JP2009033930A - 発電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複雑な構造となることなく、発電機の発電効率の向上を一層図ることが出来、また、コギングの抑制も十分に図られる発電機を提供すること。
【解決手段】 第1の磁石26と、第1のコイル11と、第2のコイル14とを有し、第1の磁石26と第1のコイル11と第2のコイル14は、中心軸9から順に、第1のコイル11、第1の磁石26、第2のコイル14の順で配設され、第1の磁石26と、第1のコイル11および第2のコイル14とは、いずれか一方が他方に対して相対的に中心軸9の周りに回転する発電機。
【選択図】 図5

Description

本発明は、発電機に関する。
永久磁石等の磁石を有するロータ(回転子)とコアの周囲に巻回されるコイルを有するステータ(固定子)とを有する発電機においては、コイルの巻数が多いほど発電機の発電効率の向上を図ることができる。しかしながら、コイルの巻数を増やした場合には、発電機の大型化を招くことになる。
一方、例えば、特許文献1には、ロータ側の磁石とステータ側のコイルとを所定の位置関係に配設することにより、小型化と出力の向上とが図られたモータが開示されている。したがって、かかるモータの磁石とコイルの位置関係を発電機に採用すれば、発電効率が高い発電機を得ることができると考えられる。
また、上記のような磁石を有するロータとコアの周囲に巻回されるコイルを有するステータ(固定子)とを有する発電機においては、ロータが回転する際に、コアとの間にコギングトルクが発生することが知られている。このコギングトルクは、ロータとコアの磁極との間に生じている引力または斥力に起因するもので、ロータの回転にコギングを発生させる原因となるものである。したがって、コギングトルクによりロータの回転が不安定なものとなる。かかる点に関し、例えば、特許文献2には、ロータの磁石を取り付ける部分の形状を所定の形状とすることにより、ロータが回転する際の磁束の変化を穏やかにし、コギングを抑制する手段が開示されている。
特開2006−340425号公報(要約等参照) 特開2006−101695号公報(要約等参照)
しかしながら、上述の従来技術は、いずれも構造が複雑であるとともに、発電機の発電効率の向上を十分に図ることが出来ず、また、コギングについてもその抑制は不十分なものであるという問題がある。
そこで、本発明は、複雑な構造となることなく、発電機の発電効率の向上を一層図ることが出来、また、コギングの抑制も十分に図られる発電機を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の発電機は、第1の磁石と、第1のコイルと、第2のコイルとを有し、第1の磁石と第1のコイルと第2のコイルは、中心軸から順に、第1のコイル、第1の磁石、第2のコイルの順で配設され、第1の磁石と、第1のコイルおよび第2のコイルとは、いずれか一方が他方に対して相対的に中心軸の周りに回転することとする。
このように発電機を構成することにより、簡単な構成で、発電機の発電効率を高めることができる。
また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、第1のコイルについて設けられ、この第1のコイルの軸方向に沿う方向に磁極が配設される第2の磁石と、第2のコイルについて設けられ、この第2のコイルの軸方向に沿う方向に磁極が配設される第3の磁石とを有し、第1の磁石、第2の磁石および第3の磁石は、それぞれ中心軸の周りに等間隔に配設され、第2の磁石と第3の磁石とは互いに、中心軸の周方向に間隔が開かないように配設され、第2の磁石および第3の磁石は、磁極の方向を中心軸に沿って同一方向に向けて配設され、第1の磁石は、磁極の方向を第2の磁石および第3の磁石と反対方向に向けて配設されることとする。
このように発電機を構成することにより、第1の磁石と第1のコイルおよび第2のコイルとが相対的に回転するときに発生する、第1の磁石と第2の磁石および第3の磁石の間に発生するコギングを抑えながら、発電機の発電効率の向上を図ることができる。
また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、第1の磁石と、第2の磁石と、第3の磁石とは同数かつ複数備えられ、これら第1の磁石、第2の磁石および第3の磁石の中心軸の周方向における幅の中心軸に対する中心角は、第1の磁石、第2の磁石および第3の磁石のそれぞれの個数をn個としたとき、360°/2nの角度であることとする。
このように発電機を構成することにより、第1の磁石と第1のコイルおよび第2のコイルとが相対的に回転するときに発生する、第1の磁石と第2の磁石および第3の磁石の間に発生するコギングを一層抑えながら、発電機の発電効率の向上を図ることができる。
また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、第1の磁石が、中心軸の周りに回転することとする。
このように発電機を構成することにより、回転体を1部材とすることができ、回転エネルギーの損失を少なくすることができる。
本発明によれば、簡単な構成で、発電機の発電効率の向上を図ることが出来、また、コギングの抑制も十分に図られる発電機を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態にかかる発電機1について、図を参照しながら説明する。
先ず、発電機1の全体構成について、図1から図5を参照しながら説明する。図1は、発電機1の平面図であり、図2は、発電機1の側面図である。図3は、図1に示す切断線A−Aにおける発電機1の断面図であり、図4は、図1に示す切断線B−Bにおける発電機1の断面図である。また、図5は、図2における切断線C−Cにおける断面図である。図6は、図5に示す切断線D−Dにおける切り出し部分の断面図である。
発電機1は、基台2と、第1固定子3(図4,5参照)と、第2固定子4と、回転子5とを有する。基台2は、基板6と、第1固定子3が支持される支柱7と、第2固定子4が支持される支持台8とを有する。基板6は円盤状を呈し、また支柱7は略円柱状を呈している。支持台8は、略直方体を呈している。基板6、支柱7および支持台8は、樹脂材等の非磁性材から形成され、支柱7および支持台8は基板6に対して固定状態に取り付けられている。
なお、以下の説明において、基板6に対して支柱7が立設する側を上側(上方)、その反対側を下側(下方)とし、支柱7の中心を中心軸9とし、中心軸9から離れる方向を外側(外周側)、中心軸9の周囲から中心軸9に向かう方向を内側(内周側)として説明をする。また、中心軸9を中心とする円周の半径(または直径)に沿う方向を半径方向として説明をする。
第1固定子3と、第2固定子4と、回転子5とは、支柱7の周囲に、中心軸9から順に外側に向かって、第1固定子3、回転子5、そして第2固定子4の順で配設されている。第1固定子3は支柱7に、また、第2固定子4は支持台8にそれぞれ取り付けられている。すなわち、第1固定子3と第2固定子4は、共に基台2に対して固定された状態となっている。一方、回転子5は、第1固定子3および第2固定子4との間に配設され、中心軸9を回転中心として回転可能な状態で支柱7に取り付けられている。
第1固定子3は、4つのコア10と、これら4つのコア10について共通に備えられる第1のコイルとしてのコイル11とを有する。コア10は、中心軸9の周りに等間隔の4箇所に配設されている。また、コア10には中心軸9の周方向に貫通する貫通孔12が形成されている。コイル11は、この貫通孔12に通され、支柱7の周囲に巻回されている。
第2固定子4は、コア10が配設される周よりも外周側となる位置に、コア10と同様に、中心軸9の周りに等間隔の4箇所に配設されている。4つの第2固定子4は、それぞれ、コア13と第2のコイルとしてのコイル14とを有している。そして、コア10と第2固定子4とは、中心軸9の周方向に交互に配設されている。
回転子5は、円筒形を呈し、この円筒形の回転子5は、支持部15により支柱7に対して回転可能に支持されている。回転子5の内周側には、上述した4つのコア10とこれら4つのコア10に共通なコイル11と有する第1固定子3が配設され、外周側には、上述した4つの第2固定子4が配設されている。すなわち、回転子5は、第1固定子3のコア10と第2固定子4との間、すなわちコア10の外周側の面を繋ぐ円周と第2固定子4の内周側の面を繋ぐ円周との間の隙間を通過するように、支持部15を介して支柱7に回転可能に支持されている。
次に、第1固定子3の構成について詳しく説明する。第1固定子3のコア10は、図4から図6、およびコア10の分解斜視図である図7に示すように、鉄材から形成される鉄コア16と第2の磁石としての永久磁石から構成される磁石コア17とから構成されている。
鉄コア16には中心軸9の周方向に貫く貫通孔12が形成されている。また、鉄コア16には、この貫通孔12から鉄コア16の外周側に開口する開口部18(図7参照)が磁石コア17の保持部として形成されている。この開口部18は、中心軸9を通る半径方向から見た形状が矩形を呈している。また、開口部18の上下方向の幅は、貫通孔12の上下方向の幅よりも狭いものとなっていて、鉄コア16は、中心軸9を通る上下方向の断面形状において、略C形を呈している。鉄コア16は、上面16A、下面16Bおよび内側面16Cについては、それぞれ平面に形成され、開口部18を挟んで上下に位置する外側面16D,16Dは中心軸9に曲率中心を有する円弧面に形成されている。また、貫通孔12の内部の内側に位置する内部内側面16Eと該内部の外側に位置する内部外側面16Fも、共に中心軸9に曲率中心を有する円弧面に形成されている。なお、開口部18の上下方向の幅と貫通孔12の上下方向の幅とを同一としてもよい。
磁石コア17は、外周側から見た形状が開口部18と同様に矩形を呈し、また、上下方向から見た形状において、外周面17Aが鉄コア16の外側面16D,16Dの曲率と同一の円弧であり、さらに内周面17Bが鉄コア16の内部外側面16Fの曲率と同一の円弧である板体を呈している。磁石コア17とこの磁石コア17を保持する開口部18とは、磁石コア17が隙間無く丁度に嵌る形状および大きさに形成されている。すなわち、磁石コア17が、開口部18に保持された状態では、開口部18の上下の部分と磁石コア17の上下の部分とは隙間の無い状態であり、また、磁石コア17の周方向の端面17C,17Cと鉄コア16の周方向の側面16G,16Gとは連続した面となり、いわゆる面一の状態となっている。
磁石コア17は、上述したように、外周面17Aが鉄コア16の外側面16D,16Dの曲率と同一であり、また内周面17Bは鉄コア16の内側内周面16Fの曲率と同一である。そのため、磁石コア17が開口部18に嵌め込まれたときに外側に位置する外側面17Aは、鉄コア16の外側面16D,16Dと連続した円弧状の面となる。また、内側面17Bは、鉄コア16の内側外側面16Fと連続した円弧状の面となる。すなわち、磁石コア17の外側面17Aと鉄コア16の外側面16D,16Dとは面一になっている。また、磁石コア17の内側面17Bと鉄コア16の内側外側面16Fとについても面一になっている。
磁石コア17は、上側をN極、下側をS極として開口部18に嵌め込まれている。したがって、コア10には、磁石コア17のN極から鉄コア16を通って磁石コア17のS極に戻る磁束19が、貫通孔12の周囲に形成されている。すなわち、磁束19は、閉磁路として形成されている。
4つのコア10はそれぞれ上述のように構成されている。図6に示すように、支柱7の外周面7Aには、中心軸9の周囲に等間隔で4つの凹部7Bが形成されている。各コア10は、それぞれ鉄コア16の内側面16Cの部分が凹部7Bに嵌合され、支柱7に対して固定された状態で取り付けられている。
磁石コア17は、中心軸9の周方向の幅が、中心軸9に対して45°の中心角を有する幅に形成されている。すなわち、磁石コア17の中心軸9の周方向における幅の中心軸9に対する中心角は、360°/(2×4)(ここで、4は、磁石コア17の個数)の角度となっている。したがって、コア10が上述したように、中心軸9の周囲に等間隔で配設されると、磁石コア17は、中心軸9の周りに45°間隔で配設されることになる。このように4つのコア10が支柱7に取り付けられた状態において、支柱7の周りには、4つのコア10の貫通孔12が配設されることになる。そして、この4つの貫通孔12を通して、支柱7の周りにコイル11が巻回される。つまり、1つのコイル11に4つのコア10が備えられていることになる。
次に、第2固定子4の構成について詳しく説明する。第2固定子4のコア13は、図3から図6、およびコア13の分解斜視図である図8に示すように、鉄材から形成される鉄コア20と第3の磁石としての永久磁石から構成される磁石コア21とから構成されている。
鉄コア20には、図8に示すように、中心軸9の周方向に貫く貫通孔22が形成されている。また、鉄コア20には、この貫通孔22から鉄コア20の内周側に開口する開口部23が磁石コア21の保持部として形成されている。この開口部23は、中心軸9を通る半径方向から見た形状が矩形を呈している。また、開口部23の上下方向の幅は、貫通孔22の上下方向の幅よりも狭いものとなっていて、鉄コア20は、中心軸9を通る上下方向の断面形状において、略C形を呈している。鉄コア20は、上面20A、下面20Bおよび外側面20Cについては、それぞれ平面に形成され、開口部23を挟んで上下に位置する内側面20D,20Dは中心軸9に曲率中心を有する円弧面に形成されている。また、貫通孔22の内部の内側に位置する内部内側面20Eと該内部の外側に位置する内部外側面20Fも、共に中心軸9に曲率中心を有する円弧面に形成されている。なお、開口部23の上下方向の幅と貫通孔22の上下方向の幅とを同一としてもよい。
磁石コア21は、内周側から見た形状が開口部23と同様に矩形を呈し、また、上下方向から見た形状において、外周面21Aが鉄コア20の内部内側面20Eの曲率と同一の円弧であり、さらに内周面21Bが鉄コア20の内側面20D,20Dの曲率と同一円弧である板体を呈している。磁石コア21とこの磁石コア21を保持する開口部23とは、磁石コア21が隙間無く丁度に嵌る形状および大きさに形成されている。すなわち、磁石コア21が、開口部23に保持された状態では、開口部23の上下の部分と磁石コア21の上下の部分とは隙間の無い状態であり、また、磁石コア21の周方向の端面21C,21Cと鉄コア20の周方向の側面20G,20Gとは面一となっている。
磁石コア21は、上述したように、外周面21Aが鉄コア20の内部内側面20Eの曲率と同一の円弧であり、また内周面21Bは鉄コア20の内側面20D,20Dの曲率と同一の円弧である。そのため、磁石コア21が開口部23に嵌め込まれたときに内側に位置する内側面21Bは、鉄コア20の内側面20D,20Dと連続した円弧状の面となる。また、外側面21Aは、鉄コア20の内側内周面20Eと連続した円弧状の面となる。すなわち、磁石コア21の内側面21Bと鉄コア20の内側面20D,20Dとは面一となっている。また、磁石コア21の外側面21Aと鉄コア20の内部内側面21Eについても面一になっている。
磁石コア21は、磁石コア17と同様に上側をN極、下側をS極として開口部23に嵌め込まれている。したがって、コア13には、磁石コア21のN極から鉄コア20を通って磁石コア21のS極に戻る磁束24が、貫通孔22の周囲に形成される。すなわち、磁束24は閉磁路として形成されている。そして、鉄コア20と磁石コア21から構成されるコア13には、貫通孔22から外側面20C側に巻回されるコイル14が設けられ、第2固定子4が構成されている。
第2固定子4は、4つともそれぞれ上述のように構成され、4つの第2固定子4は、中心軸9の周囲に等間隔で、第1固定子3の外周側に配設されている。基板6の上面には樹脂等の非磁性体である支持台8が、中心軸9の周囲に等間隔で4箇所に形成され、4つの第2固定子4はそれぞれ各支持台8上に固定状態で取り付けられている。
磁石コア21は、磁石コア17と同様に、中心軸9の周方向の幅が、中心軸9に対して45°の中心角を有する幅に形成されている。すなわち、磁石コア21も、その中心軸9の周方向における幅の中心軸9に対する中心角は、360°/(2×4)(ここで、4は、磁石コア21の個数)の角度となっている。したがって、上述したように、第2固定子4が中心軸9の回りに等間隔で配設されると、磁石コア21は、中心軸9の周りに45°間隔で配設されることになる。
そして、コア10とコア13とは、中心軸9の周りに互いに45°ずれた位置に交互に配設されている。また、磁石コア17と磁石コア21とは、互いに中心軸の周方向に間隔が開かないように、かつ、中心軸9を通る半径方向において重なり部分を有しないように、互いに中心軸9の周りに45°のずれた位置にそれぞれ配設されている。互いにこのように配設される磁石コア17と磁石コア21とは、磁石コア17の周方向の端縁(端面17C,17C)と磁石コア21の周方向の端縁(端面21C,21C)とが、中心軸9の周方向に間隔が開かないように配設されている。すなわち、端面17C,17Cと端面21C,21Cとは中心軸9を通る半径方向に沿って配設されている。
また、鉄コア16の側面16G,16Gは磁石17の端面17C,17Cに面一であり、鉄コア20の側面20G,20Gも磁石21の端面21C,21Cに面一である。したがって、鉄コア16の側面16G,16Gと鉄コア20の側面20G,20Gも、中心軸9の周方向に間隔が開かないように配設されている。すなわち、側面16G,16Gと側面20G,20Gとは中心軸9を通る半径方向に沿って配設されている。つまり、鉄コア16の外側面16D,16Dと鉄コア20の内側面20D,20Dとについても磁石コア17と磁石コア21と同様に、互いに中心軸9の周方向に間隔が開かないように、かつ、中心軸9を通る半径方向において重なり部分を有しないように、互いに中心軸9の周りに45°のずれた位置にそれぞれ配設されている。
さらに、磁石コア17と磁石コア21は、上下方向の幅が同一に構成され、磁石コア17と磁石コア21とが、基板6から同一の高さに配設されるように、コア10とコア13とは構成されている。
次に、回転子5の構成について詳しく説明する。回転子5は、回転子5の斜視図である図9に示すように、樹脂材等の非磁性体25と第1の磁石としての永久磁石である磁石26および鉄等の磁性体27とから構成され、これらが組み合わされて全体として円筒形に形成されている。すなわち、非磁性体25、磁石26および磁性体27は、図9に示すように相互に接合したときには円筒形を構成するように、それぞれ同一曲率の円弧状の板体として形成されている。
図1から図4に示すように、回転子5の上部と下部には回転子5を支柱7に支持する支持部15,15が設けられ、この支持部15,15を介して回転子5が支柱7に支持されている。支持部15,15の中央部には、支柱7が通る円筒状のスリーブ28,28が形成されている。このスリーブ28,28内には、支柱7の外周面との間にボールベアリング29,29が備えられている。このボールベアリング29,29により、支持部15,15および回転子5は、中心軸9を回転中心とする自転が可能に支柱7の周囲に支持される。なお、図9は、上側の支持部15を省略し回転子5の構成のみ示すもので、図1から図4に示すように、回転子5は、支持部15,15を介して支柱7に取り付けられる。
磁石26は、中心軸9の周囲の4箇所に等間隔で配設され、磁石26と磁石26との間は非磁性体25となっている。また、各磁石26の上下には、磁性体27が設けられている。磁石26は、中心軸9の周方向の幅が、中心軸9に対して45°の中心角を有する幅に形成されている。上述したように、磁石26は中心軸9の周囲の4箇所に等間隔で配設されている。そのため、中心軸9に対して45°の中心角を有する幅の磁石26は、中心軸9の周囲に、磁石コア17および磁石コア21と同様に、中心軸9に対する中心角が45°の等間隔で配設されている。また、磁石26は、磁石コア17および磁石コア21とは逆に、下側がN極、上側がS極となるように配設され、上下方向の幅は、磁石コア17および磁石コア21と同一とされている。また、回転子5は、磁石26が、基板6に対して磁石コア17および磁石コア21と同じ高さになるように支柱7に取り付けられる。
上述のように構成される回転子5は、円筒形の回転子5が、第1固定子3と第2固定子4との間を通過するように、支柱7に支持部15を介して回転可能に支持される。第1固定子3と第2固定子4は、それぞれ第1固定子3の外側面16D,16Dと第2固定子4の内側面20D,20Dとの間に、回転子5の肉厚Hよりもやや広い間隔が開くように配設されている。そして、回転子5が支柱7に回転自在に支持された状態で、回転子5の内周側に第1固定子3が収容され、また、回転子5の周囲に第2固定子4が配設されるようになっている。そのため、支柱7の周りに回転する回転子5は、第1固定子3と第2固定子4との間を通過するように支柱7の周りを回転することになる。
上述したようにコア10、コア13および回転子5が構成されることで、回転子5が回転すると、磁石26は磁石コア17と磁石コア21とに交互に対向することとなる。また、磁石26は、磁石コア17または磁石コア21のいずれか一方に全面に亘って対向しているときは、他方の磁石コア17または磁石コア21とは中心軸9を通る半径方向において重なりを有しないことになる。また、回転子5がどこの回転位置にいても、磁石26が、磁石コア17と中心軸9を通る半径方向において重なっている面の中心軸9に対する中心角と、磁石26が、磁石コア21と中心軸9を通る半径方向において重なっている面の中心軸9に対する中心角との合計は一定となる。また、回転子5が回転すると、磁性体27,27も鉄コア16の外側面16D,16Dと鉄コア20の内側面20D,20Dとに交互に対向することとなる。そして、磁性体27,27は、鉄コア16の外側面16D、16Dまたは鉄コア20の内側面20D,20Dのいずれか一方に全面に亘って対向しているときは、他方の外側面16D,16Dまたは内側面20D,20Dとは中心軸9を通る半径方向において重なりを有しないことになる。また、回転子5がどこの回転位置にいても、磁性体27,27が、外側面16D,16Dと中心軸9を通る半径方向において重なっている面の中心軸9に対する中心角と、磁性体27,27が、内側面20D,20Dと中心軸9を通る半径方向において重なっている面の中心軸9に対する中心角との合計は一定となる。
以上のように構成される発電機1は、回転子5が回転すると、回転子5の磁石26が、第1固定子3の磁石コア17の外側を通過する際に、コア10を通過する磁束19が変化し、コイル11に誘導起電力が発生する。また、回転子5の磁石26が、第2固定子4の磁石コア21の内側を通過する際に、コア13を通過する磁束24が変化し、各第2固定子4のコイル14に誘導起電力が発生する。したがって、回転子5が、例えば、水力や風力等の外力を受けて回転すると、コイル11とコイル14にそれぞれ起電力が発生し発電が行われる。コイル11と4つのコイル14には、それぞれ図示外の端子が備えられ、この端子から電力が出力される。つまり、発電機1においては、回転子5の内周側と外周側にそれぞれコイル11およびコイル14を配設しているため、発電の効率を向上させることができる。
ところで、一般に、発電機においては、回転子と固定子との間には、回転子側の磁石と固定子側の磁石との磁気力に起因してコギングトルクが発生し、回転子の回転の抵抗となる。しかしながら、本実施の形態にかかる発電機1は、上記のように構成することで、回転子5の磁石26と第1固定子3の磁石コア17との磁気力、および回転子5の磁石26と第2固定子4の磁石コア21との磁気力に起因して発生するコギングトルクが小さく抑えられている。上記の構成を採ることでコギングトルクを小さくすることができるのは、下記の理由によると考えられる。
回転子5と第1固定子3との間の磁力線は、回転子5側の磁性体27と第1固定子3側のコア10が互いに対向している部分については対向面に垂直な方向に形成される。すなわち、磁性体27,27とコア10の外側面16D,16Dとが互いに対向している部分については、磁石26と磁石コア17による磁力線は対向面に垂直な方向に形成される。また、回転子5と第2固定子4との間の磁力線も、回転子5側の磁性体27と第2固定子4側のコア13が互いに対向している部分の磁力線については対向面に垂直な方向に形成される。すなわち、磁性体27,27とコア13の内側面20D,20Dとが互いに対向している部分については、磁石26と磁石コア21による磁力線は対向面に垂直な方向に形成される。回転子5が回転する際に、磁性体27は、中心軸9を通る半径方向において、磁性体27,27の全体が第1固定子3の外側面16D,16Dと第2固定子4の内側面20D,20Dの少なくとも一方に常に重なり部分を有する。
したがって、回転子5と第1固定子3および回転子5と第2固定子4との間の磁力線は、磁束漏れ等を考慮しない理想的な状態では、磁性体27,27とコア10の外側面16D,16Dとが対向する部分の対向面に垂直な磁力線と、磁性体27,27とコア13の内側面20D,20Dとが対向する部分の対向面に垂直な磁力線のみになると考えられる。そのため、磁性体27,27とコア10の外側面16D,16Dとの間、および磁性体27,27とコア13の内側面20D,20Dとの間には、磁性体27の移動方向(中心軸9の周りの回転方向)に沿う磁力線が発生しない。つまり、磁性体27,27とコア10の外側面16D,16Dとの間、および磁性体27,27とコア13の内側面20D,20Dとの間には、磁性体27(回転子5)が中心軸9の周りに回転する方向のコギングトルクが発生しないと考えられる。このように、磁性体27,27とコア10の外側面16D,16Dとの間、および磁性体27,27とコア13の内側面20D,20Dとの間のコギングトルクの発生が抑えられている。そのため、回転子5の回転がスムーズになり安定した発電を行うことができる。
磁石コア17と磁石コア21とは、上述したように、中心軸9に対して45°の中心角を有する幅に形成され、それぞれ中心軸9の周囲に45°の間隔で配設されている。そのため、磁石コア17の周方向の端縁と磁石コア21の周方向の端縁とは、中心軸9の周方向に間隔が開かないように配設されることとなる。また、磁石26も中心軸9に対して45°の中心角を有する幅に形成され、中心軸9の周囲に等間隔で配設される。すなわち、回転子5が回転しても、磁石26が、中心軸9を通る半径方向において、磁石コア17と重なっている面と磁石コア21と重なっている面との中心軸9に対する中心角の合計は一定となる。また、磁性体27,27と鉄コア16の外側面16D,16Dおよび鉄コア20の内側面20D,20Dとについても、互いに中心軸9の周方向に間隔が開かないように、かつ、中心軸9を通る半径方向において重なり部分を有しないように、互いに中心軸9の周りに45°のずれた位置にそれぞれ配設されている。そのため、磁性体27,27が、外側面16D,16Dと中心軸9を通る半径方向において重なっている面の中心軸9に対する中心角と、磁性体27,27が、内側面20D,20Dと中心軸9を通る半径方向において重なっている面の中心軸9に対する中心角との合計は一定となる。
このように、磁石26、磁石コア17および磁石コア21を配設し、また、磁性体27,27と鉄コア16の外側面16D,16Dおよび鉄コア20の内側面20D,20Dを配設することで、コイル11を通過する磁束19およびコイル14を通過する磁束24の変化量を多くしながら、磁石26と磁石コア17との磁気力、磁石26と磁石コア21との磁気力に起因して発生するコギングトルクの変動をできるだけ小さなものとすることができる。
つまり、例えば、図10に模式的に示すように、磁石コア17と磁石コア21を中心軸9に対して30°の中心角を有する幅とし、それぞれ中心軸9の周囲に60°の間隔で配設した場合には、磁石コア17の周方向の端縁と磁石コア21の周方向の端縁との間には、中心軸9に対して15°の間隔Sが開く。この間隔Sの部分においては、磁石26は、磁石コア17にも磁石コア21にも対向しない。そのため、間隔Sの部分では、磁性体27とコア10の外側面16D,16Dとの間、および磁性体27とコア13の内側面20D,20Dとの間には、磁性体27の移動方向(回転子5の回転方向)に沿う引力を有する磁気力が作用し、磁性体27とコア10との間、および磁性体27とコア13との間にコギングトルクが発生する。つまり、回転子5の回転のスムーズさが上述した実施の形態に示した構成に比べて劣ることとなる。このように、間隔Sが開くことでコキングトルクが発生するが、間隔Sが開いても開き量を小さくすることで発生するコギングトルクを小さくすることができる。
したがって、上述した実施の形態に示すように、磁石コア17の周方向の端縁(端面17C,17C)と磁石コア21の周方向の端縁(端面21C,21C)とが中心軸9の周方向に間隔が開かないように、また、鉄コア16の側面16G,16Gと鉄コア20の側面20G,20Gとについても互いに中心軸9の周方向に間隔が開かないように配設されることで、発電の効率を図りながらコギングトルクの増減の変化を抑えることができる。すなわち、発電の効率を図りながらコギングを抑えることができる。
(変形例)
上述の実施の形態では、コア10、第2固定子4および磁石26はそれぞれ4つ設けられているが、4つに限らず図11に模式的に示すように3つずつ、または図12に模式的に示すように6つずつ、あるいはそれ以上の数を設ける構成としてもよい。
この場合、上述したように、コア10の磁石コア17、第2固定子4の磁石コア21、および回転子5の磁石26の中心軸9に対する周方向の幅の中心軸9に対する中心角を、360°/2n(nは、各磁石の個数で、図11の場合には3個、図12の場合には6個)とし、磁石コア17、磁石コア21および磁石26はそれぞれ中心軸9の周りに等間隔に配設する。このようにすることで、上述したように、磁石コア17の周方向の端縁と磁石コア21の周方向の端縁とが、中心軸9の周方向に開かないように配設され、発電の効率を図りながらコギングトルクの発生を抑えることができる。
なお、コギングトルクはある程度発生するが、上述の図10に示す構成としてもよい。さらに、第1固定子3と第2固定子4を共に回転子5の外側に配設したり、共に内側に配設してもよい。また、図13に模式的に示すように、例えば、磁石コア17と磁石コア21を中心軸9に対して60°の中心角を有する幅とし、それぞれ中心軸9の周囲に30°の間隔で配設するようにしてもよい。なお、この図13の場合には、磁石コア17と磁石コア21とには、中心軸9の周りに重なり部分Jが形成されているが、この重なり部分Jを小さくすることで発生するコギングトルクを小さくすることができる。
上述の実施の形態および変形例では、固定されている第1固定子3および第2固定子4に対して、回転子5を回転させているが、回転子5を固定とし、第1固定子3および第2固定子4の側を中心軸9の回りに回転させてもよい。しかしながら、回転子5に比べて、第1固定子3および第2固定子4は重量が大きく、また、構成が複雑である。したがって、回転子5を回転することにより、回転エネルギーの損失を少なくすることができる。なお、上述した構成では、磁石26の磁極の方向を、磁石コア17,21の磁極の方向と異ならせているが、同一方向としてもよい。
なお、上述の実施の形態および変形例では、発電機1を示したが、本発明は、モータに対しても適用することができる。この場合には、上述の実施の形態においては、コイル11およびコイル14に交流電流を流すことにより、回転子5が動力の出力部として回転することになる。
本発明の実施の形態に係る発電機の平面図である。 図1に示す発電機の側面図である。 図1に示す発電機の切断線A−Aにおける断面図である。 図1に示す発電機の切断線B−Bにおける断面図である。 図2に示す発電機の切断線C−Cにおける断面図である。 図5に示す発電機の切断線D−Dにおける切り出し部分の断面図である。 図5に示す第1固定子を構成するコアの分解斜視図である。 図5に示す第2固定子を構成するコアの分解斜視図である。 図1に示す発電機に使用される回転子の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に示す発電機の効果を説明するための比較図である。 本発明の実施の形態に示す発電機の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態に示す発電機の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態に示す発電機の変形例を示す図である。
符号の説明
1 ・・・ 発電機(回転電機)
2 ・・・ 基台
3 ・・・ 第1固定子
4 ・・・ 第2固定子
5 ・・・ 回転子
9 ・・・ 中心軸
11 ・・・ コイル(第1のコイル)
14 ・・・ コイル(第2のコイル)
17 ・・・ 磁石コア(第2の磁石)
21 ・・・ 磁石コア(第3の磁石)
26 ・・・ 磁石(第1の磁石)

Claims (4)

  1. 第1の磁石と、第1のコイルと、第2のコイルとを有し、
    上記第1の磁石と上記第1のコイルと上記第2のコイルは、中心軸から順に、上記第1のコイル、上記第1の磁石、上記第2のコイルの順で配設され、
    上記第1の磁石と、上記第1のコイルおよび上記第2のコイルとは、いずれか一方が他方に対して相対的に上記中心軸の周りに回転することを特徴とする発電機。
  2. 前記第1のコイルについて設けられ、この第1のコイルの軸方向に沿う方向に磁極が配設される第2の磁石と、
    前記第2のコイルについて設けられ、この第2のコイルの軸方向に沿う方向に磁極が配設される第3の磁石と、
    を有し、
    前記第1の磁石、上記第2の磁石および上記第3の磁石は、それぞれ前記中心軸の周りに等間隔に配設され、
    上記第2の磁石と上記第3の磁石とは互いに、前記中心軸の周方向に間隔が開かないように配設され、
    上記第2の磁石および上記第3の磁石は、磁極の方向を前記中心軸に沿って同一方向に向けて配設され、
    前記第1の磁石は、磁極の方向を上記第2の磁石および上記第3の磁石と反対方向に向けて配設され、
    ることを特徴とする請求項1に記載の発電機。
  3. 前記第1の磁石と、前記第2の磁石と、前記第3の磁石とは同数かつ複数備えられ、これら前記第1の磁石、前記第2の磁石および前記第3の磁石の前記中心軸の周方向における幅の前記中心軸に対する中心角は、前記第1の磁石、前記第2の磁石および前記第3の磁石のそれぞれの個数をn個としたとき、360°/2nの角度であることを特徴とする請求項1または2に記載の発電機。
  4. 前記第1の磁石が、前記中心軸の周りに回転することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の発電機。
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