JP2008068665A - 車両制御装置および車両制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の心理状態(感情)を総合的に判断し、判断結果に基づいた車両制御を行なうこと。
【解決手段】自車両状態検知部12が自車両の状態を検知し、感情推定部16が自車両の状態から運転者の感情を推定する、もしくは自車両が特定の状態となった場合に、生体状態監視部13が取得した情報を用いた感情推定を起動することで、運転者の心理状態を総合的に判断し、制御内容決定部15による運転者への通知制御と、車両の挙動制御へ反映させることで、積極的に事故などを防止する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車両の状況に応じた制御を行なう車両制御装置および車両制御方法に関し、特に運転者の感情に対応した制御を行なう車両制御装置および車両制御方法に関する。
従来、車両の走行に関する情報を収集して状況判断し、運転者への情報提供や車両の動作制御を行なうことで車両の運転を支援する装置が考案されてきた。
さらに近年では、運転者の心理状態などを監視し、運転に適した状態であるか否かを運転者自身に通知する技術も考案されている。例えば、特許文献1は、運転者の表情、眼球挙動、心拍数などから運転者の緊張や疲労、眠気など運転に支障をきたす状態を判別し、判別結果を模擬したシンボルマークを表示する技術を開示している。
特開2003−339681号公報
しかしながら、従来の技術では、判別できるのが身体状態に直結した心理状態のみに限定され、例えば怒りや悲しさなどの感情を判別することができなかった。
また、判別した状態を単に通知するのみであり、例えば眠気を感じている場合に判別結果を表示したとしても、眠気によって表示の確認自体が行なわれない可能性が高い。
すなわち、従来の技術では、極めて限定された心理状態しか判別できず、また、判別結果を有効利用することができないという問題点があった。そのため、運転者の心理状態(感情)を総合的に判断し、判断結果に基づいて積極的に事故などの防止を行なうことのできる技術の実現が重要な課題となっていた。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解消し、課題を解決するためになされたものであり、運転者の心理状態(感情)を総合的に判断し、判断結果に基づいた制御を行なう車両制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係る車両制御装置および車両制御方法は、自車両状態の状態を検知し、自車両の状態から直接に、もしくは自車両の状態が特定の状態となった場合に運転者の生体情報を用いて感情を推定し、推定結果を利用して車両の動作制御や運転者への通知制御の内容を決定する。
本発明によれば車両制御装置および車両制御方法は、自車両の状態に対応して運転者の心理状態(感情)を総合的に、かつ低負荷で高精度に判断し、判断結果に基づいた制御を行なう車両制御装置および車両制御方法を得ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る車両制御装置および車両制御方法の好適な実施例について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例である車両制御装置10の概要構成を示す概要構成図である。同図に示すように車両1に搭載された車両制御装置10は、ナビゲーション装置20、車外カメラ31、車速センサ32、加速度センサ32、通信装置34、レーダ35、振動センサ36、心拍数センサ41、呼吸センサ42、圧力センサ43、発汗センサ44、マイクロフォン45、車内カメラ46、車内通知系50および車両制御系60に接続する。
ナビゲーション装置20は、GPS(Global Positioning System)受信機22が人工衛星と通信して特定した自車両の位置、地図データ21、VICS(Vehicle Information and Communication System)受信機23が受信した道路交通情報などを利用して、走行経路の設定および誘導を行なう車載装置である。
この経路の誘導は具体的には車内通知系50を用いて行なう。また、ナビゲーション装置20は、車両制御装置10に対して自車両の位置情報や周辺の地図情報、交通情報などを供給する。
車外カメラ31は、自車両の周囲を撮影する撮影手段である。また、速度センサ32は自車両の走行速度を測定する測定手段であり、加速度センサ33は自車両にかかる加速度を測定する測定手段である。
さらに、通信装置34は、自車両周辺、例えば他車両や道路近傍に設置された通信機と通信する通信装置であり、レーダ35は、ミリ波やマイクロ波を用いて自車両周辺の物体を検出する検知手段である。
そして振動センサ36は、車体に生じた振動を計測するセンサである。この振動センサ36は、運転席近傍に取り付けて特に運転席のドア開閉による振動を測定することが好適である。
心拍数センサ41は、運転者の心拍数(脈拍)を計測するセンサであり、呼吸センサ42は、運転者の呼吸の状態を監視するセンサである。また、圧力センサ43は、運転席の座面にかかる圧力を計測することで、運転者の体勢の変化を監視するセンサである。
発汗センサ44は、例えばハンドルなどに設けられ、運転者の発汗状態を監視するセンサである。さらに、マイクロフォン45は運転者の音声を取得する集音手段であり、車内カメラ46は自車両内部、特に運転者を撮影する撮影手段である。
車内通知系50は、自車両の乗員に対して通知を行なう装置群であり、表示による通知を行なうディスプレイ51や音声による通知を行なうスピーカ52などを含む。この車内通知系50は、車両制御装置10、ナビゲーション装置20の他、車載オーディオ装置など各種車載装置で共用することができる。
車両制御系60は、車両の動作制御を行なう装置群であり、アクセル操作に基づいてエンジンの動作を制御するエンジン制御機構61、ブレーキペダルの操作に基づいて車両の制動を行なうブレーキ制御機構62、ハンドル操作に基づいて車両の舵角を制御する舵角制御機構63、ドアの開閉や施錠・解錠を行なうドア開閉機構64などを含む。
この車両制御系60は、運転者の操作に応答して車両制御を行なう他、車両制御装置10からの制御指示を受けて車両の動作を制御する。また、車両制御系60は、車両の動作状態を車両制御装置10に出力する。
車両制御装置10は、自車両の状況に対応して運転者への通知制御や車両の動作制御を行なうことで、運転操作を支援する装置であり、その内部に状況判断部11、生体状態監視部13、個人識別部14、制御内容決定部15、感情推定部16およびデータベース17を有する。
状況判断部11は、自車両が現に迎えている状況を判断する判断する処理部である。この状況判断には、ナビゲーション装置20から取得した自車両の位置情報や周辺の地図情報、交通情報、車外カメラ31が撮影した画像に対する画像認識、車速センサ32が測定した自車両の走行速度、加速度センサ33が測定した自車両に加わる加速度、通信装置34による通信結果、レーダ35による物体検知結果、振動センサ36による測定結果、車両制御系60から取得した自車両の動作状態を用いる。
また、状況判断部11はその内部に自車両状態検知部12を有する。この自車両状態検知部12は、特に自車両状態の状態を検知する処理を行なう。
生体情報監視部13は、運転者の身体状態を監視する処理を行なう。身体状態としては、心拍数センサ41が計測した心拍数、呼吸センサ42が監視した呼吸の状態、圧力センサ43が検知した体勢の変化、発汗センサ44が検知した発汗状態、マイクロフォン45が取得した音声、車内カメラ46が撮影した運転者画像に対する画像認識結果などを用いることができる。
個人識別部14は、運転者を識別する処理を行なう処理部である。この運転者の個人識別は、車内カメラ36が撮影した運転者の顔画像に対する画像認識によって実現しても良いし、例えば運転者ごとに個別に割り当てられたキーなどを認識することで行なっても、また運転者自身による入力によって行なっても良い。
感情推定部16は、自車両状態検知部12による検知結果、生体情報監視部13による監視結果、個人識別部14による識別結果を用いて、運転者の感情を推定する処理を行なう。
例えば、運転者がドアを普段よりも乱暴に閉めた(ドアの開閉による振動が普段よりも大きい)ことを自車両状態検知部12が検知した場合、感情推定部16は、運転者が怒っていると推定する。また、自車両状態として停止状態からの走行開始を検知した場合には運転者の視線移動量を認識し、通常よりも移動量が小さい場合には運転に集中していないと推定する。そして、渋滞や赤信号で連続で止まるような状態を検知した場合には、運転者の生体情報を用いて運転者がイライラしていないかを推定する。
なお、普段のドアの開閉でどれだけの大きさの振動が発生するかは、データベース17に蓄積しておく。これによってドアの開閉によって生じた振動が普段よりも大きいか否かを比較することが可能となる。また、運転者の平常時における視線移動量についてもデータベース17に登録しておく。同様に、他の生体情報を用いて運転者の感情を推定する場合にも、平常時の運転者の生体情報をデータベース17に登録しておくことで、運転者の生体情報が平常時の状態から変化しているか否かを比較することが可能となる。
ここで、普段のドアの開閉でどれだけの大きさの振動が発生するか、平常時の視線移動量などの生体情報などは、個人差が大きいので、個人識別部14による識別結果を利用して個別にデータベース17に登録することが好ましい。
制御内容決定部15は、状況判断部11による判断結果と、感情推定部16による感情の推定結果と、に基づいて制御内容を決定する。すなわち、車両の状況(状況判断部11の判断結果)が同一であっても、運転者の感情によってそれぞれ異なる適切な制御を選択して実行することができる。
また、制御内容決定部15は、その内部に特殊制御開始部15a、予測制御部15b、閾値制御部15c、リソース配分部15dを有する。特殊制御開始部15aは、特定の感情に対応する制御を開始する処理を行なう処理部であり、予測制御部15bは、感情に起因して発生が予測される状態の事前対処を行なう処理部である。また、閾値制御部15cは、運転者の感情に応じて車両制御における閾値の調整する処理部であり、リソース配分部15dは、運転者の感情に応じて車両制御に対するリソース配分を調整する処理部である。
このように、車両制御装置10は、自車両の状態を利用して運転者の感情を推定することで、運転者の心理状態を総合的に判断することができる。そして、判断結果から運転者への通知と、車両の挙動制御への介入を行なうことで、積極的に事故などを防止することができる。
自車両の状態を利用した感情推定には、まず自車両状態のみで(生体情報を利用せず)運転者の感情を推定する方法がある。図2は、自車両状態から感情推定を行なう場合の処理動作を説明するフローチャートであり、例えば車両制御装置10の電源がオンになった場合に開始されて繰り返し実行されるルーチン処理である。
同図に示すように、車両制御装置10は、まず、状況判断部11によって自車両の周辺状況を判断する(ステップS101)。そして、自車両状態検知部12が自車両の状態を検知する(ステップS102)。
感情推定部16は、自車両状態から感情を推定し(ステップS103)、運転に影響を及ぼすような特定の感情の発生が推定されなければ(ステップS104,No)、通常の通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS106)、処理を終了する。
一方、運転に影響を及ぼす特定の感情の発生が推定された場合には(ステップS104,Yes)、推定された感情に基づいて処理内容を変更(ステップS105)した上で通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS106)、処理を終了する。
この処理動作を適用し、ドアを閉めた振動から運転者の感情を推定する場合の具体的な処理動作を図3に示す。まず、状況判断部11がドア開閉機構64の動作状態からドアの開閉を検知し(ステップS201)、自車両状態検知部12は振動センサ36から振動の計測結果を取得する(ステップS202)。
この振動の計測結果は、データベース17に蓄積される(ステップS203)とともに、感情推定部16に提供される。感情推定部16は、この振動の値を閾値と比較し(ステップS204)する。この閾値はたとえは過去に計測してデータベース17に蓄積した振動の値の平均値に所定の係数を乗じて求めればよい。
そして比較の結果、振動の値が閾値以下である場合(ステップS204,No)、通常の通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS206)、処理を終了する。一方、振動の値が閾値よりも大きい場合(ステップS204,Yes)、感情推定部16は、運転者がイライラしていると推定し、制御内容決定部15が処理内容を変更(ステップS205)した上で通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS206)、処理を終了する。
このように、自車両の状態のみから運転者の感情を推定すれば、生体情報を用いる場合に比して処理負荷を軽減し、高速に感情推定を行なうことができる。さらに、自車両の状態から感情推定を行なう方法のみを用いる構成とするならば、運転者の生体情報を取得する各種機器(心拍数センサ41、呼吸センサ42、圧力センサ43、発汗センサ44など)を省略することが可能である。
なお、ドアの開閉時の振動から運転者が怒っている、もしくはイライラしていることを判断する場合、振動センサ36を運転席近傍(たとえば運転席の座席内部)に設けることで、運転席側のドアの開閉による振動を選択的に検知し、他のドアが乱暴に閉められた場合などに生じる振動を誤って計測することを回避可能である。
つづいて、自車両が特定の状態となった場合に、運転者の生体情報に基づく感情推定を実行する方法について図4のフローチャートを参照して説明する。同図に示す処理動作は、例えば車両制御装置10の電源がオンになった場合に開始されて繰り返し実行されるルーチン処理である。
同図に示すように、車両制御装置10は、まず、状況判断部11によって自車両の周辺状況を判断する(ステップS301)。そして、自車両状態検知部12が自車両の状態を検知する(ステップS302)。
その結果、自車両状態検知部12が特定の状態を検知しなければ(ステップS303,No)、通常の通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS307)、処理を終了する。
一方、自車両状態検知部12が特定の状態を検知した場合(ステップS303,Yes)、感情推定部16が運転者の生体情報に基づく感情推定処理を開始する(ステップS304)。
その結果、運転に影響を及ぼすような特定の感情の発生が推定されなければ(ステップS305,No)、通常の通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS307)、処理を終了する。
一方、運転に影響を及ぼす特定の感情の発生が推定された場合には(ステップS305,Yes)、推定された感情に基づいて処理内容を変更(ステップS306)した上で通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS307)、処理を終了する。
このように、自車両が特定の状態となった場合に生体情報に基づく感情推定を行なうこととすれば、常に生体情報を監視して感情推定を行なう場合に比して処理負荷を低減しつつ感情推定の精度を向上することが可能となる。
この処理動作を適用し、自車両が停止状態から走行開始する場合に、運転者の視線移動量を認識して感情推定を行なう場合の具体的な処理動作を図5に示す。まず、状況判断部11によって自車両の周辺状況を判断し(ステップS401)、自車両状態検知部12が車速センサ32から走行速度を取得する(ステップS402)。
その結果、自車両状態検知部12が一時停止の発生(車速ゼロ、もしくは時速1km以下が1分以上継続など)を検知しなければ(ステップS403,No)、通常の通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS408)、処理を終了する。
一方、自車両状態検知部12が一時停止の発生を検知した場合(ステップS403,Yes)、感情推定部16が運転者の視線移動量を認識する(ステップS404)。視線移動量の認識は、例えば画像認識によって運転者の目の輪郭を検出し、予め設定した時間の間、目の輪郭の移動量を測定すればよい。
こうして得られた視線移動量はデータベース17に蓄積される(ステップS405)とともに、閾値と比較される(ステップS406)。この閾値はたとえは過去に計測してデータベース17に蓄積した視線移動量の平均値に所定の係数を乗じて求めればよい。
そして、視線移動量が閾値以下であれば、(ステップS406,No)、通常の通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS408)、処理を終了する。
一方、視線移動量が閾値よりも大きい場合には(ステップS406,Yes)、感情推定部16は運転者が運転に集中していないと推定し、処理内容を変更(ステップS407)した上で通知や車両挙動の制御を行なって(ステップS408)、処理を終了する。
なお、この処理動作では、一時停止を検知した時点で視線移動量の認識を開始することで、車両走行の開始までに運転者が周囲の監視を十分に行なったかを推定することとしているが、例えば一旦停止後、走行再開を検知した時点で視線移動量の認識を行なうなど、処理内容は適宜変更して実施することができる。
つづいて、自車両が赤信号に頻繁にかかった状態(赤信号高頻度停止)や渋滞にかかった状態に生体情報からイライラしていないかを推定する場合について説明する。この場合の全体の処理動作としては、図4に示した処理の自車両状態検知(ステップS302)において赤信号高頻度停止および渋滞を検知し、赤信号高頻度停止か渋滞を検知した場合に感情推定処理(ステップS304)として運転者がイライラしているか否かの判定を行なえばよい。そこで、以下では、赤信号高頻度停止の検知処理、渋滞の検知処理、感情推定処理について個別に説明を行なう。
図6は、所定時間内に一定数以上赤信号で停止した場合に赤信号高頻度停止と判断する場合の赤信号高頻度停止の検知処理を説明するフローチャートである。同図に示す処理動作では、まず、自車両状態検知部12は、初期化処理として赤信号停止回数の値をゼロにし、タイマーをリセットする(ステップS501)。
そして、GPSによって特定された位置情報と地図情報とを取得し(ステップS502)、自車両が交差点にいるか否かを判定する(ステップS503)。そして、交差点にいる場合には(ステップS503,Yes)、車速センサ32から速度を取得して(ステップS504)、速度がゼロであるか否か判定する(ステップS505)。
交差点で無い場合(ステップS503,No)や交差点であっても走行中である場合(ステップS505,No)には位置情報の取得を繰り返し(ステップS502)、交差点で停止した場合には(ステップS505,Yes)、タイマーが停止中(ステップS506,Yes)ならタイマーをスタートさせて(ステップS507)、赤信号停止回数に1を加算する(ステップS508)。
その後、タイマーが一定時間をオーバーするまで位置情報の取得(ステップS502)からの処理を繰り返し、タイマーが一定時間をオーバーした場合に(ステップS509,Yes)、赤信号停止回数をカウントする(ステップS510)。
その結果、赤信号停止回数が一定値を超えている場合(ステップS511,Yes)、自車両状態検知部12は、赤信号高頻度停止が発生したと判断する(ステップS512)。
つづいて、所定距離内に一定数以上赤信号で停止した場合に赤信号高頻度停止と判断する場合の赤信号高頻度停止の検知処理を図7のフローチャートに示す。同図に示す処理動作では、まず、自車両状態検知部12は、初期化処理として赤信号停止回数の値をゼロにする(ステップS601)。
そして、GPSによって特定された位置情報と地図情報とを取得し(ステップS602)、自車両が交差点にいるか否かを判定する(ステップS603)。交差点にいる場合には(ステップS603,Yes)、車速センサ32から速度を取得して(ステップS604)、速度がゼロであるか否か判定する(ステップS605)。
交差点で無い場合(ステップS603,No)や交差点であっても走行中である場合(ステップS605,No)には位置情報の取得を繰り返し(ステップS602)、交差点で停止した場合には(ステップS605,Yes)、赤信号停止回数に1を加算する(ステップS606)。
そして、赤信号停止回数が1であれば(ステップS507,Yes)なら距離測定を開始し(ステップS608)、その後、走行距離が一定値を超えるまで位置情報の取得(ステップS602)からの処理を繰り返し、走行距離が一定値を超えた場合に(ステップS609,Yes)、赤信号停止回数をカウントする(ステップS610)。
その結果、赤信号停止回数が一定値を超えている場合(ステップS611,Yes)、自車両状態検知部12は、赤信号高頻度停止が発生したと判断する(ステップS612)。
つづいて、連続して赤信号で停止した場合に赤信号高頻度停止と判断する場合の赤信号高頻度停止の検知処理を図8のフローチャートに示す。同図に示す処理動作では、まず、自車両状態検知部12は、初期化処理として赤信号連続停止回数の値をゼロにする(ステップS701)。
そして、GPSによって特定された位置情報と地図情報とを取得し(ステップS702)、自車両の現在地が交差点であるか否かを判定する(ステップS703)。交差点で無い場合(ステップS703,No)は交差点に至るまで位置情報の取得(ステップS702)を繰り返し、現在地が交差点となった場合(ステップS703,Yes)は、車速センサ32から速度を取得して(ステップS704)、速度がゼロであるか否かを判定する(ステップS705)。
そして、交差点で停止した場合には(ステップS705,Yes)、赤信号連続停止回数に1を加算し(ステップS706)、赤信号連続停止回数をカウントする(ステップS707)。
その結果、赤信号連続停止回数が一定値を超えている場合(ステップS708,Yes)、自車両状態検知部12は、赤信号高頻度停止が発生したと判断する(ステップS709)。
一方、赤信号連続停止回数が一定値を超えていない場合は、再び現在位置の取得(ステップS702)からの処理を開始し、交差点を停止せずに通過した場合(ステップS705,No)にはそのまま処理を終了する。
つぎに、渋滞の検知処理について図9のフローチャートを参照して説明する。同図に示す処理動作では、まず、自車両状態検知部12は、初期化処理として走行位置情報を開放し、タイマーをリセットする(ステップS801)。
そして、GPSによって特定された位置情報と地図情報とを取得し(ステップS802)、自車両がVICSによって示された渋滞道路を走行中であるか否かを判定する(ステップS803)。
その結果、自車両が渋滞道路を走行中であるならば(ステップS803,Yes)、自車両状態判定部12は渋滞中と判断して(ステップS804)、処理を終了する。
一方、自車両がVICSによって示された渋滞道路を走行中では無い場合(ステップS803,No)、自車両状態検知部12は、現在の位置を「走行位置X,X=0」として記憶する(ステップS805)、そして、タイマーが一定時間をオーバーするまで(ステップS806,Noである間)、Xの値をインクリメントし、現在位置を対応付けた走行位置Xを記憶する。
タイマーが一定時間をオーバーした場合(ステップS806,Yes)、それまで記憶した走行位置から走行距離を算出し(ステップS808)、走行距離が一定距離より大きければ(ステップS809,No)そのまま処理を終了し、走行距離が一定距離以下であれば(ステップS809,Yes)、渋滞中と判断して(ステップS804)、処理を終了する。
つぎに、赤信号高頻度停止や渋滞が検知された場合に実行される感情推定処理の具体例について説明する。図10は、生体情報として運転者の音声を用い、運転者がイライラしているか否かを判定する処理を説明するフローチャートである。
同図に示した処理動作では、まず感情推定部16は、初期化動作としてタイマーをスタートさせ、イライラ検知フラグをゼロにリセットする(ステップS901)。そして、タイマーが一定時間をオーバーしていなければ(ステップS902,No)、マイクロフォン45から運転者の音声信号を検出する(ステップS903)。
その結果、音声信号が検出できた場合(ステップS904,Yes)、入力音声が一定以上の大きさであるか否かを判定し(ステップS905)、さらに入力音声の大きさが一定値以下であれば(ステップS905,No)、イライラしていることを意味する音声(例えば「くそっ」「ちっ」「あーもー」など)であるか否か判定する。
音声信号が検出できない場合(ステップS904,No)、および検出した音声がイライラを意味する音声ではない場合(ステップS906,No)、再度ステップS902に戻る。
一方、入力音声が一定値を超えた場合(ステップS905,Yes)およびイライラを意味する音声である場合(ステップS906,Yes)にはイライラ検知フラグの値を1にして処理を終了し、タイマーが一定時間をオーバーした場合(ステップS902,Yes)にはそのまま(イライラ検知フラグがゼロのまま)処理を終了する。
すなわち、処理終了後、イライラ検知フラグが1であれば運転者のイライラ感情を検出したことになり、イライラ検知フラグが0であれば運転者のイライラ感情が検知できなかったことになる。
図11は、生体情報として運転者の画像を用い、運転者がイライラしているか否かを判定する処理を説明するフローチャートである。
同図に示した処理動作では、まず感情推定部16は、初期化動作としてタイマーをスタートさせ、イライラ検知フラグをゼロにリセットする(ステップS1001)。そして、タイマーが一定時間をオーバーしていなければ(ステップS1002,No)、車内カメラ46から画像信号を抽出する(ステップS1003)。
この画像信号からイライラしている表情(たとえば眉間にしわがよっている、歯を食いしばっている、など)を検出し、その結果、イライラしている表情を検出できた場合(ステップS1004,Yes)にはイライラ検知フラグを1にして(ステップS1006)処理を終了する。
イライラしている表情が検知できなければ(ステップS1004,No)、感情推定部16は、画像からアイドリングと異なる一定のリズム(たとえば指でハンドルをトントンと叩いている、体を揺すっている、など)を検出する(ステップS1005)。
その結果、アイドリングと異なる一定のリズムが検出されなければ(ステップS1005,No)、再度ステップS1002に戻る。一方、アイドリングと異なる一定のリズムが検出された場合(ステップS1005,Yes)は、イライラ検知フラグの値を1にして処理を終了する。また、タイマーが一定時間をオーバーした場合(ステップS1002,Yes)にはそのまま(イライラ検知フラグがゼロのまま)処理を終了する。
図12は、生体情報として運転者の動作によって生じる振動を用い、運転者がイライラしているか否かを判定する処理を説明するフローチャートである。
同図に示した処理動作では、まず感情推定部16は、初期化動作としてタイマーをスタートさせ、イライラ検知フラグをゼロにリセットする(ステップS1101)。そして、タイマーが一定時間をオーバーしていなければ(ステップS1102,No)、運転者の動作によって生じる振動を抽出する(ステップS1103)。
この振動の抽出によって一定レベル以上の振動、たとえば運転者が何かに八つ当たりしたことによって生じた振動が検出できた場合(ステップS1104,Yes)にはイライラ検知フラグを1にして(ステップS1106)処理を終了する。
一定レベル以上の振動が検出できなければ(ステップS1104,No)、感情推定部16は、アイドリングと異なる一定のリズム(たとえば足で床をトントンと叩いている、体を揺すっている、など)を検出する(ステップS1105)。
その結果、アイドリングと異なる一定のリズムが検出されなければ(ステップS1105,No)、再度ステップS1102に戻る。一方、アイドリングと異なる一定のリズムが検出された場合(ステップS1105,Yes)は、イライラ検知フラグの値を1にして処理を終了する。また、タイマーが一定時間をオーバーした場合(ステップS1102,Yes)にはそのまま(イライラ検知フラグがゼロのまま)処理を終了する。
つづいて、運転者の感情と制御の具体例について、図13を参照して説明する。同図に示すように、運転者が「怒り」「イライラ」「焦り」などの感情を示している場合には、運転者の状態、すなわち予想される(予測制御部15bが予測する)危険としては、「運転が荒くなる」、「前方や特定の対象に集中し、他への注意が疎かになる」などがある。
「運転が荒くなる」ことが予想された場合、車両制御としてエンジン制御機構61に対する加速抑制、ブレーキ制御機構62に対する減速支援などを実行し、運転者への通知制御としてリラックスを促す通知を行なう。リラックスを促す通知の具体例としては、メッセージや音楽などの出力、リラックス効果のある香りを出す、など任意の方法を用いることができる。また、未読のメールなどがある場合には読み上げて運転者の注意を向け、気持ちを紛らわせるようにしてもよい。
ここで、加速制御や減速支援は、具体的には、閾値制御部15cがエンジン制御やブレーキ制御にかかる各種閾値を変更することで、加速や減速の開始タイミングや制御強度などを調節する処理である。
また、「前方や特定の対象に集中し、他への注意が疎かになる」ことが予想された場合、カメラやレーダの監視範囲や演算処理能力などのリソース配分の調整によって、周辺監視を強化し、周辺監視の結果を運転者に提供する情報通知を行なう。
運転者が「運転に集中していない」場合、予想される危険は「見落としの発生、反応遅れ」、「速度低下」などである。
「見落としの発生、反応遅れ」の発生が予想された場合、車両制御としてブレーキ制御機構62に対する減速支援、カメラやレーダの監視範囲や演算処理能力などのリソース配分の調整による周辺監視の強化を行ない、運転者への通知制御として周辺監視の結果を情報通知や運転への集中を促す通知を行なう。
また、「速度低下」が予測された場合、車両制御としては走行速度が所定速度以下となった場合に警告を行なう特殊な制御である低速警告処理を起動し、運転者への通知制御として運転への集中を促す通知を行なう。
運転者が「不安」「緊張」などの感情を示している場合、予想される危険としては「発汗、ハンドルを握り締めるなどによる運転ミスの発生」、「特定箇所に意識が集中し、他への注意が疎かになる」などがある。
「運転ミスの発生」が予想された場合、車両制御としてブレーキ制御機構62に対する減速支援、舵角制御機構63に対する操舵支援などを実行し、運転者への通知制御としてリラックスを促す通知を行なう。
また、「前方や特定の対象に集中し、他への注意が疎かになる」ことが予想された場合、カメラやレーダの監視範囲や演算処理能力などのリソース配分の調整によって、周辺監視を強化し、周辺監視の結果を運転者に提供する情報通知を行なう。
また、感情推定の結果と自車両状態とを組み合わせて車両制御を切り替えることも可能である。この場合、例えば図14のタイミングチャートT1〜T4に示したように、渋滞などの特定の車両状態が発生中で、かつイライラなどの特定の運転者の感情が検知された場合に、車両制御装置10による車両挙動への介入を行なっている。
上述してきたように、本実施例にかかる車両制御装置10は、自車両の状態に基づいて運転者の感情を推定することで、運転者の心理状態を総合的に判断し、制御内容決定部15による運転者への通知制御と、車両の挙動制御へ反映させることで、積極的に事故などを防止することができる。
特に、自車両の状態のみから運転者の感情を推定すれば、生体情報を用いる場合に比して処理負荷を軽減し、高速に感情推定を行なうことができる。また、生体情報を用いる場合にも、特定の車両状態を検知した場合に生体情報に基づく感情推定を起動することで、常に生体情報を監視して感情推定を行なう場合に比して処理負荷を低減しつつ感情推定の精度を向上することができる。
なお、本実施例はあくまで一例をしめしたものであり、発明の内容を限定するものではない。本発明の実施に当たっては、その構成を適宜変更して実施することができるものである。
以上のように、本発明にかかる車両制御装置および車両制御方法は、運転操作の支援に有用であり、特に運転者の感情に対応した制御に適している。
本発明の実施例にかかる車両制御装置の概要構成を示す概要構成図である。 自車両状態からの感情推定処理について説明するフローチャートである。 ドアを閉めた振動によって運転者のイライラを検知する処理について説明するフローチャートである。 自車両状態の検知結果によって感情推定処理を起動する場合の処理動作を説明するフローチャートである。 一時停止を検知した場合に運転者の視線を認識する場合の処理動作を説明するフローチャートである。 所定時間内における赤信号停止を検知する処理動作について説明するフローチャートである。 所定距離間における赤信号停止を検知する処理動作について説明するフローチャートである。 赤信号による連続停止を検知する処理動作について説明するフローチャートである。 渋滞を検知する処理動作について説明するフローチャートである。 生体情報として運転者の音声を用い、運転者がイライラしているか否かを判定する処理を説明するフローチャートである。 運転者の画像からイライラしているか否かを判定する処理を説明するフローチャートである。 運転者の動作によって生じる振動から運転者がイライラしているか否かを判定する処理を説明するフローチャートである。 運転者の感情と制御の具体例について説明する説明図である。 自車両状態と感情推定結果に基づく車両制御について説明する説明図である。
符号の説明
1 車両
10 車両制御装置
11 状況判断部
12 自車両状態検知部
13 生体状態監視部
14 個人識別部
15 制御内容決定部
15a 特殊制御開始部
15b 予測制御部
15c 閾値制御部
15d リソース配分部
16 感情推定部
17 データベース
20 ナビゲーション装置
21 地図データ
22 GPS受信機
23 VICS受信機
31 車外カメラ
32 車速センサ
33 加速度センサ
34 通信装置
35 レーダ
36 振動センサ
41 心拍数センサ
42 呼吸センサ
43 圧力センサ
44 発汗センサ
45 マイクロフォン
46 車内カメラ
50 車内通知系
51 ディスプレイ
52 スピーカ
60 車両制御系
61 エンジン制御機構
62 ブレーキ制御機構
63 舵角制御機構
64 ドア開閉機構

Claims (6)

  1. 自車両が現に迎えている状況を判断する状況判断手段と、
    自車両状態の状態を検知する車両状態検知手段と、
    前記状態検知手段による検知結果を用いて運転者の感情を推定する感情推定手段と、
    前記状況判断の結果と前記感情の推定結果に基づいて車両の動作制御および/または運転者への通知制御の内容を決定する制御内容決定手段と、
    を備えたことを特徴とする車両制御装置。
  2. 前記車両状態検知手段は、ドアの開閉によって生じる振動を検知し、前記感情推定手段は、前記振動の大きさによって前記運転者の感情を推定することを特徴とする請求項1に記載の車両制御装置。
  3. 前記感情推定手段は、前記車両状態検知手段が停止状態からの走行開始を検知した場合に、運転者の視線移動量を認識して感情推定に使用することを特徴とする請求項1または2に記載の車両制御装置。
  4. 前記制御内容決定手段は、前記感情の推定結果に基づいて、特定の感情に対応する制御の起動、感情に起因して発生が予測される状態の事前対処、車両制御における閾値の調整、車両制御に対するリソース配分調整のうち、少なくともいずれかを行なうことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の車両制御装置。
  5. 前記制御内容決定手段は、前記感情の推定結果に基づいて、感情の変化を促す通知および/または感情に起因して発生が予測される見落としを補う情報提供を行なうことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の車両制御装置。
  6. 時刻情報、位置情報、道路形状、自車両の挙動と周辺状況のうち少なくともいずれかを用いて運転者の感情を推定する感情推定工程と、
    自車両の状況を判断する状況判断工程と、
    前記状況判断の結果と前記感情の推定結果に基づいて車両の動作制御および/または運転者への通知制御の内容を決定する制御内容決定工程と、
    を含んだことを特徴とする車両制御方法。
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