JP2008075107A - 高強度・高靭性鋼の製造方法 - Google Patents
高強度・高靭性鋼の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008075107A JP2008075107A JP2006253613A JP2006253613A JP2008075107A JP 2008075107 A JP2008075107 A JP 2008075107A JP 2006253613 A JP2006253613 A JP 2006253613A JP 2006253613 A JP2006253613 A JP 2006253613A JP 2008075107 A JP2008075107 A JP 2008075107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strength
- temperature
- steel
- toughness
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.20%、Si:0.01〜0.80%、Mn:0.20〜2.50%、P:0.020%以下、S:0.0070%以下、sol.Al:0.004〜0.100%、必要に応じてTi、Cu、Ni、Cr、Mo、Nb、V、B、Ca、Mg、REMの1種または2種以上、残部Feおよび不可避的不純物の鋼に、圧延終了温度をAr3以上とする熱間圧延を施し、ついで、Ar3以上の温度域から、400℃以下へ焼入れ後、Ac1〜Ac1+100℃、好ましくはAc1+40℃〜Ac1+100℃に再加熱する際、再加熱温度までの加熱速度を1℃/s以上で前記温度域での滞留時間が90秒以内である熱処理を、好ましくは、焼入れ時の冷却停止から180s以内で開始する。
【選択図】なし
Description
船、海洋構造物、建設機械、建築、橋梁、タンク、鋼管、水圧鉄管などの溶接鋼構造物に利用する厚鋼板の製造方法として好適なものに関する。
すなわち、本発明の要旨はつぎのとおりである。
1. 質量%で、C:0.01〜0.20%、
Si:0.01〜0.80%、
Mn:0.20〜2.50%、
P:0.020%以下、
S:0.0070%以下、
sol.Al:0.004〜0.100%
、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有する鋼素材を、圧延終了温度をAr3以上の温度域とする熱間圧延を施し、ついで、Ar3以上の温度域から、400℃以下へ焼入れ後、Ac1〜Ac1+100℃の温度域へ再加熱処理し、該再加熱処理は、再加熱温度までの加熱速度が1℃/s以上でかつAc1〜Ac1+100℃の温度域での滞留時間が90秒以内で行うことを特徴とする高強度・高靭性鋼の製造方法。
2.鋼組成に、更に、質量%で、
Ti:0.005〜0.20%
Cu:0.01〜2.0%
Ni:0.01〜9.0%
Cr:0.01〜2.0%
Mo:0.01〜2.0%
Nb:0.003〜0.1%
V:0.003〜0.5%
B:0.0005〜0.0040%
Ca:0.0001〜0.0060%
Mg:0.0001〜0.0060%
REM:0.0001〜0.0200%
の1種または2種以上を含有することを特徴とする1に記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
3.焼入れ温度が400℃以下で、再加熱温度がAc1+40℃〜Ac1+100℃であることを特徴とする1または2記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
4.焼入れ温度が400℃以下で、再加熱温度がAc1〜Ac1+100℃で、再加熱する際の加熱速度が5℃/s以上であることを特徴とする1または2記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
5.焼入れ停止温度が400℃以下で、再加熱温度がAc1+40℃〜Ac1+100℃で、再加熱温度までの加熱速度が5℃/s以上であることを特徴とする1または2記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
6.焼入れ後に行う熱処理は、加熱保持後、少なくともAc1変態点から600℃以下までの温度域を加速冷却することを特徴とする1乃至5の何れか一つに記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
7.加速冷却後、更に焼戻しを行うことを特徴とする6記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
8.焼入れ時の冷却停止から、再加熱を開始するまでを180s以内で連続して行うことを特徴とする1乃至7の何れか一つに記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
[成分組成]
C:0.01〜0.20%
Cは鋼板の強度を確保するため、少なくとも0.01%は必要であり0.20%を越えて添加すると著しく溶接性を低下させるため、0.01%以上、0.20%以下(以下、0.01〜0.20%)とする。
Siは脱酸に必要な元素であるが、0.01%未満ではその効果は少なく、0.80%を越えて添加すると溶接性および母材靭性を著しく低下させるため、0.01〜0.80%とする。
MnはCと同様に鋼板の強度を確保するために必要であるが、過剰に添加すると溶接性を損なうため、0.20〜2.50%とする。
P、Sは不純物として鋼中に不可避的に含有される元素であり、鋼母材や、溶接熱影響部の靭性を劣化させるため、経済性を考慮して可能な範囲で低減する事が好ましく、P:0.020%以下、S:0.0070%以下とする。
Alは脱酸元素であり、0.004%未満ではその効果は十分ではなく、過剰に添加すると靭性の劣化をもたらすため、0.004〜0.10%以下とする。
Tiは母材の靭性確保や溶接熱影響部での靭性を確保するのに有効であり、0.005%以上でその効果を発揮し、0.20%を超えて添加すると靭性の著しい低下をもたらすため、添加する場合は、0.005〜0.20%とする。
Cuは強度を増加させることが可能で、0.01%以上でその効果を発揮し、2.0%を超えて添加すると熱間脆性により鋼板表面の性状を劣化するため、添加する場合は、0.01〜2.0%とする。
Niは母材の強度を増加させつつ靭性も向上させることが可能で0.01%以上で効果を発揮し、9.0%以上では効果が飽和し経済的に不利であるため、添加する場合は、0.01〜9.0%とする。
Cr,Moはいずれも強度を増加させるのに有効であり、0.01%以上でその効果を発揮し、それぞれ2.0%を超えて添加すると著しく靭性を劣化させるため、添加する場合は、それぞれ0.01〜2.0%とする。
Nb、Vは母材の強度と靭性を向上させるのに有効であり、0.003%以上の添加で効果を発揮する。しかし、それぞれ0.1%,0.5%を超えると靭性の低下を招くおそれがあるため、添加する場合は、Nb:0.003〜0.1%、V:0.003〜0.5%とする。
Bは焼入れ性の向上によって強度を増加させる。この効果は0.0005%以上で顕著になり0.0040%を越えて添加しても効果は飽和するため、添加する場合は、0.0005〜0.0040%とする。
Ca,Mg、REMは鋼中のSを固定して鋼板の靭性を向上させる働きがあり、0.0001%以上の添加で効果がある。しかし、それぞれ0.0060%、0.0060%、0.0200%を超えて添加すると鋼中の介在物量が増加し靭性をかえって劣化させるため、添加する場合は、Ca:0.0001〜0.0060%、Mg:0.0001〜0.0060%、REM:0.0001〜0.0200%とする。
上記した組成を有する溶鋼を、転炉、電気炉等の溶製手段で常法により溶製し、連続鋳造法または造塊〜分塊法等で常法によりスラブ等の鋼素材とすることが好ましい。なお、
溶製方法、鋳造法については上記した方法に限定されるものではない。その後、所望の形状に圧延後、直接焼入れ焼戻しを行う。
圧延は、スラブ等の鋼素材を、所望の形状とするために行い、終了温度は、微細な焼入れ組織とするため、Ar3変態点(以下、Ar3)以上の温度域とする。
焼入れ後の組織をマルテンサイト主体の組織とするために、圧延後Ar3以上の温度から400℃以下、好ましくは300℃以下の温度に焼入れる。Ar3以下の温度から焼入れるとフェライトが一部に析出するために再加熱熱処理時に強度低下が大きくなり所定の強度が得られなくなる。
焼戻し処理は、逆変態により、焼入れ後の組織を、旧オ〜ステナイト(γ)粒の結晶方位と異なる微細マルテンサイト組織あるいは下部ベイナイト組織とし、破面単位を微細分割し、靭性を向上させるため、Ac1〜Ac1+100℃の温度域に加熱する。Ac1+40℃〜Ac1+100℃に加熱した場合に最も組織の微細化が図られ、靭性が向上する。
Ar3=910−273C−74Mn−56Ni−16Cr−9Mo−5Cu
Ac1=751−26.6C+17.6Si−11.6Mn−169Al−23Cu−
23Ni+24.1Cr+22.5Mo+233Nb−39.7V−5.7Ti−895B
本発明は厚板、形鋼、棒鋼など種々の形状の鋼製品に適用可能である。「厚板」とは、板厚6mm以上の鋼板を指すものとする。
Claims (8)
- 質量%で、C:0.01〜0.20%、
Si:0.01〜0.80%、
Mn:0.20〜2.50%、
P:0.020%以下、
S:0.0070%以下、
sol.Al:0.004〜0.100%
、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有する鋼素材を、圧延終了温度をAr3以上の温度域とする熱間圧延を施し、ついで、Ar3以上の温度域から、400℃以下へ焼入れ後、Ac1〜Ac1+100℃の温度域へ再加熱処理し、該再加熱処理は、再加熱温度までの加熱速度が1℃/s以上でかつAc1〜Ac1+100℃の温度域での滞留時間が90秒以内で行うことを特徴とする高強度・高靭性鋼の製造方法。 - 鋼組成に、更に、質量%で、
Ti:0.005〜0.20%
Cu:0.01〜2.0%
Ni:0.01〜9.0%
Cr:0.01〜2.0%
Mo:0.01〜2.0%
Nb:0.003〜0.1%
V:0.003〜0.5%
B:0.0005〜0.0040%
Ca:0.0001〜0.0060%
Mg:0.0001〜0.0060%
REM:0.0001〜0.0200%
の1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。 - 焼入れ温度が400℃以下で、再加熱温度がAc1+40℃〜Ac1+100℃であることを特徴とする請求項1または2記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
- 焼入れ温度が400℃以下で、再加熱温度がAc1〜Ac1+100℃で、再加熱する際の加熱速度が5℃/s以上であることを特徴とする請求項1または2記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
- 焼入れ停止温度が400℃以下で、再加熱温度がAc1+40℃〜Ac1+100℃で、再加熱温度までの加熱速度が5℃/s以上であることを特徴とする請求項1または2記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
- 焼入れ後に行う熱処理は、加熱保持後、少なくともAc1から600℃以下までの温度域を加速冷却することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
- 加速冷却後、更に焼戻しを行うことを特徴とする請求項6記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
- 焼入れ時の冷却停止から、再加熱を開始するまでを180s以内で連続して行うことを特徴とする請求項1乃至7の何れか一つに記載の高強度・高靭性鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006253613A JP2008075107A (ja) | 2006-09-20 | 2006-09-20 | 高強度・高靭性鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006253613A JP2008075107A (ja) | 2006-09-20 | 2006-09-20 | 高強度・高靭性鋼の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008075107A true JP2008075107A (ja) | 2008-04-03 |
Family
ID=39347464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006253613A Pending JP2008075107A (ja) | 2006-09-20 | 2006-09-20 | 高強度・高靭性鋼の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008075107A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101149184B1 (ko) * | 2010-08-30 | 2012-05-25 | 현대제철 주식회사 | 인장강도 750MPa급 고강도 구조용 강재의 제조 방법 및 그 구조용 강재 |
CN103741067A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-23 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种卡车用高韧性轮毂用钢及轮毂的制备方法 |
JP2016008350A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 新日鐵住金株式会社 | 高強度鋼材およびその製造方法 |
CN106591719A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-04-26 | 东北大学 | 一种含Ca低合金耐候钢及其制备方法和应用 |
CN107099741A (zh) * | 2017-07-10 | 2017-08-29 | 山东钢铁集团日照有限公司 | 一种深水下观光船舶用钢及其制备方法 |
JP2018512508A (ja) * | 2015-03-20 | 2018-05-17 | 宝山鋼鉄股▲分▼有限公司 | 低温衝撃靱性に優れた低降伏比高強靭厚鋼板及びその製造方法 |
JP6573059B1 (ja) * | 2018-12-27 | 2019-09-11 | 日本製鉄株式会社 | ニッケル含有鋼板 |
CN112267064A (zh) * | 2020-09-10 | 2021-01-26 | 邯郸钢铁集团有限责任公司 | 马氏体高温耐磨钢及其生产方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63118012A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 低降伏比高張力厚鋼板の製造法 |
JPH0320408A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 低温靭性に優れた高張力鋼材の製造法 |
JPH10265846A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Kawasaki Steel Corp | 靱性に優れた連続鋳造製調質型高張力鋼板の製造方法 |
JP2000199034A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-18 | Kawasaki Steel Corp | 加工性に優れた高張力熱延鋼板およびその製造方法 |
JP2002003942A (ja) * | 2000-06-14 | 2002-01-09 | Nippon Steel Corp | 材質偏差の小さい強靭低降伏比鋼の製造方法 |
JP2006283187A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-10-19 | Jfe Steel Kk | 高強度・高靭性鋼の製造方法 |
-
2006
- 2006-09-20 JP JP2006253613A patent/JP2008075107A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63118012A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 低降伏比高張力厚鋼板の製造法 |
JPH0320408A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 低温靭性に優れた高張力鋼材の製造法 |
JPH10265846A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Kawasaki Steel Corp | 靱性に優れた連続鋳造製調質型高張力鋼板の製造方法 |
JP2000199034A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-18 | Kawasaki Steel Corp | 加工性に優れた高張力熱延鋼板およびその製造方法 |
JP2002003942A (ja) * | 2000-06-14 | 2002-01-09 | Nippon Steel Corp | 材質偏差の小さい強靭低降伏比鋼の製造方法 |
JP2006283187A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-10-19 | Jfe Steel Kk | 高強度・高靭性鋼の製造方法 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101149184B1 (ko) * | 2010-08-30 | 2012-05-25 | 현대제철 주식회사 | 인장강도 750MPa급 고강도 구조용 강재의 제조 방법 및 그 구조용 강재 |
CN103741067A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-23 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种卡车用高韧性轮毂用钢及轮毂的制备方法 |
CN103741067B (zh) * | 2013-12-26 | 2016-08-31 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种卡车用高韧性轮毂用钢及轮毂的制备方法 |
JP2016008350A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 新日鐵住金株式会社 | 高強度鋼材およびその製造方法 |
JP2018512508A (ja) * | 2015-03-20 | 2018-05-17 | 宝山鋼鉄股▲分▼有限公司 | 低温衝撃靱性に優れた低降伏比高強靭厚鋼板及びその製造方法 |
US11180836B2 (en) | 2015-03-20 | 2021-11-23 | Baoshan Iron & Steel Co., Ltd. | Low-yield-ratio high-strength-toughness thick steel plate with excellent low-temperature impact toughness and manufacturing method therefor |
CN106591719A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-04-26 | 东北大学 | 一种含Ca低合金耐候钢及其制备方法和应用 |
CN107099741A (zh) * | 2017-07-10 | 2017-08-29 | 山东钢铁集团日照有限公司 | 一种深水下观光船舶用钢及其制备方法 |
WO2020136829A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 日本製鉄株式会社 | ニッケル含有鋼板 |
KR20200083437A (ko) * | 2018-12-27 | 2020-07-08 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 니켈 함유 강판 |
CN111630197A (zh) * | 2018-12-27 | 2020-09-04 | 日本制铁株式会社 | 含镍钢板 |
KR102195678B1 (ko) | 2018-12-27 | 2020-12-29 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 니켈 함유 강판 |
CN111630197B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-07-13 | 日本制铁株式会社 | 含镍钢板 |
JP6573059B1 (ja) * | 2018-12-27 | 2019-09-11 | 日本製鉄株式会社 | ニッケル含有鋼板 |
US11279993B2 (en) | 2018-12-27 | 2022-03-22 | Nippon Steel Corporation | Nickel-containing steel plate |
CN112267064A (zh) * | 2020-09-10 | 2021-01-26 | 邯郸钢铁集团有限责任公司 | 马氏体高温耐磨钢及其生产方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5659758B2 (ja) | 優れた生産性と溶接性を兼ね備えた、PWHT後の落重特性に優れたTMCP−Temper型高強度厚鋼板の製造方法 | |
WO2009125820A1 (ja) | 低温靭性の優れた780MPa級高張力鋼板の製造方法 | |
JP2007231312A (ja) | 高張力鋼およびその製造方法 | |
JP7411072B2 (ja) | 低温衝撃靭性に優れた高強度極厚物鋼材及びその製造方法 | |
JP4926447B2 (ja) | 耐溶接割れ性に優れた高張力鋼の製造方法 | |
JP2008075107A (ja) | 高強度・高靭性鋼の製造方法 | |
JP4207334B2 (ja) | 溶接性と耐応力腐食割れ性に優れた高強度鋼板およびその製造方法 | |
JP2012172243A (ja) | 靭性に優れる高張力鋼板とその製造方法 | |
JP5477089B2 (ja) | 高強度高靭性鋼の製造方法 | |
JP5194572B2 (ja) | 耐溶接割れ性が優れた高張力鋼材の製造方法 | |
JP5089224B2 (ja) | オンライン冷却型高張力鋼板の製造方法 | |
JP5055783B2 (ja) | 高強度・高靭性鋼の製造方法 | |
JPH10306316A (ja) | 低温靭性に優れた低降伏比高張力鋼材の製造方法 | |
JP2012172242A (ja) | 靭性に優れる高張力鋼板とその製造方法 | |
JP4310591B2 (ja) | 溶接性に優れた高強度鋼板の製造方法 | |
JP5130472B2 (ja) | 耐溶接割れ性が優れた高張力鋼材の製造方法 | |
CN113166901A (zh) | 蠕变强度优异的铬钼钢板及其制备方法 | |
JP2007138203A (ja) | 溶接性に優れた高張力厚鋼板およびその製造方法 | |
JP2006241510A (ja) | 大入熱溶接部hazの低温靭性に優れた高強度溶接構造用鋼とその製造方法 | |
JP4123597B2 (ja) | 強度と靱性に優れた鋼材の製造法 | |
JP5699798B2 (ja) | 大入熱溶接熱影響部の靭性に優れた低降伏比高張力鋼材およびその製造方法 | |
JP2007217772A (ja) | 高強度・高靭性鋼の製造方法 | |
JP2004052063A (ja) | 780MPa級非調質厚鋼板の製造方法 | |
JP2008280602A (ja) | 高生産性型高強度・高靭性鋼板とその製造方法 | |
JP2002363685A (ja) | 低降伏比高強度冷延鋼板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090821 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100519 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20120321 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120529 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120726 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120821 |