JP2008296637A - 車載受信器用支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】車載受信器を支持するための支持具のうちの最上部の支持プレートを回転可能とすることによって、使い勝手の良い車載受信器用支持具を提供する。
【解決手段】基台10の上面に開口するガイド溝16に中間台50の舌片57を挿嵌させ、基台10および中間台50に形成した軸挿通孔17、58に軸18を挿通させて、中間台50を基台10に対して回動可能に取付け、中間台50の舌片57の厚みに対応する間隙をもつガイド溝52を中間台50の上面に形成し、支持台30の下面に形成された舌片32を中間台50のガイド溝52に挿嵌させ、中間台50および支持台30の舌片32に形成した軸挿通孔53、35に軸54を挿通させることで支持台30を中間台50に対して回動可能に取付け、支持台30のプレート31と舌片32とを別体に形成し、舌片32の上面に軸36を立設し、プレート31の軸挿通孔34aに軸36を挿通させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の室内に設置される車載受信器用支持具に関するものである。
スピード違反者を取り締まるための自動速度取り締まり装置、自動料金収受システム(ETC)の発信機等から発射される電波等を受信する受信器を自動車に搭載するための支持具がある(例えば、特許文献1)。
特許文献1に開示されている車載受信器用支持具は、吸盤を備えたスタンドと、該スタンドに、その取付け面(フロントガラス)に対して離接方向へ回動可能に取付けられたブラケットアームと、該ブラケットアームに、前記スタンドの回動軸に対して垂直な方向の軸によって回転可能に結合されたブラケットとによって構成されている。
この車載受信器用支持具では、ブラケットに受信器を装着させ、吸盤によってスタンドをフロントガラスに吸着させ、ブラケットアームをスタンドに対して回動させて、受信器をフロントガラスから適宜距離に配置させ、その位置で、ブラケットをブラケットアームに対して回転させて、受信器を車両の左右方向の適宜角度に向けて位置調整を行なう。
特開2004−162844号公報(図2および図11参照)
ところで、特許文献1の車載受信器は、ブラケットアームがスタンドに対して回動し、ブラケットがアームに対して回転するだけであり、受信器の姿勢(向き)を自由に設定することができないばかりでなく、その取付け位置によっては、視界の邪魔になる虞がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、受信器の姿勢を自由に設定することができ、視界の邪魔になる場合には、一構成部品を取り除くことによって、それを解消することができるようにした車載受信器用支持具を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1の車載受信器用支持具は、車室内の所定位置に取付けるための基台と、該基台に対し回動可能に取付けられた中間台と、受信器を保持するプレートを有し、前記基台に対して、前記中間台の回動方向と異なる方向に回動可能に取付けた支持台とを備えた車載受信器用支持具において、前記基台に上面に開口するガイド溝を形成し、該ガイド溝を画成する両ガイド片に軸挿通孔を形成するとともに、前記中間台に下方に突出する舌片を形成し、該舌片に軸挿通孔を形成し、前記基台のガイド溝に前記中間台の舌片を挿嵌させ、前記基台および前記中間台の軸挿通孔に軸を挿通させることによって、前記中間台を前記基台に対して回動可能に取付け、前記中間台に上方に開口し、前記中間台の舌片の厚みに対応する間隙をもつガイド溝を形成し、該ガイド溝を画成する両ガイド片に軸挿通孔を形成するとともに、前記支持台のプレートから下方に突出し、前記基台のガイド溝の間隙に対応する厚みの舌片を形成し、該舌片に軸挿通孔を形成し、前記中間台のガイド溝に前記支持台の舌片を挿嵌させ、前記中間台および前記支持台の軸挿通孔に軸を挿通させることによって、前記支持台を前記中間台に対して回動可能に取付けるようにするとともに、前記支持台のプレートと舌片とを別体に形成し、前記舌片の上面に軸を立設し、前記プレートに孔を形成し、前記軸を前記孔に挿通させることによって、前記プレートを前記舌片に対して回動可能に取付けたことを特徴とする。
請求項2記載の車載受信器用支持具は、請求項1記載の発明において、前記支持台の軸の軸芯にねじ挿通孔を形成し、前記軸の外周にスプリングを配装するとともに、ワッシャに挿通させたねじを前記ねじ挿通孔に挿通させることによって、前記スプリングの付勢力で、前記プレートを前記舌片の上面に圧接させるようにしたことを特徴とする。
請求項3記載の車載受信器用支持具は、請求項2の発明において、前記舌片の上面と該上面に当接するプレートの部位とに、放射方向に配置される複数の凸条をそれぞれ形成し、一方の凸条を他方の凸条間によって形成される溝に係合させることによって、前記プレートを前記舌片の上面に位置決めしたことを特徴とする。
請求項4記載の車載受信器用支持具は、請求項1〜3のいずれかの発明において、前記ガイド片の一方に多角形状の孔を形成するとともに、該孔に対応する多角形状を成し、一端に鍔を有するスリーブを備え、該スリーブを前記ガイド片の孔に挿嵌させ、前記ガイド片の他方の軸挿通孔、ガイド片間のガイド溝に挿嵌させた舌片の軸挿通孔および前記スリーブに軸を挿通させ、該軸の先端に形成した雄ねじにナットを螺合させることによって、前記スリーブの端面を前記舌片に圧接させるようにしたことを特徴とする。
請求項5記載の車載受信器用支持具は、請求項4の発明において、前記スリーブの端面と該端面に当接する舌片の部位とに、放射方向に配置される複数の凸条をそれぞれ形成し、一方の凸条と他方の凸条間によって形成される溝に係合させることによって、前記舌片を前記ガイド片に対して位置決めしたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、基台と中間台とが回動自在に連結され、中間台と支持台とが回動自在に連結され、さらに、支持台を構成するプレートと舌片が回動自在に連結されるので、受信器の姿勢を自由に設定することができ、しかも、視界の邪魔になる場合には、中間台を取り除いて、支持台を基台に直接取付けることができるので、視界を拡げることができる。
請求項2の発明によれば、プレートと舌片とはスプリングの付勢力によって圧接されるので、軸の締結を緩めることなく、プレートを舌片に対して回動させることができ、受信器の姿勢制御作業が容易になる。
請求項3の発明によれば、プレートと舌片とがそれぞれの凸状によって互いに係合されるので、舌片に対するプレートの姿勢が確実に保持される。
請求項4の発明によれば、ガイド片に対して出退自在かつ回転不可能に配設されたスリーブの端面を舌片の側面に当接させて、ガイド片と舌片との回動を抑止するので、ガイド片を変形させる必要がなく、軸の締結力が少なくて済むので、締結作業が容易になる。
請求項5の発明によれば、ガイド片と舌片とがそれぞれの凸状によって互いに係合されるので、ガイド片に対する舌片の姿勢が確実に保持される。
以下、本発明に係る車載受信器用支持具を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る車載受信器用支持具の分解斜視図、図2は、図1に示した各構成部品を組付けた状態を示した斜視図、図3は、図プレートと舌片とがそれぞれの凸状によって互いに係合されるので、舌片に対するプレートの姿勢が確実に保持される。1に示した構成部品の一部を除いて組付けた状態を示した斜視図、図4(a)、(b)は、受信器と支持台との結合状態を示した断面図、図5は、図2におけるV−V線断面図、図6は、図2におけるVI−VI線断面図、図7は、図3におけるVII−VII線断面図、図8は、図3におけるVIII−VIII線断面図である。
本実施の形態では、図1に示すように、車室内の所定位置、例えば、インストルメントパネル上面に取付けるための基台10と、受信器1を支持する支持台30と、基台10と支持台30との間に介在される中間台50とを備えている。
基台10は、合成樹脂によって形成され、下面が円形平面を成す基台主部11と、ゴム板、柔軟な合成樹脂板、金属板等によって形成され、基台主部11の下面よりも放射方向外方へ張出した円板状プレート12とを備えている。円板状プレートの周縁には、周方向の複数箇所(実施形態では、8箇所)、等間隔に切欠き12aが形成されている。そして、この円板状プレート12は、ねじ13によって基台主部11の下面に取付けられる。
また、円板状プレート12の下面には、その全面に両面接着シート14が貼着されている。そして、この基台10は、接着シート14によって、インストルメントパネルの上面等に貼着される。その際、円板状プレート12における切欠き12a間の周縁部は、インストルメントパネルの上面の形状に倣って変形して、インストルメントパネルに密接される。
また、基台10の上部には、一対のガイド片15、15が立設され、それらのガイド片15、15間にガイド溝16が形成されている。それらのガイド片15、15には、ガイド溝16を横切るように軸挿通孔17が形成されている。さらに、一方のガイド片15には、6角形の孔15aが形成されている。
また、この基台10は、金属製の軸18を備えている。この軸18の一端には、雄ねじ18aが形成され、他端には、周面にローレットを刻設した摘み18bが形成されている。また、基台10は、ガイド片15の孔15aに遊嵌され、一端面外周に鍔19aを有する6角形状のスリーブ19を備えている。そして、このスリーブ19の他端面には、放射状に配置された多数の凸条19bが周縁全周にわたって形成されている。さらに、基台10は、軸18の雄ねじ18aに螺合する袋ナット20を備えている。
支持台30は、合成樹脂によって形成され、上部に矩形状のプレート31を備え、その下面に、下方に向けて突出する舌片32を備えている。
プレート31には、中央部に矩形状の孔31aが形成され、その孔を画成する側面から孔31aに向けて弾性片33が突設されている。そして、この弾性片33の先端には、上方に向けて爪33aが形成され、さらに、下方に向けて摘み33b(図4(b)参照)が形成されている。さらに、プレート31には、下方に突出する有底円筒状凸部34(図5参照)が形成され、該凸部の底壁には、軸挿通孔34aが形成されている。そして、凸部34の下面には、スリーブ19の凸条19bと同様な、軸挿通孔34aを中心とする放射状の多数の凸条34b(図5参照)が周縁全周にわたって形成されている。
舌片32は、下部に互いに平行する側面32a、32aを有しており、その先端部には、両側面32a、32aに貫通する軸挿通孔35が形成され、一方の側面52aには、軸挿通孔35を中心とする放射状の多数の凸条32d(図6)が周縁全周にわたって形成されている。さらに、一方の側面32aには、後述するナットを収容するナット収容凹部32b(図1、図5)が形成されている。また、この舌片32の上面周縁には、全周にわたって等間隔で放射状に延びる凸条32c(図1)が複数本(図1では4本)形成されている。また、舌片32の中心部には、プレート31の軸挿通孔34aに挿通される円柱状の軸36が立設されている。この軸36の軸芯には、凹部32bに貫通するねじ挿通孔36aが形成されている。
そして、図5および図6に示すように、舌片32の軸36を、有底円筒状凸部34の軸挿通孔34aを介してプレート31の上面側に挿通させ、その軸36にコイルスプリング37を配装し、ワッシャ38に挿通させたねじ39をねじ挿通孔36aに挿通させ、その先端をナット収納凹部32bに収容させたナット40に螺合させることによって、プレート31と舌片32とが結合される。
このようにして結合された舌片32に対するプレート31は、図5および図6に示すように、スプリング37の付勢力によって、プレート31の凸部34の下面が舌片32の上面に圧接される。この状態においては、プレート31は、凸部34の相隣合う凸条34b、34b間に形成される溝に舌片32の凸条32cが噛合することによって、舌片32に対して位置決めが図られる。
また、プレート31を舌片32に対して回動させようとすると、プレート31がスプリング37の付勢力に抗して舌片32から離反するため、ねじ39を緩めることなく、プレート31を回動させることができる。
一方、受信器1の下面には、図4(a)、(b)に示すように、膨出部2が形成され、該膨出部2には、一端に開口し、支持台30のプレート31の幅に対応する幅をもった溝3が形成され、該溝を画成する側面には、上記支持台30のプレート31の厚みに対応する間隙をもった蟻溝4、4が形成され、さらに、溝3の奥に位置する天井面には、係合凹部5が形成されている。そして、受信器1は、その膨出部2の蟻溝4をプレート31の側縁に嵌合させて、プレート31に挿嵌させるとともに、さらに、受信器1を押し込み、係合凹部5を支持台30の弾性片33の爪33aに係合させることによって、支持台30に係止される。なお、受信器1を支持台30から取外すには、支持台30の摘み33bを下方に移動させることによって、爪33aを受信器1の係合凹部5から外し、その状態で、受信器1を支持台30から摺動離反させればよい。
中間台50は、合成樹脂によって形成され、上部には、一対のガイド片51、51が立設され、それらのガイド片51、51間にガイド溝52が形成されている。それらのガイド片51、51には、ガイド溝52を横切るように軸挿通孔53が形成されている。そして、一方のガイド片51には、6角形の孔51aが形成されている。
また、中間台50は、金属製の軸54を備えている。この軸54の一端には、雄ねじ54aが形成され、他端には、周面にローレットを刻設した摘み54bが形成されている。また、中間台50は、ガイド片51の孔51aに遊嵌され、一端面外周に鍔55aを有する6角形状のスリーブ55を備えている。そして、このスリーブ55の他端面には、放射状の多数の凸条55bが周縁全周にわたって形成されている。さらに、中間台50は、軸54の雄ねじ54aに螺合する袋ナット56を備えている。
また、中間台50の下部には、ガイド溝52に対して直角方向に張出す舌片57が下方に向けて突設されている。この舌片57は、互いに平行する側面57a、57aを有しており、その先端部には、両側面57a、57aに貫通する軸挿通孔58が形成されている。そして、一方の側面57aには、スリーブ55の凸条55bと同様に、軸挿通孔58を中心とする放射状の多数の凸条57bが周縁全周にわたって形成されている。
上記基台10、支持台30および中間台50は、以下のようにして、図2および図3に示す2つの態様に組み付けられる。
図2の態様では、図5に示すように、スリーブ19をガイド片15の孔15aに挿嵌させた状態で、基台10の溝16に中間台50の舌片57を嵌挿させ、基台10および中間台50の軸挿通孔17、58に軸18を挿通させ、該軸の雄ねじ18aをナット20に螺合させる。この状態においては、中間台50は、図6に矢印で示すように、基台10に対して、軸18を中心にしてガイド溝16の範囲内で任意の角度に回動可能になる。そして、摘み18bを摘んで軸18を回転させることによって、スリーブ19を舌片57に圧接させ、スリーブ19の凸条19bを中間台50の舌片57の側面57aに形成した凸条57b、57b間に形成される溝に係合させることによって、中間台50を所定角度に固定させる。
次いで、図6に示すように、スリーブ55をガイド片51の孔51aに挿嵌させた状態で、中間台50のガイド溝52に支持台30の舌片32を嵌挿させ、中間台50および支持台30の軸挿通孔53、35に軸54を挿通させ、該軸の雄ねじ54aをナット56に螺合させる。この状態においては、支持台30は、図5に矢印で示すように、中間台50に対して、軸54を中心にしてガイド溝52の範囲内で任意の角度に回動可能になる。そして、摘み54bを摘んで軸54を回転させることによって、スリーブ55を舌片32に圧接させ、スリーブ55の凸条55bを支持台30の舌片32の側面32aに形成した凸条32d、32d間に形成される溝に係合させることによって、支持台30を所定角度に固定させる。
一方、図3の態様では、図7に示すように、基台10の溝16に支持台30の舌片32を嵌挿させ、基台10および支持台30の軸挿通孔17、35に軸18を挿通させ、該軸の雄ねじ18aをナット20に螺合させる。
この状態においては、支持台30は、図8に矢印で示すように、基台10に対して、軸18を中心にしてガイド溝16の範囲内で任意の角度に回動可能になる。そして、摘み18bを摘んで軸18を回転させることによって、スリーブ19を舌片32の側面32aに圧接させ、スリーブ19の凸条19bを支持台30の側面32aに形成した凸条32d、32d間の溝に係合させることによって、支持台30を所定角度に固定させる。
したがって、本発明に係る車載用受信器支持用具では、図2に示す態様でインストルメントパネルに設置した場合に、高さが高くて視界が妨げられると感じた場合には、図3に示すように、中間台50を外し、支持台30を基台10に直接取付けることによって、高さを低くして使用することができる。
本発明に係る車載受信器用支持具の分解斜視図である。 図1に示した各構成部品を組付けた状態を示した斜視図である。 図1に示した構成部品の一部を除いて組付けた状態を示した斜視図である。 受信器と支持台との結合状態を示した断面図で、(a)は受信器の幅方向の断面図、(b)は受信器の長手方向の断面図である。 図2におけるV−V線断面図である。 図2におけるVI−VI線断面図である。 図3におけるVII−VII線断面図である。 図3におけるVIII−VIII線断面図である。
符号の説明
1 受信器
2 膨出部
3 溝
4 蟻溝
5 係合凹部
10 基台
11 基台主部
12 円板状プレート
12a 切欠き
13 ねじ
14 両面接着シート
15 ガイド片
15a 孔
16 ガイド溝
17 軸挿通孔
18 軸
18a 雄ねじ
18b 摘み
19 スリーブ
19a 鍔
19b 凸条
20 袋ナット
30 支持台
31 プレート
31a 孔
32 舌片
32a 側面
32b ナット収容凹部
32c、32d 凸条
33 弾性片
33a 爪
33b 摘み
34 有底円筒状凸部
34a 軸挿通孔
34b 凸条
35 軸挿通孔
36 軸
36a ねじ挿通孔
37 コイルスプリング
38 ワッシャ
39 ねじ
40 ナット
50 中間台
51 ガイド片
51a 孔
52 ガイド溝
52a 側面
53 軸挿通孔
54 軸
54a 雄ねじ
54b 摘み
55 スリーブ
55a 鍔
55b 凸条
56 袋ナット
57 舌片
57a 側面
57b 凸条
58 軸挿通孔

Claims (5)

  1. 車室内の所定位置に取付けるための基台と、該基台に対し回動可能に取付けられた中間台と、受信器を保持するプレートを有し、前記基台に対して、前記中間台の回動方向と異なる方向に回動可能に取付けた支持台とを備えた車載受信器用支持具において、
    前記基台に上面に開口するガイド溝を形成し、該ガイド溝を画成する両ガイド片に軸挿通孔を形成するとともに、前記中間台に下方に突出する舌片を形成し、該舌片に軸挿通孔を形成し、前記基台のガイド溝に前記中間台の舌片を挿嵌させ、前記基台および前記中間台の軸挿通孔に軸を挿通させることによって、前記中間台を前記基台に対して回動可能に取付け、
    前記中間台に上方に開口し、前記中間台の舌片の厚みに対応する間隙をもつガイド溝を形成し、該ガイド溝を画成する両ガイド片に軸挿通孔を形成するとともに、前記支持台のプレートから下方に突出し、前記基台のガイド溝の間隙に対応する厚みの舌片を形成し、該舌片に軸挿通孔を形成し、前記中間台のガイド溝に前記支持台の舌片を挿嵌させ、前記中間台および前記支持台の軸挿通孔に軸を挿通させることによって、前記支持台を前記中間台に対して回動可能に取付けるようにするとともに、
    前記支持台のプレートと舌片とを別体に形成し、前記舌片の上面に軸を立設し、前記プレートに孔を形成し、前記軸を前記孔に挿通させることによって、前記プレートを前記舌片に対して回動可能に取付けたことを特徴とする車載受信器用支持具。
  2. 前記支持台の軸の軸芯にねじ挿通孔を形成し、前記軸の外周にスプリングを配装するとともに、ワッシャに挿通させたねじを前記ねじ挿通孔に挿通させることによって、前記スプリングの付勢力で、前記プレートを前記舌片の上面に圧接させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の車載受信器用支持具。
  3. 前記舌片の上面と該上面に当接するプレートの部位とに、放射方向に配置される複数の凸条をそれぞれ形成し、一方の凸条を他方の凸条間によって形成される溝に係合させることによって、前記プレートを前記舌片の上面に位置決めしたことを特徴とする請求項2記載の車載受信器用支持具。
  4. 前記ガイド片の一方に多角形状の孔を形成するとともに、該孔に対応する多角形状を成し、一端に鍔を有するスリーブを備え、該スリーブを前記ガイド片の孔に挿嵌させ、前記ガイド片の他方の軸挿通孔、ガイド片間のガイド溝に挿嵌させた舌片の軸挿通孔および前記スリーブに軸を挿通させ、該軸の先端に形成した雄ねじにナットを螺合させることによって、前記スリーブの端面を前記舌片に圧接させるようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車載受信器用支持具。
  5. 前記スリーブの端面と該端面に当接する舌片の部位とに、放射方向に配置される複数の凸条をそれぞれ形成し、一方の凸条と他方の凸条間によって形成される溝に係合させることによって、前記舌片を前記ガイド片に対して位置決めしたことを特徴とする請求項4に記載の車載受信器用支持具。
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