JP2008147269A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高周波用途の半導体装置に採用する厚い絶縁膜をLOCOS法で形成する場合に、バーズビーグ増による欠陥の増大や、高温で長時間の酸化時間に伴う欠陥の増大という問題があった。これ等の問題点を考慮すると、超高周波用途の半導体装置に現状で用いることができる酸化膜の膜厚を厚くするにも限界があった。
【解決手段】半導体層に複数のトレンチを設け熱酸化により一体化して、内部に空隙部を有する絶縁領域を形成する。トレンチの深さで絶縁領域の厚みを制御でき、従来のLOCOS法以上の厚い絶縁領域を結晶欠陥等を増大することなく形成できる。絶縁領域を例えば電極パッドの下方に設けることにより、浮遊容量を低減できる。また、絶縁領域内部の空隙部によって、更に浮遊容量を低減できる。
【選択図】 図4

Description

本発明は半導体装置およびその製造方法に係り、特に高周波半導体装置における絶縁領域の低容量化を実現した半導体装置およびその製造方法に関する。
高周波帯域で使用される半導体装置、特にギガヘルツ帯以上で動作する超高周波半導体装置においては、PG(POWER GAIN)特性等の高周波特性の向上のため、電極配線の浮遊容量の低減が要請されている。特にボンディングパッドの電極直下は、面積が大きいため、その容量を低減する必要がある。このため、超高周波トランジスタ等においては、LOCOS法又はシャローエッチングLOCOS法等で、ボンディングパッド直下の酸化膜の膜厚を厚くして、浮遊容量を低減している。(例えば特許文献1参照)。
特開2005−51160号(第12頁、第7図)
しかしながら、LOCOS法で厚い酸化膜を形成する場合に、バーズビーグ増による欠陥の増大や、高温で長時間の酸化時間に伴う欠陥の増大、高濃度の基板の不純物が低濃度のエピタキシャル層に拡散する量が増大するという問題があった。これ等の問題点を考慮すると、超高周波用途の半導体装置に現状で用いることができる酸化膜の膜厚は12,000Å程度が限界であった。
又、シャローエッチングLOCOS法を用いても、段差の低減は図れるものの、膜厚としては、バーズビーグ増による欠陥の増大或いは酸化時間の増大に伴う欠陥の増大により、同様に膜厚としては12,000Å程度が限界であった。
更に、多層電極配線構造を採用し、浮遊容量の大きい第一層電極部分の面積を小さくし、浮遊容量の比較的少ない第二層電極部分の面積を大きくする方法も知られている。しかし多層電極配線構造を用いると、工程数が増加する。又、第一層電極部分と第二層電極部分には層間絶縁膜が必要となる。層間絶縁膜は、緻密性においては窒化膜の使用が望ましいが、窒化膜は誘電率が高いため、同じ膜厚の酸化膜に比べ浮遊容量が大きく、膜厚を厚くする必要がある問題があった。
本発明はかかる課題に鑑みてなされ、第1に、半導体層と、前記半導体層に設けた素子領域と、前記素子領域外の前記半導体層に設けられ、絶縁膜および空隙部を有する絶縁領域と、を具備することにより解決するものである。
第2に、半導体層に素子領域および絶縁領域を形成する半導体装置の製造方法であって、前記素子領域の形成領域外の前記半導体層にトレンチを形成する工程と、前記トレンチ内部に、該トレンチ内部が完全に埋め込まれない膜厚の絶縁膜を形成する工程と、前記トレンチ上部に被覆膜を形成し、内部に空隙部を有する絶縁領域を形成する工程と、前記半導体層に素子領域を形成する工程と、を具備することにより解決するものである。
第3に、半導体層に素子領域および絶縁領域を形成する半導体装置の製造方法であって、前記素子領域の形成領域外の前記半導体層に互いに離間した複数のトレンチを形成する工程と、前記トレンチ内部を熱酸化し、該トレンチ内部が完全に埋め込まれず且つ隣り合う前記トレンチ間が絶縁される膜厚の絶縁膜を形成する工程と、前記トレンチ上部に被覆膜を形成し、内部に複数の空隙部を有する絶縁領域を形成する工程と、前記半導体層に前記素子領域を形成する工程と、を具備することにより解決するものである。
本実施形態によれば、シリコン半導体層に設けたトレンチの内側を、トレンチが完全に埋め込まれない程度に酸化することにより、内部に空隙部を有する絶縁領域を設ける。すなわち、トレンチの深さのコントロールにより、必要な絶縁領域の厚さを稼ぐことができる。
そして、この時の酸化条件は、通常のLOCOS法による酸化時間でよく、高温長時間の酸化に伴う結晶欠陥の発生は、通常のLOCOS酸化法におけるのと同程度に抑えることができる。
例えば、トレンチ深さを深く(例えば12,000Å以上に)形成することにより、通常のLOCOS法による酸化で形成した酸化膜より厚い(例えば6〜7倍の厚みの)絶縁領域を形成できる。さらに、トレンチ内部に形成される空隙部により、絶縁領域の容量を低減することができる。
特に、例えば7〜8μm程度の厚い絶縁領域を、電極パッドの下方に設けることにより、電極配線部分の浮遊容量を大幅に低減することができる。これにより高周波半導体装置における高周波特性を大幅に改善することができる。したがって、パワーゲイン特性等の高周波特性を改善することができる。そして、十分な厚さの絶縁領域を得ることができることから、電極配線は単層構造で十分であり、製造工程を簡素化することができる。
以下、本発明の一実施形態について図1から図14を参照して詳細に説明する。またここでは、高周波用途の半導体装置において、電極パッドの下方に厚い絶縁領域が形成される場合を例に説明する。
本実施形態の半導体装置は、半導体層11と、素子領域12と、絶縁領域18とから構成される。素子領域12には、例えばショットキーバリアダイオード、バイポーラトランジスタなどが設けられる。
図1は、本発明の一実施形態の半導体装置を示す平面図であり、ショットキーバリアダイオードを例に説明する。図1(A)は平面図であり、図1(B)は図1(A)のa−a線断面図である。
図1を参照して、半導体層11は、高濃度のシリコン半導体基板10上に例えばエピタキシャル成長などにより設けられる。半導体層11表面には、素子領域12が設けられる。素子領域12は、カソードとなる半導体層11の表面に、例えばチタン(Ti)などの金属層25をショットキー接合して構成される。
また半導体層11は、表面に素子領域12と接続する配線電極(アノード電極)14が設けられ、裏面に電極(カソード電極)13が設けられる。さらに、素子領域12外の半導体層11上には、配線電極14と接続する電極パッド16が設けられる。
電極パッド16の下方の半導体層11には、厚い絶縁領域18が配置される。絶縁領域18は、図1(A)の一点鎖線の如く、電極パッド16とほぼ重畳する領域に設けられる。絶縁領域18によって電極パッド16下方の浮遊容量を大幅に低減することができるので、電極パッド16の端部が完全に絶縁領域18上に配置されるよう、絶縁領域18は電極パッド16より大きいパターンで設けられる。
図2は他のダイオードを示す図であり図2(A)が平面図、図2(B)が図のb−b線断面図である。
この場合、電極パッド16の中央付近に素子領域12が設けられる。素子領域12外周の半導体層11には厚い絶縁領域18が配置される。絶縁領域18は、素子領域12部分を除き、電極パッド16とほぼ重畳して設けられる。
図3および図4はバイポーラトランジスタの場合であり、図3が平面図、図4が図3のc−c線およびd−d線断面図である。
バイポーラトランジスタの場合の素子領域12は、半導体層11をコレクタ領域として、エミッタ領域12a、ベース領域12bが、高周波用途として好適なストライプ状にパターンニングされている。
また半導体層11表面には、素子領域12とそれぞれ接続する配線電極14、15が設けられる。配線電極14、15は、それぞれエミッタ電極およびベース電極である。
さらに、素子領域12外の半導体層11上には、配線電極14、15とそれぞれ接続する電極パッド16、17が設けられる。
電極パッド16、17の下方の半導体層11には、厚い絶縁領域18、19が配置される。絶縁領域18、19は、図3の破線の如く、電極パッド16、17とほぼ重畳する領域に設けられる。
図4を参照し、絶縁領域18について説明する。絶縁領域18、19は同様の構成であるので、以下絶縁領域18を例に説明する。尚、図1および図2の絶縁領域18も同様の構成である。
絶縁領域18は、絶縁膜22および空隙部23を有する。製造方法は後に詳述するが、絶縁膜22は、半導体層11にトレンチ21を設け、この内側を酸化することにより形成した熱酸化膜である。トレンチは、電極パッド16の下方に互いに所定の距離で離間して複数設けられる。熱酸化膜22は、トレンチ21内部を完全に埋め尽すことはなく、トレンチ21の略中央部分に空隙部23が形成される。一方、隣り合うトレンチ21間の半導体層11は、両側から熱酸化され、複数のトレンチ21間が熱酸化膜22により一体化している。すなわち、熱酸化膜22と、互いに離間した複数の空隙部23により絶縁領域18が構成されている。
絶縁領域18の表面には、被覆膜24が設けられる。被覆膜24は、CVD法などの堆積法により形成された他の絶縁膜であり、例えば酸化膜である。
あるいは、被覆膜24は、蒸着やスパッタなどの物理的堆積法によって形成された、例えばアルミニウム(Al)などの金属膜である。
このように絶縁領域18の表面に、堆積法による被腹膜24を設けることにより、空隙部23はその上部(半導体層11の表面付近)が被覆膜24により連続して被覆される。堆積法によって形成した膜は絶縁膜、金属膜に限らず一般にステップカバレッジが良好ではない。本実施形態では、これを利用して、被覆膜24を形成することにより、絶縁領域18の内部に埋め込まれた状態の空隙部23を形成することができる。
絶縁領域18は、トレンチ21の深さで制御できる。つまりトレンチ21を、例えば7μm〜8μmの深さに形成した場合でも、その内部は熱酸化が可能である。
そして、この時の酸化条件は、通常のLOCOS法による酸化時間でよく、高温長時間の酸化に伴う結晶欠陥の発生は、通常のLOCOS酸化法におけるのと同程度に抑えることができる。
従って結晶欠陥や熱歪みを半導体層11中に発生させることなく、厚い絶縁領域18を形成することができる。例えば、配線電極14下方の半導体層11表面には、LOCOS法で形成されたフィールド酸化膜20(厚み:12,000Å程度)が設けられるが、本実施形態の絶縁領域18は、その6〜7倍の厚みに形成できるので、特に電極パッド16下方の浮遊容量(電極パッド16と、不図示の裏面電極(例えばコレクタ電極)間の容量)を大幅に低減することができる。
更に、本実施形態では絶縁領域18に空隙部23が設けられる。空隙部23の幅は(熱酸化の状態により異なるが)、例えば0.1μm〜0.5μm(ここでは0.2μm)程度である。そして、空隙部23の比誘電率はほぼ“1”であるので、電極パッド16下方の浮遊容量の低減に更に寄与できる。
尚、被覆膜24に絶縁膜を採用した場合は、被覆膜24上に更にアルミニウムなどの金属層を設けて電極パッド16を構成する。一方、被服膜24としてアルミニウムなどの金属層を採用する場合は、被覆層24で電極パッドを構成することができる。
図5から図8は、電極パッド16下方の半導体層11表面における、トレンチ21のパターンを示す平面図である。ハッチングを付した半導体層11をエッチングしてトレンチ21を形成する。
本実施形態では、トレンチ21の熱酸化によりトレンチ21の内部およびトレンチ21の外側の半導体層11に熱酸化膜22を形成する。このとき、トレンチ21の内部に成長する熱酸化膜22はトレンチ21内を埋め尽くすことはなく、半導体層11の外方に向かって成長する熱酸化膜22によって隣り合うトレンチ21間の半導体層11は、完全に熱酸化膜22で絶縁されるように、トレンチ21の離間距離および開口幅が選択される。すなわち、トレンチ21の開口幅w1を、隣り合うトレンチ21の離間距離w2より大きくし、空隙部23(図4参照)を形成する。
厳密には、酸化膜はシリコン基板内方に向かって成長する割合と、シリコン基板外方に向かって成長する割合との比が、0.9/1.1である。このため、トレンチ21の幅w1と、トレンチ21間の距離(半導体層11の幅)w2の比を、w2/w1=0.9μm/1.1μmとすると、トレンチ21内が成長した熱酸化膜22で埋められたときに、半導体層11内方に成長する熱酸化膜も互いに当接する。従って、本実施形態では、w2/w1<0.9μm/1.1μmとすることでトレンチ21内に空隙部23を形成しつつ、隣り合うトレンチ21間の半導体層11は両側から完全に熱酸化することができる。
一例として、トレンチ21の開口幅w1が1.5μmであり、トレンチ21間の離間距離w2が0.8μmである。
図5は、トレンチ21のパターンを円環(リング)状に形成したものである。電極パッド16、17の下面の半導体層11に、このような円環状の開口幅w1のトレンチ21を形成する。隣り合う(内側と外側の)トレンチ21は離間距離w2で離間される。
図6はトレンチ21を角帯状に形成した場合である。図7は、トレンチ21をストライプ状に形成した場合であり、図8は、半導体層11が格子状に残存するように、トレンチ21を配置した場合である。尚、これらのパターンは一例であり、トレンチ21の開口幅w1とトレンチ21間の離間距離w2が上記の割合であれば、図5から図8に示したパターンに限らず、種々の変形実施例が可能である。
次に、図9から図14を参照し、本発明の半導体装置の製造方法について説明する。
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体層に素子領域および絶縁領域を形成する半導体装置の製造方法であって、素子領域の形成領域外の半導体層にトレンチを形成する工程と、トレンチ内部に、トレンチ内部が完全に埋め込まれない程度に絶縁膜を形成する工程と、トレンチ上部に被覆膜を形成し、内部に空隙部を有する絶縁領域を形成する工程と、半導体層に素子領域を形成する工程と、から構成される。
尚、図9から図14では、主に絶縁領域18(絶縁領域19も同様)部分について示す。
第1工程(図9から図11):素子領域の形成領域外の半導体層にトレンチを形成する工程。
高濃度のシリコン半導体基板10に、例えばエピタキシャル成長などにより半導体層11を形成した基板を準備し、素子領域の形成領域外の電極パッドの形成領域の半導体層11に、トレンチを形成する。
まず図9の如く、半導体層11に薄い酸化膜(熱酸化膜)31を形成し、窒化膜32を気相成長により被着する。酸化膜31の厚さは例えば500Å程度であり、窒化膜32の厚さは例えば1000Å程度である。その上に酸化膜33を同様に気相成長により被着する。その厚さは、例えば2000〜3000Å程度である。これらはトレンチを形成するマスクとなる。尚、図示は省略するが、図1および図2のショットキーバリアダイオードの場合は、容量をより低減するため、例えば半導体層11表面から酸化膜(6000Å程度)、TEOS膜(3000Å程度)、窒化膜(1000Å程度)、TEOS膜(6000Å程度)等となる。
次に、レジストパターニングを行う。これはまずフォトレジストを全面に塗布し、前述した図5から図8に示す如きパターンを有するマスクに従って露光し、現像することによりレジストパターン34を形成する。このレジストパターン34の開口部の幅w1の幅はトレンチ開口部の幅であり、レジストパターン34の幅w2は、トレンチ間の離間距離である。つまり、レジストパターン34の幅w2は、開口部の幅w1より小さくする。例えば開口部の幅w1が1.5μmであり、レジストパターンの幅w2が0.8μmである。
そして、図10の如く、レジストパターン34をマスクとして酸化膜33、シリコン窒化膜32及び酸化膜31をドライエッチングし、フォトレジスト膜34を除去する。
更に、図11の如く、酸化膜33、シリコン窒化膜32及び酸化膜31をマスクとして、半導体層11を異方性エッチングし、深さが例えば7μm〜8μm程度のトレンチ21を形成する。トレンチ21の開口幅w1は1.5μm程度であり、隣り合うトレンチ21間の離間距離w2は0.8μm程度である。
第2工程(図12および図13):トレンチ内部に、トレンチ内部が完全に埋め込まれないように絶縁膜を形成する工程。
図12の如く酸化膜33を残した状態で熱酸化を行い、トレンチ21内部に、当該トレンチ21内部が完全に埋め込まれないように絶縁膜を形成する。
すなわち、例えば1100℃のスチーム雰囲気で170分の熱酸化を行い、熱酸化膜22を形成する。酸化は半導体層11内方に広がると共に半導体層11外方のトレンチ21にも成長し、図12(A)に示すようにトレンチ21の幅が徐々に狭くなる。そして、更に酸化が進行すると図12(B)の如く、トレンチ21内部は完全に埋め込まれない状態で、すなわち上部が開口した空隙部23’が形成され、隣り合うトレンチ21間の半導体層11が完全に熱酸化膜22により絶縁され、熱酸化膜22は一体化する。
尚、本工程の熱酸化後に、空隙部23’幅が広すぎる場合は、追加で絶縁膜22’を形成してもよい。上部が開口した空隙部23’は、後の工程でその上部が被覆膜により覆われるが、本工程の熱酸化後に空隙部23’の幅が広すぎる場合は、その内部が被覆膜によって埋没する恐れがある。このため、図13の如くTEOS膜22’等の堆積により空隙部23’を所望の幅まで縮小するとよい。
第3工程(図14):トレンチ上部に被覆膜を形成し、内部に空隙部を有する絶縁領域を形成する工程。
トレンチ21上部に、堆積法により、絶縁膜または金属膜の被覆膜24を形成する。すなわち、低温での化学気相堆積法(CVD(Chemical Vapor Deposition)法)またはTEOS(TetraEthylOrthoSilicate)の分解を用いたCVD法により、酸化膜24aを堆積する。被覆膜24aの厚みは、例えば8000Å程度である(図14(A))。
被覆膜としてはPSG(Phospho Silicate Glass)膜を用いるとよい。PSG膜は、TEOS膜に比べて狭小部分に堆積しにくいため、空隙部23が埋設することもなく被覆できる。
あるいは物理的堆積法により、例えばアルミニウムの金属膜24bを形成する。物理的堆積法とは蒸着またはスパッタである。後述するが、金属膜24bにより電極パッド16を形成してもよく、その場合の膜厚は、バイポーラトランジスタでは例えば金(Au)で1μm程度、ショットキーバリアダイオードでは例えばアルミニウム(Al)で2.5μm程度である(図14(B))。
これにより、トレンチ21はその上部(半導体層11の表面付近)が被覆膜24により連続して被覆され、内部に複数の空隙部23が配置された絶縁領域18が形成される。
堆積法によって形成した膜は一般にステップカバレッジが良好ではない。本実施形態では、これを利用して、トレンチ21の上部のみ被覆膜24を形成することにより、内部に空隙部23が埋め込まれた状態の絶縁領域18を形成できる。空隙部23の幅は、例えば0.1μm〜0.5μm(ここでは0.2μm)程度である。
トレンチ21の深さは、LOCOS法による酸化膜の限界の厚み(例えば12,000Å)よりもはるかに深く、例えば7μm〜8μmであるので、電極パッド16下方の容量低減に大きく寄与できる。
これに加えて、空隙部23の比誘電率がほぼ“1”であるため、更に電極パッド16下方の低容量化を図ることができる。
第4工程(図1から図4(A)参照):半導体層に素子領域を形成する工程。
高周波用途の半導体装置の製造に当たっては、上述の如く電極パッドの配置部分に、厚さ約8μmの絶縁領域18の熱酸化膜22を形成するとともに、通常のLOCOS法により、例えば配線電極の形成領域となる半導体層11表面に、フィールド酸化膜を形成する。そして、被覆膜24を形成した後、例えばエミッタ領域12aおよびベース領域12b等の拡散領域を形成して、素子領域12を形成する。
次に、例えばアルミニウム等の配線電極材料をスパッタリング等により被着して、レジストパターニングにより、絶縁領域18、19上にこれらとほぼ重畳し、素子領域12に接続する電極パッド16、17を形成する。また同時に(電極パッド16、17と同一金属層により)配線電極14、15も形成する。
特にショットキーバリアダイオードにおいて、絶縁領域18を電極パッド16下方の容量低減のために設ける場合には、金属膜24bにより電極パッド16を形成してもよい。
また、図1および図2の如く、ショットキーバリアダイオードの場合には、第4工程(素子領域形成工程)において、半導体層11表面にチタン(Ti)やタングステン(W)等の金属層25を蒸着し、これらをショットキー接合させることにより素子領域12を形成する。そしてその後、アルミニウム(Al)等の配線金属層14および電極パッド16を形成する。
ショットキー金属層25は、素子領域12のみに設ければよいが、ショットキー金属層25を配線電極層14と同一パターンで形成してもよい。但し、後者の場合で上記の如く被覆膜24として金属膜24bを採用すると、図14(B)の被覆層24bの下層にはショットキー金属層25(厚み:例えば2000Å)が配置される。しかしショットキー金属層25がチタン(Ti)の場合、空隙部23に入り込みやすく空隙部23が埋没する恐れがある。つまり、ショットキー金属層25を配線電極層14と同一パターンで設ける場合には、図14(A)の如く絶縁膜による被腹膜24aを形成した後、ショットキー金属層25および電極パッド16を形成するとよい。
以上本実施形態では、容量を低減のため、電極パッド16の下方に絶縁領域18を設ける場合を例に説明したが、これに限らず、素子分離用のLOCOS酸化膜(例えば図4(A)の両端のフィールド酸化膜20)に変えて、本実施形態の絶縁領域18を形成してもよい。また、配線電極14の下方のLOCOS酸化膜を本実施形態の絶縁領域18で形成してもよい。
本発明の半導体装置を説明する(A)平面図、(B)断面図である。 本発明の半導体装置を説明する(A)平面図、(B)断面図である。 本発明の半導体装置を説明する平面図である。 本発明の半導体装置を説明する断面図である。 本発明の半導体装置を説明する平面図である。 本発明の半導体装置を説明する平面図である。 本発明の半導体装置を説明する平面図である。 本発明の半導体装置を説明する平面図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明する断面図である。
符号の説明
10 シリコン基板
11 半導体層
12 素子領域
12a エミッタ領域
12b ベース領域
13 裏面電極
14、15 配線電極
16、17 電極パッド
18、19 絶縁領域
20 フィールド酸化膜
21 トレンチ
22 熱酸化膜
23 空隙部
24 被覆膜
24a 他の絶縁膜
24b 金属膜
25 金属層(ショットキー金属層)

Claims (12)

  1. 半導体層と、
    前記半導体層に設けた素子領域と、
    前記素子領域外の前記半導体層に設けられ、絶縁膜および空隙部を有する絶縁領域と、
    を具備することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記空隙部の上に、被覆膜が設けられることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記絶縁領域の上方に、前記素子領域に接続する電極パッドが設けられることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記絶縁領域内部に、前記空隙部と離間した他の空隙部を設けることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 前記被覆膜は、他の絶縁膜または金属膜であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  6. 半導体層に素子領域および絶縁領域を形成する半導体装置の製造方法であって、
    前記素子領域の形成領域外の前記半導体層にトレンチを形成する工程と、
    前記トレンチ内部に、該トレンチ内部が完全に埋め込まれない膜厚の絶縁膜を形成する工程と、
    前記トレンチ上部に被覆膜を形成し、内部に空隙部を有する絶縁領域を形成する工程と、
    前記半導体層に素子領域を形成する工程と、
    を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 半導体層に素子領域および絶縁領域を形成する半導体装置の製造方法であって、
    前記素子領域の形成領域外の前記半導体層に互いに離間した複数のトレンチを形成する工程と、
    前記トレンチ内部を熱酸化し、該トレンチ内部が完全に埋め込まれず且つ隣り合う前記トレンチ間が絶縁される膜厚の絶縁膜を形成する工程と、
    前記トレンチ上部に被覆膜を形成し、内部に複数の空隙部を有する絶縁領域を形成する工程と、
    前記半導体層に前記素子領域を形成する工程と、
    を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 前記絶縁膜は、前記半導体層の熱酸化により形成することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記絶縁領域上に、前記素子領域に接続する電極パッドを形成することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記被覆膜は、堆積法により形成した他の絶縁膜であることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 前記被覆膜は、物理的堆積法により形成した金属膜であることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  12. 前記離間した複数のトレンチの距離は、トレンチの開口幅より小さいことを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
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