JP2008188169A - 景品発行・コンテンツ使用システム。 - Google Patents

景品発行・コンテンツ使用システム。 Download PDF

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Abstract

【課題】多種類のコンテンツの景品を遊技場で発行することができ、しかも発行前に盗難されても使用することができない景品発行・コンテンツ使用システムを提供することにある。
【解決手段】景品発行端末2は、遊技場に設置され、遊技球数や遊技メダル数に応じた複数の対価に対応するコンテンツを内蔵する景品1を発行するとともに、発行する際に景品1に対価に該当するコンテンツのみをパソコン5aなどのコンテンツ使用端末で使用可能とするための情報を書き込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技場の遊技玉や遊技メダルと交換する景品の景品発行・コンテンツ使用システムに関するものである。
現在、回胴式遊技機や、パチンコ遊技機を設置している遊技場では、遊技者が獲得した遊技メダルや遊技玉と、交換される対価分の景品の多くはケース内に収められた文鎮、アトマイザ、ゴルフマーカー、ペンダントトップ等があった。
また、景品の偽造品も出回りや、不正使用後、買い取り依頼される景品等があり、景品流通管理におけるセキュリティ性の向上が遊技場や景品買取所から求められていた。それに応えるものとしてセキュリティ性の向上を図った景品精算管理方法やシステムが提供されている(例えば特許文献1,特許文献2)。
特開2004−97319号公報 特開2006−20673号公報
ところで、上述した景品は、本来遊技者が希望する景品でない場合が多い上に、実際に使用する場合にはケースから取り出す必要があるが、ケースが強固に密封され、開梱が困難な場合が多い。しかも景品を入れているケースが新品でなく、汚れているため、中古品のイメージがあり、そのため遊技者の多くは景品を使用せず、遊技場外にある景品買取所で買い取りを依頼する場合が大半である。一方、最近市場性が増してきた景品としては、CDやDVD等もあるが、これらは使用が前提であるため、遊技者が希望するコンテンツが収められたCDやDVDを数多くの揃える必要があるが、遊技場の景品交換カウンターのスペースや在庫管理などからコンテンツを備えていることが不可能であった。またこれらCDやDVDは盗難されても使用できるという問題がある上に、買取対象となるためには不正使用を防ぐ手だての対策が必要あった。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、予め少ない種類の景品を用意するだけで、多種類のコンテンツの景品を発行することができ、しかも発行前に景品が盗難されても使用することができない景品発行・コンテンツ使用システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、複数の対価に対応するコンテンツを内蔵する景品を遊技場で発行する景品発行端末と、発行された景品のコンテンツを使用するコンテンツ使用端末とを有し、前記景品発行端末は、発行する景品に対価情報を書き込んで対価に該当するコンテンツのみを前記コンテンツ使用端末で使用可能とする手段を備えていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、予め少ない種類の景品を用意するだけで、多種類のコンテンツの景品を遊技場で発行することができ、その結果遊技者の多様な希望に応えることができ、しかも発行前に盗難されても、コンテンツ使用端末での使用することができず、セキュリティが向上する。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、前記景品発行端末は、前記コンテンツ使用端末で使用可能とする前記情報としてID情報を景品に書き込むことを特徴とする。
請求項2の発明によれば、ID情報の書き込みの有無により確認した上で使用可能とすることができ、その結果セキュリティが向上する。
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、発行された前記景品の前記ID情報を集中して記録・管理するセンターサーバを備え、前記景品発行端末は、前記景品のID情報を前記センターサーバに電気通信回路を介して登録する手段を備え、前記コンテンツ使用端末は、発行された前記景品のID情報を読み取り、当該ID情報を前記センターサーバに電気通信回路を介して確認して、当該ID情報が登録されている場合に当該景品のコンテンツの使用が可能となることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、複数のID情報を使用できる上に、センターサーバを介してID情報を確認して使用が可能となるため、センターサーバで、景品の使用についての管理が可能となって、盗難等によって不法に流出した景品の不正使用を防ぐことができ、セキュリティが更に向上する。
請求項4の発明では、請求項1乃至3の何れかの発明において、前記景品発行端末は、視認可能なパスワード情報を前記景品に印字する手段を備え、前記コンテンツ使用端末は、前記景品のパスワード情報を入力した場合に当該景品のコンテンツの使用が可能となることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、パスワード情報を確認して使用可能とするため、セキュリティが向上する。
請求項5の発明では、請求項4の発明において、前記景品のパスワード情報を集中して記録・管理するセンターサーバを備え、前記景品発行端末は、前記景品のパスワード情報を前記センターサーバに電気通信回路を介して登録する手段を有し、前記コンテンツ使用端末は、入力された前記景品のパスワード情報を前記センターサーバに電気通信回路を介して確認して、当該パスワード情報が正しいものである場合のみ当該景品のコンテンツの使用が可能となることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、センターサーバを介してパスワード情報を確認するので、センターサーバで、景品の使用についての管理が可能となって、盗難等によって不法に流出した景品の不正使用を防ぐことができ、セキュリティが更に向上する。
本発明は、予め少ない種類の景品を用意するだけで、多種類のコンテンツの景品を遊技場で発行することができ、その結果遊技者の多様な希望に応えることができる上に、遊技場での景品の在庫管理も軽減でき、しかも発行前に景品が盗難されても、コンテンツ使用端末での使用することができず、セキュリティが向上するという効果がある。
以下本発明を一実施形態により説明する。
図1は一実施形態のシステム構成を示しており、本実施形態は、各遊技場の景品交換カウンターに設置され、コンテンツを記憶内蔵した記憶媒体10を備えた景品1を発行する景品発行端末2と、管理センターなどに設置されるセンターサーバ3及びコンテンツサーバ4と、遊技者(以下顧客という)個人が所有するコンテンツ使用端末、例えばパーソナルコンピュータ(以下パソコンという)5aや携帯電話機5b、更にテレビ5c、ゲーム機5d、カーナビゲーション装置(以下カーナビという)5e等と、POS端末7とで構成される。
センターサーバ3は、コンテンツサーバ4から電気通信回路であるインターネット6を通じてコンテンツに関する情報の授受を可能とするとともに、景品発行端末2や顧客のパソコン5a,携帯電話機5bとはインターネット6を介して接続されるようになっている。
景品発行端末2は、図2に示すように、全体の信号処理と制御を行う制御部20と、インターネット6に接続するためのイーサネット(登録商標)対応の通信部21a及びPOS端末7との間で情報授受をシリアル通信で行う通信部21bと、操作入力のためのタッチスイッチ等からなる操作部22と、景品発行に必要な情報を表示する液晶ディスプレイ等からなる表示部23と、制御部20の制御の下で景品1を発行するための景品発行機構部24とから構成される。
景品発行機構部24は、未発行(使用不可能状態)の景品1をストックする景品ストック部24aと、景品1に備えているRF型のICタグ11(図3参照)に後述するロック解除用ID情報を書き込む(登録する)ためのICリーダライタ部24bと、景品1にロイコ色素によってパスワード情報たるインストーラ用ID情報を視認可能に印字するサーマル印字部24cと、サーマル印字後、当該景品1を払い出す景品払い出し部24dと、これら景品ストック部24aから景品払い出し部24dまでの各部に景品1を順次搬送させるための景品搬送部24eとから構成される。
遊技場で発行される景品1は、例えば図3に示すようなカード状で封印されている樹脂製ケース12内に記憶媒体10を内装するとともに、ケース11の封印を外してあけた場合に読み取り不可となるようにアンテナやそれ自体が破壊されるICタグ11を内装し、ケース12の表面にロイコ色素による印字によって上述したインストーラ用ID情報が視認可能に書き込まれる印字スペース13を設けたものである。
記憶媒体10は複数のオーディオ、ビジュアル、或いはゲームなどのアプリケーションソフトなどのコンテンツが予め記録内蔵されたものであり、それらは景品未発行状態では読み出しや起動ができないようにロックがかかっている。
記憶媒体10は、例えばSDメモリ(登録商標)などのフラッシュメモリカードからなるもので、記憶内蔵されているコンテンツを楽しみたい顧客(或いはそれを貰った者)は記憶媒体10をケース12から取り出し、各種コンテンツ使用端末(5a〜5e)に備わったメモリリーダに読み取らせ、コンテンツがオーディオやビジュアルであれば再生して楽しむことができ、またゲーム等のアプリケーションソフトであれば、実行することで楽しむことができる。
そしてこの記憶媒体10をケース12から取り出すと、ケース12内のICタグ11のアンテナが断線したりICタグ1が破損されて、情報が読み取り不可となり、コンテンツの使用後、記憶媒体10をケース12に戻して未使用を装い、景品買取所に買い取り依頼を行ってもICタグ11の情報読み取り不可から不正使用が発見できるようになっている。
尚景品1としては図4(a)、(b)に示すような構成であっても良い。この図4で示す景品1は、名刺大でカード状の樹脂製のベース14に切り取り可能に設けた記憶媒体10と、このベース14上に配置されたICタグ11と、ICタグ11に接続され記憶媒体10上を通るようにベース14上に配線されたループ状のアンテナ11aと、これら記憶媒体10,ICタグ11,アンテナ11aを被蔽するようにベース14に貼り付けてあるシート15とで構成され、シート15には視認可能なインストーラ用ID情報をロイコ色素により書き換え自在に印字するための印字スペース13を設けてある。
この景品1では記憶媒体10をベース14から切り離すと、アンテナ11aが切断されるようになっている。尚ICタグ11をベース14上でなく、図5に示すように記憶媒体10上に配置しても良く、この場合には記憶媒体10をベース14から切り離すと、ICタグ11が切り離されるようになっている。
これらの図4,図5の景品1の場合も記憶媒体10をベース14から切り離すと、ICタグ11の情報が読み取り不可となり、記憶媒体10をベース14に戻して未使用を装っても、図3の景品1の場合と同様に不正使用を発見することができるようなっている。
尚図4,図5ではアンテナ11aを同心状のループを複数の線輪で構成しているように図示しているが、実際のアンテナ11aはアンテナ線の始端と、終端とをICタグ11に接続してその間の部位をループ状に巻回したものである。
次に本実施形態のシステムでの景品発行までを図6(a)のフローチャートにより説明する。
まず、遊技場では管理センターのセンターサーバ3を通じてコンテンツ供給会社のコンテンツサーバ4から複数の対価に対応するコンテンツを購入して予め記憶媒体10に夫々の対価が異なる複数のコンテンツを記録内蔵し且つ使用不可になるようにICタグ11にロック解除用ID情報が未記入であって、印字スペース13に印字していない未発行の景品1を景品発行端末2の景品発行機構部24の景品ストック部24aに予め貯留し、発行に備えておく。
これらの未発行の景品1の記憶媒体10、ICタグ11、印字スペース13の状態を模式的に示したのが図7(a)である。この場合記憶媒体10には複数の対価(例えば500円、1000円、2000円、3000円、4000円)のコンテンツC1〜C5のデータが記憶内蔵されるとともに、コンテンツ使用端末(5a〜5e)でコンテンツ使用時に読み込まれる認証用のインストーラデータDが記憶内蔵され、またコンテンツC1〜C5を使用できないようにICタグ11にはロック解除用ID情報を書き込まず、また印字スペース13にはインストーラ用ID情報を印字していない状態としている。つまりこれにより当該景品1は使用に対してロック状態となっている。
そして遊技場では、遊技玉や遊技メダルとコンテンツ入りの景品1との交換を希望する顧客にわかるように、内蔵コンテンツと対価とを対応付けた表などを景品交換カウンターにおいて提示しておく。
さて、顧客が計数機(図示せず)において発行された遊技玉や遊技メダルの計数値が印字された交換レシートを景品交換カウンターにもってきて、コンテンツ入りの景品1と交換を希望すると、まずPOS端末7によって交換レシートの計数値を読み取らせ、POS端末7から計数値に対応する対価の景品の発行指示を景品発行端末2に送信する。
これにより図6(a)のステップS1で景品発行端末2の制御部20は通信部21bを通じてPOS端末7からの発行指示を受信する。この発行指示を受信した制御部20は景品発行機構部24の景品発行ストック部24aに対して顧客が希望したコンテンツが記憶内蔵されている景品1をICリーダライタ部24bへ景品搬送部24eを通じて送り出すように指示を与える。
また制御部20は交換対価に対応した所定のコンテンツのロック解除用ID情報を生成し、当該ID情報をICリーダライタ部24により当該景品1上のICタグ11に書き込ませる(S2)。このID情報が対価に見合った当該景品の対価情報となる。
さて、ロック解除用ID情報がICタグ11に書き込まれた景品1は景品搬送部24eによってサーマル印字部24cの印字位置へ運ばれると、制御部20はサーマル印字部24cにより印字スペース13に対象コンテンツの使用可能にするインストーラ用ID情報を視認可能に印字させる(S3)。
更に、制御部20は上述のICタグ11に書き込んだID情報及び印字スペース13に印字したインストーラ用ID情報を通信部21aからインターネット6を通じてセンターサーバ3へ送信する(S4)。
この送信後、制御部20は、景品搬送部24eによって搬送された当該景品1を景品払い出し部24から払い出させて発行する(S5)。そしてこの発行と同時に制御部11はセンターサーバ11に発行情報(遊技場の区分、景品名等)を送信し(S6)、一連の景品発行を終了する。
図7(b)は発行された景品1の状態を示す模式的に示した図であり、この図示する景品1では、例えば景品として対価が500円、3000円のコンテンツC1、C4が使用可能となるようにロックが解除され(白抜きで示す)、ICタグ11には、500円のコンテンツ及び3000円のコンテンツのロック解除用ID情報が書き込まれ、印字スペース13には500円のコンテンツと3000円のコンテンツの使用を許可するインストーラ用ID情報が印字されている。
尚センターサーバ3は、景品発行端末2から送られてくるID情報や発行情報、更には景品買取所での景品毎の買取価格、他のコンテンツと交換可能なコンテンツのグループ等を表1のようにテーブルを格納したデータベースを備え、コンテンツの発行、販売、買取、交換、使用の管理を総合的に行うとともに、コンテンツサーバ4と連携することで、顧客の欲するコンテンツを遊技場に供給するようになっている。
Figure 2008188169
さて発行された景品1を受け取った顧客が、内蔵記憶されたコンテンツを使用する場合について図6(b)のフローチャートに沿って説明する。
まずコンテンツの使用に当たって、顧客は図8(a)に示す景品1から図8(b)のように記憶媒体10を取り出す或いは切り離す。そして図8(c)に示すインターネット6に接続可能なパソコン5a(ここではパソコン5aを用いるが記憶媒体10に対応した携帯電話機5bでも良い)のメモリリーダに装着する(S10)と、パソコン5a(又は携帯電話機5b)のOSの下で、記憶媒体10のインストーラデータDが読み込まれ、認証用のインストーラが起動する(S11)。この起動したインストーラによって、パソコン5aのディスプレイ50には図9(a)に示すようにコンテンツのインストールを始めるか否かを問う入力画面を表示され、この画面で実行キーが操作されると、図9(b)に示すように印字スペース13に印字しているインストーラ用ID情報の入力画面をディスプレイ50に表示させる。この画面では商品名とインストーラ用ID情報の入力を顧客に求める。
この画面を見た顧客が印字スペース13に印字されているインストーラ用ID情報及び商品名(尚商品名は印字スペース13に印字されているものとする)をパソコン5aのキーボード51から入力する(S12)。これに呼応してインストーラは、パソコン5aの通信機能を用いてインターネット6を通じてセンターサーバ3にアクセスし、入力されたインストーラ用ID情報を照合確認のために送信する。センターサーバ3では、このインストーラ用ID情報が予め景品発行端末2から送信され、登録済みのものか否かの照合を行い、その照合結果を当該パソコン5aへ送信する。このパソコン5a側のインストーラでは受信した照合結果のチェックを行い(S13)、照合結果が「OK」であれば、次にコンテンツ選択用のインストーラが起動する(S14)。そして印字スペース13に印字されているインストーラ用ID情報の入力に対応したコンテンツの確定と確定結果の記憶媒体10への登録処理を行い(S15)、その後コンテンツを読み込んで利用を開始する(S16)。
そしてコンテンツがオーディオ或いはビジュアルの場合にはそれを再生する処理を行い、アプリケーションソフトの場合にはそれをパソコン4aで実行する。一方照合結果が「NG」であれば、「NG」であったことをディスプレイ50に表示した後、初期画面に戻す(S17)。
さて、上述のように一旦確定結果が登録された記憶媒体10は、パソコン5a、携帯電話機5bは勿論のこと、インターネット6に接続できない、テレビ5c、ゲーム機5d、カーナビ5eにおいて使用可能となり、夫々のコンテンツ使用端末のメモリリーダに装着すれば、記憶媒体10内のコンテンツが起動して該コンテンツを使用することが可能となる。
以上のように本実施形態では、種々の対価に対応する複数のコンテンツを予め記憶媒体10に記憶内蔵してある景品1を予め準備することで、景品交換カウンターにおいて対価別のCDやDVDを準備する場合に比べて、在庫管理などの手間が省ける。しかも未発行状態ではコンテンツにロックがかかっているため、盗難などにあっても、コンテンツの不正使用が防止できる。またICタグ11に書き込んだロック解除用ID情報や,景品1に印字したインストーラ用ID情報をセンターサーバ3で管理することで、景品発行の管理を一括して行え、また使用時の初期時にインストーラ用ID情報の照合を行うことで、不正使用に対するセキュリティを向上させ、また景品買取所などにおいて、使用済みの景品の買い取りを防ぐことできる。
一実施形態のシステム構成図である。 一実施形態に用いる景品発行端末の構成図である。 一実施形態で発行する景品の一例の構成図である。 一実施形態で発行する景品の別の例を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。 一実施形態で発行する景品の他の例の正面図である。 (a)は一実施形態の景品発行時の動作説明用フローチャート、(b)は一実施形態の景品のコンテンツ使用時の動作説明用フローチャートである。 (a)は一実施形態での未発行景品の状態説明用模式図、(b)は一実施形態での発行後の景品の状態説明用の模式図である。 一実施形態のコンテンツの使用説明図である。 一実施形態のコンテンツ使用端末での画面表示例図である。
符号の説明
1 景品
2 景品発行端末
3 センターサーバ
4 コンテンツサーバ
5a パソコン
5b 携帯電話機
5c テレビ
5d ゲーム機
5e カーナビ
6 インターネット
7 POS端末
10 記憶媒体

Claims (5)

  1. 複数の対価に対応するコンテンツを内蔵する景品を遊技場で発行する景品発行端末と、
    発行された景品のコンテンツを使用するコンテンツ使用端末とを有し、
    前記景品発行端末は、発行する景品に対価情報を書き込んで対価に該当するコンテンツのみを前記コンテンツ使用端末で使用可能とする手段を備えていることを特徴とする景品発行・コンテンツ使用システム。
  2. 前記景品発行端末は、前記コンテンツ使用端末で使用可能とする前記情報としてID情報を景品に書き込むことを特徴とする請求項1記載の景品発行・コンテンツ使用システム。
  3. 発行された前記景品の前記ID情報を集中して記録・管理するセンターサーバを備え、
    前記景品発行端末は、前記景品のID情報を前記センターサーバに電気通信回路を介して登録する手段を備え、
    前記コンテンツ使用端末は、発行された前記景品のID情報を読み取り、当該ID情報を前記センターサーバに電気通信回路を介して確認して、当該ID情報が登録されている場合に当該景品のコンテンツの使用が可能となることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品発行・コンテンツ使用システム。
  4. 前記景品発行端末は、視認可能なパスワード情報を前記景品に印字する手段を備え、
    前記コンテンツ使用端末は、前記景品のパスワード情報を入力した場合に当該景品のコンテンツの使用が可能となることを特徴とする請求項1乃至3の何れかの1項に記載の景品発行・コンテンツ使用システム。
  5. 前記景品のパスワード情報を集中して記録・管理するセンターサーバを備え、
    前記景品発行端末は、前記景品のパスワード情報を前記センターサーバに電気通信回路を介して登録する手段を有し、
    前記コンテンツ使用端末は、入力された前記景品のパスワード情報を前記センターサーバに電気通信回路を介して確認して、当該パスワード情報が正しいものである場合のみ当該景品のコンテンツの使用が可能となることを特徴とする請求項4記載の景品発行・コンテンツ使用システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009201941A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Rhythm Watch Co Ltd 特殊景品

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