JP2008290435A - 側面保持ボード - Google Patents

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JP2008290435A
JP2008290435A JP2007164334A JP2007164334A JP2008290435A JP 2008290435 A JP2008290435 A JP 2008290435A JP 2007164334 A JP2007164334 A JP 2007164334A JP 2007164334 A JP2007164334 A JP 2007164334A JP 2008290435 A JP2008290435 A JP 2008290435A
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茂樹 津野瀬
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Abstract

【課題】 従来のものは、固定したかさばる容積を持つものや、折り畳み式にしても構成が意外に複雑なものである。室内に調和して広く使用できる、しかも収納時にはかさばらないシンプルなものが求められる。
【解決手段】 筒状にしたシートの内側に方形の板を並列挿入して隣接する板相互のすき間で折り畳みできる状態にした折り畳みボードを、共通にした底辺と左右側のそれぞれ外側辺内側辺の三辺で三角型を構成して、しかも内側辺を外側辺に対して上方に突き出して隣接する状態にしている。
【選択図】図1

Description

この発明は、各種用途を持つボードのボード立てや、マガジンラック、本立てなどとして利用する、側面保持ボードに関するものである。
従来のものは、固定した容積を持つ衝立てや、あるいは折り畳める木質やスチールフレームにシートなどを組み合せたラックなどが一般的である。
従来のものは、固定したかさばる容積を持つものや、折り畳み式にしても構成が意外に複雑なものである。室内に調和して広く使用できる、しかも収納時にはかさばらないシンプルなものが求められる。こうした課題に答える技術の提供を目的としている。
この発明は、上記課題に対して次のような手段を取っている。即ち、筒状にしたシートの内側に方形の板を並列挿入して隣接する板相互のすき間で折り畳みできる状態にした折り畳みボードを、共通にした底辺と左右側のそれぞれ外側辺内側辺の三辺で三角型を構成して、しかも内側辺を外側辺に対して上方に突き出して隣接する状態にしている。
この発明によると、いずれも筒状にしたシートの内側に方形の板を並列挿入するという、実に簡単な手法で折り畳みできる状態にした、一体に連続した折り畳みボードを基本にして構成している。この手法は丁番などを不要としたシンプルな構成となり、製作も簡単で、意匠的にもすぐれている。また、左右両側を合理的な三角型に構成しているので、軽量かつシンプルな形態を基本に持っている。しかも三角型の結合は簡単に取りはずして、偏平に畳んで収納することができる。ボード立てに利用すると、例えば小物類の整理収納ボードなど、種々の用途を持ったボードの活用を促進することになり、マガジンラックなどを含めて、シンプルな構成ゆえの意匠効果も大である。また、シートは板から着脱容易にしているので、洗濯取り替えが容易で、長期使用に耐えられる。
簡単な構成ゆえ、以下側面保持ボードの実施例について図面により説明する。
図1は、ボード立てとした実施例を示す斜視図である。筒状にしたシートの内側に方形の板を並列挿入することで隣接する内側の板相互のすき間で折り畳みできる状態にした、一体に連続した折り畳みボードを基本にして構成している。底辺1を共通にして、その左右側にそれぞれ外側辺2と内側辺3の三辺で三角型を形成するように折り畳み、内側辺3の板の端部に取りつけた左右の四角型の角材4、4を中央部で合せることで垂直にして、共通の底辺1に裏側から小ネジで結合固定している。それぞれの各辺は挿入した板が硬い折り畳みの面を形成して安定している。外側辺2を斜めにして内側辺3を垂直にした左右の三角型に挟まれた中央部が垂直スリットを形成することでボード立てに供している。また、内側辺3を外側辺2に対して上方に突き出して隣接する状態にしている。このようにすることで、ボードを立てかけるときの垂直スリットを形成する内側辺3の上下方向の巾を外側辺2に左右されずに高く設定できる。なお、左右の四角型の角材4、4の中央部に隔板を挿入した状態で底辺1に結合してもよい。また、これらボード端部の結合部分の構成はその他にも種々考えられる。
図2は、マガジンラックとした実施例を示す斜視図である。一体に連続した折り畳みボードの内側辺3を左右に斜めにして中央のスリットを開き、マガジンやそれらをさし入れるポケットを備えた添えボードなどを保持できる状態で固定している。左右の内側辺3の板の端部には三角型の角材4、4を取りつけ、共通の底辺1に裏側から小ネジで結合固定している。その他は実施例1と同様である。
本発明の実施例1を示す斜視図である。 本発明の実施例2を示す斜視図である。
符号の説明
1 底辺
2 外側辺
3 内側辺
4 角材

Claims (1)

  1. 筒状にしたシートの内側に方形の板を並列挿入して隣接する板相互のすき間で折り畳みできる状態にした折り畳みボードを、共通にした底辺(1)と左右側のそれぞれ外側辺(2)内側辺(3)の三辺で三角型を構成して、しかも内側辺(3)を外側辺(2)に対して上方に突き出して隣接する状態にして結合したことを特徴とする、側面保持ボード。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102909991A (zh) * 2012-08-07 2013-02-06 昆山大百科实验室设备工程有限公司 新型两用名片座

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