JP2008237643A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別遊技中に遊技が単調化することを回避しつつ、特別遊技中の遊技者の興奮度を低減させないような遊技性の弾球遊技機を提供する。
【解決手段】特別遊技中に遊技球を受け入れ可能な入球装置200を有する。変動モード制御手段216は特別遊技終了後、図柄決定手段114が図柄の変動時間を選択する際に、通常遊技で標準的な変動時間が選択されやすい標準変動テーブルを用いた標準変動モードを実行させるか標準的な変動時間より短い変動時間が選択されやすい短縮変動テーブルを用いた時間短縮変動モードを実行させるかを切り替える。入球検出装置214は入球装置200に形成された複数の入球口の何処に遊技球が入球したかを検出する。変動モード制御手段216は、特別遊技中における入球検出装置214の検出結果に応じて、特別遊技の終了後に標準変動モードまたは時間短縮変動モードのいずれを実行させるかを決定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ぱちんこ遊技機等の弾球遊技機に関し、特に弾球遊技機における遊技モードの選択を制御する技術に関する。
従来、各種の弾球遊技機のうち、いわゆる第1種ぱちんこ遊技機と呼ばれていた遊技機は、遊技盤の略中央に設けられた液晶ディスプレイなどの表示領域に複数の図柄を変動させながら表示する(以下、そうした表示を「図柄変動」または「変動表示」等という)。この遊技機は、複数列の図柄変動を停止させたときの図柄の組合せが特定の態様となった場合に、通常遊技より多くの賞球が得られる、いわゆる大当たりと呼ばれる特別遊技へと移行するものとして知られている(例えば、特許文献1参照)。表示領域における図柄の変動表示は、単に複数の図柄が変動表示されるだけでなく、いわゆるリーチ画面と呼ばれる状態のように、あと一つ図柄が揃えば大当たりとなる状態で変動表示の時間を通常よりも長くする等、遊技者の期待感を高めるための演出が図られている。また、図柄等の画像にキャラクタを用いて変動表示にストーリーを持たせる演出を施すことによって遊技者の期待感を高めている。また、特別遊技への移行確率を変動させる確率変動や図柄の1変動の期間を短縮して効率的に図柄の変動結果を示す変動時間短縮遊技によっても遊技者の期待感を高めている。
特開2003−230714号公報
特別遊技中は、演出画像が表示されたり特別な音楽が流されるなどの演出が行われるが、遊技自体は大入賞口に遊技球を入球させる単調なものになりがちであった。そのため、特別遊技中に遊技者の興奮を喚起させるようなイベントを行うことが望まれる。遊技者にとって、特別遊技終了後に確率変動へ移行するか否かは大きな関心事項である。したがって、確率変動に移行するか否かを決める抽選を特別遊技中に行えば、遊技者の興奮を喚起することができる。ただし、確率変動に移行した場合、単位時間あたりの特別遊技への移行率が高くなり出玉数も増加する。そのため、遊技者の興奮喚起のために確率変動の移行抽選をむやみに当たり易くすることはできない。もし、確率変動の移行抽選を当たり易くする場合、たとえば確率変動時の特別遊技の当たり確率を低下させるなどの対応が必要になり出玉設計が複雑化する。また、確率変動時の特別遊技の当たり確率を低くしてしまうと、確率変動自体の利益感が薄れてしまい好ましくない。そのため、特別遊技中の確率変動の移行抽選は「当たり」よりむしろ「外れ」の方が多くなってしまう場合も考えられる。その結果、本来利益感が大きいはずの特別遊技中にも拘わらず、抽選に外れたという落胆感を遊技者に与えてしまい折角高まった興奮度を低下させてしまう。そこで、特別遊技中に遊技者に利益感を抱かせて興奮低下を回避できるようなイベントの提案が望まれている。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、弾球遊技機において特別遊技中に遊技が単調化することを回避しつつ、特別遊技中の遊技者の興奮度を低減させないような遊技性を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、始動口への入球を契機に抽選を実行する抽選手段と、抽選の結果を示すための図柄を変動表示させる表示制御手段と 抽選の結果を示す図柄を変動表示させるときの変動時間と抽選の結果との対応関係が定められた複数の変動テーブルを保持し、その変動テーブルのいずれかを参照して図柄の変動時間を決定するとともに、停止時に表示させる図柄を決定する図柄決定手段と、選択された変動時間の経過後に停止表示された図柄が所定の条件を満たしている場合に当該遊技機の遊技状態を所定の終了条件を満たすまで遊技者に有利な特別遊技へ移行させる特別遊技制御手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、特別遊技中に遊技球の受け入れが可能な複数の入球口が形成され、受け入れた遊技球をいずれかの入球口に導く入球装置と、特別遊技が終了して通常遊技に移行した場合に、図柄決定手段が図柄の変動時間を選択する際に、通常遊技における通常状態で選択する標準的な変動時間が選択されやすい標準変動テーブルを用いた標準変動モードを実行させるか標準的な変動時間より短い変動時間が選択されやすい短縮変動テーブルを用いた時間短縮変動モードを実行させるかを切り替える変動モード制御手段と、入球装置の複数の入球口の何処に遊技球が入球したかを検出する入球検出手段と、を備える。変動モード制御手段は、特別遊技中における入球検出手段の検出結果に応じて、当該特別遊技の終了後に標準変動モードを実行させるか時間短縮変動モードを実行させるかを決定する。
短縮変動テーブルを用いた時間短縮変動モードが実行される場合、標準変動モードが実行される場合より単位時間当たりの図柄変動回数が増加する。このとき、ある程度の賞球は期待できるが、特別遊技が実行されたときほどの賞球はない。したがって、時間短縮変動モードが実行されるか否かで、遊技機の出玉設計はさほど複雑化しない。入球装置には、標準変動モードを選択する入球口と時間短縮変動モードを選択する入球口をそれぞれ1つずつ設けることができる。また、入球装置には、標準変動モードを選択する入球口より時間短縮変動モードを選択する入球口を多く設けることもできる。時間短縮変動モードが実行された場合、単位時間当たりの図柄変動回数が増加するので、次の当たりが早く来るのではないかという利益感を遊技者に与えやすくなる。したがって、時間短縮変動モードを選択する入球口を多く設けることにより、時間短縮変動モードが選択される確率が高くなり、遊技者に利益感を提供し易くなる。また、特別遊技中における入球装置の入球口への入球結果を利用した抽選で標準変動モードを実行するか時間短縮変動モードを実行するか決定することで、特別遊技中に遊技者に新たな刺激を提供し、特別遊技中の興奮度の低下を抑制することができる。
変動モード制御手段は、特別遊技中における入球検出手段の検出結果に応じて、時間短縮変動モードを実行する場合の実行継続期間を決定してもよい。時間短縮変動モードの実行継続期間が長いほど、遊技者に大きな利益感を与えることができる。また、その実行継続期間を特別遊技中に入球検出手段の検出結果に応じて決めることで、特別遊技中における遊技者の興奮度を持続し、その興奮度をさらに増大することに寄与できる。
入球検出手段は、特別遊技中に複数回の入球検出を行い、変動モード制御手段は、複数回実行された入球検出の結果に対応する時間短縮変動モードの実行継続期間のうち最も長い実行継続期間を特別遊技終了後の時間短縮変動モードにおける実行継続期間としてもよい。この態様によれば、特別遊技中の入球検出の度に遊技者に再抽選をイメージさせることが可能になり、その度に期待感を抱かせることができる。その結果、特別遊技中の遊技者の興奮度の低下を抑制することができるとともに、遊技性を向上させることができる。
入球検出手段は、特別遊技中に複数回の入球検出を行い、変動モード制御手段は、複数回実行された入球検出の結果に対応する時間短縮変動モードの実行継続期間を足した合計期間を特別遊技終了後の時間短縮変動モードにおける実行継続期間としてもよい。この態様によれば、特別遊技中の入球検出の度に遊技者に実行継続期間が延長されるという利益感を与えるとともに、次の入球検出にも期待感を抱かせることができる。その結果、特別遊技中の遊技者の興奮度の低下を抑制することができるとともに、遊技性を向上させることができる。
始動口として、第1始動口と第2始動口を備えてもよい。抽選手段は、第1始動口への入球を契機に特別遊技を実行するか否かを決める第1抽選を実行し、遊技盤の所定位置に設けられて第2始動口への入球を契機に遊技球の通過容易性を変化させる普通電動役物の拡開を実行するか否かを決める第2抽選を実行し、図柄決定手段は、第1抽選が実行された場合、当該第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させるときの変動時間と停止時に表示させる第1図柄を決定し、第2抽選が実行された場合、当該第2抽選の結果を示す第2図柄を変動表示させるときの変動時間と停止時に表示させる第2図柄を決定し、変動モード制御手段は、特別遊技中における入球検出手段の検出結果に応じて、第1図柄の変動時間の選択処理と第2図柄の変動時間の選択処理の少なくとも一方において変動時間短縮モードを実行するか否かを決定してもよい。第1始動口は、実施例のおける始動口であってもよい。また第2始動口は、実施例における作動口であってもよい。第1図柄の変動時間の選択処理に対して変動時間短縮モードが実行された場合、特別遊技に移行するか否かを決める単位時間当たりの抽選回数が多くなる。その結果、遊技者に、よく図柄変動する遊技機であり、短時間で次の特別遊技を引き当てて再び大量の賞球が得られるかもしれないという印象を容易に与えることができる。一方、第2図柄の変動時間の選択処理に対して変動時間短縮モードが実行された場合、普通電動役物を拡開させるか否かを決める単位時間当たりの抽選回数が多くなる。その結果、普通電動役物がよく拡開し入賞し易くなり、遊技球を減らすことなく遊技が継続できるという利益感を遊技者に与えることができる。このように、第1図柄の変動時間の選択処理に対して変動時間短縮モードが実行される場合と第2図柄の変動時間の選択処理に対して変動時間短縮モードが実行される場合とで、遊技者が感じる利益感に差が生じる。したがって、特別遊技中に変動時間短縮モードがいずれの選択処理に対して実行されるかを決める抽選を行うことで刺激を増やし、特別遊技中の遊技者の興奮感を持続させることができるとともに、遊技性を向上させることができる。
始動口として、第1始動口と第2始動口を備えてもよい。抽選手段は、第1始動口への入球を契機に特別遊技を実行するか否かを決める第1抽選を実行し、遊技盤の所定位置に設けられて第2始動口への入球を契機に遊技球の通過容易性を変化させる普通電動役物の拡開を実行するか否かを決める第2抽選を実行し、図柄決定手段は、第1抽選が実行された場合、当該第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させるときの変動時間と停止時に表示させる第1図柄を決定し、第2抽選が実行された場合、当該第2抽選の結果を示す第2図柄を変動表示させるときの変動時間と停止時に表示させる第2図柄を決定し、変動モード制御手段は、第2図柄の変動時間の選択処理に対して変動時間短縮モードを実行する場合、特別遊技中における入球検出手段の検出結果に応じて、普通電動役物の拡開を実行する拡開期間を通常遊技における通常状態で拡開する期間よりも相対的に長くする期間延長機能を動作させるか否か決定してもよい。第1始動口は、実施例のおける始動口であってもよい。また第2始動口は、実施例における作動口であってもよい。普通電動役物の拡開時間が延長されることにより、延長されない場合に比べて多くの賞球を得ることが可能になり、遊技球を減らすことなく遊技が継続できるという利益感を与えることができる。このように、拡開時間が延長される場合と、されない場合とで遊技者が感じる利益感に差が生じる。したがって、特別遊技中に拡開時間が延長されるかされないかを決める抽選を行うことで刺激を増やし、特別遊技中の遊技者の興奮感を持続させることができるとともに、遊技性を向上させることができる。
抽選手段は、始動口への入球を契機に特別遊技を実行するか否かを決める第1抽選を実行すると共に、当たりまたは外れの判定結果と第1抽選の抽選値とが対応付けられた複数の当否テーブルを保持し、その当否テーブルのいずれかを参照して第1抽選の抽選値の当否判定を行い、変動モード制御手段は、特別遊技が終了して通常遊技に移行した場合に、抽選手段が第1抽選の抽選値の当否判定を行う際に、通常遊技における通常確率より当たりの確率が高い当否テーブルを参照する高確率モードに移行するか否かと時間短縮変動モードを実行するか否かを特別遊技中における入球検出手段の検出結果に応じて決定してもよい。抽選手段が第1抽選の抽選値の当否判定を行う際に、通常遊技における通常確率より当たりの確率が高い当否テーブルを参照するか否かにより遊技者の得る出玉数は大きく変化し遊技者の受ける利益が変化する。一方、時間短縮変動モードが実行される場合、図柄の変動表示が効率的に行われるので、比較的早く次の利益が得られるという印象を遊技者に与えることができるが、第1抽選の抽選値の当否判定を高確率モードで実施する場合より利益感は少ない。このように、高確率モードに移行するか否かと時間短縮変動モードを実行するか否かによって遊技者が感じる利益感に差が生じる。したがって、特別遊技中に高確率モードに移行するか否かと時間短縮変動モードに移行するか否かを決める抽選を行うことで刺激を増やし、特別遊技中の遊技者の興奮感を持続させることができるとともに、遊技性を向上させることができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体、データ構造などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明の弾球遊技機によれば、特別遊技中に当該特別遊技後の遊技について抽選を行うことで特別遊技中に遊技が単調化することを回避できる。また、特別遊技中の遊技者の興奮感を持続させることができ、遊技性を向上させることができる。
図1は、ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す。以下、弾球遊技機として従来にいういわゆる第1種ぱちんこ遊技機を例に説明する。ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、および発射ハンドル17を含む。外枠11は、開口部分を有し、ぱちんこ遊技機10を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠12は、外枠11の開口部分に整合する枠体であり、図示しないヒンジ機構により外枠11へ開閉可能に取り付けられる。前枠12は、遊技球を発射する機構や、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導または回収するための機構等を含む。
透明板13は、ガラスなどにより形成され、扉14により支持される。扉14は、図示しないヒンジ機構により前枠12へ開閉可能に取り付けられる。上球皿15は、遊技球の貯留、発射レールへの遊技球の送り出し、下球皿16への遊技球の抜き取り等の機構を有する。下球皿16は、遊技球の貯留、抜き取り等の機構を有する。上球皿15と下球皿16の間にはスピーカ18が設けられており、遊技状態などに応じた効果音が出力される。
遊技盤50は、外レール54と内レール56により区画された遊技領域52上に、アウト口58、特別図柄表示装置61、演出表示装置60、始動入賞口(以下、「始動口」という)62、センター飾り64、大入賞口66、作動口68、一般入賞口72を含む。さらに遊技領域52には、図示しない複数の遊技釘や風車などの機構が設置される。始動口62は、遊技球の入球を検出するための始動入賞検出装置74と、始動口62の拡開機構である普通電動役物77を拡開させるための普通電動役物ソレノイド76を備える。始動口62の普通電動役物77が拡開されたとき、始動口62の開口幅が拡がって入球容易性が向上する。始動入賞検出装置74は、始動口62への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す始動入賞情報を生成する。一般入賞口72は、遊技球の入球を検出するための一般入賞検出装置73を備える。一般入賞検出装置73は、一般入賞口72への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す一般入賞情報を生成する。大入賞口66は、遊技球の入球を検出するための入賞検出装置78と、大入賞口66を拡開させるための大入賞口ソレノイド80を備える。入賞検出装置78は、大入賞口66への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す大入賞口入賞情報を生成する。
大入賞口66は、特別図柄192が所定の態様にて停止したときに「大当たり」として開放状態となる横長方形状の入賞口である。大入賞口66はアウト口58の上方等の位置に設けられる。大入賞口66の入賞検出装置78は、遊技球の通過を検出するセンサを備えて構成される。
遊技領域52の左方に設けられた特別図柄表示装置61および遊技領域52の略中央に設けられた演出表示装置60は、それぞれの画面に特別図柄192の変動と、特別図柄192に連動する装飾図柄190を含む演出画像の変動を表示する(以下、そうした表示を「図柄変動」または「変動表示」等という)。ここで、特別図柄192は、始動口62への遊技球の落入を契機として行われる抽選の結果に対応した図柄であり、その変動表示が停止されたときの図柄態様が当たりと定められた図柄であった場合、その停止図柄が表示されたタイミングが大当たり発生タイミングとなる。特別図柄表示装置61は、例えば7セグメントLEDで構成される表示手段である。演出表示装置60は、特別図柄192の変動表示と連動する形で装飾図柄190を変動表示する液晶ディスプレイである。装飾図柄190は、特別図柄192で示される抽選の結果表示を視覚的に演出するための図柄である。演出表示装置60は、装飾図柄190として、例えばスロットマシンのゲームを模した複数列の図柄変動の動画像を画面の中央領域に表示する。演出表示装置60は、この実施例では液晶ディスプレイで構成されるが、ドラムなどの機械式回転装置やLEDなどの他の表示手段で構成されてもよい。なお、特別図柄192は必ずしも演出的な役割をもつことを要しないため、本実施例では演出表示装置60の左下方の特別図柄表示装置61にて目立たない大きさで表示させるが、特別図柄自体に演出的な役割をもたせて装飾図柄を表示させないような手法を採用する場合には、特別図柄を演出表示装置60のような液晶ディスプレイに表示させてもよい。作動口68は、遊技盤50の左側方位置に設けられる。作動口68は、通過検出装置69を含む。通過検出装置69は、作動口68への遊技球の通過を検出するセンサであり、通過時にその通過を示す通過情報を生成する。作動口68への遊技球の通過は始動口62の普通電動役物77を拡開させるか否かを決定する開放抽選の契機となる。作動口68を遊技球が通過すると、開放抽選の結果を示す図柄である普通図柄194が普通図柄表示装置59に変動表示される。普通図柄表示装置59は演出表示装置60の右下方に設けられる。所定時間の経過後に普通図柄194の変動表示が停止すると、通常、50%から80%程度の確率で始動口62が所定時間拡開する。
演出表示装置60の周囲には、センター飾り64が設けられる。センター飾り64は、遊技球の流路、特別図柄表示装置61および演出表示装置60の保護、装飾等の機能を有する。また、センター飾り64の頂部には、当該センター飾り64の内部に形成された入球装置200へ遊技球を入球させる開閉機構付きのチャンスアタッカー202が設けられている。入球装置200は複数の入球口204aが設けられた回転役物204を有し、チャンスアタッカー202の拡開機構が拡開したときに受け入れた遊技球のいずれかを入球口204aに入球可能としている。チャンスアタッカー202は遊技球の入球を検出するための入賞検出装置206と、チャンスアタッカー202の拡開機構を拡開させるための拡開ソレノイド208と、チャンスアタッカー202を通過した遊技球のうち1個を所定位置で停留させる停留装置210を備える。チャンスアタッカー202は、特別図柄192が所定の態様にて停止して「大当たり」になったとき、当該大当たり中の所定のタイミングで拡開ソレノイド208の動作により拡開する。チャンスアタッカー202の開口部には障害壁212が形成され、通常状態で遊技球は通過できないようになっている。そして、チャンスアタッカー202の拡開機構が拡開されたとき、チャンスアタッカー202の開口幅が拡がって入球可能になる。入賞検出装置206は、チャンスアタッカー202への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す役物入賞情報を生成する。チャンスアタッカー202を通過し、停留装置210で停留しなかった遊技球は、遊技盤裏面側に排出される。
停留装置210は、所定のタイミング、たとえばチャンスアタッカー202の拡開動作が終了したときに停留させた遊技球を解放し回転役物204に向かい移動させる。回転役物204は一定速度で回転していて、停留装置210が解放した遊技球をいずれかの入球口204aに受け入れる。回転役物204には入球検出装置214が設けられている。入球検出装置214は、入球口204aへの遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にいずれの入球口204aに入球したかを示す入球情報を生成する。
特別図柄表示装置61の下方には、抽選保留ランプ20が設けられ、その対称的な位置である遊技領域52の右下部には、普通図柄表示装置59の下に作動保留ランプ22が設けられている。抽選保留ランプ20は、4個のランプからなり、その点灯個数によって当否抽選の保留数を表示する。当否抽選の保留数は、図柄変動中または特別遊技中に始動口62へ入賞した抽選結果の個数であり、図柄変動がまだ実行されていない入賞球の数を示す。作動保留ランプ22もまた4個のランプからなり、その点灯個数によって普通図柄変動の保留数を表示する。普通図柄変動の保留数は、普通図柄194の変動中に作動口68を通過した遊技球の個数であり、普通図柄194の変動がまだ実行されていない普通図柄抽選の数を示す。操作ボタン82は、遊技者が遊技機へ所定の指示を入力するために操作するボタンである。操作ボタン82は、上球皿15近傍の外壁面に設けられる。また、センター飾り64の一部や遊技盤50の周縁部などには、遊技状態に応じて遊技演出を行う可動役物140や遊技効果ランプ90などが配置されている。
遊技者が発射ハンドル17を手で回動させると、その回動角度に応じた強度で上球皿15に貯留された遊技球が1球ずつ内レール56と外レール54に案内されて遊技領域52へ発射される。遊技者が発射ハンドル17の回動位置を手で固定させると一定の時間間隔で遊技球の発射が繰り返される。遊技領域52の上部へ発射された遊技球は、複数の遊技釘や風車に当たりながらその当たり方に応じた方向へ落下する。遊技球が一般入賞口72や始動口62、大入賞口66、入球装置200の各入賞口へ落入すると、その入賞口の種類に応じた賞球が上球皿15または下球皿16に払い出される。一般入賞口72等の各入賞口に落入した遊技球はセーフ球として処理され、アウト口58に落入した遊技球はアウト球として処理される。なお、各入賞口は遊技球が通過するゲートタイプのものを含み、本願において「落入」「入球」「入賞」というときは「通過」を含むものとする。
遊技球が始動口62に落入すると、特別図柄表示装置61および演出表示装置60において特別図柄192および装飾図柄190が変動表示される。特別図柄192および装飾図柄190の変動表示は、表示に先だって決定された表示時間の経過後に停止される。停止時の特別図柄192および装飾図柄190が大当たりを示す図柄である場合、通常遊技よりも遊技者に有利な遊技状態である特別遊技に移行し、大入賞口66の開閉動作が開始される。このときスロットマシンのゲームを模した装飾図柄190は、3つの図柄を一致させるような表示態様をとる。特別遊技において、大入賞口66は、約30秒間開放された後、または9球以上の遊技球が落入した後で一旦閉鎖される。このような大入賞口66の開閉を1ラウンドとして所定回数、例えば15ラウンド繰り返される。また、特別遊技中の所定のタイミング、たとえば2ラウンド目に大入賞口66が開放されたとき、3ラウンド目に開放されたとき、4ラウンド目に開放されたときに入球装置200のチャンスアタッカー202が拡開して入球装置200内部への遊技球の受入を許容する。入球装置200内部に入球した遊技球が回転役物204のいずれの入球口204aに入球するかにより後述する特定遊技の実行モードが選択される。
特別遊技中に入球装置200内部に入球した遊技球が回転役物204の所定の入球口204aに入球した場合、特別遊技が終了した後の通常遊技において特定遊技の一つである変動時間短縮遊技(以下、適宜「時短」という)が開始される。この時短は、特別図柄および装飾図柄の変動表示に適用される場合と、普通図柄の変動表示に適用される場合がある。特別図柄に対して時短が適用される場合、特別図柄および装飾図柄の変動時間が通常より短縮される。特別図柄および装飾図柄の変動時間は、所定の変動回数の変動表示がなされた後で元の変動時間に戻される。また、普通図柄に対して時短が適用される場合、普通図柄の変動時間が通常より短縮される。また普通図柄の当選確率通常状態に比べて高くなる。装飾図柄の変動時間は、所定の変動回数の変動表示がなされた後で元の変動時間に戻される。また、特別遊技中に入球装置200内部に入球した遊技球が回転役物204の所定の入球口204aに入球した場合、時短の一機能として開放延長機能が付加される。時短に開放延長機能が付加された場合、装飾図柄が当たりとなり、始動口62の普通電動役物77が拡開するときに、その拡開期間が開放延長機能が付加されないときに比べて延長される。開放延長機能が付加されることにより、開放延長機能が付加されない場合に比べ始動口62への入賞が容易になり多くの賞球を得ることができると共に、特図抽選値の保留数を増加することができる。
また、特別遊技が発生した場合であって、当該特別遊技中に入球装置200内部に入球した遊技球が回転役物204の所定の入球口204aに入球した場合、特別遊技の終了後に特定遊技の一つである確率変動遊技(以下、適宜「確変」という)が開始される。確率変動遊技においては、通常の確率状態より当たりの確率が高い抽選が行われ、比較的早期に新たな特別遊技が発生する。なお、応用例において、確変は、特別遊技が発生した場合であって、そのときの当たり停止図柄が特定の態様であった場合に開始されるようにしてもよい。
図2は、ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す。電源スイッチ40はぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板102は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に始動口62へ入賞したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板104は、液晶ユニット42を備え、演出表示装置60における表示内容や複数の可動役物140の動作、遊技効果ランプ90の点灯を制御し、特にメイン基板102による抽選結果に応じて表示内容を変動させ、その演出の進行に沿って可動役物140や遊技効果ランプ90の点灯を作動させる。メイン基板102およびサブ基板104は、遊技制御装置100を構成する。セット基盤39は、賞球タンク44や賞球の流路、賞球を払い出す払出ユニット43等を含む。払出ユニット43は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク44から供給される遊技球を上球皿15へ払い出す。払出制御基板45は、払出ユニット43による払出動作を制御する。発射装置46は、上球皿15の貯留球を遊技領域52へ1球ずつ発射する。発射制御基板47は、発射装置46の発射動作を制御する。電源ユニット48は、ぱちんこ遊技機10の各部へ電力を供給する。
図3は、本実施例におけるぱちんこ遊技機10の機能ブロックを示す。ぱちんこ遊技機10において、遊技制御装置100は、始動口62、大入賞口66、一般入賞口72、作動口68、特別図柄表示装置61、演出表示装置60、普通図柄表示装置59、操作ボタン82、スピーカ18、遊技効果ランプ90、可動役物140、入球装置200のそれぞれと電気的に接続されており、各種制御信号の送受信を可能とする。遊技制御装置100は、遊技の基本動作だけでなく、図柄変動表示や可動役物140、電飾等の演出的動作も制御する。遊技制御装置100は、遊技の基本動作を含むぱちんこ遊技機10の全体動作を制御するメイン基板102と、図柄の演出等を制御するサブ基板104とに機能を分担させた形態で構成される。遊技制御装置100は、ハードウエア的にはデータやプログラムを格納するROMやRAM、演算処理に用いるCPU等の素子を含んで構成される。
本実施例におけるメイン基板102は、入球判定手段110、当否抽選手段112、図柄決定手段114、保留制御手段116、メイン表示制御手段118、特別遊技制御手段120、特定遊技実行手段122、開閉制御手段124、変動モード制御手段216を備える。本実施例におけるサブ基板104は、パターン記憶手段130、演出決定手段132、演出表示制御手段134、役物制御手段136を備える。なお、メイン基板102に含まれる各機能ブロックは、いずれかがメイン基板102ではなくサブ基板104に搭載されるかたちで構成されてもよい。同様に、サブ基板104に含まれる各機能ブロックは、いずれかがサブ基板104ではなくメイン基板102に搭載されるかたちで構成されてもよい。
入球判定手段110は、各入賞口への遊技球の入球を判定する。入球判定手段110は、始動入賞情報を受け取ると遊技球が始動口62に入賞したと判断し、大入賞口入賞情報を受け取ると遊技球が大入賞口66に入賞したと判断し、一般入賞情報を受け取ると遊技球が一般入賞口72に入賞したと判断し、役物入賞情報を受け取ると遊技球がチャンスアタッカー202に入賞したと判断する。入球判定手段110は、通過情報を受け取ると遊技球が作動口68を通過したと判断する。
当否抽選手段112は、始動口62への遊技球の入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するために乱数の値を当否抽選値として取得する。たとえば、当否抽選値は「0」から「65535」までの値範囲から取得される。なお、本願にいう「乱数」は、数学的に発生させる乱数でなくてもよく、ハードウエア乱数やソフトウエア乱数などにより発生させる疑似乱数でもよい。当否抽選手段112は、当否判定で参照する当否テーブルを複数保持する。複数の当否テーブルには、当たりまたは外れの判定結果と当否抽選値とが対応付けられており、対応付けられた当たりの範囲設定に応じて当否確率が定まる。当否抽選手段112は、通常時には通常確率による当否判定のための通常確率当否テーブル218を参照し、確率変動時には通常確率より当たりの確率が高くなる高確率当否テーブル220を参照する。当否抽選手段112は、複数の当否テーブルのうちいずれかを参照し、当否抽選値が当たりであるか否かを判定する。当否抽選手段112による判定結果は、特別図柄表示装置61において特別図柄の形で変動表示される。また、当否抽選手段112による判定結果を演出的に示す装飾図柄が演出表示装置60において変動表示される。
図柄決定手段114は、特別図柄表示装置61に表示させる特別図柄の停止図柄と変動パターンを、当否抽選手段112による抽選の結果に応じて決定する。また、図柄決定手段114は、普通図柄表示装置59に表示させる普通図柄194の停止図柄を抽選により決定する。停止図柄は、図柄変動の終了時に表示すべき図柄である。図柄決定手段114は、特別図柄や普通図柄の停止図柄を決定するために参照すべき図柄範囲テーブルや、変動パターンを決定するために参照すべきパターン決定テーブルを保持する。図柄決定手段114は、特別図柄および普通図柄を変動表示させるときの変動開始から停止までの変動態様が定められた複数種の変動パターンを記憶する。複数種の変動パターンは、長短様々な変動時間をもつ。すなわち、各変動パターンには、その図柄変動の終了条件としてパターンごとに変動表示時間が定められており、その変動表示時間の経過時に特別図柄および普通図柄の変動が停止される。図柄決定手段114は、通常時には通常遊技における通常状態で選択する標準的な変動時間が選択されやすい標準変動テーブル222を参照し、変動時間短縮遊技(時短)中には、標準変動テーブル222の標準的な変動時間より短い変動時間が選択されやすい短縮変動テーブル224を参照する。
図柄決定手段114は、特別図柄を決定するための図柄決定抽選値を取得し、当否抽選手段112による当否判定結果と図柄決定抽選値とに応じて特別図柄の停止図柄を決定する。図柄決定手段114は、当否抽選手段112による当否判定結果に応じて複数の変動パターンからいずれかのパターンを選択する。図柄決定手段114は、決定した停止図柄および変動パターンを示すデータをメイン表示制御手段118および演出決定手段132へ送出する。
図柄決定手段114は、遊技球が作動口68を通過した場合に、普通図柄を決定するための抽選乱数を取得し、普通図柄用の標準変動テーブル222または短縮変動テーブル224を参照し、抽選乱数に応じて普通図柄の停止図柄を決定する。普通図柄の停止図柄が特定の図柄であった場合、開閉制御手段124が始動口62の普通電動役物77を所定時間拡開する。
保留制御手段116は、当否抽選手段112により取得された当否抽選値を保留球として保持する。当否抽選値は、その保留数が所定の上限に達するまで蓄積される。保留数の上限は4である。
メイン表示制御手段118は、当否抽選手段112による抽選の結果を、図柄決定手段114により決定された変動パターンにしたがって特別図柄の変動表示として特別図柄表示装置61に表示させる。メイン表示制御手段118は、特別図柄の変動表示を開始するタイミングと停止するタイミングにて、変動開始コマンドと変動停止コマンドを演出表示制御手段134へ送信することにより、メイン表示制御手段118および演出表示制御手段134による変動表示が同期し、連動が保たれる。メイン表示制御手段118は、普通図柄の変動を普通図柄表示装置59に表示させる。
特別遊技制御手段120は、当否抽選手段112による当否抽選結果が当たりであった場合に、特別遊技の実行処理を制御する。特別遊技は、大入賞口66の開閉動作を複数回数連続して継続する遊技であり、1回の開閉を単位とした1回または複数回の単位遊技で構成される。単位遊技は例えば15回を上限として繰り返され、1回の単位遊技において大入賞口66を約30秒間開放させる。特別遊技制御手段120は、単位遊技の継続回数が上限回数に達していなければ、現在の単位遊技の終了後に次の単位遊技を開始させる。単位遊技の上限回数を消化した場合には、特別遊技を終了させる。
特定遊技実行手段122は、遊技状態を通常状態から特定遊技状態へ移行させる制御と、特定遊技状態から通常状態へ戻す制御を実行する。本実施例における特定遊技には、当否抽選の当選確率を通常確率の状態から高確率の状態へ切り替える確変と、図柄変動時間を通常時間より短時間へ切り替える時短とがある。
変動モード制御手段216は、モード選択手段226と期間決定手段228を含む。モード選択手段226は、特別遊技の終了後に図柄決定手段114と当否抽選手段112の動作モードを特別遊技中における回転役物204の入球検出装置(入球検出手段)214の検出結果に応じて決定する。モード選択手段226は、図柄決定手段114が図柄の変動パターンを決定するときに、標準変動テーブル222を用いた標準変動モード(非時短モード)を実行するか短縮変動テーブル224を用いた時間短縮変動モード(時短モード)を実行するか決定する。また、モード選択手段226は、当否抽選手段112が抽選値の当否判定を行う際に、通常確率当否テーブル218を利用する非確変モードを実行するか高確率当否テーブル220を利用する確変モードを実行するかを決定する。
期間決定手段228は、特別遊技中における回転役物204の入球検出装置214の検出結果に応じて時短の実行継続期間を決定する。図4は、回転役物204の拡大図を示している。回転役物204は一定の速度でたとえば矢印P方向に回転して、停留装置210から開放された遊技球がいずれかの入球口204aに入球するようになっている。回転役物204に形成された複数の入球口204aは、入球口204aごとに、特別遊技後に付与される特定遊技の内容が割り付けられている。図4の例の場合、5個の入球口204aが形成され、Aで示される入球口204aに「確変」、Bで示される入球口204aに「時短20回」、Cで示される入球口204aに「時短50回」、Dで示される入球口204aに「時短100回」、Eで示される入球口204aに「外れ」が割り当てられている。なお、「時短」には、開放延長機能付きの場合と開放延長機能なしの場合を設けてもよい。たとえば、Cで示される入球口204aは「時短50回、開放延長機能つき」としてもよい。入球検出装置214は、遊技球が入球した位置の入球口204aに割り当てられた内容を入球情報として変動モード制御手段216へ送信する。本実施例の場合、たとえば特別遊技中の2ラウンド〜4ラウンドにそれぞれチャンスアタッカー202が拡開して、回転役物204に遊技球を案内することができる。期間決定手段228は、各ラウンドにおける入球検出装置214の検出結果を取得し、たとえば、「時短」を示す入球口204aに複数回入球した場合、最も長い実行継続期間を特別遊技終了後の時短の実行継続期間として採用する。また応用例では、「時短」を示す入球口204aに複数回入球した場合、全ての実行継続期間の加算値を特別遊技終了後の時短の実行継続期間として採用するようにしてもよい。なお、加算値を採用する場合、所定の上限値を設けてもよい。また、2ラウンド〜4ラウンドの間に「確変」を示す入球口204aと「時短」を示す入球口204aに入球した場合、確変と時短が両方実行されることになる。また、2ラウンド〜4ラウンドの間に「確変」を示す入球口204aにのみ複数回入球した場合、確変のみが実行されることになる。同様に2ラウンド〜4ラウンドの間に「時短」を示す入球口204aのみに複数回入球した場合、時短のみが実行されることになる。また、「外れ」を示す入球口204aに入球した場合、その回の入球は確変や時短の付与に関与しないことになる。
変動モード制御手段216は、図柄決定手段114が標準変動テーブル222を用いるか短縮変動テーブル224を用いるかを特定遊技実行手段122に通知する。また、変動モード制御手段216は、図柄決定手段114が短縮変動テーブル224を用いる場合、時短の実行継続期間(継続回数)および開放延長機能付きか否かを特定遊技実行手段122に通知する。また、変動モード制御手段216は、当否抽選手段112が通常確率当否テーブル218を用いるか高確率当否テーブル220を用いるかを特定遊技実行手段122に通知する。
特定遊技実行手段122は、変動モード制御手段216から当否抽選手段112が高確率当否テーブル220を参照する旨の通知を受けると、特別遊技後の遊技状態を確変状態へ移行させる。確変状態は原則として次の特別遊技が発生するまで続行され、その間は当否抽選手段112による当たり判定の確率が高い値のまま維持される。また、特定遊技実行手段122は、変動モード制御手段216から特別遊技後に遊技状態を時短の状態へ移行させる旨の通知を受けると、特別遊技後に遊技状態を時短に移行させる。時短の実行継続期間は、期間決定手段228の決定した実行継続期間に従う。
開閉制御手段124は、始動口62の普通電動役物77や大入賞口66、入球装置200のチャンスアタッカー202の開閉を制御する。開閉制御手段124は、普通図柄が特定の図柄で停止されると、普通電動役物ソレノイド76に開放指示を送り、始動口62を開放させる。また、開閉制御手段124は、特別遊技中、大入賞口ソレノイド80に開放指示を送り、大入賞口66を開放させる。また、開閉制御手段124は、特別遊技中、たとえば2ラウンド〜4ラウンドに拡開ソレノイド208に開閉指示を送り、チャンスアタッカー202を開閉させる。
パターン記憶手段130は、装飾図柄を含む演出画像の変動パターンとして変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンデータを保持する。変動パターンには、通常の外れ図柄を表示するときのパターンと、あと一つ図柄が揃えば大当たりとなるリーチ状態を経て外れ図柄を表示するときのパターンと、リーチ状態を経て大当たり図柄を表示するときのパターンが含まれる。特に、リーチ状態を経るときのパターンとしては、長短様々な変動時間をもつパターンが含まれる。各変動パターンには、その図柄変動の終了条件としてパターンごとに変動時間が定められており、その変動時間の経過時に図柄変動が停止される。演出決定手段132は、特別図柄の変動パターンに応じて、特別図柄と変動時間が等しい演出画像の変動パターンを選択する。
演出決定手段132は、装飾図柄の停止図柄の組合せとその配置および変動パターンを、当否抽選手段112による抽選の結果、特別図柄の停止図柄、特別図柄の変動パターンに応じて決定する。演出決定手段132は、装飾図柄の停止図柄を決定するために参照すべき図柄範囲テーブルや、変動パターンを決定するために参照すべきパターンテーブルを保持する。
装飾図柄の停止図柄は、3つの図柄の組合せとして形成され、たとえば当否抽選手段112による判定結果が特別遊技への移行を示す場合は「777」や「111」のように3つの図柄が揃った組合せが選択される。この場合、装飾図柄として揃える数字には、特別図柄と同じ数字が選ばれるのが好ましい。たとえば、特別図柄が「3」の場合は装飾図柄が「333」となる。当否抽選手段112による判定結果が特別遊技へ移行しない旨を示す場合は、「312」や「946」のように3つの図柄が揃っていない組合せが選択される。ただし、当否判定結果が特別遊技へ移行しない旨を示す場合であって、リーチ付きの外れを示す特別図柄の変動パターンが選択された場合は、「191」や「727」のように一つだけ図柄が揃っていない組合せを選択する。演出決定手段132は、装飾図柄の停止図柄と演出画像の変動パターンの情報を演出表示制御手段134へ送る。
演出表示制御手段134は、当否抽選手段112による当否抽選の結果として、選択された変動パターンデータにしたがって演出表示装置60へ演出画像を変動表示させる。演出表示制御手段134は、遊技効果ランプ90の点灯および消灯や、スピーカ18からの音声出力などの演出処理をさらに制御する。
役物制御手段136は、演出表示制御手段134から受け取る指示にしたがい、演出表示装置60における演出内容や遊技効果ランプ90の点滅過程に沿って、可動役物140を演出的に動作させる。
図5は、ぱちんこ遊技機における基本的な動作過程を示すフローチャートである。まず、遊技球が始動口62、一般入賞口72、大入賞口66、チャンスアタッカー202などへ入賞した場合や、遊技球が作動口68を通過した場合の処理を実行し(S10)、特別遊技中でなければ(S12のN)、当否抽選などの通常遊技の制御処理を実行し(S14)、特別遊技中であれば(S12のY)、特別遊技の制御処理を実行し(S16)、S10からS16までの処理における各種入賞に応じた賞球払出を処理する(S18)。
図6は、図5におけるS14の通常遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。ここでは、特別図柄192の変動表示、および、装飾図柄190を含む演出画像の変動表示を処理し(S30)、普通図柄194の変動表示を処理する(S31)。なお、S30、S31の処理順序はあくまでも説明の便宜上定義した順序にすぎず、どの順序で処理してもよい。
図7は、図6のS30における特別図柄および演出画像の図柄変動処理を詳細に示すフローチャートである。以下、特に断らない限り「図柄」は特別図柄192と装飾図柄190の双方を示す。保留制御手段116に特図抽選値の保留がなされている場合であって(S40のY)、図柄変動が表示中でなければ(S42のN)、特別図柄抽選の当否判定や図柄決定、変動パターンの選択などが処理され(S44)、特別図柄192および装飾図柄190の変動表示が開始される(S46)。なお、S44の当否判定処理において、当否抽選手段112では、遊技状態が確変でない場合、通常確率当否テーブル218が参照され、遊技状態が確変の場合、高確率当否テーブル220が参照される。また、図柄決定手段114では、遊技状態が時短でない場合、標準変動テーブル222が参照され、遊技状態が時短の場合、短縮変動テーブル224が参照される。S40において特図抽選値が保留されていなかった場合は(S40のN)、S42からS46までの処理がスキップされる。S42において既に図柄変動中であれば(S42のY)、S44とS46の処理がスキップされる。
ここで、図柄の変動表示中でなければ(S48のN)、S30の図柄変動処理はそのまま終了する。一方、図柄の変動表示が開始済であれば(S48のY)、図柄の変動表示を処理し(S50)、変動時間が変動停止タイミングまで達したとき(S52のY)、図柄の変動表示は停止される(S58)。特定遊技中であって(S60のY)、特図抽選が当たりでなければ(S61のN)、変動回数をインクリメントし(S62)、その変動回数が所定の継続回数に達すれば(S64のY)、特定遊技を終了する(S66)。変動回数が継続回数に達していなければ(S64のN)、S66をスキップする。特定遊技中に(S60のY)、当たりになった場合も(S61のY)、特定遊技を終了する(S66)。特定遊技中でなかった場合(S60のN)、S61からS66までの処理をスキップする。図柄の停止タイミングでなかった場合もまたS30のフローを終了する(S52のN)。
図8は、図6のS31における普通図柄の変動処理を詳細に示すフローチャートである。保留制御手段116に普図抽選値の保留がなされている場合(S80のY)、普通図柄194が変動表示中でなければ(S82のN)、当否抽選手段112が普通図柄抽選として当否判定処理を実行し(S84)、普通図柄194の変動表示が開始される(S90)。なお、S84の当否判定処理において、図柄決定手段114では、遊技状態が時短でない場合、標準変動テーブル222が参照され、遊技状態が時短の場合、短縮変動テーブル224が参照される。S80において普図抽選値が保留されていなかった場合は(S80のN)、S82からS90までの処理はスキップされ、S82において普通図柄194が変動表示中であった場合は(S82のY)、S84およびS90の処理がスキップされる。
続いて、普通図柄194の変動表示が開始済であれば(S92のY)、普通図柄194の変動表示を処理し(S94)、定められた変動時間が経過して普通図柄194の変動表示の停止タイミングに達したときは(S96のY)、変動表示中の普通図柄194は停止する(S98)。停止図柄が当たり態様であり(S100のY)、現在開放延長機能が動作中であれば(S200のY)、始動口62の普通電動役物77が延長開放される(S202)。普通電動役物77が延長開放される期間は、たとえば開放延長機能なしの場合の2倍である。現在開放延長機能が動作中でなければ(S200のN)、始動口62の普通電動役物77は通常時間で開放される(S204)。停止図柄が当たり態様でなければ(S100のN)、S200からS204の処理はスキップされる。変動時間経過前である場合(S96のN)、S98からS204の処理はスキップされる。S92において変動表示が開始されていないときは(S92のN)、S94からS204の処理はスキップされる。
図9は、図5のS16における特別遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。まず、大入賞口66が開放済でなければ(S110のN)、演出表示制御手段134が特別遊技演出処理を開始し(S112)、開閉制御手段124が大入賞口66を開放する(S114)。大入賞口66が開放済であればS112およびS114をスキップする(S110のY)。大入賞口66が開放されてから所定の開放時間が経過した場合(S116のY)、または、開放時間が経過していないものの(S116のN)、大入賞口66へ遊技球が9球以上入球した場合(S118のY)、開閉制御手段124が大入賞口66を閉鎖させる(S120)。開放時間が経過しておらず(S116のN)、大入賞口66への入球数も9球以上に達していない場合は(S118のN)、S120以降の処理をスキップしてS16のフローを終了する。
S120における大入賞口66の閉鎖後、単位遊技のラウンド数が15に達していた場合(S122のY)、演出表示制御手段134は特別遊技の演出処理を終了させ(S124)、特別遊技制御手段120は特別遊技を終了させる(S126)。なお、回転役物204の所定の入球口204aへの入球により確変が確定している場合(S128のY)、変動モード制御手段216は特定遊技実行手段122に対し当否抽選のための当否テーブルとして高確率当否テーブル220を用いる確変設定を行う(S130)。また、確変が確定していない場合(S128のN)、通常確率当否テーブル218を用いる非確変設定を行う(S132)。また、回転役物204の所定の入球口204aへの入球により時短が確定している場合(S134のY)、変動モード制御手段216は特定遊技実行手段122に対し変動時間抽選のための変動テーブルとして短縮変動テーブル224を用いる時短設定を行う(S136)。また、時短が確定していない場合(S134のN)、標準変動テーブル222を用いる非時短設定を行う(S138)。
S122において、ラウンド数が15に達しておらず(S122のN)、現在2ラウンド〜4ラウンドのいずれかである場合(S206のY)、チャンスアタッカー202を所定時間間隔で開閉して(S208)、遊技球を入球装置200内部に受け入れ可能としてモード決定処理を行う(S210)。モード決定処理の終了後、ラウンド数に1を加算してS16のフローを終了する(S212)。なお、S206において、ラウンド数が2ラウンド〜4ラウンド以外の場合(S206のN)、S208、S210の処理をスキップする。
図10は、図9のS210におけるモード決定処理を詳細に示すフローチャートである。変動モード制御手段216のモード選択手段226は、停留装置210に遊技球の停留がある場合で(S300のY)、停留から解放された遊技球が回転役物204の「外れ」を示す入球口204aに入球したか否か判断する(S302)。遊技球が外れの入球口204aに入球した場合(S302のY)、このフローを終了する。また、停留装置210に遊技球の停留していない場合(S300のN)、このフローを終了する。S302において、遊技球が外れの入球口204aに入球していない場合で(S302のN)、「確変」を示す入球口204aに入球し(S304のY)、既に「時短」が確定済みの場合(S306のY)、変動モード制御手段216は「時短付き確変モード」を設定する(S308)。また、S306において、まだ時短が確定していない場合(S306のN)、変動モード制御手段216は「時短なし確変モード」を設定する(S310)。
S304において、遊技球が確変の入球口204aに入球していない場合で(S304のN)、遊技球が開放延長機能付きの時短の入球口204aに入球した場合(S312のY)、変動モード制御手段216は「開放延長付き時短モード」を設定する(S314)。続いて、期間決定手段228は遊技球が入球した入球口204aに割り当てられた時短回数の記憶処理を行う(S316)。また、遊技球が開放延長機能なしの時短の入球口204aに入球した場合(S312のN)、変動モード制御手段216は「開放延長なし時短モード」を設定する(S318)。続いて、期間決定手段228は遊技球が入球した入球口204aに割り当てられた時短回数の記憶処理を行う(S316)。期間決定手段228の時短回数記憶処理では、既に時短モードの設定が行われている場合、既に記憶されている時短回数と今回の時短回数を比較し、多い方の時短回数を記憶する。また、別の態様では既に記憶されている時短回数と今回の時短回数を加算して、その加算値を時短回数として記憶する。記憶した時短回数は、特定遊技実行手段122に送信され、特定遊技における時短の終期とされる。
前述したように、本実施例では、回転役物204への遊技球の入球チャンスは複数回(この例では3回)ある。したがって、回転役物204の入球口204aの割り当てパターンを種々設けることにより、特定遊技の様々なバリエーションを設定できる。たとえば、初回に「時短なし確変モード」が確定し、2回目で「時短付き確変モード」が確定し、3回目で「時短20回」が確定する場合がある。この場合、特別図柄の確変は、次回特別遊技に移行するまでであるが、時短は、特別図柄が20回変動表示された時点で終了するとしてもよい。また、「時短付き確変モード」は、次の特別遊技に移行するまで時短および確変を継続させ、時短の実行継続期間は普通図柄のみに適用してもよい。
このように、特別遊技中の抽選で特別遊技終了後に特定遊技に移行するか否か、さらにその移行内容の決めることにより、特別遊技中の遊技者の興奮感を持続させることができるとともに、遊技性を向上させることができる。なお、本実施例では、回転役物204の入球口204aとして、「外れ」を1つ設けているが、「外れ」を設けず、「確変」と「時短」のみとしてもよい。この場合、抽選の「外れ」がなくなり、特別遊技中の興奮度の維持を十分に行うことができる。
また、本実施例では、回転役物204の入球口204aに「確変」と「時短」と「外れ」を割り当てる例を示したが、たとえば、「確変」を除いてもよい。この場合、確変に移行するか否かは、特別遊技への移行を決めた図柄の種類などで決めることができる。また、回転役物204の入球口204aの割り当てを「時短」のみとしてもよい。さらに、本実施例の場合、回転役物204の入球口204aの割り当ては、固定的なものとして示したが、特別遊技に移行することが決まった時点で、抽選を行い特別遊技ごとに回転役物204の入球口204aの割り当てを変化させてもよい。特に、時短の設定は出玉数を大きく変化させないので、適宜変更しても遊技機の性能は維持される。一方、入球口204aの割り当てが変化することにより、遊技者の利益感を大きく変化させることできるので、入球口204aの割り当て抽選においても遊技者に興奮を喚起させることができる。
本実施例では、従来「第1種ぱちんこ遊技機」と呼ばれていた遊技機を例にとって説明したが、たとえば、第1種ぱちんこ遊技機の遊技性を複数備える複合機にも適用可能であり同様の効果を得ることができる。また、時短機能のみであれば、第1種ぱちんこ遊技機と、従来「第2種ぱちんこ遊技機」と呼ばれていた遊技機を融合させた複合機にも適用可能であり同様の効果を得ることができる。
また、請求項に記載の各構成要件が果たすべき機能は、本実施例において示された各機能ブロックの単体もしくはそれらの連係によって実現されることも当業者には理解されるところである。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例はあくまで例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す図である。 ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す図である。 本実施例におけるぱちんこ遊技機の機能ブロックを示す図である。 本実施例におけるぱちんこ遊技機に設けられた回転役物および入球口を説明する説明図である。 ぱちんこ遊技機における基本的な動作過程を示すフローチャートである。 図5におけるS14の通常遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。 図6におけるS30の特別図柄・演出画像の処理を詳細に示すフローチャートである。 図6におけるS31の普通図柄の処理を詳細に示すフローチャートである。 図5におけるS16の特別遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。 図9におけるS210のモード選択処理を詳細に示すフローチャートである。
符号の説明
10 ぱちんこ遊技機、 52 遊技領域、 59 普通図柄表示装置、 60 演出表示装置、 61 特別図柄表示装置、 62 始動口、 64 センター飾り、 66 大入賞口、 68 作動口、 100 遊技制御装置、 102 メイン基板、 104 サブ基板、 122 特定遊技実行手段、 200 入球装置、 202 チャンスアタッカー、 204a 入球口、 204 回転役物、 206 入賞検出装置、 208 拡開ソレノイド、 210 停留装置、 214 入球検出装置、 216 変動モード制御手段、 218 通常確率当否テーブル、 220 高確率当否テーブル、 222 標準変動テーブル、 224 短縮変動テーブル、 226 モード選択手段、 228 期間決定手段。

Claims (7)

  1. 遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
    前記始動口への入球を契機に抽選を実行する抽選手段と、
    前記抽選の結果を示すための図柄を変動表示させる表示制御手段と
    前記抽選の結果を示す図柄を変動表示させるときの変動時間と前記抽選の結果との対応関係が定められた複数の変動テーブルを保持し、その変動テーブルのいずれかを参照して前記図柄の変動時間を決定するとともに、停止時に表示させる図柄を決定する図柄決定手段と、
    前記選択された変動時間の経過後に停止表示された図柄が所定の条件を満たしている場合に当該遊技機の遊技状態を所定の終了条件を満たすまで遊技者に有利な特別遊技へ移行させる特別遊技制御手段と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記特別遊技中に遊技球の受け入れが可能な複数の入球口が形成され、受け入れた遊技球をいずれかの入球口に導く入球装置と、
    前記特別遊技が終了して通常遊技に移行した場合に、前記図柄決定手段が前記図柄の変動時間を選択する際に、通常遊技における通常状態で選択する標準的な変動時間が選択されやすい標準変動テーブルを用いた標準変動モードを実行させるか前記標準的な変動時間より短い変動時間が選択されやすい短縮変動テーブルを用いた時間短縮変動モードを実行させるかを切り替える変動モード制御手段と、
    前記入球装置の複数の入球口の何処に遊技球が入球したかを検出する入球検出手段と、
    を備え、
    前記変動モード制御手段は、前記特別遊技中における前記入球検出手段の検出結果に応じて、当該特別遊技の終了後に前記標準変動モードを実行させるか前記時間短縮変動モードを実行させるかを決定することを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記変動モード制御手段は、前記特別遊技中における前記入球検出手段の検出結果に応じて、前記時間短縮変動モードを実行する場合の実行継続期間を決定することを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 前記入球検出手段は、前記特別遊技中に複数回の入球検出を行い、前記変動モード制御手段は、複数回実行された入球検出の結果に対応する前記時間短縮変動モードの実行継続期間のうち最も長い実行継続期間を前記特別遊技終了後の前記時間短縮変動モードにおける実行継続期間とすることを特徴とする請求項2記載の弾球遊技機。
  4. 前記入球検出手段は、前記特別遊技中に複数回の入球検出を行い、前記変動モード制御手段は、複数回実行された入球検出の結果に対応する前記時間短縮変動モードの実行継続期間を足した合計期間を前記特別遊技終了後の前記時間短縮変動モードにおける実行継続期間とすることを特徴とする請求項2記載の弾球遊技機。
  5. 前記始動口として、第1始動口と第2始動口を備え、
    前記抽選手段は、前記第1始動口への入球を契機に前記特別遊技を実行するか否かを決める第1抽選を実行し、前記遊技盤の所定位置に設けられて前記第2始動口への入球を契機に遊技球の通過容易性を変化させる普通電動役物の拡開を実行するか否かを決める第2抽選を実行し、
    前記図柄決定手段は、前記第1抽選が実行された場合、当該第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させるときの変動時間と停止時に表示させる第1図柄を決定し、前記第2抽選が実行された場合、当該第2抽選の結果を示す第2図柄を変動表示させるときの変動時間と停止時に表示させる第2図柄を決定し、
    前記変動モード制御手段は、前記特別遊技中における前記入球検出手段の検出結果に応じて、前記第1図柄の変動時間の選択処理と前記第2図柄の変動時間の選択処理の少なくとも一方において変動時間短縮モードを実行するか否かを決定することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の弾球遊技機。
  6. 前記始動口として、第1始動口と第2始動口を備え、
    前記抽選手段は、前記第1始動口への入球を契機に前記特別遊技を実行するか否かを決める第1抽選を実行し、前記遊技盤の所定位置に設けられて前記第2始動口への入球を契機に遊技球の通過容易性を変化させる普通電動役物の拡開を実行するか否かを決める第2抽選を実行し、
    前記図柄決定手段は、前記第1抽選が実行された場合、当該第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させるときの変動時間と停止時に表示させる第1図柄を決定し、前記第2抽選が実行された場合、当該第2抽選の結果を示す第2図柄を変動表示させるときの変動時間と停止時に表示させる第2図柄を決定し、
    前記変動モード制御手段は、前記第2図柄の変動時間の選択処理に対して変動時間短縮モードを実行する場合、前記特別遊技中における前記入球検出手段の検出結果に応じて、前記普通電動役物の拡開を実行する拡開期間を通常遊技における通常状態で拡開する期間よりも相対的に長くする期間延長機能を動作させるか否か決定することを特徴とする請求項1または請求項2記載の弾球遊技機。
  7. 前記抽選手段は、前記始動口への入球を契機に前記特別遊技を実行するか否かを決める第1抽選を実行すると共に、当たりまたは外れの判定結果と第1抽選の抽選値とが対応付けられた複数の当否テーブルを保持し、その当否テーブルのいずれかを参照して第1抽選の抽選値の当否判定を行い、
    前記変動モード制御手段は、前記特別遊技が終了して通常遊技に移行した場合に、前記抽選手段が前記第1抽選の抽選値の当否判定を行う際に、通常遊技における通常確率より当たりの確率が高い当否テーブルを参照する高確率モードに移行するか否かと前記時間短縮変動モードを実行するか否かを前記特別遊技中における前記入球検出手段の検出結果に応じて決定することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の弾球遊技機。
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