JP2008272138A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、フィルタの清掃といった保守作業の手間を低減して使い勝手の良好な電気掃除機を提供することを目的とする。
【解決手段】
電動送風機及び集塵室を備えた掃除機本体と、前記集塵部に着脱自在に設けられた集塵部と、該集塵部に設けられた回転軸を支点として該集塵部の開口部を開閉するように回動自在に設けられたフィルタ枠と、該フィルタ枠に設けられたフィルタとを有する電気掃除機において、前記フィルタを清掃する清掃部材を設け、該清掃部材は前記フィルタ枠が前記集塵部の開口部から開くと前記回転軸から離れる方向に移動するようにした。
【選択図】図7

Description

本発明は、電気掃除機に関する。
従来の掃除機は、例えば特許文献1(特開2005−261518号公報)に開示されているようなものがある。この特許文献1には、掃除機本体12のダストカップ室13にダストカップ20を着脱自在に設けたことが開示されている。ダストカップ20には、カップ容器本体23と、このカップ容器本体23内に設けられた二次フィルタ24と、この二次フィルタ24の下流側でカップ容器本体23の開口部に着脱自在に装着されるプリーツフィルタ体30とが備えられている。
ダストカップ20に流入した塵埃は、まず二次フィルタ24で捕集され、二次フィルタ24を通過した微細な塵埃がプリーツフィルタ体30で捕集される。カップ容器本体23の底部には底蓋27が開閉可能に設けられており、二次フィルタ24及びプリーツフィルタ体30で捕集された塵埃が底蓋27を開くことにより、カップ容器本体23から排出される。
また、プリーツフィルタ体30には、フィルタの表面に沿って移動するブラシ40と、このブラシ40を動作させるツマミ134Aが設けられており、ダストカップ20を掃除機本体12のダストカップ室13から引き出す際、ツマミ134Aを掃除機本体12の格子に形成した突起部16Aに接触させることにより、ブラシ40を移動させて塵埃を除去するようにしている。
特開2005−261518号公報
しかしながら、上記特許文献1においては、ダストカップ20内の塵埃が排出される前、すなわちダストカップ20内に塵埃が収容された状態でブラシ40を移動させてプリーツフィルタ体30に付着した塵埃を除去するようにしているので、ダストカップ20を掃除機本体12から取り出し、使用者がダストカップ20を持って塵埃を排出する場所へ移動する際、ダストカップ20が振られることにより塵埃が舞い上がり、除去した塵埃がプリーツフィルタ体30に再付着する問題があった。
また、二次フィルタ24については清掃する手段がないので、使用者は塵埃を排出する際二次フィルタ24に付着した塵埃を除去しなければならなかった。このため、使用者はフィルタの清掃といった保守作業を強いられ、煩わしく使い勝手の悪いものであった。
本発明の目的は、フィルタの清掃といった保守作業の手間を低減して使い勝手の良好な電気掃除機を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の特徴とするところは、電動送風機及び集塵室を備えた掃除機本体と、前記集塵部に着脱自在に設けられた集塵部と、該集塵部に設けられた回転軸を支点として該集塵部の開口部を開閉するように回動自在に設けられたフィルタ枠と、該フィルタ枠に設けられたフィルタとを有する電気掃除機において、前記フィルタを清掃する清掃部材を設け、該清掃部材は前記フィルタ枠が前記集塵部の開口部から開くと前記回転軸から離れる方向に移動することにある。
また、本発明の特徴とするところは、電動送風機及び集塵室を備えた掃除機本体と、前記集塵部に着脱自在に設けられた集塵部と、該集塵部に設けられた回転軸を支点として該集塵部の開口部を開閉するように回動自在に設けられたフィルタ枠と、該フィルタ枠に設けられたフィルタとを有する電気掃除機において、前記フィルタ枠には前記回転軸の近傍と該回転軸の遠方側との間を前記フィルタ面に沿って往復自在に移動可能に支持された清掃枠と、前記清掃枠に設けられかつフィルタ表面を擦りながら移動する清掃部材と、前記フィルタ枠の前記回転軸まわりの回動動作と前記フィルタ清掃部材の移動動作とを連動する連動手段を設けたことにある。
本発明によれば、フィルタの清掃といった保守作業軽減でき、使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。
清掃部材はフィルタ枠が集塵部の開口部から開くと、フィルタ枠の回転軸から離れる方向に移動するので、清掃部材は集塵部から塵埃を排出する方向に移動し、塵埃を排出する際清掃部材で清掃されたフィルタ面への塵埃の再付着を防止することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例に係る電気掃除機の外観斜視図、図2は掃除機本体の上蓋を開いた状態を示す斜視図、図3は掃除機本体の上蓋を開いて集塵部103を取り外した状態を示す斜視図である。図4は掃除機本体内の空気の流れを示す模式図である。図5は集塵部103の外観斜視図である。図6は集塵部103を下流側から見た外観斜視図である。図7は、集塵ケース105からフィルタ枠140(第一のフィルタ枠)とフィルタ枠163(第二のフィルタ枠)の両者を一緒に開いた外観斜視図である。図8は集塵部103を上方から見た平面図、図9は図8におけるA−A断面図である。
図1において、1は電動送風機及び集塵室等を備えた掃除機本体、2は一端が接続管2aを介して掃除機本体のホース接続口部116(図2)に接続されたホース、3は一端がホース2の他端と接続され、電動送風機等を制御するスイッチ3aを備えた手元操作部、4は一端が手元操作部3の他端に接続された伸縮自在な延長管、5は延長管4の他端に接続され、掃除面の塵埃を吸い込む吸口である。
図2及び図3において、100は上方に向かって開口した集塵室、102は掃除機本体1に開閉自在に設けられ集塵室100を覆う上蓋である。103は集塵室100から着脱自在に設けられた集塵部である。集塵部103は、図2に示すように上蓋102を開放した状態において、集塵部103の上部に設けられた把手123を手に持ち図示上方に持ち上げることによって掃除機本体1の集塵室100から外して取り出すことができる。集塵部103を図2に示したように掃除機本体1にセットした際には、集塵部103に設けられたフィルタ枠163と一体で設けられた弾性シール部172によって、集塵部103とフィルタケース113との間の気密が保たれる構成としている。
下ケース101には、掃除機本体1が床面を走行するための走行車輪180と、図示しない案内車輪とが回転自在に配置されている。上ケース150の上部にはハンドル179が回動自在に設けられており、掃除機本体1を持ち運ぶことができる。
図3は集塵室100から集塵部103を取り出した後の状態を示す図である。図3において、下ケース101と上ケース150との間にはフィルタケース113が設けられており、このフィルタケース113に補助フィルタ112と、この補助フィルタ112を押さえるフィルタカバー113aが設けられている。フィルタケース113の下流側、すなわち図2ないし図3において図示右奥側には電動送風機107(図4)と、電動送風機107への電力を供給するために電源コードを巻き回して収納する図示しないコードリールが配置されている。
さらにフィルタケース113の上側には除塵手段164を設けている。除塵手段164の設けられた除塵ばね170が回転して、第二のフィルタ161のひだを弾いて振動を与え、第二のフィルタ161に蓄積した塵埃を除塵する構成である。
集塵室100に集塵部103を装着した状態においては、集塵部103に設けられた分離室104への流入部115と、ホース接続口部116とは弾性体部材を介して気密状態で当接し、さらに集塵ケース105とフィルタ枠140とが気密状態で当接し、さらにフィルタ枠140とフィルタ枠163とが気密状態に当接し、さらにフィルタ枠163とフィルタケース113とが気密状態に当接し、さらにフィルタケース113と電動送風機107とが気密状態に当接している。フィルタ枠140は集塵部103の集塵ケース105開口部103aを開閉するように集塵ケース105に設けられた回転軸143を支点として回動自在に設けられている。
そして、手元操作部3のスイッチ3aを操作すると、電動送風機107(図4参照)によって生じる空気流により、吸口5から空気を吸引して空気と共に被掃除面の塵埃を吸引して、吸口5から延長管4,手元操作部3,ホース2,接続管2aを介してホース接続口部116を通って掃除機本体1の内部に吸引される。塵埃を含んだ含塵空気は掃除機本体1の集塵室100に着脱可能に設けられた集塵部103に導かれ、塵埃を分離捕捉した後に空気を掃除機本体1の外部に排出する。
ここで、本実施例に適用した遠心分離を利用したサイクロン方式について構成と動作について説明する。集塵ケース105は、分離室104と第一塵埃収容部105aと第二塵埃収容部105bとを備えており、集塵部103は前記集塵ケース105とフィルタとを備えている。
図4に示すように、含塵空気を流入部115から分離室104に流し入れて、下側から上側に旋回させることで遠心分離作用により塵埃を空気から分離して、分離室104の上部に配した第一連通口117を通して第一塵埃収容部105aに塵埃を搬送する。第一塵埃収容部105aに流入した空気流は、第二排気口146を通ってフィルタB106bで塵埃を濾過した後に排気される。分離室104に流入した空気の一部と、第一塵埃収容部105aに搬送されなかった塵埃の一部は、分離室104の上部に設けられた第二連通口118を通して第二塵埃収容部105bに搬送される。第二塵埃収容部105bに流入した空気流は、第三排気口147を通過してフィルタC106cで塵埃を濾過した後に排気される。
さらに、分離室104において、第一塵埃収容部105aにも第二塵埃収容部105bのいずれにも搬送されなかった細かくて軽い塵埃と、分離室104に流入した空気の一部は、分離室104の上部で反転して下降し、内筒131の外周に設けられた排気穴133を通り、連絡口120,連絡通路145,第一排気口144を通ってフィルタA106aでさらに塵埃を濾過してから排気される。すなわち、流入部115から吸気された空気流は分離室104において分流し、第一のフィルタ106となるフィルタA106a,フィルタB106b,フィルタC106cを通過した後、合流して第二のフィルタ161において微細塵を集塵されて濾過された後に、さらに補助フィルタ112を通過した後、電動送風機107に吸引され、フィルタ108を介した後に機外に排出される。
次に集塵部103の構成について説明する。分離室104で遠心分離された塵埃は第一連通口117を通して分離室104から排出されるが、その際の空気流の方向は分離室104内における空気流の旋回方向であって、かつ円筒形状をなす分離室104の接線方向となる。そのため、本実施例においては分離室104の第一連通口117を前記集塵ケース105に当接したフィルタB106bから最も遠方となる掃除機本体1の前面側(ホース接続口部116側)の近傍に配置することができる。ここで、分離室104において遠心分離された塵埃は、第一塵埃収容部105a内ではフィルタB106bの近傍から第一連通口117側へと順次堆積していくので、第一塵埃収容部105aがほぼ満杯になるまでは塵埃が前記第一連通口117を塞ぎにくい位置関係となる。すなわち、前記第一塵埃収容部105aの容積を有効に利用して、多量の塵埃を集積することができる。
第二塵埃収容部105bは分離室104と第二のフィルタ161との間に位置し、第二連通口118は第二塵埃収容部105bにおいて第二のフィルタ161から最も離れた位置に配置されている。そのため、本実施例においては分離室104の第二の連通口118を前記集塵ケース105に当接したフィルタC106cから最も遠方となる掃除機本体1の前面側(ホース接続口部116側)の近傍に配置することができる。ここで、分離室104において遠心分離された塵埃は、第二塵埃収容部105b内ではフィルタC106cの近傍から第二連通口118側へと順次堆積していくので、第二塵埃収容部105bがほぼ満杯になるまでは塵埃が第二連通口118を塞ぎにくい位置関係となる。
ここで、第一のフィルタ106であるフィルタA106a,フィルタB106b,フィルタC106cはメッシュ状の網フィルタ,金網,微小な穴を有する金属板,微小な穴を有するプラスチック板などで構成されている。塵埃を含んだ含塵空気は分離室104の第一連通口117から第一塵埃収容部105aに侵入し、フィルタB106bにおいて空気中の比較的大きな塵埃をせき止めてフィルタB106bの手前から堆積していく。フィルタB106bを通過したより細かい塵埃は第二のフィルタ161で捕捉され集塵される。
また、分離室104の第二連通口118から第二塵埃収容部105bに流入した塵埃は、フィルタC106cで比較的大きな塵埃がせき止められて堆積する。フィルタC106cを通過した細かい塵埃は第二のフィルタ161により集塵される。
内筒131の排気穴133を通じて第一排気口144を通過する空気に含まれる微細な塵埃はフィルタA106aにより集塵される。フィルタA106aを通過した細かい塵埃は第二のフィルタ161により集塵される。補助フィルタ112は、誤って集塵部103を装着しないで掃除機本体1を運転した場合に電動送風機107に塵埃が吸入されないように作用する。
分離室104の外筒135には、空気取り入れ口である流入部115が、この分離室104の中心軸長さ方向の中央より下部に設けられ、略円筒状をなす分離室104の略接線方向に空気が流入するように配置されており、分離室104の中央より上部に第一連通口117と第二連通口118とが設けられている。分離室104の下部には内筒131が設けられ、下部の連絡口に繋がっている。内筒131は筒部134と、この筒部134に螺旋状に巻きついた隔壁132と、隔壁132の外周側に配置した外壁139を備えている。隔壁は、流入部115から流入した含塵空気流を上昇しやすくする作用をする。
ここで、前記内筒131の隔壁132は、分離室104内の空気の流れを上方に持ち上げるように螺旋状に上方に持ち上がっている。そのため、流入部115から分離室104に流入した塵埃は、この螺旋状の隔壁132に沿って上昇するとともに前記分離室104内を旋回して遠心分離され、第一連通口17を通って集塵ケース105へと搬送される。
フィルタA106a,フィルタB106b,フィルタC106cは共通の蓋体であるフィルタ枠140に区画されて形成されている。第二フィルタ161はフィルタ枠163に設けられている。図6に示すように、フィルタ枠140(第一のフィルタ枠)とフィルタ枠163(第二のフィルタ枠)で集塵ケース105の開口部を閉じた状態においては、フィルタ枠140とフィルタ枠163は当接し、フィルタ枠163に設けられた第二フィルタ161は、フィルタ枠140内に収納され、その周囲がフィルタ枠140で覆われている。
集塵ケース105内の塵埃を廃棄する際には、まず上蓋102を上に開き、この状態で集塵ケース105の上部の把手123を持って、集塵ケース105を集塵室100から取り出す。ユーザは掃除機本体1から集塵ケース105を取り出した後、ボタン142を押して集塵ケース105からフィルタ枠140(第一のフィルタ枠)とフィルタ枠163(第二のフィルタ枠)の両者を一緒に開いて集塵ケース105内の第一塵埃収容部105aと第二塵埃収容部105bに溜まった塵埃を廃棄する。図6と図7に示すように、フィルタ枠140は集塵部103の下部に設けられた回転軸143を中心として回動自在に設けられており、フィルタ枠140が閉じられたときには集塵ケース105とフィルタ枠140は気密状態を保って当接している。フィルタA106a,フィルタB106b,フィルタC106cの下流側にはフィルタ枠163が設けられ、フィルタ枠163はフィルタ枠140に設けられた回転軸143と同心軸で回動可能に設けられている。フィルタ枠140とフィルタ枠163とが閉じられた際には、この両者は気密状態を保って当接しており、係止部142aと係合部163aとが係止してフィルタ枠140を閉止状態に保つ構成である。
フィルタ枠163の上方には把手123近傍にボタン142が設けられ、このボタン142を押すことにより係止部142aが押され、この係止部142aとフィルタ枠163に設けられている係合部163aとの係止が開放され、フィルタ枠140とフィルタ枠163とが開放されてごみ捨てが可能になる。
図9は、集塵ケース105からフィルタ枠140とフィルタ枠163の両者を一緒に開いて、集塵部103の内部に収容された塵埃を廃棄する操作を示す断面図である。図9においてはフィルタ枠140を開放した状態を破線により示しており、符番には′(ダッシュ)を付して示すものとする。
本実施例においては、フィルタB106bに接して集塵ケース105の側に、フィルタB106bに沿って回転軸143の近傍から回転軸143の最遠方まで移動可能に支持された清掃部材187を設けたものである。前記清掃部材187は、例えばブラシのように植毛された構成であって、フィルタB106bの表面を擦ることによってフィルタB106bの表面に付着した塵埃を掻き落す作用をする。清掃部材187が移動する方向は、集塵ケース105からフィルタ枠140とフィルタ枠163の両者を開いた際、塵埃が廃棄される方向となる。すなわち、この方向は回転軸143から離れる方向となる。
本実施例では、集塵ケース105に設けられた回転軸143を支点として回動自在に、かつ集塵ケース105の開口部103aを開閉するようにフィルタ枠を140、フィルタ枠163を設け、フィルタ枠140に設けられたフィルタB106bを清掃する清掃部材187を設け、この清掃部材187はフィルタ枠140が集塵ケース105の開口部103aから開くと回転軸143から離れる方向に移動するので、フィルタの清掃といった保守作業軽減でき、使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。
清掃枠186はフィルタB106bに対して鉛直な方向からみた時には例えば四角形の枠の形状をしており、その長辺は回転軸143に対して平行な方向であって、その長さはフィルタB106bの全幅に略等しく、他方短辺方向はフィルタB106bに平行かつ回転軸143に対して垂直な方向であり、清掃枠186はその短辺方向すなわち矢印E方向にスライド可能に支持されている。清掃枠186のうち、長辺方向、すなわちフィルタB106bの全幅に略等しくかつ回転軸143に対して平行な方向には、フィルタB106bと接する部分に清掃部材187が配置されている。清掃部材187とフィルタB106bとは両端も中央も均一に接することが望ましく、そのために例えば清掃枠186の長辺を湾曲させて、長辺の中央部分を両端部分と比べてフィルタB106bの方向に凸させることで、清掃枠186が撓んでも中央部分がフィルタB106bから浮き上がることがないので好適である。
フィルタ枠140の清掃枠186の短辺がスライドする部分においては、例えばコの字形状の断面を備えた案内体であるガイドレール181(図7)がフィルタ枠140の側面に沿って配置され、そのガイドレール181に清掃枠186の短辺が摺動可能に勘合されるよう構成することで、清掃枠186はフィルタ枠140に沿ってその短辺に沿って移動可能に支持されている。
図10から図14に示すように、清掃枠186の長辺の両端には連結機構支点209が備えられており、前記連結機構支点209には後述する連結機構185の一端が接続される構成となっており、連結機構185の他端は集塵ケース105のフィルタ106近傍に設けられた連結機構支点209において回転自在に支持されている。前記集塵ケース105内側の連結機構支点209の近傍においては隔壁183を備えており、前記隔壁183と集塵ケース105とによって囲まれた空間には前記フィルタ枠140およびフィルタ枠163とを閉じた際には前記連結機構185を収納することができ、かつ隔壁183とフィルタ枠140とは気密をもって閉鎖できる空間である連結機構収容部182を形成する構成としている。
図6に示すようにフィルタ枠140とフィルタ枠163とが閉鎖された際には、前記清掃枠186は短辺の方向にガイドレール181に沿って回転軸143に近接する方向に移動した状態となっており、この状態で集塵部103は掃除機本体1にセットされ、吸口5から吸い込まれた塵埃は集塵ケース105のフィルタ106の上流側に収納される。
集塵ケース105の内部に集積した塵埃を廃棄する際には、集塵部103を掃除機本体1の集塵室100から取り出した後、ボタン142を押して係止部142aと係合部163aとの間の係合を解除して、フィルタ枠140とフィルタ枠163とを回転軸143のまわりに矢印F方向(図7)に回動させて塵埃ケース105から開放し、開口した塵埃ケース105から塵埃を落下させて廃棄する。
フィルタ枠140とフィルタ枠163とを回転軸143のまわりに矢印F方向(図7及び図9)に回動させて塵埃ケース105から開放させると、フィルタ枠140の開き角度が増大するのに伴って、清掃枠186は後述する連結機構185から連結機構支点209を介して矢印E方向への力を受け、清掃枠186はガイドレール181によってフィルタ枠140に沿って移動可能に支持されているので、清掃枠186に備えられた清掃部材187がフィルタ106の表面を擦りながら矢印E方向に移動する。すなわち、清掃部材187はフィルタ枠140が開放されるのに連動して回転軸143の最近傍から最遠方の側まで移動する構成である。
ここで、塵埃188を重力を利用して落下させて廃棄する際には図9に示すようにフィルタ枠140を下側に向けた状態でボタン142を押してフィルタ枠140を開放すると、開口部、すなわちフィルタ枠140が下側を向くので、フィルタ枠140が開放された際には塵埃188が重力方向すなわち矢印G方向の自重によって落下しやすくなって好適である。ここで、フィルタ106の表面に塵埃188の一部は付着しており、フィルタ枠140を開放しただけでは落下しにくいものもある。フィルタ枠140が矢印F方向に開放されるとともに清掃枠186は矢印E方向に移動するので、図9に示すようにフィルタ枠140が開放された状態ではE方向はほぼ上方から下方にフィルタ106の表面を擦ることになる。塵埃188はフィルタ106から清掃部材187によって掻き落されながら清掃部材187の進行方向の縁に蓄積するが、清掃部材187の進行方向は重力方向となっているので、蓄積した塵埃188は自重により落下しやすくなり、矢印Jまたは矢印Kのごとくに落下する。すなわち、清掃部材187がフィルタ106表面から擦りながら引き剥がした塵埃188は、集塵ケース105内部に蓄積されていた塵埃188と一緒になって落下するので、ゴミ捨てが一度に完了するのでユーザの使い勝手が良好な掃除機を提供できる。
次に、フィルタ枠140およびフィルタ枠163を、係止部142aの係止を解除して回転軸143のまわりに開放した際に、フィルタ枠163を開く開放動作と清掃枠186を回転軸143の近傍から遠方まで移動するスライド動作とを連動する連結機構185の構成の一例について図10から図14により説明する。
図10から図14においては、フィルタ枠163や除塵機能に係る遠心分離機構などの空気流路に関しては省略して図示している。
図10はフィルタ枠140を閉鎖した場合を示す断面図、図11と図12はフィルタ枠140が開閉の途中状態を示す断面図および斜視図、図13と図14はフィルタ枠140が開放された状態を示す断面図および斜視図である。
連結機構185を構成する第一リンク201は一端を集塵部103の回転軸143近傍に設けられた第一支点204のまわりに回動自在に軸支されており、他端は第三支点207となっており、第三リンク203との間で回動自在に軸支されている。第三リンクの他端は清掃枠186に設けられた連結機構支点209において回転自在に軸支されている。第二のリンク202の一端は第一リンク201の第一支点204と第三支点207との間に設けられている第二支点206であり、第二リンク202は第二支点において、第一リンク201との間で回転自在に軸支されている。第二リンク202の他端は第四支点208であって、第四支点208はフィルタ枠140に設けられており、第二リンク202は第四支点208のまわりに回動自在に軸支されている。
連結機構支点209は、清掃枠186の回転軸143からは最も遠方の一端に設けられている。図10に示したようにフィルタ枠140が閉鎖された状態においては、連結機構185は隔壁183と集塵ケース105との間に形成された連結機構収容部182に収容されており、集塵ケース105からは気密をもって分離されており、集塵ケース105内部の塵埃が連結機構収容部182には侵入しないので連結機構185の周囲に蓄積することのない構成としている。清掃部材187は清掃枠186に本実施例では2箇所に設けられており、回転軸143の近傍にある清掃部材187Aと、回転軸143から遠方であって連結機構支点209の近傍にある清掃部材187Bと、が設けられている。フィルタ枠140が閉鎖された状態においては、清掃部材187Aはフィルタ枠140に設けられたフィルタ106の最も回転軸143の近傍の位置にある。ここで、フィルタ枠140が回転軸143のまわりに矢印210の方向(開放する方向)に移動したとすると、第四支点208はフィルタ枠140に設けられているので回転軸143のまわりに矢印211方向に移動する。第二リンク202は一端を第四支点208に軸支されているので矢印212方向に移動し、第二リンク202の他端は第二支点206において第一リンク201に回転自在に軸支されているので、第一リンク201を矢印215方向に第一支点204のまわりに回動させるよう移動する。第一リンク201と第三リンク203とは第三支点207において互いに回動自在に軸支されているので、第三リンク203は矢印213方向に移動する。ここで、第二支点206は第一支点204と第三支点207との間に設けられているので、第一リンク201が第一支点204のまわりに回動した場合の第二支点206の矢印212方向への移動量よりも第三支点207の矢印213方向への移動量の方が大となる。
第三リンク203の第三支点207の他端は清掃枠186との間で回転自在に軸支されており、第三リンク203が矢印213方向に移動すると清掃枠186はフィルタ枠140に対してガイドレール181に沿って矢印214方向にスライド自在に支持されているので、清掃枠186は第三リンク203によって矢印214方向に移動する。
ここで、第三リンク203から清掃枠186が受ける力は矢印213の方向なので、清掃枠186と第三リンク203との間のなす角度θがより大であって90°に近づくと矢印214方向への分力が小さくなって清掃枠186を矢印214方向に移動しづらくなる。角度θが小さければ、反対に矢印214方向への分力が大きくなって清掃枠186は矢印214方向に移動し易くなるので、角度θは小さい方が望ましい。そのような角度θを実現するには連結機構支点209を回転軸143から離れた位置に設けるのが望ましい。すなわち、連結機構支点209は回転軸143から遠方の清掃部材187Bの近傍に設けるのが望ましい。
図11及び図12は、フィルタ枠140が閉じられた状態(図10)から開放された状態に至るまでの途中状態を示したもので、使用者が集塵ケース105内に集塵された塵埃を捨てようとしている際の動作途中を示している。ここで、フィルタ枠140が開放されるに伴って清掃枠186は連結機構支点209を介して第三リンク203から受ける矢印213方向の力によって矢印214方向、すなわち回転軸143から遠方に向かって移動する。図11の状態においては、清掃枠186は図10の状態と比べて矢印216に相当するだけ移動した状態となっている。
ところで清掃枠186には清掃部材187Aと清掃部材187Bとがフィルタ106に接して設けられているので、清掃枠186の移動とともに清掃部材187Aと清掃部材187Bとはフィルタ面を擦りながら移動するのでフィルタ106面に付着した塵埃を掻き落す作用をする。
図13と図14はフィルタ枠140が全開の状態を示したもので、清掃枠186は連結機構支点209を介して第三リンク203によって矢印214方向にさらに押され、清掃部材187Bはフィルタ106の回転軸143から最遠方の辺の近傍にまで至っている。フィルタ106の表面の全面は清掃部材187Aまたは清掃部材187Bのいずれかによって擦られるので、フィルタ106表面に付着した塵埃は清掃部材187によって擦られて掻き落されるので塵埃がフィルタ106の表面に残留しないので好適である。
上記のごとく、清掃部材187Aないし清掃部材187Bのいずれかがフィルタ106の表面全面を擦るには、清掃部材187Aと清掃部材187Bとの距離をL1、図10に示した全閉状態から図13ないし図14に示した全開状態に至るまでの連結機構支点209の移動量L2が、L2>L1なるように構成すればよく、図13ないし図14において集塵部103のうちフィルタ枠140を開放した面を下側にしてゴミ捨て動作をしたときの状態を既に図9に示しているが、フィルタ枠140の開放動作に連動して清掃部材187がフィルタ106の全面を擦って塵埃を掻き出すことができ、そのときの清掃部材187の移動方向は重力によって塵埃が落下する方向と略一致していて塵埃が落下し易いので、ゴミ捨てに係る使用者の負担を低減してゴミ捨てしやすい掃除機を提供できる。
ゴミ捨てが終了したらフィルタ枠140を図13の状態から閉じてフィルタ枠140を閉じる。フィルタ枠140が徐々に閉じられると、それに伴い清掃枠186は順次回転軸143に近接するよう移動して図11の状態を経由して図10の状態となったり、回転軸143の最近傍に移動する。ゴミ捨ての際に、フィルタ枠140の開閉動作を複数回繰り返すと、フィルタ106に付着した塵埃がさらに落下するのでフィルタ106の清掃が容易である。
本実施例によれば、フィルタ枠140を回転軸143の周りに回動させて開放する動作と連動して、清掃部材187をフィルタに沿って移動させてフィルタ106の表面を擦ってフィルタ106に付着した塵埃を掻き落すことができる構成である。清掃部材187がフィルタに沿って移動する動作はフィルタ枠140の開閉動作と連動しているので、例えばブラシなどの別の清掃具をフィルタに沿って移動させるといった別の手間がかからないので、フィルタ清掃の容易な掃除機が提供できる、という効果がある。
またさらに、清掃部材187の移動方向は重力によって塵埃が落下する方向と略一致していて塵埃188が落下し易いという効果があり、ゴミ捨ての際にフィルタ106に付着した塵埃188の量を低減することができるので、ゴミ捨てに係る使用者の負担を低減してゴミ捨てしやすい掃除機を提供できる、という効果がある。
またさらに、清掃部材187を設けた清掃枠186はフィルタ枠140の回転軸143まわりの回動動作に連動して動作するので、モータなどの特別な動力を必要とせず、フィルタ枠140の自重によって回動することができるので、構成が簡素である。
本発明の一実施例における電気掃除機の構成を示す斜視図である。 図1に示した電気掃除機における掃除機本体の上蓋を開いた状態を示す斜視図である。 図1に示した電気掃除機における掃除機本体内の上蓋を開いて、集塵部103を取り外した状態を示す斜視図である。 掃除機本体内の空気の流れを示す模式図である。 集塵部103の外観斜視図である。 集塵部103を下流側から見た外観斜視図である。 集塵ケース105からフィルタ枠140とフィルタ枠163の両者を一緒に開いた外観斜視図である。 集塵部103の横断面図である。 図8のA−A断面図である。 フィルタ枠140が閉鎖された状態での連結機構の構成を示す断面図である。 フィルタ枠140が開放される途中状態での連結機構の構成を示す断面図である。 フィルタ枠140が開放される途中状態での連結機構の構成を示す斜視図である。 フィルタ枠140が全開状態での連結機構の構成を示す断面図である。 フィルタ枠140が全開状態での連結機構の構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 掃除機本体
2 ホース
2a 接続管
3 手元操作部
4 延長管
5 吸口
101 下ケース
102 上蓋
103 集塵部
104 分離室
105 集塵ケース
105a 第一塵埃収容部
105b 第二塵埃収容部
106a フィルタA
106b フィルタB
106c フィルタC
107 電動送風機
108 フィルタ
109a 壁A
109b 壁B
109c 壁C
112 補助フィルタ
113 フィルタケース
113a フィルタカバー
115 流入部
115a 流入部115の分離室側端部
116 ホース接続口部
117 第一連通口
118 第二連通口
119 円弧状壁
120 連絡口
123 把手
131 内筒
132,183 隔壁
133 排気穴
134 筒部
135 外筒
137 案内壁
137a 変曲部
138 巻き開始位置
139 外壁
140 フィルタ枠
140a 弾性体シールA
140b 弾性体シールB
140c 弾性体シールC
140d 弾性体シールD
142,152a ボタン
142a 係止部
143 回転軸
144 第一排気口
145 連絡通路
146 第二排気口
147 第三排気口
150 上ケース
151,153 弾性シール部材
152 内筒キャップ
155 ごみ捨てライン
156,157 リブ
161 第二のフィルタ
162 ポケット
163 フィルタ枠
163a 係合部
164 除塵手段
166 補強部
168 清掃用ブラシ
168a ブラシの柄
168b フック
169 ガイド
170 除塵ばね
172 弾性シール部
179 ハンドル
180 走行車輪
181 ガイドレール
182 連結機構収容部
185 連結機構
186 清掃枠
187 清掃部材
188 塵埃
201 第一リンク
202 第二リンク
203 第三リンク
204 第一支点
206 第二支点
207 第三支点
208 第四支点
209 連結機構支点
210,211,212,213,214,215 矢印

Claims (8)

  1. 電動送風機及び集塵室を備えた掃除機本体と、前記集塵部に着脱自在に設けられた集塵部と、該集塵部に設けられた回転軸を支点として該集塵部の開口部を開閉するように回動自在に設けられたフィルタ枠と、該フィルタ枠に設けられたフィルタとを有する電気掃除機において、
    前記フィルタを清掃する清掃部材を設け、
    該清掃部材は前記フィルタ枠が前記集塵部の開口部から開くと前記回転軸から離れる方向に移動することを特徴とする電気掃除機。
  2. 請求項1において、
    前記回転軸は前記集塵部の下方に設けたことを特徴とする電気掃除機。
  3. 請求項1または2において、
    前記清掃部材は前記フィルタ枠の開放動作と連動して移動することを特徴とする電気掃除機。
  4. 電動送風機及び集塵室を備えた掃除機本体と、前記集塵部に着脱自在に設けられた集塵部と、該集塵部に設けられた回転軸を支点として該集塵部の開口部を開閉するように回動自在に設けられたフィルタ枠と、該フィルタ枠に設けられたフィルタとを有する電気掃除機において、
    前記フィルタ枠には前記回転軸の近傍と該回転軸の遠方側との間を前記フィルタ面に沿って往復自在に移動可能に支持された清掃枠と、前記清掃枠に設けられかつフィルタ表面を擦りながら移動する清掃部材と、前記フィルタ枠の前記回転軸まわりの回動動作と前記フィルタ清掃部材の移動動作とを連動する連動手段を設けたことを特徴とする電気掃除機。
  5. 請求項4において、
    前記清掃枠は前記フィルタ枠が前記集塵部に対して閉鎖されている際は前記フィルタに接しながら前記フィルタ枠の回転軸の最近傍側に位置し、前記フィルタ枠が集塵部に対して開放されている際は前記フィルタに接しながら前記フィルタ枠の回転軸の最遠方側に位置することを特徴とする電気掃除機。
  6. 請求項4または5において、
    前記連動手段と前記清掃枠とは、前記フィルタ枠の前記回転軸に対して前記清掃枠の最も遠方の側に設けられた清掃部材支点において互いに接続されていることを特徴とする電気掃除機。
  7. 請求項6において、
    前記連動手段は、前記集塵部のうち前記フィルタ枠の回動軸近傍に設けられた第一支点のまわりに回動自在に軸支された第一リンクと、前記第一リンクの前記第一支点に対する他端に設けられた第三支点と前記清掃部材支点との間を互いに回動自在に軸支された第三リンクと、前記第一リンクに設けられており前記第一支点と前記第三支点との間に設けられた第二支点と、該第二支点と前記フィルタ枠に設けられた第四支点とを接続して第二支点と第四支点において回動自在に軸支された第二リンクと、を備えていることを特徴とする電気掃除機。
  8. 請求項4において、
    前記連動手段は、前記フィルタ枠が前記集塵部に対して閉鎖されている際には、該集塵部内形成された連結機構収納部に収納されることを特徴とする電気掃除機。
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