JP2008228025A - 無線基地局およびルーティング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力を軽減し、かつ、データ通信用のESSIDが設定された移動端末でも音声通信を行なうことが可能な無線基地局を提供する。
【解決手段】解析部203は、無線インターフェース部201が受信したパケットの種類を判別する。解析部203は、記憶部202の中でその判別したパケットの種類と対応付けられたVLAN−IDをそのパケットに付与する。有線インターフェース部204は、そのVLAN−IDが付与されたパケットをVLANレイヤ2スイッチ103に送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、VLANルーティングによる無線LANを行なう無線基地局およびルーティング方法に関し、特には、VLANルーティングによる無線LANを行なう無線基地局およびルーティング方法に関する。
従来、無線移動端末と無線LAN基地局とを含む無線ネットワークシステムが知られている。一般に、無線ネットワークシステムにおいて、音声通話機能を有する無線移動端末には、省電力モードが存在する。以下、省電力モードにおける無線移動端末および無線LAN基地局の動作を説明する。
無線移動端末は、省電力モードが設定されると、自己が省電力モードである旨を無線LAN基地局に通知し、その後、スリープ状態に遷移する。無線LAN基地局は、その旨を受け付けた後で、その省電力モードの無線移動端末宛てのパケットを受信すると、そのパケットを自己のメモリにバッファする。
また、無線LAN基地局は、無線移動端末に周期的にビーコンを送信する。このとき、省電力モードの無線移動端末宛てのパケットをバッファしている場合、TIM(Traffic Indication Map:トラフィック表示マップ)ビットを‘1’にしたビーコンをその無線移動端末に送信して、パケットをバッファしている旨を無線移動端末に通知する。
無線移動端末は、無線LAN基地局から送信されるビーコンの送信周期に応じて周期的にアクティブ状態に遷移することで、無線LAN基地局から送信されるビーコンを受信している。無線移動端末は、受信したビーコンのTIMビットが‘1’の場合、バケットを配送する旨のPS−POLLパケットを無線LAN基地局に送信する。
無線移動端末は、PS−POLLパケットに応じて無線LAN基地局から送信される自己宛てのパケットを受信する。その後、無線移動端末は、無線LAN基地局にデータを送信し、その後、スリープ状態に遷移する。
これにより、無線移動端末は、常にアクティブ状態に保つ必要がなくなり、消費電力を軽減することが可能になっている。
また、無線移動端末は、音声通話機能の他に、同報通信(ブロードキャスト)を行なうデータ通信機能を有することがある。
この場合、無線LAN基地局は、省電力モードの無線移動端末宛のデータパケット(データ通信用のパケット)を、自己のメモリにバッファする。その後、無線LAN基地局は、報知情報の情報要素(TIM)にて、データパケットをバッファしている旨を、無線移動端末に通知する。さらにその後、無線LAN基地局は、DTIM(Delivery Traffic Indication Map:配送表示メッセージ)付き報知情報を送信し、その後、そのバッファしたデータパケットを無線移動端末に送信する。
このため、省電力動作を行う無線移動端末は、ブロードキャストのパケットを受信するために配送表示メッセージ付き報知情報を受信する動作を行う必要がある。
したがって、データ通信機能を有する無線移動端末では、ビーコンが送信される時間間隔、および、DTIM付き報知情報が送信される時間間隔の両方の時間間隔で、パケットの送受信が発生する。したがって、ブロードキャストのパケットが多いネットワークでは、消費電力の軽減が十分に得られないという問題が生じる。
この問題を解決するために、音声通信用のネットワークと、データ通信用のネットワークとを分割する分割方式が提唱されている。
例えば、互いに異なる互いに異なる周波数帯(例えば、IEEE802.11aおよびIEEE802.11g)のそれぞれを、音声通信用のチャンネルと、データ通信用のチャンネルとに割り当てることで、音声通信用のネットワークと、データ通信用のネットワークとを分割することができる。
この場合、音声通信を行なう無線移動端末には、音声通信用のネットワークを特定する音声通信用のESSID(Extended Service Set Identifier)が設定され、データ通信を行なう無線移動端末には、データ通信用のネットワークを特定するデータ通信用のESSIDが設定される。これにより、無線移動端末は、自己に設定されたESSIDが特定するネットワークと異なるネットワークに接続されない。このため、ビーコンが送信される時間間隔、および、DTIM付き報知情報が送信される時間間隔のどちらか一方の時間間隔でパケットを送受信することになり、消費電力を十分に軽減することが可能になる。
また、近年、無線ネットワークシステムにおいて、IP電話システムなどの設置の簡略化の観点から、VLAN(Virtual bridged Local Area Network:仮想LAN)を用いてネットワーク構築を行う場合が多くなっている。
VLANとは、主にレイヤ2スイッチなどに実装されている機能であり、物理的に同一のネットワーク内において、仮想的に複数のネットワークを構築することが可能な機能である。VLANでは、パケットに、仮想的なネットワークのそれぞれを特定するためのVLAN−ID(仮想ID)が付与される。レイヤ2スイッチは、そのVLAN−IDが付与されたパケットを受信すると、そのパケットを、そのVLAN−IDが特定する仮想的なネットワークに送信する。
無線ネットワークにVLANを用いる技術は、例えば、特許文献1(特開2004−23366号公報)に記載されている。
特開2004−23366号公報
VLANによる仮想的な二つのネットワークのそれぞれを、分割方式の音声通信用のネットワークおよびデータ通信用のネットワークのそれぞれに用いることも可能である。具体的には、その仮想的な二つのネットワークの一方を、音声通信用のネットワークとし、他方をデータ通信用のネットワークとする。
この場合、無線LAN基地局は、ESSIDおよびVLAN−IDを対応付けて保持する。無線LAN基地局装置は、移動無線端末からESSIDが付与されたパケットを受信すると、そのパケットに、そのESSIDと対応付けられたVLAN−IDを付与する。無線LAN基地局装置は、VLAN−IDを付与したパケットを、そのレイヤ2スイッチに送信する。
しかしながら、上記の方法では、データ通信用のESSIDが設定された端末では、音声通通信ができない。このため、例えば、データ通信用のESSIDが設定された端末で、音声をパケットに変換して送信するVoIP(Voice over Internet Protocol:ボイップ)を用いたソフトフォンなどの音声通信サービスを提供できない。これは、音声がパケットに変換されると、そのパケットは、データ通信用のネットワークに送信され、その音声パケットまたはその音声通信の呼制御パケットが、その呼を制御する主装置に送信されないためである。
そこで、本発明の目的は、消費電力を軽減し、かつ、データ通信用のESSIDが設定された移動端末でも音声通信を行なうことが可能な無線基地局およびルーティング方法を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の無線基地局は、レイヤ2スイッチを介して複数の仮想ネットワークと接続された無線基地局であって、パケットの種類を、前記複数の仮想ネットワークのそれぞれを特定する複数の仮想IDごとに対応付けて記憶する記憶部と、無線移動端末から、前記パケットを受信する受信部と、前記受信部が受信したパケットの種類を判別し、前記記憶部内で前記判別したパケットの種類と対応付けられた仮想IDを前記パケットに付与する解析部と、前記解析部が前記仮想IDを付与したパケットを前記レイヤ2スイッチに送信する送信部と、を含む。
また、本発明のルーティング方法は、パケットの種類を複数の仮想ネットワークのそれぞれを特定する複数の仮想IDごとに対応付けて記憶する記憶部を含み、レイヤ2スイッチを介して前記複数の仮想ネットワークと接続された無線基地局が行うルーティング方法であって、無線移動端末から、前記パケットを受信する受信ステップと、前記受信されたパケットの種類を判別し、前記記憶部内で前記判別したパケットの種類と対応付けられた仮想IDを前記パケットに付与する付与ステップと、前記仮想IDが付与されたパケットを前記レイヤ2スイッチに送信する送信ステップと、を含む。
上記の発明によれば、パケットに、そのパケットの種類と対応付けられた仮想IDが付与される。また、その仮想IDが付与されたパケットがレイヤ2スイッチに送信される。
このため、消費電力を軽減するために、無線ネットワークを、データ通信用のネットワークと、音声通信用のネットワークとに分割しても、例えば、無線基地局は、そのデータ通信用のネットワークを特定するデータ通信用のESSIDが設定された無線移動端末から、音声が変換されたパケットを受信しても、そのパケットを、呼を制御する主装置に送信することが可能になる。
したがって、消費電力を軽減し、かつ、データ通信用のESSIDが設定された移動端末でも音声通信を行なうことが可能になる。
また、前記解析部は、前記パケットの特定のビットを解析して、前記パケットの種類を判別することが望ましい。
上記の発明によれば、パケットの種類を容易に判別することが可能になる。
また、前記パケットの種類は、ポート番号であることが望ましい。
本発明によれば、消費電力を軽減し、かつ、データ通信用のESSIDが設定された移動端末でも音声通信を行なうことが可能になる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の無線通信システムを示したブロック図である。
図1において、無線通信システムは、無線端末101と、無線LAN基地局102と、VLANレイヤ2スイッチ103を含む。
無線端末101は、無線LAN基地局102に帰属し、無線LAN104で無線LAN基地局102とパケットを送受信する。
無線LAN基地局102は、有線でVLANレイヤ2スイッチ103と接続し、VLANレイヤ2スイッチ103を介して、VLAN105および106と接続される。
VLAN105および106は、仮想ネットワークである。以下、VLAN105は、データ通信用のネットワークであり、VLAN106は、音声通信用のネットワークであるとする。
ここで、データ通信用のネットワークであるVLAN105は、PCなどの情報処理装置(図示せず)に接続される。音声通信用のネットワークであるVLAN106は、音声通信の呼を制御する主装置(図示せず)と接続される。
なお、本実施例では、VLANの数は、2だけだが、実際には、2に限らず、複数であればよい。
図2は、本実施例の無線LAN基地局102の構成を示したブロック図である。
図2において、無線LAN基地局102は、無線インターフェース部201と、VLAN管理テーブル記憶部202と、解析部203と、有線インターフェース部204とを含む。
無線インターフェース部201は、無線端末101と無線通信(無線LAN)を行ない、少なくとも、無線端末101からパケットを受信する。なお、このパケットは、音声から変換されたパケットでもよい。
VLAN管理テーブル記憶部(以下、記憶部と称する)202は、VLAN管理テーブルを記憶する。VLAN管理テーブルでは、パケットの種類と、その種類のパケットに付与するVLAN−ID(仮想ID)とが、VLAN−IDごとに対応付けられている。なお、パケットの種類は、例えば、そのパケットのポート番号である。しかしながら、パケットの種類は、ポート番号に限らず適宜変更可能である。
図3は、VLAN管理テーブルの一例を示した説明図である。なお、図3では、VLANの数を、3以上としている。
図3において、VLAN管理テーブル300は、ポート番号301と、VLAN−ID302とを含む。
ポート番号301は、パケットの種類の一例である。VLAN−ID302は、そのポート番号301のパケットに付与するVLAN−IDの一例である。
ここで、ポート番号301「5060」に対応付けられたVLAN−ID302「2」が、音声通信用のネットワークのVLAN(図1では、VLAN106)を特定する。
解析部203は、無線インターフェース部201が受信したパケットのペイロード部の特定のビットを解析して、そのパケットの種類を判別する。
解析部203は、記憶部202の中でその判別したパケットの種類と対応付けられたVLAN−IDを含むVLANタグ(仮想LANタグ)を生成し、そのVLANタグをそのパケットに付与する。
有線インターフェース部204は、解析部203がVLANタグを付与したパケットをVLANレイヤ2スイッチ103に送信する。
VLANレイヤ2スイッチ103は、無線LAN基地局102からパケットを受信すると、そのパケットを、そのパケットに付与されたVLANタグ内のVLAN−IDにて特定されるVLANに送信する。
次に動作を説明する。
図4は、無線通信システムの動作の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップ401では、無線端末101は、パケットを送信する。その後、ステップ402が実行される。
ステップ402では、無線インターフェース部201は、無線端末101からパケットを受信し、そのパケットを解析部203に出力する。解析部203は、そのパケットを受け付けると、ステップ403を実行する。
ステップ403では、解析部203は、そのパケットのペイロード部の特定のビットを解析して、そのパケットの種類を判別する。例えば、解析部203は、ペイロード部のポート番号が記述されているビットを解析して、そのポート番号をパケットの種類として判別する。
解析部203は、パケットの種類を判別すると、ステップ404を実行する。
ステップ404では、解析部203は、記憶部202に記憶されたVALN管理テーブルを参照する。解析部203は、ステップ404を終了すると、ステップ405を実行する。
ステップ405では、解析部203は、その判別したパケットの種類と対応付けられたVALN−IDが、そのVALN管理テーブルに有るか否かを確認する。解析部203は、そのVALN−IDが有ると、ステップ406を実行し、そのVALN−IDがないと、ステップ407を実行する。
ステップ406では、解析部203は、そのVALN−IDを記憶部202から取得し、そのVALN−IDを含むVLANタグを生成する。解析部203は、そのVLANタグを、そのパケットに付与する。解析部203は、ステップ406を終了すると、ステップ407を実行する。
ステップ407では、解析部203は、そのパケットを有線インターフェース部204に出力する。
有線インターフェース部204は、そのパケットを受け付けると、そのパケットをVLANレイヤ2スイッチ103に送信する。有線インターフェース部204は、そのパケットを送信すると、無線LAN基地局102は、動作を終了する(ステップ408)。
一方、VLANレイヤ2スイッチ103は、そのパケットを受け付けると、そのパケットにVLANタグが付与されているか否かを確認する。
そのパケットにVLANタグが付与されていると、VLANレイヤ2スイッチ103は、そのパケットに付与されたVALNタグ内のVLAN−IDに応じて、そのパケットを、VLAN105またはVLAN106に送信する。
一方、そのパケットにVLANタグが付与されていないと、VLANレイヤ2スイッチ103は、そのパケットを、VLANレイヤ2スイッチ103と接続された情報処理装置に送信する。
次に効果を説明する。
本実施例によれば、解析部203は、無線インターフェース部201が受信したパケットの種類を判別する。解析部203は、記憶部202の中でその判別したパケットの種類と対応付けられたVLAN−IDをそのパケットに付与する。有線インターフェース部204は、そのVLAN−IDが付与されたパケットをVLANレイヤ2スイッチ103に送信する。
この場合、消費電力を軽減するために、無線ネットワークを、データ通信用のネットワークと、音声通信用のネットワークとに分割しても、例えば、無線LAN基地局102は、そのデータ通信用のネットワークを特定するデータ通信用のESSIDが設定された無線移動端末から、音声が変換されたパケットを受信しても、そのパケットを、呼を制御する主装置に送信することが可能になる。
また、本実施例では、解析部203は、パケットの特定のビットを解析して、パケットの種類を判別する。
この場合、パケットの種類を容易に判別することが可能になる。
以上説明した実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、本実施例において、無線LAN基地局102およびVLANレイヤ2スイッチ103は、互いに独立した構成としたが、VLANレイヤ2スイッチ103は、無線LAN基地局102に内蔵されてもよい。
本発明の一実施例の無線通信システムを示したブロック図である。 本発明の一実施例の無線LAN基地局の構成を示したブロック図である。 VLAN管理テーブルの一例を示した説明図である。 無線通信システムの動作の一例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
101 無線端末
102 無線LAN基地局
103 VLANレイヤ2スイッチ
104 無線LAN
105、106 VLAN
201 無線インターフェース部
202 VLAN管理テーブル記憶部
203 解析部
204 有線インターフェース部

Claims (6)

  1. レイヤ2スイッチを介して複数の仮想ネットワークと接続された無線基地局であって、
    パケットの種類を、前記複数の仮想ネットワークのそれぞれを特定する複数の仮想IDごとに対応付けて記憶する記憶部と、
    無線移動端末から、前記パケットを受信する受信部と、
    前記受信部が受信したパケットの種類を判別し、前記記憶部内で前記判別したパケットの種類と対応付けられた仮想IDを前記パケットに付与する解析部と、
    前記解析部が前記仮想IDを付与したパケットを前記レイヤ2スイッチに送信する送信部と、を含む無線基地局。
  2. 請求項1に記載の無線基地局において、
    前記解析部は、前記パケットの特定のビットを解析して、前記パケットの種類を判別する、無線基地局。
  3. 請求項1または2に記載の無線基地局において、
    前記パケットの種類は、前記パケットのポート番号である、無線基地局。
  4. パケットの種類を複数の仮想ネットワークのそれぞれを特定する複数の仮想IDごとに対応付けて記憶する記憶部を含み、レイヤ2スイッチを介して前記複数の仮想ネットワークと接続された無線基地局が行うルーティング方法であって、
    無線移動端末から、前記パケットを受信する受信ステップと、
    前記受信されたパケットの種類を判別し、前記記憶部内で前記判別したパケットの種類と対応付けられた仮想IDを前記パケットに付与する付与ステップと、
    前記仮想IDが付与されたパケットを前記レイヤ2スイッチに送信する送信ステップと、を含むルーティング方法。
  5. 請求項4に記載のルーティング方法において、
    前記判別ステップでは、前記パケットの特定のビットを解析して、前記パケットの種類を判別する、ルーティング方法。
  6. 請求項4または5に記載のルーティング方法において、
    前記パケットの種類は、前記パケットのポート番号である、ルーティング方法。
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