JP2008228099A - 画像読取装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】搭載するメモリを低減しつつ、精度の高い画像読取を可能とする技術を提供する。
【解決手段】原稿を第1の方向に移動させながら該原稿の画像データを読み取る読取手段を備え、読み取った画像データをバッファメモリを介して外部機器に出力する画像読取装置において、原稿を第1の方向に移動させるための駆動手段と、駆動手段の駆動量に対応した信号を出力する信号出力手段と、出力された信号をカウントし、読取手段における原稿読取位置を検出する位置検出手段と、読取手段による読み取り実行中に、バッファメモリの残容量が予め指定された第1閾値を下回った場合、残容量が第2閾値を上回るまで読取手段による読み取りの実行を一時停止し、残容量が第2閾値を上回った場合、読取手段による読み取りの実行を再開するよう制御する制御手段とを備え、一時停止の際の位置検出手段により検出された位置に基づいてスイッチバック制御を行う。
【選択図】図5

Description

本発明は、原稿と読取部を相対的に移動させながら原稿画像を読み取る技術に関するものである。
画像形成機能と画像読取機能とを兼ね備えるMFP(マルチファンクションプリンタ)が普及してきている。特に、インクジェット方式の記録装置を有するMFPが比較的小型で低騒音であり、かつ安価にカラーコピー、プリント、スキャンを行うことができるなどの理由により、急速に普及している。近年、更に高画質化・高速化が顕著であり、例えば1分以内で写真調の画質の画像をA4サイズでコピー処理することが可能となってきている。
ローエンドのパーソナル複合機等、十分なシステムメモリを搭載できない。また、CCD(電荷結合素子)やCIS(コンタクトイメージセンサ)などの高解像度化とPC(パーソナルコンピュータ)へのスキャン動作時に大容量の画像メモリを確保する必要があり、PC側のメモリ容量、I/F速度に左右される。そのため、通常システムメモリが一杯になった場合、画像の蓄積動作を停止し、モータを減速制御し、読取再開位置まで、モータのスイッチバック制御を行い、読取を再開している。このようなスイッチバック動作及び高精度の画像読取制御には、フィードバック制御が必要なDCモータは、不向きである。そのため、一般的には、追従性と一定した停止位置、読取位置を出力パルスで制御できる等の優位性から比較的高価なステッピングモータが使用されている。
一方、DCモータを使用する画像読取装置として、特許文献1には、DCモータを回転検出器と併せて使用する技術が開示されている。また、特許文献2には、エンコーダの出力パルスと同期しながら読取動作を行う技術が開示されている。
特許第3178097号公報 特開2002−176534号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像読取装置は、スイッチバック動作などの間歇的な動作を行わなくても良いようにするために十分な量の画像メモリを必要とする。そのため、高解像度/深い色深度での画像読み取りには大量のメモリが必要となりコスト高になるという問題がある。あるいは、読み取ったデータが搭載したバッファメモリ量を超えないように、低速に読み取る必要があった。あるいは、画像の読み取りに必要以上に時間が掛かってしまうという問題があった。一方、特許文献2に記載の画像読取装置は、メモリ不足による読取動作停止についての記載があるものの、位置ずれに対して考慮されていない。
本発明は、上述の問題点に鑑みなされたものであり、搭載するメモリを低減しつつ、精度の高い画像読取を可能とする技術を提供することを目的とする。
上述の問題点を解決するため、本発明の画像読取装置は以下の構成を備える。すなわち、原稿を第1の方向に移動させながら該原稿の画像データを読み取る読取手段を備え、読み取った画像データをバッファメモリを介して外部機器に出力する画像読取装置であって、前記原稿を第1の方向に移動させるための駆動手段と、前記駆動手段の駆動量に対応した信号を出力する信号出力手段と、前記信号出力手段により出力された信号をカウントし、前記読取手段における原稿読取位置を検出する位置検出手段と、前記読取手段による読み取り実行中に、前記バッファメモリの残容量が予め指定された第1閾値を下回った場合、残容量が前記第1閾値より大きい第2閾値を上回るまで前記読取手段による読み取りの実行を一時停止し、残容量が前記第2閾値を上回った場合、前記読取手段による読み取りの実行を再開するよう制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記一時停止の後、前記第1の方向とは逆の方向に前記原稿を予め指定された量移動するよう前記駆動手段を制御する第1制御手段と、前記第1制御手段による制御終了後、前記第1の方向に前記原稿を移動するよう前記駆動手段を制御する第2制御手段と、前記第2制御手段による制御開始後、前記一時停止の際の前記位置検出手段により検出された原稿読取位置に基づいて、前記読取手段による読み取りの実行を再開する第3制御手段と、を備える。
または、原稿を第1の方向に移動させながら該原稿の画像データを読み取る読取手段を備え、読み取った画像データをバッファメモリを介して外部機器に出力する画像読取装置であって、前記原稿を第1の方向に移動させるための駆動手段と、前記駆動手段の駆動量に対応した信号を出力する信号出力手段と、前記信号出力手段により出力された信号をカウントし、前記読取手段における原稿読取位置を検出する位置検出手段と、前記読取手段による読み取り実行中に、前記位置検出手段により検出された原稿読取位置の移動量が予め指定された移動量を上回った場合、予め指定された時間前記読取手段による読み取りの実行を一時停止し、前記予め指定された時間が経過した場合、前記読取手段による読み取りの実行を再開するよう制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記一時停止の後、前記第1の方向とは逆の方向に前記原稿を予め指定された量移動するよう前記駆動手段を制御する第1制御手段と、前記第1制御手段による制御終了後、前記第1の方向に前記原稿を移動するよう前記駆動手段を制御する第2制御手段と、前記第2制御手段による制御開始後、前記一時停止の際の前記位置検出手段により検出された位置に基づいて、前記読取手段による読み取りの実行を再開する第3制御手段と、を備える。
さらに、前記信号出力手段により出力された信号と内部タイマとに基づいて、当該信号のN倍(Nは自然数)の周波数の逓倍信号を出力する信号逓倍手段を備えており、前記駆動手段による前記原稿の駆動速度が予め指定された速度より遅い場合、前記第3制御手段は前記逓倍信号に基づいて前記読取手段による読み取りの実行を制御することを特徴とする。
そして、前記駆動手段はDCモータであり、前記信号出力手段は前記DCモータの回転を検出し前記信号を出力するエンコーダであることを特徴とする。
上述の問題点を解決するため、本発明の画像読取装置の制御方法は以下の構成を備える。すなわち、原稿を第1の方向に移動させながら該原稿の画像データを読み取る読取手段を備え、読み取った画像データをバッファメモリを介して外部機器に出力する画像読取装置の制御方法であって、前記原稿を第1の方向に移動させるための駆動工程と、前記駆動工程による駆動量に対応した信号を出力する信号出力工程と、前記信号出力工程により出力された信号をカウントし、前記読取手段における原稿読取位置を検出する位置検出工程と、前記読取手段による読み取り実行中に、前記バッファメモリの残容量が予め指定された第1閾値を下回った場合、残容量が前記第1閾値より大きい第2閾値を上回るまで前記読取手段による読み取りの実行を一時停止し、残容量が前記第2閾値を上回った場合、前記読取手段による読み取りの実行を再開するよう制御する制御工程と、を備え、前記制御工程は、前記一時停止の後、前記第1の方向とは逆の方向に前記原稿を予め指定された量移動するよう前記駆動工程における駆動を制御する第1制御工程と、前記第1制御工程による制御終了後、前記第1の方向に前記原稿を移動するよう前記駆動工程における駆動を制御する第2制御工程と、前記第2制御工程による制御開始後、前記一時停止の際の前記位置検出工程により検出された原稿読取位置に基づいて、前記読取手段による読み取りの実行を再開する第3制御工程と、を備える。
本発明によれば、搭載するメモリを低減しつつ、精度の高い画像読取を可能とする技術を提供することができる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の実施の形態はあくまで例示であり、本発明の範囲を限定する趣旨のものではない。
(第1実施形態)
本発明に係る画像読取装置の第1実施形態として、DCモータと当該DCモータの動きを読み取り駆動量に対応した信号を出力するエンコーダを用いた画像読取装置を例に挙げて以下に説明する。
<装置構成>
図1は、第1実施形態に係る画像読取装置の制御ブロック図である。
101は、読取デバイスであり、原稿を走査してRGBのアナログ信号を出力するCCD(電荷結合素子)やCIS(コンタクトイメージセンサ)などの光学センサから構成される。102は、アナログ信号をデジタル信号にA/D変換するAFE(アナログフロントエンド)デバイスである。
読取デバイス制御部103は、読み取りデバイス及びAFEへ制御信号を出力する。そして、読み取りデバイス101からのRGBのアナログ信号をAFE経由でデジタル信号として取り込み、データの並べ替え、パッキング等を行う読取データ処理部104に画像データを転送する。また、読取デバイス制御部103では、センサ光源の調光制御、入力される画像信号を基にフィードバックPWM制御等を行う。
読取制御部(read_ctrl block)105では、画像データの取り込みのスタート、終了の制御を行う。なお、エンコーダブロック107、109から出力される読取信号を設定期間有効にするRead Enable Window(RE_WIN)信号にリンクして、画像データの取り込みを制御することも可能なように構成されている。さらに、また、エンコーダからの信号に基づいて現在読み込んでいる原稿の位置(原稿読取位置)を検出する(位置検出手段)。
RE_WIN信号にリンクして動作する場合、エンコーダブロック107、109から出力される水平同期信号を設定期間有効にするSH生成Window(SH_WIN)信号にもリンクして動作する。
DCモータコントローラ106、108は、エンコーダブロック107、109での処理に従い、DCモータへのEnable信号、速度と回転方向の情報を持つPhase信号(極性を持つパルス信号など)を出力し、フィードバック制御を行う。
セレクタ110は、フラットベッドスキャナとシート原稿フィード機能を有するオートドキュメントフィーダ(ADF)等、2つのDCモータを備える場合、制御の対象とするDCモータの選択をする。つまり、2つのDCモータの同時動作が無い場合などに、回路規模を縮小するために制御系を1つにまとめる役割を果たしている。なお、エンコーダブロック含めDCモータ制御部が同じ場合、更に外側で選択する構成も考えられる。また、図1の例ではエンコーダパルスから、位相が正転方向か、反転方向かを選択して出力する機能を有する構成を示している。例えばADFを備えない場合など1つのDCモータのみ制御すればよい場合はセレクタ無しの構成でもよい。
外部SH生成(EXT_SH_GEN)ブロック111は、正転位相パルス、反転位相パルス、片エッジ、両エッジの情報からパルス数をカウントし、読取解像度の1ライン又は複数ラインとなる基準の外部水平同期信号(EXT_SH)を生成する。また、エンコーダブロック107、109から出力される水平同期信号を設定期間有効にするSH_WIN信号に従い、外部水平同期信号の発生区間を制御する。
内部SH生成(INT_SH_GEN)ブロック112は、内部タイマから読取解像度の1ライン又は複数ラインとなる基準の内部水平同期信号(INT_SH)を生成する。
水平同期信号選択制御(SH Select Control)ブロック113は、内部生成された水平同期信号と切り替え可能とする機能部である。これにより、DCモータを一定速で制御している場合以外など、外部水平同期信号(EXT_SH)が可変または出力されない状況をなる場合に有効である。
読取データ処理部104により処理された画像データは、バッファメモリ120を介して、順次、外部機器であるパーソナルコンピュータ(PC)130に転送される。なお、ここでは、バッファメモリ120とPC130との間のデータ転送速度は、読取デバイス101により読み取られ読取データ処理部104により出力される画像データの生成速度よりも遅いものとする。
<読取同期信号生成の基本タイミングチャート>
図2は、第1実施形態に係る画像読取装置の読取制御に係るタイミングチャートの一例を示す図である。ここでは、エンコーダ等の外部パルスを基に水平同期信号を生成する例を示している。
ENC_A(B)信号は、図1のエンコーダブロック107、109へ入力されるエンコーダ信号出力を表している。例えば、立ち上がりの片エッジサンプリングの場合には、立ち上がりをエンコーダブロックでフィルタリングして、ノイズ除去後、エンコーダパルスUP/DOWN_TRGとして出力する。なお、図2には、両エッジサンプリングも同一図で示している。UP/DOWN_TRGのUPとDOWNは、A、Bのエンコーダ(ENC_A/B)の位相情報からDCモータの回転方向を判別し、UPとDOWNに分けた信号を表している。
外部SH生成ブロック111は、エンコーダパルスUP/DOWN_TRGをカウントし、副走査読取解像度の1ラインとなる基準の外部水平同期信号(EXT_SH)を生成する。さらに、読取制御部(read_ctrl block)105は、外部水平同期信号(EXT_SH)をカウントし、副走査読取解像度のNライン分に相当するnSH信号を生成する。このように構成することにより、ファームウェアでの割り込み処理の負荷を軽減することができる。つまり、Nライン毎に読取蓄積ラインを制御し、モータ等の駆動制御もNライン単位で行うことが出来るため、トリガ予約型で処理することで、ファームウェアの割り込み処理を軽減することが出来るのである。
<画像読み取りの制御動作>
図3は、第1実施形態に係る画像読取装置における読取動作の基本駆動パターンの一例を示す図である。図3では画像読み取り中にスイッチバック動作が1回発生し、2回の読み取り動作を実行している場合を示している。なお、スイッチバックをn回繰り返すことにより、読み取り動作を(n+1)回に分割することが可能である。この読み取り動作は、以下で説明するSH_WINとRE_WINの2つのWindow制御機能により実現されている。
・SH_WINのWindow制御機能(DCモータの駆動タイミング制御)
エンコーダブロック107、109には、SH生成スタート位置(Win_Start)及びSH生成終了位置(Win_End)が、制御位置情報として予め設定される。エンコーダブロック107、109は、エンコーダカウンタが設定位置になった場合、設定期間有効にするSH生成Window(SH_WIN)信号をアクティブにする。なお、バッファメモリ120の残容量が以下の理由などで不足する場合、バッファメモリ120への画像蓄積を一時停止しなければならない。
(1)画像データの処理速度より蓄積データ速度が上回り、バッファメモリ120のサイズを超える場合
(2)PCなどの外部接続I/F速度に制限される場合
(3)エラーやビジーステータスにより処理が制限される場合
(4)他の受信データにより、動的バッファメモリ120の領域が減少する場合
このような場合は、停止位置情報を保持し、停止情報からSH生成スタート位置(Win_Start)、及びSH生成終了位置(Win_End)を再設定する必要がある。そのため、SH生成Window(SH_WIN)を水平同期信号に同期する位置でリセット(Win_Reset)し、減速制御に移行する。
・RE_WINのWindow制御機能(画像データの読込タイミング制御)
また、エンコーダブロック107、109には、読取スタート位置(Read_Start)及び読取成終了位置(Read_End)が、制御位置情報として予め設定される。エンコーダブロック107、109は、エンコーダカウンタが、設定位置になったら設定期間有効にするRead Enable Window(RE_WIN)信号をアクティブにする。なお、RE_WIN信号は、エンコーダカウンタの絶対位置情報の代わりに、SH_WIN信号がアクティブになってからの水平同期信号(SH信号)のパルスカウント数を用いて生成しても良い。
読み取り実行中にバッファメモリ120の残容量が不足した場合、例えば所定の第1閾値を下回った場合、スイッチバック制御を行う。その後、バッファメモリ120の残容量が増加した場合、例えば所定の第2閾値を上回った場合、保持された停止位置情報から読取スタート位置(Read_Start)、及び読取成終了位置(Read_End)を再設定し、読取動作を再開する。
画像読み取りは、以上の2つのWindow制御機能をエンコーダ等の位置情報に対応させて動作させることにより実行される。このようにすることで、バッファメモリ120の残量不足時の制御動作を自動化することが可能になる。なお、図3に示すように、RE_WIN信号は2回の読み取り区間で、重なり部分を持たずに連続するよう構成される。一方、DCモータの定速領域での安定して読み込みが可能となるよう、SH_WINは2回の読み取りにおいて重なり部分を持つように構成される。
<スイッチバック動作の詳細>
図4は、第1実施形態に係る画像読取装置のスイッチバック制御の詳細駆動パターンの一例を示す図である。図3における、動作状態の変移部分のトリガ設定方法についてより詳細に記載している。
図5は、第1実施形態に係る画像読取装置のスイッチバック制御の動作フローチャートである。なお、図4における参照符号(番号)と図5における参照符号は一致させている。
以下のフローは、例えば、ユーザによる不図示の操作キーの押下をトリガに開始される。なお、以下の説明では、エンコーダで読み取ったDCモータの位置情報を基に副走査ライン(SH)単位に変換された読取位置情報(以下、SH位置)を使用した例について説明している。しかし、SH位置以外の位置情報に置き換えて使用しても良い。また、以下の処理は、図1に示すASIC114内の各部により実行される。
ステップS501では、外部SH生成ブロック111は、最初に読取ラインと読取位置情報に当たるSHカウンタをEnableにする。また、エンコーダブロックで有する絶対位置情報に当たる位置カウンタをEnableにする。その後、DCモータのモータスタートトリガを発行する。
ステップS502では、外部SH生成ブロック111は、DCモータを駆動開始し、読取デバイス101のホームポジションからの加速駆動を開始する。
ステップS503では、外部SH生成ブロック111は、DCモータの加速駆動から定速駆動への移行トリガを生成する。この動作は、エンコーダ基準の絶対位置情報に基づき実行される。または、所定のタイマー値、駆動パルス数等を基に割り込みステータスを上げるとともに割り込み信号を生成することにより実行される。
ステップS504では、外部SH生成ブロック111は、スイッチバック要因が発生するか、読取終了位置に到達するまで定速駆動を継続する。
ステップS505では、外部SH生成ブロック111は、読取開始の位置情報を、予めエンコーダブロックまたはSHカウントブロックに設定しておき、読取開始の設定位置になったら”割り込み1”を生成する。
ステップS506では、読取デバイス制御部103は、リード開始トリガを発行する。なお、ファームウェア割り込み処理でソフトトリガを発行しても構わない。そして、読取デバイス101による画像データの取り込みを開始する。
ステップS507では、読取デバイス制御部103は、バッファメモリ120への画像蓄積を停止しなければならないスイッチバック(S/B)要因が発生した場合、位置ラッチトリガを発行する。そして、外部SH生成ブロック111は、エンコーダブロックの絶対位置情報又は読取位置情報(SHライン単位)を取り込む。さらに、読取デバイス制御部103による画像取込のDisable設定と、DCモータの減速トリガを予約設定する。なおスイッチバック要因は、バッファメモリの残容量をモニタすることにより生成しても良いし、予め指定された移動量だけ読み取った時点で生成しても良い。さらに、予め指定された時間が経過することをトリガにしても良い。
ステップS508では、DCモータの減速制御が開始されモータが停止すると、外部SH生成ブロック111は、スイッチバックのため位置カウンタのディクリメント設定を行う。モータを逆転するディクリメント動作は、エンコーダブロック等の絶対位置カウンタの位相情報から自動的に行うハード構成でもよい。ハード構成の場合、絶対位置カウンタのディクリメント設定を明示的に行わなくても良い。
ステップS509では、外部SH生成ブロック111は、読取開始位置までスイッチバックするための逆方向の加速及び定速駆動を行う(第1制御手段としての制御)。そして、読取再開位置情報を基に逆方向の減速制御を開始する。このようにして、予め指定された量移動する。ただし、予約方式でラッチ動作を行う場合、読取を再開したい位置と実際の取込位置情報は1ライン分以上ずれることになる。そのため、予めSH位置の調整量を示す”位置調整レジスタ値”を設けておき、
(画像取り込み停止位置データ)−(位置調整レジスタ値)‥(A)
により決定される位置に対応する絶対位置でスイッチバック用割り込みを生成する。
ステップS510では、外部SH生成ブロック111は、ステップS509での式(A)により決定される絶対位置での割り込み信号を、逆転時の減速トリガと正転方向の読取再開時の起動トリガとする。読取再開時の加速領域も含め、逆転方向にスイッチバック終了位置までくると(つまり第1制御手段の制御終了後)、位置カウンタのインクリメント設定(つまりステップS508で実行したディクリメント設定の解除)を行う(第2制御手段としての制御)。
ステップS511では、外部SH生成ブロック111は、ステップS509での式(A)の絶対位置で読取再開用の”割り込み3”を生成する。
ステップS512では、読取デバイス制御部103は、ステップS506と同様、リード開始トリガを発行する(第2制御手段の制御開始後の第3制御手段としての制御)。
ステップS513では、読取デバイス制御部103は、読取終了位置で絶対位置カウンタに基づいて”割り込み2”を生成する。つまり、ここでは、バッファメモリ120フルなどのスイッチバック要因が発生する前に、読取終了位置に到達することを想定している。
ステップS514では、読取デバイス制御部103は、リード終了トリガを自動発行する。
ステップS515では、外部SH生成ブロック111は、DCモータの定速駆動から減速駆動への移行トリガを生成する。これは、エンコーダ基準の絶対位置情報又はリード終了位置情報からの相対位置又はタイマ値等に基づく位置情報を基に生成される。その結果、DCモータは減速制御され停止する。
なお、上述の説明において各トリガの生成を、SH_WINのWindow制御機能によるものとして説明した。しかし、E_WINのWindow制御機能で構成しても良い。また、両者を組み合わせて処理するよう設定しても良い。
図6は、スイッチバック制御の具体例を例示的に示す図である。
U/D_TRGは、エンコーダブロックからの片エッジ又は両エッジのノイズフィルタ処理後のエンコーダエッジパルスを表す。カウンタ(TRG_counter)は、U/D_TRG信号を予め指定された設定値(図6では0〜3の4つ)分カウントする。そして、読取1ラインに対し1回発生するパルスである外部SH信号(EXT_SH)を生成する。さらに、Nライン単位の読取処理を行う場合には、当該外部SH信号を1/Nに分周したnSH信号を生成する。
位置ラッチトリガ(ps_latch_trg)は、バッファメモリ120フルなどのスイッチバック要因の発生に基づき生成される。ただし、読取処理単位(読取の割り込み単位)が、Nライン毎である場合、実際に取り込む位置は、nSH信号に同期した位置である必要がある。そのため、以下に示す2通りの方法が考えられる。
・ラッチトリガをスイッチバック要因発生時に出力する方法(方法1)
スイッチバック要因が発生すると、ps_latch_trgを次のnSH割り込み位置に相当するタイミングで出力し、当該タイミングでの位置情報を取り込む。つまり、図6では、絶対位置カウンタの位置情報「97」がレジスタ等に格納される。また、図4および図5で説明したように、スイッチバック後に読み取りを再開するためには、位置情報「89」も必要になる。この場合が通常の位置ラッチ取込制御を示している。
・ラッチトリガを常時出力しスイッチバック要因発生時に出力を抑制する方法(方法2)
位置ラッチトリガ(ps_latch_trg)をnSH割り込み単位で、読取中常時出力する。スイッチバック要因が発生すると、位置ラッチトリガを発行しないよう制御する。つまり、図6では、nSH単位の1つ前である位置情報「89」がレジスタ等に保持されることになる。このように構成することにより、スイッチバック後、読取再開を起動するための位置情報をそのまま利用し、次のnSHから画像取込を継続することができる。
上述の何れの方法においても、DCモータの加減速あるいは停止時のエンコーダスリットの状態によるチャタリングの現象による水平同期信号パルスの可変を低減することが可能となる。
図7は、スイッチバック制御に伴う読取デバイスによる読取タイミングの具体例を例示的に示す図である。
U/D_TRG、カウンタ、EXT_SH、nSHの各信号は図6の対応する信号と同様である。また、図6の方法1に対応する絶対位置カウンタを再掲している。
上述の方法1では、位置ラッチトリガ(ps_latch_trg)は、スイッチバック要因の発生に基づいて発行され、次のnSH割り込み位置でps_latch_trg信号として出力される。また、ps_latch_trg信号が出力された時点での位置情報を取り込む。位置情報としては、エンコーダブロック等で管理される絶対位置カウンタ方式でもよいし読取1ライン単位に変換されたSH絶対位置カウンタ方式でもよい。
例えば、図7では、エンコーダパルス単位の場合位置情報「97」が、SHライン単位の場合位置情報「25」が、それぞれスイッチバック時の位置情報(SH位置Store Data)レジスタ等に格納される。また、読取開始又は再開用位置情報としては、エンコーダパルス単位の場合位置情報「89」が、SHライン単位の場合位置情報「23」が、それぞれ設定される。そのため、予めSH位置の調整量を示す”SH位置調整レジスタ値”を設けておき、
(SH位置Store Data)−(SH位置調整レジスタ値)
により決定される位置に対応する絶対位置で”割り込み3”を生成し、読取開始(readenb信号)を再開することができる。このように構成することにより、重複や欠落を発生させること無く、画像データ(Read Line)を連続してバッファメモリ120に蓄積することができる。
<外部SH生成の出力する外部パルスの周期より短い周期でのスイッチバック制御>
ところで、CCD/CIS等の読取デバイス101へは、水平同期信号パルスTG(Transfer Gate clock)、SP(Start Pulse)等を一定間隔で入力する必要がある。しかしながら、高解像度読取時にはデータ転送量が多くなりライン単位の処理時間がかかるため、より低速に駆動をしなければならない。そのため、外部パルスの周期より短い周期で読取信号を生成する必要性が生じる場合がある。
このような場合における一定周期より長い外部パルス取り込みデータは、水平同期信号パルスの各ラインから所定の有効ラインのデータのみ取り出す構成により対応が可能である。
図8は、外部トリガパルスと内部タイマとを併用したスイッチバック制御の具体例を例示的に示す図である。
U/D_TRGは、エンコーダブロックからの片エッジ又は両エッジのノイズフィルタ処理後のエンコーダエッジパルスを表す。U/D_TRG信号をカウンタで予め指定された設定値(図8では1つ)分カウントし、読取1ラインに相当する外部SH信号(EXT_SH)を生成する。
ここでは内部SH生成112のタイマのパルス数をカウントするカウンタ(INT_TRG_counter)が1,2,3の何れかの状態である場合に、内部タイマパルスを出力する。なお、外部トリガパルスである外部SH生成111に同期するだけのフリーランカウンタでは、パルスがずれて発生しうる。そのため、外部トリガパルスとの間の内部タイマパルス数も設定できる構成とすることが望ましい。
そして、外部トリガパルス(EXT_SH)と内部タイマパルス(INT_SH)とを、ハードウェアにより論理合成し水平同期信号(SH)として出力する。なお、例えば、DCモータの駆動速度に応じて外部トリガパルス(EXT_SH)と内部タイマパルス(INT_SH)とを選択的に利用するよう構成しても良い。さらに、ファームウェア負荷軽減のために、Nライン単位の読取処理を行うための1/Nに分周したnSH信号(N倍の周波数の逓倍信号)を生成するよう構成しても良い(信号逓倍手段)。
以上説明したとおり第1実施形態によれば、DCモータとエンコーダを用いた構成を利用した高精度なスイッチバック制御を実現することが出来る。高精度なスイッチバック制御により、搭載するメモリを低減しつつ、精度の高い画像読取を可能とする技術を提供することができる。また、エンコーダから出力される信号を基に、簡単な論理回路で各種トリガを生成可能となるため、ファームウェア実行によるCPU負荷を低減することも可能となる。
なお、バッファメモリ120フルなどの、スイッチバック要因の発生のトリガ信号は、バッファメモリ120の残量を直接監視し出力する。その他、スイッチバック要因の発生のトリガ信号を、上述の絶対位置カウンタの値を基に生成しても良い。
第1実施形態に係る画像読取装置の制御ブロック図である。 第1実施形態に係る画像読取装置の読取制御に係るタイミングチャートの一例を示す図である。 第1実施形態に係る画像読取装置における読取動作の基本駆動パターンの一例を示す図である。 第1実施形態に係る画像読取装置のスイッチバック制御の詳細駆動パターンの一例を示す図である。 第1実施形態に係る画像読取装置のスイッチバック制御の動作フローチャートである。 スイッチバック制御の具体例を例示的に示す図である。 スイッチバック制御に伴う読取デバイスによる読取タイミングの具体例を例示的に示す図である。 外部トリガパルスと内部タイマとを併用したスイッチバック制御の具体例を例示的に示す図である。
符号の説明
101 読取デバイス
102 AFE(アナログフロントエンド)
103 読取デバイス制御部
104 読取データ処理部
105 読取制御部
106 モータコントローラ1
107 エンコーダブロック1
108 モータコントローラ2
109 エンコーダブロック2
110 セレクタ
111 外部SH生成ブロック
112 内部SH生成ブロック
113 水平同期信号選択制御ブロック
114 ASIC

Claims (5)

  1. 原稿を第1の方向に移動させながら該原稿の画像データを読み取る読取手段を備え、読み取った画像データをバッファメモリを介して外部機器に出力する画像読取装置であって、
    前記原稿を第1の方向に移動させるための駆動手段と、
    前記駆動手段の駆動量に対応した信号を出力する信号出力手段と、
    前記信号出力手段により出力された信号をカウントし、前記読取手段における原稿読取位置を検出する位置検出手段と、
    前記読取手段による読み取り実行中に、前記バッファメモリの残容量が予め指定された第1閾値を下回った場合、残容量が前記第1閾値より大きい第2閾値を上回るまで前記読取手段による読み取りの実行を一時停止し、残容量が前記第2閾値を上回った場合、前記読取手段による読み取りの実行を再開するよう制御する制御手段と、
    を備え、前記制御手段は、
    前記一時停止の後、前記第1の方向とは逆の方向に前記原稿を予め指定された量移動するよう前記駆動手段を制御する第1制御手段と、
    前記第1制御手段による制御終了後、前記第1の方向に前記原稿を移動するよう前記駆動手段を制御する第2制御手段と、
    前記第2制御手段による制御開始後、前記一時停止の際の前記位置検出手段により検出された原稿読取位置に基づいて、前記読取手段による読み取りの実行を再開する第3制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像読取装置。
  2. 原稿を第1の方向に移動させながら該原稿の画像データを読み取る読取手段を備え、読み取った画像データをバッファメモリを介して外部機器に出力する画像読取装置であって、
    前記原稿を第1の方向に移動させるための駆動手段と、
    前記駆動手段の駆動量に対応した信号を出力する信号出力手段と、
    前記信号出力手段により出力された信号をカウントし、前記読取手段における原稿読取位置を検出する位置検出手段と、
    前記読取手段による読み取り実行中に、前記位置検出手段により検出された原稿読取位置の移動量が予め指定された移動量を上回った場合、予め指定された時間前記読取手段による読み取りの実行を一時停止し、前記予め指定された時間が経過した場合、前記読取手段による読み取りの実行を再開するよう制御する制御手段と、
    を備え、前記制御手段は、
    前記一時停止の後、前記第1の方向とは逆の方向に前記原稿を予め指定された量移動するよう前記駆動手段を制御する第1制御手段と、
    前記第1制御手段による制御終了後、前記第1の方向に前記原稿を移動するよう前記駆動手段を制御する第2制御手段と、
    前記第2制御手段による制御開始後、前記一時停止の際の前記位置検出手段により検出された位置に基づいて、前記読取手段による読み取りの実行を再開する第3制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像読取装置。
  3. 前記画像読取装置は、さらに、
    前記信号出力手段により出力された信号と内部タイマとに基づいて、当該信号のN倍(Nは自然数)の周波数の逓倍信号を出力する信号逓倍手段を備えており、
    前記駆動手段による前記原稿の駆動速度が予め指定された速度より遅い場合、前記第3制御手段は前記逓倍信号に基づいて前記読取手段による読み取りの実行を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の画像読取装置。
  4. 前記駆動手段はDCモータであり、前記信号出力手段は前記DCモータの回転を検出し前記信号を出力するエンコーダであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像読取装置。
  5. 原稿を第1の方向に移動させながら該原稿の画像データを読み取る読取手段を備え、読み取った画像データをバッファメモリを介して外部機器に出力する画像読取装置の制御方法であって、
    前記原稿を第1の方向に移動させるための駆動工程と、
    前記駆動工程による駆動量に対応した信号を出力する信号出力工程と、
    前記信号出力工程により出力された信号をカウントし、前記読取手段における原稿読取位置を検出する位置検出工程と、
    前記読取手段による読み取り実行中に、前記バッファメモリの残容量が予め指定された第1閾値を下回った場合、残容量が前記第1閾値より大きい第2閾値を上回るまで前記読取手段による読み取りの実行を一時停止し、残容量が前記第2閾値を上回った場合、前記読取手段による読み取りの実行を再開するよう制御する制御工程と、
    を備え、前記制御工程は、
    前記一時停止の後、前記第1の方向とは逆の方向に前記原稿を予め指定された量移動するよう前記駆動工程における駆動を制御する第1制御工程と、
    前記第1制御工程による制御終了後、前記第1の方向に前記原稿を移動するよう前記駆動工程における駆動を制御する第2制御工程と、
    前記第2制御工程による制御開始後、前記一時停止の際の前記位置検出工程により検出された原稿読取位置に基づいて、前記読取手段による読み取りの実行を再開する第3制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像読取装置の制御方法。
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