JP2008261203A - 深穴明機および深穴明ガイド装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】深穴明機100は、床上面に配置された基台11と、支柱14と、固定機構40と、案内部材15と、回転工具17と、工具回転駆動部16と、昇降機構50と、ガイド基台60と、工具ガイド機構30とを備え、建築現場でのコンクリートに垂直穴および傾斜穴の穴明け作業を行うことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
一般に、コンクリートの穴明作業には、ダイヤモンドコアビットが使用されている。
しかし、現状では、直径は45mm〜25mmの大径のコアビットが標準として使用されているが、コアビットの直径が45mm〜25mmと大きいものを使用すると、コンクリート内部の鉄筋が損傷してコンクリートの強度を逆に低下させる結果となることがあった。そのため、ドリルビットの直径を、例えば10mm以下の小径にし、深さを80mm以上として、穴数を多くしてもコンクリート躯体側として全体の強度が損なわれない状態を維持したいが、小径ドリルを使用した場合、シャフト強度が足りないために、深穴加工するのは困難であった。
この穴明専用機は、軌道走行台車の枠体に垂直昇降可能なモータドリルを搭載し、この単一のモータドリルの回転軸に穿孔用コアビットまたはアダプターを介して削孔用ドリルビットを装着可能としている。そして、この深穴専用機は、モータドリルの昇降を案内する支柱を立設したスライドテーブルを基台の枠体に回動可能に軸設し、このスライドテーブルの回動によって前記モータドリルの先端に装着する前記穿孔用コアビットまたは前記削孔用ドリルビットの位置を調節し、軌道レールの外側・内側への位置合わせを行うとともに該スライドテーブルが前後左右に移動可能に構成されている。
そして、モータドリルは、軌道走行台車の枠体に垂直昇降可能に搭載されている。この単一のモータドリルの回転軸に穿孔用コアビットまたはアダプターを介して削孔用ドリルビットを装着可能とした構成である。
本発明は、従来の技術的課題に鑑みて成されたもので、その課題とするところは、建築現場でのコンクリート製の床に対して、小径ドリルによる垂直穴および傾斜穴の穴明け作業を安定して確実に行うことのできる工具ガイド機構を備えた深穴明機および深穴明ガイド装置を提供することにある。
すなわち、深穴明機は、コンクリート製の作業面に配置され、固定手段を介して前記作業面に着脱自在に固定される基台と、前記基台上面にピンを介して回動自在に支持部材に支持された支柱と、前記基台に設けられ前記支柱を任意の角度で固定する固定機構と、前記支柱に沿って案内される案内部材と、削穴工具を先端に着脱自在に締結した長尺のシャフト部からなる回転工具と、前記案内部材に着脱自在に固定され、前記回転工具を回転駆動する回転駆動機構と、前記案内部材を前記支柱に沿って移動させる昇降機構と、前記作業面に対して平行に前記基台に支持されたガイド基台と、前記ガイド基台に支持され、前記回転工具の傾斜角度に合わせて、前記回転工具のシャフト部をガイドする工具ガイド機構と、を備える構成とした。
このような構成により、前記支柱を回動自在に搭載した前記基台と、前記工具ガイド機構を案内する前記ガイド基台の配置は直列になり、垂直の深穴、傾斜角度のついた深穴を穴明けすることができる。
このような構成により、前記支柱を回動自在に搭載した前記基台と、前記工具ガイド機構を案内する前記ガイド基台の配置は並列となり、前記回転駆動機構に支持された前記回転工具と、前記ガイド基台に係合する前記工具ガイド機構の位置の接近性が図れるため、前記シャフト部の長さが短くできたので、前記シャフト部の剛性を高めることができ、切削送りを上げることができる。
このように構成したことにより、深穴明機は、シャフト部を回転自在に支持するガイドブッシュをガイド基台に固定した状態でシャフト部と同じ角度に傾斜し、その傾斜した位置のガイド基台をガイド固定手段により固定し、シャフト部を作業面の近傍でガイドする。
このように構成したことにより、深穴明機は、案内部材を昇降機構により回転支柱の位置に移動させ、案内部材が保持している回転駆動機構からシャフト部を外した状態で、回転支柱を所定角度回転させる。そして、深穴明機は、シャフト部の長い回転工具を、形成した深穴に差し込んだ状態とし、再び回転支柱を元の状態にして、回転工具を工具把持部に接続することでき、シャフト部の長い回転工具を深穴から上方にスムーズに抜き出すことができると共に、シャフト部の長い回転工具をスムーズに工具把持部に接続できる。
深穴明機は、工具ガイド機構を用いて、回転工具の傾斜角度に合わせて、回転工具のシャフト部を工具ガイド機構にガイドすることで振れを生じることなく、コンクリートに深い垂直穴および傾斜穴の穴明け作業を安全、確実に行うことができる。
(実施形態1)
図1および図2に示すように、深穴明機100は、コンクリート床面(作業面)10上に配置された基台11と、支柱14と、固定機構40と、案内部材15と、回転工具17を取り付ける工具回転駆動部(回転駆動機構)16と、昇降機構50と、ガイド基台60と、工具ガイド機構30とを基本構成としている。なお、ここでは、工具回転駆動部16を案内部材15から取り外した構成を深穴明ガイド装置90とする。
そして、支柱14は、フレーム11b上に設けた角度割出板41,41の間に配置され、角度割出板41,41に貫通して軸支するピン(支軸)14aにより所定傾斜角度に自在に設定できるように支持されており、かつ、固定ボルト43により所定傾斜角度の位置で固定されるように構成されている。この支柱14は、金属製の中空な角中空体形状に形成され、柱面に昇降機構50の一部であるラック14cが設けられ、後記する工具回転駆動部16を搭載した案内部材15が移動自在に摺動(移動)するように構成されている。
なお、ボルト35の設置位置は、工具ガイド基台31がガイド基台60の直線案内溝38,38に沿って移動したいずれの位置であっても外部から操作できる位置であることが好ましい。
そして、工具ガイド機構30はコンクリート床面10上面に対して平行に基台11に支持され、中央部にガイド面を形成したガイド基台60と、ガイド基台60のガイド面に沿って水平移動可能とし、かつ、前記回転工具の傾斜角度に合わせて、回転工具17のシャフト17bを支持するようにしている。
コンクリート床面10の上面から支柱14の回動中心C1までの距離をhとし、同じく工具ガイド機構30の傾斜中心G1までの距離をh1とし、傾斜角度をθ1とすると、回転工具17の中心線に対して水平方向の移動量はw1となる。そして、傾斜角度θ1が45度のとき、移動量w1の変位は、h−h1の変位に比例した大きさの数値になり、工具ガイド機構30の傾斜中心G0からG1に移動した移動量w1で傾斜穴明けを行うことができる。
<垂直穴の加工手順>(図1、図3、図6参照)(1)コンクリート床面10上の指定された穴位置に、工具先端が合うように深穴明機100を仮置きする。
(2)真空吸引装置13を作動して、基台11をコンクリート床面10に固定する。
(4)指定された穴位置に、中空スリーブ55を使用して、工具ガイド機構30の芯出しを行う。
(5)工具ガイド機構30を蝶ナット30dで固定する。
(6)中空スリーブ55に代えて回転工具17をセットする。
(7)シャフト17bの先端の削穴工具17aを外し、ガイドブッシュ52をシャフト17bに挿通した状態で削穴工具17aを取り付ける。
(8)ハンドル21を操作して、工具ガイド部材32の真上に位置させ、工具ガイド部材32のブッシュ穴33にガイドブッシュ52を挿入して、固定具(偏芯ボルト)39aで固定する。
(10)給排水装置20のポンプ24を作動し、回転工具17に冷却水を供給する。
(11)冷却水は、ポンプ24により供給ホース22aから給水室18に送られ、給水室18内に送られた冷却水は、駆動シャフト19aの孔17e、貫通孔17cから削穴工具17aまで送られ、作業位置に冷却水を供給する。
(11)ハンドル21を操作して送りをかけながら、削穴工具17aを送り込む。
(12)必要に応じて、長さの異なる回転工具17を交換しながら、所定の深さまで送り込む。
また、削穴工具17aがコンクリート床面10に深穴を形成するときに、シャフト17bはガイドブッシュ52によりガイドされているため、削穴工具17aは振れることなく安定して切削することができる。そして、所定の加工深さに達したら給水を停止すると共に、回転工具17をコンクリート床面10から抜き、元に戻し加工を終了する。
<傾斜穴の加工手順>(図2、図4、図5、図6参照)(1)支柱14を所定の角度に傾斜させて固定ボルト43を締めて支柱14を角度割出板41に固定する。なお、支柱14は、角度割出板41に形成されている目盛りに、支柱14に設けられた矢印に合わせることで正確な傾斜角度に設定することができる。
(2)コンクリート床面10の指定された穴位置に、工具先端が合うように深穴明機100を仮置きする。
(3)真空吸引装置13を作動して、基台11をコンクリート床面10に固定する。
(5)図5(a)に示すように、回転工具17の代わりに中空スリーブ55を工具回転駆動部16に取り付ける。そして、中空スリーブ55の一端側を工具ガイド部材32のブッシュ穴33に差し込む。そのとき、ガイド基台60の直線案内溝38,38(図1参照)に沿って所定位置に工具ガイド基台31を水平移動させる。
(6)工具ガイド機構30を蝶ナット30dでガイド基台60に固定する。
(9)必要に応じて、長さの異なる複数の回転工具17を用意し、回転工具17を交換しながら所定の深さまで送り込む。
(10)所定の深さに達したら給水を停止すると共に、回転工具17をコンクリート床面10から抜き、工具回転駆動部16のモータ16aを停止する。
穴明作業は、傾斜角度が決まっているので、予め、支柱14と工具ガイド部材32の角度を設定して固定し、工具ガイド基台31の固定位置を中空スリーブ55で決めるだけにすると、作業が簡単にできる。
本実施形態の特徴は、図11に示すように、支柱14を回動自在に搭載した基台11と、工具ガイド機構30を案内するガイド基台60の配置は、支柱14の回動中心線と工具ガイド機構30の傾斜中心線が同一垂直平面上に位置するように構成した。
工具ガイド機構30はコンクリート床面10の上面に対して平行に基台11に支持され、一対のガイド面を形成したガイド基台60と、ガイド基台60のガイド面に沿って水平移動可能とし、かつ、回転工具17の傾斜角度に合わせて、回転工具17のシャフト17bをガイドする工具ガイド部材32を設けている。
コンクリート床面10の上面から支柱14の回動中心C1までの距離をhとし、同じく工具ガイド機構30の傾斜中心G0までの距離をh1とし、傾斜角度を中心線に対して、θ1とすると、回転工具17の中心線に対して水平方向の移動量w1はゼロとなる。そのため、工具ガイド機構30を水平移動させることなく傾斜させて回転工具17により傾斜孔を穿孔することが可能となる。これは、支柱14の回動中心C1と工具ガイド機構30の傾斜中心G0とが同じ高さ(h=h1=h2)となっていることと、回動中心C1の中心線上に傾斜中心G0に直列にならんでいるからである。
その結果、実施の形態2は、実施の形態1と比較し、回転工具とコンクリート床との接近性の向上が図れるため、工具長を短くでき、剛性が高く、切削能力の向上を図ることができる。
図13(b)に示すように、筒体18aは、その内側に両端のそれぞれから中央に向かって段状に軸受設置部8a,8bおよびシール設置部8c,8dが形成されている。また、筒体18aは、その側面で高さ方向の中央にネジ穴8eが形成されており、ホース接続部18bが着脱自在に設置される。
第1オイルシール18cおよび第2オイルシール18dは、同じ構成のものであり、筒体18aのシール設置部8c,8dにそれぞれ設置される。この第1オイルシール18cおよび第2オイルシール18dは、中央に工具把持部19Aが回動自在にかつ液密に設置できるように環状な形状の公知の構成のものが使用されている。
第1接続部材9Aは、工具回転駆動部16の駆動シャフト16bに螺合する雌ネジが形成されたボルト頭状のドリル接続部19cと、このドリル接続部19cに連続して設けられ当該ドリル接続部19cより縮径した軸状の接続軸部19dと、を備えている。なお、ドリル接続部19cおよび接続軸部19dには連通して雌ネジが形成されている。また、ドリル接続部19cには、その側面に外部からレンチあるいはスパナ等により螺合操作ができるようにスパナカット面が形成されている。
回転工具17Aは、図14に示すように、後記する削穴工具7と、シャフト17bとして、延長シャフト17Lと、係合シャフト17Kとを備える構成としてもよい。延長シャフト17Lは、その両端に設けたネジ部(ここでは雄ネジおよび雌ネジ)17j,17fを有しており、内部に貫通して貫通孔17cが形成されている。また、係合シャフト17Kは、一端に工具把持部19と係合するネジ部17g(ここでは雌ネジ)と、他端にシャフト17bのネジ部17jと係合するネジ部17h(ここでは雄ネジ)とを有しており、内部に貫通して貫通孔17cが形成されている。このシャフト17bは、形成する深穴が、100cmを超える寸法である場合に使用されると都合がよい。
固定フレーム70は、ガイド基台60Aを固定したときに、真空吸引装置13の吸引操作によりコンクリート床面10に吸着して固定されるものである。この固定フレーム70は、コ字形状のフレーム材を、そのコ字形状の開放部分を下面として四角環状に形成したフレーム体71と、このフレーム体71の内周面側で、下端から所定高さ上方となる位置に設けた支持枠72と、を備えている。
また、回転工具17,17Aを使用する場合には、あらかじめ支柱14の傾斜角度に合わせて工具ガイド部材32を所定角度に固定しておけば、中空スリーブ55を使用しなくても構わない。
また、係合シャフト17Kの駆動シャフト16bに係合する部分と、シャフト部分とを着脱自在に螺合する構成とすることで、以下のような深穴明作業を行うことが可能となる。
図17(a)に示すように、初めに工具回転駆動部16に取り付けられる回転工具17Aにより深穴を穿孔するように、支柱14の下端側までハンドル21により工具回転駆動部16を降下させる。
図17(b)に示すように、工具回転駆動部16をスイッチ等の操作で停止させ回転工具の回転を停止する。さらに、係合シャフト17Kのシャフト部分と、駆動シャフト16bに係合している係合部分とを、スパネ等によりシャフト部分を回転させることで取り外す。そして、ハンドル21の操作により案内部材を支柱14に沿って上昇させ、新たな延長シャフト17Lを配置し、そのスパナカット面17sをスパナ等の操作により回転させることで、駆動シャフト16bに係合している係合部分と、工具ガイド機構30にガイドされているシャフト部分とに、新たな延長シャフト17Lを螺合して取り付ける。
図17(c)に示すように、新たな延長シャフト17Lが取り付けられたら、再び、工具回転駆動部16をスイッチ等の操作により作動させ、延長した回転工具17Aにより深穴を穿孔する作業を行う。
これらの図17(a)〜(c)で示す操作を繰り返し行うことで、回転工具17Aは、工具ガイド機構から取り外すことなく目的の深さとなる深穴を穿孔する作業を行うことができる。そのため、図17で示す作業は、深穴を穿孔する作業中に回転工具17Aを穴から抜き取る操作に比較して、作業性に優れる。
7a 回転軸
7b 研削部
7c 溝部
7d 突出部
7e 傾斜面
7e 斜面
7f 異径部
8a 軸受設置部
8c シール設置部
8e ネジ穴
9A 第1接続部材
9B 第2接続部材
10 コンクリート床面(作業面)
11 基台
11a 凹部(固定手段)
11b フレーム
12 バキュームパット
12a 導通孔
12b フレキシブルホース
13 真空吸引装置(固定手段)
14 支柱
14A 基柱
14B 回転支柱
14C 連結手段
14D 係合機構
14a ピン
14c ラック
14d アリ溝
15 案内部材
15a 支持凹部
15b 開口部
15c 切欠溝
15d 固定ネジ穴
16 工具回転駆動部(回転駆動機構)
16a モータ
16c 支持ロッド
17 回転工具
17a 削穴工具
17b シャフト(シャフト部)
17c 貫通孔
17e 孔
18、18A 給水室
18a 筒体
18b ホース接続部
18c 第1オイルシール
18d 第2オイルシール
19、19A 工具把持部
19a 駆動シャフト
19d 接続軸部(軸部)
19e 軸本体(軸部)
20 給排水装置
21 ハンドル
22a 供給ホース
22b 排水ホース
24 ポンプ
30 工具ガイド機構
30c ボルト付ガイドピン
30d 蝶ナット
30f ガイドプレート
30g スポンジ
31 工具ガイド基台
32 工具ガイド部材
32a 球面軸受
32b 球面ガイド部材
33 ブッシュ穴
35 ボルト(固定ボルト)
35a リング
35b 目盛
36 ボルト
37 排水室
38 直線案内溝
35 ボルト(ガイド固定手段)
39 ボルト(ガイド固定手段)
39a 固定具(偏芯ボルト)
40 固定機構
41 角度割出板(支持部材)
42 円弧溝
43 固定ボルト
50 昇降機構
51 ピニオン
52 ガイドブッシュ
52a ガイド穴
55 中空スリーブ
60 ガイド基台
70 固定フレーム
71 フレーム体
72 支持枠
73 接続口
90 深穴明ガイド装置
100 深穴明機
Claims (13)
- コンクリート製の作業面に配置され、固定手段を介して前記作業面に着脱自在に固定される基台と、
前記基台上面にピンを介して回動自在に支持部材に支持された支柱と、
前記基台に設けられ前記支柱を任意の角度で固定する固定機構と、
前記支柱に沿って案内される案内部材と、
削穴工具を先端に着脱自在に締結した長尺のシャフト部からなる回転工具と、
前記案内部材に着脱自在に固定され、前記回転工具を回転駆動する回転駆動機構と、
前記案内部材を前記支柱に沿って移動させる昇降機構と、
前記作業面に対して平行に前記基台に支持されたガイド基台と、
前記ガイド基台に支持され、前記回転工具の傾斜角度に合わせて、前記回転工具のシャフト部をガイドする工具ガイド機構と、を備えたことを特徴とする深穴明機。 - コンクリート製の作業面に設置されて穿孔直径に対して10倍以上の深穴を形成する深穴明機であって、
前記作業面に固定手段を介して着脱自在に固定される基台と、
前記基台に設けた支持部材に支軸を介して傾斜自在に支持される支柱と、
前記支柱の所定傾斜位置で固定する固定機構と、
前記深穴を穿孔する削穴工具を、シャフト部を有する回転工具の先端に着脱自在に締結して、前記回転工具を支持して回転駆動する回転駆動機構と、
前記回転駆動機構を前記支柱に沿って案内すると共に保持する案内部材と、
前記案内部材を前記支柱に沿って移動させる昇降機構と、
前記回転駆動機構が支持する前記シャフト部の延長線上に配置され、前記固定手段を介して前記作業面に着脱自在に固定されるガイド基台と、
前記ガイド基台の水平なカイド面に沿って水平移動すると共に、前記回転工具の傾斜角度に合わせて、前記回転工具のシャフト部を穿孔方向にガイドする工具ガイド機構と、を備えたことを特徴とする深穴明機。 - 前記支柱を回動自在に搭載した前記基台に支持され、前記工具ガイド機構を支持する前記ガイド基台の配置は、前記支柱の回動中心線と前記工具ガイド機構の傾斜中心線が異なる垂直平面上に平行に位置するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の深穴明機。
- 前記支柱を回動自在に搭載した前記基台に支持され、前記工具ガイド機構を支持する前記ガイド基台の配置は、前記支柱の回動中心線と前記工具ガイド機構の傾斜中心線が同一垂直平面上に位置するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の深穴明機。
- 前記工具ガイド機構は、前記回転工具のシャフト部を回転自在に支持するガイドブッシュと、このガイドブッシュを着脱自在に固定すると共に前記支柱の傾斜方向に沿ってガイド基台に傾動自在に支持される工具ガイド基台と、この工具ガイド基台を所定傾斜位置で固定するガイド固定手段とを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の深穴明機。
- 前記工具ガイド機構は、前記ガイド基台のガイド面に沿って水平移動可能とし、中央部に貫通穴を形成した工具ガイド基台と、この工具ガイド基台の前記貫通穴に嵌合した球面ガイド部材と、この球面ガイド部材の球面部に回動自在に嵌挿され、中央に貫通穴を有する球面軸受と、この球面軸受の前記貫通穴に嵌合し、中心部にブッシュ穴を設けた工具ガイド部材と、この工具ガイド部材のブッシュ穴に着脱自在に取付けられ、前記回転工具のシャフト部をガイドするガイドブッシュと、このガイドブッシュを前記工具ガイド部材に固定する固定具を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の深穴明機。
- 前記工具ガイド機構は、前記ガイド基台のガイド面に沿って水平移動可能とし、中央部に貫通穴を形成した工具ガイド基台と、この工具ガイド基台の前記貫通穴に一対のガイドピンで軸支され、中央にブッシュ穴を形成した工具ガイド部材と、この工具ガイド部材の所定角度の位置で固定する固定ボルトと、前記工具ガイド部材のブッシュ穴に着脱自在に取付けられ、前記回転工具のシャフト部をガイドするガイド穴を形成したガイドブッシュと、このガイドブッシュを前記工具ガイド部材に固定する固定具を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の深穴明機。
- 前記回転駆動機構の工具把持部に設けた前記回転工具を経由して前記回転工具先端に冷却水を供給し、かつ使用済みの冷却水を前記工具ガイド機構の工具ガイド基台から排出し、元に戻すように接続した給排水装置を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の深穴明機。
- 前記案内部材は、前記回転工具の軸線方向に形成した貫通穴に連通して前記削穴工具に冷却水を供給する給水機構を支持する支持凹部を備え、前記回転駆動機構に前記回転工具を回転自在に把持する工具把持部の軸部が前記給水機構を貫通した位置に配置され、
前記給水機構は、前記支持凹部に支持される筒体と、この筒体の内側に所定間隔で配置され前記冷却水の供給空間を形成すると共に、前記工具把持部の軸部が回転自在に設置される環状の第1オイルシールおよび第2オイルシールと、この第1オイルシールおよび第2オイルシールにより形成される前記供給空間に、前記筒体の側面から供給ホースを介して冷却水を供給するホース接続部と、を有し、
前記工具把持部の軸部は、前記供給空間に対応する側面に前記貫通穴に連通する連通穴を形成したことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の深穴明機。 - 前記工具把持部は、前記回転駆動機構の駆動シャフトに着脱自在に接続される第1接続部材と、この第1接続部材に一端側を着脱自在に支持されると共に、他端側に前記シャフト部を着脱自在に支持する第2接続部材と、を有し、
前記第2接続部材の一端と前記第1接続部材の他端とを前記軸部としてその一方の側面に前記連通穴が形成され、
前記第1接続部材が前記第1オイルシールと前記筒体の一端側の間に設置される第1軸受を介して回動自在に支持されると共に、前記第2接続部材が前記第2オイルシールと前記筒体の他端との間に設置される第2軸受を介して回転自在に支持されることを特徴とする請求項9に記載の深穴明機。 - 前記支柱は、基柱と、この基柱の上方に連結手段により連結して当該支柱の軸線周りに所定角度回転自在となる回転支柱とを有し、前記回転支柱の下端および前記基柱の上端には、前記支柱の軸線周りに回転自在に係合する係合機構を有することを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載の深穴明機。
- コンクリート製の作業面に設置されて穿孔直径に対して10倍以上の深穴を形成する深穴明ガイド装置であって、
前記作業面に固定手段を介して着脱自在に固定される基台と、
前記基台に設けた支持部材に支軸を介して傾斜自在に支持される支柱と、
前記支柱の所定傾斜位置で固定する固定機構と、
前記深穴を穿孔する削穴工具を、シャフト部を有する回転工具の先端に着脱自在に締結して、前記回転工具を支持して回転駆動させる回転駆動機構を、前記支柱に沿って案内すると共に保持する案内部材と、
前記案内部材を前記支柱に沿って移動させる昇降機構と、
前記基台に支持され前記作業面に設置されるガイド基台と、
前記ガイド基台の水平なカイド面に沿って水平移動すると共に、前記回転工具の傾斜角度に合わせて、前記回転工具のシャフト部を穿孔方向にガイドする工具ガイド機構と、を備えたことを特徴とする深穴明ガイド装置。 - コンクリート製の作業面に設置されて穿孔直径に対して10倍以上の深穴を形成する深穴明ガイド装置であって、
前記作業面に固定手段を介して着脱自在に固定される基台と、
前記基台に設けた支持部材に支軸を介して傾斜自在に支持される支柱と、
前記支柱の所定傾斜位置で固定する固定機構と、
前記深穴を穿孔する削穴工具を、シャフト部を有する回転工具の先端に着脱自在に締結して、前記回転工具を支持して回転駆動する回転駆動機構を、前記支柱に沿って案内すると共に保持する案内部材と、
前記案内部材を前記支柱に沿って移動させる昇降機構と、
前記回転駆動機構が支持する前記シャフト部の延長線上に配置され、前記固定手段を介して前記作業面に着脱自在に固定されるガイド基台と、
前記ガイド基台の水平なカイド面に沿って水平移動すると共に、前記回転工具の傾斜角度に合わせて、前記回転工具のシャフト部を穿孔方向にガイドする工具ガイド機構と、を備えたことを特徴とする深穴明ガイド装置。
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