JP2009022380A - シャッター部材動作装置及び遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】衝撃や振動等によるシャッター部材変位対策として、非動作中のシャッター部材26が、振動等で変位することを回避するようにした。すなわち、動作していないシャッター部材26にも、ブレーキとなる励磁信号を出力(止まっているが動作対象のシャッター部材)するようにした。これにより、停止しているシャッター部材26が衝撃に起因して変位することを防止することができる。
【選択図】図7
Description
図1に示される如く、パチスロ機300は、本体302と、本体302の正面に設けられた開閉カバーとしての操作兼装飾部303とを備えて構成されている。
装飾部304は、内部でバックライト部(図示省略)が点灯することで、印刷された絵や文字が透過照明される表示パネル部312が取り付けられている。また、装飾部304の一部として、前記装飾部304の上部には、立体的な装飾ランプ304Aが左右方向の全域に亘り設けられた表面カバー14が取り付けられている。なお、この表面カバー14は、後述する演出表示装置10の一部を構成する。また、装飾ランプ304Aの近傍には、演出用の音声等を再生するためのスピーカ305R、305L(図6参照)が設けられている。
操作部306は、その上部が手前(対面して着座する遊技者側)に突き出ており、この突き出し部分の上面の右端部にはメダル投入部320が設けられている。また、この操作部306の上面左端部からは、順にクレジットの払い戻しをする際に押下操作される精算ボタン103、1枚ベット(投入)ボタン352A、MAXベット(最大投入)ボタン352Bが設けられている。また、突き出し部分の前面左端部からは、順に始動レバー354、停止ボタン356A、356B、356C等が設けられている。
払出部310は、メダル排出口326と、このメダル排出口326から排出されるメダルを受取る受け皿328とを備えている。一般的には、遊技の進行によって獲得したメダルは、内部のメダル記憶クレジットの上限に達するまでは、物理的にメダルを排出することはない。言い換えれば、遊技の度にいちいちメダルを投入することなく、内部の演算処理によってクレジット数を増減することで、操作性がよく、遊技の進行を円滑に行うことが可能となる。
3個のリール350A、350B、350Cは、回転することで図柄が順次前記表示窓314から見えるようになっている。回転方向は、表示窓314では、図1の上から下に移動するように見える。
図2から図5には、演出表示装置10の構成が示されている。
図6には、上記パチスロ機300の動作を制御するための制御ブロック図が概略的に示されている。
図7は、パルスモータ駆動制御部400の機能ブロック図である。この図7のブロック図は、パルスモータ駆動制御を機能的に示したものであり、ハード構成を限定するものではない。
処理タイミングは、基本動作指示情報を構成する移動速度情報に相当する。
「処理回数データ記憶部410B」
処理回数は、基本動作指示情報を構成する反復実行回数情報に相当する。
動作内容は、基本動作指示情報を構成する動作形態情報に相当する。
目標位置は、基本動作指示情報を構成する目標位置情報、移動方向情報に相当する。
以上説明したように本実施の形態では、動作対象のシャッター部材26に対して、処理タイミング(2種類)、処理回数(1〜100)、動作内容(1動く、停止、終了)、目標位置(正転/逆転、1〜100+α)の4要素からそれぞれ1つを選択したグループを組み合わせることで、演出パターンを確立したため、それぞれの演出パターン毎に演出形態を記憶しておく必要がなく、メモリ容量の大幅な軽減を実現することができる。
本実施の形態では、衝撃によるシャッター部材変位対策として、非動作中のシャッター部材26が、振動等で変位することを回避するようにした。
本実施の形態では、ノイズによるシャッター部材変位対策として、非動作中のシャッター部材26が何らかのノイズによりパルスモータ40が励磁されてシャッター部材26が予期せぬ動作をすることを回避するようにした。
現在位置から全閉位置まで一定速度で移動させるため、表1に示すような演出データ1に基づき、グループ1〜3を構築した。
現在位置から全開位置まで一定速度で移動させるため、表2に示すような演出データ2に基づき、グループ1〜3を構築した。
現在位置から中間位置(目盛50)まで一定速度で移動させるため、表3に示すような演出データ3に基づき、グループ1〜3を構築した。
現在位置から1/3位置(目盛33)まで一定速度で移動させるため、表4に示すような演出データ4に基づき、グループ1〜3を構築した。
現在位置から中間位置(目盛50)まで一定速度で移動させ、しばらく停止したあと、全閉位置(目盛100)まで移動させるため、表5に示すような演出データ5に基づき、グループ1〜5を構築した。
現在位置から低速で全閉方向へ短距離(目盛10ポイント程度)まで移動させ、その後、高速で全閉方向へ長距離(目盛80ポイント程度)まで移動させ、次に、低速で全閉方向へ短距離(目盛10ポイント程度)まで移動させ、停止させるため、表6に示すような演出データ6に基づき、グループ1〜5を構築した。
現在位置から1/10(目盛10)まで一定速度で移動させ、一旦停止後、全開位置(目盛0)まで一定速度で移動させ、一旦停止後、1/10(目盛10)まで一定速度で移動させることを繰り返すため、表7に示すような演出データ7に基づき、グループ1〜Nを構築した。
現在位置を所定期間維持するため、表8に示すような演出データ8に基づき、グループ1〜2を構築した。
12 シャッター部材動作装置
16A 枠
16 ベース
18 レールユニット
20 固定プレート
22 上レール部
24 下レール部
24A、24B レール溝
26 シャッター部材
26AL 左前シャッター部材
26AR 右前シャッター部材
26BL 左奥シャッター部材
26BR 右奥シャッター部材
28L 左奥ラック
28R 右奥ラック
30 駆動ユニット
32 歯車(駆動手段)
34A、34B レール溝
26L 左前ラック(駆動手段)
36R 右前ラック(駆動手段)
38 ブラケット
40 パルスモータ(駆動手段)
40A 回転軸
42 ピニオンギヤ
44、46 遮蔽板
48 位置センサ
48AL 左前位置センサ
48AR 右前位置センサ
48BL 左奥位置センサ
48BR 右奥位置センサ
48OUT 投光部
48IN 受光部
100 主制御部
150 副制御部
152 液晶制御回路
182 テーブル選択部
186 遊技状態制御部
186A 遊技実行制御部
192 フラグメモリ
194 リール駆動制御部
300 パチスロ機(遊技機)
313 LCD(表示装置)
314 表示窓
352B MAXベットボタン
354 始動レバー
350A、350B、350C リール
356A、356B、356C 停止ボタン
400 パルスモータ駆動制御部
402 演出コマンド解析部(動作内容判定手段)
404 演出データ特定部
406 実行制御部(信号出力制御手段)
408 グループデータ構築部
410 基本動作指示情報メモリ
410A 処理タイミングデータ記憶部
410B 処理回数データ記憶部
410C 動作内容データ記憶部
410D 目標位置データ記憶部
412 現在位置認識部
Claims (3)
- 表示装置の表示面を完全遮蔽する全閉位置、当該表示面から完全待避した全開位置の間を、所定の案内部材に沿って移動可能な複数のシャッター部材と、
パルス波形に同期して駆動し、前記複数のシャッター部材をそれぞれ独立して制御可能とされ、予め設定された単位送り量の繰り返しで前記全閉位置方向又は全開位置方向へ移動させる第1の動作内容、或いは、現在位置を維持させる第2の動作内容、の何れかに基づいて駆動する駆動手段と、
前記駆動手段による動作対象として選択されたシャッター部材に対して、それぞれ動作内容を判定する動作内容判定手段と、
前記動作内容判定手段で判定された動作内容が、第1の動作内容の場合は実動信号を前記駆動手段に対して出力し、前記第2の動作内容の場合は制動信号を前記駆動手段に対して出力する信号出力制御手段と、
を有するシャッター部材動作装置。 - 前記信号出力制御手段による制動信号の出力が、定期的に実行されることを特徴とする請求項1記載のシャッター部材動作装置。
- 前記請求項1又は請求項2記載のシャッター部材動作装置を備え、前記表示装置が、遊技の進行状態に応じて、遊技者に対して視覚を通じて演出情報を報知する演出画像表示装置であることを特徴とする遊技機。
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2007
- 2007-07-17 JP JP2007186206A patent/JP2009022380A/ja active Pending
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