JP2008293256A - 冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法、プログラム、及び、冗長構成サーバシステム - Google Patents

冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法、プログラム、及び、冗長構成サーバシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2008293256A
JP2008293256A JP2007137828A JP2007137828A JP2008293256A JP 2008293256 A JP2008293256 A JP 2008293256A JP 2007137828 A JP2007137828 A JP 2007137828A JP 2007137828 A JP2007137828 A JP 2007137828A JP 2008293256 A JP2008293256 A JP 2008293256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
file
individual
common
update information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007137828A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Urata
久 浦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2007137828A priority Critical patent/JP2008293256A/ja
Publication of JP2008293256A publication Critical patent/JP2008293256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】外部装置を使用することなく、システム運用ファイルをバックアップすることである。
【解決手段】冗長構成サーバシステムにおける第一のサーバに、前記冗長構成サーバシステムにおける第二のサーバと共用される共通ファイルを格納する。前記第一のサーバに、前記第一のサーバに固有の第一の個別ファイルを格納する。前記第一のサーバに、前記第二のサーバに固有の第二の個別ファイルを格納する。前記第二のサーバに、前記共通ファイルを格納する。前記第二のサーバに、前記第二の個別ファイルを格納する。前記第二のサーバに、前記第一の個別ファイルを格納する。
【選択図】図2

Description

本発明は、冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法、プログラム、及び、冗長構成サーバシステムに関する。
耐障害性の向上や負荷分散を図る冗長構成サーバシステムが知られる。図1は、冗長構成サーバシステムにおける一般的なバックアップ方法を説明する図である。図1に示すように、一般的に、冗長構成サーバシステムでは、サーバA〜Dとは別に外部装置12を設ける。そして、サーバA〜Dが有する全てのシステム運用ファイル10の複製をバックアップファイル11として外部装置12に保存する。各サーバA〜Dは、それぞれ、自己のシステム運用ファイルが更新されると、その更新情報を外部装置12へ転送する。外部装置12は、いずれかのサーバA〜Dから更新情報を受信すると、その更新情報でバックアップファイル11を更新する。このようなバックアップ方法では、サーバ数の増加に伴い、バックアップファイル11のサイズが大容量になる。また、冗長構成サーバシステムでは、耐障害性を高めるために、大容量、且つ、信頼性の高い外部装置12を使用するので、設備投資のコストが高騰する。
特開平11−167509号公報(特許文献1参照)には、「情報管理装置」の発明が記載されている。この情報管理装置においては、情報管理手段は、複数のワークステーションのうちの特定のワークステーションに設けられ、各ワークステーションが共用する共通情報を管理するとともに、自己のワークステーションの個別情報を管理する。情報要求手段は、特定のワークステーション以外の各ワークステーションに設けられ、特定のワークステーションに対して情報の転送を要求する。転送手段は、上記情報要求手段から情報の転送要求があると、その情報の転送を要求するワークステーションに対して上記情報管理手段に管理されている共通情報及び個別情報を転送する。情報格納手段は、上記転送手段により転送された共通情報を自己のワークステーションの管理情報ファイルに格納するとともに、その転送手段により転送された個別情報のデフォルト値を自己のワークステーションの態様に応じて変更したのち、その個別情報を自己のワークステーションの管理情報ファイルに格納する。
特開平11−167509号公報
本発明の課題は、外部装置を使用することなく、システム運用ファイルをバックアップすることである。
本発明による冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法においては、冗長構成サーバシステムにおける第一のサーバに、前記冗長構成サーバシステムにおける第二のサーバと共用される共通ファイルを格納する。前記第一のサーバに、前記第一のサーバに固有の第一の個別ファイルを格納する。前記第一のサーバに、前記第二のサーバに固有の第二の個別ファイルを格納する。前記第二のサーバに、前記共通ファイルを格納する。前記第二のサーバに、前記第二の個別ファイルを格納する。前記第二のサーバに、前記第一の個別ファイルを格納する。
本発明によるプログラムにおいては、以下の各ステップをコンピュータに実行させる。冗長構成サーバシステムにおける第一のサーバに、前記冗長構成サーバシステムにおける第二のサーバと共用される共通ファイルを格納するステップ。前記第一のサーバに、前記第一のサーバに固有の第一の個別ファイルを格納するステップ。前記第一のサーバに、前記第二のサーバに固有の第二の個別ファイルを格納するステップ。
本発明による冗長構成サーバシステムにおいては、第一のサーバと、第二のサーバとを具備する。前記第一のサーバは、前記第一のサーバと前記第二のサーバとの間で共用される共通ファイルを格納する共通ファイル格納部と、前記第一のサーバに固有の第一の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部と、前記第二のサーバに固有の第二の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部とを有する。前記第二のサーバは、前記共通ファイルを格納する共通ファイル格納部と、前記第二の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部と、前記第一の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部とを有する。
本発明によれば、外部装置を使用することなく、システム運用ファイルをバックアップすることができる。
冗長構成サーバシステムにおけるシステム運用ファイルは、ファイルサイズが大きいLM(Load Module)ファイルや、DBMS(Database Management System)ファイルなど、全サーバで共用できる共通ファイルと、それぞれのサーバにロードされて、各サーバの動作を決定するコンフィグレーションファイルなど、サーバ固有の個別ファイルとに分けることができる。
図2は、本発明による冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法の実施例を説明する図である。図示するように、第一のサーバ30に、第二のサーバ31と共用される共通ファイルを格納する(S10)。第一のサーバ30に、第一のサーバ30に固有の第一の個別ファイルを格納する(S11)。第一のサーバ30に、第二のサーバ31に固有の第二の個別ファイルを格納する(S12)。以上のステップS10〜S12の順序は、任意に入れ替え可能である。一方、第二のサーバ31に、共通ファイルを格納する(S20)。第二のサーバ31に、第二の個別ファイルを格納する(S21)。第二のサーバ31に、第一の個別ファイルを格納する(S22)。以上のステップS20〜S22の順序は、任意に入れ替え可能である。また、第一のサーバに格納するステップS10〜S12と、第二のサーバに格納するステップS20〜S22とは、独立して行うことができるステップであり、順序不問とすることができる。
図3は、本発明による冗長構成サーバシステムの実施例を説明する図である。図示する冗長構成サーバシステムは、第一のサーバ30と、第二のサーバ31とを具備する。第一のサーバ30は、第一のサーバ30と第二のサーバ31との間で共用される共通ファイルを格納する共通ファイル格納部32と、第一のサーバ30に固有の第一の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部33と、第二のサーバ31に固有の第二の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部34とを有する。第二のサーバ31は、共通ファイルを格納する共通ファイル格納部35と、第二の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部36と、第一の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部37とを有する。
図4は、バックアップファイルの説明図である。図4において、冗長構成サーバシステムは、システム運用ファイル23を擁するサーバAと、システム運用ファイル24を擁するサーバBと、システム運用ファイル25を擁するサーバCと、システム運用ファイル26を擁するサーバDとを有している。図4の冗長構成サーバシステムでは、全てのシステム運用ファイル23〜26の内容が同一になるように管理することによって、バックアップを実現する。
上述したように、同一内容になるように管理されるシステム運用ファイル23〜26の構成を、図4に示すシステム運用ファイル20を用いて説明する。システム運用ファイル20は、システム運用ファイル23〜26の内容を説明している。図示するように、システム運用ファイル20は、共通部21と、拡張個別部22とを有している。図示する共通部21は、全サーバで共用できる共通ファイルを保持する。図示する拡張個別部22は、サーバ固有の個別ファイルを保持する。図4の拡張個別部22においては、冗長構成サーバシステム内に存在する全てのサーバA〜Dから、それぞれの個別ファイルを集めたものを保持するようにしている。すなわち、拡張個別部22には、自己のサーバが使用する個別ファイルと、その他のサーバが使用する個別ファイルとを蓄積するようにしている。
システム運用ファイル20は、サーバA固有の個別ファイルを含んでいるので、サーバAにロードすれば、サーバAのシステム運用ファイルとして動作する。また、システム運用ファイル20は、サーバB固有の個別ファイルを含んでいるので、サーバBにロードすれば、サーバBのシステム運用ファイルとして動作する。同様に、システム運用ファイル20は、サーバCにロードすればサーバCのシステム運用ファイルとして、サーバDにロードすればサーバDのシステム運用ファイルとして動作する。
図5〜7は、図4に示したバックアップファイルの同期化方法を説明する図である。図5〜7においては、システム運用ファイル23〜26を同期化させて、共通ファイル及び個別ファイルのバックアップを実現する。図5は、サーバAが稼働中に、システム運用ファイル23を書き換えたときの動作を示している。図6は、システム運用ファイル23の更新情報がネットワークを通して、サーバAから、サーバB、サーバC、及びサーバDへ転送される動作を示している。図7は、サーバB、サーバC、及びサーバDが、それぞれのシステム運用ファイル24〜26を書き換える動作を示している。
図5〜7に説明されるネットワーク機能を使用したシステム運用ファイルの同期化は、サーバA〜Dに実装するミドルウェアにより実現することができる。ミドルウェアは、それぞれのサーバA〜Dにインストールされる。サーバAにインストールされたミドルウェアは、その他のサーバB〜Dにインストールされた各ミドルウェアと通信しながら、システム運用ファイル23の更新情報を送信し、また、システム運用ファイル24〜26の更新情報を受信する。他のサーバB〜Dにインストールされた各ミドルウェアも同様に、冗長構成サーバシステムにおいて、システム運用ファイルの23〜26の更新情報を送受信して、システム運用ファイル23〜26を同期化する。
図5に示すように、サーバAで、アプリケーションがシステム運用ファイル23の共通部または拡張個別部の何れかに保持されたファイルを更新しようとした場合や、共通ファイルまたは個別ファイルの追加や削除などにより、ファイル実装に変更があった場合には、サーバAのミドルウェアは、その更新・変更を検出する。そして、システム運用ファイル23の更新・変更情報をサーバAにて一時保存する。
図6に示すように、サーバAのミドルウェアは、サーバAに一時保存されたシステム運用ファイル23の更新・変更情報を、所定のタイミングで、ネットワークを通して、サーバB、サーバC、及びサーバDの各ミドルウェアへ転送する。サーバB、サーバC、及びサーバDの各ミドルウェアは、システム運用ファイル23の更新・変更情報を受信する。
更新・変更情報の送受信が完了すると、図7に示すように、サーバB、サーバC、及び、サーバDの各ミドルウェアは、更新・変更情報に従って、システム運用ファイル24〜26に格納された既存ファイルの更新やファイル実装の変更を行う。以上説明した動作によって、サーバAのシステム運用ファイル23の更新・変更内容を、サーバB〜Dのシステム運用ファイル24〜26へ反映させることができる。さらに、サーバAのミドルウェアが行ったファイル同期化操作と同様のファイル同期化操作を、サーバB、サーバC、及び、サーバDの各ミドルウェアも行うことで、サーバA〜D間でシステム運用ファイル23〜26の同期化が行われることになる。
図8〜10は、図5〜7に説明されたように、同期化されたバックアップファイルのリストア方法を説明する図である。図8は、サーバBが故障したところを示している。図9は、ネットワークに、サーバBの代替としてサーバEを持ち込み、稼働中のサーバのひとつであるサーバAを選択し、サーバAからサーバEへネットワークを通してシステム運用ファイルを転送したことを示している。図10は、システム運用ファイルの転送を受けたサーバEを、冗長構成サーバシステムに組み込み、サーバEがサーバBの代替として動作したところを示している。
図8において、サーバBに故障が発生すると、残りのサーバA、サーバC、サーバDが協調して、サーバBの負荷を引き継ぎ、冗長構成サーバシステムの可用性を維持する。図9において、サーバBが冗長構成サーバシステムから切り離され、サーバEが、ネットワークに接続されている。サーバEは、サーバBと同じ個別ファイルをロードすることによって稼動することができる。この個別ファイルは、サーバA、サーバC、及び、サーバDの全てのシステム運用ファイル23,25,26に格納されている。図9では、サーバAが選択され、サーバAのシステム運用ファイル23をサーバEへ転送している。サーバEは、サーバAのシステム運用ファイル23の複製を取得している。サーバEが取得したシステム運用ファイル27は、最新の情報に更新されている。
図10において、サーバEは、取得したシステム運用ファイル27をロードしている。システム運用ファイル27をロードした後、冗長構成サーバシステムに、サーバEが組み込まれる。サーバEが組み込まれると、サーバA、サーバE、サーバC、及び、サーバDの各ミドルウェアが機能して、冗長構成サーバシステムにおける全てのシステム運用ファイル23、25〜27を同期化させる。
以上説明したように、本実施例においては、以下に記載するような効果を有する。冗長構成サーバシステムを構成する全サーバがシステム運用ファイルのファイルバックアップ装置となるため、ファイルバックアップ装置として大容量な外部装置は不要となる。システム運用ファイルのバックアップファイルがサーバ数に比例して冗長化されるため、耐障害性が上がる。大容量、且つ信頼性の高い外部装置が不要となるため、冗長構成サーバシステムへの設備投資を抑えることができる。さらに、サーバが故障したときに、最新の情報に更新されたシステム運用ファイルをインストールできるため、サーバの交換が容易に行える。保守運用の手順も簡略化することができる。
図1は、冗長構成サーバシステムにおける一般的なバックアップ方法を説明する図である。 図2は、本発明による冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法の実施例を説明する図である。 図3は、本発明による冗長構成サーバシステムの実施例を説明する図である。 図4は、バックアップファイルの説明図である。 図5は、バックアップファイルの同期化方法を説明する第一の図である。 図6は、バックアップファイルの同期化方法を説明する第二の図である。 図7は、バックアップファイルの同期化方法を説明する第三の図である。 図8は、同期化されたバックアップファイルのリストア方法を説明する第一の図である。 図9は、同期化されたバックアップファイルのリストア方法を説明する第二の図である。 図10は、同期化されたバックアップファイルのリストア方法を説明する第三の図である。
符号の説明
10 システム運用ファイル
11 バックアップファイル
12 外部装置
20,23〜26 システム運用ファイル
21 共通部
22 個別部
30,31 サーバ
32,35 共通ファイル格納部
33,37 サーバ30の個別ファイル格納部
34,36 サーバ31の個別ファイル格納部

Claims (21)

  1. 冗長構成サーバシステムにおける第一のサーバに、前記冗長構成サーバシステムにおける第二のサーバと共用される共通ファイルを格納するステップと、
    前記第一のサーバに、前記第一のサーバに固有の第一の個別ファイルを格納するステップと、
    前記第一のサーバに、前記第二のサーバに固有の第二の個別ファイルを格納するステップと、
    前記第二のサーバに、前記共通ファイルを格納するステップと、
    前記第二のサーバに、前記第二の個別ファイルを格納するステップと、
    前記第二のサーバに、前記第一の個別ファイルを格納するステップと
    を有する冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法。
  2. 前記第一のサーバにおいて、前記第一の個別ファイルが更新された場合に、前記第一のサーバから前記第二のサーバへ、第一の個別ファイル更新情報を転送するステップと、
    前記第一の個別ファイル更新情報に基づいて、前記第二のサーバに格納された前記第一の個別ファイルを更新するステップとを更に有する
    請求項1記載の冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法。
  3. 前記第二のサーバにおいて、前記第二の個別ファイルが更新された場合に、前記第二のサーバから前記第一のサーバへ、第二の個別ファイル更新情報を転送するステップと、
    前記第二の個別ファイル更新情報に基づいて、前記第一のサーバに格納された前記第二の個別ファイルを更新するステップとを更に有する
    請求項1又は2記載の冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法。
  4. 前記第一の個別ファイルは、前記第一のサーバの動作を決定するコンフィグレーションファイルを含み、
    前記第二の個別ファイルは、前記第二のサーバの動作を決定するコンフィグレーションファイルを含む
    請求項1〜3いずれか1項に記載の冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法。
  5. 前記第一のサーバにおいて、前記共通ファイルが更新された場合に、前記第一のサーバから前記第二のサーバへ、第一のサーバ共通ファイル更新情報を転送するステップと、
    前記第一のサーバ共通ファイル更新情報に基づいて、前記第二のサーバに格納された前記共通ファイルを更新するステップとを更に有する
    請求項1〜4いずれか1項に記載の冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法。
  6. 前記第二のサーバにおいて、前記共通ファイルが更新された場合に、前記第二のサーバから前記第一のサーバへ、第二のサーバ共通ファイル更新情報を転送するステップと、
    前記第二のサーバ共通ファイル更新情報に基づいて、前記第一のサーバに格納された前記共通ファイルを更新するステップとを更に有する
    請求項1〜5いずれか1項に記載の冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法。
  7. 前記共通ファイルは、ロードモジュールファイル又はデータベースマネージメントシステムファイルを含む
    請求項1〜6いずれか1項に記載の冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法。
  8. 冗長構成サーバシステムにおける第一のサーバに、前記冗長構成サーバシステムにおける第二のサーバと共用される共通ファイルを格納するステップと、
    前記第一のサーバに、前記第一のサーバに固有の第一の個別ファイルを格納するステップと、
    前記第一のサーバに、前記第二のサーバに固有の第二の個別ファイルを格納するステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 前記第一のサーバにおいて、前記第一の個別ファイルが更新された場合に、前記第一のサーバから前記第二のサーバへ、第一の個別ファイル更新情報を転送するステップを
    更に前記コンピュータに実行させるための請求項8記載のプログラム。
  10. 前記第二のサーバにおいて、前記第二の個別ファイルが更新された場合に、前記第二のサーバから前記第一のサーバへ、第二の個別ファイル更新情報が転送されたときに、前記第二の個別ファイル更新情報に基づいて、前記第一のサーバに格納された前記第二の個別ファイルを更新するステップを
    更に前記コンピュータに実行させるための請求項8又は9記載のプログラム。
  11. 前記第一の個別ファイルは、前記第一のサーバの動作を決定するコンフィグレーションファイルを含み、
    前記第二の個別ファイルは、前記第二のサーバの動作を決定するコンフィグレーションファイルを含む
    請求項8〜10いずれか1項に記載のプログラム。
  12. 前記第一のサーバにおいて、前記共通ファイルが更新された場合に、前記第一のサーバから前記第二のサーバへ、第一のサーバ共通ファイル更新情報を転送するステップを
    更に前記コンピュータに実行させるための請求項8〜11いずれか1項に記載のプログラム。
  13. 前記第二のサーバにおいて、前記共通ファイルが更新された場合に、前記第二のサーバから前記第一のサーバへ、第二のサーバ共通ファイル更新情報が転送されたときに、前記第二のサーバ共通ファイル更新情報に基づいて、前記第一のサーバに格納された前記共通ファイルを更新するステップを
    更に前記コンピュータに実行させるための請求項8〜12いずれか1項に記載のプログラム。
  14. 前記共通ファイルは、ロードモジュールファイル又はデータベースマネージメントシステムファイルを含む
    請求項8〜13いずれか1項に記載のプログラム。
  15. 第一のサーバと、第二のサーバとを具備し、
    前記第一のサーバは、
    前記第一のサーバと前記第二のサーバとの間で共用される共通ファイルを格納する共通ファイル格納部と、
    前記第一のサーバに固有の第一の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部と、
    前記第二のサーバに固有の第二の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部とを有し、
    前記第二のサーバは、
    前記共通ファイルを格納する共通ファイル格納部と、
    前記第二の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部と、
    前記第一の個別ファイルを格納する個別ファイル格納部とを有する
    冗長構成サーバシステム。
  16. 前記第一のサーバは、
    前記第一のサーバにおいて、前記第一の個別ファイルが更新された場合に、前記第一のサーバから前記第二のサーバへ、第一の個別ファイル更新情報を転送する第一の個別ファイル更新情報転送部を更に有し、
    前記第二のサーバは、
    前記第一の個別ファイル更新情報に基づいて、前記第二のサーバに格納された前記第一の個別ファイルを更新する第一の個別ファイル更新部を更に有する
    請求項15記載の冗長構成サーバシステム。
  17. 前記第二のサーバは、
    前記第二のサーバにおいて、前記第二の個別ファイルが更新された場合に、前記第二のサーバから前記第一のサーバへ、第二の個別ファイル更新情報を転送する第二の個別ファイル更新情報転送部を更に有し、
    前記第一のサーバは、
    前記第二の個別ファイル更新情報に基づいて、前記第一のサーバに格納された前記第二の個別ファイルを更新する第二の個別ファイル更新部を更に有する
    請求項15又は16記載の冗長構成サーバシステム。
  18. 前記第一の個別ファイルは、前記第一のサーバの動作を決定するコンフィグレーションファイルを含み、
    前記第二の個別ファイルは、前記第二のサーバの動作を決定するコンフィグレーションファイルを含む
    請求項15〜17いずれか1項に記載の冗長構成サーバシステム。
  19. 前記第一のサーバは、
    前記第一のサーバにおいて、前記共通ファイルが更新された場合に、前記第一のサーバから前記第二のサーバへ、第一のサーバ共通ファイル更新情報を転送する第一のサーバ共通ファイル更新情報転送部を更に有し、
    前記第二のサーバは、
    前記第一のサーバ共通ファイル更新情報に基づいて、前記第二のサーバに格納された前記共通ファイルを更新する第二のサーバ共通ファイル更新部を更に有する
    請求項15〜18いずれか1項に記載の冗長構成サーバシステム。
  20. 前記第二のサーバは、
    前記第二のサーバにおいて、前記共通ファイルが更新された場合に、前記第二のサーバから前記第一のサーバへ、第二のサーバ共通ファイル更新情報を転送する第二のサーバ共通ファイル更新情報転送部を更に有し、
    前記第一のサーバは、
    前記第二のサーバ共通ファイル更新情報に基づいて、前記第一のサーバに格納された前記共通ファイルを更新する第一のサーバ共通ファイル更新部を更に有する
    請求項15〜19いずれか1項に記載の冗長構成サーバシステム。
  21. 前記共通ファイルは、ロードモジュールファイル又はデータベースマネージメントシステムファイルを含む
    請求項15〜20いずれか1項に記載の冗長構成サーバシステム。
JP2007137828A 2007-05-24 2007-05-24 冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法、プログラム、及び、冗長構成サーバシステム Pending JP2008293256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007137828A JP2008293256A (ja) 2007-05-24 2007-05-24 冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法、プログラム、及び、冗長構成サーバシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007137828A JP2008293256A (ja) 2007-05-24 2007-05-24 冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法、プログラム、及び、冗長構成サーバシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008293256A true JP2008293256A (ja) 2008-12-04

Family

ID=40167916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007137828A Pending JP2008293256A (ja) 2007-05-24 2007-05-24 冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法、プログラム、及び、冗長構成サーバシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008293256A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015088109A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ ストレージシステム、ストレージ制御方法、およびストレージ制御プログラム

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08278909A (ja) * 1995-04-07 1996-10-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 高信頼化システムおよび方法
JPH0962642A (ja) * 1995-08-22 1997-03-07 Hitachi Ltd 並列計算機のプログラムロード方式
JPH10124364A (ja) * 1996-10-24 1998-05-15 Casio Comput Co Ltd データバックアップ装置
JPH10260906A (ja) * 1997-03-18 1998-09-29 Fujitsu Ltd 情報処理システム
JPH11120058A (ja) * 1997-10-15 1999-04-30 Dainippon Screen Mfg Co Ltd ファイル管理装置、コンピュータシステム、ファイル管理方法および記録媒体
JP2000215129A (ja) * 1999-01-25 2000-08-04 Fujitsu Ltd クライアント/サ―バシステム、クライアントコンピュ―タ及び記録媒体
JP2002215474A (ja) * 2001-01-15 2002-08-02 Fujitsu Ten Ltd ネットワークデータバックアップシステム
JP2003330744A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Nec Corp ファイルの更新方法
JP2004078415A (ja) * 2002-08-13 2004-03-11 Nec Infrontia Corp データバックアップ方法及びこの方法を実行するシステム
JP2006195546A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、方法、及びプログラム
WO2007002397A2 (en) * 2005-06-24 2007-01-04 Syncsort Incorporated System and method for high performance enterprise data protection
WO2007005106A2 (en) * 2005-06-30 2007-01-11 Microsoft Corporation Extensible and automatically replicating server farm configuration management infrastructure
JP2007087001A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Fuji Xerox Co Ltd バックアップリストア装置、及びバックアップリストア方法

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08278909A (ja) * 1995-04-07 1996-10-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 高信頼化システムおよび方法
JPH0962642A (ja) * 1995-08-22 1997-03-07 Hitachi Ltd 並列計算機のプログラムロード方式
JPH10124364A (ja) * 1996-10-24 1998-05-15 Casio Comput Co Ltd データバックアップ装置
JPH10260906A (ja) * 1997-03-18 1998-09-29 Fujitsu Ltd 情報処理システム
JPH11120058A (ja) * 1997-10-15 1999-04-30 Dainippon Screen Mfg Co Ltd ファイル管理装置、コンピュータシステム、ファイル管理方法および記録媒体
JP2000215129A (ja) * 1999-01-25 2000-08-04 Fujitsu Ltd クライアント/サ―バシステム、クライアントコンピュ―タ及び記録媒体
JP2002215474A (ja) * 2001-01-15 2002-08-02 Fujitsu Ten Ltd ネットワークデータバックアップシステム
JP2003330744A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Nec Corp ファイルの更新方法
JP2004078415A (ja) * 2002-08-13 2004-03-11 Nec Infrontia Corp データバックアップ方法及びこの方法を実行するシステム
JP2006195546A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、方法、及びプログラム
WO2007002397A2 (en) * 2005-06-24 2007-01-04 Syncsort Incorporated System and method for high performance enterprise data protection
WO2007005106A2 (en) * 2005-06-30 2007-01-11 Microsoft Corporation Extensible and automatically replicating server farm configuration management infrastructure
JP2007087001A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Fuji Xerox Co Ltd バックアップリストア装置、及びバックアップリストア方法

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013062152; 近藤公久、藤塚勤也: 'PostgreSQLの並列分散化-RitaDB/PGの開発' NTT技術ジャーナル 第16巻、第1号, 20040101, p.62〜65, 社団法人電気通信協会
JPN6013062161; いまいずみ: HDDまるごとバックアップ , 20050428

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015088109A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ ストレージシステム、ストレージ制御方法、およびストレージ制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105359099B (zh) 索引更新管线
JP6084624B2 (ja) 高可用性クラスタにおけるスプリット・ブレイン耐性フェイルオーバ
US11893264B1 (en) Methods and systems to interface between a multi-site distributed storage system and an external mediator to efficiently process events related to continuity
US8930316B2 (en) System and method for providing partition persistent state consistency in a distributed data grid
US9569517B1 (en) Fault tolerant distributed key-value storage
EP2434729A2 (en) Method for providing access to data items from a distributed storage system
US20080244552A1 (en) Upgrading services associated with high availability systems
US9201747B2 (en) Real time database system
CN110597910A (zh) 一种异地数据同步方法、装置和系统
CN102737088A (zh) 分布式数据库系统中的无缝升级
JP5724735B2 (ja) データベース更新制御装置、データベース管理システムおよびデータベース更新制御プログラム
EP3039568B1 (en) Distributed disaster recovery file sync server system
CN103428288B (zh) 基于分区状态表和协调节点的副本同步方法
US9396076B2 (en) Centralized version control system having high availability
CN105323271B (zh) 一种云计算系统以及云计算系统的处理方法和装置
JP2013206072A (ja) データ整合システム、データ整合方法およびデータ整合プログラム
US20130138999A1 (en) Computer-readable recording medium, data management method, and storage device
KR101696911B1 (ko) 분산 데이터 베이스 장치 및 그 장치에서의 스트림 데이터 처리 방법
JP2008293256A (ja) 冗長構成サーバシステムにおけるファイルバックアップ方法、プログラム、及び、冗長構成サーバシステム
KR101748913B1 (ko) 분산 저장 환경에서 게이트웨이를 선택하기 위한 클러스터 관리 방법 및 데이터 저장 시스템
US20190026129A1 (en) Management of application properties
JP5670935B2 (ja) 分散データ管理システムおよびその動作方法
JP2009205568A (ja) クラスタシステム及びその動作方法
JP2013033334A (ja) バックアップ装置、および障害復旧方法
CN116684261A (zh) 集群架构的控制方法及装置、存储介质及电子设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130130