JP2008193782A - モータ用インシュレータ、モータおよび圧縮機 - Google Patents
モータ用インシュレータ、モータおよび圧縮機 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】インシュレータ530は、モールド成型の際の樹脂を注入する注入口の跡である樹脂注入口跡534を有する。この樹脂注入口跡534は、ステータコアとの位置合わせ用のマーク部534aが一体に形成されている。
【選択図】図4
Description
ロータの径方向外側に配置されるステータにおけるステータコアの軸方向の両端面のそれぞれに対向して配置されて、コイルによって上記ステータコアとともに巻かれると共に、樹脂によりモールド成型されたモータ用インシュレータであって、
モールド成型の際の樹脂を注入する注入口の跡であると共に、上記ステータコアとの位置合わせ用のマーク部が一体に形成された樹脂注入口跡を有することを特徴としている。
環状部と、
上記環状部の内周面から径方向内側に突出すると共に周方向に所定間隔に配列された複数のティース部と
を有し、
上記樹脂注入口跡は、上記ティース部の内周側で軸方向一端側の部分に、設けられている。
上記ティース部は、
上記環状部の内周面に一端が取り付けられると共に径方向に延びている胴部と、
この胴部の他端に取り付けられると共に周方向および上記軸方向一端側に延びている頭部と
を有し、
上記樹脂注入口跡は、上記頭部の上記軸方向一端側に、設けられている。
上記樹脂注入口跡は、上記頭部の上記軸方向一端側の先端縁に設けられた凹部であり、
上記マーク部は、上記凹部の底部に設けられた凸部であり、上記頭部の上記先端縁よりも低い位置にあって、上記頭部の上記先端縁から、突出していない。
2 圧縮要素
3 モータ
5 ステータ
510 ステータコア
510a 軸
511 環状部
512 ティース部
520 コイル
530 インシュレータ
531 環状部
532 ティース部
532a 胴部
532b 頭部
533 樹脂注入口跡
534 樹脂注入口跡
534a マーク部
535 先端縁
6 ロータ
12 シャフト
12a 回転軸
21 シリンダ
50 上側の端板部材
60 下側の端板部材
Claims (6)
- ロータ(6)の径方向外側に配置されるステータ(5)におけるステータコア(510)の軸(510a)方向の両端面のそれぞれに対向して配置されて、コイル(520)によって上記ステータコア(510)とともに巻かれると共に、樹脂によりモールド成型されたモータ用インシュレータ(530)であって、
モールド成型の際の樹脂を注入する注入口の跡であると共に、上記ステータコア(510)との位置合わせ用のマーク部(534a)が一体に形成された樹脂注入口跡(534)を有することを特徴とするモータ用インシュレータ。 - 請求項1に記載のモータ用インシュレータにおいて、
環状部(531)と、
上記環状部(531)の内周面から径方向内側に突出すると共に周方向に所定間隔に配列された複数のティース部(532)と
を有し、
上記樹脂注入口跡(534)は、上記ティース部(532)の内周側で軸方向一端側の部分に、設けられていることを特徴とするモータ用インシュレータ。 - 請求項2に記載のモータ用インシュレータにおいて、
上記ティース部(532)は、
上記環状部(531)の内周面に一端が取り付けられると共に径方向に延びている胴部(532a)と、
この胴部(532a)の他端に取り付けられると共に周方向および上記軸方向一端側に延びている頭部(532b)と
を有し、
上記樹脂注入口跡(534)は、上記頭部(532b)の上記軸方向一端側に、設けられていることを特徴とするモータ用インシュレータ。 - 請求項3に記載のモータ用インシュレータにおいて、
上記樹脂注入口跡(534)は、上記頭部(532b)の上記軸方向一端側の先端縁(535)に設けられた凹部であり、
上記マーク部(534a)は、上記凹部の底部に設けられた凸部であり、上記頭部(532b)の上記先端縁(535)よりも低い位置にあって、上記頭部(532b)の上記先端縁(535)から、突出していないことを特徴とするモータ用インシュレータ。 - ロータ(6)と、このロータ(6)の径方向外側に配置されたステータ(5)とを備え、
上記ステータ(5)は、ステータコア(510)と、上記ステータコア(510)の軸(510a)方向の両端面のそれぞれに対向して配置された請求項1に記載のインシュレータ(530)と、上記ステータコア(510)および上記インシュレータ(530)に共に巻き付けられたコイル(520)とを有することを特徴とするモータ。 - 密閉容器(1)と、
この密閉容器(1)内に配置された圧縮要素(2)と、
上記密閉容器(1)内に配置され、上記圧縮要素(2)をシャフト(12)を介して駆動する請求項5に記載のモータ(3)と
を備えていることを特徴とする圧縮機。
Priority Applications (1)
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JP2007023973A JP4720752B2 (ja) | 2007-02-02 | 2007-02-02 | モータ用インシュレータ、モータおよび圧縮機 |
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JP4720752B2 JP4720752B2 (ja) | 2011-07-13 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017133371A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 送風装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001055979A (ja) * | 1999-08-11 | 2001-02-27 | Toshiba Kyaria Kk | 冷媒圧縮機 |
JP2005341780A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Nidec Sankyo Corp | ブラシレスモータ及びブラシレスモータの製造方法 |
JP2006211822A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Moric Co Ltd | 回転電機用電機子の製造方法 |
-
2007
- 2007-02-02 JP JP2007023973A patent/JP4720752B2/ja active Active
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