間に取付けられ、前記メーン軸受が前記スピンドルの第二階層に位置決められ、且つ前記メーン軸受が前記制動子に押付けており、前記第二オイルシールが前記スピンドルの第三階層に位置決められ、前記補助ローラ軸受が前記第四階層に位置決められ、且つ前記補助ローラ軸受が前記第二オイルシールに押付けており、前記直接駆動式トルクモータは回転子固定台と、回転子オイルシールと、モータ回転子と、モータ固定子と、モータ冷却台とから構成されるものであり、前記回転子固定台が前記軸受部材のメーン軸受の近傍に位置決められ前記メーン軸受に押付けており、且つ前記回転子オイルシールとモータ回転子とが前記回転子固定台の外周面に固定され、前記モータ固定子が前記モータ冷却台の内部に取付けられ、前記本体は、更に、ケースと、後カバーオイルシールとを含み、前記後カバーが前記ケースに連接され、前記本体の一端が前記制動子の位置決め部に固定され、且つ前記本体と前記スピンドルとの間に前記軸受部材のメーン軸受が位置決められ、前記軸受部材の第二オイルシールと前記補助ローラ軸受との外に前記後カバーが位置決められ、前記後カバーの末端の内周に前記後カバーオイルシールが設けられ、前記ケースが上記の部品を収容し、且つ前記ケースには前記直接駆動式トルクモータのモータ冷却台が固定してあり、更に、前記本体の後カバーに固定される位置検知子が設けてあり、前記位置検知子にて前記スピンドルの回動位置の変化が検知されることを特徴とする、請求項1に記載の直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造。
  4. 前記本体の第一オイルチェンバーは前記メーン軸受を廻る環状開放空間であり、且つ前記第一オイル経路が外部と連通し、前記第一オイル経路の外部と連通する末端にニップルが設けてあり、前記本体の第一オイルチェンバーが前記軸受部材のメーン軸受を廻ることを特徴とする、請求項1に記載の直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造。
  5. 前記制動子の内部には、前記本体と前記スピンドルとの間に位置するシリンダーが設けてあり、前記制動子の第二注油経路が前記シリンダーの壁の内部に開設されることを特徴とする、請求項1に記載の直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造。
JP2007233831A 2007-09-10 2007-09-10 直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造 Pending JP2009065813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007233831A JP2009065813A (ja) 2007-09-10 2007-09-10 直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007233831A JP2009065813A (ja) 2007-09-10 2007-09-10 直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009065813A true JP2009065813A (ja) 2009-03-26

Family

ID=40559876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007233831A Pending JP2009065813A (ja) 2007-09-10 2007-09-10 直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009065813A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113783348A (zh) * 2021-10-12 2021-12-10 扬州市华天电机有限公司 一种抗干扰性强的变频专用永磁交流同步电机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113783348A (zh) * 2021-10-12 2021-12-10 扬州市华天电机有限公司 一种抗干扰性强的变频专用永磁交流同步电机
CN113783348B (zh) * 2021-10-12 2022-12-09 扬州市华天电机有限公司 一种抗干扰性强的变频专用永磁交流同步电机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3126097U (ja) 軸受ハウジング
US20180278117A1 (en) Electric motor
KR20160054010A (ko) 유체 동력 스핀들
JP2006105398A (ja) 流体動圧軸受装置
WO2011070984A1 (ja) 機械装置のシール構造、及び、風力発電装置
US6939046B2 (en) Hydrodynamic bearing, spindle motor and hard disk drive
TW200736505A (en) Fan, motor and bearing structure thereof
US5804900A (en) Magnetic bearing spindle device
JP4684266B2 (ja) 車両用主電動機の軸受装置
JP2009065813A (ja) 直接駆動式トルクモータ装置用スピンドル潤滑構造
CN203686439U (zh) 一种回转接头
JP2009063143A (ja) 直接駆動式トルクモータ装置用軸受潤滑構造
US11746879B2 (en) Transmission and method for producing different transmissions, in particular a range of transmissions
JP2007218293A (ja) ロータリジョイント
JP2011106493A (ja) 転がり軸受装置
JP2022178040A (ja) 回転テーブル装置
JP4750154B2 (ja) 横軸ポンプの軸封装置の保護機構
JP2004360778A (ja) 軸受組込み構造
WO2019039060A1 (ja) 駆動装置
JP7454362B2 (ja) 回転装置の軸受潤滑構造
JP2005188729A (ja) 油浴潤滑式伝動装置の軸封部構造
JP2005291455A (ja) 回転継手
CN201170269Y (zh) 离合器支架
KR20120003693U (ko) 베어링의 오일 공급구조
JPS5915770Y2 (ja) 軸受装置におけるシ−ル装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090806

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100105

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02