JP2009028246A - 遊技台 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技者の遊技への興趣を高めることができる遊技台を提供することである。
【解決手段】遊技台において、第1の所定条件を少なくとも1つの条件として含む第2の所定条件の成立に基づいて現在の遊技状態を所定の報知手段で報知する遊技制御手段と、を備えた。
【選択図】図8

Description

本発明は、スロットマシン(パチスロ機)やパチンコ機などに代表される遊技台に関する。
従来、パチンコ機などの遊技台では、遊技盤の遊技領域に、遊技球が入賞可能な始動口と、複数個の図柄を可変表示可能な可変表示領域とを備え、始動口に遊技球が入賞すると、可変表示領域の図柄を所定時間変動して、変動後の図柄が予め定めた特定図柄の組み合わせである特定態様になった場合に、遊技者に有利な遊技状態(以下、大当り遊技状態という)を発生させるようにしている。
また、上記従来の遊技台では、大当り遊技状態終了後の遊技状態を報知するか否かを所定期間が経過する度に抽選し、報知すると決定したときに遊技状態を報知する(たとえば、特許文献1参照)。
特開2007−75202号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のような従来の遊技台では、抽選の結果が報知すると決定されたときにすぐに遊技状態が報知される。すなわち、遊技者にとっては何の前触れもなく遊技状態の報知が行われるため、遊技者の遊技への興趣を低下させてしまう虞があった。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、遊技者の遊技への興趣を高めることができる遊技台を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、遊技台において、第1の所定条件を少なくとも1つの条件として含む第2の所定条件の成立に基づいて現在の遊技状態を所定の報知手段で報知する遊技制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また本発明は、請求項1に記載の遊技台であって、前記第2の所定条件の成立は、前記第1の所定条件が成立した後に第3の所定条件が成立することを含むことを特徴とする。
また本発明は、請求項2に記載の遊技台であって、前記第3の所定条件の成立は、遊技制御手段による所定の抽選の実行回数が所定回数に達したことを含むことを特徴とする。
また本発明は、請求項2又は請求項3に記載の遊技台であって、成立した前記第3の所定条件の種類に対応して、前記第3の所定条件成立時に前記所定の報知手段で報知される現在の遊技状態が遊技者に有利な遊技状態に関わる報知内容である可能性が異なることを特徴とする。
また本発明は、請求項2乃至請求項4の何れかに記載の遊技台であって、前記遊技制御手段は、前記第1の所定条件が成立してから前記第3の所定条件が成立するまでの間に、連続した複数回の所定の抽選に対応した連続報知態様を前記所定の報知手段で報知することを特徴とする。
また本発明は、請求項5に記載の遊技台であって、前記第1の所定条件が成立してから前記連続報知態様が行われるまでの間に前記所定の抽選が行われた回数に対応して前記第3の所定条件成立時に現在の遊技状態が遊技者にとって有利な状態であることを前記所定の報知手段で報知する可能性が異なることを特徴とする。
また本発明は、請求項2乃至請求項6の何れかに記載の遊技台であって、第1の所定条件及び第3の所定条件は、所定時間の経過、所定検知手段による遊技球の所定回数の検知、前記所定の報知手段の所定の報知態様による報知、又は所定の抽選の結果が当選のうち少なくとも何れか1つを含むことを特徴とする。
また本発明は、請求項1乃至請求項7の何れかに記載の遊技台であって、前記遊技制御手段は、前記第2の所定条件の未成立時には、現在の遊技状態を報知しない又は前記第2の所定条件とは異なる第4の所定条件の成立に基づいて現在の遊技状態を前記所定の報知手段で報知することを特徴とする。
また本発明は、請求項8記載の遊技台であって、前記第2の所定条件と前記第4の所定条件とでは、前記第2の所定条件の方が成立し易いことを特徴とする。
本発明によれば、遊技者の遊技への興趣を高めることができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例1に係るパチンコ機(遊技台)について詳細に説明する。
<全体構成>
まず、図1を用いて、本発明の実施例1に係るパチンコ機100の全体構成について説明する。なお、同図はパチンコ機100を正面(遊技者側)から見た状態を示す略示正面図である。
パチンコ機100は、遊技領域104を覆う閉状態および該遊技領域104を開放する開状態のうちの一方から他方に開閉状態を変化可能なガラス枠151と、このガラス枠151の奥側に視認可能に配設された遊技盤(盤面)102とを備えている。この遊技盤102には、遊技球(以下、単に球と称する場合がある。)を遊技盤102の中央に位置する遊技領域104に案内するための外レール106および内レール108を配設している。
遊技領域104の中央やや上側には、横長の装飾図柄表示装置110を配設し、この装飾図柄表示装置110の右下には、普通図柄表示装置112と、特別図柄表示装置114と、普通図柄保留ランプ116と、特別図柄保留ランプ118と、高確中ランプ120とを配設している。なお、以下、普通図柄を普図、特別図柄を特図と称する場合がある。
装飾図柄表示装置110は、装飾図柄(図3(b)参照)を表示するための表示装置であり、本実施例では液晶表示装置によって構成する。この装飾図柄表示装置110は、左図柄表示領域110a、中図柄表示領域110b、右図柄表示領域110cの3つの表示領域に分割され、各々の表示領域110a、110b、110cに異なった装飾図柄を表示することを可能としている。
普図表示装置112は、普図(図3(c)参照)の表示を行うための表示装置であり、本実施例では7セグメントLEDによって構成される。
特図表示装置114は、特図(図3(a)参照)の表示を行うための表示装置であり、本実施例では7セグメントLEDによって構成される。
普図保留ランプ116は、保留している普図変動遊技(詳細は後述)の数を示すためのランプであり、本実施例では、普図変動遊技の開始を2つまで保留することを可能としている。
特図保留ランプ118は、保留している特図変動遊技(詳細は後述)の数を示すためのランプであり、本実施例では、特図変動遊技の開始を4つまで保留することを可能としている。
高確中ランプ120は、遊技状態が高確率状態であること、または高確率状態になることを示すためのランプであり、遊技状態を低確率状態から高確率状態にする場合に点灯し、高確率状態から低確率状態にする場合に消灯する。
また、これらの表示装置やランプの周囲には、一般入賞口122と、普図始動口124と、第1特図始動口126と、第2特図始動口128と、可変入賞口130とを配設している。
一般入賞口122は、本実施例では左右に2つずつ配設しており、この一般入賞口122への入球を所定の球検出センサ(図示省略)が検出した場合(一般入賞口122に入賞した場合)、後述する払出装置154を駆動し、所定の個数(本実施例では10個)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出する。貯留皿144に排出された球は遊技者が自由に取り出すことが可能であり、これらの構成により、入賞に基づいて賞球を遊技者に払い出すようにしている。
なお、一般入賞口122に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導された後、遊技島側に排出される。本実施例では、入賞の対価として遊技者に払い出す球を賞球、遊技者に貸し出す球を貸球と区別して呼ぶ場合があり、賞球と貸球を総称して球(遊技球)と呼ぶ。
普図始動口124は、ゲートやスルーチャッカーと呼ばれる、遊技領域104の所定の領域を球が通過したか否かを判定するための装置で構成しており、本実施例では左右に1つずつ配設している。普図始動口124を通過した球は一般入賞口122に入球した球とは違って、遊技島側に排出されずにそのまま遊技領域104を落下する。球が普図始動口124を通過したことを所定の球検出センサが検出した場合、パチンコ機100は、普図表示装置112による普図変動遊技を開始する。
第1特図始動口126は、本実施例では中央に1つだけ配設している。この第1特図始動口126への入球を所定の球検出センサが検出した場合、後述する払出装置154を駆動し、所定の個数(本実施例では3個)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出するとともに、特図表示装置114による特図変動遊技を開始する。
なお、第1特図始動口126に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導された後、遊技島側に排出される。
第2特図始動口128は、電動チューリップ(電チュー)と呼ばれ、本実施例では第1特図始動口126の真下に1つだけ配設している。この第2特図始動口128は、左右に開閉自在な羽根を備え、羽根の閉鎖中は球の入球が不可能であり、普図変動遊技に当選し、普図表示装置112が当たり図柄を停止表示した場合に羽根が所定の時間間隔、所定の回数で開閉する。
第2特図始動口128への入球を所定の球検出センサが検出した場合、後述する払出装置154を駆動し、所定の個数(本実施例では5個)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出するとともに、特図表示装置114による特図変動遊技を開始する。
なお、第2特図始動口128に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導された後、遊技島側に排出される。
可変入賞口130は、大入賞口またはアタッカーとも呼ばれ、本実施例では遊技領域104の中央部下方に1つだけ配設している。この可変入賞口130は、開閉自在な扉部材を備え、扉部材の閉鎖中は球の入球が不可能であり、特図変動遊技に当選し、特図表示装置114が、たとえば15R大当たり図柄を停止表示した場合に扉部材が所定の時間間隔(たとえば、開放時間29秒、閉鎖時間1.5秒)、所定の回数(たとえば15回)で開閉する。
可変入賞口130への入球を所定の球検出センサが検出した場合、後述する払出装置154を駆動し、所定の個数(本実施例では15球)の球を賞球として後述する貯留皿144に排出する。
なお、可変入賞口130に入球した球は、パチンコ機100の裏側に誘導された後、遊技島側に排出される。
さらに、これらの入賞口や始動口の近傍には、風車と呼ばれる円盤状の打球方向変換部材132や、遊技釘134を複数個、配設していると共に、内レール108の最下部には、いずれの入賞口や始動口にも入賞しなかった球をパチンコ機100の裏側に誘導した後、遊技島側に排出するためのアウト口136を設けている。
遊技盤102の下方には、後述する発射モータ452によって回動する発射杆138と、この発射杆138の先端部に取り付けられて球を遊技領域104に向けて打ち出す発射槌140と、この発射槌140によって打ち出された球を外レール106に導くための発射レール142と、球を一時的に貯留すると共に、貯留している球を順次、発射レール142に供給するための貯留皿144と、遊技者による押下操作が可能であり、所定の時期にその操作を検出した場合に上述の装飾図柄表示装置110などによる演出表示を変化させるためのチャンスボタン146とを配設している。
また、発射杆138および発射槌140の下方には、発射杆138を制御して遊技領域104に向けた球の発射強度の操作を行うための操作ハンドル148を配設していると共に、貯留皿144の下方には、貯留皿144に貯留できない溢れ球を貯留するための下皿150を設けている。
このパチンコ機100は、遊技者が貯留皿144に貯留している球を、発射レール142の発射位置に供給し、遊技者による操作ハンドル148の操作量に応じた強度で発射モータ452を駆動し、発射杆138および発射槌140によって外レール106および内レール108を通過させて遊技領域104に向けて打ち出す。
遊技領域104の上部に到達した球は、打球方向変換部材132や遊技釘134などによって進行方向を変えられながら落下し、入賞口(一般入賞口122、可変入賞口130)や始動口(第1特図始動口126、第2特図始動口128)に入賞するか、いずれの入賞口や始動口にも入賞することなく、または普図始動口124を通過するのみでアウト口136に到達する。
図2は、パチンコ機100を背面側から見た外観斜視図である。
パチンコ機100の背面上部には、上方に開口した開口部を有し、球を一時的に貯留するための球タンク152と、この球タンク152の下方に位置し、球タンク152の底部に形成した連通孔を通過して落下する球を背面右側に位置する払出装置154に導くためのタンクレール153とを配設している。
払出装置154は、筒状の部材からなり、その内部には、スプロケット157と払出センサ158とを備えている。
スプロケット157は、モータによって回転可能に構成されており、タンクレール153を通過して払出装置154内に落下した球を一時的に滞留させると共に、図示しないモータを駆動して所定角度だけ回転することにより、一時的に滞留した球を払出装置154の下方へ1個ずつ送り出すように構成している。
払出センサ158は、スプロケット157が送り出した球の通過を検知するためのセンサであり、球が通過しているときにオンの信号を出力し、球が通過していないときはオフの信号を出力する。なお、この払出センサ158を通過した球は、図示しない球レールを通過してパチンコ機100の表側に配設した貯留皿144に到達するように構成しており、パチンコ機100は、この構成により遊技者に対して球の払い出しを行う。
払出装置154の左側には、後述する主制御部300を構成する主基板161と、後述する演出制御部350を構成するサブ基板164とを配設している。また、これら主基板161やサブ基板164の下方には、後述する発射制御部450を構成する発射基板166と、後述する電源制御部500を構成する電源基板162と、後述する払出制御部400を構成する払出基板165と、この払出基板165に接続したCRインターフェース部163とを配設している。
<図柄の種類>
次に、図3(a)〜(c)を用いて、パチンコ機100の特図表示装置114、装飾図柄表示装置110、普図表示装置112が停止表示する特図、装飾図柄および普図の種類について説明する。
図3(a)は、特図表示装置114に表示される、特図の停止表示態様の一例を示したものである。
本実施例の特図の停止表示態様には、15R大当たり図柄である特図1、特図2および特図3、15R特別大当たり図柄である特図4、特図5および特図6、小当たり図柄である特図7、特図8および特図9、2R大当たり図柄である特図10、特図11および特図12、2R特別大当たり図柄である特図13、特図14および特図15、さらに、外れ図柄である特図16、特図17および特図18の18種類がある。
各当たりの動作について説明すると、小当たり遊技の場合には、可変入賞口130の扉部材をたとえば1.8秒だけ開いて、その後閉じる。また、2R大当たり遊技および2R特別大当たり遊技の場合には、小当たり遊技の動作を2回行う、すなわち可変入賞口130の扉部材をたとえば1.8秒だけ開いて、その後閉じる動作を2回行う。また、15R大当たり遊技および15R特別大当たり遊技の場合には、可変入賞口130の扉部材を、たとえば開放時間29秒、閉鎖時間1.5秒の周期でこれをたとえば15回繰り返す。
また、2R大当たり遊技および15R大当たり遊技は、大当たり遊技終了後の遊技状態が低確率状態のままであるのに対して、2R特別大当たり遊技および15R特別大当たり遊技では大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率状態になる。
なお、以下では大当たりを通常大当たりとも呼び、特別大当たりを確変大当たりとも呼ぶ。
第1特図始動口126または第2特図始動口128に球が入賞したことを所定の球検出センサが検出したことを条件として特図変動遊技が開始されると、特図表示装置114は、7個のセグメントの全点灯と、中央の1個のセグメントの点灯を繰り返す特図の変動表示を行う。
その後、特図の変動開始前に決定した変動時間が経過すると、特図変動遊技(15R大当たり遊技)の当選を報知する場合には特図1、特図2または特図3を停止表示し、特図変動遊技(15R特別大当たり遊技)の当選を報知する場合には特図4、特図5または特図6を停止表示し、特図変動遊技(小当たり遊技)の当選を報知する場合には特図7、特図8または特図9を停止表示し、特図変動遊技(2R大当たり遊技)の当選を報知する場合には特図10、特図11または特図12を停止表示し、特図変動遊技(2R特別大当たり遊技)の当選を報知する場合には特図13、特図14または特図15を停止表示し、特図変動遊技の外れを報知する場合には特図16、特図17または特図18を停止表示する。なお、図中の白抜きの部分が消灯するセグメントの場所を示し、黒塗りの部分が点灯するセグメントの場所を示している。
図3(b)は、装飾図柄表示装置110に表示される、装飾図柄の一例を示したものである。
本実施例の装飾図柄には、装飾1〜装飾7の7種類がある。
第1特図始動口126または第2特図始動口128に球が入賞したことを所定の球検出センサが検出したことを条件にして、装飾図柄表示装置110の左図柄表示領域110a、中図柄表示領域110b、右図柄表示領域110cの各図柄表示領域に、装飾1→装飾2→装飾3→・・・・装飾6→装飾7→装飾1→・・・の順番で表示を切り替える装飾図柄の変動表示を行う。
その後、特図変動遊技(15R大当たり、15R特別大当たり、2R大当たり、2R特別大当たり、または小当たり)の当選を報知する場合には、図柄表示領域110a〜110cに各当たりに対応する図柄組合せ(本実施例では、同一の数字の装飾図柄の組合せ(たとえば、装飾2−装飾2−装飾2))を停止表示する。
なお、各当たりに対応する図柄の組合せを停止表示した場合には、各当たりに対応する遊技を開始する。
一方、外れを報知する場合には、図柄表示領域110a〜110cに各当たりに対応する図柄組合せ以外の図柄組合せを停止表示した後で、保留している装飾図柄の変動表示があれば、その変動表示を開始する。
図3(c)は、普図表示装置112に表示される、普図の停止表示態様の一例を示したものである。
本実施例の普図の停止表示態様には、当たり図柄である普図1および外れ図柄である普図2の2種類がある。
普図始動口124を球が通過したことを所定の球検出センサが検出したことを条件として普図表示遊技を開始した場合には、普図表示装置112は、7個のセグメントの全点灯と、中央の1個のセグメントの点灯を繰り返す普図の変動表示を行う。また、普図変動遊技の当選を報知する場合には普図1を停止表示し、普図変動遊技の外れを報知する場合には普図2を停止表示する。
<制御部>
次に、図4および図5を用いて、このパチンコ機100の制御部の回路構成について詳細に説明する。
なお、図4は、主制御部、払出制御部、発射制御部および電源制御部の回路ブロック図を示したものであり、図5は、演出制御部の回路ブロック図を示したものである。
パチンコ機100の制御部は、大別すると、遊技の中枢部分を制御する主制御部300と、主制御部300が送信するコマンド信号(以下、単にコマンドと呼ぶ)に応じて、主に演出の制御を行う演出制御部350と、主制御部300が送信するコマンドに応じて、主に遊技球の払い出しに関する制御を行う払出制御部400と、遊技球の発射制御を行う発射制御部450と、パチンコ機100に供給される電源をパチンコ機100に搭載した電気部品に送電するための所定の電力を生成する電源制御部500とによって構成されている。
<主制御部>
まず、パチンコ機100の主制御部300について説明する。
主制御部300は、主制御部300の全体を制御する基本回路302を備えており、この基本回路302には、CPU304と、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM306と、一時的にデータを記憶するためのRAM308と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O310と、時間や回数などを計測するためのカウンタタイマ312と、CPU304の動作を監視して、基本回路302が出力する制御信号を所定時間(本実施例では32.8ms)受信しなかった場合に制御回路302に初期化信号を送信するためのウォッチドッグタイマ(WDT)313とを搭載している。
なお、ROM306やRAM308については他の記憶手段を用いてもよく、この点は後述する演出制御部350や払出制御部400についても同様である。
この基本回路302のCPU304は、水晶発信器314bが出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。
また、基本回路302には、水晶発信器314aが出力するクロック信号を受信する度に0〜65535の範囲で数値を変動させるハードウェア乱数カウンタとして使用しているカウンタ回路316(この回路には2つのカウンタを内蔵しているものとする)と、ガラス枠151の開放/閉鎖を検出するガラス枠開放センサやパチンコ機100の前枠の開放/閉鎖を検出する前枠開放センサや下皿150が球で一杯になったことを検出する下皿満タンセンサや各始動口、入賞口の入り口および可変入賞口の内部に設けた球検出センサなどを含む各種センサ318が出力する信号を受信してそれの増幅結果や基準電圧との比較結果をカウンタ回路316および基本回路302に出力するためのセンサ回路320と、特図表示装置114の表示制御を行うための表示回路322と、普図表示装置112の表示制御を行うための表示回路324と、各種状態表示部326(普図保留ランプ116、特図保留ランプ118、高確中ランプ118など)の表示制御を行うための表示回路328と、第2特図始動口128や可変入賞口130などを開閉駆動する各種ソレノイド330を制御するためのソレノイド回路332とを接続している。
なお、第1特図始動口126に球が入賞したことを球検出センサ318が検出した場合には、センサ回路320は球を検出したことを示す信号をカウンタ回路316に出力する。この信号を受信したカウンタ回路316は、第1特図始動口126に対応するカウンタのそのタイミングにおける値をラッチし、ラッチした値を、第1特図始動口126に対応する内蔵のカウンタ値記憶用レジスタに記憶する。
また、カウンタ回路316は、第2特図始動口128に球が入賞したことを示す信号を受信した場合も同様に、第2特図始動口128に対応するカウンタのそのタイミングにおける値をラッチし、ラッチした値を、第2特図始動口128に対応する内蔵のカウンタ値記憶用レジスタに記憶する。
さらに、基本回路302には、情報出力回路334を接続しており、主制御部300は、この情報出力回路334を介して、外部のホールコンピュータ(図示省略)等が備える情報入力回路550にパチンコ機100の遊技情報(たとえば、遊技状態)を出力する。
ところで、本実施例のパチンコ機100では、詳しくは後述するように、主制御部300を構成する主基板161に電源を供給するにあたり、電源制御部500を構成する電源基板162から、払出制御部400を構成する払出基板165を介して行うように構成されている。
図4に示すように、主制御部300には、電源基板162から払出基板165を介して主基板161に供給される電源の電圧値を監視する電圧監視回路336を設けており、この電圧監視回路336は、電源の電圧値が所定の値(本実施例では9v)未満である場合に電圧が低下したことを示す低電圧信号を基本回路302に出力する。
また、主制御部300には、電源が投入されると起動信号(リセット信号)を出力する起動信号出力回路(リセット信号出力回路)338を設けており、CPU304は、この起動信号出力回路338からの起動信号が入力された場合に、遊技制御を開始する(後述する主制御部リセット割り込み処理を開始する)。
また、主制御部300には、演出制御部350にコマンドを送信するための出力インターフェイスと、払出制御部400にコマンドを送信するための出力インターフェイスをそれぞれ設けており、演出制御部350には、主制御部300からコマンドを受信するための入力インターフェイスを設け、払出制御部400には、主制御部300からコマンドを受信するための入力インターフェイスを設けている。この構成により、主制御部300と、演出制御部350および払出制御部400との通信を可能としている。なお、主制御部300と演出制御部350および払出制御部400との情報通信は一方向の通信であり、主制御部300は演出制御部350および払出制御部400にコマンド等の信号を送信できるように構成しているが、演出制御部350および払出制御部400からは主制御部300にコマンド等の信号を送信できないように構成している。
<払出制御部>
次に、パチンコ機100の払出制御部400について説明する。
払出制御部400は、主に主制御部300が送信したコマンド等に基づいて払出制御部400の全体を制御する基本回路402を備えており、この基本回路402には、CPU404と、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM406と、一時的にデータを記憶するためのRAM408と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O410と、時間や回数などを計測するためのカウンタタイマ412とを搭載している。
この基本回路402のCPU404は、水晶発信器414が出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。
また、基本回路402には、払出装置154に設けた払出センサ158を含む各種センサ428が出力する信号を受信するためのセンサ回路420と、各種ランプ430の表示制御を行うための表示回路422と、払出装置154に設けたスプロケット157を回転駆動するためのモータ制御回路424とを接続している。
さらに、払出制御部400にはCRインターフェース部163を接続しており、払出制御部400は、このCRインターフェイス部163を介して、パチンコ機100とは別体で設けられたカードユニット552との通信を行うと共に、球貸し操作部407から入力される操作信号を検出する。
また、払出制御部400には、電源基板162から払出基板165に供給される電源の電圧値を監視する電圧監視回路426を設けており、この電圧監視回路426は、電源の電圧値が所定の値(本実施例では9v)未満である場合に電圧が低下したことを示す低電圧信号を基本回路402に出力する。
また、払出制御部400には、電源が投入されると起動信号(リセット信号)を出力する、図示しない起動信号出力回路(リセット信号出力回路)を設けており、CPU404は、この起動信号出力回路からの起動信号が入力された場合に、払出制御を開始する(後述する払出制御部リセット割り込み処理を開始する)。
<発射制御部、電源制御部>
次に、パチンコ機100の発射制御部450、電源制御部500について説明する。
発射制御部450は、払出制御部400が出力する、発射許可または停止を指示する制御信号や、操作ハンドル148内に設けた発射強度出力回路が出力する、遊技者による発射ハンドル148の操作量に応じた発射強度を指示する制御信号に基づいて、発射杆138および発射槌140を駆動する発射モータ452の制御や、貯留皿144から発射レール142に球を供給する球送り装置454の制御を行う。
電源制御部500は、パチンコ機100に外部から供給される交流電源を直流化し、所定の電圧に変換して主制御部300、払出制御部400などの各制御部や払出装置154などの各装置に供給する。
さらに、電源制御部500は、外部からの電源が断たれた後も所定の部品(たとえば主制御部300のRAM308など)に所定の期間(たとえば10日間)電力を供給するための蓄電装置(たとえばコンデンサ)と、この蓄電装置よりも静電容量が小さく、所定の部品(たとえば主制御部300の基本回路302全体)に供給している電力が、静電気ノイズ、人的なミス、遊技台に供給される電力の低下などが原因で変動し、低下している場合に、ある程度の電力を補うための蓄電装置(たとえばコンデンサ)をさらに備えている。
この蓄電装置により、所定の部品(たとえば主制御部300)に供給される電力が電断時や復電時などで不安定になっても、ある程度安定してその所定の部品は動作できるように構成している。
また、電源基板162には遊技店の店員などが操作可能な操作部(RAMクリアスイッチ)を備えており、電源投入時にこの操作部が操作されていることを検出した場合には、主制御部300の基本回路302および払出制御部400の基本回路402に対して、RAM308、408を初期化することを指令するRAMクリア信号を出力するようにしている。
<演出制御部>
次に、図5を用いて、パチンコ機100の演出制御部350について説明する。
演出制御部350は、主に主制御部300が送信したコマンド等に基づいて演出制御部350の全体を制御する基本回路352を備えており、この基本回路352には、CPU354と、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM356と、一時的にデータを記憶するためのRAM358と、各種デバイスの入出力を制御するためのI/O360と、時間や回数などを計測するためのカウンタタイマ362とを搭載している。
この基本回路352のCPU354は、水晶発信器364が出力する所定周期のクロック信号をシステムクロックとして入力して動作する。
また、基本回路352には、スピーカ366(およびアンプ)の制御を行うための音源IC368と、各種ランプ370の制御を行うための表示回路372と、ステッピングモータ376の制御を行うためのモータ制御回路378と、装飾図柄表示装置(液晶表示装置)110およびこの装飾図柄表示装置110の前面に開閉自在に配設したシャッタデバイス373の制御を行うための液晶制御回路374と、チャンスボタン146の操作を検出した場合に基本回路352に検出信号を出力するチャンスボタン検出回路364を接続している。
また、演出制御部350には、電源が投入されると起動信号(リセット信号)を出力する、図示しない起動信号出力回路(リセット信号出力回路)を設けており、CPU354は、この起動信号出力回路からの起動信号が入力された場合に、演出制御を開始する。
<主制御部のデータテーブル>
次に、図6、図7を用いて、パチンコ機100の主制御部300のROM306が記憶しているデータテーブルについて説明する。
なお、図6(a)は当たり判定テーブルの一例を示す図であり、図6(b)は大当たり当選時の高確率状態移行判定テーブルの一例を示す図であり、図6(c)は大当たり当選時のラウンド数決定テーブルの一例を示す図であり、図6(d)は大当たり当選時の時短状態移行判定テーブルの一例を示す図であり、図6(e)はタイマ番号決定テーブルの一例を示した図である。
図6(a)に示す当たり判定テーブルは、RAM308に設けた遊技状態格納領域に記憶している情報(以下、単に遊技情報と称する。)の種類と、第1特図始動口126や第2特図始動口128に球が入賞したことを所定の球検出センサが検出した場合に使用する抽選データとを対応付けて記憶したデータテーブルである。
主制御部300の基本回路302は、これらの情報を用いて、特図変動遊技を当選(大当たり)とするか、当選(小当たり)とするか、不当選(外れ)とするかの決定、すなわち当たり判定を行う。
なお、遊技情報は、特図変動遊技を所定の低確率で当選と判定する低確率状態を示す情報、および低確率よりも高い高確率で特図変動遊技を当選と判定する高確率状態を示す情報などを含むが、以下、これらを単に低確率状態および高確率状態と称する。
また、遊技状態格納領域に記憶する情報には別の情報もあるが、これらの情報については後述する。
図6(a)を参照した処理においては、遊技情報が低確率状態の場合、取得した特図当選乱数値が10001〜10187であるときは、特図変動遊技(大当たり)の当選と判定する。また、取得した特図当選乱数値が20001〜21092であるときは、特図変動遊技(小当たり)の当選と判定する。これに対して、取得した特図当選乱数値が10001〜10187および20001〜21092以外の数値である場合には、特図変動遊技の外れと判定する。
なお、本実施例では、特図当選乱数値の取り得る数値範囲は0〜65535(数値範囲の大きさは65536)、低確率状態において抽選データが大当たりを示す数値範囲は図6(a)のように10001〜10187(数値範囲の大きさは187)であるから、低確率状態での第1特図始動口126や第2特図始動口128への球の入賞に基づく特図変動遊技(大当たり)の当選確率は、約1/350.4(=187/65536)である。
これに対して、高確率状態において抽選データが大当たりを示す数値範囲は図6(a)のように30001〜31092(数値範囲の大きさは1092)であるから、高確率状態での第1特図始動口126や第2特図始動口128への球の入賞に基づく特図変動遊技(大当たり)の当選確率は約1/60.0(=1092/65536)であり、第1特図始動口126や第2特図始動口128への球の入賞に基づく特図変動遊技の当選確率は、低確率状態よりも高確率状態の方が高くなるように設定している。
図6(b)に示す高確率状態移行判定テーブルは、上述の大当たり判定の結果、大当たりと判定した場合に使用する抽選データを記憶したデータテーブルである。
主制御部300の基本回路302は、高確率状態移行判定テーブルの情報を用いて、特図変動遊技の終了後に大当たり遊技を開始するか、または特別大当たり遊技を開始するかの判定、すなわち確変移行判定を行う。
たとえば、取得した乱数値が0〜63の数値である場合には、遊技状態を低確率状態にした大当たりすなわち通常大当たり遊技を開始する。一方、取得した乱数値が64〜127の数値である場合には、遊技状態を高確率状態にした大当たりすなわち特別大当たり遊技を開始する。
なお、本実施例では、乱数値の取り得る数値範囲は0〜127(数値範囲の大きさは128)、抽選データの高確率状態移行判定乱数の範囲は図6(b)のように64〜127(数値範囲の大きさは64)であるから、大当たり判定の結果が当選である場合に確変移行判定の結果を当選にする確率、すなわち特別大当たりを開始する確率は1/2(=64/128)である。
図6(c)に示すラウンド数決定テーブルは、上述の大当たり判定の結果、大当たりと判定した場合に使用する抽選データを記憶したデータテーブルである。
主制御部300の基本回路302は、ラウンド数決定テーブルの情報を用いて、特図変動遊技の終了後に15R大当たり遊技を開始するか、または2R大当たり遊技を開始するかの決定、すなわちラウンド数決定を行う。
たとえば、取得した乱数値が0〜99の数値である場合には、15ラウンドの大当たりすなわち15R大当たり遊技を開始する。一方、取得した乱数値が100〜127の数値である場合には、2ラウンドの大当たりすなわち2R大当たり遊技を開始する。
なお、本実施例では、乱数値の取り得る数値範囲は0〜127(数値範囲の大きさは128)、抽選データの15ラウンド決定乱数の範囲は図6(c)のように0〜99(数値範囲の大きさは100)であるから、大当たり判定の結果が当選である場合に15Rにする確率、すなわち15R大当たりを開始する確率は1/1.28(=100/128)である。
図6(d)に示す時短状態移行判定テーブルは、上述の大当たり判定の結果、大当たりと判定した場合に使用する抽選データを記憶したデータテーブルである。
主制御部300の基本回路302は、時短状態移行判定テーブルの情報を用いて、特図変動遊技の終了後に時短なし遊技を開始するか、または時短あり遊技を開始するかの判定、すなわち時短移行判定を行う。
たとえば、取得した乱数値が0〜63の数値である場合には、遊技状態を時短なし状態にした大当たり遊技を開始する。一方、取得した乱数値が64〜127の数値である場合には、遊技状態を時短あり状態にした大当たり遊技を開始する。
なお、本実施例では、乱数値の取り得る数値範囲は0〜127(数値範囲の大きさは128)、抽選データの時短あり移行判定乱数の範囲は図6(d)のように64〜127(数値範囲の大きさは64)であるから、大当たり判定の結果が当選である場合に時短移行判定の結果を当選にする確率、すなわち時短あり遊技を開始する確率は1/2(=64/128)である。
図6(e)に示すタイマ番号決定テーブルは、特図表示装置114による特図の変動表示を開始してから停止表示をするまでの変動時間を示すタイマ番号を決定するための抽選に使用する抽選データを記憶したデータテーブルである。
主制御部300の基本回路302は、これらの情報と、上述の大当たり判定結果(後述する大当たりフラグの値)および後述するタイマ乱数の値に基づいて、タイマ番号を決定し、決定したタイマ番号に対応する変動時間を、特図表示図柄更新タイマの初期値として設定する。
なお、本実施例では、図6(e)に示すように、特図タイマ乱数値の取り得る数値範囲は0〜65535(数値範囲の大きさは65536)、上述の大当たり判定結果が不当選の場合(大当たりフラグがオフの場合)は、タイマ1のタイマ乱数の範囲は0〜60235(数値範囲の大きさは60236)であるから、タイマ番号としてタイマ1(変動時間5秒、変動態様「リーチなし」)を選択する確率は60236/65536である。
また、大当たりフラグがオフの場合に、タイマ番号として、タイマ2(変動時間10秒、変動態様「ノーマルリーチ」)を選択する確率は4250/65536、タイマ3(変動時間20秒、変動態様「ロングリーチ」)を選択する確率は800/65536、タイマ4(変動時間40秒、変動態様「マルチラインリーチ」)を選択する確率は250/65536である。
一方、大当たり判定結果が当選の場合(大当たりフラグがオンの場合)は、タイマ2のタイマ乱数の範囲は0〜15535(数値範囲の大きさは15536)であるから、タイマ番号としてタイマ2(変動時間10秒、変動態様「ノーマルリーチ(逆転含む)」)を選択する確率は15535/65536である。
また、大当たりフラグがオンの場合に、タイマ番号として、タイマ3(変動時間20秒、変動態様「ロングリーチ」、変動態様「ノーマルリーチ(再変動)」)を選択する確率は9000/65536、タイマ4(変動時間40秒、変動態様「マルチラインリーチ」)を選択する確率は38000/65536、タイマ5(変動時間50秒、変動態様「全回転リーチ」)を選択する確率は3000/65536である。
図7(a)は第1の所定条件成立時の状態報知判定テーブルの一例を示す図であり、図7(b)は状態報知するゲーム数決定テーブルの一例を示す図であり、図7(c)は前兆演出開始ゲーム数決定テーブルの一例を示す図であり、図7(d)は15R大当たり時の状態報知判定テーブルの一例を示す図である。
図7(a)に示す第1の所定条件成立時の状態報知判定テーブルは、上述の当たり判定の結果、15R大当たり以外の当たりと判定した場合に使用する抽選データを記憶したデータテーブルである。
主制御部300の基本回路302は、状態報知判定テーブルの情報を用いて、状態非報知とするか、または状態報知とするかの判定を行う。
たとえば、取得した乱数値が0〜102の数値である場合には、状態非報知とする。一方、取得した乱数値が103〜127の数値である場合には、状態報知とする。
なお、本実施例では、乱数値の取り得る数値範囲は0〜127(数値範囲の大きさは128)、抽選データの状態非報知判定乱数の範囲は図7(a)のように0〜102(数値範囲の大きさは103)であるから、状態非報知とする確率は103/128である。
図7(b)に示す状態報知するゲーム数決定テーブルは、RAM308に設けた遊技状態格納領域に記憶している情報の種類と、状態報知するゲーム数を抽選する際に使用する抽選データとを対応付けて記憶したデータテーブルである。
主制御部300の基本回路302は、これらの情報を用いて、状態報知するまでのゲーム数を決定する。
なお、遊技情報は、確変フラグや第1の所定条件を含む。
図7(b)を参照した処理においては、確変フラグがオフで第1の所定条件が小当たりの場合、取得した特図当選乱数値が0〜99であるときは、状態報知するまでのゲーム数を11とする。また、取得した特図当選乱数値が100〜113であるときは、状態報知するまでのゲーム数を22とする。また、取得した特図当選乱数値が114〜127であるときは、状態報知するまでのゲーム数を33とする。
また、確変フラグがオフで第1の所定条件が2R通常大当たり(時短なし)の場合、取得した特図当選乱数値が0〜99であるときは、状態報知するまでのゲーム数を11とする。また、取得した特図当選乱数値が100〜113であるときは、状態報知するまでのゲーム数を22とする。また、取得した特図当選乱数値が114〜127であるときは、状態報知するまでのゲーム数を33とする。
また、確変フラグがオンで第1の所定条件が小当たりの場合、取得した特図当選乱数値が0〜9であるときは、状態報知するまでのゲーム数を11とする。また、取得した特図当選乱数値が10〜27であるときは、状態報知するまでのゲーム数を22とする。また、取得した特図当選乱数値が28〜127であるときは、状態報知するまでのゲーム数を33とする。
また、確変フラグがオンで第1の所定条件が2R確変大当たり(時短なし)(2R特別大当たり(時短なし))の場合、取得した特図当選乱数値が0〜9であるときは、状態報知するまでのゲーム数を11とする。また、取得した特図当選乱数値が10〜27であるときは、状態報知するまでのゲーム数を22とする。また、取得した特図当選乱数値が28〜127であるときは、状態報知するまでのゲーム数を33とする。
図7(c)に示す前兆演出開始ゲーム数決定テーブルは、RAM308に設けた遊技状態格納領域に記憶している情報の種類と、前兆演出開始ゲーム数を抽選する際に使用する抽選データとを対応付けて記憶したデータテーブルである。
主制御部300の基本回路302は、これらの情報を用いて、前兆演出開始するまでのゲーム数を決定する。
なお、遊技情報は、確変フラグや第1の所定条件を含む。
図7(c)を参照した処理においては、確変フラグがオフで第1の所定条件が小当たりの場合、取得した特図当選乱数値が0〜99であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を1とする。また、取得した特図当選乱数値が100〜113であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を5とする。また、取得した特図当選乱数値が114〜127であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を9とする。
また、確変フラグがオフで第1の所定条件が2R通常大当たり(時短なし)の場合、取得した特図当選乱数値が0〜99であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を1とする。また、取得した特図当選乱数値が100〜113であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を5とする。また、取得した特図当選乱数値が114〜127であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を9とする。
また、確変フラグがオンで第1の所定条件が小当たりの場合、取得した特図当選乱数値が0〜9であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を1とする。また、取得した特図当選乱数値が10〜27であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を5とする。また、取得した特図当選乱数値が28〜127であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を9とする。
また、確変フラグがオンで第1の所定条件が2R確変大当たり(時短なし)(2R特別大当たり(時短なし))の場合、取得した特図当選乱数値が0〜9であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を1とする。また、取得した特図当選乱数値が10〜27であるときは、前兆演出開始するまでのゲーム数を5とする。また、取得した特図当選乱数値が28〜127であるときは、状態報知するまでのゲーム数を9とする。
図7(d)に示す15R大当たり時の状態報知判定テーブルは、上述の当たり判定の結果、15R大当たりと判定した場合に使用する抽選データを記憶したデータテーブルである。
主制御部300の基本回路302は、状態報知判定テーブルの情報を用いて、状態非報知とするか、または状態報知とするかの判定を行う。
たとえば、取得した乱数値が0〜63の数値である場合には、状態非報知とする。一方、取得した乱数値が64〜127の数値である場合には、状態報知とする。
なお、本実施例では、乱数値の取り得る数値範囲は0〜127(数値範囲の大きさは128)、抽選データの状態非報知判定乱数の範囲は図7(d)のように0〜63(数値範囲の大きさは64)であるから、状態非報知とする確率は64/128である。
本実施例のパチンコ機100では、遊技中、第1特図始動口126または第2特図始動口128への入賞で図柄が変動し、上述のように、小当り(約1/60の確率)するとアタッカーすなわち可変入賞口130の扉が1.8秒間1回開放し、2R通常大当りまたは2R確変大当り(約1/350の確率)するとアタッカーが1.8秒間2回開放し、15R通常大当りまたは15R確変大当り(約1/350)すると、アタッカーが複数回(15R)開く大当り遊技状態が開始される。なお、各大当り終了後には、時短状態が付く場合と付かない場合とがある。
この実施例では、第1の所定条件として、小当り、時短なし2R通常大当り、または時短なし2R確変大当りの当選が設定されている。
第1の所定条件が成立すると、状態報知を行うか否かの抽選を行い、当選の場合には状態報知する。
現在の状態の報知内容としては、たとえば、大当りに当選しやすい高確率状態の場合には「高確確定」と表示し、大当りに当選し難い低確率状態の場合には「低確確定」と表示する。
非当選の場合には、第1報知フラグをオンにし、成立した第1の所定条件に対応した第3の所定条件を設定するとともに複数の特図抽選回数に亘る前兆演出を開始する前兆演出開始ゲーム数を設定する。
第1報知フラグがオンであるときに前兆演出開始ゲーム数となったときには前兆演出を開始する。
第1報知フラグがオンであるときに第3の所定条件が成立した場合には状態報知して第1報知フラグをオフにする。
第3の所定条件は、第1報知フラグがオンになってから特図の抽選回数が所定回数行われることである。
また、15R通常大当り又は15R確変大当り当選時には、状態報知をするか否かの抽選を行い、報知を行う場合には第2報知フラグをオンにし、報知を行わない場合には、第2報知フラグをオフにする。そして、第2報知フラグがオンになってから特図の抽選回数が所定回数(たとえば、1000回)行われた場合には、状態報知する。
なお、第2報知フラグがオンになってから特図の抽選回数が所定回数(たとえば、1000回)行われる場合よりも、第1の所定条件の成立に基づく第1報知フラグのオン後に第3の所定条件が成立する場合の方が成立し易く設定されている。
次に、図8を参照しながら、本実施例の動作についてさらに説明する。なお、図8は、本実施例のパチンコ機の状態報知および前兆演出に係る処理の流れを示したフローチャートである。
主制御部300の基本回路302では、上述のようにして判定された今回の特図変動遊技の当たり判定が、15R大当たりの当選かどうかを判定する(S101)。
ステップ(S101)の判定の結果が15R大当たりの当選でないならば、図6(a)〜図6(d)のテーブルを用いた抽選を行って、小当たり、時短なし2R通常大当たり、または時短なし2R確変大当たりの当選かどうか(第1の所定条件)を判定する(S102)。
ステップ(S102)の判定の結果が小当たり、時短なし2R通常大当たり、または時短なし2R確変大当たりの当選である(第1の所定条件の成立)ならば、図7(a)のテーブルを用いた抽選を行って、状態報知か状態非報知かを判定する(S103)。
ステップ(S103)の判定の結果が状態非報知であるならば、第1報知フラグをオンし(S104)、図7(b)のテーブルを用いた抽選を行って、状態報知するまでのゲーム数を決定し(S105)、図7(c)のテーブルを用いた抽選を行って、前兆演出を開始するまでのゲーム数を決定する(S106)。
その後、特図抽選回数がステップ(S105)で設定したゲーム数に達した場合には(S107)、状態報知を行い(S108)、第1報知フラグをオフする(S109)。
続いて、第2報知フラグがオンかを判定し(S110)、第2報知フラグがオンでなければ復帰し、第2報知フラグがオンであれば、特図抽選回数が所定回数(たとえば1000回)かどうかを判定し(S111)、特図抽選回数が所定回数でなければ復帰し、特図抽選回数が所定回数であれば状態報知を行う(S112)。
また、ステップ(S101)の判定の結果が15R大当たりの当選であるならば、図7(d)のテーブルを用いた抽選を行って、状態報知か状態非報知かを判定する(S113)。
ステップ(S113)の判定の結果が状態報知であるならば、第2報知フラグをオンし(S114)、ステップ(S113)の判定の結果が状態非報知であるならば、第2報知フラグをオフし(S115)、ステップ(S110)へと進む。
また、ステップ(S102)の判定の結果が小当たり、時短なし2R通常大当たり、または時短なし2R確変大当たりの当選ではない(第1の所定条件の不成立)ならば、第1報知フラグがオンかを判定し(S116)、第1報知フラグがオンでなければステップ(S110)へと進み、第1報知フラグがオンであればステップ(S107)へと進む。
また、ステップ(S107)で特図抽選回数がステップ(S105)で設定したゲーム数に達していない場合には、特図抽選回数がステップ(S106)で設定したゲーム数に達したかどうかを判定し(S118)、特図抽選回数がステップ(S106)で設定したゲーム数に達した場合には、前兆演出を開始し(S119)、ステップ(S110)へと進む。特図抽選回数がステップ(S106)で設定したゲーム数に達していない場合には、そのままステップ(S110)へと進む。
図9(a)は15R確変大当たりに当選後に小当たり当選時の処理の流れの一例を示すタイムチャートであり、図9(b)は15R確変大当たりに当選後に2R通常大当たり当選時の処理の流れの一例を示すタイムチャートであり、図10は15R確変大当たりに当選後に2R確変大当たり当選時の処理の流れの一例を示すタイムチャートである。
図9(a)の例では、15R確変大当たりに当選して高確率状態に移行し、小当たりに当選し、第1報知フラグをオンし、ステップ(S106)で設定したゲーム数に達した時点で前兆演出を開始し、所定ゲーム数(ステップ(S105)で設定したゲーム数)に達した時点で状態報知を行う。
図9(b)の例では、15R確変大当たりに当選して高確率状態に移行し、2R通常大当たりに当選し、低確率状態に移行し、第1報知フラグをオンし、ステップ(S106)で設定したゲーム数に達した時点で前兆演出を開始し、所定ゲーム数(ステップ(S105)で設定したゲーム数)に達した時点で状態報知を行う。
図10の例では、15R確変大当たりに当選して高確率状態に移行し、2R確変大当たりに当選し、高確率状態に再移行し、第1報知フラグをオンし、ステップ(S106)で設定したゲーム数に達した時点で前兆演出を開始し、所定ゲーム数(ステップ(S105)で設定したゲーム数)に達した時点で状態報知を行う。
図11は、装飾図柄表示装置110に表示される表示内容の例を示す図であり、(a)は小当たり当選時の表示内容の一例を示す図であり、(b)は前兆演出開始時の表示内容の一例を示す図であり、(c)は前兆演出中の表示内容の一例を示す図であり、(d)は前兆演出中の表示内容であって(c)とは別の例を示す図であり、(e)は高確率状態を状態報知する表示内容の一例を示す図であり、(f)は低確率状態を状態報知する表示内容の一例を示す図である。
なお、上記実施例では、第1の条件を、小当り、時短なし2R通常大当り、または時短なし2R確変大当りの当選としたが、これに限定されるものではなく、所定時間の経過、所定検知手段による遊技球の所定回数の検知、所定回数の所定の抽選の実行、所定の報知手段の所定の報知態様による報知、または所定の抽選の結果が当選したことでもよい。
また、上記実施例では、第3の条件を、特図の抽選回数が所定回数行われることとしたが、これに限定されるものではなく、所定時間の経過、所定検知手段による遊技球の所定回数の検知、所定の報知手段の所定の報知態様による報知、または所定の抽選の結果が当選したことでもよい。
また、上記実施例では、現在の状態の報知内容として確率状態に基づいて「高確確定」や「低確確定」を表示するようにしたが、これに限定されるものではなく、「有利」、「不利」などの曖昧な表現や「○」、「×」などの記号によって表示してもよい。また、報知内容についても、確率状態に限定されるものではなく、現時点での大当り回数の合計や特図の抽選回数の合計などを表示してもよい。
本発明によれば、現在の遊技状態が第1の所定条件を少なくとも1つの条件として含む第2の所定条件の成立に基づいて報知される。すなわち、第2の所定条件は、第1の所定条件の成立のみで報知条件が成立する場合と、第1の所定条件の成立の他に別の条件の成立が必要な場合と、があり、報知条件が成立すると現在の遊技状態が報知される。また、第1の所定条件の成立のみで報知条件が成立する場合に比べ、第1の所定条件の成立の他に別の条件の成立によって報知条件が成立する場合のほうが、遊技状態を報知するための条件が多い。このため、遊技中に第1の所定条件が成立しても遊技状態が報知されない場合がある。言い換えると、遊技者は、第1の所定条件が成立した時点で遊技状態が報知される可能性があることを事前に察知することができ、他の条件が成立するまでの間に遊技者に期待感を与えることができ、遊技者の遊技への興趣を高めることができる場合がある。
また、第2の所定条件の成立は、第1の所定条件が成立した後に第3の所定条件が成立することを含む。このため、第1の所定条件が成立した時点で遊技状態が報知される可能性があることを遊技者は事前に察知することができ、第3の所定条件が成立するまでの間に遊技者に期待感を与えることができ、遊技者の遊技への興趣を高めることができる場合がある。また、第1の所定条件が成立していない状態では第3の所定条件が成立しても第2の所定条件は成立しない。このため、遊技者に第1の所定条件が成立するか否かについて遊技者の関心をひきつけることができる場合がある。
また、第3の所定条件の成立は、遊技制御手段による所定の抽選の実行回数が所定回数に達したことを含む。このため、遊技者は、第1の所定条件が成立したときに所定回数の所定の抽選が実行された後に状態報知されることを事前に察知することができ、第3の所定条件が成立するまでの間に遊技者に期待感を与えることができ、遊技者の遊技への興趣を高めることができる場合がある。
また、第3の所定条件の種類に対応して確変期待度が異なる。このため、第3の所定条件の成立について遊技者の関心をよりひきつけることができるとともに、状態報知時の遊技者の遊技への興趣を高めることができる場合がある。
また、第1の所定条件が成立してから第3の所定条件が成立するまでの間に、連続した複数回の所定の抽選に対応した連続報知態様(前兆演出)を所定の報知手段で報知する。従って、第1の所定条件が成立してから第3の所定条件が成立するまでの間の遊技について遊技者の関心をよりひきつけることができる場合がある。
また、第1の所定条件が成立してから連続報知態様が行われるまでの間のゲーム数に対応して報知内容が確変である可能性が異なる。従って、第1の所定条件が成立してから連続報知態様が行われるまでの間のゲーム数について遊技者の関心をよりひきつけることができる場合がある。
また、第1の所定条件及び第3の所定条件は、所定時間の経過、所定検知手段による遊技球の所定回数の検知、所定の報知手段の所定の報知態様による報知、又は所定の抽選の結果が当選のうち少なくとも何れか1つを含む。従って、遊技者の遊技への興趣を高めることができる場合がある。
また、遊技制御手段は、第2の所定条件の未成立時には、現在の遊技状態を報知しない又は第2の所定条件とは異なる第4の所定条件の成立に基づいて現在の遊技状態を前記所定の報知手段で報知する。従って、第1の所定条件が成立していなくても第4の所定条件が成立することで現在の遊技状態を報知することができ、遊技者の遊技への興趣を高めることができる場合がある。
また、第2の所定条件と第4の所定条件とでは、第2の所定条件の方が成立し易い。従って、第4の所定条件の成立に基づく現在の遊技状態の報知よりも第2の所定条件の成立に基づく現在の遊技状態の報知をより遊技者に見せ易くすることができ、遊技者の遊技への興趣を高めることができる場合がある。
なお、上述の実施例における各種記憶領域は必ずしもRAMに設ける必要はなく、たとえば、情報を一時的に記憶すれば足りるような場合には各制御部のCPUのレジスタなどに記憶してもよい。
また、遊技状態格納領域には、単一の情報を記憶可能なだけではなく、複数の遊技状態に関する情報を並列的に記憶可能に構成してもよい。すなわち、複数単位の記憶領域により構成してもよい。
また、処理は1つの命令、複数の一連の命令、および一連ではない複数の命令などを示し、サブルーチン全体、分岐から復帰までの一連の命令に限定しているものではない。
また、本実施例における入賞には、遊技盤102に設けた入賞口や始動口に球が入球した場合のほか、遊技盤102に設けた通過領域を球が通過した場合(たとえば、普図始動口124を球が通過した場合)も含まれる。また、始動口は、必ずしも本実施例で示される位置に設ける必要は無く、たとえば、特定の入賞口内の特定の領域を始動口として機能させてもよい。
また、可変入賞口130は、球が入賞不可能な閉状態と、入賞可能な開状態の2種類の開閉状態に変化するものに限定されず、球が入賞可能な第1の開状態と、第1の開状態よりも入賞が容易な第2の開状態の2種類の開状態に変化するものも含まれる。
また、本実施例では、大当たりに対応する図柄組合せ(大当たり図柄組合せ)を装飾図柄表示装置110に停止表示した場合に大当たり遊技の開始となるが、大当たり遊技の開始条件はこれに限定されるものではない。したがって、たとえば、大当たり図柄組合せを停止表示した後で、盤面の特定のゲートを遊技球が通過した場合、大当たり図柄組合せを停止表示した後で、盤面の特定の入賞口に遊技球が通過した場合、大当たり図柄組合せを停止表示した後で、大入賞口(可変入賞口)以外の入賞口内の特定の領域を遊技球が通過した場合、特定の入賞口に遊技球が入賞したことを条件に開放した大入賞口(可変入賞口)内の特定の領域を遊技球が通過した場合、などを大当たり遊技の開始条件としてもよい。
また、本実施例における特図は、特図表示装置114が変動表示および停止表示する図柄すべてを示しており、変動表示する図柄のみ、または、停止表示する図柄のみを示すものではない。さらに、本実施例における普図や装飾図柄も同様に、普図表示装置112や装飾図柄表示装置110が変動表示および停止表示する図柄すべてを示しており、変動表示する図柄のみ、または、停止表示する図柄のみを示すものではない。
また、上述の実施例では、第1始動口に遊技球が入賞したことを検出した場合、および第2始動口に遊技球が入賞したことを検出した場合に行う大当たり判定の両方で、単一の所定の抽選データを参照するようにした例を示したが、これに限定されず、第1始動口用抽選データと第2始動口用抽選データとを別データとしてもよい。
また、上述の実施例においては、遊技台として、遊技球を遊技媒体としたパチンコ機の例を示したが、本発明に係る遊技台はこれに限定されるものではなく、たとえば、メダル(コイン)を遊技媒体としたパチスロ機(スロットマシン)などにも適用可能である。
さらに、本発明は、前述のパチスロ機やパチンコ遊技機等の実機の他、これらのパチスロ機等の実機の動作を家庭用ゲーム機用として擬似的に実行するようなゲームプログラムにおいても、本発明を適用してゲームを実行することができる。その場合、ゲームプログラムを記録する記録媒体は、DVD−ROM、CD−ROM、FD(フレキシブルディスク)、その他任意の記録媒体を利用できる。
以上、本発明の実施例を説明したが、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
本発明に係る遊技台は、スロットマシンやパチンコ機などに代表される遊技台に適用することができる。
本実施例1に係るパチンコ機の正面(遊技者側)から見た状態を示す略示平面図である。 同パチンコ機を背面側から見た外観斜視図である。 (a)は特図の停止表示態様の一例を、(b)は装飾図柄の一例を、(c)は普図の停止表示態様の一例を、それぞれ示した図である。 同パチンコ機の主制御部、払出制御部、発射制御部、および電源制御部の回路ブロック図である。 同パチンコ機の演出制御部の回路ブロック図である。 (a)は当たり判定テーブルの一例を示す図であり、(b)は大当たり当選時の高確率状態移行判定テーブルの一例を示す図であり、(c)は大当たり当選時のラウンド数決定テーブルの一例を示す図であり、(d)は大当たり当選時の時短状態移行判定テーブルの一例を示す図であり、(e)はタイマ番号決定テーブルの一例を示した図である。 (a)は第1の所定条件成立時の状態報知判定テーブルの一例を示す図であり、(b)は状態報知するゲーム数決定テーブルの一例を示す図であり、(c)は前兆演出開始ゲーム数決定テーブルの一例を示す図であり、(d)は15R大当たり時の状態報知判定テーブルの一例を示す図である。 同パチンコ機の状態報知および前兆演出に係る処理の流れを示したフローチャートである。 (a)は15R確変大当たりに当選後に小当たり当選時の処理の流れの一例を示すタイムチャートであり、(b)は15R確変大当たりに当選後に2R通常大当たり当選時の処理の流れの一例を示すタイムチャートである。 15R確変大当たりに当選後に2R確変大当たり当選時の処理の流れの一例を示すタイムチャートである。 装飾図柄表示装置110に表示される表示内容の例を示す図であり、(a)は小当たり当選時の表示内容の一例を示す図であり、(b)は前兆演出開始時の表示内容の一例を示す図であり、(c)は前兆演出中の表示内容の一例を示す図であり、(d)は前兆演出中の表示内容であって(c)とは別の例を示す図であり、(e)は高確率状態を状態報知する表示内容の一例を示す図であり、(f)は低確率状態を状態報知する表示内容の一例を示す図である。
符号の説明
100 パチンコ機
102 遊技盤
104 遊技領域
110 装飾図柄表示装置
112 普図表示装置
114 特図表示装置
122 一般入賞口
124 普図始動口
126 第1特図始動口
128 第2特図始動口
130 可変入賞口
148 操作ハンドル
161 主基板
162 電源基板
164 サブ基板
165 払出基板
166 発射基板
300 主制御部
350 演出制御部
400 払出制御部
450 発射制御部
500 電源制御部

Claims (9)

  1. 第1の所定条件を少なくとも1つの条件として含む第2の所定条件の成立に基づいて現在の遊技状態を所定の報知手段で報知する遊技制御手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技台。
  2. 請求項1に記載の遊技台であって、
    前記第2の所定条件の成立は、前記第1の所定条件が成立した後に第3の所定条件が成立することを含む
    ことを特徴とする遊技台。
  3. 請求項2に記載の遊技台であって、
    前記第3の所定条件の成立は、遊技制御手段による所定の抽選の実行回数が所定回数に達したことを含む
    ことを特徴とする遊技台。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の遊技台であって、
    成立した前記第3の所定条件の種類に対応して、前記第3の所定条件成立時に前記所定の報知手段で報知される現在の遊技状態が遊技者に有利な遊技状態に関わる報知内容である可能性が異なる
    ことを特徴とする遊技台。
  5. 請求項2乃至請求項4の何れかに記載の遊技台であって、
    前記遊技制御手段は、前記第1の所定条件が成立してから前記第3の所定条件が成立するまでの間に、連続した複数回の所定の抽選に対応した連続報知態様を前記所定の報知手段で報知する
    ことを特徴とする遊技台。
  6. 請求項5に記載の遊技台であって、
    前記第1の所定条件が成立してから前記連続報知態様が行われるまでの間に前記所定の抽選が行われた回数に対応して前記第3の所定条件成立時に現在の遊技状態が遊技者にとって有利な状態であることを前記所定の報知手段で報知する可能性が異なる
    ことを特徴とする遊技台。
  7. 請求項2乃至請求項6の何れかに記載の遊技台であって、
    第1の所定条件及び第3の所定条件は、所定時間の経過、所定検知手段による遊技球の所定回数の検知、前記所定の報知手段の所定の報知態様による報知、又は所定の抽選の結果が当選のうち少なくとも何れか1つを含む
    ことを特徴とする遊技台。
  8. 請求項1乃至請求項7の何れかに記載の遊技台であって、
    前記遊技制御手段は、前記第2の所定条件の未成立時には、現在の遊技状態を報知しない又は前記第2の所定条件とは異なる第4の所定条件の成立に基づいて現在の遊技状態を前記所定の報知手段で報知する
    ことを特徴とする遊技台。
  9. 請求項8記載の遊技台であって、
    前記第2の所定条件と前記第4の所定条件とでは、前記第2の所定条件の方が成立し易い
    ことを特徴とする遊技台。
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