JP2009005339A - マルチメディア・メッセージング・サービスを提供するためのシステム及び方法 - Google Patents

マルチメディア・メッセージング・サービスを提供するためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】規格をベースにしたメッセージング(例えば、MMSメッセージング)を、MSISDNに限定されたメッセージング・サービスの加入者に提供するシステム及び方法の必要性が存在する。
【解決手段】移動局総合デジタル通信ネットワーク(MSISDN)に限定されたメッセージング・サービスの加入者によって送信されるメール・メッセージが、ネットワーク・ゲートウェイによって傍受される。標準的なMSISDN番号の形態である固有のID番号が、限定された加入者に割り当てられ、MSISDNをベースにしたメッセージング・サービスの加入者へのマルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)メッセージとしてメール・メッセージを送信するために使用される。
【選択図】図1a

Description

本発明はメッセージング・サービスに関し、特に、メッセージング操作の間はネットワーク接続業者によって自分の電話番号が自動的に秘匿される加入者に、マルチメディア・メッセージング・サービスを提供することに関する。
遠距離通信業者の殆どが、種々のメッセージング・サービスを加入者に提供する。例えば、いわゆるテキスト・メッセージは、ショート・メッセージ・サービス(SMS)プロトコルに基づく非常に一般的なメッセージング・サービスである。加えて、マルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)は、マルチメディア・オブジェクト(例えば、イメージ、オーディオ、ビデオ、リッチ・テキスト、等)を含み、SMSメッセージと同様な単なるテキストではない電話メッセージを送信するための規格である。しかし、MMSアドレッシングはMM4/MM5プロトコルに基づくことが多く、MM4/MM5プロトコルは適切なメッセージ・ルーティングのために加入者電話番号に依存する。一般に、携帯電話番号は移動局総合デジタル通信ネットワーク(MSISDN)番号と称され、各携帯電話加入者は固有のMSISDN番号に割り当てられる。標準的なMSISDN番号は、特定のモバイル機器に呼、及びデータをルーティングするために使用される(サービス・プロバイダにより、10桁、又は15桁であり得る)固定された桁数の番号である。
しかし、遠距離通信業者の中には、ネットワークから出るメール・メッセージに対するメッセージング操作の間に、加入者MSISDN番号を表示させないセキュリティー・ポリシーを実施するメッセージング・サービスを有する回線業者もある。その種の遠距離通信業者は、メッセージング・サービスの加入者が、「to」及び「from」アドレスの両方がMSISDNであるMSISDNを使用してメッセージを相互に交換することを許容するが、他の回線業者のユーザに宛てられたメール・メッセージは、元の発信者の「from」及び「reply-to」アドレスを交換するために使用されるEメール・アドレスを必要とする。従って、その種のサービスは、加入者MSISDN番号を非加入者に表示しないポリシーを有する点で、MSISDNに限定されたメッセージング・サービスである。実際、遠距離通信業者のユーザは、(例えば、MSISDNに限定された、又はMSISDNに限定されていない)加入するメッセージング・サービスによって異なる扱いをされ得る。
それ故に、MSISDNに限定されたメッセージング・サービスは、加入者が回線業者間のMMSメッセージングへ国内的に、及び国際的に参加することを妨げることになってしまう。これは、加入者のMSISDN番号の代わりに、メール・メッセージをルーティングするための加入者のEメール・アドレスをその種のサービスが使用することに起因する。しかし、大部分の海外の携帯電話業者は、入って来るEメールをベースにしたメッセージ(例えば、簡易メール転送プロトコ(SMTP)メッセージ)を今のところ受け取らない。代わりに、大部分の携帯電話業者は、加入者のMSISDN番号を必要とするMM4/MM5プロトコルに従って、マルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)メッセージの形態でメールを処理する。従って、回線業者間のMMS接続は、MSISDNに限定されたメッセージング・サービスの加入者については今のところ可能ではない。これは不便である。何故ならば、各加入者が覚える2つのアドレス、即ち、電話の呼び出しに対する電話番号、及びメッセージングに対するEメール・アドレスが存在するからである。(他の回線業者からのメールは、インターネットからのメールと区別することが困難なので)Eメールをベースにしたメッセージングは課金が困難であり、同じ電話番号を維持しながらユーザが1つの回線業者から他の回線業者に移ることができる移動体番号移植性(MNP)ポリシーの使用を妨げる。対照的に、Eメール・アドレスが回線業者のドメインに特有なので、1つの回線業者から他の回線業者へ移るとき、ユーザはEメール・アドレスを維持できない。
更に、メッセージは、インターネット、即ち、開かれた、公共のネットワークを通して送信されるので、Eメールをベースにしたメッセージングも、電話をベースにしたメッセージングより安全性が低いかもしれない。従って、規格をベースにしたメッセージング(例えば、MMSメッセージング)を、MSISDNに限定されたメッセージング・サービスの加入者に提供するシステム及び方法の必要性が存在する。
本明細書中で開示され特許を請求されるのは、回線業者間のメッセージング・サービスのための方法、ゲートウェイ、及びコンピュータプログラム・プロダクトである。1実施形態では、本発明の方法は、第1プロトコルに従って書式設定され、移動局総合デジタル通信網(MSISDN)に限定されたメッセージング・サービスを使用して第1加入者によって送信されたメール・メッセージを傍受すること、第1加入者に対するMSISDN番号を決定すること、及びメール・メッセージを第1プロトコルから、第2加入者のMSISDNをベースにしたメッセージング・サービスによって認証される第2プロトコルに変換することを含む。本発明の方法は、第2プロトコルに従う第1加入者のMSISDN番号を使用して、第2加入者にメール・メッセージを送信することを更に含む。
他の実施形態では、ネットワーク・ゲートウェイは、第1プロトコルに従って書式設定され、移動局総合デジタル通信網(MSISDN)に限定されたメッセージング・サービスを使用して第1加入者によって送信されたメール・メッセージを傍受するように構成された第1ネットワーク・インターフェース、及び第2加入者のMSISDNをベースにしたメッセージング・サービスと通信するための第2ネットワーク・インターフェースを含む。更に、ネットワーク・ゲートウェイは、第1加入者に対するMSISDN番号を決定し、メール・メッセージを第1プロトコルから、第2加入者のMSISDNをベースにしたメッセージング・サービスによって認証される第2プロトコルに変換し、第2ネットワーク・インターフェースを介し、第2プロトコルに従う第1加入者のMSISDN番号を使用して、メール・メッセージを第2加入者へ送信するように構成されたプロトコル変換モジュールを更に含む。
本発明の他の側面、特徴、及び技術は、本発明の典型的な実施形態の以下の記載に照らして当業者に明らかとなるであろう。
本発明の1つの特徴は、MSISDNに限定されたメッセージング・サービスの加入者が、MMSメッセージングのような回線業者間のメール・メッセージングを実行することを可能にすることである。本明細書で使用されるように、用語「MSISDNに限定された」は、メール・メッセージングを含むメッセージング操作の間に自社のユーザのMSISDN番号を表示させない、又は使用させないセキュリティー・ポリシーを実施してきたネットワーク、又はサービスを称する。そのために、1実施形態では、MSISDNに限定されたメッセージング・サービスの加入者は、MMSメッセージを含むメール・メッセージを、MSISDNをベースにしたメッセージング・サービスの加入者と送信/受信する機能を提供されてもよい。一般に、その種の加入者は、本明細書で「MSISDNに限定されたメッセージング・サービス加入者」「MSISDNに限定された加入者」又は単に「限定された加入者」と称される。
本発明の他の特徴は、限定された加入者と限定されない加入者の両方が同じネットワークに属していてもいなくても、限定された加入者と限定されない加入者の間で、メール・メッセージを送信/受信する操作を可能にすることである。
本明細書全体を通した「1実施形態」「いくつかの実施形態」「実施形態」又は類似の用語の参照は、実施形態に関連して記載される特定の特徴、構造、又は特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。従って、本明細書全体を通した種々の箇所におけるその種の記載の出現は、全てが同じ実施形態を必ずしも参照しない。更に、特定の特徴、構造、又は特性は、任意の適切な方法で1又は複数の実施形態において制限なく組み合わされてもよい。
コンピュータ・プログラミングの当業者の実施に従って、コンピュータ・システム、又は類似の電子システムによって実行される操作を参照して本発明が以下に記載される。その種の操作は、コンピュータ実行可能と称されることもある。記号的に表された操作が、データビットを表す電気信号の中央処理装置のようなプロセッサによる操作、システムメモリのような記憶場所におけるデータビットの維持、及び信号の他の処理を含むことが理解されるであろう。データビットが維持される記憶場所は、データビットに対応する特定の電気的、磁気的、光学的、又は有機的特性を有する物理的位置である。
ソフトウェアで実施されるとき、本発明の構成要素は基本的に必要なタスクを実行するためのコード・セグメントである。コード・セグメントはプロセッサ読み取り可能な媒体に記憶でき、プロセッサ読み取り可能な媒体は、情報を記憶、又は転送できる任意の媒体を含む。プロセッサ読み取り可能な媒体の実施形態は、電子回路、半導体メモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、他の不揮発性メモリ、フロッピーディスク、CD−ROM、光ディスク、ハードディスク、光ファイバ媒体、高周波(RF)リンク、等を含む。
図1aを参照すると、本発明の1又は複数の実施形態を実施するためのメール・メッセージング・システム100の1実施形態が示される。図示されるように、メール・メッセージング・システム100は回線業者ネットワーク135,150を含む。図1aのメール・メッセージング・システム100は、例えば、回線業者ネットワーク135が回線業者ネットワーク150の海外に配置される回線業者間のメッセージング・システムでもよいことが理解されるべきである。しかし、他の実施形態では、回線業者ネットワーク135,150は互いに外国に配置される必要はない。
回線業者ネットワーク150は、MSISDNに限定されたメール・サービス105を含む。1実施形態では、MSISDNに限定されたメール・サービス105は、メール・メッセージング操作の間に非加入者から自社の加入者のMSISDN番号を自動的に秘匿するポリシーを実施する。MSISDNに限定されたメール・サービス105が、メール・メッセージ110を交換できるネットワーク・ゲートウェイ115と通信するものとして図示される。1実施形態では、メール・メッセージ110は、MSISDNをベースにしたメール・メッセージ、及び(Eメール・アドレス指定された)SMTPメール・メッセージの両方を含んでよい。MSISDNをベースにしたメール・メッセージの場合、その種のメッセージは、発信者/受信者MSISDN番号に基づき、MM4/MM5プロトコル(又は、他のMSISDNをベースにしたプロトコル)に従ってルーティングされるMMSメッセージを含んでもよい。SMTPをベースにしたメール・メッセージの場合、その種のメッセージは、MSISDNに限定されたメッセージング・サービスのポリシーに従って、送信中の加入者のMSISDN番号を秘匿しながら、発信者/受信者SMTPアドレスに基づいてルーティングされるメール・メッセージ(例えば、Eメール・メッセージ)を含んでもよい。
回線業者ネットワーク135とも通信しているネットワーク・ゲートウェイ115は、プロトコル変換モジュール120、及びMSISDN決定モジュール125を含む。1実施形態では、以下で更に詳細に記載されるように、プロトコル変換モジュール120は、SMTPをベースにしたメール・メッセージをMSISDNをベースにしたメッセージに変換し、逆もまた同様であるように構成されてもよい。MSISDN決定モジュール125は、回線業者ネットワーク135のホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)145、及び/又は回線業者ネットワーク150(図示されない)のHLRと通信するように構成されてもよい。1実施形態では、回線業者ネットワーク135の加入者のメッセージ・ルーティングのためのMSISDN情報を得るために、MSISDN決定モジュール125はHLR145と通信する。
図1aを継続して参照すると、回線業者ネットワーク135は、MSISDNに限定されたメール・サービス105の加入者と交換中の、入って来る/出て行くMMSメッセージ130を処理するように構成されたMMSシステム140を更に含む。1実施形態では、その種のMMSメッセージは、MM4/MM5プロトコルに従って、加入者MSISDN情報を使用して処理される。他の実施形態では、MMSシステム140はマルチメディア・メッセージング・サービス・センター(MMSC)を含み、その使用は、回線業者ネットワーク135の加入者(又は、更に正確には、MMSシステム140の加入者)が、MMSメッセージを加入者間で、及びMSISDNに限定されたメール・サービス105の加入者と交換することを可能にする。
図1bを参照すると、図1aのメール・メッセージング・システム100の他の実施形態が示される。図示されるように、回線業者ネットワーク150は、前述したMSISDNに限定されたメール・サービス105、及びネットワーク・ゲートウェイ155を含む。しかし、図1aのネットワーク・ゲートウェイ115とは異なり、ネットワーク・ゲートウェイ155は、MMSシステム160を更に含む。このやり方で、回線業者ネットワーク150は、完全なMMSメッセージング機能を自社の加入者に提供する。即ち、回線業者ネットワーク150の限定されない加入者に役立つように使用されることを除いて、MMSシステム160は、前述したMMSシステム140(例えば、MMSC)と同等の機能を果たすことができる。MMSシステム160が、MSISDNに限定されない他のメッセージング・システムとして構成されてもよいことが理解されるべきである。
前述したMSISDNに限定されたメール・サービス105の加入者も、本発明がMMSシステム140の加入者との交換を可能にしたのと同じ方法で、MMSシステム160の加入者とMSISDNをベースにしたメッセージを交換することを所望する。そのために、プロトコル変換モジュール120は、MMSメッセージ130を参照して前述したのと同じ方法でMMSメッセージ165を処理するように更に構成されてもよい。特に、前述したように、回線業者ネットワーク150の加入者に向けられたメール・メッセージ110は、プロトコル変換モジュール120によって処理されてもよい。しかし、いったんメール・メッセージ110がMSISDNをベースにしたメッセージに変換されたら、MMSシステム160にMMSメッセージ165(例えば、MM4/MM5プロトコル・メッセージ)として提供できる。
従って、メール・メッセージの交換は、MSISDNに限定された加入者(例えば、MSISDNに限定されたメール・サービス105の加入者)とMMSをベースにしたメッセージング・サービス加入者(例えば、MMSシステム140,160の加入者)の間のメッセージの傍受、及び変換によって容易になる。
図2を参照すると、MSISDNに限定されたメッセージング・サービス(例えば、図1a〜図1bのMSISDNに限定されたメール・サービス105)の加入者によって送信されるメール・メッセージを処理するための1実施形態が示される。この実施形態において、メール・メッセージは、MSISDNに限定されていないサービス受領者(例えば、図1a〜図1bのMMSシステム140、又は図1bのMMSシステム160)に宛てられる。プロセス200はMMSメッセージングの観点から記載されるが、プロセス200が他のメッセージング・プロトコルへ同様に適用可能であることが理解されるべきである。実施形態の中には、プロセス200が、MSISDNに限定されたメッセージング・サービス、又はネットワークのためのネットワーク・ゲートウェイ(例えば、図1aのネットワーク・ゲートウェイ115、又は図1bのネットワーク・ゲートウェイ155)によって実行できるものもあり、ゲートウェイはプロトコル変換操作を実行する。
プロセス200はブロック210で始まり、MSISDNに限定された加入者から発信され、MSISDNに限定されていない受領者に宛てられたメール・メッセージ(例えば、図1a〜図1bのメール・メッセージ110)を傍受する。送信元加入者がMSISDNに限定された加入者なので、例えば、SMTPプロトコルに従う加入者のEメール・アドレスを使用してメール・メッセージが送信されてもよい。1実施形態では、ブロック210の傍受操作は、プロセス200が決定できない、又は他の回線業者のアドレスを有するメッセージを(例えば、図1aのネットワーク・ゲートウェイ115、又は図1bのネットワーク・ゲートウェイ155によって)検出すると直ぐに起動されてもよい。1実施形態では、傍受されたメッセージは、ブロック210へ転送される前にプロセス200によるアドレス、又はフォーマット変換を受けなくてもよい。
他の実施形態では、ブロック210の傍受操作は、プロセス200が決定できない、又は他の回線業者のアドレスを有するメッセージを検出すると直ぐに再起動されるが、メッセージは、ブロック210へ転送される前に限定されない加入者に対して通常されるように、プロセス200によって代わりにアドレス、及びフォーマット変換されてもよい。
更に他の実施形態では、ブロック210の傍受操作は、SMTP(又は、他のプロトコル)ゲートウェイ、又はプロキシによって扱われてもよく、SMTP(又は、他のプロトコル)ゲートウェイ、又はプロキシはメッセージをブロック210へ転送する。
本発明の方法、又はメッセージが中断される状況にかかわらず、いったんメール・メッセージがブロック210で受信されたら、プロセス200はブロック220に続き、ブロック220では、限定された加入者によるメールの選択についての決定が行われる。1実施形態では、ブロック220の操作は、加入者に選択させるために、限定された加入者の注意をオンライン・グラフィカル・ユーザ・インターフェースに再び向けることによって実行され得る。そのために、1実施形態では、メッセージが、限定された加入者が含む命令、及び構成ウェブページ、又は同様のものに対する Uniform Resource Locator (URL)に送り返されてもよい。
限定された加入者が限定されない加入者へメール・メッセージを最初に送信することを試みたときに、ブロック220の操作は1回だけ実行できることが理解されるべきである。或いは、ブロック220の操作は、各個人の受領者に対して1回だけ実行されてもよく、又は限定された加入者がメール・メッセージを限定されない加入者へ送信することを試みる毎に実行されてもよい。
何れの場合でも、限定された加入者によるメールの選択は、メッセージ・ルーティングのために加入者の実際のMSISDN番号を使用しない指示を含み、それによってMSISDN番号を受領者から秘匿してもよく、又はメッセージを宛先の受領者にルーティングするためにMSISDN番号を使用する指示を含んでもよい。そのために、決定ブロック230は、加入者の実際のMSISDN番号が使用されるか否かを決定する。もし加入者が自分の実際のMSISDN番号を使用することを選択したら、プロセス200はブロック240に続き、ブロック240では、メール・メッセージがSMTPプロトコルからMMSメッセージ・プロトコルへ最初に変換され、(例えば、図1a〜図1bのプロトコル変換モジュール120を使用して)受領者のメッセージング・サービスにより認証され正しく処理される。ブロック240の変換操作は、加入者のMSISDN番号を検索するために加入者のEメール・アドレスが使用される検索操作を更に含んでもよい。何れの場合でも、いったん変換されたら、メール・メッセージは、MMSメッセージ(例えば、図1a〜図1bのMMSメッセージ130、又は図1bのMMSメッセージ165)として、1実施形態では、MM4/MM5プロトコルに従って、ブロック250で加入者のMSISDN番号を使用して送信できる。従って、MSISDNに限定されていない受領者のMMSC(例えば、図1a〜図1bのMMSシステム140、又は図1bのMMSシステム160)は、メール・メッセージを標準的なMMSメッセージとして認証し、処理することができるであろう。
反対に、もし限定された加入者が、自分の実際のMSISDN番号を使用せず、受領者から秘匿することを所望する場合、プロセス200はブロック260に続き、ブロック260では、限定された加入者にID番号が割り当てられる。1実施形態では、このID番号は一時的な値でもよく、一時的に割り当てられたMSISDN番号の形態でもよい。この一時的なID番号が限定された加入者に割り当てられる期間は一定である必要はなく、1回限りの使用のように出来るだけ短い期間から、1日、1月、1年、等のように出来るだけ長い期間としてもよいことを理解するべきである。或いは、ブロック260で割り当てられたID番号は、特定の限定された加入者へ無期限に割り当てられてもよく、加入者が自分の主MSISDNをキャンセル(例えば、自分のサービスプランをキャンセル)するまで、予め定められた期間の満了は設定されない。更に、回線業者は、特定のMSISDNが割り当てられる時間の総計に基づいて請求額を変えてもよい(例えば、1日の料金、1月の料金、1回限りの料金、等)。受領者からの返信メッセージが、発信者のネットワークへ適切にルーティングされて戻ることができるように、割り当てられたIDがSS7/HLRネットワーク・ルーティング目的に対して有効なMSISDNであることが好ましい。MNPポリシーがない国に対して、割り当てられたIDは国、及び回線業者を示す特定の先頭桁を有する必要があるかもしれず、最大長の制限を受けるかもしれない。MNPポリシーがある国では、割り当てられたIDは、(HLRを介して一般にアクセスされる)MNPデータベースに登録された完全に有効なMSISDNでもよい。MNPデータベースは、MSISDNを各回線業者に変換できる。有効なMSISDNをMNPデータベース、及び/又は加入者のHLRに登録することは、ステップ260の一部として実行されてもよく、又はステップ200の前に単独で、若しくは一括で行われてもよい。
いくつかの回線業者に対して、どの時点においても、使用中のMSISDNの数が、規則、又は他の要因によって制限されてもよい。その種の回線業者に対して、各加入者に対して新しいMSISDNを生成することが、過度の負担となるかもしれない。従って、いくつかの実施形態の中には、割り当てられたIDが、回線業者の国で使用される標準的なMSISDNより長いものがあるかもしれない。標準的なMSISDNは、適用可能な規格によって設定される(20桁以上の場合もある)最大許容長より一般に短いので、新たに割り当てられたIDに対して僅かに長いMSISDNを使用することは、制限されたMSISDNアロケーションを有する回線業者が、標準長のMSISDNの自社蓄積に影響を与えることなく本発明を完全に実施することを可能にするであろう。
実施形態の中には、ブロック260の割り当て操作が、割り当てられたID番号(例えば、割り当てられたMSISDN番号)を、限定された加入者の本当のMSISDN番号、及び/又は限定された加入者のEメール・アドレスと一緒に Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)データベースのようなデータベースに保存することを更に含んでよいものもある。1実施形態では、データベースは、ID番号有効期限、メール・メッセージに対する記憶/削除ポリシー、課金情報、ユーザ選択データ、等のような情報を更に含んでもよい。実施形態の中には、ブロック260の操作が、図1aのプロトコル変換モジュール120のような、ネットワーク・ゲートウェイ・モジュールによって実行してもよいものもある。
図2を継続して参照すると、プロセス200はブロック270に続き、ブロック270では、メール・メッセージがSMTPプロトコルからMMSメッセージ・プロトコルへ最初に変換され、(例えば、図1a〜図1bのプロトコル変換モジュール120を使用して)受領者のメッセージング・サービスにより認証され処理される。その後、ブロック280で、メール・メッセージは、宛先の受領者へMMSメッセージ(例えば、図1a〜図1bのMMSメッセージ130、又は図1bのMMSメッセージ166)として、他の限定された加入者に対するMSISDN番号として割り当てられたID番号を使用して送信されてもよい。即ち、受領者のMMSC(例えば、図1a〜図1bのMMSシステム140、又は図1bのMMSシステム160)によって予想されて認証されるように、割り当てられたID番号が、メール・メッセージの「From」及び「Reply To」欄を占めるように使用できる。プロセス200のID番号がMSISDN番号の観点から記載されてきたが、ID番号は、MMSメッセージのような回線業者間のメール・メッセージを送信/受信する目的のためにユーザを一意的に識別できる任意の値でよいことが理解されるであろう。
実施形態の中には、表示される返信アドレスが発信者の実際のMSISDNではないことに関連して、プロセス200が、出て行くメッセージに対して通知を付加することを更に含んでもよいものもある。例えば、プロセス200のメッセージの受領者が、限定された加入者に応答することを試みるとき、又は「From」欄が、限定された加入者に対して受領者が有する連絡情報と一致しない番号を示すとき、出て行くメッセージに対して通知を付加することは混乱を緩和するかもしれない。
上記のやり方で、MSISDNに限定されたメッセージング・サービス加入者は、MMSメッセージを国際的に、又は逆に、自分の本当のMSISDN番号を漏らすことなく送信できる。
図3を参照すると、割り当てられたID番号(例えば、図2のブロック260から割り当てられたID番号)を使用して、MSISDNに限定されたメッセージング・サービス加入者へ送信されるMMSメッセージを処理する場合の1実施形態が示される。前述のプロセス200と同様に、プロセス300は、MSISDNに限定されたネットワークのためのネットワーク・ゲートウェイによって実行でき、ゲートウェイはMMS(例えば、MM4/MM5)及びSMTP(例えば、図1aのネットワーク・ゲートウェイ115、又は図1bのネットワーク・ゲートウェイ155)の両方をサポートする。
プロセス300はブロック310で始まり、ブロック310ででは、MSISDNに限定された加入者に宛てられたMMSメッセージ(例えば、図1a〜図1bのMMSメッセージ130、又は図1bのMMSメッセージ165)が、(例えば、図1aのネットワーク・ゲートウェイ115、又は図1bのネットワーク・ゲートウェイ155によって)傍受される。割り当てられたIDに向けられた無効な通信が不注意で行われる場合もあることを、理解するべきである。例えば、音声、又はFAXの試みが、割り当てられた特定のIDへ不注意で向けられるかもしれない。そのような場合、回線業者は、呼び出されたMSISDNに対する制限されたメッセージングの使用に関する説明を添付して、予め録音された音声、又はデータ・メッセージをその種の発呼者に提供してもよい。或いは、被呼者に対応する有効なMSISDNが、発呼者に対して実行されてもよい。
いったん有効なMMSメッセージがブロック310で受信されたら、プロセス300はブロック320に続き、ブロック320では、発信者が認証されるか否かが決定される。1実施形態では、発信者がメッセージを宛先の受領者から以前に受信していること、従って、宛先の受領者に割り当てられたID番号を確実に有することに基づいて、発信者が認証され得る。もし発信者が認証されていないことが決定されたら、プロセス300はブロック330に続き、ブロック330では、MMSメッセージが拒絶される。しかし、他の実施形態では、発信者が認証されていないにもかかわらず、MMSメッセージが処理される。
他の実施形態では、許可された発信者の電話番号のいわゆる「ホワイトリスト」に記載されていることに基づいて、発信者が認証され得る。1実施形態では、ホワイトリストは、MSISDNに限定されたメッセージング・サービス加入者によって(例えば、ウェブ・インターフェースを使用して)手動で編集され得る。或いは、又はそれに加えて、ホワイトリストは、限定された加入者がメッセージを送信する電話番号が自動的に付け加えられてもよい。他の実施形態では、例えば、ホワイトリストの電話番号は、所定の不使用期間の後で、有効期限が自動的に切れてもよい。
反対に、もし発信者が(例えば、ホワイトリスト上で)ブロック320で認証されることが決定されたら、プロセス300はブロック340に続き、ブロック340では、割り当てられたID番号の検索が実行される。図2を参照して前述したように、1実施形態では、ブロック340の操作は、ネットワーク・ゲートウェイのデータベース(例えば、LDAPデータベース)を使用することを含んでもよい。それにもかかわらず、1実施形態では、ブロック340のルックアップ操作は、MSISDNに限定された加入者のSMTPアドレスの決定をもたらし得る。いったんMSISDNに限定された加入者の情報が配置されて識別されたら、プロセス300はブロック350に続き、ブロック350では、割り当てられたID番号が受領者のSMTPアドレスに変換される。
プロセス300は、割り当てられたID番号を使用してMMSメッセージがMSISDNに限定されたメッセージング・サービス加入者に送信された状況に向けられるが、他の実施形態では、MSISDNに限定されたメッセージング・サービス加入者は、割り当てられたIDの代わりに自分自身のMSISDNを使用することを選択してきた(図2のブロック230を参照のこと)。その場合には、ブロック340,350の操作は省略されてもよい。何故ならば、加入者の実際のMSISDNを検索して変換する必要がないからである。
加入者の実際のMSISDN、又は割り当てられたIDが、MMSメッセージを送信するために使用されたか否かにかかわらず、メッセージは(例えば、図1a〜図1bのプロトコル変換モジュール120を使用して)MMSプロトコルからSMTPプロトコルにブロック360で変換され、MSISDNに限定されたメッセージング・サービス(例えば、図1a〜図1bのMSISDNに限定されたメール・サービス105)によって認証される。その後、メール・メッセージは、MSISDNに限定された加入者に、加入者の標準的なEメール・アドレスを使用してブロック370で配信され得る。
上記のやり方で、MSISDNに限定された加入者は、MMSメッセージを国際的に、又はその他で、自分の本当のMSISDN番号を漏らすことなく受信できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について図示し記載したが、特許請求の範囲によって定められる本発明の範囲から逸脱することなしに種々の変形、及び変更がなし得ることは、当業者には明らかであろう。
本発明の実施形態によるメッセージング・システムである。 本発明の実施形態によるメッセージング・システムである。 本発明の1実施形態を実施するためのプロセスである。 本発明の他の実施形態を実施するためのプロセスである。
符号の説明
100 メール・メッセージング・システム
105 MSISDNに限定されたメール・サービス
110 メール・メッセージ
115,155 ネットワーク・ゲートウェイ
120 プロトコル変換モジュール
125 MSISDN決定モジュール
130,165 MMSメッセージ
135,150 回線業者ネットワーク
140,160 MMSシステム
145 ホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)

Claims (37)

  1. メール・メッセージングのための方法であって、
    第1プロトコルに従って書式設定され、移動局総合デジタル通信ネットワーク(MSISDN)に限定されたメッセージング・サービスを使用して第1加入者によって送信されたメール・メッセージを傍受するステップと、
    前記第1加入者に対するMSISDN番号を決定するステップと、
    前記メール・メッセージを前記第1プロトコルから、第2加入者のMSISDNをベースにしたメッセージング・サービスによって認証される第2プロトコルに変換するステップと、
    前記第2プロトコルに従う前記第1加入者のMSISDN番号を使用して、前記第2加入者に前記メール・メッセージを送信するステップと、を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記MSISDN番号が、前記第1加入者に対する実際のMSISDN番号、一時的に割り当てられたID番号、及び無期限に割り当てられたID番号からなるリストから選択された番号である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記MSISDN番号を決定するステップが、加入者が前記第1加入者に対する前記実際のMSISDN番号、前記一時的に割り当てられたID番号、又は前記無期限に割り当てられたID番号を選択して使用すること決定するステップを更に含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記MSISDN番号を決定するステップが、前記MSISDN番号として前記一時的に割り当てられたID番号を、前記第1加入者に限定された期間だけ割り当てるステップを含む、請求項2に記載の方法。
  5. 前記メール・メッセージが、前記第1加入者に対するSMTPアドレスを使用して送信される簡易メール転送プロトコル(SMTP)メッセージを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記MSISDN番号を、前記第1加入者の前記SMTPアドレスに対応させるステップを更に含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第1プロトコルが簡易メール転送プロトコル(SMTP)を含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第2プロトコルがマルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)プロトコルを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第2プロトコルに従って書式設定され、前記第1加入者に宛てられた、入って来るメール・メッセージを傍受するステップと、
    前記入って来るメール・メッセージの送信者を認証するか否かを決定するステップと、
    もし前記入って来るメール・メッセージが、前記認証された送信者からのものであれば、前記メール・メッセージを前記第2プロトコルから前記第1プロトコルに変換するステップと、
    前記メール・メッセージを前記第1加入者へ前記第1プロトコルに従って送信するステップと、を更に含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記入って来るメール・メッセージが、前記第1加入者に割り当てられたIDを使用してアドレス指定される、請求項9に記載の方法。
  11. 前記割り当てられたIDを前記第1加入者のEメール・アドレスに変換するステップを更に含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記送信者が認証されていないとき、前記入って来るメール・メッセージを拒絶するステップを更に含む、請求項9に記載の方法。
  13. ネットワーク・ゲートウェイであって、
    第1プロトコルに従って書式設定され、移動局総合デジタル通信ネットワーク(MSISDN)に限定されたメッセージング・サービスを使用して第1加入者によって送信されたメール・メッセージを傍受するように構成された第1ネットワーク・インターフェースと、
    第2加入者のMSISDNをベースにしたメッセージング・サービスと通信するための第2ネットワーク・インターフェースと、
    プロトコル変換モジュールであって、
    前記第1加入者に対するMSISDN番号を決定し、
    前記メール・メッセージを前記第1プロトコルから、前記第2加入者の前記MSISDNをベースにしたメッセージング・サービスによって認証される第2プロトコルに変換し、
    前記第2ネットワーク・インターフェースを介し、前記第2プロトコルに従う前記第1加入者のMSISDN番号を使用して、前記メール・メッセージを前記第2加入者へ送信するように構成されたプロトコル変換モジュールと、を含むことを特徴とするネットワーク・ゲートウェイ。
  14. 前記MSISDN番号が、前記第1加入者に対する実際のMSISDN番号、一時的に割り当てられたID番号、及び無期限に割り当てられたID番号からなるリストから選択された番号である、請求項13に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  15. 前記プロトコル変換モジュールが、加入者が前記第1加入者に対する前記実際のMSISDN番号、前記一時的に割り当てられたID番号、又は前記無期限に割り当てられたID番号を選択して使用することを決定するように更に構成される、請求項14に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  16. 前記プロトコル変換モジュールが、前記MSISDN番号として前記一時的に割り当てられたID番号を、前記第1加入者に限定された期間だけ割り当てることによって前記MSISDN番号を決定するように構成される、請求項14に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  17. 前記メール・メッセージが、前記第1加入者に対するSMTPアドレスを使用して送信される簡易メール転送プロトコル(SMTP)メッセージを含む、請求項13に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  18. 前記プロトコル変換モジュールが、前記MSISDN番号を前記第1加入者の前記SMTPアドレスに対応させるように更に構成される、請求項17に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  19. 前記第1プロトコルが簡易メール転送プロトコル(SMTP)を含む、請求項13に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  20. 前記第2プロトコルがマルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)プロトコルを含む、請求項19に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  21. 前記第1ネットワーク・インターフェース、及び前記第2ネットワーク・インターフェースが単一のネットワーク・インターフェースに統合された、請求項13に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  22. 前記プロトコル変換モジュールが、
    前記第2プロトコルに従って書式設定され、前記第1加入者に宛てられた、入って来るメール・メッセージを傍受し、
    前記入って来るメール・メッセージの送信者を認証するか否かを決定し、
    もし前記入って来るメール・メッセージが、前記認証された送信者からのものであれば、前記メール・メッセージを前記第2プロトコルから前記第1プロトコルに変換し、
    前記メール・メッセージを前記第1加入者へ前記第1プロトコルに従って送信するように更に構成される、請求項13に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  23. 前記入って来るメール・メッセージが、前記第1加入者に割り当てられたIDを使用してアドレス指定される、請求項22に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  24. 前記プロトコル変換モジュールが、前記割り当てられたIDを前記第1加入者のEメール・アドレスに変換するように更に構成される、請求項23に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  25. 前記プロトコル変換モジュールが、前記送信者が認証されていないとき、前記入って来るメール・メッセージを拒絶するように更に構成される、請求項22に記載のネットワーク・ゲートウェイ。
  26. コンピュータプログラム・プロダクトであって、
    メール・メッセージングのためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードを有するプロセッサ読み取り可能な媒体を含み、前記プロセッサ実行可能なプログラム・コードが、
    第1プロトコルに従って書式設定され、移動局総合デジタル通信ネットワーク(MSISDN)に限定されたメッセージング・サービスを使用して第1加入者によって送信されたメール・メッセージを傍受するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードと、
    前記第1加入者に対するMSISDN番号を決定するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードと、
    前記メール・メッセージを前記第1プロトコルから、第2加入者のMSISDNをベースにしたメッセージング・サービスによって認証される第2プロトコルに変換するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードと、
    前記第2プロトコルに従う前記第1加入者のMSISDN番号を使用して、前記第2加入者に前記メール・メッセージを送信するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードと、を含むことを特徴とするコンピュータプログラム・プロダクト。
  27. 前記MSISDN番号が、前記第1加入者に対する実際のMSISDN番号、一時的に割り当てられたID番号、及び無期限に割り当てられたID番号からなるリストから選択された番号である、請求項26に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  28. 前記MSISDN番号を決定するための前記プロセッサ実行可能なプログラム・コードが、加入者が前記第1加入者に対する前記実際のMSISDN番号、前記一時的に割り当てられたID番号、又は前記無期限に割り当てられたID番号を選択して使用することを決定するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードを更に含む、請求項27に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  29. 前記MSISDN番号を決定するための前記プロセッサ実行可能なプログラム・コードが、前記MSISDN番号として前記一時的に割り当てられたID番号を、前記第1加入者に限定された期間だけ割り当てるためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードを更に含む、請求項27に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  30. 前記メール・メッセージが、前記第1加入者に対するSMTPアドレスを使用して送信される簡易メール転送プロトコル(SMTP)メッセージを含む、請求項26に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  31. 前記プロセッサ読み取り可能な媒体が、前記MSISDN番号を前記第1加入者の前記SMTPアドレスに対応させるためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードを更に含む、請求項30に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  32. 前記第1プロトコルが簡易メール転送プロトコル(SMTP)を含む、請求項26に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  33. 前記第2プロトコルがマルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)プロトコルを含む、請求項32に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  34. 前記プロセッサ読み取り可能な媒体が、
    前記第2プロトコルに従って書式設定され、前記第1加入者に宛てられた、入って来るメール・メッセージを傍受するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードと、
    前記入って来るメール・メッセージの送信者を認証するか否かを決定するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードと、
    もし前記入って来るメール・メッセージが、前記認証された送信者からのものであれば、前記メール・メッセージを前記第2プロトコルから前記第1プロトコルに変換するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードと、
    前記メール・メッセージを前記第1加入者へ前記第1プロトコルに従って送信するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードと、を更に含む、請求項26に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  35. 前記入って来るメール・メッセージが、前記第1加入者に割り当てられたIDを使用してアドレス指定される、請求項34に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  36. 前記プロセッサ読み取り可能な媒体が、前記割り当てられたIDを前記第1加入者のEメール・アドレスに変換するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードを更に含む、請求項35に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
  37. 前記プロセッサ読み取り可能な媒体が、前記送信者が認証されていないとき、前記入って来るメール・メッセージを拒絶するためのプロセッサ実行可能なプログラム・コードを更に含む、請求項34に記載のコンピュータプログラム・プロダクト。
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