JP2009042709A - 標識コーン用情報表示具 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々の情報を標識コーン上に表示出来る標識コーン用表示具を提供する。
【解決手段】合成樹脂シート製で独立した平面の表示物を入れる袋部1と、標識コーン5の円錐形状に合わせ着脱自在に被せられるようにした支承部2、その双方同士が接触する頂部3と側面直線部分4を溶着又は接着し一体化することにより、使用者が独自の意匠で印刷または描いた表示物や、既成の看板等の表示物等を、袋部に挿入することにより掲示することが出来るようにした。
【選択図】図5

Description

本考案は、標識コーンに被せることにより、様々の情報を標識コーン上に表示出来る標識コーン用表示具に関するものである。
従来、円錐形状の標識コーンにおいて、各種情報が記されたコーンカバー、標識カバー等のものを、標識コーンの円錐形状に合わせ合成樹脂等のシートを整形し、被せられる様にしたものが広く考案されている。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)
また、円錐形状の標識コーンにおいて、各種情報が記された表示板に、標識コーンの円錐形状に合わせた装着部を設け、取り付けられるようにしたものが考案されている。(例えば、特許文献3、特許文献4参照)
実用新案登録第3082781号 実用新案登録第3100443号 特開2003−55921号
しかしながら、前記特許文献1、特許文献2に記載の発明は、標識コーンに被せられる表示具の情報があらかじめ印刷してあるため、表示内容に変更があった場合は、使用できなくなるため、別にその旨を印刷してある表示具を用意する必要があった。
また、標識コーンは、円錐形状であるために、標識コーンの正面に向かって中心から外側に行くにつれ表示が歪んでしまう。上部についてはほとんど表示するスペースが無く、このため表示する文字等の大きさに制限があった。
また、最近においては各家庭や店舗、または事業所、工場、事務所等々には、カラープリンター等の印刷機が広く普及されているが、各々が独自の意匠を上記表示具に印刷することは印刷機の機能上不可能で自由に表現することが困難であった。
また、前記特許文献3の記載の発明によれば、筒状の装着部の外周部に係止部を設け、係止部と係合する係止部を標示板の裏側に貼り付け標識コーンに用いるとあり、係止部と標示板を一体化させてはいるが、係止部は剛性のあるものでなければ標識コーンに取り付けた時、標示板が左右に動いたり、風などに煽られたりしてしまう。また、軟質樹脂によって製作したとすれば、標示板及び係止部が垂れてしまい使用には至らない。
更には、標識コーンに取り付けられている表示具が剛体であるために、収納の際にかさばり、収納や運搬の際に面倒であった。
上記の課題を解決するために、透明な合成樹脂シートで、独立した平面の表示物を入れる袋部(1)と、標識コーン(5)の円錐形状に合わせ着脱自在に被せられるようにした支承部(2)、その双方同士が接触する頂部(3)と、袋部(1)と円錐形状の標識コーン(5)に被せられた支承部(2)における平面と円錐が接する接線(4)にて溶着又は接着し一体化することにより、使用者が独自の意匠で印刷または描いた表示物や、既成の看板等の表示物等を、袋部(1)に挿入することにより掲示することが出来るようにした標識コーン用情報表示具。
上述したように、本発明により各家庭や店舗、または事業所、工場、事務所等々において、各々が独自の意匠で印刷した表示物などを掲示することが出来る。
例えば、各家庭や店舗等の駐車場等において、駐車禁止の表現方法も「駐車禁止」や「駐車ご遠慮下さい」又は「無断駐車お断り」等の様々な文言があり、夫々に書体、色、大きさ等といった無数の表現方法があり既製品での対応が出来ないものでも、各々が印刷することにより独自の表示物が掲示できることとなる。
前述したように、各々が印刷できる環境にあるならば、印刷機の用紙サイズに合わせた袋部を提供すれば、無数の表現方法を掲示することが出来る。
また、円錐形状の標識コーン(5)と表示物(6)を入れる平面の袋部(1)は、その双方同士が接触するところは線接触(4)であり、表示物を入れる袋部(1)は歪まず平面であり、表示する意匠や文字は正面から見た時、表示に歪が無いので使用する用紙全体に表現出来る。
また、袋部(1)に挿入する構造であるため降雨に遭っても表示物(6)が破損することはなく、また自由に抜き差しが出来るので不要になった表示物(6)を取り替えることも容易に出来る。
更には、標識コーン(5)の円錐形状に合わせ着脱自在に被せられるようにした、支承部(2)と表示物(6)を入れる袋部(1)の頂部(3)を溶着または接着し一体化し、更に、標識コーン(5)を被せた時に、その双方同士が接触する直線部(4)を溶着または接着し一体化することにより風等によって、表示物(6)を入れる袋部(1)が煽らないようにすることが出来る。
また、表と裏に2面ある袋部(1)の片方だけに表示物(6)を入れた場合、表示物(6)の重量により表示物(6)を入れた側に下がってしまうことも防げる。
また、工事現場等で使用されている、既成の看板も袋部(1)の大きさを合わせれば使用でき、従来資源の有効利用も図れる。
また、不要時においては、標識コーン(5)から取り外せば薄いシート状になるため、重ねて収納でき、かさばらず、軽量なため運搬も楽である。
以下、本発明の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。尚、本実施の形態においては、例として、袋部のサイズをA3判(日本工業規格)用のものを代表例としてあげるが、特にこれに定められるものではない。
図1は、本発明の第1の実施形態例を示し、袋部(1)が横長表示用のもので、標識コーン(5)の円錐形状に合わせ、着脱自在に被せられるようにした支承部(2)と、頂部(3)において、溶着または接着され、また袋部(1)が風等によって煽らないようにし、また、表示物(6)の重量に不均衡があっても下がらないようにするため、袋部(1)と支承部(2)とが平面と円錐の接する接線部(4)に溶着または接着され一体化している。
図2は、本発明の第2の実施形態例を示し、袋部(2)が縦長表示用のもので、標識コーン(5)の円錐形状に合わせ、着脱自在に被せられるようにした支承部(2)と、頂部(3)において、溶着または接着され、また袋部(1)が風等によって煽らないようにしまた、表示物(6)の重量に不均衡があっても下がらないようにするため、袋部(1)と支承部(2)とが平面と円錐の接する接線部(4)に溶着または接着され一体化している。
図3、は、本発明の第1の実施形態例を示し、本発明を標識コーン(5)に装着した状態を示すものであり、支承部(2)が円錐形状の標識コーン(5)に被せられ、袋部(1)を支承している。この時、袋部(1)と支承部(2)とが接する接線(4)は片面に1つしかなく、これを溶着または接着することにより袋部(1)は平面を保つことが出来る。
図4は、本発明の第1の実施形態例を示し、本発明を標識コーン(5)に装着した状態を示すものであり、支承部(2)が円錐形状の標識コーン(5)に被せられ、袋部(1)を支承している。この時、袋部(1)の内側のシートと支承部(2)とが接する接線とを溶着または接着(4)するようにする。
図4において頂部(3)は、樹脂シートが四重に重合(支承部との接合部は六重になっている。)されているので頂部の垂れ下がりを防ぐことが出来る。
図5は、本発明の第1の実施形態例を示し、本発明を標識コーン(5)に装着した状態において表示物(6)を袋部(1)に挿入した状態を示している。この時、表示物(6)は標識コーンの投影面積よりも広く表示することが出来、また標識コーンの上部にいく程、文字を小さくする必要もない。更には側面に行く程表示が歪むこともない。
本発明の第1の実施形態例の横用を示す平面図。 本発明の第2の実施形態例の縦用を示す平面図。 本発明の第1の実施形態例の横用を標識コーンに装着した状態を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態例の図3のA−A断面を示す断面図。 本発明の第1の実施形態例の横用を示し表示物を挿入した正面図。
符号の説明
1 袋部
2 支承部
3 頂部にて溶着または接着した部分
4 袋部(1)と円錐形状の標識コーン(5)に被せられた支承部(2)における平面と円錐が接する接線にて溶着または接着した部分
5 標識コーン
6 表示物

Claims (1)

  1. 軟質合成樹脂シート製で独立した平面形状の表示物を入れる袋部と、標識コーンの円錐形状に合わせ着脱自在に被せられるようにした支承部、その双方同士が接触する頂部と側面直線部分を溶着又は接着し一体化することにより、平面の表示物を表、裏の両面に入れられ、また片面だけに入れた場合でも、片方の袋部が重くなりズレ落ちることもなく、使用者が独自の意匠で印刷または描いた表示物や、既成の看板等の表示物等を、袋部に挿入することにより掲示することが出来るようにした標識コーン用情報表示具。
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