JP2008272133A - 内視鏡装着フード - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内視鏡先端部に装着され、本体部及び基端部を有する略円筒状の内視鏡装着用フードであって、前記本体部の先端側に出没自在に備えられたフード部と、前記本体部の内側に備えられ、前記フード部を前記本体部の先端側より出没可能にする気密空間部と、前記気密空間部と連通する流体注入/排出用コネクターを有する流体用チューブ部材と、前記基端部側に備えられ、内視鏡先端部に着脱自在な内視鏡装着部と、から構成され、更に、前記本体部と内視鏡装着部との間には、前記フード部と本体部とを連動して回転させる、連動回転部を有していることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
このような問題を解決すべく、内視鏡先端部に装着するフードが開示されている(例えば、特許文献1参照)が、取扱い性や安全性については更なる改良が望まれている。
(1)内視鏡先端部に装着され、本体部及び基端部を有する略円筒状の内視鏡装着用フードであって、
前記本体部の先端側に出没自在に備えられたフード部と、
前記本体部の内側に備えられ、前記フード部を前記本体部の先端側より出没可能にする気密空間部と、
前記気密空間部と連通する流体注入/排出用コネクターを有する流体用チューブ部材と、
前記基端部側に備えられ、内視鏡先端部に着脱自在な内視鏡装着部と、
から構成され、
更に、前記本体部と内視鏡装着部との間には、前記フード部と本体部とを連動して回転させる、連動回転部を有していることを特徴とする内視鏡装着用フード。
(2)前記連動回転部は、前記フード部にかかる外力により回転するものである(1)に記載の内視鏡装着用フード。
(3)前記連動回転部は、トルクにより回転する回転用ギアを有する回転操作部と、回転のトルクを前記回転操作部に伝達する回転トルク伝達ワイヤーと、前記回転トルク伝達ワイヤーを操作する回転操作手段と、を備えるものである(1)に記載の内視鏡装着用フード。
(4)前記フード部は、前記気密空間部に前記流体用チューブ部材を介して流体を注入/排出することで前記本体部先端側より出没自在である(1)〜(3)のいずれかに記載の内視鏡装着用フード。
(5)前記フード部が前記本体部先端部より出没する際の延出距離は、2mm以上35mm以下である(1)〜(4)のいずれかに記載の内視鏡装着用フード。
(6)前記フード部は、先端部側に略半円筒形状のキャップ部と、後端部側に前記本体部と連結されている略円筒状の本体連結部と、から構成されている(1)〜(5)のいずれかに記載の内視鏡装着用フード。
(7)前記キャップ部は、前記本体部の断面中心軸から円周方向に60°以上200°以下の角度の略半円筒形状である(6)に記載の内視鏡装着用フード。
(8)前記キャップ部は、側面に少なくとも2つの開口部を有する(6)又は(7)に記載の内視鏡装着用フード。
(9)前記キャップ部は、前記本体部の長手方向中心軸から先端内側に向かって5°以上80°以下の角度で傾斜しながら縮径しているものである(6)〜(8)のいずれかに記載の内視鏡装着用フード。
図1〜3は、本発明の内視鏡装着用フードの一実施例を示す。
図1は、本発明の内視鏡装着用フードの一実施例を示す正面図であり、フード部(3)を本体部(2)に収納した状態の内視鏡装着用フード(1)を示す。(一部、図3参照)
本発明の内視鏡装着用フード(1)は、内視鏡先端部に装着され、本体部(2)及び基端部を有する略円筒状の内視鏡装着用フード(1)であって、上記本体部(2)の先端部側に出没自在に備えられたフード部(3)と、上記本体部の内側に備えられ、上記フード部(3)を上記本体部先端側より出没可能にする気密空間部(2d)と、上記基端部側に備えられ、内視鏡先端部に着脱自在な内視鏡装着部(4)と、上記気密空間部(2d)と連通する流体注入/排出用コネクター(6)を有する流体用チューブ部材(5)と、から構成され、更に、上記本体部(2)と内視鏡装着部(4)との間に設けられ上記フード部(3)と本体部(2)とを連動して回転させる連動回転部(7)を有していることを特徴とする。
上記フード部(3)が本体部(2)から出没する際の延出距離は、2mm以上35mm以下であることが好ましい。更に好ましくは4mm以上20mm以下である。延出する距離を上記範囲とすることで、特に処置部位に充分な押し付け力を加える事ができ、且つ、十分に処置部位を確認できる距離とすることで安全に処置が実施できる。
上記キャップ部(3a)は、上記本体部(2)の断面中心軸から円周方向に60°以上200°以下の角度の略半円筒形状であることが好ましい。更に好ましくは90°以上200°以下である。こうすることで、良好な処置視野を得る事ができる。
上記連動回転部(7)は、上記フード部(3)外面にかかる外力により回転することができる。この場合、外力とは具体的にはフード部(3)外面が接触する粘膜層との摩擦力によるものであり、機械的外力のような特別な外力を用いなくともフード部(3)を回転させることができる。
後述するが、図6に示す実施例のように連動回転部(7)内に回転用ギア(27a)を設け、本体部内筒(2b)の後端部に回転ギアと係合するギアを設けて、フード部(3)の回転トルクを調節するようにしても良い。
図4は、フード部(23)を本体部(22)に収納した状態の内視鏡装着用フード(21)を示す。
内視鏡装着用フード(21)は本体部(22)とフード部(23)、内視鏡装着部(24)、流体用チューブ(25)、流体注入/排出用コネクター(26)、連動回転部(27)からなっている。
キャップ部(23a)は、上記本体部(22)の長手方向中心軸から先端内側に向かって5°以上80°以下の角度で傾斜しながら縮径していることが好ましい。更に好ましくは10°以上45°以下である。この角度の範囲にすることにより、処置術野を良好に保ちながら、粘膜層の剥離操作性を良好なものにすることができる。
図7は、フード部(33)を本体部(32)に収納した状態の内視鏡装着用フード(31)を示す。内視鏡装着用フード(31)は本体部(32)とフード部(33)、装着部(34)、流体用チューブ(35)、流体注入/排出用コネクター(36)、連動回転部(37)からなっている。
キャップ部(33a)は、側面に少なくとも2つの開口部を有することが好ましい。こうすることで、先端部が左右に開閉する処置具でもフードに制限されること無く開閉ができる。
図10は、フード部(43)を本体部(42)に収納した状態の内視鏡装着用フード(41)を示す。内視鏡装着用フード(41)は本体部(42)とフード部(43)、内視鏡装着部(44)、流体用チューブ(45)、流体注入/排出用コネクター(46)、連動回転部(47)、回転操作部シース内筒(48)、回転操作部シース外筒(49a)、回転操作ノブ(49b)からなる。
図14における内視鏡装着用フード(51)の断面図を示す。
内径は上記本体部内筒との気密性と摺動性を考慮し、上記本体部内筒の外径と同じか1mm大きいものが好ましい。
2 本体部
2a 本体部外筒
2b 本体部内筒
2c シールリング部材
2d 気密空間部
3 フード部
3a キャップ部
3b 本体連結部
4 内視鏡装着部
5 流体用チューブ
6 流体注入/排出用コネクター
7 連動回転部
7c 連動回転部カバー
7d 連動回転部本体
21 内視鏡装着用フード第2例
22 本体部
22a 本体部外筒
22b 本体部内筒
22c シールリング部材
22d 気密空間部
23 フード部
23a キャップ部
23b 本体連結部
24 装着部
25 流体用チューブ
26 流体注入/排出用コネクター
27 連動回転部
27a 回転用ギア
27b 回転ギア軸
27c 連動回転部カバー
27d 連動回転部本体
31 内視鏡装着用フード第3例
32 本体部
32a 本体部外筒
32b 本体部内筒
32c シールリング部材
22d 気密空間部
33 フード部
33a キャップ部
33b 本体連結部
34 内視鏡装着部
35 流体用チューブ
36 流体注入/排出用コネクター
37 連動回転部
37c 連動回転部カバー
37d 連動回転部本体
41 内視鏡装着用フード第4例
42 本体部
42a 本体部外筒
42b 本体部内筒
42c シールリング部材
42d 気密空間部
43 フード部
43a キャップ部
43b 本体連結部
44 内視鏡装着部
45 流体用チューブ
46 流体注入/排出用コネクター
47 連動回転部
47a 回転用ギア
47b 回転ギア軸
47c 連動回転部カバー
47d 連動回転部本体
48 回転操作部シース内筒
48a トルク伝達ワイヤー
49a 回転操作部シース外筒
49b 回転操作部ノブ
49c 固定ネジ用孔
49d 固定ネジ
51 内視鏡装着用フード第4例
52 本体部
52a 本体部外筒
52b 本体部内筒
52c シールリング部材
52d 気密空間部
53 フード部
53a キャップ部
53b 本体連結部
54 内視鏡装着部
55 流体用チューブ
56 流体注入/排出用コネクター
57 連動回転部
57a 回転用ギア
57b 回転ギア軸
57c 連動回転部カバー
57d 連動回転部本体
58 回転操作部シース内筒
58a トルク伝達ワイヤー
59a 回転操作部シース外筒
59b 回転操作部ノブ
59c 固定ネジ用孔
59d 固定ネジ
61 内視鏡装着用フード第4例
62 本体部
62a 本体部外筒
62b 本体部内筒
62c シールリング部材
62d 気密空間部
63 フード部
63a キャップ部
63b 本体連結部
64 内視鏡装着部
65 流体用チューブ
66 流体注入/排出用コネクター
67 連動回転部
67a 回転用ギア
67b 回転ギア軸
67c 連動回転部カバー
67d 連動回転部本体
68 回転操作部シース内筒
68a トルク伝達ワイヤー
69a 回転操作部シース外筒
69b 回転操作部ノブ
69c 固定ネジ用孔
69d 固定ネジ
70 内視鏡
71 高周波ナイフ
72 粘膜層
73 筋層
Claims (9)
- 内視鏡先端部に装着され、本体部及び基端部を有する略円筒状の内視鏡装着用フードであって、
前記本体部の先端側に出没自在に備えられたフード部と、
前記本体部の内側に備えられ、前記フード部を前記本体部の先端側より出没可能にする気密空間部と、
前記気密空間部と連通する流体注入/排出用コネクターを有する流体用チューブ部材と、
前記基端部側に備えられ、内視鏡先端部に着脱自在な内視鏡装着部と、
から構成され、
更に、前記本体部と内視鏡装着部との間には、前記フード部と本体部とを連動して回転させる、連動回転部を有していることを特徴とする内視鏡装着用フード。 - 前記連動回転部は、前記フード部にかかる外力により回転するものである請求項1に記載の内視鏡装着用フード。
- 前記連動回転部は、トルクにより回転する回転用ギアを有する回転操作部と、回転のトルクを前記回転操作部に伝達する回転トルク伝達ワイヤーと、前記回転トルク伝達ワイヤーを操作する回転操作手段と、を備えるものである請求項1に記載の内視鏡装着用フード。
- 前記フード部は、前記気密空間部に前記流体用チューブ部材を介して流体を注入/排出することで前記本体部先端側より出没自在である請求項1〜3のいずれかに記載の内視鏡装着用フード。
- 前記フード部が前記本体部先端部より出没する際の延出距離は、2mm以上35mm以下である請求項1〜4のいずれかに記載の内視鏡装着用フード。
- 前記フード部は、先端部側に略半円筒形状のキャップ部と、後端部側に前記本体部と連結されている略円筒状の本体連結部と、から構成されている請求項1〜5のいずれかに記載の内視鏡装着用フード。
- 前記キャップ部は、前記本体部の断面中心軸から円周方向に60°以上200°以下の角度の略半円筒形状である請求項6に記載の内視鏡装着用フード。
- 前記キャップ部は、側面に少なくとも2つの開口部を有する請求項6又は7に記載の内視鏡装着用フード。
- 前記キャップ部は、前記本体部の長手方向中心軸から先端内側に向かって5°以上80°以下の角度で傾斜しながら縮径しているものである請求項6〜8のいずれかに記載の内視鏡装着用フード。
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