JP2008077242A - 制御プログラム及びインストール回数制限方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】アプリケーションプログラムが記録されたデータの読み取り専用領域とインストールの回数情報が記録されるデータの書き込み可能領域とを備えてなる光ディスクを用い、インストールの回数情報に基づいてアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールさせる制御プログラムにおいて、回数情報の記録先を継続的に確保して、継続的なインストール作業が可能な制御プログラムを提供すること。
【解決手段】書き込み可能領域にインストールの回数情報が記録可能な空き容量があるか否かを判断する第1判断手段と、該第1判断手段が空き容量有りと判断した場合、書き込み可能領域にインストールの回数情報を更新可能に記録し、空き容量無しと判断した場合、光ディスク以外の追記可能な記録媒体に前記回数情報を更新可能に記録する記録手段と、回数情報に基づいてインストールの動作の可否を判断する第2判断手段とを備えて制御プログラムを構成する。
【選択図】図3
【解決手段】書き込み可能領域にインストールの回数情報が記録可能な空き容量があるか否かを判断する第1判断手段と、該第1判断手段が空き容量有りと判断した場合、書き込み可能領域にインストールの回数情報を更新可能に記録し、空き容量無しと判断した場合、光ディスク以外の追記可能な記録媒体に前記回数情報を更新可能に記録する記録手段と、回数情報に基づいてインストールの動作の可否を判断する第2判断手段とを備えて制御プログラムを構成する。
【選択図】図3
Description
本発明は、アプリケーションプログラムをコンピュータにインストールさせる際に用いられるインストール用の制御プログラム、及び、インストール回数制限方法に関する。
光ディスクに記録されたアプリケーションプログラムを、コンピュータに不正にインストールされるのを防止する技術が既に提案されている。
この技術は、データの読み取り専用領域とデータの書き込み可能領域とを備えてなる光ディスク(ハイブリッドディスク)を用い、その読み取り専用領域にアプリケーションプログラムと、そのアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールさせる制御プログラムとを記録し、その制御プログラムがデータの書き込み可能領域にインストールの回数情報を記録するように構成されている。
そして、そのアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールする度に、制御プログラムは、インストールの回数情報を参照し、その回数情報が所定回数になっていないかを判断して、インストール動作の続行または中止を制御している。なお、このインストールの回数情報は、アプリケーションプログラムをコンピュータにインストールする度にインクリメント処理(N=N+1)し、アンインストール(削除)する度に、デクリメント処理(N=N−1)を行っている(例えば特許文献1参照)。
特開平10−27426号公報
この技術は、データの読み取り専用領域とデータの書き込み可能領域とを備えてなる光ディスク(ハイブリッドディスク)を用い、その読み取り専用領域にアプリケーションプログラムと、そのアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールさせる制御プログラムとを記録し、その制御プログラムがデータの書き込み可能領域にインストールの回数情報を記録するように構成されている。
そして、そのアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールする度に、制御プログラムは、インストールの回数情報を参照し、その回数情報が所定回数になっていないかを判断して、インストール動作の続行または中止を制御している。なお、このインストールの回数情報は、アプリケーションプログラムをコンピュータにインストールする度にインクリメント処理(N=N+1)し、アンインストール(削除)する度に、デクリメント処理(N=N−1)を行っている(例えば特許文献1参照)。
上記した先行の技術は、インストールの回数情報が改ざんされないように、データの書き込み可能領域をレコータブルタイプ(書き込み後のデータの消去は不可)の光ディスクにする必要があるが、しかしながら、上記した先行の技術は、データの書き込み可能領域にインストールの回数情報を書き加えていくのみの技術手段であるため、インストール、アンインストールを繰り返すうちに、データの書き込み可能領域の空き容量が逼迫し、正規のユーザーであるにもかかわらず、インストール作業ができなくなる可能性があった。
そこで本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決できる制御プログラム及びインストール回数制限方法を提供することを目的とする。
そこで本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決できる制御プログラム及びインストール回数制限方法を提供することを目的とする。
上記技術課題を達成するために、本発明にかかる制御プログラム及びインストール回数制限方法は、下記の技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1にかかる制御プログラムは、データの読み取り専用領域とデータの書き込み可能領域とを備えてなる光ディスクの前記読み取り専用領域に記録されたアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールさせる制御プログラムであって、前記書き込み可能領域に前記インストールの回数情報が記録可能な空き容量があるか否かを判断する第1判断手段と、該第1判断手段が前記空き容量有りと判断した場合、前記書き込み可能領域に前記インストールの回数情報を更新可能に記録し、前記第1判断手段が前記空き容量無と判断した場合、前記光ディスク以外の追記可能な記録媒体に前記回数情報を更新可能に記録する記録手段と、前記回数情報に基づいて、前記インストールの動作の可否を判断する第2判断手段とを備えてなることを特徴とする。
すなわち、請求項1にかかる制御プログラムは、データの読み取り専用領域とデータの書き込み可能領域とを備えてなる光ディスクの前記読み取り専用領域に記録されたアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールさせる制御プログラムであって、前記書き込み可能領域に前記インストールの回数情報が記録可能な空き容量があるか否かを判断する第1判断手段と、該第1判断手段が前記空き容量有りと判断した場合、前記書き込み可能領域に前記インストールの回数情報を更新可能に記録し、前記第1判断手段が前記空き容量無と判断した場合、前記光ディスク以外の追記可能な記録媒体に前記回数情報を更新可能に記録する記録手段と、前記回数情報に基づいて、前記インストールの動作の可否を判断する第2判断手段とを備えてなることを特徴とする。
また、請求項2にかかる制御プログラムは、請求項1において、前記記録手段は、前記記録媒体に前記回数情報を記録する際、追記不可にする書き込みを前記光ディスクに行うことを特徴とする。
また、請求項3にかかる制御プログラムは、請求項1または2において、前記光ディスクが追記可能な状態であるか否かを判断し、その判断結果が追記可能であると判断した場合、前記インストールの回数情報の記録先を前記光ディスクに決定すると共に、追記不可であると判断した場合、前記インストールの回数情報の記録先を前記光ディスク以外の追記可能な記録媒体に決定するディスク状態判断手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項4にかかる制御プログラムは、請求項1乃至3の何れか一項において、当該制御プログラムは、前記読み取り専用領域に記録されていることを特徴とする。
また、請求項3にかかる制御プログラムは、請求項1または2において、前記光ディスクが追記可能な状態であるか否かを判断し、その判断結果が追記可能であると判断した場合、前記インストールの回数情報の記録先を前記光ディスクに決定すると共に、追記不可であると判断した場合、前記インストールの回数情報の記録先を前記光ディスク以外の追記可能な記録媒体に決定するディスク状態判断手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項4にかかる制御プログラムは、請求項1乃至3の何れか一項において、当該制御プログラムは、前記読み取り専用領域に記録されていることを特徴とする。
また、請求項5にかかる制御プログラムは、請求項1乃至4の何れか一項において、前記記録媒体は、光ディスクであることを特徴とする。
請求項6にかかるインストール回数制限方法は、インストールの回数情報に基づいてコンピュータにアプリケーションプログラムのインストール動作の可否を決定するインストール回数制限方法であって、前記アプリケーションプログラムが記録された記録媒体に、前記回数情報が記録可能な空き容量が有る場合は、該記録媒体に前記回数情報を記録し、前記空き容量が無い場合は、前記空き容量を有する他の記録媒体に前記回数情報を記録することを特徴とする。
請求項6にかかるインストール回数制限方法は、インストールの回数情報に基づいてコンピュータにアプリケーションプログラムのインストール動作の可否を決定するインストール回数制限方法であって、前記アプリケーションプログラムが記録された記録媒体に、前記回数情報が記録可能な空き容量が有る場合は、該記録媒体に前記回数情報を記録し、前記空き容量が無い場合は、前記空き容量を有する他の記録媒体に前記回数情報を記録することを特徴とする。
本発明によれば、第1判断手段が、書き込み可能領域にインストールの回数情報が記録可能な空き容量があるか否かを判断し、仮に、インストール、アンインストールを繰り返して、データの書き込み可能領域の空き容量が足りなくなっていても、記録手段が、当該光ディスク以外の追記可能な記録媒体に回数情報を更新可能に記録するから、書き込み可能領域の空き容量に左右されること無く、アプリケーションプログラムのインストール・アンインストールを継続的に行うことができる。
次に、本発明にかかる制御プログラムの実施の形態を説明する。
[実施の形態1]
まず、実施の形態1にかかる制御プログラムを説明する前に、当該制御プログラムが記録された光ディスク(記録媒体)の概略を説明する。
この光ディスクは、図1及び図2に示すように、データの読み取り専用領域1がディスク中心部に形成され、その外側に、レコータブルタイプ(書き込み後のデータの消去は不可)のデータの書き込み可能領域2が形成されたハイブリッドディスク(ハイブリッドCD−R)であり、そのデータの書き込み可能領域2に所望のアプリケーションプログラムと本発明の要部である制御プログラムが記録されている。なお、この光ディスク上の全てのファイルシステムは、ISO09660に準拠している。
また、そのデータの読み取り専用領域1には、コンピュータにアプリケーションプログラムをインストールした実行回数(インストールの回数情報)の初期値である「0」が記録された「インストール実行回数保持ファイル」が記録されている。
[実施の形態1]
まず、実施の形態1にかかる制御プログラムを説明する前に、当該制御プログラムが記録された光ディスク(記録媒体)の概略を説明する。
この光ディスクは、図1及び図2に示すように、データの読み取り専用領域1がディスク中心部に形成され、その外側に、レコータブルタイプ(書き込み後のデータの消去は不可)のデータの書き込み可能領域2が形成されたハイブリッドディスク(ハイブリッドCD−R)であり、そのデータの書き込み可能領域2に所望のアプリケーションプログラムと本発明の要部である制御プログラムが記録されている。なお、この光ディスク上の全てのファイルシステムは、ISO09660に準拠している。
また、そのデータの読み取り専用領域1には、コンピュータにアプリケーションプログラムをインストールした実行回数(インストールの回数情報)の初期値である「0」が記録された「インストール実行回数保持ファイル」が記録されている。
仮に、1回でもアプリケーションプログラムのインストール動作を行うと、実施の形態1にかかる制御プログラムによって、書き込み可能領域2にインストールの回数情報が記録された「インストール実行回数保持ファイル」が生成される。
なお、光ディスクが未使用状態(インストールを1回も実行していない)の場合、図1に示すように、書き込み可能領域2には「インストール実行回数保持ファイル」はない。
また、この「インストール実行回数保持ファイル」は、アプリケーションプログラムをコンピュータにインストール及びアンインストールする度に生成される。すなわち、仮に10回、インストールとアンインストールを繰り返したら、その回数分の「インストール実行回数保持ファイル」が書き込み可能領域2に記録される。
さらに、その「インストール実行回数保持ファイル」に記録されるインストール実行回数Nは、アプリケーションプログラムをコンピュータにインストールする度に、制御プログラムによって、インクリメント処理(N=N+1)され、アンインストール(削除)する度に、デクリメント処理(N=N−1)される。すなわち、インストール実行回数Nに上限を持たせるのではなく、同時にインストール可能なコンピュータの台数に制限を持たせている。
なお、光ディスクが未使用状態(インストールを1回も実行していない)の場合、図1に示すように、書き込み可能領域2には「インストール実行回数保持ファイル」はない。
また、この「インストール実行回数保持ファイル」は、アプリケーションプログラムをコンピュータにインストール及びアンインストールする度に生成される。すなわち、仮に10回、インストールとアンインストールを繰り返したら、その回数分の「インストール実行回数保持ファイル」が書き込み可能領域2に記録される。
さらに、その「インストール実行回数保持ファイル」に記録されるインストール実行回数Nは、アプリケーションプログラムをコンピュータにインストールする度に、制御プログラムによって、インクリメント処理(N=N+1)され、アンインストール(削除)する度に、デクリメント処理(N=N−1)される。すなわち、インストール実行回数Nに上限を持たせるのではなく、同時にインストール可能なコンピュータの台数に制限を持たせている。
以下、実施の形態1にかかる制御プログラムを説明する。
実施の形態1にかかる制御プログラムは、読み取り専用領域1に記録されたアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールさせる手段を備えると共に、インストール実行回数Nに基づいて、コンピュータにアプリケーションプログラムのインストール動作の可否を決定する手段、すなわち、第1判断手段と、記録手段と、第2判断手段とを備えて構成されている。
第1判断手段は、書き込み可能領域2の空き容量を検出し、その空き容量と、記録させるインストール実行回数保持ファイルとの容量とを比較して、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが記録可能か否かを判断するようになっている。
記録手段は、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが記録可能な空き容量有りと第1判断手段が判断した場合、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルを記録する。この場合、上記したように、アプリケーションプログラムをコンピュータにインストール及びアンインストールする度に、インクリメントまたはデクリメントされたインストール実行回数Nが記録されたインストール実行回数保持ファイルが生成される。したがって、インストール、アンインストールを繰り返すうちに、書き込み可能領域2の空き容量は少なくなっていく。
実施の形態1にかかる制御プログラムは、読み取り専用領域1に記録されたアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールさせる手段を備えると共に、インストール実行回数Nに基づいて、コンピュータにアプリケーションプログラムのインストール動作の可否を決定する手段、すなわち、第1判断手段と、記録手段と、第2判断手段とを備えて構成されている。
第1判断手段は、書き込み可能領域2の空き容量を検出し、その空き容量と、記録させるインストール実行回数保持ファイルとの容量とを比較して、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが記録可能か否かを判断するようになっている。
記録手段は、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが記録可能な空き容量有りと第1判断手段が判断した場合、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルを記録する。この場合、上記したように、アプリケーションプログラムをコンピュータにインストール及びアンインストールする度に、インクリメントまたはデクリメントされたインストール実行回数Nが記録されたインストール実行回数保持ファイルが生成される。したがって、インストール、アンインストールを繰り返すうちに、書き込み可能領域2の空き容量は少なくなっていく。
また、この記録手段は、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが記録可能な空き容量無と第1判断手段が判断した場合、ハイブリッドディスク(当該光ディスク)以外の記録媒体、例えばCD−Rからなる光ディスク(引き継ぎ用ディスク)にインストール実行回数保持ファイルを記録する。この場合も上記と同様に、インストール/アンインストールをする度にインストール実行回数保持ファイルが生成される。
第2判断手段は、制御プログラム中に予め設定されたインストール許可回数M(同時にインストール可能なコンピュータの台数)と、最新のインストール実行回数保持ファイルに記録されたインストール実行回数Nとを比較判断し、インストール実行回数Nがインストール許可回数M未満である場合、インストール動作を続行させ、インストール回数Nがインストール許可回数M以上の場合、インストール動作を中止させるようになっている。
以上のように構成された本実施の形態にかかる制御プログラムが記録されたハイブリッドディスクは、トラックアットワンスのマルチセッション方式のデータ書き込みに対応しているドライブ装置にセットし、制御プログラムを起動することで、図3に示したフローチャートに従った一連の処理を行う。なお、ドライブ装置は、モニタやマウス、キーボードなどの入出力手段を備えたコンピュータ本体に接続されている。
第2判断手段は、制御プログラム中に予め設定されたインストール許可回数M(同時にインストール可能なコンピュータの台数)と、最新のインストール実行回数保持ファイルに記録されたインストール実行回数Nとを比較判断し、インストール実行回数Nがインストール許可回数M未満である場合、インストール動作を続行させ、インストール回数Nがインストール許可回数M以上の場合、インストール動作を中止させるようになっている。
以上のように構成された本実施の形態にかかる制御プログラムが記録されたハイブリッドディスクは、トラックアットワンスのマルチセッション方式のデータ書き込みに対応しているドライブ装置にセットし、制御プログラムを起動することで、図3に示したフローチャートに従った一連の処理を行う。なお、ドライブ装置は、モニタやマウス、キーボードなどの入出力手段を備えたコンピュータ本体に接続されている。
まず、コンピュータに接続されたドライブ装置に、ハイブリッドディスクをセットすると、コンピュータが当該制御プログラムを自動起動し、アプリケーションプログラムのインストール(コンピュータ内のハードディスクに対し)を開始する。
このインストールの動作と略同時に、制御プログラムは、ハイブリッドディスクからインストール実行回数保持ファイルを読み込む。このとき、制御プログラムは、まず、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが存在するか否かを検出し、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが存在する場合は、インストール実行回数保持ファイルを読み込み、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが存在しない場合は、読み取り専用領域1に記録されたインストール実行回数保持ファイルを読み込む(S1)。
なお、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが複数存在する場合は、最新のインストール実行回数保持ファイルを読み込む。この場合、いずれのファイルが最新かを判断する手段として、例えばファイルを生成する際、生成日の日付情報をファイルに加え、その日付情報を参照することで実現可能である。
このインストールの動作と略同時に、制御プログラムは、ハイブリッドディスクからインストール実行回数保持ファイルを読み込む。このとき、制御プログラムは、まず、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが存在するか否かを検出し、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが存在する場合は、インストール実行回数保持ファイルを読み込み、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが存在しない場合は、読み取り専用領域1に記録されたインストール実行回数保持ファイルを読み込む(S1)。
なお、書き込み可能領域2にインストール実行回数保持ファイルが複数存在する場合は、最新のインストール実行回数保持ファイルを読み込む。この場合、いずれのファイルが最新かを判断する手段として、例えばファイルを生成する際、生成日の日付情報をファイルに加え、その日付情報を参照することで実現可能である。
次いで、その書き込み可能領域2に記録されたインストール実行回数保持ファイル、または、読み取り専用領域1に記録されたインストール実行回数保持ファイルのいずれから、インストール実行回数Nを読み取り、コンピュータ内のメモリに格納する(S2)。
次いで、インストール実行回数Nと予め設定されたインストール許可回数Mとを比較する(S3)。その結果、インストール回数がインストール許可回数M以上である場合(S4:No)、インストール動作を中止する(S3、S4:第2判断手段)。
その逆に、インストール実行回数Nがインストール許可回数M未満である場合(S4:Yes)、インストール可能として、以降の動作、すなわちアプリケーションのインストール処理を継続する(S5)。
インストール処理の継続が決まったら、メモリに格納したインストール実行回数Nを、インクリメント処理(N=N+1)し(S6)、その更新したインストール実行回数Nを、インストール実行回数保持ファイルに書き込む(S7)。
次いで、インストール実行回数Nと予め設定されたインストール許可回数Mとを比較する(S3)。その結果、インストール回数がインストール許可回数M以上である場合(S4:No)、インストール動作を中止する(S3、S4:第2判断手段)。
その逆に、インストール実行回数Nがインストール許可回数M未満である場合(S4:Yes)、インストール可能として、以降の動作、すなわちアプリケーションのインストール処理を継続する(S5)。
インストール処理の継続が決まったら、メモリに格納したインストール実行回数Nを、インクリメント処理(N=N+1)し(S6)、その更新したインストール実行回数Nを、インストール実行回数保持ファイルに書き込む(S7)。
次いで、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2の空き容量S1と、インストール実行回数保持ファイルのデータサイズS2とを取得し(S8)、これらの容量同士を比較する(S9)。(S9:第1判断手段、S10:記録手段)
インストール実行回数保持ファイルのデータサイズS2が、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2の空き容量S1以下である場合(S10:Yes)、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2に、更新後のインストール実行回数保持ファイルを書き込み(S11)、一連のインストール動作を終了する。
その逆に、インストール実行回数保持ファイルのデータサイズS2が、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2の空き容量S1より上回る場合(S10:No)、引継ぎ用ディスク(引継ぎ用のCD−R)の挿入(ドライブ装置のドライブ口に挿入しセットする意味である)をユーザーに促すメッセージを、コンピュータに接続されたモニタに表示(S12)し、その引継ぎ用ディスクが挿入されるまで待機する(S13)。
ユーザーによって引継ぎ用ディスクが挿入されたら(S13:Yes)、その引継ぎ用ディスクに更新後のインストール実行回数保持ファイルを書き込み(S14:記録手段)、一連のインストール動作を終了する。
インストール実行回数保持ファイルのデータサイズS2が、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2の空き容量S1以下である場合(S10:Yes)、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2に、更新後のインストール実行回数保持ファイルを書き込み(S11)、一連のインストール動作を終了する。
その逆に、インストール実行回数保持ファイルのデータサイズS2が、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2の空き容量S1より上回る場合(S10:No)、引継ぎ用ディスク(引継ぎ用のCD−R)の挿入(ドライブ装置のドライブ口に挿入しセットする意味である)をユーザーに促すメッセージを、コンピュータに接続されたモニタに表示(S12)し、その引継ぎ用ディスクが挿入されるまで待機する(S13)。
ユーザーによって引継ぎ用ディスクが挿入されたら(S13:Yes)、その引継ぎ用ディスクに更新後のインストール実行回数保持ファイルを書き込み(S14:記録手段)、一連のインストール動作を終了する。
以上のように実施の形態1にかかる制御プログラムは、第1判断手段が、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2に、インストール実行回数保持ファイルが記録可能な空き容量があるか否かを判断し、仮に、書き込み可能領域2の空き容量が足りなくなっていても、記録手段が、引継ぎ用ディスクに更新後のインストール実行回数保持ファイルを記録するから、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2の空き容量に左右されること無く、アプリケーションプログラムのインストール・アンインストールを継続的に行うことができる。
また、実施の形態1にかかる制御プログラムは、アプリケーションプログラムを記録した同じディスク上に記録(読み取り専用領域1に記録)しており、さらに、引き継ぎ用の記録媒体を追記型光ディスクとしたことから、利便性及び操作性を向上することができる。
また、実施の形態1にかかる制御プログラムは、アプリケーションプログラムを記録した同じディスク上に記録(読み取り専用領域1に記録)しており、さらに、引き継ぎ用の記録媒体を追記型光ディスクとしたことから、利便性及び操作性を向上することができる。
[実施の形態2]
実施の形態2にかかる制御プログラムは、引継ぎ用ディスク(引継ぎ用のCD−R)にインストール実行回数保持ファイルを記録する際、追記不可にする書き込みを引継ぎ用ディスクに行う機能を、実施の形態1で例示した記録手段に加えた例である。
すなわち、図3のS10において、インストール実行回数保持ファイルのデータサイズS2が、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2の空き容量S1より上回っている場合(S10:No)、図4に示すように、引継ぎ用ディスク(引継ぎ用のCD−R)の挿入をユーザーに促すメッセージを、コンピュータに接続されたモニタに表示(S12)する前に、ハイブリッドディスクに追記不可書き込みを行う。ハイブリッドディスクを追記不可状態にする目的なので、書き込みデータは無くても良い。また、引継ぎ用ディスクの空き容量がなくなった場合も同じ処理を行う。
以降は、実施の形態1と同じ処理を行うもので、詳細な説明は省略する。
この実施の形態2にかかる制御プログラムによれば、一枚の引継ぎ用ディスクに引き継ぐと同時に、ハイブリッドディスクを記録上、追記不可状態とするから、再度、ハイブリッドディスクを用いての引継ぎ用ディスクの複製を防止できる。
実施の形態2にかかる制御プログラムは、引継ぎ用ディスク(引継ぎ用のCD−R)にインストール実行回数保持ファイルを記録する際、追記不可にする書き込みを引継ぎ用ディスクに行う機能を、実施の形態1で例示した記録手段に加えた例である。
すなわち、図3のS10において、インストール実行回数保持ファイルのデータサイズS2が、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2の空き容量S1より上回っている場合(S10:No)、図4に示すように、引継ぎ用ディスク(引継ぎ用のCD−R)の挿入をユーザーに促すメッセージを、コンピュータに接続されたモニタに表示(S12)する前に、ハイブリッドディスクに追記不可書き込みを行う。ハイブリッドディスクを追記不可状態にする目的なので、書き込みデータは無くても良い。また、引継ぎ用ディスクの空き容量がなくなった場合も同じ処理を行う。
以降は、実施の形態1と同じ処理を行うもので、詳細な説明は省略する。
この実施の形態2にかかる制御プログラムによれば、一枚の引継ぎ用ディスクに引き継ぐと同時に、ハイブリッドディスクを記録上、追記不可状態とするから、再度、ハイブリッドディスクを用いての引継ぎ用ディスクの複製を防止できる。
[実施の形態3]
実施の形態3にかかる制御プログラムは、実施の形態2で例示した制御プログラムに、ハイブリッドディスクが現在追記可能な状態であるか否かを判断し、その判断結果が追記可能であると判断した場合、インストール実行回数保持ファイルの記録先をハイブリッドディスクに決定すると共に、追記不可であると判断した場合、インストール実行回数保持ファイルの記録先を引継ぎ用ディスク(CD−R)に決定するディスク状態判断手段を備えた例である。
以下、図5のフローチャートを参照しながら、実施の形態3にかかる制御プログラムの一連の動作を説明する。
実施の形態3にかかる制御プログラムは、実施の形態2で例示した制御プログラムに、ハイブリッドディスクが現在追記可能な状態であるか否かを判断し、その判断結果が追記可能であると判断した場合、インストール実行回数保持ファイルの記録先をハイブリッドディスクに決定すると共に、追記不可であると判断した場合、インストール実行回数保持ファイルの記録先を引継ぎ用ディスク(CD−R)に決定するディスク状態判断手段を備えた例である。
以下、図5のフローチャートを参照しながら、実施の形態3にかかる制御プログラムの一連の動作を説明する。
他の実施の形態と同様に、まず、コンピュータに接続されたドライブ装置に、ハイブリッドディスクをセットすると、コンピュータが当該制御プログラムを自動起動し、アプリケーションプログラムのインストール(コンピュータ内のハードディスクに対し)を開始する。
次いで、ハイブリッドディスクの状態を取得し(S16)、書き込み可能領域2に追記不可にする書き込みが行われていないか(ハイブリッドディスクが追記可能かどうか)否かを判断する(S16)。
その結果、追記可能であると判断した場合(S17:Yes)、実施の形態2で例示した一連の制御が行われ(S18)、その逆に、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2に追記不可にする書き込みが行われていた場合(S17:No)、既に引き継ぎを行った引継ぎ用ディスクが存在するものとして、以下に示す一連の処理を行う。
次いで、ハイブリッドディスクの状態を取得し(S16)、書き込み可能領域2に追記不可にする書き込みが行われていないか(ハイブリッドディスクが追記可能かどうか)否かを判断する(S16)。
その結果、追記可能であると判断した場合(S17:Yes)、実施の形態2で例示した一連の制御が行われ(S18)、その逆に、ハイブリッドディスクの書き込み可能領域2に追記不可にする書き込みが行われていた場合(S17:No)、既に引き継ぎを行った引継ぎ用ディスクが存在するものとして、以下に示す一連の処理を行う。
まず、引継ぎ用ディスク(引継ぎ用のCD−R)の挿入をユーザーに促すメッセージを、コンピュータに接続されたモニタに表示し(S19)、その引継ぎ用ディスクが挿入されるまで待機する(S20)。
ユーザーによって引継ぎ用ディスクが挿入されたら(S20:Yes)、その引継ぎ用ディスクから最新のインストール実行回数保持ファイルを読み込み(S21)、その読み込んだインストール実行回数保持ファイルからインストール実行回数Nを読み取り、コンピュータ内のメモリに格納する(S22)。
次いで、インストール実行回数Nと予め設定されたインストール許可回数Mとを比較する(S23)。インストール回数がインストール許可回数M以上の場合(S24:No)、インストール動作を中止する。
その逆に、インストール実行回数Nがインストール許可回数M未満である場合(S24:Yes)、インストール可能として、以降の動作、すなわちアプリケーションのインストール処理を継続する。
ユーザーによって引継ぎ用ディスクが挿入されたら(S20:Yes)、その引継ぎ用ディスクから最新のインストール実行回数保持ファイルを読み込み(S21)、その読み込んだインストール実行回数保持ファイルからインストール実行回数Nを読み取り、コンピュータ内のメモリに格納する(S22)。
次いで、インストール実行回数Nと予め設定されたインストール許可回数Mとを比較する(S23)。インストール回数がインストール許可回数M以上の場合(S24:No)、インストール動作を中止する。
その逆に、インストール実行回数Nがインストール許可回数M未満である場合(S24:Yes)、インストール可能として、以降の動作、すなわちアプリケーションのインストール処理を継続する。
まず、インストール処理を継続するにあたり、ドライブ装置に現在セットされている引継ぎ用ディスクと、アプリケーションプログラムが記録されたハイブリッドディスクとを入れ替える必要があるため、ハイブリッドディスクの挿入をユーザーに促すメッセージを、コンピュータに接続されたモニタに表示し(S25)、そのハイブリッドディスクが挿入されるまで待機する(S26)。
ユーザーによってハイブリッドディスクが挿入されたら(S26:Yes)、アプリケーションプログラムのインストールが完了するまで処理を実行する(S27)。
インストール処理が完了したら、引継ぎ用ディスクの再挿入を促すメッセージをコンピュータに接続されたモニタに表示し(S28)、その引継ぎ用ディスクが挿入されるまで待機する(S29)。
ユーザーによってハイブリッドディスクが挿入されたら(S26:Yes)、アプリケーションプログラムのインストールが完了するまで処理を実行する(S27)。
インストール処理が完了したら、引継ぎ用ディスクの再挿入を促すメッセージをコンピュータに接続されたモニタに表示し(S28)、その引継ぎ用ディスクが挿入されるまで待機する(S29)。
ユーザーによって引継ぎ用ディスクが挿入されたら(S29:Yes)、メモリに格納したインストール実行回数Nを、インクリメント処理(N=N+1)し(S30)、その更新したインストール実行回数Nを、インストール実行回数保持ファイルに書き込む(S31)。
次いで、引継ぎ用ディスクに更新後のインストール実行回数保持ファイルを書き込み(S32)、一連のインストール動作を終了する。
このように実施の形態3にかかる制御プログラムによれば、ハイブリッドディスクの状態を先立って取得し、書き込み可能領域2に追記不可にする書き込みが行われていないか(ハイブリッドディスクが追記可能かどうか)否かを判断することで、適切な処理を振り分けて実行することができるようになっている。
以上、本実施の形態では、インストール時の一連の動作を詳述したが、アンインストール(削除)の際にも本発明の要部である制御プログラムは動作する。この場合、図3〜図5中及び該当する実施の形態中に記載した「インストール」を「アンインストール」に置換し、また、「インクリメント処理(N=N+1)」を「デクリメント処理(N=N−1)」に置換する。
次いで、引継ぎ用ディスクに更新後のインストール実行回数保持ファイルを書き込み(S32)、一連のインストール動作を終了する。
このように実施の形態3にかかる制御プログラムによれば、ハイブリッドディスクの状態を先立って取得し、書き込み可能領域2に追記不可にする書き込みが行われていないか(ハイブリッドディスクが追記可能かどうか)否かを判断することで、適切な処理を振り分けて実行することができるようになっている。
以上、本実施の形態では、インストール時の一連の動作を詳述したが、アンインストール(削除)の際にも本発明の要部である制御プログラムは動作する。この場合、図3〜図5中及び該当する実施の形態中に記載した「インストール」を「アンインストール」に置換し、また、「インクリメント処理(N=N+1)」を「デクリメント処理(N=N−1)」に置換する。
以上、本実施の形態にかかる制御プログラムを説明したが、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
例えば、引継ぎ用ディスクまたは書き込み可能領域2に更新後のインストール実行回数保持ファイルを書き込む際、書き込みエラーが生じたり、書き込み中にドライブ装置からディスクを抜いた場合などは、仮インストールしたアプリケーションプログラムを即座にアンインストールするように構成することが好ましい。
また、本実施の形態では、所定のステップからなる制御プログラムを例示しているが、インストールの回数情報に基づいてコンピュータにアプリケーションプログラムのインストール動作の可否を決定するインストール回数制限方法で良い。すなわち、アプリケーションプログラムが記録された記録媒体に、回数情報が記録可能な空き容量が有る場合は、その記録媒体に、空き容量が無い場合は、空き容量を有する他の記録媒体に記録すれば良いもので、本実施の形態で例示したステップ通りでなくても良いものである。
例えば、引継ぎ用ディスクまたは書き込み可能領域2に更新後のインストール実行回数保持ファイルを書き込む際、書き込みエラーが生じたり、書き込み中にドライブ装置からディスクを抜いた場合などは、仮インストールしたアプリケーションプログラムを即座にアンインストールするように構成することが好ましい。
また、本実施の形態では、所定のステップからなる制御プログラムを例示しているが、インストールの回数情報に基づいてコンピュータにアプリケーションプログラムのインストール動作の可否を決定するインストール回数制限方法で良い。すなわち、アプリケーションプログラムが記録された記録媒体に、回数情報が記録可能な空き容量が有る場合は、その記録媒体に、空き容量が無い場合は、空き容量を有する他の記録媒体に記録すれば良いもので、本実施の形態で例示したステップ通りでなくても良いものである。
1 読み取り専用領域、2 書き込み可能領域
Claims (6)
- データの読み取り専用領域とデータの書き込み可能領域とを備えてなる光ディスクの前記読み取り専用領域に記録されたアプリケーションプログラムをコンピュータにインストールさせる制御プログラムであって、
前記書き込み可能領域に前記インストールの回数情報が記録可能な空き容量があるか否かを判断する第1判断手段と、
該第1判断手段が前記空き容量有りと判断した場合、前記書き込み可能領域に前記インストールの回数情報を更新可能に記録し、前記第1判断手段が前記空き容量無と判断した場合、前記光ディスク以外の追記可能な記録媒体に前記回数情報を更新可能に記録する記録手段と、
前記回数情報に基づいて、前記インストールの動作の可否を判断する第2判断手段と、を備えてなることを特徴とする制御プログラム。 - 前記記録手段は、前記記録媒体に前記回数情報を記録する際、追記不可にする書き込みを前記光ディスクに行うことを特徴とする請求項1記載の制御プログラム。
- 前記光ディスクが追記可能な状態であるか否かを判断し、その判断結果が追記可能であると判断した場合、前記インストールの回数情報の記録先を前記光ディスクに決定すると共に、追記不可であると判断した場合、前記インストールの回数情報の記録先を前記記録媒体に決定するディスク状態判断手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の制御プログラム。
- 当該制御プログラムは、前記読み取り専用領域に記録されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の制御プログラム。
- 前記記録媒体は、光ディスクであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の制御プログラム。
- インストールの回数情報に基づいてコンピュータにアプリケーションプログラムのインストール動作の可否を決定するインストール回数制限方法であって、
前記アプリケーションプログラムが記録された記録媒体に、前記回数情報が記録可能な空き容量が有る場合は、該記録媒体に前記回数情報を記録し、前記空き容量が無い場合は、前記空き容量を有する他の記録媒体に前記回数情報を記録することを特徴とするインストール回数制限方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006253551A JP2008077242A (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | 制御プログラム及びインストール回数制限方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006253551A JP2008077242A (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | 制御プログラム及びインストール回数制限方法 |
Publications (1)
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JP2008077242A true JP2008077242A (ja) | 2008-04-03 |
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ID=39349251
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JP (1) | JP2008077242A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5557072B1 (ja) * | 2013-06-19 | 2014-07-23 | 株式会社タニタ | 体組成計、及び体組成計測システム |
-
2006
- 2006-09-19 JP JP2006253551A patent/JP2008077242A/ja active Pending
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