JP2008307891A - 液体転写装置の液体硬化装置 - Google Patents

液体転写装置の液体硬化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008307891A
JP2008307891A JP2008120207A JP2008120207A JP2008307891A JP 2008307891 A JP2008307891 A JP 2008307891A JP 2008120207 A JP2008120207 A JP 2008120207A JP 2008120207 A JP2008120207 A JP 2008120207A JP 2008307891 A JP2008307891 A JP 2008307891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
light emitting
printing
transfer
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008120207A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5491002B2 (ja
Inventor
Toshiharu Takemata
俊治 竹股
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komori Corp filed Critical Komori Corp
Priority to JP2008120207A priority Critical patent/JP5491002B2/ja
Publication of JP2008307891A publication Critical patent/JP2008307891A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5491002B2 publication Critical patent/JP5491002B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F23/00Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
    • B41F23/04Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by heat drying, by cooling, by applying powders
    • B41F23/044Drying sheets, e.g. between two printing stations
    • B41F23/0443Drying sheets, e.g. between two printing stations after printing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F23/00Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
    • B41F23/04Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by heat drying, by cooling, by applying powders
    • B41F23/0403Drying webs
    • B41F23/0406Drying webs by radiation
    • B41F23/0409Ultraviolet dryers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B25/00Details of general application not covered by group F26B21/00 or F26B23/00
    • F26B25/001Handling, e.g. loading or unloading arrangements
    • F26B25/003Handling, e.g. loading or unloading arrangements for articles
    • F26B25/004Handling, e.g. loading or unloading arrangements for articles in the shape of discrete sheets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B3/00Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
    • F26B3/28Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】省スペース、低価格、省電力化を図った液体転写装置の液体硬化装置を提供する。
【解決手段】液体転写装置としての枚葉輪転印刷機は、被転写体としての印刷用紙を1枚ずつ給紙する給紙装置と、給紙装置から給紙された印刷用紙を紫外線で硬化する液体としてのUVインキを用いて印刷する印刷部と、印刷部で印刷された印刷用紙を排紙する排紙装置と、印刷部と排紙装置の間に設けられた乾燥装置を備え、印刷機に設置された乾燥装置6は、碁盤の目状に配置された多数の枠21を備え、これら枠21内のそれぞれに紫外線以外の波長の光を照射しない紫外線発光ダイオード22が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、紫外線硬化型の転写液(インキ/ニス)あるいは冷間箔押し用接着剤を紫外線の照射により乾燥させる乾燥装置を備えた液体転写装置の液体硬化装置に関するものである。
この種の液体転写装置として典型的な印刷機は、紙を1枚ずつ給紙する給紙装置と、給紙された紙を印刷する印刷部と、この印刷部で紙に供給された紫外線硬化型インキ(以下、単にUVインキという)に紫外線を照射することによりインキを乾燥させる紫外線照射装置とを備えたものがある。紫外線照射装置には複数個の水銀ランプが設けられており、この水銀ランプの光を紙に照射することにより、照射光に含まれる紫外線が紙に吸収され、UVインキが硬化し乾燥される(例えば、特許文献1参照)。
特開昭54−123305号公報
上述した従来の紫外線照射装置に採用されている水銀ランプから照射される照射光には、紫外線と同時に赤外線も同時に発生している(紫外線(UV)硬化スクリーンインキ(解説書)の6頁 東洋インキ製造株式会社発行2001年8月)ため、水銀ランプから発生する熱によって印刷物、特に、フィルム等の印刷物が変形してしまうというおそれがあった。これを解消するために、発生した熱を冷却するための冷却装置を備えることがあり、この場合は冷却装置を設置するためのスペースを確保しなければならなくなるとともに製造コストも嵩むという問題もあった。また、水銀ランプから発生する紫外線の発生効率が約20〜25%と比較的低いために、UVインキを乾燥させるためには、水銀ランプに大量の電力を供給しなければならないという問題もあった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、省スペース、低価格、省電力化を図った液体転写装置の液体硬化装置を提供するところにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、被転写体に紫外線で硬化する液体を転写する液体転写部と、この液体転写部で転写された液体を硬化させる液体硬化装置とを備えた液体転写装置において、前記液体硬化装置が、紫外線以外の波長の光を出さない紫外線発光ダイオードで、紫外線で硬化する液体を硬化するものである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記液体がインキであり、前記液体転写装置が印刷機である。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記液体がニスであり、前記液体転写装置がニス・コーティング装置である。
また、請求項4に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記液体が冷間箔押し用の接着剤であり、前記液体転写装置が冷間箔押し用の接着剤転写装置である。
請求項5に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記紫外線発光ダイオードを被転写体に対して碁盤の目状に多数個設けたものである。
請求項6に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記紫外線発光ダイオードを被転写体の幅方向に等間隔でかつ被転写体の搬送方向に千鳥状に多数個設けたものである。
請求項7に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記紫外線発光ダイオードを被転写体の天地方向に等間隔でかつ被転写体の幅方向に千鳥状に多数個設けたものである。
請求項8に係る発明は、請求項5ないし7に係るいずれか一つの発明において、多数個の前記発光ダイオードを複数個のブロック毎に分割し、各ブロック毎に電力が供給されるものである。
請求項9に係る発明は、請求項8に係る発明において、前記各ブロックを被転写体の幅方向に設け、被転写体の幅に応じて電力を供給するものである。
請求項1に係る発明によれば、紫外線発光ダイオードから赤外線が発生するようなことがないため、乾燥用の熱が発生しないから印刷物が変形してしまうようなことがない。また、冷却装置も不要になるから冷却装置を設置するためのスペースを確保する必要がなくなるから省スペースを図ることができるとともに製造コストを低減することもできる。また、紫外線発光ダイオードからは紫外線のみが発生することにより、紫外線の発生効率を高くすることができるため、紫外線発光ダイオードへ比較的少量の電力を供給すればよいから省電力化を図ることができる。
請求項5ないし7に係る発明によれば、多数個の紫外線発光ダイオードから発光される紫外線が被転写体全体に比較的均一に照射されるため、乾燥むらが発生するようなことがない。
請求項8に係る発明によれば、必要に応じて電力を供給するブロックを選択することができるため省電力化を図ることができる。
請求項9に係る発明によれば、被転写体の幅方向のサイズに合わせて電力を供給するブロックを選択することができるため省電力化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る枚葉輪転印刷機の側面図、図2は同じく乾燥装置を構成する紫外線発光ダイオードの配置図、図3は同じく乾燥装置を構成する紫外線発光ダイオード・ブロックの配置図、図4は同じく紫外線発光ダイオードの特性図、図5は同じく構成図、図6ないし図8は同じく紙サイズに合わせて乾燥装置を設定する動作を説明するためのフローチャートである。
図1に示すように、液体転写装置としての枚葉輪転印刷機1は、被転写体としての印刷用紙2を1枚ずつ給紙する給紙装置3と、給紙装置3から給紙された印刷用紙2を紫外線で硬化する液体としてのUVインキを用いて印刷する4つの印刷ユニット4A〜4Dからなる印刷部4と、印刷部4で印刷された印刷用紙2を排紙する排紙装置5と、印刷部4と排紙装置5との間に設けられた乾燥装置6とを備える。
各印刷ユニット4A〜4Dは、刷版が装着された版胴11と、刷版にUVインキを供給するインキ装置12と、刷版に水を供給する給水装置13と、UVインキおよび水の転移によって刷版上に形成された画像が転写されるゴム胴14と、ゴム胴14との間を通過する印刷用紙2をゴム胴14に圧着して画像を印刷する圧胴10とを備える。給紙装置3から1枚ずつ給紙された印刷用紙2は、差板7上をベルト8によって搬送された後、スィング装置9によって1色目の印刷ユニット4Aの圧胴10に受け渡される。なお、図1において、1色目の印刷ユニット4Aにのみインキ装置12および給水装置13を図示し、他の印刷ユニット4B〜4Dにはそれらの図示を省略している。
受渡し胴15は、各印刷ユニット4A〜4Dの隣接する各圧胴10間に配設される。排紙装置5の排紙フレームに回転自在にスプロケット16が支持される。4色目の印刷ユニット4Dの圧胴10に対接する排紙胴17と同軸上にスプロケット18が設けられる。これらスプロケット16、18間には、一対の排紙チェーン19が張架される。排紙チェーン19上には、印刷後の印刷用紙2の前端部をくわえる爪20が一定の間隔をおいて取り付けられる。爪20によってくわえられた印刷用紙2は、図中矢印A方向に走行する排紙チェーン19によって排紙装置5に搬送される。
乾燥装置6は、図2に示すように、印刷用紙の搬送方向(矢印A−B方向)と印刷用紙の幅方向(矢印C−D方向)とで格子状に形成された複数の正方形枠21を備える。全ての枠21内には、印刷用紙の面に対向配置された複数の紫外線発光ダイオード(以下、単に発光ダイオードという)22が個別に装填される。発光ダイオード22からは、図4に示すように、紫外線波長以外の光は発光されず、波長が350〜400nm帯の紫外線のみを発光する。印刷用紙に転写された紫外線で硬化するインキ/ニスからなる液体は、発光ダイオードからの紫外線の照射により硬化する。
複数の発光ダイオード22は、印刷用紙2の幅方向(矢印C−D方向)のサイズ、すなわち、最小サイズX、中間サイズY、最大サイズZに対応するようにブロック化されて配置される。最小サイズXの紙の場合、両側から3列目より内側の列に対応するダイオード22が含まれるブロック23Aが選択される。後述するように、最小サイズXの紙の印刷に際しては、ブロック23Aに含まれる発光ダイオード22が印刷用紙2の搬送方向の長さに応じて選択的に点灯する。
中間サイズ2Bの紙の場合、上述したブロック23Aと、両側から2列目に対応する発光ダイオード22が含まれるブロック23B1、23B2とが選択される。中間サイズ2Bの紙の印刷に際しては、ブロック23A、23B1、23B2に含まれる発光ダイオード22が印刷用紙2の搬送方向の長さに応じて選択的に点灯する。最大サイズZの紙の場合、上述したブロック23A、23B1、23B2と、両側から1列目に対応する発光ダイオード22が含まれるブロック23C1、23C2とが選択される。最大サイズ2Cの紙の印刷に際しては、ブロック23A、23B1、23B2、23C1、23C2に含まれる発光ダイオード22が印刷用紙2の搬送方向の長さに応じて選択的に点灯する。
一方、複数の発光ダイオード22は、印刷用紙2の搬送方向(矢印A−B方向)のサイズに対応するようにもブロック化される。最短サイズの場合、ブロック24Aに含まれる発光ダイオード22が選択される。中間サイズの場合、ブロック24A、24Bに含まれる発光ダイオード22が選択される。最長サイズの場合、ブロック24A、24B、24Cに含まれる発光ダイオード22が選択される。
印刷用紙2の幅方向および搬送方向にマトリクス状に配置された複数の発光ダイオード・ブロック45(以下、ブロック45)の各々には、図3に示すように、配置位置を示す番地が付される。すなわち、矢印C−D方向をカウントするカウント値「M」と、矢印A−B方向をカウントするカウント値「N」とによって、図中矢印A方向の端部であって矢印C方向の端部に位置するブロック45の番地は(1、1)で表される。また、矢印B方向の端部であって矢印D方向の端部に位置するブロック45の番地は(Mmax、Nmax)で表される。
次に、図5を参照して、枚葉輪転印刷機の電気的構成を説明する。枚葉輪転印刷機は、CPU(Central Processing Unit)25、RAM(Random Access Memory)26、ROM(Read Only Memory) 27、スタートスイッチ28、入力装置29、表示器30、フレキシブルディスクドライブ、プリンタ等の出力装置31、長さ設定器33、複数の発光用リレー35、およびメモリM1〜M9を備える。
スタートスイッチ28は、紙サイズプリセット動作の開始を指示する。長さ設定器33は、印刷用紙2の幅方向の長さが設定される。発光用リレー35は、(1、1)番地から(Mmax、Nmax)番地までのブロック45に含まれる発光ダイオード22の発光(電源供給)のオン、オフを行う。上述した各エレメント28−31、33、35は、インタフェース(I/O)32、34、36を介してCPU25に接続される。
メモリM1は、印刷用紙2の幅方向の長さを記憶する。メモリM2は、”印刷用紙2の幅方向の長さ−点灯する発光ダイオード22の左端のブロック番号”の関係を示す変換テーブルを記憶する。メモリM3は、点灯する発光ダイオード22の左端のブロック番号を記憶する。メモリM4は、”印刷用紙2の幅方向の長さ−点灯を行う発光ダイオード22の右端のブロック番号”との関係を示す変換テーブルを記憶する。メモリM5は、点灯を行う発光ダイオード22の右端のブロック番号を記憶する。
メモリM6は、カウント値「M」を記憶する。メモリM7は、カウント値「N」を記憶する。メモリM8は、紙搬送方向の発光ダイオードのブロック総数Nmaxを記憶する。メモリM9は、印刷用紙の幅方向の発光ダイオードのブロック総数Mmaxを記憶する。
次に、図6ないし図8を用いて、印刷用紙のサイズに対応した乾燥装置の設定動作について説明する。まず、CPU25は、スタートスイッチ28がONであるか否かを判定する(ステップS1)。スタートスイッチ28がOFFである場合(ステップS1:NO)、長さ設定器33に印刷用紙の幅方向の長さが入力されているかどうかを確認する(ステップS23)。入力されている場合、CPU25は長さ設定器33から印刷用紙の幅方向の長さを読み込み、メモリM1に格納する(ステップS24)。
一方、スタートスイッチ28がONである場合(ステップS1:YES)、CPU25は、メモリM2から”印刷用紙2の幅方向の長さ−点灯を行う発光ダイオードの左端のブロック番号”との関係を示す変換テーブルを読み込む(ステップS2)。次に、CPU25は、メモリM1から印刷用紙2の幅方向の長さを読み込む(ステップS3)。次に、CPU25は、ステップS2で読み込んだ変換テーブルを用いて、印刷用紙2の幅方向の長さから点灯を行う発光ダイオードの左端のブロック番号を求め、メモリM3に格納する(ステップS4)。
次に、CPU25は、メモリM4から”印刷用紙2の幅方向の長さ−点灯を行う発光ダイオードの右端のブロック番号”との関係を示す変換テーブルを読み込む(ステップS5)。次に、CPU25は、メモリM1から印刷用紙2の幅方向の長さを読み込む(ステップS6)。次に、CPU25は、ステップS5で読み込んだ変換テーブルを用いて、印刷用紙2の幅方向の長さから点灯を行う発光ダイオードの右端のブロック番号を求め、メモリM5に格納する(ステップS7)。
〔発光ダイオードの幅方向における点灯範囲の左端ブロックの決定〕
次に、CPU25は、メモリM6に記憶されたカウント値「M」に「1」を書き込む(ステップS8)。次に、CPU25は、メモリM6からカウント値「M」を読み込む(ステップS9)。次に、CPU25は、メモリM3から点灯を行う発光ダイオード22の左端のブロック番号を読み込む(ステップS10)。次に、CPU25は、カウント値「M」が点灯を行う発光ダイオード22の左端のブロック番号以上であるか否かを判定する(ステップS11)。
カウント値「M」がブロック番号以上でない場合(ステップS11:NO)、CPU25は、メモリM6のカウント値「M」に「1」を加算し上書き記憶する(ステップS20)。次に、CPU25は、メモリM9から幅方向の発光ダイオード・ブロックの総数Mmaxを読み出す(ステップS21)。次に、CPU25は、カウント値「M」が発光ダイオード・ブロック総数Mmax以上であるか否かを判定する(ステップS22)。カウント値「M」がブロック総数Mmax以上でない場合、ステップS9に戻る。
上述したステップS9〜S11、S20〜S22の処理は、ステップS11においてカウント値「M」が点灯を行う発光ダイオード22の左端のブロック番号と同じなるまで繰り返し行われる。カウント値「M」が点灯を行う発光ダイオード22の左端のブロック番号と同じになると(ステップS11:YES)、発光ダイオードの点灯範囲の左端ブロックが決定される。
〔発光ダイオードの幅方向における点灯範囲の右端ブロックの決定〕
発光ダイオードの点灯範囲の左端を決定した後、CPU25は、メモリM6に記憶されたカウント値「M」を読み込む(ステップS12)。次に、CPU25は、メモリM5から点灯を行う発光ダイオード22の右端のブロック番号を読み込む(ステップS13)。次に、CPU25は、カウント値「M」が点灯を行う発光ダイオード22の右端のブロック番号以上であるか否かを判定する(ステップS14)。
カウント値「M」がブロック番号以上である場合(ステップS14:NO)、CPU25はメモリM6のカウント値Mに「1」を加算し上書き記憶する(ステップS20)。次に、CPU25は、メモリM9から幅方向の発光ダイオード・ブロック総数Mmaxを読み出す(ステップS21)。次に、CPU25は、カウント値「M」が発光ダイオード・ブロック総数Mmax以上であるか否かを判定する(ステップS22)。カウント値「M」がブロック総数Mmax以上でない場合(ステップS22:NO)、ステップS9に戻る。
上述したステップS9〜S14、S20〜S22の処理は、S14においてカウント値「M」が点灯を行う発光ダイオード22の右端のブロック番号と同じになるまで繰り返し行われる。カウント値「M」が点灯を行う発光ダイオード22の右端のブロック番号と同じになると、発光ダイオード22の点灯範囲の右端ブロックが決定される。
〔発光ダイオードの紙搬送方向への順次点灯〕
発光ダイオード22の点灯範囲の右端ブロックを決定した後、CPU25は、メモリM7に記憶されたカウント値「N」に「1」を書き込む(ステップS15)。次に、CPU25は、左端から「M」番目で紙搬送方向最上流側から「N」番目のブロック45に含まれる発光リレー35をONする(ステップS16)。次に、CPU25は、メモリ7に記憶されたカウント値「N」に「1」を加算し、上書きして記憶する(ステップS17)。
次に、CPU25は、メモリM8から紙搬送方向の発光ダイオード・ブロック総数Nmaxを読み込む(ステップS18)。次に、CPU25は、カウント値「N」が紙搬送方向の発光ダイオード・ブロック総数Nmax以上であるか否かを判定する(ステップS19)。カウント値「N」がブロック総数Nmax以上でない場合、ステップS16に戻る。
ステップS16〜S19の処理は、ステップS19においてカウント値「N」が紙搬送方向の発光ダイオード・ブロック総数Nmaxよりも大きくなるまで繰り返し行われる。カウント値「N」が紙搬送方向の発光ダイオード・ブロック総数Nmaxよりも大きくなると(ステップS19:YES)、印刷用紙の幅方向の長さに対応した幅方向の範囲で、かつ紙搬送方向の全ての範囲の発光ダイオードが電源供給されて点灯する。
次に、CPU25は、メモリM6に記憶されたカウント値「M」に「1」を加算し上書き記憶する(ステップS20)。次に、CPU25は、メモリM8から幅方向の発光ダイオード・ブロック総数Mmaxを読み出す(ステップS21)。次に、カウント値「M」が幅方向の発光ダイオード・ブロック総数Mmaxよりも大きい場合に動作を終了する(ステップS22)。
なお、本実施の形態において、発光ダイオード22を印刷用紙2の幅方向および搬送方向にブロック化したが、印刷用紙2の幅方向にのみブロックを紙サイズに応じて選択するとともに印刷用紙2の搬送方向には全ブロックを選択する場合を説明した。しかしながら、印刷用紙2の幅方向および搬送方向の双方向に紙サイズに応じてブロックを選択できることは勿論である。この場合、印刷用紙2の搬送方向の下端のブロック番号とインクリメントしたブロック番号とを比較し、一致したブロック番号までのブロックを選択すれればよい。なお、印刷用紙2の搬送方向にのみ紙サイズに応じてブロックを選択することもできることも勿論である。
本実施の形態によれば、乾燥装置6に紫外線のみを発光する発光ダイオード22を用いたことにより、熱の発生により印刷物が変形することがない。また、冷却装置を設置するためのスペースを確保する必要がなく、省スペース化と製造コストの低減を図ることができる。また、発光ダイオード22の紫外線発生効率を高くできるため、発光ダイオード22へは少電力供給でよく省電力化を図ることができる。
また、マトリクス状に配置された複数の発光ダイオード22から印刷用紙全体に比較的均一に紫外線を照射することができるため、乾燥むらが発生するようなことがない。また、印刷用紙の幅方向のサイズに合わせて電力を供給するブロックを選択することができるため、省電力化を図ることができる。
図9を参照して本発明の第2の実施の形態を説明する。本実施の形態による枚葉輪転印刷機101においては、各印刷ユニット4A〜4Dの各々の圧胴10の外周面に近接して乾燥装置6が配置される。30は圧胴31およびミシン歯胴32を有するミシン装置である。本実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
図10を参照して本発明の第3の実施の形態を説明する。本実施の形態による枚葉輪転印刷機201においては、印刷部4と排紙装置5との間にニスコーティング装置40が配設される。搬送側の排紙チェーン19を上下に挟むように乾燥装置6が配置される。ニスコーティング装置40は、印刷用紙2の表面に液体としてのUVニスをコーティングする表面ニスコーティング部41と、裏面にUVニスをコーティングする裏面ニスコーティング部42と、印刷ユニット4Dから受け渡し胴15を介して印刷用紙を受け取って排紙装置5の排紙装置5に受け渡す圧胴43とを備える。表面ニスコーティング部41および裏面ニスコーティング部42は、受渡し胴15の爪から圧胴43の爪にくわえ替えられ搬送される印刷用紙2の表面および裏面に液体としてのUVニスをコーティングする。
このような構成において、印刷ユニット4で印刷されたUVインキおよびニスコーティング装置40でコーティングされたUVニスは、排紙チェーン19によって搬送されるときに乾燥装置6によって乾燥される。本実施の形態によれば、第1および第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
図11を参照して本発明の第4の実施の形態を説明する。本実施の形態による枚葉輪転印刷機301は、給紙装置3、表面印刷ユニット50、裏面印刷ユニット51、二組の表面ニスコーティングユニット52、53、二組の裏面ニスコーティングユニット54、55、および排紙装置5を備える。表面印刷ユニット50および裏面印刷ユニット51の各々は、版胴56、ゴム胴57および圧胴58を備える。表面コーティングユニット52、53および裏面コーティングユニット54、55の各々は、チャンバーコータ59、アニロックスローラ60、ゴム胴61、および圧胴62を備える。表面印刷ユニット50および裏面印刷ユニット51の各圧胴58、表面ニスコーティングユニット52、53および裏面ニスコーティングユニット54、55の各圧胴62、および搬送胴63、64の各周面に近接して複数の乾燥装置6が配置される。
このような構成において、給紙装置3からフィーダーボード7に一枚ずつ給紙された紙2は、スイング装置9から渡し胴65を介して表面印刷ユニット50の圧胴58の爪にくわえ替えられ搬送される。このとき、紙2の表面に印刷が施され乾燥装置6によってUVインキが乾燥される。次に、紙2は、裏面印刷ユニット51の圧胴58の爪にくわえ替えられ搬送されるときに、裏面に印刷が施され乾燥装置6によってUVインキが乾燥される。
次に、紙2は表面ニスコーティングユニット52、53によって表面に液体としてのUVニスがコーティングされた後、乾燥装置6によってUVニスが乾燥される。また、裏面ニスコーティングユニット54,55によって裏面にUVニスがコーティングされた後、乾燥装置6によってUVニスが乾燥される。
その後、紙2は搬送胴63によって搬送されるときに、表面に転写されたUVインキおよびUVニスが乾燥装置6によって乾燥される。次に、搬送胴64によって搬送されるときに、裏面に転写されたUVインキとUVニスが乾燥装置6によって乾燥される。その後、渡し胴66を介して排紙装置5に排紙される。本実施の形態によれば、第1〜第3の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
図12を参照して本発明の第5の実施の形態を説明する。冷間箔押し装置401は、印刷用紙に画像を示す接着剤パターンを転写する転写装置70と、転写箔を印刷用紙に押圧し転写する被覆装置71とを備える。接着剤パターンは液体としての紫外線硬化型接着剤からなる。被覆装置71は、プレスローラ72と、プレスローラ72と対向配置された対向シリンダ73と、プレスローラ72および対向シリンダ73の間に形成された転写スリット74と、転写スリット74に転写箔75を供給する箔貯蔵ロール76と、使用済みの転写箔を収集する箔収集ロール77とを備える。乾燥装置6は、転写装置70および被覆装置71の対向シリンダ78,73の各周面に近接して配置される。
このような構成において、転写装置70によって印刷用紙に転写された接着剤パターンは、印刷用紙が対向シリンダ78によって搬送されるときに乾燥装置6によって乾燥された後、搬送装置79によって対向シリンダ73の爪にくわえ替えられる。対向シリンダ73の爪にくわえ替えられた印刷用紙は、プレスローラ72の間を通過するときに、転写スリット74によって転写箔75が接着剤パターンに転写される。次に、印刷用紙が対向シリンダ73によって搬送されるときに、乾燥装置6によって転写箔75が転写された接着剤パターンが乾燥される。本実施の形態においても、第1〜第4の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
図13を参照して図2に示す乾燥装置の第1の変形例を説明する。第1の変形例において、印刷用紙2の幅方向および紙搬送方向に互いに隣接する発光ダイオード22間の間隔Lが同一となるように発光ダイオード22が位置決めされる。すなわち、発光ダイオード22は印刷用紙2の幅方向(矢印C−D方向)に等間隔でかつ紙搬送方向(矢印A−B方向)に千鳥状に多数配置される。
本変形例においては、印刷用紙2の幅方向および搬送方向に互いに隣接する発光ダイオード22間の間隔Lが同一となるように設定される。このため、多数の発光ダイオード22から発光される紫外線が印刷用紙2全体に比較的均一に照射され、乾燥むらが発生するようなことがない。また、本変形例でも、第1の実施の形態の場合と同様に、印刷用紙2の幅方向のサイズに対応して、印刷用紙2の搬送方向に千鳥状に形成された3つのブロック23A,23B,23Cに分割される。このため、印刷用紙2の幅方向のサイズに対応して選択的に点灯が可能となる。
図14を参照して図2に示す乾燥装置の第2の変形例を説明する。本変形例では、印刷用紙2の幅方向および搬送方向に互いに隣接する発光ダイオード22間の間隔Lが同一となるように発光ダイオード22が位置決めされる。すなわち、発光ダイオード22を紙搬送方向(矢印A−B方向)に等間隔でかつ幅方向(矢印C−D方向)に千鳥状に多数配置される。
本変形例においては、印刷用紙2の幅方向および搬送方向に互いに隣接する発光ダイオード22間の間隔Lが同一となるように設定される。このため、多数個の発光ダイオード22から発光される紫外線が印刷用紙2全体に比較的均一に照射され、乾燥むらが発生するようなことがない。また、本変形例でも、第1の実施の形態と同様に、印刷用紙2の幅方向のサイズに対応して3つのブロック23A,23B,23Cに分割される。このため、印刷用紙2の幅方向のサイズに対応して選択的に点灯が可能となる。
なお、上記各実施の形態においては、シートを印刷する枚葉輪転印刷機について説明したが、ウェブを印刷する輪転印刷機に適用してもよい。
本発明に係る枚葉輪転印刷機の側面図である。 本発明に係る枚葉輪転印刷機における乾燥装置を構成する紫外線発光ダイオードの配置図である。 本発明に係る枚葉輪転印刷機における乾燥装置を構成する紫外線発光ダイオード・ブロックの配置図である。 本発明に係る枚葉輪転印刷機において、紫外線発光ダイオードの特性図である。 本発明に係る枚葉輪転印刷機の構成図である。 本発明に係る枚葉輪転印刷機において、紙サイズに合わせて乾燥装置を設定する動作を説明するためのフローチャートである。 本発明に係る枚葉輪転印刷機において、紙サイズに合わせて乾燥装置を設定する動作を説明するためのフローチャートである。 本発明に係る枚葉輪転印刷機において、紙サイズに合わせて乾燥装置を設定する動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態を示す枚葉輪転印刷機の側面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す枚葉輪転印刷機の側面図である。 本発明の第4の実施の形態を示す枚葉輪転印刷機の側面図である。 本発明の第5の実施の形態を示す冷間箔押し装置の側面図である。 図2に示す紫外線発光ダイオード配置の第1の変形例を示す図である。 図2に示す紫外線発光ダイオード配置の第2の変形例を示す図である。
符号の説明
1,101、201,301…枚葉輪転印刷機(液体転写装置)、2…印刷用紙(被転写体)、2A…最小サイズの印刷用紙、2B…中間サイズの印刷用紙、2C…最大サイズの印刷用紙、6…乾燥装置、21…枠、22…紫外線発光ダイオード、23A,23B1,23B2,23C1,23C2,24A,24B,24C…ブロック、40…ニスコーティング装置(液体転写装置)、52,53…表面ニスコーティングユニット、54,55…裏面ニスコーティングユニット、75…転写箔、401…冷間箔押し装置。

Claims (9)

  1. 被転写体に紫外線で硬化する液体を転写する液体転写部と、
    この液体転写部で転写された液体を硬化させる液体硬化装置とを備えた液体転写装置において、
    前記液体硬化装置が、紫外線以外の波長の光を出さない紫外線発光ダイオードで、紫外線で硬化する液体を硬化することを特徴とする液体転写装置の液体硬化装置。
  2. 前記液体がインキであり、
    前記液体転写装置が印刷機であることを特徴とする請求項1記載の液体転写装置の液体硬化装置。
  3. 前記液体がニスであり、
    前記液体転写装置がニス・コーティング装置であることを特徴とする請求項1記載の液体転写装置の液体硬化装置。
  4. 前記液体が冷間箔押し用の接着剤であり、
    前記液体転写装置が冷間箔押し用の接着剤転写装置であることを特徴とする請求項1記載の液体転写装置の液体硬化装置。
  5. 前記紫外線発光ダイオードを被転写体に対して碁盤の目状に多数個設けたことを特徴とする請求項1記載の液体転写装置の液体硬化装置。
  6. 前記紫外線発光ダイオードを被転写体の幅方向に等間隔でかつ被転写体の搬送方向に千鳥状に多数個設けたことを特徴とする請求項1記載の液体転写装置の液体硬化装置。
  7. 前記紫外線発光ダイオードを被転写体の天地方向に等間隔でかつ被転写体の幅方向に千鳥状に多数個設けたことを特徴とする請求項1記載の液体転写装置の液体硬化装置。
  8. 多数個の前記発光ダイオードを複数個のブロック毎に分割し、各ブロック毎に電力が供給されることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか一項記載の液体転写装置の液体硬化装置。
  9. 前記各ブロックを被転写体の幅方向に設け、被転写体の幅に応じて電力を供給することを特徴とする請求項8記載の液体転写装置の液体硬化装置。
JP2008120207A 2007-05-15 2008-05-02 液体転写装置の液体硬化装置 Active JP5491002B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008120207A JP5491002B2 (ja) 2007-05-15 2008-05-02 液体転写装置の液体硬化装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007129010 2007-05-15
JP2007129010 2007-05-15
JP2008120207A JP5491002B2 (ja) 2007-05-15 2008-05-02 液体転写装置の液体硬化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008307891A true JP2008307891A (ja) 2008-12-25
JP5491002B2 JP5491002B2 (ja) 2014-05-14

Family

ID=39577800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008120207A Active JP5491002B2 (ja) 2007-05-15 2008-05-02 液体転写装置の液体硬化装置

Country Status (4)

Country Link
US (2) US20080282974A1 (ja)
EP (1) EP1992486B1 (ja)
JP (1) JP5491002B2 (ja)
CN (1) CN101306603B (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011005786A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Noritsu Koki Co Ltd 印刷装置のための紫外線光源取換工法
JP2011069567A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Komori Corp シート状物の乾燥装置
EP2353863A1 (en) 2010-02-02 2011-08-10 Komori Corporation Printing/coating method and apparatus
JP2011156791A (ja) * 2010-02-02 2011-08-18 Komori Corp 印刷機またはコーティング機
EP2374616A1 (en) 2010-04-06 2011-10-12 Komori Corporation Web printing press
US8220391B2 (en) 2008-02-06 2012-07-17 Ryobi Ltd. Printing method for printing press and printing press
JP2012135714A (ja) * 2010-12-25 2012-07-19 Kyocera Corp 光照射装置および印刷装置
JP2014177136A (ja) * 2014-06-18 2014-09-25 Komori Corp 巻紙印刷機
JP2014205358A (ja) * 2014-06-18 2014-10-30 株式会社小森コーポレーション 巻紙印刷機
JP2015096335A (ja) * 2014-12-25 2015-05-21 株式会社小森コーポレーション 印刷機またはコーティング機
JP2015096334A (ja) * 2014-12-25 2015-05-21 株式会社小森コーポレーション 印刷機またはコーティング機
CN105856830A (zh) * 2016-05-26 2016-08-17 北京印刷学院 标签印刷机的紫外线复合光源快速固化装置
CN105946347A (zh) * 2016-05-26 2016-09-21 北京印刷学院 标签印刷机多级复合光源紫外线快速固化装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015205066A1 (de) * 2015-03-20 2016-09-22 Koenig & Bauer Ag Trocknereinrichtung für eine Druckmaschine, Druckmaschine sowie Verfahren zum Betrieb einer Trocknereinrichtung
US10180248B2 (en) 2015-09-02 2019-01-15 ProPhotonix Limited LED lamp with sensing capabilities
DE102016204547A1 (de) * 2016-03-18 2017-09-21 Koenig & Bauer Ag Verfahren zur Konfigurierung einer Trocknereinrichtung in einer Druckmaschine und eine Druckmaschine
CN106004083B (zh) * 2016-05-26 2017-12-15 北京印刷学院 标签印刷机的反光倍增紫外线固化装置
CN105856832B (zh) * 2016-05-26 2018-04-17 北京印刷学院 标签印刷机双反射紫外线多级快速固化装置
CN106004031B (zh) * 2016-05-26 2018-04-17 北京印刷学院 标签印刷机的可变功率紫外发光二级管固化装置
CN105856831B (zh) * 2016-05-26 2018-04-17 北京印刷学院 标签印刷机平凸柱面透镜多级快速紫外线固化装置
CN106004030B (zh) * 2016-05-26 2018-04-17 北京印刷学院 标签印刷机的平面光源和反光倍增线光源的互补固化装置
JP6720033B2 (ja) * 2016-09-14 2020-07-08 株式会社Screenホールディングス 熱処理装置
CN108688365A (zh) * 2018-05-24 2018-10-23 龙利得智能科技股份有限公司 一种新型抗脱墨耐磨印刷工艺
WO2020036599A1 (en) * 2018-08-17 2020-02-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Uv heating to crosslink printing fluid

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02167748A (ja) * 1988-08-25 1990-06-28 Heidelberger Druckmas Ag 印刷機における印刷物乾燥装置
JPH02229045A (ja) * 1989-01-17 1990-09-11 Heidelberger Druckmas Ag 紙の上のインキを乾燥させる装置
JPH10309823A (ja) * 1997-05-12 1998-11-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
WO2003057488A1 (fr) * 2001-12-28 2003-07-17 Konica Minolta Holdings, Inc. Imprimante a jet d'encre
JP2004284307A (ja) * 2003-03-25 2004-10-14 Konica Minolta Holdings Inc 画像記録装置
JP2005524989A (ja) * 2002-05-08 2005-08-18 フォーセン テクノロジー インク 高効率固体光源及びその使用方法及びその製造方法
JP2005238562A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Nec Access Technica Ltd 印刷機
JP2005280346A (ja) * 2004-03-01 2005-10-13 Fuji Photo Film Co Ltd 画像形成装置及び方法
JP2007045128A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Fuji Seal International Inc 紫外線硬化型インキの印刷方法
JP2007504979A (ja) * 2003-05-16 2007-03-08 プリンティング リサーチ インコーポレイテッド 印刷機用帯域紫外線硬化装置
JP2008207369A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 印刷機

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06186877A (ja) * 1992-10-21 1994-07-08 Ricoh Co Ltd 定着装置
US7175712B2 (en) * 2003-01-09 2007-02-13 Con-Trol-Cure, Inc. Light emitting apparatus and method for curing inks, coatings and adhesives
WO2005068511A1 (en) 2004-01-07 2005-07-28 Con-Trol-Cure, Inc. Rotary uv curing method and apparatus
WO2005068205A1 (en) 2004-01-19 2005-07-28 Anthony William Goodyer Copy printer
JP4596250B2 (ja) * 2005-03-10 2010-12-08 富士フイルム株式会社 画像形成装置及び方法
JP4816148B2 (ja) * 2006-03-06 2011-11-16 コニカミノルタエムジー株式会社 インクジェット記録装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02167748A (ja) * 1988-08-25 1990-06-28 Heidelberger Druckmas Ag 印刷機における印刷物乾燥装置
JPH02229045A (ja) * 1989-01-17 1990-09-11 Heidelberger Druckmas Ag 紙の上のインキを乾燥させる装置
JPH10309823A (ja) * 1997-05-12 1998-11-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
WO2003057488A1 (fr) * 2001-12-28 2003-07-17 Konica Minolta Holdings, Inc. Imprimante a jet d'encre
JP2005524989A (ja) * 2002-05-08 2005-08-18 フォーセン テクノロジー インク 高効率固体光源及びその使用方法及びその製造方法
JP2004284307A (ja) * 2003-03-25 2004-10-14 Konica Minolta Holdings Inc 画像記録装置
JP2007504979A (ja) * 2003-05-16 2007-03-08 プリンティング リサーチ インコーポレイテッド 印刷機用帯域紫外線硬化装置
JP2005238562A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Nec Access Technica Ltd 印刷機
JP2005280346A (ja) * 2004-03-01 2005-10-13 Fuji Photo Film Co Ltd 画像形成装置及び方法
JP2007045128A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Fuji Seal International Inc 紫外線硬化型インキの印刷方法
JP2008207369A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 印刷機

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8220391B2 (en) 2008-02-06 2012-07-17 Ryobi Ltd. Printing method for printing press and printing press
JP2011005786A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Noritsu Koki Co Ltd 印刷装置のための紫外線光源取換工法
JP2011069567A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Komori Corp シート状物の乾燥装置
EP2353863A1 (en) 2010-02-02 2011-08-10 Komori Corporation Printing/coating method and apparatus
JP2011156791A (ja) * 2010-02-02 2011-08-18 Komori Corp 印刷機またはコーティング機
US9352545B2 (en) 2010-02-02 2016-05-31 Komori Corporation Printing/coating method and apparatus
EP2374616A1 (en) 2010-04-06 2011-10-12 Komori Corporation Web printing press
JP2011218594A (ja) * 2010-04-06 2011-11-04 Komori Corp 巻紙印刷機
US9931831B2 (en) 2010-04-06 2018-04-03 Komori Corporation Web printing press
JP2012135714A (ja) * 2010-12-25 2012-07-19 Kyocera Corp 光照射装置および印刷装置
JP2014177136A (ja) * 2014-06-18 2014-09-25 Komori Corp 巻紙印刷機
JP2014205358A (ja) * 2014-06-18 2014-10-30 株式会社小森コーポレーション 巻紙印刷機
JP2015096335A (ja) * 2014-12-25 2015-05-21 株式会社小森コーポレーション 印刷機またはコーティング機
JP2015096334A (ja) * 2014-12-25 2015-05-21 株式会社小森コーポレーション 印刷機またはコーティング機
CN105856830A (zh) * 2016-05-26 2016-08-17 北京印刷学院 标签印刷机的紫外线复合光源快速固化装置
CN105946347A (zh) * 2016-05-26 2016-09-21 北京印刷学院 标签印刷机多级复合光源紫外线快速固化装置
CN105946347B (zh) * 2016-05-26 2018-08-10 北京印刷学院 标签印刷机多级复合光源紫外线快速固化装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20180079199A1 (en) 2018-03-22
CN101306603B (zh) 2011-04-20
CN101306603A (zh) 2008-11-19
EP1992486B1 (en) 2012-10-03
JP5491002B2 (ja) 2014-05-14
EP1992486A1 (en) 2008-11-19
US20080282974A1 (en) 2008-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5491002B2 (ja) 液体転写装置の液体硬化装置
WO2011024727A1 (ja) 乾燥装置及び印刷機
JP2008207369A (ja) 印刷機
JP2007504979A (ja) 印刷機用帯域紫外線硬化装置
JP2009208463A (ja) 印刷機の印刷方法及び印刷機
JP5074840B2 (ja) シートオフセット印刷機
JP2010089341A (ja) 印刷機の印刷方法及び印刷機
EP2301752B1 (en) Sheet dryer
JP2017530036A (ja) 両面刷りされた印刷枚葉紙を均一に乾燥させるための装置を備える枚葉紙オフセット輪転印刷機
US9352545B2 (en) Printing/coating method and apparatus
JP2008020182A (ja) 加工機内で被印刷材料表面を処理するための乾燥装置
JP2010042515A (ja) インキ乾燥装置及び印刷機
JP7145534B2 (ja) 乾燥装置
US6981448B2 (en) Method of controlling a drying apparatus for a printing press, drying apparatus and printing press
JP2009184211A (ja) 印刷機の乾燥装置
JP2011156791A (ja) 印刷機またはコーティング機
JP2010089455A (ja) デジタル印刷機の乾燥装置
JP2005238562A (ja) 印刷機
JP2006231593A (ja) 印刷機またはコーティング機
JP2004209880A (ja) 乾燥装置
JP2011031556A (ja) 印刷用紫外線照射装置
JP2016010923A (ja) 印刷機
JP2015096334A (ja) 印刷機またはコーティング機
JP2011067954A (ja) 印刷機
JP2015033855A (ja) 印刷またはコーティング方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5491002

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150