JP2008306459A - 原稿サイズ補正装置、原稿サイズ補正方法、画像処理装置、画像読取装置、画像形成装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

原稿サイズ補正装置、原稿サイズ補正方法、画像処理装置、画像読取装置、画像形成装置、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】原稿をスキャンした画像データに原稿以外の領域が存在し、検知した原稿サイズが実際の原稿サイズと異なると判断した場合に、検知した原稿サイズを実際の原稿サイズに補正する原稿サイズ補正装置を提供する。
【解決手段】この原稿サイズ補正装置は、入力された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、前記入力された原稿の画像の所定領域について、第1のしきい値より小さい画素値を有する画素の数をカウントする計数手段と、計数手段でカウントした画素数と第2のしきい値とを比較して、所定領域が原稿に対して有効な画像領域でないと判定した場合、検知した原稿サイズを原稿の実際の原稿サイズに補正するとともに、原稿画像の境界から所定範囲のライン数分の画素値を、原稿画像の下地領域の画素値に置き換えて補正する補正手段と、を備えたものである。尚、この原稿サイズの補正は、文字原稿についてのみ行うようにしてもよい。
【選択図】図2

Description

本発明は、原稿サイズ補正装置、原稿サイズ補正方法、画像処理装置、画像読取装置、画像形成装置、プログラムおよび記録媒体に関し、読み取られた原稿のサイズを実際の原稿サイズに補正する技術に関する。
コピー機能を有する画像形成装置(例えば、複合機)でコピーを行う際、原稿サイズは、原稿台に置いた原稿を原稿サイズ検知センサで検知することによって自動的に決定される。
例えば、ホッチキスで閉じた複数枚の原稿をコピーする際に、2枚目以降に綴じられた原稿のコピーでは、その前までの原稿を折って原稿台に置く場合が多い。この時、図5に示すように、折った前の原稿が原稿台の一部を覆ってしまうことがあり、前の原稿もコピー原稿として検知され、使用者の意図する原稿サイズと異なる原稿サイズに決定されている。
また、折った原稿の位置によってはプラテンカバーを閉じることができず、そのままコピーすると、原稿が存在しない部分が黒ベタとして出力されている。
このような原稿の不要な部分がコピーされるのを防ぐ技術として、特許文献1に開示されている技術がある。特許文献1においては、コピー時に光学系で導かれる反射光強度を監視し、これが小さくなる領域に対応する感光体上の露光面(静電潜像形成面)の静電潜像を現像前にあらかじめ消去することで、コピー上に不要な黒ベタ像が記録されるのを防いでいる。
特開昭60−31165号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、出力される用紙のサイズまでは補正することはできない。また、写真原稿のように、原稿内に黒ベタ領域が存在する可能性がある原稿をコピーする場合には、この機能をオフにする必要があるが、その場合はユーザがスイッチによって切り替えなければならず、手間がかかるという問題がある。
本発明は、上記の実情を考慮してなされたものであって、原稿をスキャンした画像データに原稿以外の領域が存在し、検知した原稿サイズが実際の原稿サイズと異なると判断した場合に、検知した原稿サイズを実際の原稿サイズに補正する原稿サイズ補正装置、原稿サイズ補正方法、プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の原稿サイズ補正装置は、次のような構成をとる。
この原稿サイズ補正装置は、入力された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、前記入力された原稿の画像の所定領域について、第1のしきい値より小さい画素値を有する画素の数をカウントする計数手段と、前記計数手段でカウントした画素数と第2のしきい値とを比較して、前記所定領域が前記原稿に対して有効な画像領域でないと判定した場合、前記検知した原稿サイズを前記原稿の実際の原稿サイズに補正する補正手段と、を備えるものである。
さらに、前記補正手段では、原稿サイズを変更した場合、前記原稿画像の境界から所定範囲のライン数分の画素値を、前記原稿画像の下地領域の画素値に置き換えて補正するようにしてもよい。
また、この原稿サイズ補正装置は、前記入力された原稿の画像の原稿種別が文字原稿であるかを判別する文字原稿判別手段を備えるようにして、前記文字原稿判別手段により前記原稿が文字原稿であると判別された場合にのみ、上記の原稿サイズの補正を行うようにしてもよい。
さらに、画像処理装置、画像形成装置あるいは画像読取装置に、上記の原稿サイズ補正装置を備えるようにすれば、検知した原稿サイズを実際の原稿サイズに合わせた処理ができるようになる。
また、上述した構成の原稿サイズ補正装置の各手段として、コンピュータを機能させるためのプログラムを作成しておき、または、そのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録しておき、このプログラムをコンピュータで実行することによっても上記課題を解決することができる。
本発明によれば、スキャンした画像データの特定の範囲に何も存在しない、あるいは、黒ベタの領域が広い範囲で存在すると判断した場合に、原稿サイズを補正することで、ユーザの意図しない用紙サイズでスキャンや、コピー出力されることを回避することができる。
また、原稿種別が文字原稿以外の場合、原稿内に黒っぽい写真などが存在すると、その部分が画像の存在しない部分(不要な画像領域)と誤判定される恐れがあるが、文字原稿の場合だけ原稿サイズの補正を適用することで、この問題を回避することができる。
さらに、原稿サイズの補正後、補正した境界領域付近に黒画素領域が残っている場合が考えられるが、境界付近を下地と同じ画素値に置き換えることで境界付近の黒画素を除去することができる。
また、検知した原稿サイズを実際の原稿サイズを合わせることで、無駄な紙やトナーの消費を抑えることができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
<画像形成装置>
図1は、本実施形態の原稿サイズ補正装置を備えた画像形成装置の構成を示すブロック図であり、本実施形態においては、画像形成装置としてカラー画像形成装置を例に挙げて説明する。
図1において、本実施形態に係る画像形成装置100は、画像入力装置10と画像出力装置50と操作パネル60を画像処理装置40に接続して構成している。
画像入力装置10は、例えばCCD(Charge Coupled Device )を備えたスキャナ部より構成され、原稿からの反射光像を、RGB(R:赤・G:緑・B:青)のアナログ信号としてCCDにて読み取って、画像処理装置40に出力する。
画像処理装置40にて所定の画像処理が行われた画像データは、一旦記憶手段に記憶され、所定のタイミングで読み出されて画像出力装置50に入力される。この画像出力装置50は、画像データを記録媒体(例えば紙等)上に出力するもので、例えば、電子写真方式やインクジェット方式を用いたカラー画像出力装置等を挙げることができるが特に限定されるものではない。
操作パネル60は、画像形成装置100の動作モードを設定する設定ボタンやテンキー、液晶ディスプレイなどの表示部より構成され、利用者から入力された情報に基づいて画像入力装置・画像処理装置・画像出力装置の動作が制御される。
画像処理装置40は、画像入力装置10にて読み取られたRGBのアナログ信号を、A/D(アナログ/デジタル)変換部21、シェーディング補正部22、原稿種別自動判別部23、原稿サイズ補正部24、入力階調補正部25、領域分離処理部26、色補正部27、黒生成下色除去部28、空間フィルタ処理部29、出力階調補正部30、階調再現処理部(中間調生成)31の順に各部に送り、C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)・K(黒)のデジタルカラー信号として画像出力装置50へ出力する。
A/D変換部21は、画像入力装置10にて読み取られたRGBのアナログ信号をデジタル信号に変換し、変換したRGBのデジタル信号をシェーディング補正部22へ出力する。
シェーディング補正部22は、A/D変換部21より送られてきたRGBのデジタル信号に対して、画像入力装置10の照明系、結像系、撮像系で生じる各種の歪みを取り除く処理を施し、RGBのデジタル信号(RGBの反射率信号)について、画像処理装置40に採用されている画像処理システムの扱いやすいデジタル信号(濃度信号)に変換すると共に、カラーバランスの調整を行ったRGBのデジタル信号を原稿種別自動判別部23に出力する。
原稿種別自動判別部23では、シェーディング補正部22から送られてきたRGBのデジタル信号をもとに、読み込んだ原稿の種類を自動で判別し、判別した原稿種別判定信号として、原稿サイズ補正部24、入力階調補正部25、色補正部27、黒生成下色除去部28、空間フィルタ処理部29、階調再現処理部(中間調生成)31へ出力して、原稿種別に対応するパラメータにより処理するようにすると共に、シェーディング補正部22より入力したRGBのデジタル信号をそのまま後段の原稿サイズ補正部24に出力する。
尚、原稿種別自動判別部23における原稿種別判別方法としては、例えば、特開2002−232708号公報等に記載の周知の方法を用いることができ、原稿種別判別方法については特に限定されない。特開2002−232708号公報における原稿種別判別方法を簡単に説明すれば以下の(1)〜(7)の手順となる。
(1)注目画素を含むn×m(例:7×15)のブロックにおける最小濃度値および最大濃度値を算出する。
(2)算出された最小濃度値および最大濃度値を用いて最大濃度差を算出する。
(3)隣接する画素における濃度差の絶対値の総和である総和濃度繁雑度を算出する。
(4)算出された最大濃度差と最大濃度差閾値との比較、および、算出された総和濃度繁雑度と総和濃度繁雑度閾値との比較を行う。ここで、最大濃度差<最大濃度差閾値、および、総和濃度繁雑度<総和濃度繁雑度閾値のときは、注目画素が下地・印画紙領域と判断され、上記条件を満たさないときは、注目画素が文字・網点領域と判断される。
(5)下地・印画紙領域と判断された画素については、最大濃度差を下地・印画紙判定閾値と比較し、最大濃度差<下地・印画紙判定閾値となる時は、注目画素が下地領域と判断される。上記条件を満たさないときは、注目画素が印画紙領域と判断される。
(6)文字・網点領域と判断された画素については、総和濃度繁雑度を最大濃度差に文字・網点判定閾値を掛けた値と比較し、総和濃度繁雑度<最大濃度差に文字・網点判定閾値を掛けた値となる時は、注目画素が文字領域と判断される。上記条件を満たさないときは、注目画素が網点領域と判断される。
(7)判別された領域ごとに画素数をカウントし、予め定められている下地領域、印画紙領域、網点領域および文字領域に対する閾値と比較して原稿全体の種別を判定する。
例えば、文字領域の比率と網点領域の比率とが、それぞれ閾値以上であれば、文字領域と網点領域とが混在した文字印刷写真原稿と判断される。
尚、下地領域、印画紙領域、網点領域および文字領域に対する上記閾値の例として、文字、網点、印画紙写真の順に検出精度が高いとすると、文字領域の比率が全画素数の30%の場合には文字原稿、網点領域の比率が全画素数の20%の場合には網点原稿(印刷写真原稿)、印画紙領域の比率が全画素数の10%の場合には印画紙写真原稿であると判定されるように上記閾値を設定すればよい。
尚、原稿種別の判別のためには、原稿のプレスキャンを行ってもよく、あるいは、ハードディスク等の記憶手段に一旦格納された画像データを用いて行っても良い。
原稿サイズ補正部24は、読み取った画像の原稿サイズが実際の原稿サイズと同じかどうかを判定し、異なると判断した場合には、読み取った画像の原稿サイズを実際の原稿サイズに補正する。なお、原稿サイズ補正部24については後で詳細に説明する。
入力階調補正部25は、原稿サイズ補正部24から送られてきたRGBのデジタル信号に対して、原稿種別自動判別部23における原稿種別の判定結果を基に、下地濃度の除去やコントラストなどの画質調整処理を施し、この画質調整処理を施した結果のRGBのデジタル信号を領域分離処理部26へ出力する。
領域分離処理部26は、入力階調補正部25から入力したRGBのデジタル信号に基づいて、入力画像中の各画素を文字領域、網点領域、写真領域の何れかに分離し、その分離結果に基づき、画素がどの領域に属しているかを示す領域識別信号を、色補正部27、黒生成下色除去部28、空間フィルタ処理部29および階調再現処理部31へと出力すると共に、入力階調補正部25より入力したRGBのデジタル信号をそのまま後段の色補正部27に出力する。
色補正部27は、色再現の忠実化実現のために、入力階調補正部25から入力したRGBのデジタル信号に対して、不要吸収成分を含むCMY色材の分光特性に基づいた色濁りを取り除く処理を行い、当該処理によって生成されるCMY信号を黒生成下色除去部28へ出力する。
黒生成下色除去部28は、色補正部27から入力した色補正処理後のCMYの3色信号から黒(K)信号を生成する黒生成処理を行う一方、元のCMY信号から黒生成で得たK信号を差し引いて新たなCMY信号を生成する処理を行うものであって、入力されたCMYの3色信号はCMYKの4色信号に変換された後に空間フィルタ処理部29へ出力される。
尚、黒生成処理の一例として、スケルトンブラックによる黒生成を行う方法(一般的方法)がある。この方法では、スケルトンカーブの入出力特性をy=f(x)、入力されるデータをC,M,Y,出力されるデータをC',M',Y',K'、UCR(Under Color Removal)率をα(0<α<1)とすると、黒生成下色除去処理は以下の式(1)で表わされる。ここで、fおよびUCR率は、領域分離信号に応じて切り替えられる。
Figure 2008306459
空間フィルタ処理部29は、黒生成下色除去部28より入力されるCMYK信号の画像データに対して、領域識別信号を基にデジタルフィルタによる空間フィルタ処理を行い、空間周波数特性を補正することによって、出力画像のぼやけや粒状性劣化を防ぐように処理して、出力階調補正部30に出力する。
出力階調補正部30は、出力階調補正部30から入力されたCMYK信号をもとに、濃度信号などの信号を画像出力装置50の特性値である網点面積率に変換する出力階調補正処理を行い、階調再現処理部31に出力する。
階調再現処理部31は、階調再現処理部31から入力されたCMYK信号の画像データに対して、領域識別信号を基に、最終的に画像を画素に分離して、それぞれの階調を再現できるように処理する階調再現処理(中間調生成)を施して、画像出力装置50に出力する。
例えば、領域分離処理部26にて文字に分離された領域は、特に黒文字或いは色文字の再現性を高めるために、空間フィルタ処理部29による空間フィルタ処理における鮮鋭強調処理で高周波数の強調量が大きくされる。同時に、階調再現処理部31においては、高域周波数の再現に適した高解像度のスクリーンでの二値化または多値化処理が選択される。
また、領域分離処理部26にて網点領域に分離された領域に関しては、空間フィルタ処理部29において、入力網点成分を除去するためのローパス・フィルタ処理が施される。そして、出力階調補正部30では、濃度信号などの信号を画像出力装置50の特性値である網点面積率に変換する出力階調補正処理を行った後、階調再現処理部31で、最終的に画像を画素に分離してそれぞれの階調を再現できるように処理する階調再現処理(中間調生成)が施される。
領域分離処理部26にて写真に分離された領域に関しては、階調再現処理部31においては、階調再現性を重視したスクリーンでの二値化または多値化処理が行われる。
<原稿サイズ補正装置>
次に、本実施形態の原稿サイズ補正装置(原稿サイズ補正部)24について説明する。
図2は、本発明の原稿サイズ補正装置24の構成を示すブロック図である。同図において、原稿サイズ補正装置24は、原稿サイズ検知部241、文字原稿判別部242、計数部243、補正部244とから構成されている。
原稿サイズ検知部241は、プラテンガラス上に載置された原稿サイズを取得して、原稿サイズと、入力したRGBのデジタル信号をそのまま後段の文字原稿判別部242に出力する。
尚、原稿サイズ検知部241における原稿サイズを検出するための方法としては、例えば、特開2005−278200号公報等に記載の周知の方法を用いることができ、原稿サイズ検知方法については特に限定されない。特開2005−278200号公報における方法は、プラテンガラスの下方にサイズ検出のための光センサを複数個配設し、光センサ配設位置における原稿の有無を光センサにより検出し、原稿の有無の組み合わせによって原稿のサイズを検知する。
文字原稿判別部242は、入力された原稿種別識別信号が文字原稿であった場合には、原稿内に黒ベタ領域が存在しないと考えて、以下に記載の原稿サイズの補正処理を行わせる。
一方、入力された原稿種別識別信号が文字原稿以外の場合には、原稿サイズの補正処理を行わないで、原稿サイズ検知部241から入力した原稿サイズとRGBのデジタル信号を原稿サイズ補正装置24から出力する。
計数部243は、原稿サイズ検知部241で検知した原稿サイズと予め設定されている解像度とに基づいて補正可否判定範囲を設定し、この補正可否判定範囲における定量化データを生成し、この定量化データと原稿サイズとRGBのデジタル信号を補正部244に出力する。
まず、計数部243は、原稿サイズ検知部241で検知した原稿サイズと読み込み解像度から補正境界位置を決定する。
ここで、補正境界位置は、検知した原稿サイズの副走査方向(スキャナの走査方向)における中間位置とする。例えば、原稿サイズがA3サイズであり、副走査方向の読み込み解像度が600dpiであれば、4960ライン目である。
(補正境界位置)=(A3の横幅)×(解像度)/2
=(42cm)/(2.54mm/inch)×(600lpi)/2
=4960ライン
計数部243は、文字原稿判別部242から入力したRGBのデジタル信号の画像データのうち、補正境界位置から原稿サイズまでの領域を、原稿サイズを補正するか否かを決定するためのデータを収集する範囲(補正可否判定範囲)として決定する(図5参照)。
次に、この補正可否判定範囲における定量化データを生成する。
この定量化データは、この補正可否判定範囲にあるすべての画素に対して、以下の式(2)を適用して輝度値Yを算出し、この輝度値Yがしきい値Y1以下となる画素数Ynum1または輝度信号Yがしきい値Y2以下となる画素数Ynum2をそれぞれカウントする。このYnum1およびYnum2が定量化データである。
Figure 2008306459
ここで、しきい値Y1は、プラテンカバーが閉じている時に原稿のないところの輝度値(例えば、10)とし、しきい値Y2は、プラテンカバーが開いている時に原稿のないところの輝度値(例えば、15)とし、予め計測して記憶させておく。
上記の式(2)において、輝度値Yを用いるのではなく、輝度値に最も寄与率が高いG信号のみを用いてもよい。
上記では、定量化データとしてYnum1およびYnum2を用いているが、プラテンカバーが必ず閉じているものとしてYnum1だけを用いるようにしても構わない。
補正部244は、計数部243から入力した定量化データ(Ynum1およびYnum2)に基づいて、原稿サイズを補正するか否かを決定し、補正するときには、原稿サイズの変更と補正境界位置付近のRGBのデジタル信号の補正とを行って、補正された原稿サイズと補正されたRGBのデジタル信号とを出力する(原稿サイズ補正装置24の出力でもある。)。
まず、補正部244は、Ynum1<TH1またはYnum2>TH2である場合には、原稿サイズの補正が必要であると判定する。これ以外の場合は、原稿サイズの補正が必要でないと判定する。ここで、しきい値TH1は、例えば、全画素数の5%、しきい値TH2は、例えば、全画素数の30%とする。
次に、補正部244は、原稿サイズの補正が必要であると判定されると、原稿サイズを補正境界位置から求められる原稿サイズに変更し、しきい値TH3を用いて境界領域の画素値の補正を行う。
例えば、認識した原稿サイズがA3の場合には、実際の原稿サイズをA4に変更する。
また、しきい値TH3は、画像データの副走査方向のライン数の5%とし、これによる画像の補正は、補正した部分の境界(補正境界位置)から幅TH3のライン分に相当する領域の画素値を、原稿の下地の平均値に置き換える。
次に、図3のフローチャートをもとに、本実施形態の原稿サイズ補正装置(原稿サイズ補正部)24の処理手順について説明する。
プラテンガラス上に載置された原稿サイズを取得し(ステップS10)、入力された原稿種別識別信号が文字原稿以外の場合には(ステップS11/「文字原稿以外」)、原稿サイズの補正処理を行わないで、検知した原稿サイズとRGBのデジタル信号を原稿サイズ補正装置24から出力する。
一方、入力された原稿種別識別信号が文字原稿であった場合には(ステップS11/「文字原稿」)、原稿内に黒ベタ領域が存在しないと考えて、原稿サイズ検知部241で検知した原稿サイズと予め設定されている解像度とに基づいて、検知した原稿サイズの副走査方向(スキャナの走査方向)における中間位置を補正境界位置とし、文字原稿判別部242から入力したRGBのデジタル信号の画像データのうち、補正境界位置から原稿サイズまでの領域を、原稿サイズを補正するか否かを決定するためのデータを収集する範囲(補正可否判定範囲)として決定する(ステップS12)。
定量化データ(Ynum1およびYnum2)を初期化する(ステップS13)。
上記の補正可否判定範囲から1つの画素を取り出し(ステップS14)、この画素に対して、式(2)を適用して輝度値Yを算出する(ステップS15)。
この輝度値Yがしきい値Y1以下である場合(ステップS16/YES)Ynum1を1つカウントアップして(ステップS17)、ステップS20へ進む。
また、輝度信号Yがしきい値Y2以下である場合(ステップS18/YES)Ynum2を1つカウントアップして(ステップS19)、ステップS20へ進む。
一方、輝度値Yがしきい値Y1以上であり、且つ、輝度値Yがしきい値Y2以上である場合には(ステップS18/NO)、ステップS20へ進む。
上記の補正可否判定範囲のすべての画素について上記の判断を終了した場合(ステップS20/YES)、ステップS21へ進む。一方、まだ処理していない画素が残っている場合には(ステップS20/NO)、ステップS14へ戻る。
Ynum1<TH1またはYnum2>TH2である場合(ステップS21/YESまたはステップS22/YES)、原稿サイズの補正が必要であると判定し、原稿サイズを補正境界位置から求められる原稿サイズに変更し、しきい値TH3を用いて境界領域の画素値の補正を行い、補正後の原稿サイズと補正後のRGBのデジタル信号とを原稿サイズ補正装置24から出力する(ステップS23)。
一方、Ynum1>TH1且つYnum2<TH2である場合(ステップS21/NO、且つ、ステップS22/NO)、原稿サイズの補正処理を行わないで、検知した原稿サイズとRGBのデジタル信号を原稿サイズ補正装置24から出力する。
また、上述の実施形態では、原稿種別識別信号を用いて、文字原稿についてのみ原稿サイズの補正如何を問うようにしていたが、勿論、原稿種別識別信号を用いないで、すべての種別の原稿に対して原稿サイズの補正如何を問うようにしてもよい。
この場合には、図2の構成においては、文字原稿判別部242を削除し、原稿サイズ検知部241で検知した原稿サイズを計数部243へ入力するようにする。
また、図3のフローチャートでは、ステップS11の判断を削除して、ステップS10で検知した原稿サイズを用いて、ステップS12で領域設定を行うようにする。
<画像読取装置>
図4は、本実施形態の原稿サイズ補正装置を備えた画像読取装置の構成を示すブロック図であり、本実施形態においては、画像読取装置としてカラー画像読取装置(フラットベッドスキャナ)を例に挙げて説明する。
図4において、本実施形態に係る画像読取装置200は、画像入力装置10を画像処理装置70に接続して構成している。尚、図4において、図1と同じ機能については同じ符号を用い、その詳細の説明を省略する。
画像入力装置10は、例えばCCD(Charge Coupled Device )を備えたスキャナ部より構成され、原稿からの反射光像を、RGB(R:赤・G:緑・B:青)のアナログ信号としてCCDにて読み取って、画像処理装置70に出力する。
画像処理装置70は、画像入力装置10にて読み取られたRGBのアナログ信号を、A/D(アナログ/デジタル)変換部21、シェーディング補正部22、原稿種別自動判別部23、原稿サイズ補正部24の順に各部に送り、画像処理されたRGBのデジタルカラー信号と原稿種別判定信号とを、パーソナルコンピュータやプリンタなどへ出力する。
A/D変換部21は、画像入力装置10にて読み取られたRGBのアナログ信号をデジタル信号に変換し、変換したデジタル信号をシェーディング補正部22へ出力する。
シェーディング補正部22は、A/D変換部21より送られてきたデジタルのRGB信号に対して、画像入力装置10の照明系、結像系、撮像系で生じる各種の歪みを取り除く処理を施し、RGBのデジタル信号(RGBの反射率信号)について、画像処理装置70に採用されている画像処理システムの扱いやすいデジタル信号(濃度信号)に変換すると共に、カラーバランスの調整を行ったRGBのデジタル信号を原稿種別自動判別部23に出力する。
原稿種別自動判別部23では、シェーディング補正部22から送られてきたRGBのデジタル信号をもとに、読み込んだ原稿の種類を自動で判別し、判別した原稿種別判定信号として、原稿サイズ補正部24へ出力すると共に、シェーディング補正部22より入力したRGBのデジタル信号をそのまま後段の原稿サイズ補正部24に出力する。
尚、上述したように、原稿種別自動判別部23における原稿種別判別方法としては、例えば、特開2002−232708号公報等に記載の周知の方法を用いることができ、原稿種別判別方法については特に限定されない。
原稿サイズ補正部24は、読み取った画像の原稿サイズが実際の原稿サイズと同じかどうかを判定し、異なると判断した場合には、読み取った画像の原稿サイズを実際の原稿サイズに補正する。
尚、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能であるのは勿論である。
例えば、実施形態を構成する原稿サイズ補正装置、画像処理装置、画像読取装置および画像形成装置の各部として、コンピュータを機能させるプログラムを作成し、予め記録媒体に書き込んでおき、この記録媒体に記録されたこれらのプログラムを当該装置に備えられたメモリあるいは記憶装置に格納し、そのプログラムをCPU(central processing unit)を用いて実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
また、上記プログラムは、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することによって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
なお、上述した実施形態の機能を実現するプログラムは、ディスク系(例えば、磁気ディスク、光ディスク等)、カード系(例えば、メモリカード、光カード等)、半導体メモリ系(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、テープ系(例えば、磁気テープ、カセットテープ等)等のいずれの形態の記録媒体で提供されてもよい。
あるいは、通信ネットワークや放送波を介して記憶装置に格納された上記プログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
また、実施形態を構成する原稿サイズ補正装置、画像処理装置、画像読取装置および画像形成装置の各部の機能をハードウェアロジックによって実現することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
このように、上述した実施形態の機能をプログラム化して流通させることによって、コストの低廉化、および可搬性や汎用性を向上させることができる。
本実施形態の原稿サイズ補正装置を備えた画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態の原稿サイズ補正装置(原稿サイズ補正部)の構成を示すブロック図である。 本実施形態の原稿サイズ補正装置(原稿サイズ補正部)の処理手順について説明するフローチャートである。 本実施形態の原稿サイズ補正装置を備えた画像読取装置の構成を示すブロック図である。 ホッチキスで閉じた複数枚の原稿を原稿台に置いたときの状況を説明する図である。
符号の説明
10…画像入力装置、21…A/D変換部、22…シェーディング補正部、23…原稿種別自動判別部、24…原稿サイズ補正装置(原稿サイズ補正部)、241…原稿サイズ検知部、242…文字原稿判別部、243…計数部、244…補正部、25…入力階調補正部、26…領域分離処理部、27…色補正部、28…黒生成下色除去部、29…空間フィルタ処理部、30…出力階調補正部、31…階調再現処理部、40,70…画像処理装置、50…画像出力装置、60…操作パネル、100…画像形成装置、200…画像読取装置。

Claims (10)

  1. 入力された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、前記入力された原稿の画像の所定領域について、第1のしきい値より小さい画素値を有する画素の数をカウントする計数手段と、前記計数手段でカウントした画素数と第2のしきい値とを比較して、前記所定領域が前記原稿に対して有効な画像領域でないと判定した場合、前記検知した原稿サイズを前記原稿の実際の原稿サイズに補正する補正手段と、を備えることを特徴とする原稿サイズ補正装置。
  2. 入力された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段と、前記入力された原稿の画像の原稿種別が文字原稿であるかを判別する文字原稿判別手段と、前記文字原稿判別手段により前記原稿が文字原稿であると判別された場合、前記入力された原稿の画像の所定領域について、第1のしきい値より小さい画素値を有する画素の数をカウントする計数手段と、前記計数手段でカウントした画素数と第2のしきい値とを比較して、前記所定領域が前記原稿に対して有効な画像領域でないと判定した場合、前記検知した原稿サイズを前記原稿の実際の原稿サイズに補正する補正手段と、を備えることを特徴とする原稿サイズ補正装置。
  3. 請求項1または2に記載の原稿サイズ補正装置において、前記補正手段は、原稿サイズを変更した場合、前記原稿画像の境界から所定範囲のライン数分の画素値を、前記原稿画像の下地領域の画素値に置き換えて補正することを特徴とする原稿サイズ補正装置。
  4. 入力された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知工程と、前記入力された原稿の画像の所定領域について、第1のしきい値より小さい画素値を有する画素の数をカウントする計数工程と、前記計数工程でカウントした画素数と第2のしきい値とを比較して、前記所定領域が前記原稿に対して有効な画像領域でないと判定した場合、前記検知した原稿サイズを前記原稿の実際の原稿サイズに補正する補正工程と、を備えることを特徴とする原稿サイズ補正方法。
  5. 入力された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知工程と、前記入力された原稿の画像の原稿種別が文字原稿であるかを判別する文字原稿判別工程と、前記文字原稿判別工程により前記原稿が文字原稿であると判別された場合、前記入力された原稿の画像の所定領域について、第1のしきい値より小さい画素値を有する画素の数をカウントする計数工程と、前記計数工程でカウントした画素数と第2のしきい値とを比較して、前記所定領域が前記原稿に対して有効な画像領域でないと判定した場合、前記検知した原稿サイズを前記原稿の実際の原稿サイズに補正する補正工程と、を備えることを特徴とする原稿サイズ補正方法。
  6. 請求項1乃至3のいずれかに記載の原稿サイズ補正装置を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項6に記載の画像処理装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項6に記載の画像処理装置を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  9. コンピュータを、請求項1乃至3のいずれかに記載の原稿サイズ補正装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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