JP2008149109A - 書見台 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な形態で使用でき、操作が容易で、安価で製造可能な書見台を提供する。
【解決手段】本を支える載置板及び本の下端部をささえる保持板部と、その保持板部に設けられ、前記本の下端部を保持する頁抑えを具備し、前記載置板の傾斜角度調整が自在構造である書見台において、載置板の両側中間部に凹状部を形成し、載置板の下端部に一対の柔軟で線材の頁抑えを管状材を介して回動自在に取り付け、載置板の裏面中央部に載置板の立設を保持し、傾斜角度を調節する支持杆を受け部を介して回動自在にとりつける。【選択図】 図1

Description

本発明は、書見台の改良に関し、多様な状態で使用可能にしたものである。
書見台は、読書する場合に本を手で持たずに読書ができるようにしたものである。また書見台を利用しての読書に際しては、紙面が視線に対して直角に近く保持すると眼の疲労が少なく且視力の減退を防止でき、且楽な姿勢で読書できるので長時間の読書でも疲労を減少することができる。そのため載置板の傾斜角度を調整可能にした種々の形式のものが提案されてきた。また、従来の書見台の問題点は見開いた頁を手を使わずに保持する頁抑えを如何に行うかという点にある。簡単な方法として、載置板下部前方に起立縁を設けたり起立縁にバネを付勢した頁抑えを設けたものが知られている。また、載置板の上下又は左右からクリツプを具備したアームを延ばして開いた頁の余白を抑える方法も知られている。また透明部材で頁抑えを形成するというものも多数知られている。また載置板の上下に弾性紐状部材を備えて頁を抑えるようにしたものも公知である。更に書見台を座位、仰臥等多様な姿勢で使用可能なものも各種知られている。
以上述べた従来の書見台では、前記した書見台の利点である、両手が自由になり眼の疲労、視力の減退防止ができ、更に座位はもとより仰臥でも使用可能なものが提案されているにも係わらず一般に広く普及しないのは操作性に問題があり、且構造が複雑になり高価になるという問題点があつた。
また、従来の書見台に薄い本、小さな本、軽い本を載置板に載置した場合、落ち着きが悪く載置板上での安定が不十分であつた。仰臥で使用する場合は、本が落下しないように注意する必要があつた。
操作性について述べれば、頁の上下にゴム紐を配設したゴム紐式のものは、製造コストを低減できるが、頁捲りの際には手間がかかる。まず、片側の頁を捲るには、一方の手で片側のゴム紐を持ち上げて、他方の手で頁を捲らなければならない。さらに反対側の頁の上に重ねる際にも、反対側のゴム紐を持ち上げて、捲った頁をゴム紐の下を通して、重ねなければならない。また、透明部材で形成した頁抑えは両手を使う手間はかからないが、構造が複雑になりコスト高になる。
従来の書見台は読書時に使用できるような構造としているが、書見台で新聞を読んだり、自宅での学習時に学習効果向上に役立てたり、楽器演奏時に片手で扱える譜面台として使用可能なものが要望されているが未だ知られていない。
また、従来の書見台で座位でも仰臥でも使用可能なものはあるが、あらゆる座位、仰臥、例えば、テーブル、机に向かって椅子での座位、ソファー椅子での座位、床での座位、仰臥でも上向きで寝ながら、横向きで寝ながら等あらゆる態様でも使用可能なものも未だ知られていない。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題と要望を解決しようとするものであり、本を載置板に固定可能で本の厚薄大小に係わらず安定的に載置でき、簡単な構造で載置板の傾斜角度を調整自在で、簡単な構造で頁抑え、頁捲り、頁収めができ、簡単な操作で多様な座位や多様な仰臥で使用でき、且両手を使用せずとも新聞を読め、楽器を弾く場合、楽譜を片手で頁捲りと頁収め可能で操作性が容易で、且安価な輪ゴムや使用済みの空きびんを活用して低コストで製造可能な書見台を実現することを目的とするものである。
そして、本発明は上記目的を達成するために、請求項1のものは、本を支える載置板及び本の下端部を支える保持板部と、その保持板部に設けられ、前記本の下端部を保持する頁抑えを具備し、前記載置板の傾斜角度調整が自在構造である書見台において、載置板の両側中間部に凹状部を形成し、載置板の下端部に一対の柔軟な線材の頁抑えを管状材を介して回動自在に取り付け、載置板の裏面中央部に載置板の立設を保持し、傾斜角度を調節する支持杆を、受け部を介して回動自在に取り付けたことを特徴とするものである。
載置板の両側部に形成した凹状部は、本の大小に係わらず本の表紙と載置板をクリツプで固定可能としたもので、U字状、V字状、半円形状としてもよい。また、載置板の全体の形状を台形状、逆台形状としてもよく、凹状部又は側部と版サイズの異なる本の表紙が必ず重なるように載置板を形成するとよい。
柔軟な線材の頁抑えは、鉄線、アルミ線、真鍮線が使用できるが、使用する本の厚薄により自在に形成可能な柔軟性と頁の捲り上がりを抑える強度を合わせ持つため、1.5ミリ~2ミリの安価な鉄線が効果的である。また、頁抑えは、載置板に保持板部を設け、その保持板部に取り付けることができるが、管状材を介して取り付けることで構造を簡略にして製造コストを低減できる。管状材は市販されている安価な量産品のスペーサーを活用することもできる。
支持杆は、受け部と回動自在に取り付けて載置板の傾斜角度を調整自在としているが、重い本を載置した場合、その重量で傾斜角度が変わらないよう、受け部と支持杆の取り付けは、2箇所でビスとナツトで締め付けるとよい。その場合、角度調整の度に一方のビスとナツトを外さなくとも済むように、受け部両側に半円形状の取付溝を形成し、ビスが溝部を通って支持杆と共に回動するようにするとよい。
本発明の請求項2のものは、保持板部は、頁抑えと一体に柔軟な合成樹脂板で形成し、受け部を載置板に回動自在に取り付けたことを特徴とするものである。
保持板部に本の下端部を載せることができるよう、板状のものを手で湾曲状に形成するとよい。厚めの本を使用する場合は、保持板部の各窪みに輪ゴムを掛けて引張し、載置板と頁抑え間を大にして使用するとよい。
本発明の請求項3のものは、載置板と保持板部と保持板部と一体の頁抑えと受け部を型抜きして一体に形成し、前記保持板部と頁抑えと一体の保持板部は、載置板の前方に湾曲状に折り曲げて引き出して形成し、受け部は載置板後方に直角状に折り曲げて引き出して形成したことを特徴とするものである。
載置板は型抜き加工可能なように柔軟な合成樹脂板や金属板にするとよい。合成樹脂板として各種のものが使用できるが、低発泡ポリエチレンが加工性、曲げ強度、価格性が優れ好適である。
載置板下部の中央側に頁抑えと一体の保持板部を設け、載置板の側部側に保持板部を設けているので、サイズの大なる本の場合、本の下端部を4点で支え、載置板上に本を安定的に載置することができる。
本発明の請求項4のものは、支持杆の先端部をテーパー形状に形成し、底板に空きびん底部を接着して取り付け、前記空きびんの口部に、前記支持杆先端部を挿通して、載置板を取り付けたことを特徴とするものである。
支持杆先端部をテーパー形状に形成すると、酒、焼酎、ワイン、ウイスキーびん等の口部内径に違いがあつても、大多数のびんに取り付けることができる。また、底板を木材にしてガラス、木材両方に接着可能な接着剤で固着するとよい。
本発明の請求項5のものは、底板に空きびんを取り付ける方法が、先端部に吸盤を取り付けた複数のL字状の支え部を可動可能に底板に取り付け、各支え部の内側に立設した空きびんの側面に、前記の吸盤を吸着させて取り付けたことを特徴とするものである。
支え部の先端部に取付孔を穿設して、吸盤の突起部を嵌入させて吸盤を取り付けるとよい。また、L字状の支え部の取付部に溝孔を形成し、その溝孔を通して木ネジで底板に取り付けると、木ネジを緩めて可動可能にできる。側面に吸盤を吸着した空きびんは、支え部の溝孔を通して木ネジで底板に螺着するので、空きびんの外径の大小にかかわらず、底板に取り付けることができる。
本発明の請求項6のものは、底板が、柔軟な合成樹脂板を型抜きして複数の支え部を形成し、底板と支え部が一体であることを特徴とするものである。
底板と支え部が柔軟な合成樹脂板で一体に形成しているので、支え部の曲折箇所を変えれば、空きびんの外径の大小に係わらず、空きびんは支え部を介して底板に取り付けることができる。
本発明の請求項7のものは、載置板が、受け部に対して回動自在に取り付けていることを特徴とするものである。
載置板と受け部を2箇所でビスと蝶ナツトで取り付けた、その取付けの一方が、載置板に形成した一部分の円形状の取付溝を通して取り付けているので、載置板を回動させる場合、2箇所の蝶ナツトを緩めるだけで、容易に行うことができる。
本発明の請求項8のものは、上下方向に複数の載置板を着脱自在に組合せて形成したことを特徴とするものである。
本発明の請求項9のものは、載置板の両側に、外周に複数の凸部を形成した補助板を回動自在に設けたことを特徴とするものである。
上記課題解決手段による作用は次ぎの通りである。すなわち、載置板に載置した本は、その表紙と載置板の凹状部又は側部をクリツプで留めることができ、載置板上で本の落ち着きを安定にし、左右上下の移動や落下を防止できる。本の版サイズが載置板より大きい場合は、載置板上部に設けた孔部に左右方向に細い板を通して、その板と本の表紙をクリツプすることで固定することができる。
次に、頁抑えは柔軟な線材であるので手で形成が自在であり、また、載置板下端部に回動自在に取り付けているので、本の版サイズ、厚さ、癖等状況に対応して最適の形状に形成し、また、頁抑え先端部と本の頁が接触する効果的な位置、すなわち、頁捲りが容易で、且捲った頁を次の頁と頁抑え先端部の間に容易に収めることができる位置に、又は頁の状況に応じて回動させることができる。
また、載置板の傾斜角度調整は、載置板に対して支持杆を回動自在に取り付けるているので、所望する角度に自在に調整することができる。しかも2箇所で締め付けるので重量が大なる本を載置しても傾斜角度を保持できる。
更に、保持板部と頁抑え、保持板部と頁抑えと受け部と支え部を一体成形可能であり、製造コストを大幅に低減できるようになる。
また、支持杆先端部をテーパー形状に形成することにより、空きびんの利用が可能となつた。更に、空きびんに底板を接着剤で接着したり、吸盤を吸着させて取り付け可能になり、空きびん口部に載置板を取り付け、本を載置し重心が上方に移動しても、底板を設けることにより空きびんの安定的立設を保持できる。
また、載置板にクリツプや外周に凸状部を形成した補助板を取り付け、各クリツプ間や各凸状部間を輪ゴムを掛け渡し頁抑えとして使用ができるようになつた。しかも本の頁上隅部を斜めに抑えることが可能になつたので、頁と輪ゴムが接触する部分を必要最小限度にすることができ、輪ゴムで抑えた頁を捲り、次の頁の輪ゴムと頁の間への収めが容易になつた。
また、書見台をテーブル、机、座卓上に載置して椅子又は床に座して使用する以外に、前記した、空きびんに底板を取り付けて、空きびん立設の安定を保持可能となつたので、多様な仰臥で使用できる。上向きで寝ながら比較的座高の低い空きびんに載置板を取り付けて使用する場合、身体の横側に小型の座卓又は箱を置き、その上に載置して使用する。載置板は前向き又は斜め下向きに回動させて見やすい角度にすることができる。また一升びんのように座高の高い空きびんを使用すれば、そのまま使用することができる。更に載置板が回動可能なものは、本を斜め横向きに載置可能なので、横向きで寝ながら使用することができる。また、空きびんを使用することで、ソファー等に座した状態でも書見台の使用が可能になつた。
また、複数の載置板を着脱自在に組合せ、載置板を拡大して使用可能となり、本の読書以外に、新聞や大型の資料等を見る場合に使用することができる。また、自宅等で学習時、空きびん口部と側部に載置板を取り付けて、狭い机上を効率的に活用し学習効果を向上させることができる。また載置板の両側に補助板を取り付けて、版サイズ大なる本、例えば楽譜を載せることができる。しかも、捲りが容易に両上隅部を輪ゴムを掛け渡して頁を抑え、捲った頁を収める側の頁抑えの輪ゴムは、一部を浮かして頁と輪ゴムの接触部分を最小にして隙間を形成し、片手で頁を捲り且輪ゴムと頁の間に収めることができる。
本発明により、きわめて簡単な構造でありながら、載置板に載置した本の落ち着きと落下を防止し、載置板の前後と横方向の傾斜角度を自在に調整することができるようになつた。また本の厚薄、大小に係わらず頁抑えと頁捲りを容易におこなうことができる。また、簡単で容易な操作で多様な座位や仰臥で使用できるようになり、読書以外、新聞閲覧、演奏時の譜面台、学習時の参考書等の資料台と多様な使い方ができる。また、本発明は構造や製造方法を簡単にした上、使用済みの空きびんや輪ゴムを使用できるので、きわめて安価に製造できるものである。
以下、本発明の実施の形態を図1~図12に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例である書見台の正面図とA−A矢視図とB−B矢視図である。この書見台は、載置板1、頁抑え2、支持杆3、受け部4等を有しており、本実施例では頁抑え2として柔軟な線材を用いて載置板1の下方部左右対称に回動自在に取り付けている。また、本実施例では、載置板1は、板状であれば木製平板、金属板、合成樹脂板と材質を限定したものではない。また、載置板1の両側部に凹状部5、上部左右に孔部6を形成している。また、載置板1裏面中央部に取り付けた受け部4に支持杆3を回動自在に取り付けている。
凹状部5と孔部6は、載置する本の版サイズの大小に係わらず、本の表紙を載置板1にクリツプ留めするためのもので、単行本等小型の本は表紙24と凹状部5をクリツプ23留めし、普通サイズの本は載置板1の側部と表紙24をクリツプ23留めし、載置板1より大なる版サイズ の本の場合、細い板7を孔部6に通して載置板1側部から両側に突設し細い板7と表紙24をクリツプ23留めするとよい。
凹状部5と孔部6の形状は特に限定するものではないが、両側の凹状部5の最小の間隔は、平均的な単行本を開いた幅と同じ間隔にするとよい。
頁抑え2は、使用する素材は、鉄線、アルミ線、真鍮線により限定できないが安価な鉄線1.6ミリのものを、両端部を円形状且一方の頁を抑える部分は山状にも形成し、中空の管状材8を介してビス9と蝶ナツト10で載置板1に回動自在で取り付けている。また、頁抑え2で頁捲りと頁の抑えが効果的である位置は、上下方向は山状の形状を変えて調節し、左右方向は頁抑えを回動させて調節する。
載置板1の裏面中央部に横断面コ字形状の受け部4をビス9と蝶ナツト10で取り付けている。受け部4の両側部に取付孔と半円形状の取付溝11を形成している。受け部4に支持杆3を取付孔と取付溝11でビス9と蝶ナツト10を螺合して回動自在に取り付けている。
図2は、本発明の実施例2である書見台の正面図とC−C矢視図とD−D矢視説明図である。この書見台に示しているのは、保持板部12と頁抑え2を柔軟な合成樹脂板で一体に形成している。使用するには、保持板部12を手で湾曲状に形成し、本の下端部を載せ、本の下端部前側を頁抑え2で抑える。また、後記するように本の上部側は輪ゴム14を掛け渡して頁を抑えることができる。また、厚めの本を載せる場合、頁抑え2と載置板1間を大にするため、保持板部12をより多く曲折し且保持板部12に形成した各凹部13間を輪ゴム14を取り付けて引張し形成するとよい。
図3は、本発明の実施例3である書見台の正面図とE−E矢視図とF−F矢視図と柔軟な合成樹脂板を型抜きした状態を示す展開図である。載置板1は柔軟な合成樹脂板で材質が低発泡ポリエチレンである。凹状部5、孔部6、保持板部12、頁抑え2、受け部4、取付溝11、取付孔15を型抜き且一体で形成している。保持板部12と頁抑え2と一体に形成した保持板部12は載置板1の前側に円弧状に引出して形成し、取付孔15と取付溝11を形成した受け部4は、載置板1の後側に引出して形成し、受け部4に支持杆3を回動自在に取り付けている。
載置板1に載置した本の下端部は、4箇所の保持板部12で支えることができるので、版サイズ大なる本も安定的に載せることができる。また、1行程の型抜きで形成可能であるので、製造コストを低減することができる。
図4は、本発明の実施例4である書見台の側面図である。載置板1に取り付けた支持杆3の先端部をテーパー形状に形成し空きびん16口部に取り付けている。テーパー部の中間の外径Aは、一般に流通している酒、焼酎、ワイン、ウイスキーびん口部の内径に近似した太さで、各空きびん16口部内径に違いがあつてもテーパー形状を形成しているので、大多数のものに支持杆3を取り付けることができる。また空きびんの底部は木製の底板17に接着剤で接着して空きびんの立設を保持している。
図5は、本発明の実施例5である書見台の側面図である。先端部に吸盤を取り付けた複数の支え部19を底板17に木ネジ25で可動可能に取り付けている。支え部19はL字形状を形成し、先端部に吸盤18頭部を嵌着する取付孔15を穿設し、下部に溝孔20を形成している。空きびん16は各支え部19の内側に立設し、空きびん16の側部に吸盤18を吸着させ、また、支え部19は溝孔20を通して木ネジ25で底板17に固定して、空きびん16の立設を保持している。また、使用する空きびん16の太さの違いは、溝孔20を通して可動可能に取り付けた支え部19の木ネジ25で調整することができる。
図6は、本発明の実施例6である書見台の側面図と底板を型抜きして吸盤を取り付けた状態を示す拡大展開図である。柔軟な合成樹脂の底板17を型抜きして、先端部に取付孔15を穿設した支え部19を形成している。支え部19を上方に引き出して円弧状に形成し、各取付孔15に吸盤18を内側向きに取り付け、各支え部19の内側に空きびん16を立設し、空きびん16側部に吸盤18を吸着させて安定的な立設を保持している。
図7は、本発明の実施例7である載置板の正面図とG−G矢視図である。載置板1は複数の柔軟な合成樹脂板で構成し、上側の載置板1は複数の突起部26を形成し、下側の載置板1の孔部6と上側の載置板1突起部26を組合せて載置板1を広く形成したものである。本発明は、新聞閲覧に利用したり、大きな資料等を載置することができる。
図8は、本発明の実施例8である書見台の正面図である。載置板1中央部に円弧状の取付溝11を形成し、受け部4を取付孔15と取付溝11の2箇所で受け部4に対して載置板1を回動自在にビス9と蝶ナツト10で取り付けている。本発明は、横向きで寝ながら使用することができる。
図9は、本発明の実施例9である輪ゴムを利用して頁を抑える状態を示す説明図である。載置板1の下部両隅部に穿設している取付孔15と載置板1の上端部及び両側部 に取り付けたクリツプ23に輪ゴム14を掛け渡して本の頁を抑えることができる。載置する本の版サイズが大小でも活用することができる。また、細い輪ゴム14を引張して掛け渡すので、活字を隠蔽することはなく頁を抑えることができる。
図10は、本発明の実施例10である載置板1を上下に取り付けた状態を示す側面図である。下段の載置板1は、載置板1孔部6と支持杆3又は空きびん16口部に紐で縛着して取り付ける。本発明は狭い机上で同時に複数の参考書等を載置して、学習効果向上を図ることができる。
図11は、本発明の実施例11である載置板1に補助板21を取り付けた状態を示す正面図とH−H矢視参考図とI−I矢視図とJ−J矢視参考図である。上部内側隅部と下部外側隅部に凸状部21を形成した補助板22を載置板1の左右に回動自在に取り付け、夫々の補助板22上下の凸状部21間に輪ゴム14を掛け渡している。また、左側の輪ゴム14は吸盤18と組み合わせて、載置板1と吸盤18と組み合わせた輪ゴム14の隙間が大になるようにする。本発明は、譜面台として使用でき、大型の楽譜 を載置できる。また、輪ゴム14は上隅をできるだけ浅く抑え、片手で頁捲りが容易にする。また、捲った頁が片手で他の輪ゴム14の下に収め易くなつている。
図12は、本発明の実施例12である輪ゴム14を取り付けた状態を示す説明図である、載置板1に補助板22を取り付け、各補助板22の外側の凸状部21と載置板1下部の型抜き部を輪ゴム14を掛け渡して頁抑え2としたものである。載置した本の版サイズにより、型抜き部に取り付けた輪ゴム14は矢印に示すように、左右に調整し、凸状部21は輪ゴム14を掛ける位置を調整して、本の両下隅部をできるだけ浅く頁を抑えることができる。
本発明の実施例1である書見台の正面図とA−A矢視図とB−B矢視図 実施例2である書見台の正面図とC−C矢視図とD−D矢視説明図 実施例3である書見台の正面図とE−E矢視図とF−F矢視図と展開図 実施例4である書見台の側面図 実施例5である書見台の側面図 実施例6である書見台の側面図と拡大展開図 実施例7である載置板の正面図とG−G矢視図 実施例8である書見台の正面図 実施例9である輪ゴムを利用して頁を抑える状態を示す説明図 実施例10である載置板を上下に取り付けた状態を示す側面図 実施例11である載置板に補助板を取り付けた状態を示す正面図とH− H矢視参考図とI−I矢視図とJ−J矢視図 実施例12である輪ゴムをとりつけた状態を示す説明図
符号の説明
1 載置板 2 頁抑え 3 支持杆 4 受け部 5 凹状部
6 孔部 8 管状 11 取付溝 12 保持板部 13 凹部 14 輪ゴム 16 空きびん 17 底板 18 吸盤 19 支え部 20 溝孔 21 凸状部 22 補助板 23 クリツプ 26 突起部

Claims (9)

  1. 本を支える載置板及び本の下端部を支える保持板部と、その保持板部に設けられ、前記本の下端部を保持する頁抑えを具備し、前記載置板の傾斜角度調整が自在構造である書見台において、載置板の両側中間部に凹状部を形成し、載置板の下端部に一対の柔軟で線材の頁抑えを管状材を介して回動自在に取り付け、載置板の裏面中央部に載置板の立設を保持し、傾斜角度を調節する支持杆を受け部を介して回動自在に取り付けたことを特徴とする書見台
  2. 保持板部は、頁抑えと一体に、柔軟な合成樹脂板で形成したことを特徴とする請求項1記載の書見台
  3. 載置板と保持板部と保持板部と一体の頁抑えと受け部を型抜きして一体に形成し、前記保持板部と保持板部と一体の頁抑えは載置板の前方に湾曲状に折り曲げて引き出し、受け部は載置板後方に直角状に折り曲げて引き出したことを特徴とする請求項1記載の書見台
  4. 支持杆の先端部をテーパー形状に形成し、底板に空きびん底部を接着して取り付け、前記空きびんの口部に、前記支持杆先端部を挿通して、載置板を取り付けたことを特徴とする請求項1~3項記載のうちいずれか一項記載の書見台
  5. 底板に空きびんを取り付ける方法が、先端部に吸盤を取り付けた複数のL字状の支え部を可動可能に底板に取り付け、各支え部の内側に立設した空きびんの側面に、前記の吸盤を吸着させて取り付けたことを特徴とする請求項4記載の書見台
  6. 底板が、柔軟な合成樹脂板を型抜きして複数の支え部を形成し、底板と支え部が一体であることを特徴とする請求項5記載の書見台
  7. 載置板が、受け部に対して回動自在に取り付けていることを特徴とする請求項4~6項記載のうちいずれか一項記載の書見台
  8. 上下方向に複数の載置板を、着脱自在に組合せて形成したことを特徴とする請求項1~7項記載のうちいずれか一項記載の書見台
  9. 載置板の両側に、外周に複数の凸部を形成した補助板を回動自在に設けたことを特徴とする請求項1~7記載のうちいずれか一項記載の書見台
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