JP2009022461A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技の公正を担保しつつ、特定演出実行中における制限時間内の最後の最後まで内部抽選の当否結果がわからない緊迫感溢れる遊技機を提供する。
【解決手段】図柄表示部22に特定演出が表示されたときに、操作手段9によって、その表示態様が変化させられる操作可能領域45が表示され、この操作可能領域45は、操作手段9の一回の操作ごとに、所定の表示変化頻度で、初期状態から、目標となる最終状態へと変形可能とされており、特定演出が開始されてから所定の時間内で、操作手段9を複数回操作したときの操作回数を測定し、この測定結果に応じた操作可能領域45の表示変化頻度を決定する。
【選択図】図11

Description

本発明は、例えば、パチンコ機、パチスロ機等の遊技機に関する。
従来のパチンコ機等の遊技機では、特別図柄が変動し、特別図柄の変動中に液晶画面で演出を行うものが主流である(例えば特許文献1参照)。遊技者は、液晶画面の演出を見て大当たりか否かの過程を楽しむ。液晶画面の演出の主たる内容は、例えばリーチ状態となった後、数字等の図柄とキャラクタ等とが連動して大当たりになるか否かを煽り、遊技者にドキドキ感をせしめるものである(例えば特許文献1等参照)。
近年、上記液晶画面の演出に加えて、遊技者がボタン操作を行って演出を楽しむ遊技者参加型のパチンコ遊技機が急激に増加してきている。そのポピュラーなものとして、特別図柄が変動開始しリーチ状態となった後、液晶表示画面に敵キャラクタが登場し、遊技者が押しボタンを連打して敵キャラクタの体力メータを減らしていき、特別図柄の変動時間内における所定の時間(以下「制限時間という」)内に体力メータを0にすることができれば大当たりというものが存在する(以下この演出を「特定演出」という)。
この特定演出は、押しボタン連打により敵キャラクタを倒す演出を通じて、あたかも自力で大当たりを勝ち取ったかの如き喜びを遊技者に喚起する効果を奏する点から、遊技者からの人気が高い演出の1つである。この、自力で大当たりを勝ち取るという実感は、上記例では、体力メータが0にできるか、できないかという演出表示が、大当たりとなるか、大当たりとならないかという遊技上の事象と完全に対応していることによるものである。更に、遊技者が押す押しボタンの操作に応答して表示が変化し、演出に参加する実感を得ることによって、その効果は一層高められていることは言うまでもない。
特開2005−143730号公報 「パチンコ必勝ガイド」、株式会社白夜書房、平成18年9月17日、9・17号、p.66−67
ところで、遊技機で決められている特別図柄の変動時間は、遊技の公正を担保する観点から、消化するまで意図的に変えることは好ましくない。上記液晶画面の演出は、全て、この特別図柄の変動時間に従って実行される。すなわち、特別図柄の変動が開始すれば、液晶画面等の演出も実行開始し、あらかじめ定められた特別図柄の変動中に併せて液晶画面等の演出も実行中状態となり、特別図柄の変動停止に併せて液晶画面等の演出の実行が終了する。
以上、特別図柄の変動と液晶画面等の演出の制御方法を採用することで、遊技の公正を担保しつつ、特別図柄の変動時間に併せた演出を内部抽選の結果に従って液晶画面上に適切に表現することを可能とし、遊技者の興趣を煽っている。
このような状況下において、特定演出中に制限時間内に遊技者が押しボタン(操作手段)を連打して体力メータを減らし、体力メータが0になれば大当たりになるが、遊技者の押しボタン連打のペースには個人差があり、この個人差により、様々な問題が生じる。
具体的には、例えば、比較的連打スピードが速い遊技者の場合、大当たり時は、体力メータの減り方が大きく、制限時間を十分に残した形で体力メータが0となり、敵キャラクタを倒す演出を液晶画面等に表示し、大当たりが確定する(上記非特許文献参照)。
また、ハズレ時は、体力メータの減り方が小さく、制限時間を十分に残した状態でも、遊技者が、このまま押しボタンを連打し続けても体力メータを0にすることが不可能であることが早期にわかってしまい、結果、敵キャラクタにやられる演出を液晶画面等に表示し、ハズレが確定する。
同様に、ハズレ時の別の例として、体力メータの減り方を同一にした場合、制限時間を十分に残した状態で体力メータが0付近になったとき、遊技者がいくら押しボタンを連打しても、内部抽選でハズレが決定されているため、制限時間内に体力メータが0になることは無く、不自然で納得がいかないハズレ演出を遊技者に見せることになる。
一方、比較的連打スピードが遅い遊技者の場合、ハズレ時は、制限時間内に体力メータを0にすることができない結果となり、自然な流れで敵キャラクタにやられる演出を液晶画面等に表示し、ハズレが確定する。ところが、大当たり時は、押しボタンを連打しつづけて制限時間内に体力メータを0にすることができなくても、内部抽選で当選している為、不自然に敵キャラクタを倒した演出を液晶画面等で行う。
すなわち、比較的連打スピードが速い遊技者の場合は、ハズレ時に遊技者が押しボタンを連打している最中に、演出が操作に忠実に応答しなくなることにより、予め定められている内部抽選の当否について、予め定められているという事実を遊技者に明確に知覚されてしまう点が問題であり、比較的連打スピードが遅い遊技者の場合は、大当たり時に遊技者が押しボタンを連打しても敵キャラクタを倒せていないのに敵キャラクタを強制的に倒してしまい、大当たり演出が表示されるという不可思議な点が問題である。このような表示が行われる場合、前述の如き自力で大当たり等の遊技上の利益を勝ち取ったという実感を与えるという本来の演出の目的を達成することができない。
特にパチンコ遊技機においては、液晶画面等に表示する演出の効果を最大限にまで引き立てる点から、内部抽選の当否結果は、演出の最後の方で遊技者が認識できる方が好ましい。上記特定演出のように、遊技者が制限時間内の早期に内部抽選の当否結果がわかってしまうのは、遊技機の性質上、適さない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、遊技の公正を担保しつつ、特定演出実行中における制限時間内の最後の最後まで内部抽選の当否結果がわからない緊迫感溢れる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決するために以下の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明に係る遊技機は、所定の遊技媒体を受け付けて遊技可能となり、所定の条件に基づいて抽選を行う抽選手段と、該抽選手段の抽選結果に基づき、賞として遊技媒体の獲得に関する条件を有利にする賞付与手段と、前記抽選結果を明示的あるいは暗示的に遊技者に認識させる特定演出を、前記抽選結果に基づいて所定時間の間実行する機能を有する演出実行手段と、前記演出実行手段が特定演出を実行中、遊技者が操作するための操作手段と、前記演出実行手段が特定演出を実行中、前記操作手段からの信号を受けて、前記演出実行手段が実行中の特定演出への介入を許容する演出介入手段と、を備え、前記特定演出には、該演出の開始時に実行される演出態様である初期状態と、該演出の終了時に実行され、前記抽選手段による抽選結果に関わる演出態様である結果態様が予め設定されており、前記特定演出には、前記結果態様が異なるものが複数設定され、前記特定演出中には、前記操作手段に基づいて、前記演出介入手段により、前記初期態様から前記結果態様に向けて近づくように演出を漸次変化させるように制御が行われる遊技機において、前記特定演出の開始から、所定の時間内の前記操作手段の操作態様を判定する操作態様判定手段と、前記操作態様判定手段の判定に基づいて、以降の操作手段の操作に対して演出を変化させ、変化後の演出態様を定める変化態様決定手段とを備えることを特徴とする。
かかる構成によれば、操作態様判定手段によって、所定の時間内の操作手段の操作態様を判定し、その判定に基づいて、特定演出中の演出態様を変化させ、この変化後に、さらにこの演出をどのように変化させるかを変化態様決定手段によって決定することによって、遊技者の操作手段の操作態様に応じて、特定演出が終了するまで、その結果がわからないように、演出態様を変化させることができる。このため、遊技者は、特定演出が終了するまで、抽選手段による抽選結果がわからず、操作手段を操作することによって、なんとか自力で遊技媒体の獲得に関する条件を有利にする賞を得たいと期待しながら、操作手段を緊迫感をもって操作して、特定演出の終了まで、その遊技を楽しむことができるようになる。
また、遊技者は、従来のように、抽選結果が特定演出の途中がわかってしまって、特定演出における期待を裏切られるようなことがなくなり、公正な遊技であると感じながら遊技を楽しむことができる。
また、本発明は、複数種類の演出図柄を図柄表示領域毎に変動表示した後に停止させて任意の組み合わせ演出図柄を表示し、停止表示された組み合わせ演出図柄が特定の組み合わせ演出図柄となったときに遊技者が介入可能な特定演出を表示する図柄表示部と、この特定演出が表示されたときに、遊技者の操作によって特定演出の表示態様を変更可能とする操作手段とを備える遊技機において、図柄表示部に特定演出が表示されたときに、操作手段によって、その表示態様が変化させられる操作可能領域が表示され、この操作可能領域は、操作手段の一回の操作ごとに、所定の表示変化頻度で、初期状態から、目標となる最終状態へと変形可能とされており、特定演出が開始されてから所定の時間内で、操作手段を複数回操作したときの操作回数を測定し、この測定結果に応じた操作可能領域の表示変化頻度を決定することを特徴とする。
かかる構成によれば、図柄表示部に特定演出が表示されてから操作手段が操作された操作回数を測定し、この測定結果に応じて操作可能領域を変化させる表示変化頻度を決定することで、個々の遊技者の操作手段の操作の仕方に応じて操作可能領域を変化させることができる。
特定演出が開始されると、遊技機は、遊技者の操作手段の操作態様に応じて、その操作態様にふさわしい表示変化頻度を決定し、特定演出が最終状態に到達するぎりぎり直前まで、特定演出の結果がわからないように、操作可能領域を変化させるこができるようになる。
これによって、遊技者は、特定演出が終了するぎりぎり直前まで、なんとか自力で最終状態へと到達したいと期待しながら、この特定演出の開始から終了まで、緊迫感をもって操作手段を操作して遊技を楽しむことができる。
したがって、遊技者は、従来のように、特定演出の途中でその結果がわかってしまってその期待を裏切られる、といったことがなく、公正な遊技と感じながらこれを楽しむことができる。
また、本発明に係る遊技機は、前記測定結果から決定された表示変化頻度を記憶する表示変化頻度一時記憶エリアを備え、この表示変化頻度一時記憶エリアには複数の表示変化頻度が記憶可能とされており、表示変化頻度値一時記憶エリアに記憶された複数の表示変化頻度のうちの1つを選択して操作可能領域を変化させる構成を採用できる。
かかる構成によれば、複数の表示変化頻度のうちの1つを選択・決定して操作可能領域を変化させることによって、遊技者には、操作可能領域が一定に変化するのではなく、不規則的に変化して見えるように演出でき、遊技者は、操作可能領域の変化を緊迫感をもって楽しむことができる。
また、本発明に係る遊技機は、前記操作手段を押しボタンとすることができる。
このように操作手段に押しボタンを採用することで、遊技者は、特定演出中に押しボタンを連打して操作可能領域を変化させながら遊技を楽しむことができる。
また、前記図柄表示部は、特定演出を表示する際に、操作手段によって操作可能領域を操作可能な制限時間を表示するようになっていてもよい。
このように、特定演出の際に操作手段を操作可能な時間を表示することによって、遊技者は、制限時間内に操作可能領域を最終状態に移行させて目標を達成して有利な条件を獲得したいと期待しながら、操作手段を緊迫感をもって操作しながら遊技を楽しむことができる。
また、前記操作可能領域を操作可能な制限時間を複数の時間帯に区分し、前の区分における操作手段の測定結果に応じた表示変化頻度を決定し、この表示変化頻度を次の区分に用いて操作可能領域を変化させるとともに、この次の区分でも操作手段の操作回数を測定するようにしてもよい。
このようにすることで、特定演出中に操作手段を操作可能な時間を複数に区分して、各区分ごとに、時間の経過とともに変化する遊技者の操作手段の操作態様に応じて操作可能領域の変化態様を定めることができるようになり、これによって、制限時間の最後の最後まで、特定演出の結果が遊技者のわからないようにすることができ、遊技者は、制限時間ぎりぎりまで、より緊迫感のある演出および遊技を楽しむことができる。
また、前記複数の区分は、後の区分になればなる程、その区分された時間帯が短くなるように設定されていてもよい。
かかる構成によれば、後の区分になればなる程、短い時間帯で操作手段の操作態様を判定することができ、遊技者による操作手段の操作態様を正確に測定することができ、この測定結果に応じて、遊技者が特定演出の最後の最後まで結果がわからない状態を、より高い精度で実現できる。これによって、遊技者は特定演出の終了ぎりぎりまで、より緊迫感をもって操作手段を操作して遊技を楽しむことができる。
また、本発明は、複数種類の演出図柄を図柄表示領域毎に変動表示した後に停止させて任意の組み合わせ演出図柄を表示し、停止表示された組み合わせ演出図柄が特定の組み合わせ演出図柄となったときに遊技者にとって有利な特別遊技状態を特定演出を表示した後に表示する図柄表示部と、この特定演出が表示されたときに、遊技者の操作によって特定演出の表示態様を変更可能とする操作手段とを備える遊技機において、特定演出となったときに表示部には、操作手段によって、その表示態様が変化させられる操作可能領域が表示され、この操作可能領域は、操作手段の一回の操作ごとに、所定の表示変化頻度で、初期状態から、目標となる最終状態へと変形可能とされており、特定演出が開始されてから所定の時間内で、操作手段を複数回操作したときの操作パターンを測定し、複数の表示変化頻度予測パターンが記憶されたデータベースから測定結果の操作パターンに応じた表示変化頻度予想パターンを決定することを特徴とする。
かかる構成によれば、図柄表示部に特定演出が表示されてから操作手段が操作された操作パターンを測定し、この測定結果に応じて操作可能領域を変化させるデータベースに記憶された複数の表示変化頻度予測パターンの中から選択して表示変化頻度を決定することで、個々の遊技者の操作手段の操作の仕方(操作パターン)に応じて操作可能領域を変化させることができる。
このように、遊技者の操作手段の操作パターンに最も適した表示変化頻度予測パターンを選択することで、遊技者は、特定演出が実行されたときに、この特定演出が終了するぎりぎり直前まで、その結果がわからない状態で、緊迫感をもって操作手段を操作して遊技を楽しむことができる。このため、従来のように、特定演出の最中にその結果がわかるようなことはなく、遊技者は、その期待感を裏切られずに遊技の公正性を感じながら遊技できる。
本発明によれば、上記事情に鑑みてなされたものであり、遊技の公正を担保しつつ、特定演出実行中における制限時間内の最後の最後まで内部抽選の当否結果がわからない緊迫感溢れる遊技機にできる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1〜図12は、遊技機1の第1実施形態を示している。第1実施形態では、遊技機1の例としてパチンコ機を示している。図1に示すように、遊技機1は、外枠2と、この外枠2に着脱自在かつ開閉自在に取り付けられる本体枠3と、遊技盤4と、遊技盤4を覆うガラスを有する前扉5を備える。外枠2は、遊技店のいわゆる島設備内に設けられている。
前記本体枠3には、その下部側に、遊技機1内から賞球、貸し出し等によって出される遊技媒体である遊技球を受ける上皿6と、上皿6に所定数の遊技球が貯まった後にさらに払い出された遊技球を受ける下皿7と、遊技中に所定の効果音を発するスピーカ8と、遊技者に操作される操作手段9と、遊技球を遊技盤4に対して打ち出し操作するためのハンドル10とが設けられている。
本実施形態では、操作手段9として、遊技者に押される押しボタン11R,11C,11Lを例示しており、この押しボタン11R,11C,11Lには、右押しボタン11R、中央押しボタン11C、左押しボタン11Lがある。
図1、図2に示すように、遊技盤4には、本体枠3のハンドル10の操作によって打ち出された遊技球を遊技盤4の上部側に案内するガイドレール21、遊技盤4を通過する遊技球に不規則な動きをさせるための多数の遊技釘(図示せず)、遊技に関わる演出図柄を表示する図柄表示部22、図柄表示部22を始動させる始動口23、大入賞口24、複数の普通入賞口25、遊技球が通過可能なゲート26、遊技球を遊技機1内部への回収する回収口27等が設けられている。
図柄表示部22は、例えば液晶ディスプレイで構成され、始動口23に遊技球が入ったときに、複数列(例えば3列)の数字を伴う演出図柄を順次変動させながら表示できるようになっている。図柄表示部22は、所定の演出図柄を複数(例えば3つ)の図柄表示領域で表示できるようになっており、演出図柄を図柄表示領域毎に一定時間変動表示した後、停止させるようになっている。遊技機1は、演出図柄表示部22の各図柄表示領域で停止した演出図柄の数字等が揃ったとき(例えば「7−7−7」)に、遊技者にとって有利な特別遊技状態(大当たり)が発生するようになっている。
図柄表示部22は、始動口23に遊技球が入る度に、演出図柄を一定時間変動させた後に停止させる基本となる図柄変動動作を繰り返すようになっており、図柄変動動作は、複数回(例えば4回)の保留が可能となっている。
図3に示すように、図柄表示部22には、大当たり等の特別遊技状態に移行する前段階として、特別演出が表示されるようになっている。この特別演出は、複数通りの抽選結果に対応して、一部に同一の演出を含んで構成されるものであり、演出の終結形態によって抽選結果を明示的にあるいは暗示的に示すものである。ここで、「明示的」とは、抽選結果を図柄表示部22に直接的に示すことをいい、「暗示的」とは、抽選結果を直接的に明示するのではなく、演出の結果を通じてその抽選結果を間接的に遊技者に認識させることをいう。
この特別演出は、例えば、通常遊技中に表示される、いわゆるリーチ演出や、特別遊技状態の最中に表示される確変チャンスタイム演出、いわゆる確率変動中のリーチ前に表示される継続チャンスタイム演出、更に、大当たり遊技中に表示される確変昇格チャンスタイム演出、いわゆる大当たり遊技のエンディング開始と同時に表示される確変昇格チャンスタイム演出等を含むものである。
この特別演出として、リーチ演出は、抽選結果として、内部抽選の結果、大当たりかハズレかを終結形態によって示すものである。確変チャンスタイム演出は、内部抽選の結果、特別遊技状態の後、確率変動状態に移行するかどうかを示すものである。継続チャンスタイム演出は、内部抽選の結果、確率変動状態が継続するかどうか、つまり、次回の大当たりで確変大当たりになるかどうかを示すものである。
確変昇格チャンスタイム演出は、大当たり遊技開始時に通常大当たりと表示した場合において、内部抽選の結果、大当たり遊技のエンディング中に、実は内部では確変大当たりだった場合に、あたかも確変昇格したかの如く演出を行い、大当たり遊技終了後、確率変動状態に移行することを示すものである。ここでは、簡便のためにリーチ演出の場合を例にとって説明する。
特別演出がリーチ演出の場合には、例えば、図柄表示部22に、3つの図柄表示領域のうちの2つの演出図柄が揃った状態で、残りの図柄表示領域の演出図柄を変動表示させるとともに、種々のキャラクタ41を表示させ、このキャラクタ41を遊技機1の機種に特有の物語に沿って表示させ、キャラクタ41が物語において設定された目標を達成すると、図柄表示部22に特別遊技状態が表示されるようになっている。
図3、図4に示すように、遊技機1は、上記のような特別演出として、図柄表示部22に、左右の2つの図柄表示領域の演出図柄が揃った状態で、中央の図柄表示領域の演出図柄を変動表示させるとともに、遊技機1で設定された物語の主人公(キャラクタ41)と、その敵43とを戦わせるような表示をさせ、所定の時間(以下「制限時間」という)47内に主人公が敵43を倒す(目標を達成する)と、特別遊技状態が発生するようになっており(図3参照)、敵43を倒すことができなければ、ハズレの表示を行うようになっている(図4参照)。
遊技機1は、リーチ演出として実行する複数の特別演出のうち、このような特別演出の最中に、遊技者が所定の操作を行うことによって参加可能(介入可能)な特定の演出(以下「特定演出」という)を図柄表示部22に表示するパターンを少なくとも1以上演出表示可能になっている。
図5は、このような特定演出を含む特別演出の時間的構成例を示したものである。図5(a)は、当たりの場合の表示例、図5(b)は、ハズレの場合の表示例を示している。まず、時間t0で変動が開始されてから、時間t1まで所定の演出表示が行われる。この時間t0から時間t1までの演出は、図5(a)、(b)ともにほぼ同一の表示が為されるようになっている。
続いて、時間t1からt2までの時間tは、前述の特定演出の時間となっている。そして、当たり(図5(a))の場合は、この特定演出終了後に前述の目標を達成する表示を行う達成演出を行い、ハズレ(図5(b))の場合は、前述の目標を達成していない非達成演出を行う。
時間t0の変動開始から、時間t2までの時間は、図5(a)、(b)共にほぼ共通の演出表示を行うため、この図5(a)、(b)の演出の組み合わせを特別演出パターン、リーチ演出の場合は、リーチ演出パターンと呼ぶことにする。
一つの特別演出パターンに含まれる演出の総数は、抽選結果に対応する数以上設けることが好ましい。例えば、当たりか、ハズレかを決める場合であれば、各抽選結果に対応して、二つか、それ以上の数の特別演出パターンが用意されていることが望ましい。
特別演出パターンにおいては、前述のように、時間t0からt2までの間は、同様の演出が表示される為、遊技者にとっては、時間t2以降に表示される演出が達成演出であるのか、非達成演出であるのかが大きな関心事となる。
図5(a)、(b)において、時間t2以降は、時間t3で図柄を停止するなどの確定表示演出が行われるが、時間t2以降の演出内容は、当然ながら図5(a)と図5(b)の間で異なるようになっている。
また、時間t2〜t3の間の演出時間は、図5(a)と図5(b)で同じであってもよいし、異なっていてもよい。この特別演出の時間内に行われる特定演出について、演出内容の具体例を以下の記述で示す。なお、この特別演出パターンには、以下に示すように特別演出がリーチ演出の場合の組み合わせからなるリーチ演出パターンに限らず、特別演出が確変チャンスタイム演出である確変チャンスタイム演出パターン、特別演出が継続チャンスタイム演出である継続チャンスタイム演出パターン等も当然ながら存在する。
この特定演出は、遊技者が操作手段9を操作することによって、特別演出中の物語に関与できるようにするものである。より具体的には、図3、図4に示すように、図柄表示部22には、敵43の体力を示すメータ(ライフメータ)が表示され、遊技者が操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lを押す度に、物語の主人公が、敵43を攻撃し、敵43の体力メータが所定の度合い(以下「表示変化頻度」という)で減少するような表示がなされる。以下、この体力メータのように、特定演出中に、操作手段9の操作によって、その表示態様が変化する部分を「操作可能領域45」という。
本実施形態では、操作可能領域45であるメータは、横長の長方形状とされており、その長手方向に100分割されていて、その分割された1つを1目盛とし、特定演出中に、遊技者が操作手段9を操作すると、一操作ごとに所定の目盛数分が表示変化頻度として減少して表示されるようになっている。操作可能領域45であるメータは、特定演出が開始される前の初期状態で目盛が100となっており、制限時間47内に、この目盛が0の最終状態になったときに、特別遊技状態が発生するようになっている。
なお、特別遊技状態のうち、特定の演出図柄が揃った場合には、特別遊技状態終了後に、特別遊技状態発生の確率が変動して高くなり、次回の特別遊技状態が発生し易くなる(この状態は一般に、「確率変動モード」とよばれ、確率変動モードを発生させる演出図柄は、「確率変動図柄」と呼ばれる)。遊技機1は、図柄表示部22に特別遊技状態が表示されている場合に、特定演出を表示させ、これを確率変動モードに移行するか否かの当否を表示するためのものとして利用することができる。
また、本実施形態では、特定演出の際に、連続的に減少して0になるような一定時間(例えば5.000秒)が図柄表示部22に表示される。
本実施形態に係る遊技機1は、遊技者に、この時間が5.000秒から0.000になるまでの間(制限時間47内)に、操作可能領域45である敵43の体力メータが0になって敵43が倒れたときに、特別遊技状態が発生するように設定されている。この場合、遊技者は、制限時間47内に、敵43の体力メータを0にすることを目標(以下、この値を「目標値」という)とし、操作手段9を操作することによって、所定の表示変化頻度で操作可能領域45が変化して目標値(0)に到達して特別遊技状態が発生してほしいと期待しながら遊技を楽しむことができる。
なお、図柄表示部22は、遊技機1の特別遊技状態発生の当否の抽選によって、特別遊技状態発生が確定している場合には、特定演出中に、制限時間47が0.000になるまで操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lが押され続けた場合に、操作可能領域45であるメータを0にして、特別遊技状態に移行表示するようになっている。一方、図柄表示部22は、抽選の結果、特別遊技状態が確定しなかった場合(はずれの場合)には、特定演出中に押しボタン11R,11C,11Lが押され続けた場合に、制限時間47が0になったとしても、メータを表示変化頻度の1単位分だけ残して0にならないようにしている。
但し、メータに表示変化頻度の1単位分(1目盛)だけ残る状態になるのは、制限時間47が0になる直前であり、遊技者には、制限時間47が0になる直前まで、大当たりかハズレかがわからないようになっている。
また、操作手段9は、特定演出中において、図柄表示部22に表示される制限時間47が減少するように表示されている際に操作された場合にのみ、操作可能領域45を変化させることができるようになっている。すなわち、この制限時間47は、操作手段9を操作可能な時間、または、特定演出を表示する演出時間、あるいは、操作手段9の操作によって操作変化領域を変化させるのに有効な「有効残り時間」でもある。
図柄表示部22の上方位置には、普通図柄を表示する普通図柄表示部51と、普通図柄の保留状態を表示する複数の普通図柄用保留ランプ52と、特別図柄を表示する特別図柄表示部53と、特別図柄の保留状態を表示する複数の特別図柄用保留ランプ54が設けられている。
普通図柄表示部51は、ゲート26を遊技球が通過すると所定の普通図柄を変動表示させ、遊技機1内部での抽選の結果として、「当たり」あるいは「はずれ」の表示を行うようになっている。普通図柄表示部51に「当たり」が表示された場合には、始動口23のチューリップ式電動役物23aが一定時間、複数回開閉し、これによって遊技球が始動口23に入り易くなる。
また、特別図柄表示部53は、後述する遊技機1内の制御部での大当たり抽選の結果を所定の図柄で表示するものである。この特別図柄表示部53は、遊技機1の内部抽選の結果、大当たりが確定した場合には、所定の大当たりの表示を行い、抽選の結果がはずれの場合には、所定のはずれ図柄を表示するようになっている。
また、この遊技機1は、始動口23、大入賞口24、普通入賞口25に遊技球が入ると、所定数の遊技球を賞球として上皿6に払い出すようになっている。また、大入賞口24は、特別遊技状態となった場合に、一定時間(例えば30秒)、あるいは所定数(例えば10球)の遊技球が入るまで開いた状態になる。遊技機1は、大入賞口24がこのように一定時間開いた状態を1ラウンドとして、特別遊技状態では、この大入賞口24が複数ラウンド(例えば15ラウンド)開くとともにこの大入賞口24に遊技球が入ることで、多数の遊技球を賞球として払い出すようになっている。
図6に示すように、遊技機1は、主制御部61、第1副制御部62、第2副制御部63から主構成される制御部64を備えている。また、遊技機1は、始動口23、大入賞口24、普通入賞口25、ゲート26のそれぞれに、遊技球が入球したときに、この遊技球を感知する始動口センサ66、大入賞口センサ67、普通入賞口センサ68、ゲートセンサ69が設けられており、制御部64は、これらのセンサが遊技球を感知したときの信号に応じて種々の制御を行うようになっている。
主制御部61は、所定の演算・制御を行うCPU71、遊技制御プログラム等が記憶されているROM72、データの記録、書き換え等が行われるRAM73、および乱数発生器(図示せず)等を備えている。主制御部61は、遊技球が始動口23に入球したときに、これに応じて乱数発生器を介して乱数の取得処理が実行され、大当たりの当否の抽選を行うようになっている。
第1副制御部62は、中継基板を介して主制御部61に接続されている。第1副制御部62は、所定の演算・制御を行うCPU81、所定のプログラム、データが記憶されたROM82、所定のデータの記録、書き換え等が行われるRAM83を備えている。
第1副制御部62のROM82には、特定演出の際に、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lの操作に応じた操作可能領域45の変化を制御する制御プログラム82a(ボタン押下制御プログラム)が記憶されている。また、このROM82には、特定演出の際に、操作手段9が操作されたときに、この操作に応じて操作可能領域45が変化するのに必要な画像データ(経過表示画像データ82b)が記憶されている。
このように、第1副制御部62は、特定演出の開始されて進行中に、操作手段9の操作を介して、操作可能領域45を変化させるという介入の仕方で、この特定演出への遊技者の介入を可能とする(許容する)、演出介入手段(特定演出介入手段)として機能するようになっている。
第1副制御部62のRAM83には、操作手段9の「有効残り時間」を記憶する操作手段有効残り時間一時記憶エリア85(ボタン押下有効残り時間一時記憶エリア)、特定演出中の一定時間内に、操作手段9が操作された回数を記憶する操作手段操作回数一時記憶エリア86(ボタン押下回数一時記憶エリア)、操作可能領域45の変化度を記憶する表示変化頻度値一時記憶エリア87、および、特定演出中の所定の時間における残りの目盛値(目盛数)を記憶する残目盛値一時記憶エリア88が設けられている。
第2副制御部63は、所定の演算・制御を行うCPU91、所定のプログラムが記憶されたROM92、データの記録、書き換え等が行われるRAM93を備えている。第2副制御部63は、第1副制御部62に接続されており、第1副制御部62からの指令に応じ、ドライバ回路を介してスピーカ8等を駆動・制御するようになっている。
図7に示すように、遊技機1は、制御部64において、始動口センサ66を介して始動口23に遊技球が入球したかどうかをチェックし(ステップS1)、始動口23に遊技球が入球すると、主制御部61は、乱数発生器から乱数の読み出しを行い(ステップS2)、大当たり(特別遊技状態)の当否の判定処理(抽選)を行う(ステップS3)。判定処理の結果、「はずれ」(大当たりでない)の場合は(ステップS3−NO)、これに係るいわゆるフラグを立てて(ステップS11)、「はずれ」図柄(図柄が揃わない任意の組み合わせ)を決定し(ステップS12)、主制御部61のROM72に記憶されているはずれ演出決定用テーブルに従って演出決定用乱数により、図柄表示部22に表示されるべき特定演出のパターンを決定する(ステップS13)。
このように、制御部64の主制御部61は、乱数発生器とともに、所定の条件(読み出した乱数の種類)に基づいて大当たりの当否の抽選を行う抽選手段として機能するものである。
また、この主制御部64は、大当たり等の賞を遊技者に付与する賞付与手段としても機能する。なお、大当たり等の賞は、遊技者にとって、遊技媒体である遊技球の獲得に関する条件を有利にするものである。
一方、大当たり(特別遊技状態)の当否の判定処理(抽選)の結果、大当たりとなった場合(ステップS3−YES)には、これに係るフラグを立てて(ステップS4)、「大当たり」図柄を決定し(ステップS5)、主制御部61のROM72に記憶されている大当たり演出決定用テーブルに従って、演出決定用乱数により演出のパターンを決定する(ステップS6)。
主制御部61において特定演出のパターンが決定されると、その情報が信号として第1副制御部62に送信され(ステップS7、ステップS8)、第1副制御部62は、主制御部61から送信された信号を基に、図柄表示部22に所定の演出図柄の変動表示を行う。このとき、第2副制御部63は、主制御部61から送信された信号に基づいた第1副制御部62からの情報を受信して、演出に付随する制御を行い、スピーカ8等を駆動して音声等を発生させ、演出効果を高めるようになっている。
ここで、第1副制御部62と第2副制御部63は別の構成として示しているが、単一の制御部として構成してもよい。更に、上記では、主制御部61の演出決定用乱数によって、一義的に演出のパターンが決定される例を示しているが、主制御部61からの信号を基に、第1副制御部62が複数の演出の中から一つの演出を抽選により決定する構成であってもよい。この場合は、複数の演出は同一の変動時間のものが選択されるものであるが、変動時間が同じであれば、この複数の演出の中に特定演出を含むものと含まないものの双方が混在していてもよい。
特に、主制御部61から送信された演出のパターンが特定演出を含む特別演出パターンである場合には、第1副制御部62は、各押しボタン11L〜11Rの状態を監視し、入力を待機する等の制御を行う。ボタン押下時の制御については、後記に詳述する。また、第2副制御部63は、特定演出が行われる場合は、上記と同様に、これに付随して、演出効果を高めるべく、スピーカ8等を駆動し、音声等を発生させるようになっている。
また、上述では、大当たりの場合に特定演出を含む特別演出パターンが選択された場合について説明したが、ハズレの場合に特定演出を含む特別演出パターンが選択される場合も演出の表示内容が異なるのみで、同様の制御が行われる。以下では、大当たりの場合の特定演出の制御について記述する。
このように、第1副制御部62は、主制御部61からの信号を受けて、図柄表示部22に所定の特定演出を実行させる演出実行手段(特定演出実行手段)として機能する。また、第2副制御部63は、特定演出実行手段としての第1副制御部62の特定演出の実行を補助的に演出する補助演出実行手段として機能する。
主制御部61は、選択された演出の変動時間が経過したかどうかのチェックを行い(ステップS9)、変動時間が経過すると(ステップS9−YES)、第1副制御部62に、確定した演出図柄を表示させるべく指令(コマンド)を送信する(ステップS10)。これによって、図柄表示部22に、主制御部61で決定(確定)された演出図柄が表示され、大当たりであるときには、大当たりに対応した演出図柄が表示された後、特別遊技状態へと移行する。
特に、選択された演出のパターンが特定演出を含む特別演出パターンである場合には、特別演出中に特定演出を行う時間が予め設定されており、この時間開始とともに、上述の押しボタン11L〜11Rの状態の監視を行う。このとき、図柄表示部22にはボタン押下を促す等の表示を行うように、演出表示の内容が設定されている。
そして、第1副制御部62は、この時間開始とともに計時を開始し、特定演出の演出時間(制限時間47)が経過したかどうかのチェックを行う。そして、演出時間終了とともに、押しボタン11L〜11Rの状態の監視を終了する。そして、抽選結果が大当たりであるときには、上記と同様に図柄確定後、特別遊技状態へと移行する。この特定演出中の制御について、以下に詳述する。
図8に示すように、特定演出の開始前に、初期状態設定処理として、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85に所定の演出時間(制限時間47)として、例えば「5.000」秒が記憶され(ステップS21)、操作手段操作回数一時記憶エリア86がリセットされ(ステップS22)、さらに、表示変化頻度値一時記憶エリア87に、表示変化頻度の初期値として「4」が記憶される(ステップS23)。
遊技機1は、図柄表示部22に特定演出が表示され、操作手段9が操作可能な状態となった場合において、遊技者が操作手段9を所定時間操作したときの回数を測定(サンプリング)し、その測定結果を反映させて操作可能領域45の表示変化頻度を決定するようになっている。
すなわち、遊技機1は、図9に示すように、特定演出の演出時間(制限時間47)が5秒の場合には、例えばこの5秒を1秒ごとに5つの時間間隔に区分(以下、それぞれの区分を第1区分101乃至第5区分105という)し、各区分ごとに、遊技者の操作手段9の操作の仕方に応じて、所定の表示変化頻度を決定し、遊技者に最後の最後まで当否結果がわからない緊迫感溢れる演出を提供し、特定演出への参加の興味を掻き立てるようになっている。
なお、この図9に示すような制限時間47を複数に区分する考え方は、操作可能領域45の変化の過程を容易に理解するために仮想的に設定したものであり、実際の遊技機1内部での制御については図11を参照して後述するものとする。
具体的には、ある区分において測定された操作手段9の操作回数が第1副制御部62のRAM83の操作手段操作回数一時記憶エリア86に記憶され、この操作回数の値と、第1副制御部62の表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶されている表示変化頻度の値と、残目盛値一時記憶エリア88に記憶されている値とに基づいて、次区分において操作手段9が操作されたときに操作可能領域45を変化させる表示変化頻度が演算され、決定される。新たに決定された表示変化頻度は、表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶され、新たな値として更新される。なお、特定演出に入る前の初期段階では、表示変化頻度値一時記憶エリア87には、所定の表示変化頻度の値が予め記憶されている。
さらに具体的には、第1区分101において操作手段9が操作された場合、操作手段9が操作された回数が第1副制御部62の操作手段操作回数一時記憶エリア86(ボタン押下回数一時記憶エリア)に記憶される。また、第1区分101において、操作可能領域45の目盛が100から操作手段9の操作回数に応じた目盛分を差し引いた目盛となったとき、この残りの目盛数が第1副制御部62の残目盛値一時記憶エリア88に記憶される。
第1副制御部62のCPU81は、ROM82に記憶されている演算プログラムに従って、第2区分102において操作手段9が操作されたときに必要な表示変化頻度を演算する。
この演算は、以下の式(1)によって行われる。
(数1)
A(n+1)={C(n)−A(n)×N(n)}/{N(n)×B(n)}…(1)
ここで、「A」は表示変化頻度を意味し、1以上100未満の自然数である。また、「N」は、各区分101〜105において操作手段9が操作された回数を意味し、0以上の整数である。「B」は、残りの制限時間数(秒)または残りの区分数を意味し、0を越える数である。「C」は、それぞれの区分101〜105終了時の総目盛数(残目盛数)を意味し、0以上100以下の整数である。「n」は、各区分を意味し、1〜5の自然数である(例えばn=2の場合は、第2区分102を意味し、n=3の場合は第3区分103を意味する)。
図9、図10を参照して、特定演出が第1区分101から第5区分105へと移行する場合の、それぞれの区分101〜105における表示変化頻度Aの決定手順、および図柄表示部22で特定演出が表示された場合の、操作可能領域45の変化の過程を説明する。
例えば、予め表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶されている値が「4」である場合、第1区分101において、遊技者が操作手段9を一回操作するごとに、特定演出中に表示された操作可能領域45が目盛100の初期状態(図10(a)の状態)から4目盛ずつ減少していく。
第1区分101において、操作手段9の操作回数が測定され、その結果が「6」であった場合、操作可能領域45は、100目盛から24目盛(表示変化頻度4目盛×操作回数6回)減って、76目盛となる(図10(b)の状態)。また、第1区分101が終了したときの残りの区分数は、第2区分102から第5区分105までの4である(B=4)。このとき、次の第2区分102で操作手段9が操作されるときの表示変化頻度A2は、上記の式(1)によって、以下のように演算される。
A2=(100−4×6)/(6×4)=3.17
このとき、上記の表示変化頻度A2の小数点以下の値が切り捨てられ、新たな表示変化頻度A2として「3」が決定される。なお、第1区分101が終了した時点で、表示変化頻度値一時記憶エリア87には、予め記憶されていた表示変化頻度「4」が、新たな表示変化頻度「3」に書き換えられ、更新される。また、残目盛値一時記憶エリア88は、予め記憶されていた残目盛値「100」が新たな残目盛値として前記「76」に書き換えられている。
特定演出が第1区分101から第2区分102に移行したとき、第2区分102においても、操作手段9の操作回数が測定される。第2区分102で測定された操作手段9の操作回数が「7」であった場合、第2区分102が終了した時点では、第1区分101終了時の操作可能領域45の残りの状態である残目盛「76」から、21目盛(新たな表示変化頻度3×操作回数7回)減って、「55」となる(図10(c)の状態)。また、第2区分102が終了したときの残りの区分数は、第3区分103から第5区分105までの「3」である(B=3)。
このとき、次の第3区分103で操作手段9が操作されるときの表示変化頻度A3は、上記の式(1)によって、以下のように演算される。
A3=(76−3×7)/(7×3)=2.61
このとき、上記の表示変化頻度A3の小数点以下の値が切り捨てられ、新たな表示変化頻度A3として「2」が決定される。なお、第2区分102が終了した時点で、表示変化頻度値一時記憶エリア87には、新たな値「2」が記憶され、残目盛値一時記憶エリア88には、前記「55」が記憶される。
特定演出が第2区分102から第3区分103に移行したとき、第3区分103においても、操作手段9の操作回数が測定される。第3区分103で測定された操作手段9の操作回数が、「9」であった場合、第3区分103が終了した時点では、第2区分102終了時の操作可能領域45の残りの状態である残目盛「55」から18目盛(新たな表示変化頻度2×操作回数9回)減って、「37」となる(図10(d)の状態)。また、第3区分103が終了したときの、残りの区分数は、第4区分104および第5区分105の「2」区分である(B=2)。
このとき、次の第4区分104で操作手段9が操作されるときの表示変化頻度A4は、上記の式(1)によって、以下のように演算される。
A4=(55−2×9)/(9×2)=2.06
このとき、上記の表示変化頻度A4の少数点以下の値が切り捨てられ、新たな表示変化頻度A4として「2」が決定される。なお、第3区分103が終了した時点で、表示変化頻度値一時記憶エリア87には、新たな値「2」が記憶され、残目盛値一時記憶エリア88には、前記「37」が記憶される。
特定演出が第3区分103から第4区分104に移行したとき、第4区分104においても、操作手段9の操作回数が測定される。第4区分104で測定された操作手段9の操作回数が「12」であった場合、第4区分104が終了した時点では、第3区分103終了時の操作可能領域45の残りの状態である残目盛「37」から、24目盛(新たな表示変化頻度2×操作回数12回)減って、「13」となる(図10(e)の状態)。また第4区分104が終了したときの、残りの区分数は、第5区分105の「1」区分である(B=1)。
このとき、次の第5区分105で操作手段9が操作されるときの表示変化頻度A5は、上記の式(1)によって、以下のように演算される。
A5=(37−2×12)/(12×1)=1.08
このとき、上記の表示変化頻度A5の小数点以下の値が切り捨てられ、新たな表示変化頻度A5として「1」が決定される。なお、第4区分104が終了した時点で、表示変化頻度値一時記憶エリア87には、新たな値「1」が記憶され、残目盛値一時記憶エリア88には、前記「13」が記憶される。
特定演出が第4区分104から第5区分105に移行したとき、表示変化頻度A5は「1」であり、操作可能領域45の残目盛数が「13」になっていることから、抽選によって「大当たり」が決定されている場合には、この第5区分105内に操作手段9が13回以上操作された場合には、この目盛が「0」になり(図10(f)の状態)、特定演出が終了し、図柄表示部22に大当たりの表示がなされる。
一方、抽選によって「ハズレ」が決定されている場合には、操作手段9が13回以上操作された場合であっても、操作可能領域45の目盛は所定数(例えば「1」)を残した状態(図10(g)の状態)で変化せず、この状態を維持し、第5区分105の時間が過ぎる(制限時間47が0になる)と、大当たりが発生せずに特定演出が終了する。
図11に示すように、第1副制御部62において操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lが有効な演出であるか否か、すなわち、特定演出を表示することが確定したか否かのチェックを行い(ステップS31)、特定演出を表示することが確定している場合には、特定演出が開始されると同時に、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lの有効化処理がなされ(ステップS32)、第1副制御部62の操作手段操作回数一時記憶エリア86に操作手段9の操作回数を書き込み可能な状態になる。
その後、第1副制御部62の操作手段有効残り時間一時記憶エリア85が更新され(ステップS33)、この更新に応じて、図柄表示部22に表示された制限時間47が減数表示される(ステップS34)。
なお、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85の更新は、記憶されている時間から所定の時間(例えば4mm秒)を減算するものである。例えば、初期値が5.000秒であった場合、最初に更新されたときの値は、4.996秒となる。このとき、図柄表示部22の制限時間47は、「4.99」と表示される。また、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85の値の更新が続き、4.992となったとき、図柄表示部22は「4.99」のままで表示され、さらに操作手段有効残り時間一時記憶エリア85の値が更新されて4.988となったとき、図柄表示部47は、「4.98」と表示される。
このように、第1副制御部62は、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85の値の小数点第2までの値を図柄表示部2に表示させることができる。これによって、図柄表示部22に表示される制限時間47は、0.01刻みで連続状に時間が減っていくように表示される。
その後、第1副制御部62において、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lが押されたときの入力信号の検知があったか否かがチェックされ(ステップS35)、入力検知があった場合(ステップS35−YES)には、操作手段操作回数一時記憶エリア86に記憶されている値に押しボタン11R,11C,11L操作1回分の値「1」が加算される(ステップS36)。
その後、表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶されている表示変化頻度の値に相当する目盛数が操作可能領域45であるメータから減数されて表示される(ステップS37)。その後、第1副制御部62では、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85に記憶されている値が1つの区分の終了する値であるか否かの判断を行う(ステップS38)。
この判断は、例えば、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85に初期値5.000秒が記憶され、この値が4mm秒ごと減算されて更新され、第1区分101の終了時である4.000秒となるか否かを判断するものである。この判断により、その区分が終了(区分の時間が経過)していなければ(ステップS38−NO)、押しボタン11R,11C,11Lの有効化処理(ステップS32)以降の処理を再び行う。
また、この判断において、1つの区分が終了している場合(ステップS38−YES)には、第1副制御部62において、操作手段9である操作手段有効残り時間一時記憶エリア85の値が0か否かのチェックを行い(ステップS39)、この値が0である場合(ステップS39−YES)には、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lの操作を無効化(操作手段9を操作しても操作可能領域45が変化しない状態をいう)し(ステップS41)、特定演出を終了する。
操作手段有効残り時間一時記憶エリア85の値が0でない場合(ステップS39−NO)は、新たな表示変化頻度の計算(演算)処理を実行する(ステップS40)。新たな表示変化頻度の計算処理は、図12に示すように、上述した計算式(1)のような計算を行い(ステップS51)、計算によって新たに求められた表示変化頻度を表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶させて更新し(ステップS52)、操作手段操作回数一時記憶エリア86の値をリセットする(ステップS53)ことにより実行される。
図11に示すように、新たな表示変化頻度の計算処理が終了する(ステップS40)と、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lが有効な演出であるか否かのチェック(ステップS31)以降の処理が実行される。
以上のように、第1副制御部62は、所定の時間(例えば、第1区分101ないし第4区分104で設定された時間)において、操作手段9が操作された回数を測定し、この操作手段9が所定時間内にどのように操作されたか、その操作態様を判定する。すなわち、この第1副制御部62は、所定時間内の操作手段9の操作態様を判定する操作態様判定手段として機能する。
また、この第1副制御部62は、前記のように、所定の時間帯(所定の区分)において、操作可能領域45を所定の表示変化頻度で変化(態様変化)させるとともに、その時間帯において、操作態様判定手段として機能して、所定時間内に操作手段9の操作態様(例えば、所定区分内での操作手段9の操作回数)を判定した後、判定以降(例えば次ぎの区分)にどのような表示変化頻度で操作可能領域45を変化させるのがふさわしいか、その変化態様(表示変化頻度)を決定する。
すなわち、この第1副制御部62は、操作態様判定手段の判定に基づいて、以降の操作手段9の操作に対して演出を変化させ、変化後の演出態様(次区分の表示変化頻度)を決定する変化態様決定手段として機能する。
以上説明した遊技機1によれば、特定演出中において、操作手段9の操作回数測定を行い、この測定結果に応じた操作可能領域45の表示変化頻度を決定し、表示変化頻度値一時記憶エリア87に反映させ、遊技者の操作ペースの最新情報をリアルタイムに取得している。
これにより、予め定められたタイミングである、制限時間47が無くなるタイミングと、遊技者の操作にある程度依存するタイミングである、操作可能領域45が目標値に達するタイミングを限りなく同時に近い状態に合わせる制御を行うことができ、制限時間47内の最後の最後まで内部抽選の当否結果が液晶画面等の演出表示からはわからない緊迫感を遊技者に喚起せしめることが可能になる。
また、操作態様判定手段によって、所定の時間(制限時間47)内の操作手段9の操作態様を判定し、その判定に基づいて、特定演出中の演出態様を変化させ、この変化後に、さらにこの演出をどのように変化させるかを変化態様決定手段によって決定することによって、遊技者の操作手段9の操作態様に応じて、特定演出が終了するまで、その結果がわからないように、演出態様を変化させることができる。このため、遊技者は、特定演出が終了するまで、抽選手段による抽選結果がわからず、操作手段9を操作することによって、なんとか自力で遊技媒体の獲得に関する条件を有利にする賞を得たいと期待しながら、操作手段9を緊迫感をもって操作して、特定演出の終了まで、その遊技を楽しむことができるようになる。
さらに、遊技者は、従来のように、抽選結果が特定演出の途中がわかってしまって、特定演出における期待を裏切られるようなことがなくなり、公正な遊技であると感じながら遊技を楽しむことができる。
また、操作手段9に押しボタン11を採用することによって、遊技者は、特定演出の際に、この押しボタン11を高速で叩いて特定演出に介入しながら、その遊技を楽しむことができる。
また、図柄表示部22は、特定演出の際に、操作可能領域45とともに、制限時間47を表示するように構成されていることから、遊技者は、この特定演出の実行中に操作手段9を操作して、制限時間47内になんとか自力で目標を達成したいと望みながら、より緊迫感をもって、その遊技を楽しむことができる。
また、制限時間47を複数の時間帯で区分(例えば第1区分101ないし第5区分105)し、前の区分(例えば第1区分101)で操作手段9の操作回数を測定し、その測定結果に応じて、次の区分(例えば第2区分102)において、その結果に応じた表示変化頻度を決定することによって、遊技者の操作手段9の操作態様(操作パターン)に応じ、その遊技者に適した操作可能領域45の変化を実現できる。これにより、遊技者は、特定演出が終了するまで、あるいは特定演出が終了する直前まで、抽選結果がわからない状態で、最後の最後まで自力で有利な状態を獲得すべく操作手段9を操作して、その遊技を楽しむことができる。
図13、図14は、第1実施形態の変形例を示している。この図13は、特定演出中の操作可能領域45の変化の過程を容易に理解するために仮想的に制限時間47を5つの区分101〜105の区分して表現したものであり、図14は、この例において、特定演出が制限時間47の減少とともに進行したときの操作可能領域45の変化の過程を示している。上述した図9、図10の例では、演出時間(制限時間47)が5秒の場合に、5秒を1秒で等分して第1区分101から第5区分105の各区分を構成していたが、この変形例では、各区分の時間が異なる。
例えば、全体の演出時間(制限時間47)を5秒(5.000秒)として、その第1区分101を2秒、第2区分102を1.2秒、第3区分103を0.8秒、第4区分104を0.6秒、第5区分105を0.4秒というように区分し、特定演出が先に進めば進む程、区分が後になればなる程、その区分の時間帯が短くなるように割り当てられている。
以下、図13、図14を参照しながら、この変形例において、特定演出が第1区分101から第5区分105へと移行する場合の、それぞれの区分101〜105における表示変化頻度Aの決定手順を説明する。
例えば、予め表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶されている値が「4」である場合、第1区分101の2秒間において、遊技者が操作手段9を一回操作するごとに、特定演出中に表示された操作可能領域45が目盛100の初期状態(図14(a)の状態)から4目盛ずつ減少していく。
第1区分101において、操作手段9の1秒あたりの操作回数が「6」であった場合、操作可能領域45は、100から48目盛(表示変化頻度4目盛×操作回数6回×2秒)減って、52目盛となる(図14(b)の状態)。また、第1区分101が終了したときの残りの制限時間47は、の秒数は、第2区分102から第5区分105までの「3」秒である(B=3)である。
このとき、次の第2区分102で操作手段9が操作されるときの表示変化頻度A2は、以下のように演算される。
A2=(100−4×6×2)/(6×3)=2.88
このとき、上記の表示変化頻度A2の小数点以下の値が切り捨てられ、新たな表示変化頻度A2として「2」が決定される。なお、第1区分101が終了した時点で、表示変化頻度値一時記憶エリア87には、予め記憶されていた表示変化頻度「4」が、新たな表示変化頻度「2」に書き換えられ、更新される。また、残目盛値一時記憶エリア88は、予め記憶されていた残目盛値「100」が新たな残目盛値として前記「52」に書き換えられている。
特定演出が第1区分101から第2区分102に移行したとき、第2区分102の1.2秒間において、操作手段9の操作回数が測定される。第2区分102で測定された操作手段9の操作回数が「7」であった場合、第2区分102が終了した時点では、第1区分101終了時の操作可能領域45の残りの状態である残目盛「52」から、16.8目盛(新たな表示変化頻度2×操作回数7回×1.2秒)減って、35.2となり、小数点以下の値を切り捨てて「35」となる(図14(c)の状態)。また、第2区分102が終了したときの、残りの制限時間47の秒数は、「1.8」秒である。
このとき、次の第3区分103で操作手段9が操作されるときの表示変化頻度A3は、以下のように演算される。
A3=(52−2×7×1.2)/(7×1.8)=2.79
このとき、上記の表示変化頻度A3の小数点以下の値が切り捨てられ、新たな表示変化頻度A3として「2」が決定される。なお、第2区分102が終了した時点で、表示変化頻度値一時記憶エリア87には、新たな値「2」が記憶され、残目盛値一時記憶エリア88には、前記「35」が記憶される。
特定演出が第2区分102から第3区分103に移行したとき、第3区分103の0.8秒間において、操作手段9の操作回数が測定される。第3区分103で測定された操作手段9の操作回数が、「9」であった場合、第3区分103が終了した時点では、第2区分102終了時の操作可能領域45の残りの状態である残目盛「35」から14.4目盛(新たな表示変化頻度2×操作回数9回×0.8秒)減って、20.6目盛りとなり、小数点以下の値を切り捨てて「20」となる(図14(d)の状態)。また、第3区分103が終了したときの、残りの制限時間47は、「1」秒となる。
このとき、次の第4区分104で操作手段9が操作されるときの表示変化頻度A4は、以下のように演算される。
A4=(35−2×9×0.8)/(9×1)=2.29
このとき、上記の表示変化頻度A4の少数点以下の値が切り捨てられ、新たな表示変化頻度A4として「2」が決定される。なお、第3区分103が終了した時点で、表示変化頻度値一時記憶エリア87には、新たな値「2」が記憶され、残目盛値一時記憶エリア88には、前記「20」が記憶される。
特定演出が第3区分103から第4区分104に移行したとき、第4区分104の0.6秒間において、操作手段9の操作回数が測定される。第4区分104で測定された操作手段9の操作回数が「12」であった場合、第4区分104が終了した時点では、第3区分103終了時の操作可能領域45の残りの状態である残目盛「20」から、14.4目盛(新たな表示変化頻度2×操作回数12回×0.6秒)減って、5.6目盛となり、小数点以下の値を切り捨てて「5」となる(図14(e)の状態)。また、第4区分104が終了したときの残りの制限時間47は、0.4秒となる。
このとき、次の第5区分105で操作手段9が操作されるときの表示変化頻度A5は、以下のように演算される。
A5=(20−2×12×0.6)/(12×0.4)=1.16
このとき、上記の表示変化頻度A5の小数点以下の値が切り捨てられ、新たな表示変化頻度A5として「1」が決定される。なお、第4区分104が終了した時点で、表示変化頻度値一時記憶エリア87には、新たな値「1」が記憶され、残目盛値一時記憶エリア88には、前記「5」が記憶される。
特定演出が第4区分104から第5区分105に移行したとき、表示変化頻度A5は「1」であり、操作可能領域45の残目盛数が「5」になっていることから、抽選によって「大当たり」が決定されている場合には、この第5区分105内に操作手段9が5回以上操作された場合には、この目盛が「0」になり(図14(f)の状態)、特定演出が終了し、図柄表示部22に大当たりの表示がなされる。
一方、抽選によって「ハズレ」が決定されている場合には、操作手段9が5回以上操作された場合であっても、操作可能領域45の目盛は所定数(例えば目盛「1」)を残した状態(図14(g)の状態)で変化せず、この状態を維持し、第5区分105の時間が過ぎる(制限時間47が0になる)と、大当たりが発生せずに特定演出が終了する。
このように、各区分の時間の割り当てが後の区分に移行するにつれてその時間間隔が短くなるように設定すると、特定演出が先に進めば進む程、遊技者の操作手段9の操作頻度(操作回数)の変化をより正確に測定できるようになる。
したがって、この図13、図14の例では、特定演出が進行していく中で、精度の高い測定を行うことにより、遊技者は、特定演出の最後の最後まで結果がわからないままで、緊張感・緊迫感をもって遊技を楽しむことができる。
なお、上記実施形態においては、ある特定の区分において、操作手段9の操作回数が所定回数以下、例えば1以下である場合、その後の区分の表示変化頻度の変更をしない制御を行う。この場合、以降の区分ごとの測定及び表示変化頻度の変更を全く行わなくても良いし、所定回数、例えば2回を以降の区分で越えた場合に制御を再開する構成としてもよい。
この場合、達成表示を行うことが決定されているにもかかわらず、目標が達成できない場合には、逆転演出等を行って、演出に違和感を伴わないようにすることが好ましい。つまり、操作手段9の操作回数が、ある一定閾値以下になった場合には、表示変化頻度の変更制御を無効にする。この制御により、操作手段9の操作回数があまりに少ないときの演出の違和感、及び、制御負担の増大を回避することが可能になる。
図15〜図20は、遊技機1の第2実施形態を示している。
この第2実施形態では、図柄表示部22に特定演出が表示され、遊技者が操作手段9を操作したときの操作可能領域45の変化の仕方が第1実施形態の場合と異なる。本実施形態では、特定演出の際に、遊技者が操作手段9を操作したとき、操作可能領域45の変化の仕方が不規則に変化して見えるように表示できるようになっている。
具体的には、演出時間(制限時間47)を複数(例えば5つ)に区分したときに、各区分において、操作手段9が複数回操作されたときに、複数の異なる表示変化度が任意に選択され、これによって操作可能領域45が変化(例えばメータの減数表示)がなされるようになっている。以下、本実施形態では、このような変化の仕方の概念を「ゆらぎ」と呼ぶ。
図15に示すように、本実施形態に係る遊技機1は、第1実施形態と同様に、主制御部61、第1副制御部62、第2副制御部63から主構成される制御部64を備える。制御部64の第1副制御部62には、CPU81、ROM82、RAM83が設けられており、ROM82には、操作可能領域45の変化を制御する制御プログラム82a(ボタン押下制御プログラム)、操作手段9の操作に応じて操作可能領域45が変化するのに必要な画像データ(経過表示画像データ82b)の他に、ゆらぎを決定するための基礎値(以下、「ゆらぎ基礎値」という)のデータ111が記憶されている。
また、第1副制御部62のRAM83には、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85、操作手段操作回数一時記憶エリア86、表示変化頻度値一時記憶エリア87の他に、操作手段操作回数一時記憶エリア86に記憶される操作手段9の操作回数データよりも前の区分で測定された操作手段9の操作回数を記憶する前区分操作手段操作回数一時記憶エリア115と、ゆらぎ基礎値に基づいて決定された表示変化度(ゆらぎ量)を記憶するゆらぎ量一時記憶エリア116が設けられている。
以下、「ゆらぎ」の概念について説明する。この「ゆらぎ」は、操作手段9が操作される度に、第1副制御部62に設けられた乱数発生器から乱数を取得し、この乱数が奇数の場合と、偶数の場合で、異なる表示変化頻度を設定することにより、遊技者が操作手段9を操作しているときに、操作可能領域45の目盛の減り方が不規則に見えるようにする概念である。
具体的には、所定の表示変化頻度の値に所定のゆらぎ基礎値を足した値と、所定の表示変化頻度の値から所定のゆらぎ基礎値を引いた値の、大小2つの表示変化頻度を用意し、取得した乱数が偶数の場合に、2つの表示変化頻度のうちの大きい方を採用し、奇数の場合に小さい方を採用することによって、取得された乱数の如何によって、2つの表示変化頻度が不規則に変わり、操作可能領域45の変化の仕方が遊技者に不規則に見えるようになっている。操作可能領域45がこのように不規則に変化することを「ゆらぎ」と呼ぶ。
図16に示すように、特定演出の制限時間(演出時間)47は、第1実施形態と同様に、第1区分101乃至第5区分105の5つに区分されており、例えば、前の区分で測定された操作手段9の操作回数によって次の区分における基礎表示変化度を決定し、これにゆらぎ基礎値を加算した値、および減算した値が、次の区分において操作可能領域45を変化させる表示変化度となる。
すなわち、例えば、第1区分101において測定された操作手段9の操作回数に基づいて、第1実施形態と同様に次区分である第2区分102における表示変化頻度が「3」であった場合、これを基礎表示変化度とし、基礎表示変化度にゆらぎ基礎値を加算した値、およびこの基礎表示変化頻度からゆらぎ基礎値を減算した値が、第2区分102において操作手段9を操作したときに操作可能領域45を変化させるための表示変化頻度となる。
したがって、例えば、表示変化頻度が「3」、ゆらぎ基礎値が「1」であった場合、表示変化頻度は、この「3」から1を引いた「2」と、この「3」に1を足した「4」になる。
本実施形態に係る遊技機1では、特定演出が開始される前の初期状態処理として、図17に示すように、まず、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85(ボタン押下有効残り時間一時記憶エリア)に、所定の演出時間(例えば5秒)を記憶させ(ステップS61)、次に、操作手段操作回数一時記憶エリア86(押しボタン11R,11C,11L押下回数一時記憶エリア)の値をリセットし(ステップS62)、そして、表示変化頻度値一時記憶エリア87に表示変化頻度の初期値として所定の値(本実施形態では「4」)を記憶させる(ステップS63)。次に、ゆらぎ量一時記憶エリア116の記憶をリセットし(ステップS64)、そして、前区分操作手段操作回数一時記憶エリア115(前回押しボタン11R,11C,11L押下回数一時記憶エリア)の記憶をリセットする(ステップS65)。
この初期状態処理が終了すると、遊技機1は、図18に示すように、遊技者の遊技中に、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lが特定演出中に有効な演出(特定演出)であるか否かをチェックし(ステップS71)、有効な演出である場合(ステップS71−YES)は、押しボタンの有効化の処理(ステップS72)がなされ、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85(ボタン押下有効残り時間一時記憶エリア)の値を更新し(ステップS73)、図柄表示部22に、特定演出の演出時間(残り時間)の表示の書き換えが実行される(ステップS74)。
そして、第1副制御部62において、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lが押されたときの信号の入力検知があったかどうかをチェックし(ステップS75)、次に、後述する「ゆらぎ制御処理」を行って、決定された表示変化頻度で、操作可能領域45を変化(メータの減数表示)を行う(ステップS76)。
ゆらぎ制御処理(ステップS76)が終わると、第1副制御部62は、操作手段操作回数一時記憶エリア86に記録されている時間の値が、1つの区分の終了する値であるか否かの判断を行い(ステップS77)、その区分が終了する値(例えば4.000秒、3.000秒、2.000秒、1.000秒)でなければ、操作手段9である押しボタン11R,11C,11L有効化処理(ステップS72)以降の処理を再び実行する。
また、この判断により、その区分が終了する値である場合(ステップS77−YES)には、その値が0か否かを判断し(ステップS78)、0である場合(ステップS78−YES)には、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lを無効化(ステップS80)して特定演出を終了する。また、その値が0でない場合(ステップS78−NO)には、新たな表示変化頻度の計算処理(これについては後述する)を行い(ステップS79)、再び操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lが有効な演出か否かの判断(ステップS71)以降の処理を実行する。
前記ゆらぎ制御処理は、図19に示すように、第1副制御部62に設けられている乱数発生器(図示せず)から乱数を取得し(ステップS81)、操作手段操作回数一時記憶エリア86(押しボタン11R,11C,11L押下回数一時記憶エリア)の値に「1」を加算して更新し(ステップS82)、取得した乱数が奇数か否かを判断し(ステップS83)、奇数である場合(ステップS83−YES)には、表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶されている2つの表示変化頻度のうち小さい方を採用し、図柄表示部22に表示されている操作可能領域45を変化(メータを減数表示)させる(ステップS84)。
一方、所得された乱数が奇数でない場合(ステップS83−NO、すなわち乱数が偶数である場合)には、表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶されている2つの表示変化頻度のうち大きい方を採用して、図柄表示部22に表示されている操作可能領域45を変化(メータを減数表示)させる(ステップS85)。
図20に示すように、第2実施形態における表示変化頻度の計算(演算)処理は、第1実施形態と同様に、所定の区分(第5区分105を除く)で測定された操作手段9(押しボタン11R,11C,11L)の操作回数(押下回数)と、操作可能領域45であるメータの残目盛数、および残りの区分数から、次区分における表示変化頻度(基礎表示変化頻度)を計算(計算処理A)する(ステップS91)。次に、この基礎表示変化頻度を表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶させて更新し(ステップS92)、この基礎表示変化頻度と前句分表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶されている基礎表示変化頻度との大小関係を比較する(ステップS93)。
この比較は、ゆらぎ量一時記憶エリア116のゆらぎ基礎値を決定するために行われる。なお、ステップS93に記載されている「今回」とは、表示変化頻度値一時記憶エリア87に新たに記憶された基礎表示変化頻度といい、「前回」とは、前区分表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶されている前区分で記憶された基礎表示変化頻度をいう。
この比較の結果、「前回」よりも「今回」が大きい場合(「今回」>「前回」)には、ゆらぎ量一時記憶エリア116に記憶されているゆらぎ基礎値に「1」を加算して、その値をゆらぎ量一時記憶エリア116に記憶させる(ステップS94)。また、「前回」よりも「今回」が小さい場合(「今回」<「前回」)には、ゆらぎ量一時記憶エリア116の値が0か否かの判断を行い、0でない場合(ステップS100−NO)には、ゆらぎ量一時記憶エリア116の値から「1」を減算して記憶させ(ステップS101)、次の計算処理B(ステップS97)に移る。
ゆらぎ量一時記憶エリア116の値が0である場合(ステップS100−YES)には、そのまま次の計算処理B(ステップS97)に移る。また、「前回」と「今回」が等しい場合(「今回」=「前回」)には、ゆらぎ量一時記憶エリア116に記憶されている値がそのまま今回のゆらぎ基礎値として使用され、次の計算処理B(ステップS97)に移る。なお、ゆらぎ量一時記憶エリア116に記憶されているゆらぎ基礎値は「0」である。
このようにしてゆらぎ基礎値が決定されると、このゆらぎ基礎値によって、次区分における表示変化頻度が計算(計算処理B)される(ステップS97)。この計算処理では、基礎表示変化頻度にゆらぎ基礎値が加算された値が第1表示変化頻度とされ、基礎表示変化頻度からゆらぎ基礎値を減算した値が第2表示変化頻度とされて、表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶される。計算処理Bが終了すると、前区分操作手段操作回数一時記憶エリア、操作手段操作回数一時記憶エリアの値を記憶(セット)させ(ステップS98)、操作手段操作回数一時記憶エリアの値をリセットする(ステップS99)。
このようにして決定された第1表示変化頻度と、第2表示変化頻度は次区分において上述のゆらぎ制御処理によって選択・決定され、特定演出中の操作可能領域45を変化させるのに用いられる。
第2実施形態の遊技機1によれば、ゆらぎの概念を用いることによって、特定演出の際に、遊技者が操作手段9を操作したときに、遊技者に、操作可能領域45が不規則に変化するように見せることができ、これによって、遊技者は、より緊張感・緊迫感をもって特定演出に参加でき、その遊技を楽しむことができるようになっている。
本実施形態のその他の構成は、第1実施形態と同様であり、本実施形態が第1実施形態と共通する部分には、共通符号を付している。この第2実施形態においても、第1実施形態と同様な作用効果を奏する。
図21〜図26は遊技機1の第3実施形態を示している。
この第3実施形態に係る遊技機1では、操作可能領域45を変化させる変化パターンを多数記録したデータベース121を用意するとともに、特定演出中の所定の時間に、遊技者が操作手段9を操作したときの操作パターンを測定し、この操作パターンから、最も適した操作可能領域45の変化パターンをデータベース121から選択して特定演出中の操作可能領域45を変化させるようになっている。本実施形態では、押しボタン11R,11C,11Lが所定時間内に複数回押されたときに、押しボタン11R,11C,11Lが1回押されてから、次に押されるまでの時間をそれぞれ計測して操作手段9の操作パターンとしている。
図21に示すように、遊技機1の制御部64は、第1実施形態と同様に、主制御部61、第1副制御部62、第2副制御部63を備えている。第1副制御部62は、CPU81、ROM82、RAM83を備えており、ROM82には、ボタン制御プログラム、経過表示画像データ82bの他に、操作手段操作予測データ123(ボタン押下予測データ)が記憶されている。この操作手段操作予測データ123(データベース121)は、図22に示すように、操作パターン番号(押下パターン番号)と、制限時間47の所定の時間帯にどの程度の表示変化頻度で操作可能領域45を変化させるかのデータとが対になって1つのデータを構成するものである。
第1副制御部62のRAM83には、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85、操作手段操作回数一時記憶エリア86、表示変化頻度値一時記憶エリア87の他に、操作手段操作パターン一時記憶エリア126(ボタン押下パターン一時記憶エリア)が設けられている。この操作手段操作パターン一時記憶エリア126には、例えば、所定の時間(例えば特定演出開始から2秒間。以下、この時間を「技量測定時間To」という)に測定された操作手段9の操作パターンが記憶されるようになっている。
第3実施形態に係る遊技機1は、図23に示すように、初期状態処理として、予め操作手段有効残り時間一時記憶エリア85に所定の制限時間(例えば「5.000」秒)を記憶させておき(ステップS111)、操作手段操作回数一時記憶エリア86の値をリセットした(ステップS112)後、操作手段操作パターン一時記憶エリア126の値をリセットし(ステップS113)、その後、表示変化頻度値一時記憶エリア87に所定の表示変化頻度(例えば「4」)を初期値として記憶させておく(ステップS114)。
以下、特定演出が開始されてから終了するまでの間の制御を図24を参照しながら説明する。図柄表示部22において特定演出が開始されると、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lが有効な演出か否かの判断(ステップS121)において、「YES」と判断され、操作手段9(押しボタン11R,11C,11L)の有効化処理がなされる(ステップS122)。
次に、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85の値が更新され(ステップS123)、図柄表示部22に表示されている制限時間47(演出時間)が減算表示される(ステップS124)。その後、操作手段9である押しボタン11R,11C,11Lが入力検知があったか否かの判断がなされ(ステップS125)、入力検知があった場合(ステップS125−YES)には、後述する操作手段9の操作パターン予測処理(ボタン押下パターン予測処理)が実行される(ステップS126)。
入力検知がない場合(ステップS125−NO)、および操作手段操作パターン予測処理が実行される(ステップS126)と、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85(ボタン押下有効残り時間一時記憶エリア)の値が0であるか否かの判断がなされる(ステップS127)。操作手段有効残り時間一時記憶エリア85の値が0である場合(ステップS127−YES)には、操作手段9(押しボタン11R,11C,11L)の無効化処理がなされ(ステップS131)、特定演出が終了する。
操作手段有効残り時間一時記憶エリア85の値が0でない場合には、特定演出の経過時間が技量測定時間To以上となったか否かの判断がなされる(ステップS128)。特定演出の経過時間が技量測定時間To未満の場合(ステップS128−NO)には、再びステップ122の操作手段有効化(押しボタン11R,11C,11L有効化)以降の処理がなされる。特定演出の経過時間が技量測定時間To以上となっている場合(ステップS128−YES)には、表示変化頻度値一時記憶エリア87の値が初期値か否かの判断がなされる。
表示変化頻度値一時記憶エリア87の値が初期値でない場合(ステップS129−NO)には、ステップS122の押しボタン11R,11C,11Lが有効な演出か否かの判断以降の処理が再び実行される。表示変化頻度値一時記憶エリア87の値が初期値である場合(ステップS129−YES)には、後述する表示変化頻度の書き換え処理がなされ(ステップS130)、その後、ステップS121の押しボタン11R,11C,11Lが有効な演出が否かの判断以降の処理が実行される。
図25に示すように、前記操作手段9操作パターン予測処理(押しボタン11R,11C,11L押下パターン予測処理)は、まず、操作手段操作時(押しボタン11R,11C,11L押下時の残り時間)を操作手段有効残り時間一時記憶エリア85に記憶し(ステップS141)、操作手段操作回数一時記憶エリア86(押しボタン11R,11C,11L押下回数一時記憶エリア)の記憶されている値に「1」を加算して押しボタン11R,11C,11Lが1回押されたことを記録し、その値が操作手段操作回数一時記憶エリア86に記憶(更新)される(ステップS142)。
次に、前回(直前)のボタン押下時の残り時間を記憶しているか否かの判断がなされる(ステップS143)。ここで、「残り時間」とは、図柄表示部22が制限時間47を減算表示していく間で押しボタン11R,11C,11Lが押下されたときに表示されている時間である。
前回のボタン押下時の残り時間が記憶されている場合(ステップS143−YES)には、「前回」に押しボタン11R,11C,11Lが押されたときの残り時間と、「今回」押しボタン11R,11C,11Lが押されたときの残り時間との差を計算し、「前回」に押しボタン11R,11C,11Lが押されてから、「今回」押しボタン11R,11C,11Lが押されるまでの時間間隔を求め(ステップS144)、計算値を操作手段操作パターン一時記憶エリア126に記憶させる(ステップS146)。
ステップ143において、前回の押しボタン11R,11C,11L押下時の残り時間が記憶されていない場合(NO)には、「今回」の残り時間として計算処理を行い(ステップS145)、計算値を操作手段操作パターン一時記憶エリア126に記憶させる(ステップS146)。
その後、経過時間が技量測定時間Toを越えているか否かの判断がなされ(ステップS147)。経過時間が技量測定時間Toを越えていない場合(ステップS147−NO)には、操作可能領域45である体力メータを初期設定されている表示変化頻度(例えば「4」目盛)で減数表示し(ステップS148)、操作手段9操作パターン予測処理を終了する(Return)。
経過時間が技量測定時間Toを越えている場合(ステップS147−YES)には、操作手段有効残り時間一時記憶エリア85(ボタン押下有効残り時間一時記憶エリア)に記憶されている値との照合を行って(ステップS149)、残り時間に相当する表示変化頻度値一時記憶エリア87の値との照合を行い(ステップS150)、表示変化頻度に基づいて操作可能領域45である体力メータを減数(減少)表示させ(ステップS151)、操作手段9の操作パターン予測処理を終了する(Return)。
前記表示変化頻度の書き換え処理は、図26に示すように、RAM83の操作手段操作パターン一時記憶エリア126に記憶されている操作手段操作パターン(押しボタン11R,11C,11L押下パターン)をロードし(ステップS161)、ROM82に記憶されている操作手段操作予測データ123からから操作手段9操作パターンに最も近いデータを検索・照合する(ステップS162)。そして、検索した操作手段操作予測データ123を表示変化頻度値一時記憶エリア87に記憶させる(ステップS163)。
このように第3実施形態によれば、特定演出が開始されてから所定の時間(技量測定時間To)内に、操作手段9が操作されたときの操作パターンを測定し、その測定結果に近似した操作パターン予測データを選択し、このデータに基づいて操作可能領域45を変化させることによって、個々の遊技者が操作手段9を操作するときの癖、パターンに応じて操作可能領域45を変化させることができるようになる。
これにより、遊技者は、特定演出が終了する直前まで、その結果がわからない状態で、なんとか自力で目標を達成し、最終状態へと到達して特別遊技状態等を獲得したいと期待しながら、操作手段9を緊迫感をもって操作し、その遊技を楽しむことができるようになる。
第3実施形態のその他の構成は、第1実施形態と同様であり、第3実施形態が第1実施形態と共通する部分には、共通符号を付している。この第3実施形態においても、第1実施形態と同様な作用効果を奏する。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されず、種々の変更・変形が可能である。
上記の実施形態では、図柄表示部22として液晶ディスプレイを例示したが、図柄表示部22は、これに限らず、複数のランプや、役物を用いて所定の目標を達成するような構成を採用してもよい。
また、上記の実施形態では、操作可能領域45として、メータ状のものを例示したが、これに限らず、何らかの目標が設定できるものであればどのような表示であってもよく、例えば、風船を膨らませて所定の位置で風船が割れるという目標や、キャラクタ41が所定量の食物を食べきったときに目標が達成される場合や、キャラクタ41を乳児にして、いわゆるハイハイの状態から立ち上がったときに目標が達成される場合等、種々の変形が可能である。
上記の実施形態では、操作可能領域45の例をして示したメータは、100目盛とされていたが、これに限らず任意の目盛数を設定可能である。上記の実施形態では、特定演出の制限時間47として、5.000秒の場合を例示したが、本発明は、これに限定されず、任意に時間を選択可能である。同様に、技量測定時間Toも2秒に限らず、任意の時間に設定可能である。また、上記の実施形態では、操作手段9を操作することによって、メータが減少表示される場合を例示したが、操作手段9を操作することによって増加して表示されるような構成を採用してもよい。
上記の実施形態では、制限時間47を5つに区分(第1区分101乃至第5区分105)した例を説明したが、これに限らず、この制限時間47を2以上の任意の複数の時間帯に区分することができる。
また、上記の各実施形態では、押しボタン11L〜11Rの連打によって目標を達成する演出を示したが、これに加えて、制御時間の残りの所定秒数の間に特殊様態の操作(例えば3つの押しボタン11L〜11Rを所定の順番で押すこと)により、特殊表示変更演出を表示可能とする構成としてもよい。例えば、各実施形態で示したような対決演出においては、残りの1秒の間に前記特殊様態の操作をすれば必殺技等の演出が入力可能となるようにしてもよい。
この場合、特殊様態の操作を検知した場合には、以降の押しボタン11L〜11Rの操作入力を無効とするとともに、必殺技の演出画面に切り替える構成とする。そして、大当たりとする場合は、この演出終了後、ゲージ表示が0の表示に復帰し、ハズレとする場合は、この演出終了後、僅かにゲージ表示を残した状態の表示に復帰する。
この演出画面切替から、ゲージ表示への復帰の時間は、特定演出の時間の残り時間と一致するように設定される。特出様態の操作を検知しない場合には、上記実施形態と同様の制御を行う。これらの制御により、遊技者は、ゲージの残り方を見て、特殊様態の操作を選択するか、通常の連打様態の操作を選択するかを決めることができ、このことにより遊技の興趣を高めることができる。また、残り時間が所定値となったときに、ゲージ表示が一定値以上残っている場合、つまり目標値までに一定値以上の差がある場合にのみ、この特殊様態の操作を選択できるように構成することが好ましい。
更に、上記の各実施形態では、達成表示の有無を抽選結果と関連するものとして示したが、これに替えて、抽選結果と直接関連しないものとしてもよい。例えば、目標を達成した場合に、QRコード等の二次元コードや特典映像などの特典表示を行うものとしてもよい。QRコードを表示する場合は、これを携帯電話等のカメラにより撮影して携帯電話の解析機能により、QRコードにより示されたURLサイトにアクセスすれば、所定の特典を得られる構成とすることが望ましい。また、抽選結果に関連するものと抽選結果と直接関連しないものを同時に表示する、つまりリーチ時等の特別演出時に前記特典表示を行う構成としてもよい。
上記の実施形態では、操作手段9の例として押しボタン11R,11C,11Lを示したが、これに限らず、トラックボール、握力計(グリップ状のもの)、ギターの弦、釣り竿、サンドバッグ、太鼓と枹等の楽器類、キーボードその他の種々のものを採用可能である。
本発明の第1実施形態に係る遊技機の正面図である。 同実施形態における遊技盤の正面図である。 同実施形態における特別遊技状態が発生するまでの特定演出を表示した図柄表示部の正面図である。 同実施形態における特別遊技状態が発生しない場合の特定演出を表示した図柄表示部の正面図である。 特定演出を含む特別演出の時間的構成を示す図である。 同実施形態における遊技機の概略的な電気的構成のブロック図である。 同実施形態における特定演出が終了するまでの制御を示すフローチャートである。 同実施形態における初期状態処理を示すフローチャートである。 同実施形態における表示変化頻度の決定方法に係る概念図である。 特定演出中における操作可能領域の変化の過程を示す図である。 同実施形態における特定演出の制御に係るフローチャートである。 同実施形態における表示変化頻度の計算処理に係るフローチャートである。 同実施形態の変形例を示す表示変化頻度の決定方法に係る概念図である。 図13の変形例において特定演出中における操作可能領域の変化の過程を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る遊技機の概略的な電気的構成のブロック図である。 同実施形態における表示変化頻度の決定方法に係る概念図である。 同実施形態における初期状態処理を示すフローチャートである。 同実施形態における特定演出の制御に係るフローチャートである。 同実施形態におけるゆらぎ制御処理に係るフローチャートである。 同実施形態における表示変化頻度の計算処理に係るフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係る遊技機の概略的な電気的構成のブロック図である。 同実施形態における操作手段操作予測データが記憶されたデータベースを示す概念図である。 同実施形態における初期状態処理を示すフローチャートである。 同実施形態における特定演出の制御に係るフローチャートである。 同実施形態における操作手段操作予測処理の制御に係るフローチャートである。 同実施形態における表示変化頻度の書き換え処理の制御に係るフローチャートである。
符号の説明
1 遊技機
9 操作手段
22 図柄表示部
45 操作可能領域
61 主制御部
62 第1副制御部
63 第2副制御部
64 制御部
87 表示変化頻度値一時記憶エリア
101 第1区分
102 第2区分
103 第3区分
104 第4区分
105 第5区分
121 データベース

Claims (8)

  1. 所定の遊技媒体を受け付けて遊技可能となり、
    所定の条件に基づいて抽選を行う抽選手段と、該抽選手段の抽選結果に基づき、賞として遊技媒体の獲得に関する条件を有利にする賞付与手段と、
    前記抽選結果を明示的あるいは暗示的に遊技者に認識させる特定演出を、前記抽選結果に基づいて所定時間の間実行する機能を有する演出実行手段と、
    前記演出実行手段が特定演出を実行中、遊技者が操作するための操作手段と、
    前記演出実行手段が特定演出を実行中、前記操作手段からの信号を受けて、前記演出実行手段が実行中の特定演出への介入を許容する演出介入手段と、を備え、
    前記特定演出には、該演出の開始時に実行される演出態様である初期状態と、該演出の終了時に実行され、前記抽選手段による抽選結果に関わる演出態様である結果態様が予め設定されており、
    前記特定演出には、前記結果態様が異なるものが複数設定され、
    前記特定演出中には、前記操作手段に基づいて、前記演出介入手段により、前記初期態様から前記結果態様に向けて近づくように演出を漸次変化させるように制御が行われる遊技機において、
    前記特定演出の開始から、所定の時間内の前記操作手段の操作態様を判定する操作態様判定手段と、
    前記操作態様判定手段の判定に基づいて、以降の操作手段の操作に対して演出を変化させ、変化後の演出態様を定める変化態様決定手段とを備えることを特徴とする遊技機。
  2. 複数種類の演出図柄を図柄表示領域毎に変動表示した後に停止させて任意の組み合わせ演出図柄を表示し、停止表示された組み合わせ演出図柄が特定の組み合わせ演出図柄となったときに遊技者が介入可能な特定演出を表示する図柄表示部と、この特定演出が表示されたときに、遊技者の操作によって特定演出の表示態様を変更可能とする操作手段とを備える遊技機において、
    図柄表示部に特定演出が表示されたときに、操作手段によって、その表示態様が変化させられる操作可能領域が表示され、この操作可能領域は、操作手段の一回の操作ごとに、所定の表示変化頻度で、初期状態から、目標となる最終状態へと変形可能とされており、
    特定演出が開始されてから所定の時間内で、操作手段を複数回操作したときの操作回数を測定し、この測定結果に応じた操作可能領域の表示変化頻度を決定することを特徴とする遊技機。
  3. 前記測定結果から決定された表示変化頻度を記憶する表示変化頻度一時記憶エリアを備え、この表示変化頻度一時記憶エリアには複数の表示変化頻度が記憶可能とされており、表示変化頻度値一時記憶エリアに記憶された複数の表示変化頻度のうちの1つを選択して操作可能領域を変化させる請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記操作手段は押しボタンである請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技機。
  5. 前記図柄表示部は、特定演出を表示する際に、操作手段によって操作可能領域を操作可能な制限時間を表示する請求項2から4のいずれか1項に記載の遊技機。
  6. 前記操作可能領域を操作可能な制限時間を複数の時間帯に区分し、前の区分における操作手段の測定結果に応じた表示変化頻度を決定し、この表示変化頻度を次の区分に用いて操作可能領域を変化させるとともに、この次の区分でも操作手段の操作回数を測定する請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記複数の区分は、後の区分になればなる程、その区分された時間帯が短くなる請求項6に記載の遊技機。
  8. 複数種類の演出図柄を図柄表示領域毎に変動表示した後に停止させて任意の組み合わせ演出図柄を表示し、停止表示された組み合わせ演出図柄が特定の組み合わせ演出図柄となったときに遊技者が介入可能な特定演出を表示する図柄表示部と、この特定演出が表示されたときに、遊技者の操作によって特定演出の表示態様を変更可能とする操作手段とを備える遊技機において、
    特定演出となったときに図柄表示部には、操作手段によって、その表示態様が変化させられる操作可能領域が表示され、この操作可能領域は、操作手段の一回の操作ごとに、所定の表示変化頻度で、初期状態から、目標となる最終状態へと変形可能とされており、
    特定演出が開始されてから所定の時間内で、操作手段を複数回操作したときの操作パターンを測定し、複数の表示変化頻度予測パターンが記憶されたデータベースから測定結果の操作パターンに応じた表示変化頻度予想パターンを決定することを特徴とする遊技機。
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