JP2009059848A - コア材とそれを用いたコア、そのコアを使用したチョークコイル - Google Patents

コア材とそれを用いたコア、そのコアを使用したチョークコイル Download PDF

Info

Publication number
JP2009059848A
JP2009059848A JP2007225198A JP2007225198A JP2009059848A JP 2009059848 A JP2009059848 A JP 2009059848A JP 2007225198 A JP2007225198 A JP 2007225198A JP 2007225198 A JP2007225198 A JP 2007225198A JP 2009059848 A JP2009059848 A JP 2009059848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
coil
core material
choke coil
coupling agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007225198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5248065B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Tagami
和宏 田上
Yasuo Oshima
泰雄 大島
Manabu Tomita
学 冨田
Susumu Shigeta
進 繁田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAMURA SEIKO KK
Tamura Corp
Original Assignee
TAMURA SEIKO KK
Tamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAMURA SEIKO KK, Tamura Corp filed Critical TAMURA SEIKO KK
Priority to JP2007225198A priority Critical patent/JP5248065B2/ja
Publication of JP2009059848A publication Critical patent/JP2009059848A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5248065B2 publication Critical patent/JP5248065B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Abstract

【課題】カーボニル鉄コアに比較して小型化及びコイルの巻数の低減化が可能で、しかもデジタルアンプ出力の歪率を低下することがないコア材とこれを用いたチョークコイルを提供する。
【解決手段】98%以上の鉄と微量の珪素Si及び硼素Bを含む平均粒径が6μm以上11μm以下の金属磁性粉末であって、その粒子形状が平均アスペクト比が1〜3の金属磁性粉末の表面に、有機金属カップリング剤が0.1〜1.0wt%、有機金属樹脂が0.2〜0.5wt%の絶縁被膜を形成したコア材を、加圧成型した後、焼成してコアを作製する。このコアに巻線を巻回することで、チョークコイルを作製する。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルアンプ用出力チョークコイルなどのコイルを小型化するために使用されるコア材とそれを用いたコア、及びそのコアを使用したチョークコイルに関するものである。
まず、デジタルアンプにおける出力チョークコイルの働きを記す。デジタルアンプの出力はPWM(パルス幅制御)信号であり、このままではスピーカーを駆動できない。そこで、PWM信号をアナログ信号に変換するために、デジタルアンプとスピーカーとの間にLCローパスフィルタ(チョークコイルとコンデンサ)が必要になる。
このようなデジタルアンプ用出力チョークコイルでは、PWM信号からアナログ信号に変換する際に音声に歪が生じないことが要求されるため、以下の特性が要求される。
(1) 電流,周波数,温度などに対して、インダクタンス値が安定であること。例えば、図7のようなコイル1aまたは1bに対して、入力2と出力3が接続されている回路において、コイル1aのように電流の増加に伴ってインダクタンスが減少するようなコイルを使用すると、入力信号に対する出力信号として歪み成分が発生するが、コイル1bのような電流の増加にもかかわらずインダクタンスが一定のコイルの場合には、出力信号には歪みが生じない。
(2) 損失が極力少ないこと。すなわち、音声信号がゼロであっても、チョークコイルには高い周波数の高い電圧が常に印加される。従って、チョークコイルには鉄損が低くなるような設計が要求される。目標のインダクタンス(20μH程度)を得るためには、透磁率μが高いコアで巻数を少なくするよりも、透磁率μが低いコアで巻数を多くする方が有利である。
(3) 不要輻射ノイズが少ないこと。
上記の特性を有するチョークコイルを得るのに適したコア材として、従来から特許文献1に示すように、カーボニル鉄(ダストコア)が提案されている。このカーボニル鉄を使用したコアの特徴を以下に示す。
(1) 透磁率が小さい。(μ=10)
(2) 直流重畳特性がフラットである。
(3) 磁性体粉末の粒径が小さい。
(4) トロイダル形状である。
特開2002-359118号公報
ところが、前記のようなカーボニル鉄を使用したコアには、次のような問題点があった。
(1) 外形寸法が大きくなる。
(2) 透磁率が小さいため、必要なインダクタンス(数十μH程度)を得るためのコイルの巻数が多くなる。
(3) 他のコア材に比較して、高価である。
すなわち、現状においてチョークコイル用のコア及びそれを使用したコイルには、次のような特性が要求されているが、従来技術ではこれらの要望を満足することはできなかった。
(a) カーボニル鉄コイルよりも小型化することが目的であるため、カーボニル鉄コア(μ=10)よりも透磁率の値を高くする。例えば、μ=20程度とする。
(b) 印加される方形波は周波数が高く、電圧も高いため、鉄損をできるだけ抑える。一例として、評価回路は、300KHz、±42Vの周波数と電圧を印加する。
(c) 方形波電圧を減衰させるため、500KHz程度までインダクタンスが低下しない。(d) 動作周波数の高調波成分やスパイク性ノイズを減衰させるため、コイルとしての自己共振周波数を20MHz以上とする。
(e) 歪率を低く抑えるため、直流重畳特性をフラットとする。例えば、20μHのコイルで10A程度までとすることが望ましい。
本発明は前記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであって、その目的は、カーボニル鉄コアに比較して小型化及びコイルの巻数の低減化が可能で、しかもデジタルアンプ出力の歪率を低下することがないコア材とこれを用いたチョークコイルを提供することにある。
本発明のコア材は、98%以上の鉄と微量の珪素Si及び硼素Bを含む平均粒径が6μm以上11μm以下の金属磁性粉末であって、その粒子形状が平均アスペクト比が1〜3の金属磁性粉末の表面に、有機金属カップリング剤が0.1wt%以上、有機金属樹脂が0.2wt%以上の絶縁被膜を形成したことを特徴とする。
本発明のコアは、98%以上の鉄と微量の珪素Si及び硼素Bを含む平均粒径が6μm以上11μm以下の金属磁性粉末であって、その粒子形状が平均アスペクト比が1〜3の金属磁性粉末の表面に、有機金属カップリング剤が0.1〜1.0wt%、有機金属樹脂が0.2〜0.5wt%の絶縁被膜を形成したコア材を、加圧成型した後、焼成して成ることを特徴とする。
前記有機金属カップリング剤としてシランカップリング剤を、有機金属樹脂としてシリコーン樹脂を使用することも本発明の一態様である。また、絶縁被膜の形成後、PVA(ポリビニルアルコール)やPVB(ポリビニルブチラール)やメチル系などのシリコーン粘着剤などのバインダーを混合して造粒して得られたコア材や、造粒されたコア材を加圧成型後焼成して成るコアに巻線を巻回して作製したチョークコイルも本発明の一態様である。
前記のような構成を有する本発明のコア材から作製されたコアによると、98%以上の鉄に含まれている微量の珪素Siの存在により、比抵抗が高くなり、渦電流損失と周波数特性の向上が期待できる。
また、硼素Bの存在により、金属磁性粉末が球形になり、その結果として、直流重畳特性(コイルに電流を流すと、コア材料の磁気飽和現象によりインダクタンスが低下するという性質があり、この度合いを一般に直流重畳特性という)の改善が可能となる。さらに、前記金属磁性粉末として、水アトマイズ法により粉末化されたものを使用することが、粒子形状を球形とする上で好ましい。
さらに、金属磁性粉末の表面に有機金属カップリング剤が0.1〜1.0wt%、有機金属樹脂が0.2〜0.5wt%の絶縁被膜を形成した結果、コアロス、特に渦電流損失を小さくすることができる。
以下、本発明の一実施形態を具体的に説明する。
本発明における金属磁性粉末は、98%以上の鉄と微量の珪素Si及び硼素Bを含む平均粒径が6μm以上11μm以下であって、その粒子形状が平均アスペクト比が1〜3のものである。下記の表1は、そのような金属磁性粉末における鉄以外の成分の一例を示すものである。なお、本実施形態では、このような金属磁性粉末として、エプソンアトミック社のPF20鉄粉(商品名)を使用した。
この金属磁性粉末の粒度分布は、次の通りである。なお、本実施形態で使用した金属磁性粉末の平均粒径については、各粒径寸法ごとに規格値として最大または最小%が規定されているが、その実績値は表2に示す通りである。
・公称粒度…−423mesh
・平均粒径…9〜11μm(規格値)、10.78μm(実績値)
・タップ密度…4.53g/cm
本実施形態において、この金属磁性粉末は、水アトマイズ法により作製されたものであり、その粒子形状は、一例として、図1に示すように球形をなしている。
本実施形態のコア材は、前記のような金属磁性粉末に、シランカップリング剤(0.1wt%)、シリコーン樹脂(0.5wt%)を混合することで、金属磁性粉末の表面に絶縁被膜を形成したものである。このコア材を5ton/cmで成型し、更に窒素雰囲気中で400℃にて熱処理することにより、作製される。
この場合、絶縁処理後の金属磁性粉末にバインダーを混合して造粒粉末を作製した後、成型した方が粉末の取り扱いが良い利点がある。また、金属磁性粉末を還元雰囲気(N+H)で熱処理を行うと、完成されたコア材のヒステリシス損失が低減できる。
以下、本発明の実施例について比較例とともに説明するが、本発明はこのような実施例にのみ限定されないことはいうまでもない。
[実施例1]
下記の工程で作製した圧粉磁心のコアロスを測定した結果、下記の表3に示すように、添加するシリコーン樹脂とシランカップリング剤の割合に応じてコアロスが変化することが認められた。
・大きさ:外径16mm、内径8mm、高さ5mm
・成型条件:室温で、10ton/cmにて成型
・焼鈍条件:窒素雰囲気中で400℃、30分にて焼鈍
・測定条件:100KHz、30mT
コアロスPcは、Ph(ヒステリシス損失)とPe(渦電流損失)と異常渦電流損Paeで表すことができ、次の式に示すように、Phは周波数に比例し、Peは周波数の二乗に比例する。
Pc=Ph+Pe+Pae=Kh・f+Ke・f2+Kae・fn
f:周波数 Kh,Ke,Kae:比例定数
前記表3から明らかなように、シランカップリング剤が0.1wt%以下だと渦電流損失(Pev)が大きい。シリコーン樹脂が0wt%だと、渦電流損失が大きい。よって、金属磁性粉末の表面に有機金属カップリング剤が0.1〜1.0wt%、有機金属樹脂が0.2〜0.5wt%の絶縁被膜を形成した結果、コアロス、特に渦電流損失を小さくすることができることが確認された。
[実施例2]
下記の工程で作製した圧粉磁心の磁気特性((1) 透磁率の周波数特性と(2) 最大磁束密度)を測定した。比較例として、同様な大きさ及び成型条件で作製した従来のカーボニル鉄コイルについても、その磁気特性を測定した。その結果が図2のグラフ及び表4である。
・絶縁被膜:カップリング剤0.1wt%、シリコーン樹脂0.5wt%
・大きさ:外径29mm、内径12mm、高さ8mm、密度5.63g/cm
・成型条件:室温で、5ton/cm にて成型
・焼鈍条件:窒素雰囲気中で400℃、30分にて焼鈍
(1) 透磁率の周波数特性
図2のグラフに記載のように、実施例2によるコアは、500kHzで透磁率μ’=20の目標値を達成した。一方、比較例として作製したカーボニル鉄コイルは、透磁率μ’=10〜11程度であった。
(2) 最大磁束密度
H=8000A/mでの最大磁束密度は、下記の表4に示すとおり、実施例2のほうが高い磁束密度が得られた。
[実施例3]
下記の工程で作製した本発明のコアにより作製したコイルと、従来のカーボニル鉄コイルとを比較評価した。
(1) 本発明のコアの製造工程
工程1) 鉄粉に絶縁剤を混合
工程2) 5ton/cmで圧縮成型
工程3) 400℃熱処理
(2) チョークコイルの構成
従来のカーボニル鉄コイルと本発明のコアを使用したコイルとの比較評価のために、それぞれのコアで同等の特性のチョークコイルを設計した。
(a) 実施例3のコア材によるコイル(実施例3のコイル)
・外形寸法φ29mm×12mm
・体積7.93cm
・インダクタンス20μH
(b) カーボニル鉄コイル(従来品)
・外形寸法φ30mm×14mm
・体積9.90cm
・インダクタンス20μH
(3) チョークコイル単体の比較評価
・外形寸法…実施例3のコイルは、従来品に対して体積比で20%減となった。
・直流重畳特性…図3に示すように、実施例3のコイルは、従来品に対してほぼ同等の特性を示した。
・コアロス…図4に示すように、コアとしては、実施例3のコイルと従来品とはほぼ同等の特性となった。
(4) デジタルアンプ回路における評価
次に、それぞれのチョークコイルをデジタルアンプ回路に搭載して、比較評価を行った。デジタルアンプ回路は、評価用に出願人で製作したものを使用した。
・歪率…図5及び図6に示すように、実施例3のコイルを搭載した場合と従来品を搭載した場合の比較で、ほぼ同等の結果が得られた。
・コアロス…実施例3のコイルは、従来品に比べて、コア断面積が小さくなり、巻数も少なくなった。そのため、実施例3のコイルのコアロスが1.19 W(磁束密度Bm=27.7mT)であるのに対して、従来品のコアロスは0.34 W(磁束密度Bm=14.0mT)と、多少増加した。
(5) 実施例3の効果
前記の比較例との対比から明らかなように、本実施例においては、次のような効果が確認された。
・外形寸法…同等の特性を有するチョークコイルで、従来品に比べて体積比20%減を実現した。
・特性…デジタルアンプ出力の歪率は、従来品に比べてほぼ同等であった。但し、コアロスは増大した。
・価格…カーボニル鉄コアに比較して、同等の特性となる本実施形態のコア材は、その工場原価が半減することが確認された。
[その他の実施形態]
本発明は、前記の実施例に限定されるものではなく、下記のような他の実施形態も包含する。
(1) 金属磁性粉末を還元雰囲気(窒素+水素)にて700℃〜1100℃にて熱処理する。このようにすると、粉末内の結晶粒子を成長させてヒステリシス損失の低減を図ることができる。
(2) 絶縁被膜の形成後、バインダー(PVA、PVB、メチル系などのシリコーン粘着剤など)を混合して、造粒してもよい。このようにすると、成型性が向上し、成型後においてその形状を安定して保持することができる。
(3) 焼鈍温度は、実施例に記載の温度に限定されるものではなく、400℃〜600℃程度であれば、要求される特性を満足するコアを得ることができる。
本発明のコア材に使用する金属磁性粉末の一例を示す図面代用写真。 本発明の実施例2におけるコイルの周波数特性を示すグラフ。 本発明の実施例3におけるコイル単体の直流重畳特性を示すグラフ。 本発明の実施例3におけるコイル単体のコアロスを示すグラフ。 本発明の実施例3のコイル単体をデジタルアンプ回路に搭載した場合の歪率を示すグラフ。 本発明の実施例3のコイル単体をデジタルアンプ回路に搭載した場合の歪率を示すグラフ。 コイルの特性と、入力信号に対する出力信号の歪みとの関係を示す図。
符号の説明
1a,1b…コイル
2…入力
3…出力

Claims (5)

  1. 98%以上の鉄と微量の珪素Si及び硼素Bを含む平均粒径が6μm以上11μm以下の金属磁性粉末であって、その粒子形状が平均アスペクト比が1〜3の金属磁性粉末の表面に、有機金属カップリング剤が0.1wt%以上、有機金属樹脂が0.2wt%以上の絶縁被膜を形成したことを特徴とするコア材。
  2. 前記有機金属カップリング剤としてシランカップリング剤を、有機金属樹脂としてシリコーン樹脂を使用したことを特徴とする請求項1に記載のコア材。
  3. 絶縁被膜の形成後、バインダーを混合して造粒してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコア材。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコア材を、加圧成型した後、焼成して成ることを特徴とするコア。
  5. 請求項4に記載のコアに、巻線を巻回して作製されたことを特徴とするチョークコイル。
JP2007225198A 2007-08-31 2007-08-31 コア材とそれを用いたコア、そのコアを使用したチョークコイル Expired - Fee Related JP5248065B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007225198A JP5248065B2 (ja) 2007-08-31 2007-08-31 コア材とそれを用いたコア、そのコアを使用したチョークコイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007225198A JP5248065B2 (ja) 2007-08-31 2007-08-31 コア材とそれを用いたコア、そのコアを使用したチョークコイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009059848A true JP2009059848A (ja) 2009-03-19
JP5248065B2 JP5248065B2 (ja) 2013-07-31

Family

ID=40555342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007225198A Expired - Fee Related JP5248065B2 (ja) 2007-08-31 2007-08-31 コア材とそれを用いたコア、そのコアを使用したチョークコイル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5248065B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015233118A (ja) * 2014-05-14 2015-12-24 Tdk株式会社 軟磁性金属粉末、およびその粉末を用いた軟磁性金属圧粉コア
EP2897911B1 (en) * 2012-09-21 2017-08-09 Höganäs AB (publ) Method for use of new iron powder composition
JP2020129661A (ja) * 2020-03-26 2020-08-27 Tdk株式会社 軟磁性金属粉末

Citations (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63248105A (ja) * 1987-04-03 1988-10-14 Toshiba Corp 圧粉磁心およびその製造方法
JPH01175300A (ja) * 1987-12-29 1989-07-11 Tdk Corp 磁気シールド材
JPH0257608A (ja) * 1988-08-20 1990-02-27 Kawasaki Steel Corp 射出成形用Fe―Co系合金微粉およびFe―Co系焼結磁性材料
JP2000080401A (ja) * 1998-08-31 2000-03-21 Kawasaki Steel Corp 有害物除去処理用鉄粉
JP2000150256A (ja) * 1998-11-10 2000-05-30 Tokin Corp 圧粉磁芯
JP2002249802A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Alps Electric Co Ltd 非晶質軟磁性合金圧密体及びそれを用いた圧粉磁心
JP2002313621A (ja) * 2001-04-17 2002-10-25 Nippon Kayaku Co Ltd シリコーン樹脂組成物、樹脂結合型金属成型部品
JP2003059710A (ja) * 2001-06-08 2003-02-28 Daido Steel Co Ltd 圧粉磁心
JP2003217919A (ja) * 2002-01-17 2003-07-31 Nec Tokin Corp 圧粉磁芯及びこれを用いた高周波リアクトル
JP2004156134A (ja) * 2002-09-11 2004-06-03 Alps Electric Co Ltd 非晶質軟磁性合金粉末及びそれを用いた圧粉コア及び電波吸収体
JP2004327762A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合軟磁性材料
WO2005015581A1 (ja) * 2003-08-06 2005-02-17 Nippon Kagaku Yakin Co., Ltd. 軟磁性複合粉末及びその製造方法並び軟磁性成形体の製造方法
JP2005294458A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nec Tokin Corp 高周波用複合磁性粉末材料および高周波用圧粉磁芯ならびに高周波用圧粉磁芯の製造方法
JP2005325426A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Neomax Co Ltd Fe‐Ni系軟磁性合金粉末並びにその粉末及び圧粉磁心の製造方法
JP2007077488A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Nec Tokin Corp 非晶質軟磁性合金粉末
JP2007092162A (ja) * 2005-02-03 2007-04-12 Jfe Steel Kk 高圧縮性鉄粉、およびそれを用いた圧粉磁芯用鉄粉と圧粉磁芯
JP2007123376A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合磁性体およびそれを用いた磁性素子並びにその製造方法
JP2007129045A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Sumitomo Electric Ind Ltd 軟磁性材料およびこれを用いて製造された圧粉磁心

Patent Citations (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63248105A (ja) * 1987-04-03 1988-10-14 Toshiba Corp 圧粉磁心およびその製造方法
JPH01175300A (ja) * 1987-12-29 1989-07-11 Tdk Corp 磁気シールド材
JPH0257608A (ja) * 1988-08-20 1990-02-27 Kawasaki Steel Corp 射出成形用Fe―Co系合金微粉およびFe―Co系焼結磁性材料
JP2000080401A (ja) * 1998-08-31 2000-03-21 Kawasaki Steel Corp 有害物除去処理用鉄粉
JP2000150256A (ja) * 1998-11-10 2000-05-30 Tokin Corp 圧粉磁芯
JP2002249802A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Alps Electric Co Ltd 非晶質軟磁性合金圧密体及びそれを用いた圧粉磁心
JP2002313621A (ja) * 2001-04-17 2002-10-25 Nippon Kayaku Co Ltd シリコーン樹脂組成物、樹脂結合型金属成型部品
JP2003059710A (ja) * 2001-06-08 2003-02-28 Daido Steel Co Ltd 圧粉磁心
JP2003217919A (ja) * 2002-01-17 2003-07-31 Nec Tokin Corp 圧粉磁芯及びこれを用いた高周波リアクトル
JP2004156134A (ja) * 2002-09-11 2004-06-03 Alps Electric Co Ltd 非晶質軟磁性合金粉末及びそれを用いた圧粉コア及び電波吸収体
JP2004327762A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合軟磁性材料
WO2005015581A1 (ja) * 2003-08-06 2005-02-17 Nippon Kagaku Yakin Co., Ltd. 軟磁性複合粉末及びその製造方法並び軟磁性成形体の製造方法
JP2005294458A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nec Tokin Corp 高周波用複合磁性粉末材料および高周波用圧粉磁芯ならびに高周波用圧粉磁芯の製造方法
JP2005325426A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Neomax Co Ltd Fe‐Ni系軟磁性合金粉末並びにその粉末及び圧粉磁心の製造方法
JP2007092162A (ja) * 2005-02-03 2007-04-12 Jfe Steel Kk 高圧縮性鉄粉、およびそれを用いた圧粉磁芯用鉄粉と圧粉磁芯
JP2007077488A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Nec Tokin Corp 非晶質軟磁性合金粉末
JP2007123376A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合磁性体およびそれを用いた磁性素子並びにその製造方法
JP2007129045A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Sumitomo Electric Ind Ltd 軟磁性材料およびこれを用いて製造された圧粉磁心

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2897911B1 (en) * 2012-09-21 2017-08-09 Höganäs AB (publ) Method for use of new iron powder composition
JP2015233118A (ja) * 2014-05-14 2015-12-24 Tdk株式会社 軟磁性金属粉末、およびその粉末を用いた軟磁性金属圧粉コア
JP2020129661A (ja) * 2020-03-26 2020-08-27 Tdk株式会社 軟磁性金属粉末

Also Published As

Publication number Publication date
JP5248065B2 (ja) 2013-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6558565B1 (en) Composite magnetic material
JP5374537B2 (ja) 軟磁性粉末、造粒粉、圧粉磁心、電磁部品及び圧粉磁心の製造方法
WO2011077694A1 (ja) リアクトル及びその製造方法
JP2007019134A (ja) 複合磁性材料の製造方法
JPWO2005020252A1 (ja) 高周波用磁心及びそれを用いたインダクタンス部品
JP6042792B2 (ja) 軟磁性粉末、コア、低騒音リアクトル、およびコアの製造方法
JP2008277775A (ja) 圧粉磁心およびその製造方法
JP2006032907A (ja) 高周波用磁心及びそれを用いたインダクタンス部品
JP2019201155A (ja) 圧粉磁芯およびインダクタ素子
JP6558505B2 (ja) Ni系フェライト焼結体、コイル部品、及びNi系フェライト焼結体の製造方法
JP2010027854A (ja) 圧粉磁心及びその製造方法
KR101962024B1 (ko) 고투자율 자성 시트
JP2015095570A (ja) 低騒音リアクトル、圧粉磁心およびその製造方法
JP5248065B2 (ja) コア材とそれを用いたコア、そのコアを使用したチョークコイル
JP2012204744A (ja) 軟磁性金属粉末及びその製造方法、圧粉磁心及びその製造方法
JP2015201481A (ja) ナノ結晶軟磁性合金粉末を用いた圧粉磁芯とその製造方法
JP2014170877A (ja) 軟磁性金属粉末及び圧粉磁心
WO2003060930A1 (fr) Noyau magnetique de poudre et reacteur haute frequence utilisant ce noyau
JP6403940B2 (ja) 圧粉磁心とその製造方法
JP2006147959A (ja) 圧粉磁芯および圧粉磁芯の製造方法
US9434622B2 (en) Sintered ferrite material, wire wound component, and producing method of sintered ferrite material
KR20020016501A (ko) 압분자심
JP6488773B2 (ja) コイル封入圧粉磁芯
JP6468427B2 (ja) コイル封入圧粉磁芯
JP2015015364A (ja) 低騒音リアクトル、圧粉磁心およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100423

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees