JP2008515657A - 軽量パネル、ならびにその製造装置および製造方法 - Google Patents

軽量パネル、ならびにその製造装置および製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、改良された軽量パネル、その新規な使用、ならびに改善されたその製造方法に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、軽量パネル、その使用、ならびにその製造方法に関する。
軽量パネルは、モダンなデザインの印象を与え、低重量で高品質であるため、家具、ドア、壁などに使用されている。したがって、5cm幅の重厚な棚ユニットの印象をもたらすことができる。以下で説明する現況技術に従って製造される軽量パネルは、約3cmのパネル厚さを始めとし、費用に関して、例えばチップボード、HDFパネル、およびMDFパネルなどの重量パネルに優る利点を有する。
軽量パネルの比重量は小さいため、運搬費用および製造費用が低減し、組立て時により扱いやすくなり、重量が小さいため、構造設計がより脆弱な家具にも使用することができ、例えば、ドアがより軽量となるため、より脆弱な構造設計の設備に使用することが可能となり、また、軽量パネルはより安価であり、より軽量でそれほど堅牢でない、したがってより安価な梱包でよくなり、最後に、こうしたより軽量な製品は、誰でも運搬し、よりうまく組み立てることができるので、自己組立式家具の場合では購買意欲をそそる。
周知の軽量パネルは、上部側および底部側がカバー層に連結された軽量インサートからなる。一般的なインサートには、例えば、ペーパーハニカムまたは波形材料、ならびにポリスチレン発泡体または剛性PU発泡体がある。こうしたインサートに重要なことは、ハニカムによって、2枚のカバー層が、圧縮、伸長、および変位から保護されるということである。特に厚さ方向に抵抗力のある、厚さ方向に延びるペーパー構造、例えばチューブ、ハニカム、三角形、またはその他の構造が特に普及している。カバー層は、主に木材製品から作製された厚さ約3〜6mmの薄いパネルであり、その外側に見える表面は、外観上の理由で、または埃や湿気などによる摩耗もしくは侵入などを防止するために、箔が設けられている、積層されている、印刷されているか、またはニス塗装されている。軽量パネルの縁部には、任意選択でいわゆるバーが設けられており、これらのバーは重量がある。これらのバーは、軽量パネルの第3の必須要素をなし、長手バーおよび横バーとして働く。縁部領域では、それらのバーは、カバー層の間にインサートの代わりに固定され、または縁部に接着され、軽量パネルの縁部を形成し、パネルに異物が侵入するのを防止し、縁部に安定性を与え、パネルのたわみやねじれに対する剛性に寄与し、また、例えばいくつかの軽量パネルから本体要素を形成するための連結要素の固定具として働く。その場合、バーは、例えば、角接合部で生じる力を吸収できるように、または、ボルトと止めナットなどの固定要素を十分に固定できるようにパネルに組み込まれなければならない。バーに適した材料は、通常、重量のある木材、MDF、HDF、チップボードである。
例えば、図1および2に示す軽量パネル1は、現況技術に従い、以下のように製造される。すなわち、底部カバー層2を形成するベースパネル21が、後に下方に面して見える表面22と共に配置され、その上部表面には、接着剤が全体に塗布される。予め寸法を測定して切断された長手バー41および横バー42が、底部カバー層2の側面に沿って、その予め接着剤が塗布された面11上に配設される。この前に、またはこの後に、例えばステープル43によって、長手バー41と横バー42との仮連結が確立される場合は、寸法の安定性が改善され、後続の取扱いステップ中の作業工程が迅速になる。次いで、バー4と同じ高さのペーパーハニカムパネル3が、バー間の空間に配設される。したがって、ハニカム3の底縁部は、底部カバー層の接着表面12に連結する。次いで、後で見えなくなる表面に、やはり予め接着剤が塗布された第2のカバーパネルが、まだオープンな軽量パネルの上に、バーおよびハニカムの上部側と接着連結によって係合できるように配設される。ここで、軽量パネルの2枚のカバー層は、接着剤11、12が硬化する間互いに押圧される。時間および押圧力を節約するために、通常は、複数の軽量パネルを順に積み重ね、共に押圧し、次いで重みを加えながら硬化させる。時間がかかり、多くの人員を必要とするこうした製造は、その内部に、すなわち縁部以外の領域により広いバーを使用することによって、より簡単にすることができ、これらのバーは、ベースパネル上に、例えばトラス状に配設される。硬化後、このようにして形成された大判の軽量パネルを、内部の長手バーおよび横バーの中央領域で鋸切断することによって、複数のより小型の軽量パネルが得られる。
上記で概説した、手工芸技術を思わせる方法は、これまで大量生産に使用することを妨げてきた様々な欠点を有する。バーを寸法通りに挿入し、切断するのは精密な作業である。ハニカム構造のため、接着剤の大部分が接着に使用されず、カバー層の内側で使用されないまま硬化することになる。接着剤の硬化工程が遅く、乾燥時間が数時間となるため、連続工程が不可能となる。さらなる問題が生じる。例えば尿素接着剤やPVACなどの、例えば市販の水性接着剤は、水分蒸発のため乾燥する。工程中に、ペーパーインサートとカバー層が弱化し得る。その結果、インサートとカバー層自体の変形のため、凸凹が見受けられる。こうした理由で、所望の平坦面を得るために、さらなるステップ、すなわち、硬化したパネル完成品の較正がしばしば必要となる。
したがって、本発明の目的は、改良された軽量パネル、その新規な使用、ならびに改善されたその製造方法を提供することである。
この目的は、軽量パネルの製造方法、軽量パネル、軽量パネルの使用、および対応する請求項に記載の方法を実施するための装置によって達成される。有利な実施形態が、従属請求項の主題となっている。
本発明による方法では、まず、カバー層とインサートとの間、また、必要である場合にはカバー層とバーとの間にライン圧力を加えながら、接着を実施することが提案されている。本発明の趣旨に含まれるライン圧力とは、構成要素に対して動く圧力を局所的に加えることを単に意味する。ライン圧力は、例えば、構成要素の上を回転するローラによって加えることができる。局所圧力の利点は、パネル全体に一時に圧力を加えるわけではないので、構成要素全体の加圧に比べて、小さい圧力を加えるだけでよい点である。本発明の趣旨に含まれるライン圧力はまた、構成要素と共にそこに沿って担持され、他方側が、例えばキャスタによって支持または支承されたベルトによっても加えることができる。したがって、「ライン」という語に反し、ライン圧力はまた、面積状の領域にも加えることができる。本発明によれば、形成すべき軽量パネルに沿ってライン圧力を加える利点は、この作業を、間隔を置かずに連続的に実施できる点である。というのは、現況技術では、パネルを個々に、または積み重ねて、加圧下で断続的に押圧することは知られているからである。
本発明の趣旨に含まれる軽量パネルは、インサートが、匹敵する重量パネル、例えば重量木材、チップボード、またはMDF製のパネルよりも低い比密度を有し、少なくともカバー層を強化する材料からなる場合、手近なものである。カバー層がインサートの片側だけに取り付けられる場合、これは、既に十分な安定性を保証する、すなわち、カバー層を強化することになるので、軽量パネルは、もはや手近なものである。片側だけがカバー層と一体に接着されたインサートを備える、本発明によって開示される軽量パネルの製造はまた、半完成製品を製造する場合にも適っている。場合によっては、例えば、別の材料製のカバー層、または少なくとも異なる材料特性および/または材料厚さを有するカバー層を、別のステップにおいて、インサートの他方側に付着させることができ、この第2のカバー層は、本発明による方法に従って加工することができないものである。
ライン圧力が軽量パネルに沿って連続して数回導入される場合、製造中に、形成すべき軽量パネルに長期間にわたり圧力を加えることが可能であり、ライン圧力を加える各装置は、軽量パネルの表面全体に対してわずかな接触力を有するだけでよい。したがって、高い加圧力を備えた高価なプレス機を購入する必要がなくなる。例えばローラによってライン圧力を加えることによって、軽量パネルの表面の、後続の艶出し仕上げを省くことができるというさらなる利点が得られる。
これは、使用した接着剤が完全に硬化するまで1回(または複数回)のライン圧力を加える場合、特にあてはまる。この場合、以下の接着剤が特に適している。
a)接着面を互いに接して配置するだけで結合をなすのにもはや十分であり、さらに、片側に接着剤を塗布するだけで十分である、物理的に固定するタイプの接着剤、例えば、ホットメルト接着剤。
b)やはり片側の塗布だけで十分である冷却固定タイプの接着剤、例えば、水性分散体としてのセメント。
したがって、適当な接着剤は、例えば、NR(天然ゴム)、接着剤(例えば膠接着剤)、UF樹脂、MF樹脂、PF樹脂、RF樹脂、澱粉、デキストリン、カゼイン、PVAL、PVP、セルロースエーテル、およびPU接着剤である。
本発明の趣旨に含まれる硬化は、言及した品質価値を少しも損なわずに接触圧力を解除できるとき、また、製造中に、接着剤が完全に硬化していなかったために、パネルの品質が少しも損なわれることがなく、パネルをさらに取扱うことが保証される場合に、硬化したと言える。特に、カバー層と、インサートまたはバーとの間の連結が破断し得ないこと、またはカバー層の表面が凸凹にならないことが保証されなければならない。
本発明の趣旨に含まれる継目のないパネルとは、最終製品、すなわち、例えば出荷および販売の準備が整った軽量パネル完成品に比べて、より長く、間隔を置かずに連続して接合されているパネルを意味する。
長手バーとして働くバーは、実質的にインサートと同じ厚さを有し、軽量パネル完成品の縁部領域を強化する働きをし、横バーも同様に働く。継目のないパネルに長手バーが設けられている場合、長手バーをパネルの長さに切断する、または複数回切断する必要がないので、従来の製造方法に比べて製造がより効率的になる。この切断はむしろ、既に完成し硬化した軽量パネルが分割されるときに、さらなるステップで行われる。バーに必要な作業が減り、切断屑も減少する。
軽量パネルの製造に長手バーのみが使用される場合、および、引き続き、継目のないパネルが長手バーに対して横方向に分割される場合は、横バーを挿入する工程ステップを省くことできる。パネルの用途に応じて、切断された側部は見えなくなるが、これはすなわち、パネルが互いに隣接して配置された場合、または、ある角度で接合された場合である。
さらに、軽量パネルを連続して製造する本発明による方法では、長手バーはまた、後に切断される軽量パネルの寸法に対してオフセットして配置することもできる。このため、長手バーの、後続のパネル測定値に対する特別な調整、またはその複数回の調整が必要でなくなり、また、切断屑が生じない。しかし、好ましくは、互いに当接する長手バーは、例えば、金属ステープルによって仮接合で連結され、したがって、後に加圧する間、バーの端部面間に空隙は生じ得ない。
継目のないパネルをバー領域内で、例えば鋸切断によって分割すると、単一のバーが、分割後は互いに隣接する2枚の軽量パネルの縁部を形成することになるので特に有効である。この場合、縁部は、分割によって、どのような仕上げも必要でない状態にすることが可能である。
個々の軽量パネルの縁部および角部を、例えば丸みをつけるように加工する、または特定の形状にすると、おそらくは傷害の危険がほとんどない、特に魅力的な軽量パネルが得られる。こうした加工は、かかる形状が、例えばフライス盤によって分割する間に既に形成される場合、特に効率良く行われる。こうすると、パネルを加工するためのさらなる処理が不要となる。さらに、隣接する2枚の軽量パネルの特定の形状が互いに嵌合する場合、切断屑を減少させることができる。
例えば、分割後に続けて縁部を強化すると、長手バーまたは横バーを挿入する代わりとなる。例えば、インサートを圧縮する、フライス除去する、または引き抜くことによって、対応する空間を、パネル平面に対して横方向に形成することができ、または対応する空間を最初から空けておいてもよい。次いで、この空間にバーまたは発泡体を充填することができる。最後に、縁部を、ストリップ、特に、例えばパネルの内部の方に突き出し、突刺によってインサートと連結して係合できる連結手段を有するストリップに接着することによって縁部を補強することも可能である。
継目のないパネルが少なくとも3本の長手バーを有する場合、内側にある長手バー領域で分割すると、いくつかの平行ウェブを同時に製造することが可能である。また、機械に関しても、いくつかの細かい装置ではなく、1つの大きい装置を用いてこの方法を実施するとより安価ですむ。したがって、3本の長手バーを使用する場合、パネルの製造は2倍となり、4本の長手バーを使用する場合には、3倍となり、以下同様となる。
接着接触が実際に確立される位置だけに接着剤を塗布する場合、すなわち、カバー層の全領域にわたり接着剤で完全に覆うのではなく、バーの領域だけ覆う場合、これはまた、当然ながら、バーだけに接着剤を塗布してもよいが、そうすると、接着剤の消費量は、現況技術における消費量よりも遙かに少なくなる。同様の手順が、インサートに関しても生じるが、この場合も、当然ながら、連結に実際に必要となる領域だけに接着剤を塗布する。少なくとも急結性接着剤の場合、ローラで接着剤を付着させるには問題があり、これは、急結性接着剤がローラに付着する傾向があり、数時間後にクリーニングする必要が生じるからである。クリーニングには費用が伴い、さらに、製造損失が生じる。したがって、ノズル噴射が好ましい。
別の有利な実施形態では、インサートは、製品方向に圧縮され、拡張可能である。これにより、運搬費用、保管費用、および設備費用が低減する。軽量パネルを連続して製造する方法の例では、かかる拡張可能なインサートを連続して拡張させることができ、すなわち、個々のインサートパネルを設け挿入しなければならない現況技術とは異なる。紙またはボール紙製の波状材料からなるハニカムパネルおよびインサートが、拡張可能なインサートの例である。
一方、拡張可能なインサートを、拡張前に接着剤で被覆する場合、カバー層全体を被覆する従来の方法に比べて、接着剤を節約することができる。さらに、接着剤をインサート上に移すのは、圧縮したインサートがその表面全体にわたり接着剤を吸収するので、特に簡単に行うことができる。このことが、技術的に複雑なノズルの代わりにローラを使用し得る理由である。さらに、接着剤は、特に厚く塗布することができ、したがって、材料、例えばボール紙に深く浸透することができ、このことから、その耐久性および耐荷重性の利点が得られる。また、これによって、拡張状態では、ほんの薄いブリッジにおける接着剤の吸収がより問題となったであろう、断面積が小さい紙またはボール紙を使用することが可能となる。
本発明による方法では、2枚のカバー層は、基本的にインサートまたはバーに、順々に、または同時に接合することができる。当然ながら、カバー層とインサートの両方が、また、任意選択でバーが、同時に併せて挟まれる場合、特に短い工程経路を得ることができる。本発明はまた、例えば、連続方法で加工可能でない材料からなる第2のカバー層が、別の形で、例えば断続的に付着される場合にも及ぶ。例えば、片面に特定の性質を有する軽量パネルがそうである。例えば、上面のカバーパネルが強いMDFパネルからなり、したがって、ナイフやハンマーの衝撃に抵抗する台所調理台、作業台、または作業用天板がある。かかる軽量パネルを特別なものにするのは、魅力的な外観(厚く、高品質な壁厚)が、低重量(低い比密度を有するインサート)と組み合わされ、最後に、片面だけが高い耐荷重性(MDFパネル)を有することである。
ある特定の区画において、軽量パネルが、軽量インサートではなく中実インサートを有する場合も同様の折衷物が得られる。例えば、重量チップボードパネル、MDFパネル、HDFパネルなどが中実インサートを構成し得る。より大きい荷重に抵抗することが可能な軽量パネルゾーンがあることが重要である。したがって、例えば台所の台所調理台の場合、より優れた耐荷重ゾーンが、ガステーブル付近に設けられることが考えられる。したがって、増大した荷重に耐える領域が設けられた、特に軽量で安価なパネルが得られる。台所調理台では、ある特定の位置で大きい荷重が加わることが多いことが分かっている。当然ながら、強化ゾーンは、異なる色によって目立たせ(明色木目/暗色木目デザイン;木目/石目デザイン)、印を付けることができる。強化ゾーンは、基本的に、パネルの縁部を形成し、縁部を強化するものではなく、したがって、例えば、パネルの中央領域に配設され、必要ならば、バーによって囲まれる点において、従来技術で使用され知られているバーとは本質的に異なる。したがって、周知の縁部にあるバーとは異なる、本発明による中実インサートは、以下のものである。
a)5cmよりも多く、好ましくは10cm、特に好ましくは20cmパネルの内方に突き出た縁部インサートであり、したがって、経済的な意味では、単なる縁部の強化には広すぎると考えられるインサート。
b)それ自体はパネルの縁部を形成しないインサート。
c)20cm、好ましくは40cm、特に好ましくは70cmの直径を有する、パネルの縁部を形成しない丸形インサート。
d)縁部が少なくとも20cm、好ましくは40cm、特に好ましくは60cmの長さを有するインサート。
デザイン上の理由で、かかる軽量台所調理台または作業台は、重量パネルの外観および厚さを有することができる。これは、例えば、オーバーレイを備えた/備えていないベニヤ板、またはオーバーレイを備えた/備えていない装飾ペーパー、耐磨耗オーバーレイ、および、積層床材の分野および家具産業から周知の他のデザイン特徴によって実施される。例えば、10メートルの台所前面の内、2メートルだけが重厚で重く、高価であることは利点と考えられるはずである。しかし、見た目には、10メートルの連続した高品質作業台の印象を受ける。
本発明によれば、パネルは、さらに、軽量パネルが、さらなるパネル(軽量または他の任意のパネル)と共通平面を形成し、この軽量パネルは、共通の横方向縁部に沿って固定的に、または取外し可能に連結されるように特定される。従来技術では、軽量パネルを、バーのある領域で、家具構築から周知の、バーが挿入される連結手段(大部分はナットボルト連結)によって直角に連結することしか知られていない。
別の実施形態では、隣接する縁部の少なくとも1つにはバーがない。このため、労力を大変要する、バーを設け、挿入/連結する作業が部分的に不要となる。2枚のパネルの一方から突き出たバーの区画を、例えば、隣接するパネルのバーのない縁部に嵌め込むことができる。
あるいは、バーのない縁部を、適当な手段、例えば軽量パネルを連結するためにこれまで唯一使用されてきたウッドウェルディング技術によって連結することもできる。この場合、組み立てられた状態では締結手段が見えないので、一方向連結タイプの取外し不可能な技術が有利である。
本発明によれば、同じ平面においていくつかのパネルを連結する、例えば、U形の台所調理台パネルを形成すると、軽量パネル、または軽量パネルと、より高い荷重範囲での重量パネルとの組合せを使用する新しい応用分野が得られる。
また、本発明によれば、軽量パネルの使用は、これまで家具、ドア、壁など、表面にかかる局所荷重が小さい構成要素に限られていたことが認識された。このことが、当業者がこれまで、この種のパネルを作業台および台所調理台に使用してこなかった理由である。しかし、本発明によって特定されるパネルまたは方法を少なくとも用いれば、これは容易に可能である。
例えば、非対称カバー層、中実インサートなどの、パネルの構成に関する上述の特徴は、本願において特定されるパネルの連続した製造方法とは無関係に実施することができる。
さらなる利点が、以下の説明および添付の図面から明白となる。また、さらに説明される、本発明による上述の特徴は、それぞれ、個々に、またはどのような組合せでも使用することができる。上述の実施形態は、最終的なものであると理解されるべきでなく、例としての特徴を有するものである。
図3は、局所的により高い耐荷重性を実現する中実インサート91、92、93を備えた、本発明による軽量パネルを示す。軽量パネル1は、2枚の平行カバー層の間に収容された横バー41、41aおよび長手バー42からなる。それらのバーは、軽量パネル1の機械的かつ光学的な側面の境界を形成する。バー41、41a、42によって囲まれた領域3は、実質的にハニカムインサートからなる。このインサートは、より高い耐荷重ゾーンを形成する中実インサート91、92、93によってのみ中断されている。これらのインサートは、例えば、長手バー41および横バー42と同じ材料からなることができ、当然ながら、同じ材料強度を有する。例えば、書き物机の前方縁部を形成する下側の長手方向バー41aは、例えば、三日月形の、丸みのある中実インサート93を有し、このインサートは、少なくともテーブルの縁部領域において強度を増し、このテーブルパネルはより重厚な響きを伴うため、より高品質の印象を使用者にもたらすこととなる。図3に示すように、インサート93は、長手バー41aと一体に形成することができ、または、図3には示さないが、縁部の対応するバーが単に拡張される。一方、補強材91、92は、バー41、42から独立してテーブルパネル1の内部に配設され、例えばコンピュータモニタ用の、より高い耐荷重ゾーンを画定する。最も重要なことは、パネルがより優れた強度特性を有すること、または通常は荷重が増した位置での重厚な響きによって、パネルが、より高品質な印象を使用者に与えることである。
図3は、局所的により高い耐荷重性を実現する中実インサート91、92、93を備えた、本発明による軽量パネルを示す。

Claims (25)

  1. 少なくとも片側がカバー層に接着されたインサートと、任意選択で前記カバー層に接着されたバーとを有する軽量パネルを連続して製造する方法であって、
    前記カバー層を、ライン圧力下で、前記インサートと、任意選択で前記バーとに接着し、前記ライン圧力が、前記軽量パネルに沿って導入されるステップを含む方法。
  2. 前記ライン圧力が、前記軽量パネルに沿って連続して数回導入される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ライン圧力が、接着中に使用された接着剤が硬化するまで加えられ、特に、以下の接着剤、すなわち、NR(天然ゴム)、接着剤(例えば膠接着剤)、UF樹脂、MF樹脂、PF樹脂、RF樹脂、澱粉、デキストリン、カゼイン、PVAL、PVP、セルロースエーテル、およびPU接着剤の1つが使用される、請求項1〜2のいずれかに記載の方法。
  4. 前記ライン圧力を確立するために、ローラ、互いに押圧する一対のローラ、または連続的に配置された、いくつかのローラまたはローラ対が使用される、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記軽量パネルが、継目のないパネルとして製造される、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 長手バーとして機能するバーが使用され、前記バーが、その長手方向に前記継目のないパネルと連結される、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記長手バーが、前記方法によって製造される前記軽量パネルの長さを超える長さを有する、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記長手バーが、個々の前記軽量パネルの前記長さに対してオフセットして配置される、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
  9. さらなるステップで、前記継目のないパネルが、特に前記バーの領域において、いくつかの軽量パネルに分割される、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記軽量パネルの縁部および角部が、前記分割ステップ後、またはその間に、特定の形状になる、請求項1〜9のいずれかに記載の方法。
  11. 前記インサートが露出する前記縁部が、前記分割後、またはその間に強化される、請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
  12. 前記継目のないパネルが、少なくとも3本の長手バーを備えて製造され、前記継目のないパネルが、内側にある前記長手バーの領域においていくつかのウェブに分割される、請求項1〜11のいずれかに記載の方法。
  13. 分割が、前記長手バーに対して横方向に行われる、請求項1〜12のいずれかに記載の方法。
  14. 接着に使用される前記接着剤が、前記バー上に直接に塗布される、または、前記カバー層の、前記バーが配置される位置にだけ塗布される、請求項1〜13のいずれかに記載の方法。
  15. 接着に使用される前記接着剤が、前記カバー層との連結が実際に確立される位置だけに実質的に配置されるように、前記インサート、特にハニカムパネル、波形材料インサートに塗布される、請求項1〜14のいずれかに記載の方法。
  16. 拡張可能なインサート、すなわち、少なくとも製品方向に圧縮されるインサートが使用され、前記インサートが、連続的に拡張され、必要ならば、前記カバー層の長さに切断され、前記カバー層に連結される、請求項1〜15のいずれかに記載の方法。
  17. 前記拡張可能なインサートが、拡張前に接着剤を付与される、請求項1〜16のいずれかに記載の方法。
  18. 前記インサートの上方および下方にある2枚のカバー層と、任意選択で前記バーとが、同時に、または連続的に前記インサートまたは前記バーに連結される、請求項1〜17のいずれかに記載の方法。
  19. 前記2枚のカバー層が異なる材料、材料特性および/または材料厚さを有する、請求項1〜18のいずれかに記載の方法。
  20. 請求項1〜19のいずれかに従って製造することができる軽量パネル(1)。
  21. 両側でインサート(3)と連結されたカバー層(2、5)を有する軽量パネル(1)であって、
    前記2枚のカバー層(2、5)が、異なる材料、材料特性および/または材料厚さを有すること、ならびに/あるいは前記軽量パネル(1)が、諸区画において、前記インサート(3)の代わりに、中実で、特に重量のあるインサート(6)を有することを特徴とするパネル。
  22. パネル、特に請求項1〜21のいずれかに記載の軽量パネルであって、
    前記軽量パネルが、第2の軽量パネルまたは同じ向きを有する他の任意のパネルの隣に配置され、相互の横方向縁部に沿って、特に、取外し不可能に、かつ/または一方向連結によって前記パネルに連結されることを特徴とするパネル。
  23. パネル、特に請求項1〜22のいずれかに記載の1つまたは複数の軽量パネルであって、
    前記軽量パネルが、第2の軽量パネルまたは同じ向きを有する他の任意のパネルの隣に配置され、相互の横方向縁部に沿って、特に、取外し不可能に前記パネルに連結され、前記軽量パネルの少なくとも1つに前記横方向縁部に沿ったバーがないことを特徴とするパネル。
  24. パネルまたは軽量パネル、特に、請求項1〜23のいずれかに記載のパネルまたは軽量パネルの、台所調理台、作業台、または作業天板としての使用。
  25. 請求項1〜24のいずれかに記載の方法を実施するための装置。
JP2007533978A 2004-10-04 2005-08-04 軽量パネル、ならびにその製造装置および製造方法 Pending JP2008515657A (ja)

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