JP2008512581A - ポリオール系布地ケア物質及び付着剤を含む布地ケア組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)ポリオール系布地ケア物質;
(b)I)非四級窒素含有化合物類、II)非多糖ポリクアテルニウム類及びその他の高分子カチオン性四級物質類、及びこれらの混合物から成る群から選択される付着剤;並びに
(c)分散媒質。
本明細書で使用するとき、「布地物品」は、布地類及び/又は繊維類で構成される物品を意味する。このような物品類としては、限定するものではないが、衣類、タオル類及び他のバスリネン類、ベッドリネン類、テーブルクロス類、カーペット類、カーテン類、室内装飾用品用カバー類、寝袋類、テント類、靴類、並びに車内装飾(車座席カバー類、車床マット類など)が挙げられる。
本発明の布地処理組成物はポリオール系布地ケア物質、付着剤、分散媒質、及び任意で、(布地ケア活性物質類及び補助剤物質類のような)1以上の補助物質類を含む。
本明細書で使用するとき、用語「ポリオール」は、少なくとも2つの遊離のヒドロキシル基を含有する脂肪族又は芳香族化合物を意味する。本明細書に開示される方法を実施する際に、好適なポリオールの選定は単に選択の問題である。例えば、好適なポリオール類は、以下の部類から選択される主鎖を有していてもよい:飽和又は不飽和の、直鎖若しくは分枝鎖又は環状(複素環式を包含)の、脂肪族又は芳香族(単核若しくは多核性芳香族類を包含)。代表的なポリオール類としては、炭水化物類(例えば、糖類)、グリコール類(例えば、グリセリン)及びこれらの誘導体(例えば糖アルコール類)が挙げられる。本明細書に用いるのに好適な単糖類としては、マンノース、ガラクトース、アラビノース、キシロース、リボース、アピオース、ラムノース、プシコース、フルクトース、ソルボース、タジトース(tagitose)、リブロース、キシルロース、グルコース、及びエリスルロースが挙げられるが、これらに限定されない。本明細書に用いるのに好適なオリゴ糖類としては、マルトース、コージビオース、ニゲロース、セロビオース、ラクトース、メリビオース、ゲンチオビオース、ツラノース、ルチノース、トレハロース、スクロース、及びラフィノースが挙げられるが、これらに限定されない。本明細書に用いるのに好適な多糖類としては、アミロース、グリコーゲン、セルロース、キチン、イヌリン、アガロース、キシラン類、マンナン、及びガラクタン類が挙げられるが、これらに限定されない。本明細書に用いるのに好適な糖アルコール類としては、ソルビトール、エリスリトール、アラビトール、キシリトール、トレイトール、ペンタエリスリトール、マンニトール及びガラクチトールが挙げられるが、これらに限定されない。
M(OH)w−sQs
式中、M(OH)wは、上記に定義されたようなポリオールであり;前記ポリオールの分子量は約150〜約50,000ダルトン、好ましくは約150〜約20,000ダルトン、より好ましくは約150〜約5000ダルトンであり;
QはポリオールのOH基の1以上を置き換える置換基類であり、Qは−OC(O)R1、−OR2、−R3、−LR4、−X、−F、−Cl、−Br、及びこれらの混合物から成る群から選択され;式中、R1、R2、R3及びR4は独立して直鎖又は分枝鎖、環式又は非環式、飽和又は不飽和、置換又は非置換のC1〜C22アルキル又はC1〜C30アルコキシから選択される部分であり;
LはO、S、N、及びPから選択される連結部であり;
Xは、独立してO、N、S、P、及びSiから選択されるヘテロ原子を有する、3〜8員の複素環式部分であり;
wは、2〜1000、好ましくは2〜500、より好ましくは2〜100、最も好ましくは2〜20から選択される整数であり;並びに
sは、wと等しいかwよりも小さな整数である。
M(OH)8−x(OC(O)R1)x
式中、R1部分は独立して、直鎖又は分枝鎖、環式又は非環式、飽和又は不飽和、置換又は非置換のC1〜C22アルキル又はC1〜C30アルコキシであり;及びxはエステル化されたヒドロキシル基の数であり、(8−x)は変性されていないヒドロキシル基の数であり;したがってxは1〜8、又は2〜8、又は3〜8、又は4〜8から選択される整数である。
一般に非イオン性布地ケア物質類の付着は、反対に荷電された種の強いイオン的相互作用がないためアニオン性洗剤構成成分類のキャリーオーバーに影響されにくいと考えられており、本発明者らは本明細書に記載された非イオン性の布地ケア物質類をアニオン性の種と(イオン的及び双極子相互作用を介して)相互作用できる特定の付着剤類と組み合わせることで非イオン性の布地ケア物質類の付着を顕著に改善し、及び処理された布地に、より良好な布地ケア効果を付与することを発見して驚いている。
窒素部分を有する非環式ポリマー類又はコポリマー類
a)ポリビニルアミン(PVAm)
(1)塩基性アミノ酸類のホモ縮合体類、前記アミノ酸類はリシン、オルニチン、アルギニン、及びトリプトファンから成る群から選択される;
(2)塩基性アミノ酸類の共縮合体類、前記アミノ酸類は、リシン、オルニチン、アルギニン、及びトリプトファンから成る群から選択される;
(3)1以上の塩基性アミノ酸類と1以上の共縮合可能な化合物類との反応から生成されるコポリマー類;
(4)1以上の(1)からのホモ縮合体類又は(2)からの共縮合体類と1以上の共縮合可能な化合物類との反応から生成されるコポリマー類;
(5)架橋された塩基性アミノ酸含有ポリマー類、前記架橋ポリマー類は以下を含む:
i)1以上の塩基性アミノ酸類;
ii)(i)と1以上の共縮合可能な化合物類とのコポリマー類;
iii)任意で1以上の(1)からのホモ縮合体類又は(2)からの共縮合体類と1以上の共縮合可能な化合物類との反応から生成されるコポリマー類;及び
iv)1以上の架橋ユニット;
ここで、少なくとも1つの架橋ユニットは少なくとも2つの官能基類を含む架橋剤から誘導される;
(6)以下から成る群から選択される1以上の化合物類の反応から形成される共縮合体類:
i)塩基性アミノ酸類;
ii)共縮合可能な化合物類;
iii)架橋剤類;及び
(7)これらの混合物。
本発明の幾つかの実施形態では、好適な付着剤類は、次式を有する窒素複素環式ペンダント部分を有するビニルモノマー類から誘導されるビニルポリマー類又はコポリマー類である:
a)ポリビニルピロリドン(PVP)
本発明の幾つかの実施形態では、好適な付着剤類は非多糖ポリクアテルニウム類、その他の高分子カチオン性四級物質類又はこれらの混合物である。本明細書で使用するとき、用語「ポリクアテルニウム−x」はINCI(化粧品原料の国際命名法(International Nomenclature Cosmetic Ingredient))のものと同一の意味を有する。これらのカチオン性四級物質類は、ハロゲン又はSO3CH3 −を包含するがこれらに限定されないアニオン類と対にすることができる。これらの付着剤類の非限定例を以下に記載する:
a)ポリクアテルニウム−2:
本発明の布地処理組成物はまた、分散媒質も含む。好適な分散媒質としては、これらに限定されないが、水、C4〜C10グリコールエーテル類、C2〜C7グリコール類、ポリエーテル類、例えばグリセリン、及びこれらの混合物から成る群から選択される水溶性溶媒類が挙げられる。
布地処理組成物はまた、任意の補助剤物質類を含んでもよい。補助剤物質類としては、これらに限定されないが、香料類、湿潤剤類、乳化剤類、乳化安定化剤類、粘度調整剤類、pH緩衝剤類、抗菌剤類、酸化防止剤類、ラジカルスカベンジャー類、キレート剤類、消泡剤類、及びこれらの混合物が挙げられる。
代表的な柔軟化剤類としては、ジエステル四級アンモニウム化合物類(DEQA);ポリ四級アンモニウム化合物類;カルボン酸でエステル化され及び四級化されたトリエタノールアミン(いわゆる「エステルクワット(esterquat)」);アミノエステルクワット類;カチオン性ジエステル類;ベタインエステル類;ベタイン類;アミンオキシド類;及びこれらの混合物が挙げられるが、これらに限定されない。これらの及び他の柔軟化剤類のより詳細な記載は、GB808,265;GB1,161,552;DE4,203,489;EP221,855;EP503,155;EP507,003;EP803,498;FR2,523,606;JP84−273918;JP2−011545;米国特許第3,079,436号;米国特許第4,418,054号;米国特許第4,721,512号;米国特許第4,728,337号;米国特許第4,906,413号;米国特許第5,194,667号;米国特許第5,235,082号;米国特許第5,670,472号;米国特許第5,747,443号;米国特許第5,759,990号;米国特許第6,323,172号;米国特許第6,369,025号;米国特許第6,486,121号;及びPCT国際公開特許WO99/27050に記載されている。
任意で、組成物は、組成物の約0重量%〜約5重量%、又は約0.01重量%〜約2重量%、又は約0.05重量%〜約1重量%の乳化剤を含む。
以下を包含する非イオン性界面活性剤類の非限定例:
a)C9〜C18アルキルエトキシレート類、例えばシェル(Shell)からのネオドール(Neodol)(登録商標)非イオン性界面活性剤類;
b)C6〜C18アルキルエトキシレート類、例えばダウ・ケミカル(Dow Chemical)からのテルギトール(Tergitol)(登録商標)非イオン性界面活性剤類;
c)アルコキシラートユニット類がエチレンオキシ及びプロピレンオキシユニット類の混合物であるC6〜C12アルキルフェノールアルコキシラート類;
d)C12〜C18アルコール及びC6〜C12アルキルフェノールのエチレンオキシド/プロピレンオキシドブロックポリマー類との縮合体類、例えばBASFからのプルロニック(PLURONIC)(登録商標);
e)米国特許第6,150,322号で論じられているような、C14〜C22中鎖分枝状アルコール類、BA;
f)米国特許第6,153,577号、米国特許第6,020,303号、及び米国特許第6,093,856号で論じられているような、C14〜C22中鎖分枝状アルキルアルコキシラート類、BAEx、式中、xは1〜30;
g)米国特許第6,482,994号、PCT国際公開特許WO01/42408、及びPCT国際公開特許WO01/42408で論じられているような、エーテルで末端保護されたポリ(オキシアルキル化)アルコール界面活性剤類;並びに
h)脂肪酸(C12〜18)ソルビタンエステル類、スパン(SPAN)(登録商標)、及びそれらのエトキシル化(EO5〜100)誘導体類、ポリソルベート類;例えば、スパン(SPAN)(登録商標)20、トウィーン(TWEEN)(登録商標)20、トウィーン(TWEEN)(登録商標)60、トウィーン(TWEEN)(登録商標)80(ユニケマ(Uniqema)から市販されている)。
a)米国特許第6,136,769号で論じられているような、アルコキシラート四級アンモニウム(AQA)界面活性剤類;
b)第6,004,922号で論じられているような、ジメチルヒドロキシエチル四級アンモニウム;
c)PCT国際公開特許WO98/35002、WO98/35003、WO98/35004、WO98/35005、及びWO98/35006で論じられているような、ポリアミンカチオン性界面活性剤類;
d)米国特許第4,228,042号、同第4,239,660号、同第4,260,529号、及び米国特許第6,022,844号で論じられているようなカチオン性エステル界面活性剤類;並びに、
e)米国特許第6,221,825号及びPCT国際公開特許WO00/47708で論じられているようなアミノ界面活性剤類、特に、アミドプロピルジメチルアミン(APA)。
任意で組成物は、組成物の約0重量%〜約10重量%、又は約0.1重量%〜5重量%、又は約0.5重量%〜約2重量%のエマルション安定化剤を含む。
粘度調整剤類の非限定例としては、CaCl2、MgCl2、NaClなどの塩類、グアーガム、多糖類、及びこれらの混合物が挙げられる。他のアルカリ又はアルカリ土類金属カチオン類及びハライドアニオン類及び同様のものを含有する他の塩類も好適である。
b スクロース脂肪酸エステル−2=大豆油から誘導され、各スクロースにおいて平均エステル化度が4であるスクロース脂肪酸エステル。
c CTMAC=セチルトリメチルアンモニウムクロライド。
d エチレンオキシドを用いて2,6,8−トリメチル−4−ノナノールから誘導された非イオン性界面活性剤。
e BASFからのポリビニルアミン(PVAm)。
f BASFからのポリエチレンイミン(PEI)。
g ポリクアテルニウム−6:チバ(Ciba)からのN,N−ジメチル−N−2−プロペン−1−アンモニウムクロライドホモポリマー(PDADMAC)。
h カチオン性ポリアクリルアミド:BASFからのセジプア(Sedipur)(登録商標)CF803。
i プロキセル(Proxel)(登録商標)=1,2−ベンズイソチオゾリン(Benzisothiozolin)−3−オン。
j ダントガード(Dantoguard)(登録商標)=ジメチロール−5,5−ジメチルヒダントイン。
k TMBA=トリメトキシ安息香酸。
l DTPA=ジエチレントリアミン五酢酸ナトリウム
m DTDMAC=ジタロウジメチルアンモニウムクロライド。
n DEEDMAC=ジタロイルエタノールエステルジメチルアンモニウムクロライド。
o TEEMAMS=トリエタノールアミンエステルメチルアンモニウムメチルサルフェート。
p BASFからのポリビニルアミン(PVAm)。
q BASFからのポリエチレンイミン(PEI)。
Claims (19)
- (a)ポリオール系布地ケア物質;
(b)I)非四級窒素含有化合物類、II)非多糖ポリクアテルニウム類及びその他の高分子カチオン性四級物質類、及びこれらの混合物から成る群から選択される付着剤;並びに
(c)分散媒質、
を含む布地ケア組成物。 - 前記ポリオール系布地ケア物質は次式を有し:
M(OH)w−sQs
式中、M(OH)wはポリオールであり;前記ポリオールの分子量は150〜50,000ダルトンであり;
Qは−OC(O)R1、−OR2、−R3 、−LR4、−X、−F、−Cl、−Br、及びこれらの混合物から成る群から選択される置換基であり;
R1、R2、R3及びR4は独立して、直鎖又は分枝鎖、環式又は非環式、飽和又は不飽和、置換又は非置換のC1〜C22アルキル又はC1〜C30アルコキシから選択される部分であり;
LはO、S、N、及びPから選択される結合部であり;
Xは、独立してO、N、S、P、及びSiから選択されるヘテロ原子を有する、3〜8員の複素環式部分であり;
wは2〜1000から選択される整数であり;並びに
sは整数であり及びs≦wである、請求項1に記載の組成物。 - 前記ポリオール系布地ケア物質は次式を有するスクロースエステルであり:
M(OH)8−x(OC(O)R1)x
式中、M(OH)8はスクロースであり;
xは1〜8から選択される整数であり;
R1は独立して、直鎖又は分枝鎖、環式又は非環式、飽和又は不飽和、置換又は非置換のC1〜C22アルキル又はC1〜C30アルコキシから選択される、請求項1又は2に記載の組成物。 - 前記ポリオール系布地ケア物質は1〜150のIV値を有するスクロースエステルである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記不飽和R1部分は、不飽和結合の周りに「シス」及び「トランス」形態の混合物を含み、及びシス/トランス比が1:1〜50:1の範囲である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記付着剤は、(a)主鎖に若しくはペンダント基に窒素部分を有する非環式ポリマー類若しくはコポリマー類、又は(b)ペンダント基に窒素複素環を有するビニルポリマー類若しくはコポリマー類、及びこれらの混合物、から成る群から選択される、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記付着剤は、ポリビニルアミン、ポリエチレンイミン、ポリアミド−ポリエチレンイミン、エトキシル化ポリエチレンイミン、ポリアクリルアミド、ポリ(2−ジメチルアミノエチルメタクリレート)、ポリアミノ酸、ポリリシンアミノカプロン酸誘導体類、及びこれらの混合物から成る群から選択される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記付着剤は、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピリジン−N−オキシド、ポリビニルピロリドンビニルイミダゾール、ビニルピロリドン及びジメチルアミノエチルメタクリレートのコポリマー、及びこれらの混合物、から成る群から選択される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記付着剤は、ポリクアテルニウム2、ポリクアテルニウム6、ポリクアテルニウム7、ポリクアテルニウム11、ポリクアテルニウム16、ポリクアテルニウム17、ポリクアテルニウム18、ポリクアテルニウム22、ポリクアテルニウム28、カチオン性ポリアクリルアミド、ポリ(2−アクリロイルオキシエチル)トリメチルアンモニウムカチオン、ポリメチルアクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムカチオン、ポリアミドとポリエーテルとポリエチレンイミンとのコポリマー類、及びこれらの混合物から成る群から選択される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記分散媒質は、水、又はC4〜C10グリコールエーテル類、C2〜C7グリコール類、ポリエーテル類、及びこれらの混合物から成る群から選択される水溶性溶媒である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記組成物は、湿潤剤、乳化剤、エマルション安定化剤、粘度変性剤、pH緩衝剤、抗菌剤、酸化防止剤、ラジカルスカベンジャー、キレート剤、消泡剤、柔軟化剤、香料、及びこれらの混合物、から成る群から選択される1以上の補助剤物質を更に含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記組成物は、
組成物の1重量%〜70重量%のポリオール系布地ケア物質;組成物の0.1重量%〜20重量%の付着剤;組成物の30重量%〜98重量%の分散媒質;及び組成物の0重量%〜30重量%の補助剤物質、
を含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載の組成物。 - 前記組成物は、柔軟化剤、乳化剤、香料、粘度変性剤、及びこれらの混合物から成る群から選択される補助剤物質を含む、請求項1〜12のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記組成物は、0.001Pa・s〜2Pa・sの粘度を有する、請求項1〜13のいずれか一項に記載の組成物。
- 布地物品を請求項1〜14のいずれか一項に記載の組成物と接触させる工程を含む、布地物品を処理する方法。
- 前記接触工程は、洗浄サイクル時、すすぎサイクル時、乾燥サイクル時、及びこれらの組み合わせ中に起こる、請求項1〜15のいずれか一項に記載の方法。
- 請求項1〜14に記載の組成物及びキャリア基材を含む製品。
- 請求項1〜14の組成物及び水溶性フィルムを含む物品又は製造。
- 製品が95℃より高い融解温度又は軟化温度を有するように、請求項1〜14に記載の組成物及び効果的な量のキャリア材料を含む前記製品。
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