JP2008160243A - テレビジョン受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の記録装置が接続されたテレビジョン受信装置にて、視聴者が記録する番組を選択すれば、接続された記録装置の中から予め定めた番組のジャンルに対応する記録装置を自動的に選定し、番組を記録できるテレビジョン受信装置を提供すること。
【解決手段】記録装置選定テーブル作成部16は、番組に関する任意のキーワードと複数の記録装置の中の特定の記録装置との対応関係を定めた記録装置選定テーブルを作成し、メモリ15に記録する。記録装置選定制御部17は、選択された番組に関するEPG情報から抽出した番組情報に含まれるキーワードと前期記録装置選定テーブル内の任意のキーワードとを照合することにより、任意のキーワードと対応する記録装置を選定し、選定した記録装置に番組を記録する処理を実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子番組表表示機能を備えたテレビジョン受信装置に関する。
従来より、電子番組表(EPG)を利用して録画又は録画予約を行う視聴者の利便性を向上させる技術が提案されている。その一例として、特許文献1に、視聴者が登録したキーワードと一致又は類似するキーワードを番組情報として含む番組を自動的に録画できる録画予約装置が開示されている。
また、録画番組の再生の利便性を向上する技術が提案されている。その一例として、特許文献2には、録画番組に含まれる所定のキーワードに対応するフレーム情報を録画番組と共に記録し、視聴者が前記所定のキーワードを選択すれば、該当する映像を即、再生できる番組録画システムが開示されている。
特開平成11−234612号公報 特開2002−142197号公報
しかし、特許文献1に開示された録画予約装置では、ジャンル毎に番組を録画する場合、視聴者自身が所定のジャンルに該当する記録媒体(VTR)を録画予約装置にセットしなければならず、その作業は視聴者にとって非常に面倒であった。
また、特許文献2に開示された番組録画システムでは、記録装置に様々なジャンルの番組が記録されるため、ジャンル毎に番組を整理することができないという問題があった。
さらに、特許文献1、特許文献2の技術を利用しても、1つの記録装置(記録媒体)に番組を記録できない場合には、複数の記録装置にまたがって番組を記録(録画)しなければならず、記録した番組を管理、整理するのが困難であった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、複数の記録装置が接続されたテレビジョン受信装置にて、視聴者が記録する番組を選択すれば、接続された記録装置の中から予め定めた番組のジャンルに対応する記録装置を自動的に選定し、番組を記録できるテレビジョン受信装置を提供することを目的とする。
また、記録先の記録装置の容量が不足する場合には、当該記録装置ではなく、十分な記録容量を有する他の記録装置に自動的に番組を記録することができるテレビジョン受信装置を提供することを目的とする。
第1の技術手段は、デジタルAV信号とAV機器の制御信号とを伝送するシリアルバスによって複数の記録装置と接続されるテレビジョン受信装置であって、番組に関する任意のキーワードと接続される前記複数の記録装置の中の特定の記録装置との対応関係を定めた記録装置選定テーブルを作成する記録装置選定テーブル作成部と、選択された番組に関するEPG情報から抽出した番組情報に含まれるキーワードと前記記録装置選定テーブル内の任意のキーワードとを照合することにより、前記任意のキーワードと対応する記録装置を選定する記録装置選定制御部を有し、前記記録装置選定制御部が選定した記録装置に前記選択された番組を記録可能とすることを特徴とするテレビジョン受信装置である。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記記録装置選定テーブル作成部は、前記任意のキーワードに対応して第1候補の記録装置と次候補の記録装置とを記録装置選定テーブルに順次設定することを特徴とするテレビジョン受信装置である。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記テレビジョン受信装置と接続された前記複数の記録装置の残存記録容量情報を管理する残存記録容量情報管理部を有し、前記記録装置選定制御部は、前記第1候補の記録装置の残存記録容量が前記選択された番組の記録に必要な容量未満の場合は、前記次候補の記録装置に前記選択された番組を記録することを特徴とするテレビジョン受信装置である。
第4の技術手段は、第1〜第3のいずれか1の技術手段において、前記任意のキーワードは、複数のキーワードのアンド条件又はオア条件であることを特徴とするテレビジョン受信装置である。
第5の技術手段は、第1〜第4のいずれか1の技術手段において、前記シリアルバスは、IEEE1394シリアルバスであることを特徴とするテレビジョン受信装置である。
第6の技術手段は、第1〜第5のいずれか1の技術手段におけるテレビジョン受信装置を備えた記録装置である。
本発明により、視聴者は、事前にキーワードと記録装置の対応を登録すれば、記録する番組を選択するだけで、登録したキーワードに対応づけられた記録装置に自動的に振り分けて番組を記録できるので、録画操作の都度、視聴者が記録先の記録装置を選定する必要がなくなり、視聴者の利便性が向上する。
また、キーワードによって任意に設定したジャンル毎に番組を各記録装置に記録できるので、視聴者の好みに応じた区分に分けて記録した番組を容易に管理することができる。
また、記録先の記録装置の記録容量が不足する場合には、他の記録装置に記録することができるので、記録した番組の整理が容易になる。
図1は、本発明に係わるテレビジョン受信装置を用いたシステム構成図である。
1は本発明に係わるテレビジョン受信装置である。2はテレビジョン受信装置1が受信したテレビ番組を表示する表示装置である。3はテレビジョン受信装置1を操作するリモコンである。4a〜4hはテレビジョン受信装置1にて受信したテレビ番組を記録するための記録装置(AV機器)であり、例えば、IEEE1394シリアルバス(IEEE1394プロトコル)にてテレビジョン受信装置1と接続している。
このように、テレビジョン受信装置1を中心にして(コントロールセンターとして)、記録装置4a〜4hがIEEE1394シリアルバスによりネットワーク接続(デイジーチェーン接続)されているので、テレビジョン受信装置1と記録装置4a〜4hは、デジタルビデオ信号及びデジタルオーディオ信号(デジタルAV信号)等のデータのアイソクロナス(Isochronous)通信と、各種制御信号(AVCコマンド等のAV機器の制御信号)等のアシンクロナス(Asynchronous)通信を行うことができる。なお、アイソクロナス通信は、同期通信であり、相手を特定しないブロードキャスト通信である。一方、アシンクロナス通信は、非同期通信であり、原則として相手を特定して行う通信である。
そのため、コントロールセンターとして機能するテレビジョン受信装置1は、各種制御信号(制御コマンド)を発行することにより、テレビジョン受信装置1に接続された記録装置4a〜4hを制御することが可能になり、特定の記録装置にデータ(デジタルAV信号)を送出し、特定の記録装置に該データを記録させることができる。
なお、IEEE1394についての詳細は“IEEE Standard for a High Performance Serial Bus” IEEE, Inc., 96.8に開示されている。
なお、本実施例では、テレビジョン受信装置1と記録装置4a〜4hがIEEE1394シリアルバスによりネットワーク接続されている場合を例示して説明するが、他の接続プロトコル(例えばTCP/IP)により接続されていてもよい。さらに、接続される記録装置の数は8台(記録装置4a〜4h)に限定されず、各種プロトコルの許容範囲内の記録装置を接続できる。
図2は、本発明に係わるテレビジョン受信装置を説明するためのブロック図である。なお、本実施例では、テレビジョン受信装置としてデジタル放送用テレビジョン受信装置を例示して説明しているが、本発明をアナログ放送用テレビジョン装置にも適用できる。
本発明では、番組に関するキーワード及び該番組に関するEPG情報に基づいて、テレビジョン受信装置に接続された複数の記録装置の中から番組を記録する記録装置を自動的に選定し、選定した記録装置に番組を記録している。
1は本発明が適用されるデジタル放送用のテレビジョン受信装置である。
11は図示しないアンテナを用いて受信したデジタル放送信号の復調等を行うチューナ/復調部である。
12はチューナ/復調部11にて復調したテレビジョン放送信号を音声信号,映像信号,データ放送信号,EPGデータ信号に分離するトランスポートデコーダである。分離した音声信号,映像信号を記録装置4a〜4hに記録する場合には、トランスポートデコーダ12は、分離した音声信号,映像信号に各種処理を施し、後述する記録装置接続部18に出力する。なお、分離したEPGデータ信号はメモリ15に記録される。
13はトランスポートデコーダ12で分離した音声信号,映像信号をデコードするAVデコーダである。
14はAVデコーダ13でデコードした音声信号,映像信号をD/A変換して表示装置2に出力するエンコーダである。
なお、チューナ/復調部11,トランスポートデコーダ12,AVデコーダ13,エンコーダ14によりデジタルテレビジョンの受信部を構成している。
15はトランスポートデコーダ12で分離したEPGデータ信号や各種制御情報等を記録するためのメモリである。
16は記録装置選定テーブル作成部で、番組に関する任意のキーワードと複数の記録装置の中の特定の記録装置との対応関係を定めた記録装置選定テーブルを作成し、作成した記録装置選定テーブルをメモリ15に記録する。
ここで、記録装置選定テーブルについて説明する。
図3は、記録装置選定テーブル100の一例である。
101のキーワード欄で、記録する番組を好みの種別(ジャンル)に分けて記録装置に振り分けて記録するための種別(ジャンル)をキーワードで指定するものである。
102は記録先の記録装置欄で、この欄に番組の記録先の記録装置が第1候補の記録装置欄102a、第2候補の記録装置欄102bと順次設定されている。
例えば、録画する番組の番組情報に“政治”,“日本経済”,“為替”等のキーワードが含まれているようなニュースを録画(記録)する場合には、第1候補の記録装置として記録装置4aが定められ、第2候補の記録装置として記録装置4gが定められている。
また、録画する番組の番組情報に“野球”,“タイガース”等のキーワードが含まれているような野球中継番組を録画する場合には、第1候補の記録装置として記録装置4bが定められ、第2候補の記録装置として記録装置4dが定められている。
なお、前述した候補の数は、2つに限定されるわけではなく、3つ以上の候補であってもよい。
そして、任意のキーワードは、複数のキーワードのアンド条件(全てのキーワードを全て含む条件(図中“*”:アンド(論理積)))又は複数のキーワードのオア条件(複数のキーワードの内1つを含めばよい条件(図中“,”:オア(論理和)))を指定できる。
さらに、視聴者は、記録装置選定テーブル100を自由に編集することができるので、記録装置と録画番組種別(ジャンル)の対応は、視聴者の好みに応じて任意に定めることができる。
図4は、視聴者が記録装置選定テーブル100を編集するときに表示装置2の表示画面2aに表示される編集画面の一例である。
視聴者は、表示画面2aに表示される編集画面110を利用してキーワード欄111,記録先の記録装置欄112(第1候補の記録装置欄112a,第2候補の記録装置欄112b)の各設定情報を、画面上に表示されるガイダンス113に従い、リモコン3の操作ボタンを用いて自由に編集することができる。
ここで、図2の説明に戻る。
17は選択された番組に関するEPG情報から抽出した番組情報に含まれるキーワードと記録装置選定テーブル100内の任意のキーワードとを照合することにより、任意のキーワードと対応する記録装置を選定し、選定した記録装置に番組を記録する処理を実行する記録装置選定制御部である。なお、処理の詳細については後述する。
17aは記録装置4a〜4hの残存記録容量情報(各記録装置の記録可能容量)を管理する残存記録容量情報管理部である。
残存記録容量情報管理部17aは、AVCコマンド(Audio/Visual Compatibility Command)を記録装置4a〜4hに発行して、記録装置4a〜4hの残存記録容量情報を取得し、図5に示す残存記録容量情報管理テーブルを作成し、残存記録容量情報を管理する。なお、残存記録容量情報管理テーブルはメモリ15に記録される。
図5は、残存記録容量情報管理テーブル120の一例である。
図に例示したように、記録装置の名称欄121に対応して、記録装置の残存記録容量欄122が定められている。例えば、名称AAAで指定される記録装置4aの残存記録容量は、30Gバイトである。
なお、記録装置4a〜4hの残存記録容量情報を取得するタイミング(残存記録容量情報管理テーブル120を更新するタイミング)は、番組を記録する直前であってもよいし、定期的(例えば、1時間毎)であってもよい。
ここで、図2の説明に戻る。
18はテレビジョン受信装置1と記録装置4a〜4hとを接続するための記録装置接続部である。なお、本実施例では、テレビジョン受信装置1と記録装置4a〜4hとがIEEE1394シリアルバスにて接続するため、記録装置接続部18は、IEEE1394インタフェースとして機能する。
19はリモコン3からの発光信号を受光するためのリモコン受光部である。
20は上述した各機能ブロックを制御するための制御部20である。
次に、番組の記録先の記録装置を選定し、選定した記録装置に番組を記録する処理についてフロー図を用いて説明する。
図6は、番組の記録先の記録装置を選定し、選定した記録装置に番組を記録する処理を説明するためのフロー図である。
視聴者は、図7に例示したEPG130を利用して録画する番組を選択する(ステップS1)。ここでは、視聴者は、録画する番組として1chの19時〜21時に放送される野球中継番組131を選択している。
録画開始時刻から所定時間前(例えば、10分前)になると、残存記録容量情報管理部17aは、テレビジョン受信装置1に接続された記録装置4a〜4hにAVCコマンドを発行し、各記録装置の残存記録容量を取得し、残存記録容量情報管理テーブル120を更新する(ステップS2)。
同時に、記録装置選定制御部17は、選択された番組(図7の野球中継番組131)に関するEPG情報(メモリ15に記録)から抽出した番組情報(EIT)に含まれるキーワードを取得する(ステップS3)。
なお、EITは、イベント(番組を表すことが多い)情報を記述したテーブルで、番組ごとに、開始時刻、番組時間、番組名、出演者、番組のジャンル等の情報がこのテーブルに記述されている。
記録装置選定制御部17は、取得した番組情報のキーワードに一致する、記録装置選定テーブル100のキーワード欄101(図3参照)に定められたキーワードを検索する(ステップS4)。
例えば、番組情報のキーワードとして“野球”,“タイガース”,“スポーツ”,“大リーグ”等を取得した場合には、番組情報のキーワードの“野球”,“タイガース”と同一のキーワード欄101に定められた“野球”*“タイガース”が検索される。
検索できた場合には(ステップS5:YES)、ステップS6の処理を実行する。
前述したように、“野球”,“タイガース”,“スポーツ”が検索された場合、“野球”*“タイガース”に対応する記録装置4b、さらに、“スポーツ”に対応する記録装置4dの双方が第1候補の記録装置に該当するが、このような場合、第1候補の記録装置として、記録装置4bが優先するように設定しておく。
なお、ニュース番組を記録する場合において、ニュース番組の番組情報のキーワードとして“報道”,“政治”,“日本経済”,“為替”等を取得すると、番組情報のキーワードの“政治”と同一のキーワード欄101(図3参照)に定められた“政治”が検索される。そして、“政治”が検索された結果、“政治”に対応する記録装置4aが第1候補の記録装置として選定される。
検索できない場合には(ステップS5:NO)、ステップS11の処理を実行する。
ステップS6で、記録装置選定制御部17は、検索したキーワードに対応している第1候補の記録装置(前述の例では、記録装置4b)がテレビジョン受信装置1に接続され、かつ、該記録装置の残存記録容量が番組の記録に必要な容量以上か否かを残存記録容量情報管理テーブル120を参照して判定する(ステップS6)。なお、記録装置が接続されているか否かはAVCコマンドを発行することにより検知することができる。
例えば、番組の記録に必要な容量が4Gの場合には、第1候補の記録装置4bの残存記録容量は5G(残存記録容量情報管理テーブル120の残存記録容量122参照)であるため、記録装置4bの残存記録容量が番組の記録に必要な容量以上と判定される。
第1候補の記録装置(前述の例では、記録装置4b)がテレビジョン受信装置1に接続され、かつ、該記録装置の残存記録容量が番組の記録に必要な容量以上と判定された場合(ステップS6:YES)、記録装置選定制御部17は、第1候補の記録装置を選定し(ステップS7)、選定した記録装置に番組を記録する(ステップS8)。
第1候補の記録装置がテレビジョン受信装置1に接続されていない、又、接続されていたとしても該記録装置の残存記録容量が番組の記録に必要な容量未満と判定された場合(ステップS6:NO)、記録装置選定制御部17は、第2候補の記録装置がテレビジョン受信装置1に接続され、かつ、該記録装置の残存記録容量が番組の記録に必要な容量以上か否かを残存記録容量情報管理テーブル120を参照して判定する(ステップS9)。
例えば、番組の記録に必要な容量が6Gの場合には、第1候補の記録装置4bの残存記録容量は5G(残存記録容量情報管理テーブル120の残存記録容量122参照)であるため、記録装置4bの残存記録容量が番組の記録に必要な容量未満と判定される。
第2候補の記録装置(前述の例では、記録装置4d)がテレビジョン受信装置1に接続され、かつ、該記録装置の残存記録容量が番組の記録に必要な容量以上と判定された場合(ステップS9:YES)、記録装置選定制御部17は、第2候補の記録装置を選定し(ステップS10)、選定した記録装置に番組を記録する(ステップS8)。
第2候補の記録装置がテレビジョン受信装置1に接続されていない、又、接続されていたとしても該記録装置の残存記録容量が番組の記録に必要な容量未満と判定された場合(ステップS9:NO)、記録装置選定制御部17は、他の記録装置(例えば、記録装置4g)を選定し(ステップS11)、選定した記録装置に番組を記録する(ステップS8)。
このように、テレビジョン受信装置に接続された複数の記録装置から、任意に選定した好みのジャンルの番組を記録する一つの記録装置を自動的に選定し、選定した記録装置に番組を振り分けて記録することができるので、視聴者の利便性が向上する。
また、好みのジャンルを様々なキーワードによって指定することができるので、番組を視聴者の嗜好に適合した記録装置に振り分けて記録することができる。
なお、視聴者は、テレビジョン受信装置1に接続されている記録装置4a〜4hに関する情報を閲覧することができる。
図8は、表示装置2の表示画面2aに表示されるテレビジョン装置1に接続されている記録装置に関する情報の一覧表である。
視聴者は、この一覧表を参照することにより、記録装置の接続状況に関する情報、接続されている記録装置に関する情報を閲覧することができる。
図8から明らかなように、接続されている記録装置に関する情報一覧表140には、記録装置の接続状態を示す接続の有無欄141(接続)、接続されている記録装置の名称欄142、この記録装置のメーカ名欄143(SHARP)、記録装置の記録媒体の種類欄144(HDD,DVD)、残存記録容量欄145が定められている。
また、視聴者は、図9に示した録画番組一覧表によりテレビジョン受信装置1に接続されている記録装置に記録済みの録画番組の情報を閲覧することができる。
図9は、録画番組一覧表150の一例を示した図である。
図9から明らかなように、録画番組一覧表150には、記録装置に記録されている録画番組の番組名欄151、該番組のチャンネル番号欄152、該番組の記録先の記録装置の名称欄153が定められ、視聴者は、この一覧表を参照することにより、記録装置に記録されている録画番組の情報を閲覧することができる。
なお、以上説明したテレビジョン受信装置1をHDDレコーダ等の記録装置と一体に搭載してもよい。
本発明に係わるテレビジョン受信装置のシステム構成図である。 本発明に係わるテレビジョン受信装置を説明するためのブロック図である。 記録装置選定テーブルの一例である。 編集画面の一例である。 残存記録容量情報管理テーブルの一例である。 番組の記録先の記録装置を選定し、選定した記録装置に番組を記録する処理を説明するためのフロー図である。 EPGの一例である。 記録装置に関する情報の一覧表である。 録画番組一覧表の一例を示した図である。
符号の説明
1…テレビジョン受信装置、2…表示装置、2a…表示画面、3…リモコン、4a〜4h…記録装置、11…チューナ/復調部、12…トランスポートデコーダ、13…A/Vデコーダ、14…エンコーダ、15…メモリ、16…記録装置選定テーブル作成部、17…記録装置選定制御部、17a…残存記録容量情報管理部、18…記録装置接続部、20…制御部、100…記録装置対応テーブル、110…編集画面、120…残存記録容量情報管理テーブル、130…EPG、140…接続されている記録装置に関する情報一覧表、150…録画番組一覧表。

Claims (6)

  1. デジタルAV信号とAV機器の制御信号とを伝送するシリアルバスによって複数の記録装置と接続されるテレビジョン受信装置であって、
    番組に関する任意のキーワードと接続される前記複数の記録装置の中の特定の記録装置との対応関係を定めた記録装置選定テーブルを作成する記録装置選定テーブル作成部と、
    選択された番組に関するEPG情報から抽出した番組情報に含まれるキーワードと前記記録装置選定テーブル内の任意のキーワードとを照合することにより、前記任意のキーワードと対応する記録装置を選定する記録装置選定制御部を有し、
    前記記録装置選定制御部が選定した記録装置に前記選択された番組を記録可能とすることを特徴とするテレビジョン受信装置。
  2. 前記記録装置選定テーブル作成部は、前記任意のキーワードに対応して第1候補の記録装置と次候補の記録装置とを記録装置選定テーブルに順次設定することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受信装置。
  3. 前記テレビジョン受信装置と接続された前記複数の記録装置の残存記録容量情報を管理する残存記録容量情報管理部を有し、
    前記記録装置選定制御部は、前記第1候補の記録装置の残存記録容量が前記選択された番組の記録に必要な容量未満の場合は、前記次候補の記録装置に前記選択された番組を記録することを特徴とする請求項2に記載のテレビジョン受信装置。
  4. 前記任意のキーワードは、複数のキーワードのアンド条件又はオア条件であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のテレビジョン受信装置。
  5. 前記シリアルバスは、IEEE1394シリアルバスであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載のテレビジョン受信装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1に記載のテレビジョン受信装置を備えた記録装置。
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