JP2008153243A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この有機ELパネル100は、第一透明基板1上に画素となる有機EL素子2をマトリックス状に成膜し、この有機EL素子2の有機発光膜上に第二透明基板3を配置し、これらを接着層4により固着した構造である。第二透明基板3の第一透明基板1との対向面には、画素部分を除いて格子状にV溝5が形成されており、V溝5の斜面には反射膜6が形成されている。有機EL素子2の側方の光は反射膜6で反射して第二透明基板3から出射される。
【選択図】図1
Description
特に後者の有機EL素子は、低い駆動電圧で高輝度の発光を行うことができるため、最近では有機EL素子を画素として用いた表示装置の開発が進んでいる。このような表示装置では、複数の有機EL素子をマトリックス状に配置形成し、これらの素子を独立に駆動させることにより表示を行う。
例えばR、G、Bの画素については混色しても良いが、別のR、G、Bからなる画素との間で混色を起こすと画像の解像度が低下する。このため、混色が許容される方向にレンズの方向を合わせること、即ち、自発光素子同士の混色を避けたい方向と直交する方向に設けることで、画像の解像度を低下させることなく、自発光素子の光を有効利用できる。
これにより、自発光素子の光を有効利用でき、明るい画像を得ることができる。
図1は、この発明の実施の形態1に係る有機ELパネルを示す構成図である。
この有機ELパネル100は、第一透明基板1上に画素となる有機EL素子2をマトリックス状に成膜し、この有機EL素子2の有機発光膜上に第二透明基板3を配置し、これらを透明接着剤(接着層4)により固着した構造である。また、第二透明基板3の第一透明基板1との対向面には、画素部分を除いて格子状にV溝5が形成されており、V溝5の斜面には反射膜6が形成されている。図2に、有機ELパネルの一部の拡大平面図を示す。このように、V溝5により形成される夫々の格子毎にR、G、Bの画素(2)が形成される。V溝5の反射膜6は正面側から観察できる。
例えば台形であっても良い。
シール10は、第一透明基板1と第二透明基板3との周囲に設けても良いし、画素である有機EL素子2を避けて格子状に設けても良い。シール10には、従来公知である液晶パネルの封止材等を用いることができる。
図8は、この発明の実施の形態2に係る有機ELパネルを示す断面図である。
この有機ELパネル200は第一透明基板21側から光を出射するものであり、第一透明基板21に格子状のV溝22を形成し、このV溝22の斜面に反射膜23をコーティングしたものである。格子状に形成したV溝22間の画素領域には、マトリックス状に有機EL素子2が設けられている。更に、有機EL素子2の上には透明の保護層24が積層形成されている。
図9は、この発明の実施の形態3に係る有機ELパネルを示す断面図である。
この有機ELパネル300は、透明基板31上に有機EL素子2をマトリックス状に形成し、この有機EL素子2上に保護層32を形成すると共に、この保護層32の表面をシリンダー形状のマイクロレンズ33に成形した構造である。マイクロレンズ33は、透明基板31上に保護膜を塗布した状態で所定の金型を押し当て、硬化した後に剥離するようにして形成する。或いは、保護膜を塗布硬化させた後、熱により型転写を行うようにしても良い。
図13は、この発明の実施の形態4に係る有機ELパネルを示す構成図である。この有機ELパネル400では、透明基板41に有機EL素子2を形成し、その上に保護膜42を塗布すると共に型を押し当て、一方向に複数のプリズム43を形成した構造である。このプリズム43の形状は上記マイクロレンズ33のように有機EL素子2毎に対応しているものではなく、その一つの幅43dが有機EL素子2の幅dよりも小さく、多数形成されている。このため、個々の有機EL素子2との位置関係を規定する必要がなく、製造しやすい。
図14は、この発明の実施の形態5に係る有機ELパネルを示す構成図である。この有機ELパネル500は、透明基板51上に有機EL素子2をマトリックス状に配置し、この上から保護膜52を塗布すると共に、当該保護膜52中にエポキシ系の透明粒子53(またはファイバー)を混ぜた構成である。粒子径は、数μm〜数十μm程度とするのが好ましい。また、透明粒子53の間隔は、有機EL素子2の幅より小さくするのが好ましい。透明粒子53を混合することで保護膜52の表面がランダムな凹凸形状となる。
Claims (14)
- 表面に複数の自発光素子を設けた第一基板と、
第一基板と重ねて配置される共に、第一基板との対向面であって自発光素子の外周に斜面を有する溝を形成し、この斜面に自発光素子の光を観察側に反射する反射膜を形成した透明の第二基板と、
第一基板と第二基板との間に介在する透明媒質と、を備えたことを特徴とする表示装置。 - 表面に複数の自発光素子を設けると共に当該自発光素子の外周に自発光素子の光を観察側に反射する斜面を有する突起を形成した第一基板と、
第一基板と重ねて配置され且つ透明な第二基板と、
第一基板と第二基板との間に介在する透明媒質と、を備えたことを特徴とする表示装置。 - 前記透明媒質は、窒素やアルゴン等の不活性ガスであることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
- 表面に複数の自発光素子を設けると共に当該自発光素子の外周に自発光素子の光を観察側に反射する斜面を有する突起を形成した透明基板と、
この透明基板上に形成した透明層と、を備えたことを特徴とする表示装置。 - 表面に複数の自発光素子を設けると共に当該自発光素子の外周に自発光素子の光を反射する斜面を有する溝を形成した透明基板と、
透明基板上に形成した保護層と、を備えたことを特徴とする表示装置。 - 前記溝または突起の斜面が湾曲形状をしていることを特徴とする1〜5のいずれか一つに記載の表示装置。
- 前記溝または突起の斜面の角度が、20°以上80°以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の表示装置。
- 表面に複数の自発光素子を設けた基板と、
当該基板上に設けられ、上面が一方向で略同じ断面形状となる複数のレンズ構造であり、各レンズが自発光素子に対応して設けられている透明層と、を備えたことを特徴とする表示装置。 - 表面に複数の自発光素子を設けた基板と、
当該基板上に設けられ、その上面にシリンダー状の複数のレンズ構造を形成し、各レンズが自発光素子に対応して設けられていると共に前記シリンダー状のレンズとレンズの間に切込部が設けられている透明層と、を備えたことを特徴とする表示装置。 - 更に、前記レンズ構造は、自発光素子同士の混色を避けたい方向と直交する方向に設けることを特徴とする請求項8または9に記載の表示装置。
- 鏡面部分を有する自発光素子を表面に複数設けた基板と、
当該基板上に設けられ、上面が複数のプリズム構造になっている透明層と、を備えたことを特徴とする表示装置。 - 前記透明層の高さは、前記自発光素子の幅の3倍以下であることを特徴とする請求項8〜11のいずれか一つに記載の表示装置。
- 表面に複数の自発光素子を設けた基板と、
当該基板上に設けられ、透明の微小粒子を混入した透明層と、を備えたことを特徴とする表示装置。 - 前記透明層内には、自発光素子と自発光素子との間に突起部が位置していることを特徴とする請求項8〜13のいずれか一つに記載の表示装置。
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