JP2008515265A - 近傍評価方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
本発明は、近傍を評価する方法及びシステムに関する。参照物体は、2つの異なる近傍インジケータの少なくとも2つの異なる近傍領域に入るように移動され、これによって、近傍指示が生成される。指示の間の時間差が測定される。時間差が所定の範囲内である場合、参照物体が明確に規定された領域内にあることが確保される。従って、物理的物体の移動速度がかなり制限されるという事実が、信頼性のある近傍評価を得るために使用される。
Description
本発明は、近傍評価方法及びシステムに関する。
多数の異なる用途で、物体が特定の領域内にあることを確保するために、信頼性のある近傍評価のニーズが存在する。典型的な用途はWO2004/014037に開示されており、電磁波の伝搬時間が距離測定に使用される。しかし、このような測定は多くの用途で実行することが困難であり、多くのハードウェアを必要とする。
前記の問題を除去又は少なくとも軽減することが、本発明の目的である。
この目的は、請求項1及び14に従って構成された方法及びシステムにより実現される。好ましい実施例は従属項に記載されている。
本発明は、異なるインジケータの間で物理的に移動する必要がある物体と、物理的な飛行時間(すなわち、物体を移動するために要する時間)との組み合わせが、その時間の適切な制限に従うために物体が存在しなければならない領域の最大サイズの自然の指示を生成する基礎としての役目をするという見識に基づく。また、必要な測定も、実行するのが比較的容易である。
従って、本発明の一態様によれば、本発明は、近傍評価方法に関し、
−参照物体が第1の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す第1の指示を生成するステップと、
−この第1の指示の発生に対応する第1の時間を決定するステップと、
−参照物体が第2の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す第2の指示を生成するステップと、
−この第2の指示に対応する第2の時間を決定するステップと、
−第1の時間と第2の時間との間の時間差として経過時間を決定するステップと、
−経過時間と時間範囲とを比較するステップと、
−経過時間が時間範囲内であるか否かに応じて近傍の状態を決定するステップと
を有し、指示を生成するステップのうちいずれか一方は、参照物体についての情報を取得するステップを有する。
−参照物体が第1の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す第1の指示を生成するステップと、
−この第1の指示の発生に対応する第1の時間を決定するステップと、
−参照物体が第2の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す第2の指示を生成するステップと、
−この第2の指示に対応する第2の時間を決定するステップと、
−第1の時間と第2の時間との間の時間差として経過時間を決定するステップと、
−経過時間と時間範囲とを比較するステップと、
−経過時間が時間範囲内であるか否かに応じて近傍の状態を決定するステップと
を有し、指示を生成するステップのうちいずれか一方は、参照物体についての情報を取得するステップを有する。
前記に定められた本発明の目的を参照して、少なくとも2つの異なる指示の使用と時間範囲とが、限られたサイズを有する許可された領域内での物体の物理的な移動を示す対策を提供する。例えば、物体が移動することができる速度に自然の物理的な制限が存在するため、時間範囲の適切な上限を選択することにより、許可された領域のサイズがそれに従って制限される。従って、許可された領域のサイズは、この方法のユーザにより制御可能である。従って、典型的には、特定の近傍状態を取得するために、参照物体が所定の時間範囲内に1つの近傍領域から他に少なくとも移動したことが決定される必要がある。ここで、異なる近傍領域は異なる近傍インジケータに関連付けられる。典型的には、その状態は、物体が何らかの臨界領域内にあることを示す正の状態である。記載の本発明の範囲内で、物体の移動の下限はゼロである。すなわち、物体が同時に双方の近傍領域内にあるように、第1及び第2の近傍領域は重複することが許容される。他方、例えば、近傍領域が全く重複しないことを確保することにより、又は時間範囲の下限を適切に選択することにより、所望の近傍状態を得るために物体を移動させることも可能である。
更に、本発明の他の態様によれば、本発明は、近傍評価システムを提供し、このシステムは、マネージャと、参照物体と、第1の近傍インジケータと、第2の近傍インジケータとを有し、第1及び第2の近傍インジケータは第1及び第2の通信ユニットを有する。第1の近傍インジケータは、この第1の通信ユニットを用いて、参照物体が第1の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す近傍指示を提供するように構成される。第2の近傍インジケータは、この第2の通信ユニットを用いて、参照物体が第1の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す近傍指示を提供するように構成される。マネージャは、
−この第1の指示に関連する第1の時間と、この第2の指示に関連する第2の時間とについての情報を取得し、
−この第1の時間とこの第2の時間との間の時間差として経過時間を決定し、
−経過時間と時間範囲とを比較し、時間差が範囲内にあるか否かに応じて近傍の状態を決定するように構成される。
−この第1の指示に関連する第1の時間と、この第2の指示に関連する第2の時間とについての情報を取得し、
−この第1の時間とこの第2の時間との間の時間差として経過時間を決定し、
−経過時間と時間範囲とを比較し、時間差が範囲内にあるか否かに応じて近傍の状態を決定するように構成される。
本発明の範囲内で、マネージャを構成する複数の可能性が存在する点に留意すべきである。例えば、必要な情報を取得するために近傍インジケータと通信するスタンドアローンユニットでもよく、1つの近傍インジケータの一部でもよく、参照物体の一部でもよい。後者の場合、例えば近傍インジケータは近傍インジケータから参照物体に送信されてもよく、そこで計算が行われる。
それぞれ請求項3及び18に記載の方法及びシステムの実施例によれば、NFCの無線技術が使用される。NFC通信ユニットの範囲がデシメートルの大きさのオーダーであるため、NFC(Near Field Communication)は近傍領域について非常に明確な制限を提供する技術である。
それぞれ請求項3及び18に記載の本発明の方法及びシステムの実施例によれば、通信技術はBluetoothである。これは、以下に説明するように、NFC技術以外の他の用途に適している。
それぞれ請求項2及び15に記載の本発明の方法及びシステムの実施例によれば、近傍領域は、情報の取得に使用される通信ユニットのサービスエリアに等しい。これによって、近傍領域のサイズが明確に規定される。
それぞれ請求項4及び20に記載の本発明の方法及びシステムの実施例によれば、バイオメトリックスが使用される。例えば、この技術により、人間の直接の検出が可能になる。
それぞれ請求項5及び20に記載の本発明の方法及びシステムの実施例によれば、物体は第1の指示と第2の指示との間で実際に移動される。これは一般的な場合である。
請求項6に記載の方法の実施例によれば、参照物体のユーザは物体を移動することを強制される。これは、インジケータが相互から特定の距離にあることを確保することに関心のある用途に有用である。
請求項7及び8に記載の方法の実施例は、中央マネージャを有する用途に特に有用である。中央マネージャはまた、計算能力を必要とする他のタスクで占有される。
マネージャが全ての近傍インジケータにより使用される中央リソースである場合が、請求項16に記載のシステムの実施例である。多数のうち1つの用途は、認証ドメインシステム(Authorised Domain System)である。
それぞれ請求項9及び21に記載の本発明の方法及びシステムの実施例は、異なる近傍インジケータのサービスエリア間の距離に基づいて、経過時間の適度な推定を使用することを提供する。
請求項10に記載の方法の実施例は、認証手順を含む用途に焦点を当てる。典型的な用途は、情報への安全なアクセスに関する。
請求項11に記載の方法の実施例は、物体が領域内で静止しているか否かが頻繁に決定されない用途に有利である。請求項13に記載の方法の実施例によれば、インジケータは、それらの一方が時間を使用するステップを実行することを可能にするために、相互に通信する。これは、方法を実行する分散化された方法である。
本発明の前記及び他の態様は、以下に説明する実施例を参照して明らかになり、これを参照して説明する。
本発明について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明の例示的な実施例は、図1に示す認証ドメイン(AD:Authorised Domain)に適用される。ADは、ネットワークを共に形成する複数の装置であり、その拡張(extension)で区別される。ADに追加されるために、全ての新しい装置が許可されなければならない。或るアーキテクチャでは、1つ以上の装置が、新しい装置を許可又は拒否することができるADM(すなわち、ADマネージャ)の機能を有する。他のアーキテクチャでは、管理機能は分散型で処理される。
認証ドメインのいくつかの特定のアーキテクチャは、国際特許出願WO03/098931(代理人管理番号PHNL020455)、欧州特許出願第03100772.7号(代理人管理番号PHNL030283)、欧州特許出願第03102281.7号(代理人管理番号PHNL030926)、欧州特許出願第04100997.8号(代理人管理番号PHNL040288)、並びにF.Kamperman及びW.Jonker、P.Lenoir及びB.vd Heuvel、Secure content management in authorized domains、Proc.IBC2002、467-475ページ、2002年9月に概説されている。認証ドメインは、認証ドメイン識別情報、装置のチェックイン、装置のチェックアウト、権利のチェックイン、権利のチェックアウト、コンテンツのチェックイン、コンテンツのチェックアウト、及びドメイン管理のような問題に対処する必要がある。
典型的には、ADは家のような限られた地理的拡張を有する。従って、ADのメンバとして新しい装置を許可するために、新しい装置がADに追加されるために満たす必要のある基準の1つとして、近傍基準を適用することができる。
この実施例によれば、ADに追加される第1の装置D1は、ADネットワークに接続される。次に、ADMはD1を発見し、D1をADに追加するために満たす必要のある基準を検査する。これらの基準は、a)D1が準拠していること、b)ADの最大サイズに到達していないこと(例えばADの装置数は所定数未満である)、c)近傍状態が承認されたこと、である。ADMは、基準b)が満たされていることを検査し、D1の適合性を確認するためにセキュア認証チャネル(Secure Authenticated Channel)をD1に設定し、近傍基準を評価し始める。近傍基準は以下のステップを行う。
1)ADMは第2のセキュア認証チャネルを第2の装置D2に設定する。第2の装置D2は既にADのメンバである。
2)ADMは、近傍測定のために参照物体ROを使用して、そのオーダーで第1の装置D1をタップ(tap)して第2の装置をタップすることをD1のユーザに促す。ここで、D1は第1の近傍インジケータとして使用され、D2は第2の近傍インジケータとして使用される。
3)ユーザはROでD1をタップする。図1に示すように、ROは点線の大きい円で示すD1の近傍領域内にある。D2は、ROを囲む点線の円で示すように、ROが後に入る対応する近傍領域を有する。
4)D1は参照物体ROがその近傍領域にあることを示す第1の近傍指示を生成し、近傍指示の発生に対応する第1の時間を決定し、第1の時間をADMに送信する。
5)ユーザは参照物体をD2に運び、参照物体でD2をタップする。
6)D2はD1と対応するステップを実行し、これにより、第2の時間をADMに送信する。
7)ADMは第1の時間と第2の時間との間の時間差として経過時間を決定し、時間差と時間範囲とを比較し、時間差が範囲内にあるか否かに応じて近接の状態を決定する。
8)時間差が範囲内にある場合、状態は正に設定され、ADMは新しい装置D1をADに追加する。時間差が範囲外である場合、状態は負に設定され、ADMは新しい装置D1を拒否する。
この方法の実施例は、関与する異なる装置における何らかのハードウェア及びソフトウェアリソースの特定の構成に対応する。
従って、この方法を実行するシステムの対応実施例は、認証ドメインADと第1の装置D1と参照物体ROとを有する。ADは、ADMのメンバである装置D2とADMとを少なくとも有する。一般的に、ADMは、管理機能又はリソースとしてみなされ得る。ADMは、別個の専用の装置を用いて実現されてもよく、ADの何らか又は全ての装置により起動されてもよい。従って、例えばD2がADM機能を備えてもよい。しかし、この実施例では、ADMはAD内の何らかの他の装置に存在する。ADM及び装置D1、D2は、計算及び制御動作を取り扱う処理ユニットをそれぞれ有する。更に、装置D1、D2は、参照物体ROと通信する通信ユニットC1、C2をそれぞれ有する。参照物体ROも通信ユニットC3を有する。
D1及びD2は、NFC(Near Field Communication)を用いてROと通信する。これによって、通信ユニットC1-C3は、コンタクトを確立可能にするために、相互に1デシメートル又は数デシメートル内(典型的には0.2m未満)にある必要がある。このサービスエリアは、各装置D1、D2の近傍領域を規定する。NFCはROの安全な検出を可能にし、これにより、装置D1、D2及びADMに確実に有用になる安全な近傍指示を可能にする。
NFCの短距離通信は、“タップ(tap)”という用語を使用して生じる。この出願の目的で、タップは、近傍インジケータが近傍指示を生成することが可能になるように、参照物体を近傍インジケータ(例えば、第1及び第2の装置D1、D2)の近傍領域に移動することとして解釈される。NFCになると、範囲が非常に短いため、実際に参照オブジェクトは近傍インジケータとしばしば簡単にコンタクト(より一般的な意味でタップ)するようになる。
ADの分野内及び他の分野内で、この方法及びシステムの多数の代替実施例が存在する。いくつかの例を以下に示す。
代替実施例によれば、参照物体は、能動通信ユニットを有さず、単に受動通信ユニットを有する。受動通信ユニットは、近傍インジケータからの無線信号によりヒットされたときに応答を“エコー”する。このことにより、参照物体の非常に簡単な構造を提供することが可能になる。他方で、図3に示す代替実施例では、参照物体は、他の装置への近傍を検出する機能と、時間測定を行う機能と、近傍の状態になる更なるステップを実行する機能とを十分に備える。
代替実施例によれば、参照物体のユーザは、能動的に移動を促されないが、その代わりに、近傍インジケータは、参照物体がその近傍領域内に入ると常に近傍指示を生成する。従って、ときどき、近傍指示が生成される。例えば、この実施例は、参照物体のユーザを追跡することに関心がある場合に有用である。この実施例では、Bluetoothのように、数メートルのオーダーで範囲を提供する中距離通信技術が適切である。
典型的には参照物体はRFID(Radio Frequency Identification)タグ、スマートカード又は移動電話のような電子装置であるが、近傍インジケータとしてバイオメトリック検出器を使用する場合には、参照物体としてまさにユーザ(すなわち人間)を使用する余地もある。従って、多数の異なる通信技術が有用であるが、近傍領域の明確に規定された制限を有するために、短距離のもの(NFCの無線技術等)又は接触型のもの(スマートカード又はUSBドングル等)が好ましい。ここで、参照物体が計算動作を管理している場合、近傍領域の範囲は、近傍インジケータの通信ユニットではなく、参照物体の通信ユニットにより規定されてもよい点に留意すべきである。
代替実施例では、参照物体は、経過時間を測定して格納する。図2に示すように、経過時間はマネージャにより取り出される。
更に他の実施例では、図5に示すように、第1の時間は第1の近傍インジケータにより決定され、参照物体の記憶装置(T STO)に格納される。マネージャ機能をも有する第2の近傍インジケータは、記憶装置から第1の時間を取り出し、経過時間の決定等を実行する。
従って、前記の実施例を用いて説明したように、参照物体は、2つの異なる近傍インジケータの少なくとも2つの異なる近傍領域に入るように移動される。これによって、近傍指示が生成される。指示の間の時間差が測定される。時間差が所定の範囲内である場合、参照物体が明確に規定された領域内にあることが確保される。従って、物理的物体の移動速度がかなり制限されるという事実が、信頼性のある近傍評価を得るために使用される。
当業者に明らかであるように、この出願の目的で、特に特許請求の範囲に関して、“有する”という用語は他の要素又はステップを除外しないと共に、単数は複数を除外しない点に留意すべきである。
Claims (23)
- −参照物体が第1の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す第1の指示を生成するステップと;
−前記第1の指示の発生に対応する第1の時間を決定するステップと;
−前記参照物体が第2の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す第2の指示を生成するステップと;
−前記第2の指示に対応する第2の時間を決定するステップと;
−前記第1の時間と前記第2の時間との間の時間差として経過時間を決定するステップと;
−前記経過時間と時間範囲とを比較するステップと;
−前記経過時間が前記時間範囲内であるか否かに応じて近傍の状態を決定するステップと;
を有し、
前記指示を生成するステップのうちいずれか一方は、前記参照物体についての情報を取得するステップを有する近傍評価方法。 - 前記近傍領域は、前記情報の取得に使用される各通信ユニットのサービスエリアにより規定される請求項1に記載の方法。
- 前記参照物体についての情報を取得するステップは、NFCとBluetoothとのうち一方を用いて実行される請求項1又は2に記載の方法。
- 前記参照物体についての情報を取得するステップは、バイオメトリックスを用いて実行される請求項1又は2に記載の方法。
- 前記第1の指示と前記第2の指示との間の距離に前記参照物体を移動するステップを更に有する請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載の方法。
- 前記移動するステップは、前記第1の近傍インジケータから前記第2の近傍インジケータに前記参照物体を移動するように、前記参照物体のユーザに促すことを有する請求項5に記載の方法。
- 指示を生成する各ステップは、前記参照物体を検出し、前記指示をマネージャに提供することを有する請求項1ないし6のうちいずれか1項に記載の方法。
- 前記マネージャは、前記経過時間を決定するステップと、前記比較するステップと、前記近傍の状態を決定するステップとを実行する請求項7に記載の方法。
- 前記時間範囲のサイズは、前記近傍領域のサイズに関係する請求項1ないし8のうちいずれか1項に記載の方法。
- 前記指示を生成するステップのそれぞれは、前記近傍インジケータに対して前記参照物体を認証することを有する請求項1ないし9のうちいずれか1項に記載の方法。
- 前記参照物体を継続的に監視し、可能な場合には常に他のステップを実行するステップを更に有する請求項1ないし10のうちいずれか1項に記載の方法。
- 前の指示は前記第1の指示として使用され、現在の指示は前記第2の指示として使用される請求項11に記載の方法。
- 前記第1の近傍インジケータは、前記第1の時間を決定し、
前記第2の近傍インジケータは、前記第2の時間を決定し、
前記近傍インジケータのうち一方は、決定された時間を他方に送信し、他方は、前記経過時間を決定するステップと、前記比較するステップと、前記状態を決定するステップとを実行する請求項1ないし12のうちいずれか1項に記載の方法。 - マネージャと、参照物体と、第1の近傍インジケータと、第2の近傍インジケータとを有する近傍評価システムであって、
前記第1及び第2の近傍インジケータは、それぞれ第1及び第2の通信ユニットを有し:
−前記第1の近傍インジケータは、前記第1の通信ユニットを用いて、前記参照物体が前記第1の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す近傍指示を提供するように構成され;
−前記第2の近傍インジケータは、前記第2の通信ユニットを用いて、前記参照物体が前記第1の近傍インジケータの近傍領域内にあることを示す近傍指示を提供するように構成され;
前記マネージャは:
−前記第1の指示に関連する第1の時間と、前記第2の指示に関連する第2の時間とについての情報を取得し;
−前記第1の時間と前記第2の時間との間の時間差として経過時間を決定し;
−前記経過時間と時間範囲とを比較し、前記時間差が前記範囲内にあるか否かに応じて近傍の状態を決定するように構成される近傍評価システム。 - 前記近傍領域は、前記第1及び第2の通信ユニットのそれぞれのサービスエリアにより規定される請求項14に記載のシステム。
- 前記マネージャは、前記近傍インジケータに接続された別個の装置である請求項14又は15に記載のシステム。
- 前記参照物体は、通信ユニットを有する請求項14ないし16のうちいずれか1項に記載のシステム。
- 前記通信ユニットは、NFCとBluetooth技術とのうち1つを使用する請求項14ないし17のうちいずれか1項に記載のシステム。
- 前記第1及び第2の通信ユニットは、バイオメトリクスを使用する請求項14ないし18のうちいずれか1項に記載のシステム。
- 前記参照物体は、前記第1の指示と前記第2の指示との間の距離に移動されるように構成される請求項14ないし19のうちいずれか1項に記載のシステム。
- 前記時間範囲のサイズは、前記近傍領域のサイズに関係する請求項14ないし20のうちいずれか1項に記載のシステム。
- 更なる近傍インジケータを有する請求項14ないし21のうちいずれか1項に記載のシステム。
- 前記システムは認証ドメインを規定する請求項14ないし22のうちいずれか1項に記載のシステム。
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