JP2008262292A - サーバおよびローカル端末群の時刻同期方法 - Google Patents

サーバおよびローカル端末群の時刻同期方法 Download PDF

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Abstract

【課題】データ管理サーバと各ローカル端末で時刻が同期せず、ログの整合性が保証されず、また、実際のローカル端末での認識・処理が実行された時刻とのずれが発生する。
【解決手段】端末群内の端末間での時刻同期方法において、前記端末の1つからサーバへ送られる複数のデータに付された、前記端末の1つからの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記前記端末の1つからの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末群内の各端末の間の時刻のずれを検出し、前記各端末間の時刻の補正を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介して接続されたサーバおよび端末群の時刻同期方法、データ管理方法、時刻管理システム、データ管理システム、時刻同期プログラム、及びデータ管理プログラム等に関する。
その中でも特に、物体や人の追跡情報を収集するための管理システムや、物体に対して様々な処理作業を施すことによって製品を生産する生産システムや、流通過程での物品の流通追跡情報を管理するデータ管理システムに関する。
生産管理システム・物流管理システムにおいて、製品・部品等の物体の動態や状態履歴などの情報を収集し蓄積するためには、生産・物流過程の様々な位置あるいは工程において物体に個別に関連付けられた動態情報や状態情報を取得する必要がある。そのために、個々の物体の識別情報が取得できることが必要であり、バーコードや電子タグなどにより物体の固体識別が実現されている。このとき、動態やトレース情報としての整合性を取るためには、個々の情報には、それが取得されたときの時刻情報を含めておく必要がある。
時刻情報は、一般的には、実際に物体に対する認識・処理を実施するローカル端末が、物体を認識した際に、ローカルに情報として添付する。例えば、物体のトレース情報を収集する際には、物体を認識したローカル端末で、物体の固体識別情報と認識を行った時刻情報を合わせて、サーバまたはデータベースに送り蓄積する。
時刻情報は、各ローカル端末が持つ時計により認識・処理が実行時に生成されるが、各ローカル端末における認識・処理が実行された時刻の整合性を保証するために重要なのは、管理対象領域に存在するすべてのローカル端末の間で時刻の同期を取ることである。
一般に、分散するローカル端末群の時刻同期を行うとき、すべてのローカル端末からアクセスできるネットワーク上に時刻管理サーバを設置し、ローカル端末群は個別にそこへアクセスして、時刻管理サーバの時計を基準として時刻の同期調整を行なう。このような時刻同期において問題とされるのは、時刻管理サーバへの負荷集中である。
例えば、特許文献1には、複数のサーバで時刻管理を行う方法が提案され、特許文献2には、時刻管理サーバに対する端末からのアクセスタイミングをできるだけ分散させる方法が提案されている。また、特許文献3,4には、端末の時刻を基準時間に合わせる際の、時刻データの時刻管理サーバからの送信から端末での受信までのタイムラグによる時刻のずれの発生も問題とされており、通信に要する時間を盛り込んだ時刻補正方法が提案されている。
また、特許文献5には、コンピュータネットワークの時刻同期方法であって、連続したパケットの送信経路の到達時間差を用いて時刻同期を行うことが記載されている。
特開2006−322788号公報 特開2000−258567号公報 特開2006−119010号公報 特開平6−282504号公報 特開2003−50288号公報
分散に存在するローカル端末群の時刻同期を行うための一般的な方法は、すべてのローカル端末がアクセス可能なネットワーク上に基準となる時刻を保持する時刻管理サーバを設置して、ローカル端末群に個別にそこへアクセスさせて同期調整を行う方法である。
このとき、各ローカル端末が同期を取るために時刻管理サーバにアクセスするタイミングの設定において、各ローカル端末が同期を取ろうとするときに時計管理サーバが必ず起動している必要があり、また時刻管理サーバ主導に同期を図る場合には、逆に同期を図ろうとする際に各ローカル端末が必ず起動していなければならないなど、設備や端末の起動・停止が頻繁に発生する生産現場などでは実装上の問題があり、自動で時刻同期を行いたい場合は、この時刻同期を実行するタイミングやシステム全体としての運用方法を慎重に設定しておかなければ、時刻同期が図れなくなる問題もある。
一方、時刻管理サーバを利用しない方法として、ローカル端末での認識・処理実行情報をデータベースに蓄積する場合など、データベースサーバ等のデータ管理サーバを使用するアプリケーションにおいては、サーバでタイムスタンプをつける方法がある。
しかし、データ管理サーバと各ローカル端末で時刻が同期していない可能性があるため、ログの整合性が保証されず、また、実際のローカル端末での認識・処理が実行された時刻とのずれが発生する問題点がある。また、データ管理サーバの絶対時刻によってローカル端末群の時計を調整することが考えられるが、データ管理サーバの時計が持つ絶対時刻に各ローカル端末の時計を合わせようとすると、ネットワークのトラフィック過多によるデータ遅延や時刻データの取得、同期調整処理に要する時間で秒単位のずれが生じる問題点がある。
また、各ローカル端末のネットワーク的および物理的位置関係によっても、ローカル端末間での時刻のずれが生じる問題点がある。
本発明では、サーバの絶対時刻に各ローカル端末の時刻を合わせるのではなく、ローカル端末とサーバとの間でやり取りされるデータに付記される時刻情報(タイムスタンプ)を元に、サーバとローカル端末の間での相対的な時間のずれを検出し、そのずれを補正する形でローカル端末の時刻の同期調整を行う。また、この時刻同期処理は、サーバとローカル端末の間でデータのやり取りが行われ、時刻のずれが検出されたときに対症的に実行する。具体的には以下のように実行する。
ローカル端末群からデータベースサーバ等のデータ管理サーバにデータを随時送信するようなシステムにおいて、あるローカル端末からデータ管理サーバに送られるデータに、ローカル端末においてデータが送信された時刻を記したタイムスタンプ(ローカルタイムスタンプ)を付加するとともに、データ管理サーバがそのデータを受け取ったときに、受け取った時刻を記したタイムスタンプ(サーバタイムスタンプ)も付加しておく。
上記の2つのタイムスタンプを利用し、データをデータ管理サーバが受け取ったときに、受け取ったデータとその一つ前に同じローカル端末から受け取ったデータのローカルタイムスタンプ同士と、サーバタイムスタンプ同士を比較して、サーバタイムスタンプの差とローカルタイムスタンプの差が異なる場合に、その差分を調整する指令をローカル端末に出す。このとき、調整はサーバの時刻に合わせるという形ではなく、サーバタイムスタンプ同士の差とローカルタイムスタンプ同士の差の間の差分だけローカル端末の時刻を進める、または、戻す処理として行う。または、このとき、ローカル端末の時刻のずれに対してその補正指令を送るのではなく、そのずれをサーバで記録しておき、ローカル端末からデータを受け取るたびにサーバでデータ内の時刻情報を補正する。
本発明によれば、ローカル端末からサーバに送られるアプリケーションデータを利用してローカル端末の時刻のずれを検出するので、時刻管理のためだけに発生する通信は、ずれを検出した際にのみ発生する時刻補正指令のみであり、したがってネットワーク負荷をほとんど増やすことなく、また時刻管理サーバへの負荷集中や時刻同期を実行するタイミングの設定やシステム運用状況の整備などを考慮することなく、ローカル端末群の時刻同期を行うことが可能となる。
また、このとき、特定の基準時刻に対して時刻値を一致させるというやり方ではなく、時刻のずれの量を検出してのずれ補正によって時刻同期を行うため、ネットワーク負荷過多によるローカル端末への基準時刻データおよび同期指令の遅延や同期処理に要する時間などの影響を受けることなく、時刻の補正が可能となる。
また、各ローカル端末の時刻のずれを常時監視することが可能となるので、ずれた時点ですぐに時刻補正を行うことが可能となり、各ローカル端末の時刻が同期していることについての信頼性が高くなる。
以下に、本発明の実施の形態を、物流管理システムを例として説明する。
図1は本発明による装置の構成例を示すものである。
管理領域内には、領域内を流通する物品101を認識し、あるいは所定の処理を施すローカル端末102が1つまたは複数設置されている。ローカル端末102は、内部に時計103を持ち、バーコードや電子タグなどにより物品101を認識することが可能である。このとき、周囲の設備と連動して所定の処理を物品101に施してやっても良い。
ローカル端末102は、物品101を認識すると、物品101の識別情報と、ローカル端末102自身の識別情報111と、認識した時刻113とを含むトレース情報104を生成し、これを内部に時計112を持つデータ管理サーバ105に送信する。データ管理サーバ105は、受け取ったトレース情報104を、データベース106に蓄積する。
このとき、ローカル端末102では、送信したときの時刻情報107をトレース情報104に付加する。また、これを受け取ったデータ管理サーバでは、受け取ったときの時刻情報108をトレース情報104に付加する。
一方、データ管理サーバ105上では、受け取ったトレース情報104の持つ時刻データをチェックするプロセス109が動作している。データ管理サーバ105がトレース情報104を受け取ったときに、プロセス109はそのトレース情報104と、同じローカル端末102から以前に送信されたトレース情報110の時刻情報の比較を行う。具体的には、トレース情報104の送信時刻情報107とトレース情報110の送信時刻情報107の差(これをAとする)と、トレース情報104の受信時刻情報108とトレース情報110の受信時刻情報108の差(これをBとする)との間の比較を行う。
この比較において、もし差Aが差Bよりも小さければ、トレース情報110が送信されてからトレース情報タ104が送信されるまでの間にローカル端末102の時刻が遅れたものと認識できるので、ローカル端末102の時計103に対し、差Aと差Bとの間の差だけ時刻を進める指令をプロセス109が出し、時計103を進める。もし差Aが差Bよりも大きければ、トレース情報110が送信されてからトレース情報104が送信されるまでの間にローカル端末102の時刻が進んだものと認識できるので、ローカル端末102の時計103に対し、差Aと差Bとの間の差だけ時刻を遅らせる指令をプロセス109が出し、時計103を遅らせる。差Aと差Bが一致していれば、時刻のずれは無いものとして、プロセス109は何の指令も送らない。
本発明の実施例1を、物品の流通を管理する物流管理システムを例に説明する。実施例1におけるシステムの構成図は、図1と同様である。
また、図2に、実施例1におけるローカル端末での処理の流れを示す。
また、図3に、実施例1におけるデータ管理サーバでの処理の流れを示す。
物流管理システムによる管理対象領域内を物品101が流通しており、領域内に1つあるいは複数設置されているローカル端末102は、内部に時計103を持ち、バーコードや画像認識、電子タグなどの技術手段を利用して物品101の個別識別を行う(ステップ201)。管理対象である物品101は、人であっても良い。このとき、識別を行うとともに、生産・加工処理などの何らかの処理を物品101に施す場合もある。また、領域内のすべてのローカル端末からアクセス可能なネットワーク上に、内部に時計112を持つデータ管理サーバ105と、データベース106が配置されている。
物品101を認識したローカル端末102では、ローカル端末102の識別情報111と、認識が行われた日付・時刻情報113を含むトレース情報104を生成する(ステップ202)。ここで生成されたトレース情報の構成の例を図4に示す。このとき、トレース情報104には、システムの要件に応じて、ローカル端末102の位置情報、工程情報や実施された処理やその処理の担当者などの関連情報を含める場合もある。
ローカル端末102は、トレース情報104が生成されると、これを、ネットワークを介してデータ管理サーバ105に送信し(ステップ204)、これを受け取ったデータ管理サーバ105は、受け取ったトレース情報104をデータベース106に保存する(ステップ302)。このとき、ローカル端末102では、トレース情報104を送信するときに、送信を行った日付・時刻を送信時刻情報107としてトレース情報104に付加する(ステップ203)。ここで情報を追加されたトレース情報の構成の例を図5に示す。また、データ管理サーバ105では、トレース情報104を受け取ったときに、受け取った日付・時刻を受信時刻情報108としてトレース情報104に付加してから(ステップ301)、データベース106に保存する。ここで情報を追加されたトレース情報の構成の例を図6に示す。
データ管理サーバ105上では、受け取ったトレース情報104の時刻情報をチェックするプロセス109が動作している。データ管理サーバ105がトレース情報104を受け取ると、プロセス109は、受け取ったトレース情報104と、このトレース情報104と同じローカル端末102からそれ以前に送られてきたトレース情報110をデータベース106から取得し(ステップ303)、トレース情報104とトレース情報110との間で、時刻情報の比較を行う。
具体的には、トレース情報104の送信時刻情報107とトレース情報110の送信時刻情報107の差(これをAとする)と、トレース情報104の受信時刻情報108とトレース情報110の受信時刻情報108の差(これをBとする)との間の比較を行う(ステップ304)。この比較の結果、もし差Aが差Bよりも小さければ、トレース情報110が送信されてからトレース情報104が送信されるまでの間にローカル端末102の内部時計103の時刻が遅れたものと認識し、ローカル端末102の時計103に対し、差Aと差Bとの間の差だけ時刻を進める指令をプロセス109が出し、時計103を進める(例えば、(差B−差A)が2秒であった場合には、時計103を2秒進める)(ステップ305)。
もし差Aが差Bよりも大きければ、トレース情報110が送信されてからトレース情報104が送信されるまでの間にローカル端末102の内部時計103の時刻が進んだものと認識し、ローカル端末102の時計103に対し、差Aと差Bとの間の差だけ時刻を遅らせる指令をプロセス109が出し、時計103を遅らせる(例えば、(差A−差B)が3秒であった場合には、時計103を3秒遅らせる)(ステップ307)。差Aと差Bが一致していれば、時刻のずれは無いものとして、プロセス109は何の指令も送らない。
また、上記によりローカル端末102の時刻にずれが検出された場合、トレース情報104に含まれる、ローカル端末102で生成された日付・時刻情報(認識時刻情報113および送信時刻情報107)を、上記と同様に補正する(ステップ306またはステップ308)。
なお、プロセス109による時刻の比較は、新たなトレース情報を受け取る度に行っても良いし、特定のタイミングで行っても良いし、また、データベース106を外部の別プロセスが参照することで、プロセス109に依らずに行っても良い。
以上の処理を、領域内にあるローカル端末個々に対して行うことにより、データ管理サーバの時刻を基準として、ローカル端末群の時刻の同期を図る。
また、以上の処理において、ローカル端末の時刻のずれを検出した際に、ローカル端末の時計を補正するのではなく、時刻の差分をローカル端末ごとにサーバで記録しておき、この差分データを用いて、ローカル端末からトレース情報を受け取るたびにサーバでトレース情報内の時刻情報を補正してやってもよい。この場合、サーバからローカル端末への時刻補正命令は出されないので、時刻管理のためだけの通信はまったく発生しないことになり、ネットワーク負荷を増やすことなく時刻情報の管理を行うことが可能となる。
本発明の実施例2として、実施例1と同様のシステムにおいて、ローカル端末とデータ管理サーバの間のネットワーク接続が途切れることがあり得る場合の例を説明する。
図7は、本発明の実施例2におけるシステムの構成例を示すものである。
また、図8に、実施例2におけるローカル端末での処理の流れを示す。
実施例1と同様に、物流管理システムによる管理対象領域内を物品701が流通しており、領域内に1つあるいは複数設置されているローカル端末702は、内部に時計703を持ち、バーコードや画像認識、電子タグなどの技術手段を利用して物品701の個別識別を行う。また、領域内のすべてのローカル端末からアクセス可能なネットワーク上に、内部に時計704を持つデータ管理サーバ705と、データベース706が配置されている。
物品701を認識したローカル端末702では、ローカル端末702の識別情報712と、認識時刻情報713を含むトレース情報707を生成する(ステップ801)。
通常、ローカル端末702は、トレース情報707が生成されると、これを、ネットワークを介してデータ管理サーバ705に送信し(ステップ802)、これを受け取ったデータ管理サーバ705は、受け取ったトレース情報707をデータベース706に保存する。
このとき、もし、ローカル端末702とデータ管理サーバ705の間のネットワーク接続が不可能であった場合など、ローカル端末702からデータ管理サーバ705へのトレース情報707の送信ができなかった場合、送信されるはずであったトレース情報707を、一旦、ローカル端末702のメモリ領域708上に保存する(ステップ803)。これを、ローカル端末702からデータ管理サーバ705へのトレース情報の送信が不可能である間繰り返し、トレース情報をローカル端末702のメモリ領域708上に蓄積していく。
ローカル端末702からデータ管理サーバ705へのトレース情報の送信が可能となった時点で、ローカル端末702のメモリ領域708上に蓄積されているトレース情報群709を、まとめてデータ管理サーバ705に送信する(ステップ804)。
このとき、ローカル端末702では、トレース情報群709を送信するときに、送信を行った日付・時刻を送信時刻情報710としてトレース情報群709に付加する(ステップ805)。また、データ管理サーバ705では、トレース情報群709を受け取ったときに、受け取った日付・時刻を受信時刻情報711としてトレース情報群709に付加する。
その上で、実施例1と同様に、トレース情報群709と、それ以前にローカル端末702から送信されたトレース情報との間の時刻情報の比較を行い、時刻のずれを検出した場合には、ローカル端末702の時計の補正を行う。
また、上記によって時刻のずれを検出した場合には、トレース情報群709に含まれるすべてのトレース情報について、ローカル端末702で生成された日付・時刻情報(認識時刻情報713および送信時刻情報710)を、上記と同様に補正してから、データベース706に保存する。
以上の処理を、領域内にあるローカル端末個々に対して行うことにより、データ管理サーバの時刻を基準として、ローカル端末群の時刻の同期を図るとともに、ネットワーク切断時にキャッシュされたトレース情報の時刻情報の補正を一括して行う。
なお、ローカル端末へのトレース情報の蓄積は、データ管理サーバへのデータ送信が不可能となっている場合のみでなく、常時実行して、データバックアップやトレース情報のローカル利用向けに用いても良い。
本発明の実施例3として、実施例1と同様のシステムにおいて、ネットワークトラフィックの状況などにより、ローカル端末とデータ管理サーバの間のデータ送受信に要する時間に、ある程度大きなばらつきが発生しうる場合の例を説明する。実施例3におけるシステムの構成は、図1と同様である。
実施例1と同様に、物流管理システムによる管理対象領域内を物品101が流通しており、領域内に1つあるいは複数設置されているローカル端末102は、内部に時計103を持ち、バーコードや画像認識、電子タグなどの技術手段を利用して物品101の個別識別を行う。また、領域内のすべてのローカル端末からアクセス可能なネットワーク上に、内部に時計112を持つデータ管理サーバ105と、データベース106が配置されている。
物品101を認識したローカル端末102では、認識が行われた日付・時刻情報113を含むトレース情報104を生成する。ローカル端末102は、トレース情報104が生成されると、これを、ネットワークを介してデータ管理サーバ105に送信し、これを受け取ったデータ管理サーバ105は、受け取ったトレース情報104をデータベース106に保存する。このとき、ローカル端末102では、トレース情報104を送信するときに、送信を行った日付・時刻を送信時刻情報107としてトレース情報104に付加する。また、データ管理サーバ105では、トレース情報104を受け取ったときに、受け取った日付・時刻を受信時刻情報108としてトレース情報104に付加してから、データベース106に保存する。
実施例1と同様に、データ管理サーバ105上では、受け取ったトレース情報104の時刻情報をチェックするプロセス109が動作しており、データ管理サーバ105がトレース情報104を受け取ると、プロセス109は、受け取ったトレース情報104と、このトレース情報104と同じローカル端末102からそれ以前に送られてきたトレース情報との間で、時刻情報の比較を行う。
このとき、単一のトレース情報ではなく、同じローカル端末104から過去に送られてきた複数のトレース情報の送信時刻情報107を平均した平均送信時刻情報(これをAとする)および受信時刻情報108を平均した平均受信時刻情報(これをBとする)を、トレース情報104の時刻情報との比較に用いる。
比較方法は実施例1と同様であり、具体的には、トレース情報104の送信時刻情報107と平均送信時刻情報Aの差(これをCとする)と、トレース情報104の受信時刻情報108と平均受信時刻情報Bの差(これをDとする)との間の比較を行う。比較結果に基づく処理の実行内容も、実施例1と同様であり、この比較の結果、もし差Cが差Dよりも小さければ、過去のトレース情報群が送信されてからトレース情報104が送信されるまでの間にローカル端末102の内部時計103の時刻が遅れたものと認識し、ローカル端末102の時計103に対し、差Cと差Dとの間の差だけ時刻を進める指令をプロセス109が出し、時計103を進める。もし差Cが差Dよりも大きければ、過去のトレース情報群が送信されてからトレース情報104が送信されるまでの間にローカル端末102の内部時計103の時刻が進んだものと認識し、ローカル端末102の時計103に対し、差Cと差Dとの間の差だけ時刻を遅らせる指令をプロセス109が出し、時計103を遅らせる。差Cと差Dが一致していれば、時刻のずれは無いものとして、プロセス109は何の指令も送らない。
以上の処理を、領域内にあるローカル端末個々に対して行うことにより、データ管理サーバの時刻を基準として、ローカル端末群の時刻の同期を図る際に、ローカル端末とデータ管理サーバの間のデータ送受信に要する時間にばらつきがある場合でも、正確に時刻のずれを検出することが可能となる。
なお、上記での時刻比較において、時刻情報の細かい誤差は常に生じる得るものとして、時刻情報と平均時刻情報の間にある程度以上の差がある場合にのみ時刻の補正を実行しても良い。
本発明の実施例4として、実施例1と同様のシステムにおいて、複数のローカル端末の間での時刻のずれを検出する場合の例を説明する。
図9は実施例4におけるシステムの構成例を示すものである。
実施例1と同様に、物流管理システムによる管理対象領域内を物品901が流通しており、領域内に複数設置されているローカル端末(例として、ローカル端末A902とローカル端末B902の2台)は、それぞれ、内部に時計A903、B903を持ち、バーコードや画像認識、電子タグなどの技術手段を利用して物品901の個別識別を行う。また、領域内のすべてのローカル端末からアクセス可能なネットワーク上に、内部に時計912を持つデータ管理サーバ905と、データベース906が配置されている。
物体を認識したローカル端末A902およびローカル端末B902は、それぞれ、実施例1の場合と同様に、トレース情報A904およびB904を個別に生成し、データ管理サーバ905に送信する。このとき、ローカル端末から送信する際に送信時刻情報(ローカル端末A902ではA907、ローカル端末B902ではB907)をトレース情報(ローカル端末A902ではA904、ローカル端末B902ではB904)に付加し、また、データ管理サーバ905で受信した際に、受信時刻情報908をトレース情報A904およびB904に付加する。
ローカル端末A902とローカル端末B902が同時にひとつの物品901の認識を行いトレース情報の送信を行ったとき、ローカル端末A902から受け取ったトレース情報A904の受信時刻と、ローカル端末B902から受け取ったトレース情報B904の受信時刻との差(これをCとする)を計算し、これをローカル端末A902とローカル端末B902の時刻の差とする。
なお、ここで利用する、ローカル端末A902とローカル端末B902とで同時に行う処理としては、トレース情報の送信ではなく、ローカル端末群の同時電源起動や、音声や光などを利用した時報などへの一斉時刻同期作業などであっても良い。
実施例1と同様の方法により、ローカル端末A902とデータ管理サーバ905との間の時刻の差(これをDとする)、およびローカル端末B902とデータ管理サーバ905との差(これをEとする)は、それぞれ導出することが可能である。このとき、もし、このうちの一方の差分が導出できない場合であっても、もう一方の差分が導出できれば、上記で算出した差Cを利用して、導出できなかったほうの差分を算出し、ローカル端末の時刻のずれの検出および補正を行う(例えば、差Dが導出できない場合、差Cと差Eとの差を、差Dとして扱う)。
また、差Dと差Eの双方が導出できた場合でも、差Dと差Eの間の差(これをFとする)を算出すれば、通常、差Fと差Cは等しくなるはずであるが、もし差Fと差Cが異なる場合は、差Cによって差Fを補正し、同時に差Dおよび差Eを補正する(例えば、差Dを差D×(差C/差F)として再算出し、差Eを差E×(差C/差F)として再算出する)。
本発明を用いたシステムの構成例を示す図である。 本発明の実施例1でのローカル端末の実行する処理の流れを示す図である。 本発明の実施例1でのデータ管理サーバの実行する処理の流れを示す図である。 本発明の実施例1でのローカル端末で生成されるデータの構成例を示す図である。 本発明の実施例1でのローカル端末からデータ管理サーバに送信されるデータの構成例を示す図である。 本発明の実施例1でのデータ管理サーバからデータベースに保存されるデータの構成例を示す図である。 本発明の実施例2でのシステムの構成例を示す図である。 本発明の実施例2でのローカル端末の実行する処理の流れを示す図である。 本発明の実施例4でのシステムの構成例を示す図である。
符号の説明
101 物品
102 ローカル端末
103 時計
104 トレース情報
105 データ管理サーバ
106 データベース
107 時刻情報
108 時刻情報
109 プロセス
110 トレース情報
111 識別情報
112 時計
113 認識した時刻
701 物品
702 ローカル端末
703 時計
704 時計
705 データ管理サーバ
706 データベース
707 トレース情報
708 メモリ領域
709 トレース情報群
710 送信時刻情報
711 受信時刻情報
712 識別情報
713 認識時刻情報
901 物品
902 ローカル端末A、B
903 時計A、B
904 トレース情報A、B
905 データ管理サーバ
906 データベース
907 送信時刻情報A、B
908 受信時刻情報
912 時計

Claims (15)

  1. 端末群内の端末間での時刻同期方法において、前記端末の1つからサーバへ送られる複数のデータに付された、前記端末の1つからの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記前記端末の1つからの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末群内の各端末の間の時刻のずれを検出し、前記各端末間の時刻の補正を行うことを特徴とする時刻同期方法。
  2. 物品や人の個体認識情報を端末が取得し、認識を行った日付・時刻の情報と個体認識情報を含むデータを、データの蓄積を行うデータベースを備えたサーバに送信するシステムにおける時刻同期方法であって、前記端末が前記データを前記サーバに送信する際に送信を行った日付・時刻を前記データに加え、前記サーバが前記データを受信した際に受信を行った日付・時刻を前記データに加えて蓄積していくとともに、前記データを受信した際に、過去に同じ端末から受信したデータを蓄積データの中から取り出し、複数のデータの間で、前記端末からの送信日付・時刻の差と、サーバでの受信日付・時刻の差を算出し、これらの差の間の差分によって前記端末の時計の進みまたは遅れの量を検出し補正することを特徴とする時刻同期方法。
  3. 請求項1に記載の時刻同期方法であって、前記端末からの送信日付・時刻の差と、前記サーバでの受信日付・時刻の差を算出する際に、前記サーバに蓄積されている過去の複数のデータのそれぞれの差の平均値をそれぞれ算出し、この平均値の間での差分によって前記端末の時間の進みまたは遅れを検出し補正することを特徴とする時刻同期方法。
  4. 請求項1に記載の時刻同期方法であって、前記複数の端末で同時に発生するイベントのサーバでの検出時刻によって、前記端末同士の間での時刻のずれを検出し、このずれの情報と、前記各端末と前記サーバの間での時刻のずれの情報を併用して、前記端末の時刻の補正を行うことを特徴とする時刻同期方法。
  5. 端末群の各端末の時刻同期を行うデータ管理方法において、前記端末からサーバへ送られる複数のデータに付された前記端末からの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記端末からの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末の時刻のずれを検出し、前記端末間の時刻を補正した際に、その補正と同様に、送信したデータに含まれる時刻情報を補正することを特徴とするデータ管理方法。
  6. 物品や人の固体認識情報を端末が取得し、認識を行った日付・時刻の情報と固体認識情報を含むデータを、データの蓄積を行うサーバに送信するシステムにおけるデータ管理方法であって、前記端末が前記データを前記サーバに送信する際に送信を行った日付・時刻を前記データに加え、前記サーバが前記データを受信した際に受信を行った日付・時刻を前記データに加えて蓄積していくとともに、前記データを受信した際に、過去に同じ端末から受信したデータを蓄積データの中から取り出し、複数のデータの間で、前記端末からの送信日付・時刻の差と、サーバでの受信日付・時刻の差を算出し、これらの差の間の差分によって前記端末の時計の進みまたは遅れの量を検出して補正し、その補正と同様に、送信したデータに含まれる時刻情報を補正することを特徴とするデータ管理方法。
  7. 請求項5に記載のデータ管理方法であって、前記端末においてデータをキャッシュし、キャッシュされたデータ群をまとめてサーバに送信することができ、そのデータ群に含まれるすべてのデータに含まれる時刻情報を、一括して補正することができることを特徴とするデータ管理方法。
  8. 請求項5に記載のデータ管理方法であって、前記端末の時刻のずれを検出した際に、そのずれを前記端末ごとにサーバで記録し、前記端末から送られるデータを受け取ったときに、受け取ったデータに含まれる時刻情報を、記録している端末ごとのずれを元にサーバで補正することを特徴とするデータ管理方法。
  9. 複数の端末に接続されるサーバとデータベースを備えたサーバシステムにおいて、前記サーバ内に時刻同期手段を備え、前記時刻同期手段は、前記端末の1つからサーバへ送られる複数のデータに付された、前記端末の1つからの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記前記端末機の1つからの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末群内の各端末機の間の時刻のずれを検出し、前記各端末機の間の時刻の補正を行うことを特徴とするサーバシステム。
  10. 複数の端末と、サーバとデータベースを備えたサーバシステムとをネットワークを介して接続したデータ管理システムにおいて、
    前記サーバ内に時刻同期手段を備え、前記時刻同期手段は、前記端末の1つからサーバへ送られる複数のデータに付された、前記端末の1つからの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記前記端末機の1つからの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末群内の各端末機の間の時刻のずれを検出し、前記各端末機の間の時刻の補正を行うことを特徴とするデータ管理システム。
  11. 複数の端末と、サーバとデータベースを備えたサーバシステムとをネットワークを介して接続したデータ管理システムにおいて、
    前記サーバ内にデータ管理手段を備え、前記データ管理手段は、前記端末の1つからサーバへ送られる複数のデータに付された、前記端末の1つからの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記前記端末機の1つからの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末群内の各端末機の間の時刻のずれを検出し、前記各端末機の間の時刻の補正を行い、その補正と同様に、送信したデータに含まれる時刻情報を補正することを特徴とするデータ管理システム。
  12. 端末群内の端末間での時刻同期を行うための時刻同期プログラムにおいて、前記端末の1つからサーバへ送られる複数のデータに付された、前記端末の1つからの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記前記端末の1つからの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末群内の各端末の間の時刻のずれを検出し、前記各端末間の時刻の補正を行うことを特徴とする時刻同期プログラム。
  13. 端末群内の端末間での時刻同期を行うための時刻同期プログラムを記憶した記憶媒体において、前記端末の1つからサーバへ送られる複数のデータに付された、前記端末の1つからの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記前記端末の1つからの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末群内の各端末の間の時刻のずれを検出し、前記各端末間の時刻の補正を行うことを特徴とする時刻同期プログラムを記憶した記憶媒体。
  14. 端末群の各端末の時刻同期を行うデータ管理プログラムにおいて、前記端末からサーバへ送られる複数のデータに付された前記端末からの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記端末からの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末の時刻のずれを検出し、前記端末間の時刻を補正した際に、その補正と同様に、送信したデータに含まれる時刻情報を補正することを特徴とするデータ管理プログラム。
  15. 端末群の各端末の時刻同期を行うデータ管理プログラムを記憶した記憶媒体において、前記端末からサーバへ送られる複数のデータに付された前記端末からの送信時刻の差と、前記サーバで受信された前記端末からの複数のデータの受信時刻の差の間の差分によって、前記端末の時刻のずれを検出し、前記端末間の時刻を補正した際に、その補正と同様に、送信したデータに含まれる時刻情報を補正することを特徴とするデータ管理プログラムを記憶した記憶媒体。
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