JP2008054822A - 遊技機 - Google Patents

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JP2008054822A JP2006233735A JP2006233735A JP2008054822A JP 2008054822 A JP2008054822 A JP 2008054822A JP 2006233735 A JP2006233735 A JP 2006233735A JP 2006233735 A JP2006233735 A JP 2006233735A JP 2008054822 A JP2008054822 A JP 2008054822A
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Hajime Aoki
一 青木
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Aruze Corp
アルゼ株式会社
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Abstract

【課題】いわゆる普通機において、遊技状況を適切に報知し、快適に遊技を行うことができる遊技機を提供する。
【解決手段】各入賞口毎の入賞信号をメインCPU66が受信した順序である入賞順序を記憶するワークRAM210と、各入賞口毎の入賞信号をワークRAM210が受信する順序を予め規定した所定の規定順序を記憶するプログラムROM208と、ワークRAM210に記憶されている入賞順序とプログラムROM208に記憶されている所定の規定順序とが一致しているか否かを判定するサブCPU206と、遊技に関する報知態様を出力するスピーカ46と、サブCPU206の判定結果に基づいて、スピーカ46に特定の報知態様を出力させる制御を行う音声制御回路230とを備えた。
【選択図】図15

Description

本発明は、遊技機に関する。特に複数の入賞口が設けられた遊技機に関する。

従来より、遊技球が転動する遊技盤に複数の入賞口が設けられ、これらの複数の入賞口のうちの特定の入賞口に遊技球が入球すると、他の入賞口は、遊技球が入球しやすい状態となり、これらの入賞口に遊技球が入球することにより、所定数の遊技球を払い出す遊技機(普通機)が提供されている。

例えば、第1入賞装置と、遊技球が入球しやすい開状態から遊技球が入球し難い閉状態へ可動する第1連動役物装置乃至第3連動役物装置とを配設し、第1入賞装置へ入球した遊技球によって第1連動役物装置を開状態に可動し、第1連動役物装置へ入球した遊技球によって第2連動役物装置を開状態に可動し、さらに第2連動役物装置へ入球した遊技球によって第3連動役物装置を開状態に可動する遊技機が提案されている(特許文献1参照)。

この特許文献1に示された遊技機によれば、遊技球が第1入賞装置へ入球すると第1連動役物装置を開状態に可動し、第1連動役物装置への入球により第2連動役物装置を開状態に可動し、第2連動役物装置への入球により第3連動役物装置を順次段階的に開状態に可動させることにより、遊技者の興味対象を順次移行させることができる。

ところで、遊技機では、遊技の興趣を向上するために、遊技球が入賞口に入球することにより、入賞音を発生させたり、大当たり抽選に当選すると大当たり音を発生させたりする。

例えば、遊技制御手段による抽選の結果に伴い音声により演出する音声演出制御手段と、当たり専用音データと、ハズレ音データ部を結合したガセ当たり音データとを記憶する音データ記憶手段とを備えた遊技機が提案されている(特許文献2参照)。

この特許文献2に示された遊技機によれば、音声演出制御手段により、抽選の結果が当たりのときに当たり専用音データを出音し、大当たり抽選に当選したことを遊技者に報知できる。このように、遊技者の利益となる遊技状況を報知することで、この遊技状況に対する期待感や高揚感を向上できる。
特開2000−233051号公報 特開2004−337375号公報

しかしながら、特許文献1の遊技機における遊技者の利益となる遊技状況は、入賞口に遊技球が入球したときである。この入賞口には遊技球が頻繁に入球するので、この入球の度に同様の報知を行うと、かえって遊技に不快感を与えることとなり、周りの遊技者からも注目を浴び、遊技者は快適に遊技を行うことができなかった。

さらに、例えば、特許文献1の遊技機では、遊技球を第1連動役物装置へ入球させ、次に、第2連動役物装置に入球させ、次に第3連動役物装置に入球させることで、これらの連動役物装置を順次段階的に拡開できる。すなわち、複数の連動役物装置に対してどの順番で遊技球が入球したかによって、遊技者の利益の大きさが異なる。よって、連動役物装置に遊技球が入球する度に報知するだけでは、遊技状況を適切に報知できない。

よって、単に入賞口に遊技球が入球したことを報知するのでなく、遊技者の利益の大きさまで認識できるような報知を行うことができる遊技機の提供が望まれている。

本発明の目的は、いわゆる普通機において、遊技状況を適切に報知し、快適に遊技を行うことができる遊技機を提供することを目的とする。

上記課題を解決するため、本発明は、以下のような遊技機を提供する。

(1) 遊技球が転動する遊技盤(例えば、後述の遊技盤14)と、前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な第1の入賞口(例えば、後述の普通入賞口249)と、遊技球の入球により遊技球が入球しやすい開状態から遊技球が入球し難い閉状態へ可動する可動片(例えば、後述の可動片251)を有する第2の入賞口(例えば、後述の第2種非電動役物25b)及び第3の入賞口(例えば、後述の第2種非電動役物25c)と、前記第1の入賞口に遊技球が入球したことにより、前記第2の入賞口及び前記第3の入賞口の前記可動片を前記閉状態から前記開状態へ可動する第1連動手段(例えば、後述の連動機構500)と、前記第2の入賞口に遊技球が入球したことにより、前記第3の入賞口の前記可動片を前記閉状態から前記開状態へ可動する第2連動手段(例えば、後述の連動機構500)と、前記第1の入賞口、前記第2の入賞口、及び前記第3の入賞口の各入賞口毎に設けられ、各入賞口に入球した遊技球を検出したときに、各入賞口毎の入賞信号を発信する入賞口検出手段(例えば、後述の入賞球センサ109、112、113)と、前記入賞信号を受信し、この受信した入賞信号毎に所定数の遊技球を払い出す制御を行う遊技制御手段(例えば、後述のメインCPU66)と、各入賞口毎の前記入賞信号を前記遊技制御手段が受信した順序である入賞順序を記憶する入賞順序記憶手段(例えば、後述のワークRAM210)と、各入賞口毎の前記入賞信号を前記遊技制御手段が受信する順序を予め規定した所定の規定順序を記憶する規定順序記憶手段(例えば、後述のプログラムROM208)と、前記入賞順序記憶手段に記憶されている前記入賞順序と前記規定順序記憶手段に記憶されている前記所定の規定順序とが一致しているか否かを判定する順序判定手段(例えば、後述のサブCPU206)と、遊技に関する報知態様を出力する報知手段(例えば、後述のスピーカ46)と、前記順序判定手段の判定結果に基づいて、前記報知手段に特定の報知態様を出力させる制御を行う報知制御手段(例えば、後述の音声制御回路230)とを備えることを特徴とする遊技機(例えば、後述のパチンコ遊技機10)。

(1)に記載の発明によれば、遊技盤に遊技球が入球可能な第1の入賞口と、遊技球の入球により遊技球が入球しやすい開状態から遊技球が入球し難い閉状態へ可動する可動片を有する第2の入賞口、及び第3の入賞口とを設けた。第1連動手段は、第1の入賞口に遊技球が入球したことにより、第2の入賞口及び第3の入賞口の可動片を閉状態から開状態へ可動する。第2連動手段は、第2の入賞口に遊技球が入球したことにより、第3の入賞口の可動片を閉状態から開状態へ可動する。入賞口検出手段は、第1の入賞口、第2の入賞口、及び第3の入賞口の各入賞口毎に設けられ、各入賞口に入球した遊技球を検出したときに、各入賞口毎の入賞信号を発信する。遊技制御手段は、この入賞信号を受信し、入賞信号毎に所定数の遊技球を払い出す制御を行う。

これにより、各入賞口の可動片の動作は、以下のようになる。第1の入賞口に遊技球が入球すると、第2の入賞口及び第3の入賞口の可動片は、第1連動手段により閉状態から開状態へ可動する。また、第2の入賞口に遊技球が入球すると、第3の入賞口の可動片は、第2連動手段により閉状態から開状態へ可動する。

すなわち、第1の入賞口に遊技球が入球した後に、第2の入賞口に遊技球が入球する入賞態様の場合、再度、第3の入賞口に遊技球が入球しやすくなる。よって、第1の入賞口に遊技球が入球した後に、第2の入賞口に遊技球が入球する入賞態様となるか、第1の入賞口に遊技球が入球した後に、第3の入賞口に遊技球が入球する入賞態様となるかで、その後の遊技状況が異なる。

例えば、所定の遊技状況となる入賞態様を所定の規定順序として規定順序記憶手段に記憶する。そして、入賞順序記憶手段に記憶した入賞順序がこの入賞態様となり、順序判定手段において、所定の規定順序と入賞順序とが一致していると判定する。報知制御手段(例えば、音声制御手段や発光制御手段)はこの判定結果に基づいて、報知手段(例えば、音出力装置や発光装置)に特定の報知態様(例えば、音声や発光)を出力させる制御を行う。これにより、所定の遊技状況となる入賞態様が成立したときに、特定の報知態様を出力できる。また、特定の報知態様を、複数の入賞口へ遊技球が入球した順序により生ずる遊技状況に対して出力する。よって、各入賞口へ遊技球が入球する度に報知する場合と異なり、遊技者に煩わしいと感じさせることを防止できる。したがって、いわゆる普通機において、遊技状況に合わせた報知態様の制御を行うことができるので、遊技状況を適切に報知し、快適に遊技を提供できる。

(2) (1)に記載の遊技機において、複数の報知態様を記憶する報知態様記憶手段(例えば、後述のプログラムROM208)と、前記報知態様記憶手段に記憶された複数の報知態様から前記報知制御手段により前記報知手段に出力させる報知態様を決定する報知態様決定手段(例えば、後述のサブCPU206)とを備え、前記報知態様決定手段は、前記第1の入賞口の前記入賞信号を前記遊技制御手段が受信したことにより、前記報知態様記憶手段に記憶された前記複数の報知態様のうちから第1の報知態様を決定し、前記順序判定手段によって、前記入賞順序と前記所定の規定順序とが一致していると判定された場合に、前記報知態様記憶手段に記憶された前記複数の報知態様のうちから第1の報知態様と異なる第2の報知態様を決定し、前記報知制御手段は、前記報知態様決定手段によって決定された報知態様を、前記報知手段に順次出力させる制御を行うことを特徴とする遊技機。

(2)に記載の発明によれば、(1)の発明に加えて、報知態様決定手段は、第1の入賞口の入賞信号を遊技制御手段が受信したことにより、報知態様記憶手段に記憶された複数の報知態様のうちから第1の報知態様を決定する。そして、報知態様決定手段は、順序判定手段によって、入賞順序と所定の規定順序とが一致していると判定された場合に、第1の報知態様と異なる第2の報知態様を決定する。報知制御手段は、報知態様決定手段によって決定された報知態様を、報知手段に順次出力させる制御を行う。これにより、所定の規定順序で、入賞口に遊技球が入球すれば、第1の報知態様から第2の報知態様に切り替えて出力できるので、所定の規定順序を認識していない遊技者にこの所定の規定順序で入賞口に遊技球が入球したことを報知できるので、遊技状況を適切に報知し、快適に遊技を提供できる。さらに、所定の規定順序を認識している遊技者に、所定の規定順序で入賞口に遊技球を入球させようとする遊技に対する意欲を喚起させることができる。

また、例えば、複数種類の規定順序と複数種類の報知態様とを対応付けた報知態様テーブルを報知態様記憶手段に記憶することで、複数種類の入賞順序に応じた種類の報知態様を出力できる。これにより、報知態様記憶手段に記憶された全ての規定順序で入賞口に遊技球を入球させて、これらの規定順序に対応付けられた報知態様を出力させようとする遊技者の遊技に対する意欲を喚起させることができる。

(3) (1)に記載の遊技機において、前記報知制御手段は、前記第1の入賞口の前記入賞信号を前記遊技制御手段が受信したことにより、前記報知手段に前記特定の報知態様を出力させる制御を行い、前記順序判定手段によって、前記入賞順序と前記規定順序とが一致していないと判定された場合に、前記報知手段に出力させた前記特定の報知態様を停止させる制御を行うことを特徴とする遊技機。

(3)に記載した発明によれば、(1)の発明に加えて、報知制御手段は、第1の入賞口の入賞信号を遊技制御手段が受信したことにより、報知手段に特定の報知態様を出力させ、入賞順序と規定順序とが一致していない場合に、報知手段に出力させた特定の報知態様を停止させる制御を行う。これにより、出力させた特定の報知態様を中断することで、所定の規定順序で入賞口に遊技球が入球しなかった旨を遊技者に報知できるので、遊技状況を適切に報知し、快適に遊技を提供できる。さらに、所定の規定順序で入賞口に遊技球を入球させれば、特定の報知態様が停止せずに継続するので、所定の規定順序で入賞口に遊技球を入球させようとする遊技者の遊技に対する意欲を喚起させることができる。

例えば、特定の報知態様を時間経過に伴い連続的に変化する報知態様(例えば、楽曲である音声やストーリー性を有する発光)とすることで、この特定の報知態様の出力が中断されたことを明確にし、確実に所定の規定順序で入賞口に遊技球が入球しなかった旨を遊技者に報知できる。また、このような特定の報知態様とすることで、この特定の報知態様を最後まで認識したい遊技者に、所定の規定順序で入賞口に遊技球を入球させようとする遊技に対する意欲をさらに喚起させることができる。

(4) (1)から(3)のいずれかに記載の遊技機において、前記第2の入賞口及び前記第3の入賞口の前記可動片は、当該入賞口への遊技球の入球により前記開状態から前記閉状態へ可動し、前記規定順序記憶手段は、前記遊技制御手段において、前記第1の入賞口の入賞信号を受信し、この第1の入賞口の入賞信号の次に前記第3の入賞口の入賞信号を受信し、この第3の入賞口の入賞信号の次に前記第2の入賞口の入賞信号を受信する順序を特定の規定順序として記憶し、前記順序判定手段は、前記入賞順序記憶手段に記憶されている前記入賞順序と前記規定順序記憶手段に記憶されている前記特定の規定順序とが一致しているか否かを判定することを特徴とする遊技機。

(4)に記載した発明によれば、(1)から(3)のいずれかの発明に加えて、第2の入賞口及び第3の入賞口の可動片は、当該入賞口への遊技球の入球により開状態から閉状態へ可動する。規定順序記憶手段は、遊技制御手段において、第1の入賞口の入賞信号、第3の入賞口の入賞信号、第2の入賞口の入賞信号の順で受信する順序を特定の規定順序として記憶する。順序判定手段は、入賞順序記憶手段に記憶されている入賞順序と規定順序記憶手段に記憶されている特定の規定順序とが一致しているか否かを判定する。

これにより、特定の規定順序となる入賞態様で、第1から第3の入賞口に遊技球が入球した場合の各入賞口の可動片の動作は、以下のようになる。まず、第1の入賞口に遊技球が入球すると、第2の入賞口及び第3の入賞口の可動片は、第1連動手段により閉状態から開状態へ可動する。次に、第3の入賞口に遊技球が入球すると、第3の入賞口の可動片は開状態から閉状態へ可動し、第2の入賞口の可動片は開状態を維持する。次に、第2の入賞口に遊技球が入球すると、第2の入賞口の可動片は開状態から閉状態へ可動し、第3の入賞口の可動片は第2連動手段により閉状態から開状態へ可動する。次に、第3の入賞口に遊技球が入球すると、第3の入賞口の可動片は開状態から閉状態へ可動し、第2の入賞口の可動片は閉状態を維持する。以上の動作により、第2の入賞口及び第3の入賞口の可動片は閉状態となり、遊技球が入球し難い状態となる。よって、特定の規定順序となる入賞態様では、これらの入賞口に遊技球が4つ入球することが可能である。

次に、例えば、第1の入賞口の次に、第2の入賞口に遊技球が入球する入賞態様で、第1から第3の入賞口に遊技球が入球した場合の各入賞口の可動片の動作は、以下のようになる。まず、第1の入賞口に遊技球が入球すると、第2の入賞口及び第3の入賞口の可動片は、第1連動手段により閉状態から開状態へ可動する。次に、第2の入賞口に遊技球が入球すると、第2の入賞口の可動片は開状態から閉状態へ可動し、第3の入賞口の可動片は開状態を維持する。次に、第3の入賞口に遊技球が入球すると、第3の入賞口の可動片は開状態から閉状態へ可動し、第2の入賞口の可動片は閉状態を維持する。以上の動作により、第2の入賞口及び第3の入賞口の可動片は閉状態となり、遊技球が入球し難い状態となる。よって、この入賞態様では、これらの入賞口に遊技球が3つ入球することが可能である。すなわち、特定の規定順序となる入賞態様に場合に比べて、入賞口に入球可能な遊技球の数が少ない。

よって、特定の規定順序となる入賞態様で遊技球が入賞口に入球すると、遊技者にとって有利な遊技状況となる。このような特定の規定順序を規定順序記憶手段に記憶する。そして、入賞順序記憶手段に記憶した入賞順序がこの特定の規定順序となる入賞態様となり、順序判定手段において、特定の規定順序と入賞順序とが一致していると判定する。報知制御手段はこの判定結果に基づいて、報知手段に特定の報知態様を出力させる制御を行う。これにより、遊技者にとって有利な遊技状況である特定の規定順序となる入賞態様が成立したときに、特定の報知態様を出力できる。よって、各入賞口へ遊技球が頻繁に入球し、遊技者にとって有利な遊技状況なのか不利な遊技状況なのか判断し難い、いわゆる普通機において、遊技者にとって有利な遊技状況を報知できる。したがって、いわゆる普通機において、遊技状況を適切に報知し、快適な遊技を提供できる。

本発明によれば、いわゆる普通機において、遊技状況を適切に報知し、快適に遊技を提供できる。

以下に、本発明に好適な実施形態について図面に基づいて説明する。なお、以下において説明する実施形態においては、本発明に係る遊技機に好適な実施形態として本発明をいわゆる普通機に適用した場合を示す。

[遊技機の構成]
図1及び図2を用いて、パチンコ遊技機10の概観について説明する。図1は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の概観を示す斜視図である。

パチンコ遊技機10は、略矩形状の本体枠12と、この本体枠12の内部に配設される各種の部品と、本体枠12の前方に開閉自在に軸着された扉11とから構成されている。扉11には、略中央に扉11の前方に開閉自在に軸着された前面扉11aが配設されている。前面扉11aの上方左右両側には、報知手段としてのスピーカ46が設けられている。また、扉11の前面扉11aの下方には、上皿20、下皿22、発射ハンドル26などが配設されている。また、この扉11は、本体枠12を前面から閉鎖するためのものであり、通常閉鎖した状態で遊技が行われる。

図2は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の概観を示す分解斜視図である。
本体枠12は、前面に開口12aが形成されている。この本体枠12の内部には、スペーサー31、遊技球が転動する遊技盤14などが配設されている。なお、遊技盤14、スペーサー31以外の各種の部品(図示せず)については、理解を容易にするために説明を省略する。

遊技盤14は、扉11が閉鎖された状態で保護板19に対面するように配設されている。また、遊技盤14は、透過性領域としてその全部が透過性を有する板形状の樹脂(透過性を有する部材)によって形成されている。この透過性を有する部材としては、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、メタクリル樹脂など各種の材質が該当する。また、遊技盤14は、その前面側に、発射された遊技球が転動可能な遊技領域15を有している。この遊技領域15は、ガイドレール30に囲まれ、遊技球が転動可能な領域である。また、遊技盤14における遊技領域15には複数の障害釘が打ちこまれている。なお、本実施形態において、遊技盤14は、遊技領域の少なくとも一部が透過性領域からなる遊技盤とすることができる。また、遊技盤14は、裏面に幕を貼り、全面を不透過性領域とすることができる。

スペーサー31は、遊技盤14の後方(背面側)に配設される。また、このスペーサー31は、透過性を有した材料で形成されている。

前面扉11aの略中央には、透過性を有する保護板19が配設されている。この保護板19は、前面扉11aが閉鎖された状態で遊技盤14の前面に対面するように配設されている。

上皿20は、前面扉11aの下方に配設され、遊技領域15に発射させるための遊技球が貯留される。下皿22は、上皿20の下方に配設される。また、上皿20及び下皿22には、貸し出された遊技球及び、所定の払出条件が成立した場合に払い出された遊技球が貯留される。

発射ハンドル26は、下皿22の側方に、本体枠12に対して回動自在に設けられている。また、発射ハンドル26の裏側には、駆動装置である発射ソレノイド(図示せず)が設けられている。さらに、発射ハンドル26の周縁部には、タッチセンサ(図示せず)が設けられている。このタッチセンサが遊技者により触接されたときには、遊技者により発射ハンドル26が握持されたと検知される。発射ハンドル26が遊技者によって握持され、かつ、時計回り方向へ回動操作されたときには、その回動角度に応じて発射ソレノイドに電力が供給され、上皿20に貯留された遊技球が遊技盤14の遊技領域15に順次発射され、遊技が進められる。

次に、図3を用いて、パチンコ遊技機10の遊技盤14を詳細に説明する。図3は、本実施形態における遊技盤14の概観を示す正面図である。

遊技盤14には、2つのガイドレール30(30a及び30b)、遊技球が入球可能なクルーン400、所定領域を形成する4つの普通入賞口243、244、247、248、複数の入賞口を有する3つの入賞装置450a、450b、450c、1つの第2種非電動役物25cが設けられている。

2つのガイドレール30は、遊技盤14の左側に設けられ、遊技領域15を区画(画定)する外レール30aと、その外レール30aの内側に配設された内レール30bとから構成される。発射された遊技球は、遊技盤14上に設けられたガイドレール30に案内されて、遊技盤14の上部に移動し、遊技盤14上に設けられた障害釘などとの衝突により、その進行方向を変えながら遊技盤14の下方に向かって流下する。

クルーン400は、遊技盤14の略中央に設けられている。このクルーン400は、楕円状の半球体である。クルーン400の上部には、このクルーン400の内部に遊技球を入球可能とする導入孔410が左右にそれぞれ設けられている。また、このクルーン400の内部の底部には、左側に所定領域を形成する普通入賞口241が設けられ、右側に所定領域を形成する普通入賞口242が設けられている。この2つの普通入賞口241、242の間には、遊技球をクルーン400の外部に排出可能な導出孔23が設けられている。この導出孔23の下方には、後述する入賞装置450bが設けられている。

普通入賞口243は遊技盤14のクルーン400の左側に設けられ、普通入賞口244は遊技盤14のクルーン400の右側に設けられ、普通入賞口247は遊技盤14の下方左側に設けられ、普通入賞口248は遊技盤14の下方右側に設けられている。

入賞装置450aは遊技盤14のクルーン400の下方左側に設けられ、入賞装置450bはクルーン400の導出孔23の下方に設けられ、入賞装置450cは遊技盤14のクルーン400の下方右側に設けられている。入賞装置450aは、その上部に所定領域を形成する普通入賞口245と、その略中央部に遊技球が入球しやすい開状態から遊技球が入球し難い閉状態、又は閉状態から開状態へ可動する2つの可動片251を有し、所定領域を形成する第2種非電動役物25aとを備える。

入賞装置450bは、その上部に所定領域を形成する第1の入賞口としての普通入賞口249と、この普通入賞口249の下方に設けられ、遊技球が入球しやすい開状態から遊技球が入球し難い閉状態又は閉状態から開状態へ互いに対向する方向に可動する2つの可動片251を有し、所定領域を形成する第2の入賞口としての第2種非電動役物25bとを備える。

入賞装置450cは、その上部に所定領域を形成する普通入賞口246と、その略中央部に遊技球が入球しやすい開状態から遊技球が入球し難い閉状態、又は閉状態から開状態へ可動する2つの可動片251を有し、所定領域を形成する第2種非電動役物25dとを備える。

第2種非電動役物25cは、第3の入賞口の一例であり、入賞装置450bの第2種非電動役物25bの下方に設けられている。入賞装置450cは、その略中央部に遊技球が入球しやすい開状態から遊技球が入球し難い閉状態、又は閉状態から開状態へ可動する2つの可動片251を有し、所定領域を形成する。

次に、図4及び図5を用いて、第2種非電動役物25b及び第2種非電動役物25cの可動片251を可動させる連動機構500の構成について説明する。

図4は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の連動機構500が設けられた部分の正面図である。なお、図4では、理解を容易にするため、遊技盤14の記載を省略している。また、図4では、理解を容易にするため、閉鎖用排出路520、530の記載を省略し、これらと開放用排出路510との接続部分のみ記載している。図5は、図4中のAA断面におけるパチンコ遊技機10の連動機構500が設けられた部分の断面図である。また、図4及び図5では、第2種非電動役物25bの2つの可動片251が閉状態であり、第2種非電動役物25cの2つの可動片251が開状態である。

連動機構500は、普通入賞口249に入球した遊技球が流下する開放用排出路510と、開放用排出路510に接続し、第2種非電動役物25bに入球した遊技球が流下する閉鎖用排出路520と、開放用排出路510に接続し、第2種非電動役物25cに入球した遊技球が流下する閉鎖用排出路530と、第2種非電動役物25b、及び第2種非電動役物25cにそれぞれ設けられた2つの可動片251を可動する4つの可動片開閉機構550とを備える。

開放用排出路510は、普通入賞口249、第2種非電動役物25b、及び第2種非電動役物25cが設けられた位置に沿うように、遊技盤14の背後において、普通入賞口249から下方へ向けて延びている。

閉鎖用排出路520は、第2種非電動役物25bの可動片251と開放用排出路510との間に設けられ、第2種非電動役物25bから下方に延びてから、第2種非電動役物25cより上方で開放用排出路510に接続されている。

閉鎖用排出路530は、第2種非電動役物25cの可動片251と開放用排出路510との間に設けられ、第2種非電動役物25cから下方に延びてから開放用排出路510に接続されている。

2つの可動片251は、遊技球が通過可能な所定の間隔をあけ、互いに対面するように左右対称で配置されている。可動片251の形状は、正面視で基端部から先端部に向けて徐々に細くなり、所定の厚さを有する。

可動片開閉機構550は、第2種非電動役物25b、及び第2種非電動役物25cにそれぞれ設けられた2つの可動片251にそれぞれ接続されている。この2つの可動片251にそれぞれ接続された可動片開閉機構550は、開放用排出路510、閉鎖用排出路520又は閉鎖用排出路530を挟んで互いに対面するように左右対称で配置されている。

以下に、右側の可動片251に接続された可動片開閉機構550の構成について説明する。可動片開閉機構550は、可動片251の基端部に一端側が挿入され固定された可動片軸253と、可動片軸253の中間部に固定された回動可能な第1歯車252と、可動片軸253の他端側に固定された閉鎖用球受部254と、第1歯車252の歯と互いに歯が係合し回動可能な第2歯車256と、第2歯車256の中心に一端側が挿入され固定された球受軸255と、球受軸255の他端側に固定された開放用球受部257とを備える。

第1歯車252は、略円形状の外縁全周に歯が形成され、可動片軸253を回動軸として回動するように設けられている。閉鎖用球受部254は、略矩形の板状に形成され、その1辺が可動片軸253に固定されている。閉鎖用球受部254は、可動片251が閉状態のときには、閉鎖用排出路520の外部に配置され、可動片251が開状態のときには、閉鎖用排出路520の内部に配置されている。また、閉鎖用球受部254は、第1歯車252が可動片軸253を回転軸として右方向に回動することで閉鎖用排出路520の外部から内部に移動し、左方向に回動することで閉鎖用排出路520の内部から外部へ移動する。

第2歯車256は、略円形状の外縁全周に歯が形成され、球受軸255を回動軸として回動するように設けられている。開放用球受部257は、略矩形の板状に形成され、その1辺が球受軸255に固定されている。開放用球受部257は、可動片251が閉状態のときには、開放用排出路510の外部に配置され、可動片251が開状態のときには、開放用排出路510の内部に配置されている。また、開放用球受部257は、第2歯車256が球受軸255を回転軸として右方向に回動することで開放用排出路510の外部から内部に移動し、左方向に回動することで開放用排出路510の内部から外部へ移動する。

なお、左側の可動片251に接続された可動片開閉機構550の構成は、右側の可動片251に接続された可動片開閉機構550の構成と左右対称の構成である。また、第2種非電動役物25a、25dの2つの可動片は、可動片開閉機構550に相当する構成により可動される。

次に、図6及び図7を用いて、連動機構500による第2種非電動役物25bの動作について説明する。図6は、第2種非電動役物25bにおいて、2つの可動片251が閉状態から開状態に可動する場合の説明図である。図6(a)は、2つの可動片251が閉状態である第2種非電動役物25bの正面図であり、図6(b)は、2つの可動片251が開状態である第2種非電動役物25bの正面図である。

まず、普通入賞口249に入球した遊技球は、連動機構500の開放用排出路510の内部に入って下方に流下する。この開放用排出路510の内部を流下する遊技球は、開放用排出路510の内部に配置された左右両側に位置する2つの開放用球受部257に衝突する。すると、これらの開放用球受部257が下方に押し下げられることにより、これらの開放用球受部257は開放用排出路510の内部から外部へ移動する。これにより、右側の第2歯車256は左方向に回動し、この右側の第2歯車256の歯と歯が係合する右側の第1歯車252は右方向に回動し、右側の閉鎖用球受部254は閉鎖用排出路520の外部から内部へ移動する。また、左側の第2歯車256は右方向に回動し、この左側の第2歯車256の歯と歯が係合する左側の第1歯車252は左方向に回動し、左側の閉鎖用球受部254は閉鎖用排出路520の外部から内部へ移動する。これらの第1歯車252の回動に伴い2つの可動片251は、閉状態から開状態へ可動する。

図7は、第2種非電動役物25bにおいて、2つの可動片251が開状態から閉状態に可動する場合の説明図である。図7(a)は、2つの可動片251が開状態である第2種非電動役物25bの正面図であり、図7(b)は、2つの可動片251が閉状態である第2種非電動役物25bの正面図である。

まず、第2種非電動役物25bに入球した遊技球は、閉鎖用排出路520の内部に配置された左右両側に位置する2つの閉鎖用球受部254に衝突する。すると、これらの閉鎖用球受部254が下方に押し下げられることにより、これらの閉鎖用球受部254は閉鎖用排出路520の内部から外部へ移動する。これにより、右側の第1歯車252は左方向に回動し、この右側の第1歯車252の歯と歯が係合する右側の第2歯車256は右方向に回動し、右側の開放用球受部257は開放用排出路510の外部から内部へ移動する。また、左側の第1歯車252は右方向に回動し、この左側の第1歯車252の歯と歯が係合する左側の第2歯車256は左方向に回動し、左側の閉鎖用球受部254は閉鎖用排出路520の内部から外部へ移動する。これらの第1歯車252の回動に伴い2つの可動片251は、開状態から閉状態へ可動する。

以上、連動機構500による第2種非電動役物25bの動作について説明したが、第2種非電動役物25cも同様に動作する。換言すると、連動機構500は、第1の入賞口としての入賞口24dに遊技球が入球したことにより、第2の入賞口としての第2種非電動役物25b及び第3の入賞口としての第2種非電動役物25cの可動片251を閉状態から開状態へ可動する第1連動手段の一例として機能する。また、連動機構500は、第2の入賞口としての第2種非電動役物25bに遊技球が入球したことにより、第3の入賞口としての第2種非電動役物25cの可動片251を閉状態から開状態へ可動する第2連動手段の一例として機能する。なお、第2種非電動役物25a、25dも、連動機構500に相当する構成により同様に動作する。

次に、各普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25c、及び入賞球センサ101〜113の関係について説明する。

図8は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10における普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25cと、これらの所定領域に設けられた入賞球センサ101〜113との対応関係、及び普通入賞口241〜249と、第2種非電動役物25a〜25cとの連動関係を示す説明図である。

図8中の13か所のますは、普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25cと、入賞球センサ101〜113との対応関係をそれぞれ示すものであり、これらのますの位置は、遊技盤14(図3参照)上の普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25cのそれぞれの位置に対応させたものである。

図8に示すように、普通入賞口241には入賞球センサ101が設けられている。普通入賞口242には入賞球センサ102が設けられている。普通入賞口243には入賞球センサ103が設けられている。普通入賞口244には入賞球センサ104が設けられている。普通入賞口245には入賞球センサ105が設けられている。普通入賞口246には入賞球センサ106が設けられている。普通入賞口247には入賞球センサ107が設けられている。普通入賞口248には入賞球センサ108が設けられている。普通入賞口249には入賞球センサ109が設けられている。第2種非電動役物25aには入賞球センサ110が設けられている。第2種非電動役物25dには入賞球センサ111が設けられている。第2種非電動役物25bには入賞球センサ112が設けられている。第2種非電動役物25cには入賞球センサ113が設けられている。

図8中の矢印の向きは、普通入賞口241〜249と、第2種非電動役物25a〜25cとの連動関係を示している。

図8に示すように、普通入賞口241、普通入賞口243、及び普通入賞口245に遊技球が入球すると、第2種非電動役物25aの2つの可動片251(図3参照)が閉状態から開状態に可動する。また、普通入賞口242、普通入賞口244、普通入賞口246、に遊技球が入球すると、第2種非電動役物25dの2つの可動片251(図3参照)が閉状態から開状態に可動する。また、普通入賞口249に遊技球が入球すると、第2種非電動役物25b、第2種非電動役物25cの2つの可動片251(図3参照)が閉状態から開状態に可動する。また、第2種非電動役物25bに遊技球が入球すると、第2種非電動役物25cの2つの可動片251(図3参照)が閉状態から開状態に可動する。

[遊技機の電気的構成]
本実施形態におけるパチンコ遊技機10の制御回路について図9を用いて説明する。図9は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の制御回路を示すブロック図である。

主制御回路60は、遊技制御手段としてのメインCPU66と、このメインCPU66に接続されたメインROM(読み出し専用メモリ)68、メインRAM(読み書き可能メモリ)70、リセット用クロックパルス発生回路62、初期リセット回路64、シリアル通信用IC72とを備えている。この主制御回路60は、遊技の進行を制御する。

メインCPU66には、後述するメインROM68に記憶されたプログラムに従って、各種の処理を実行する機能を有する。

メインROM68には、メインCPU66によりパチンコ遊技機10の動作を制御するためのプログラムや、このプログラムの実行に必要なデータや、後述する入賞コマンドテーブル(図12参照)などが記憶されている。

メインRAM70は、メインCPU66の一時記憶領域として種々のフラグや変数の値を記憶する機能を有する。メインRAM70に記憶されるデータの具体例としては、結果データ、後述する副制御回路200にコマンドを供給するためのデータ、変数などが位置付けられている。

リセット用クロックパルス発生回路62は、所定の周波数のクロックパルスを生成する。このリセット用クロックパルス発生回路62は、後述するシステムタイマ割込処理を実行するために、所定の周期(例えば2ミリ秒)毎にクロックパルスを発生する。また、初期リセット回路64は、電源投入時においてリセット信号を生成する。また、シリアル通信用IC72は、メインCPU66から供給された各種のコマンドを後述する副制御回路200に送信する。

また、主制御回路60には、入賞球センサ101〜113、バックアップクリアスイッチ124が接続されている。

入賞球センサ101〜113は、図8に示すように、普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25cの所定領域にそれぞれ設けられている。これらの入賞球センサ101〜113は、普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25cに遊技球が入球し、これらの所定領域を遊技球が通過したときに、各普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25c毎の入賞信号を主制御回路60に発信する。換言すると、入賞球センサ101〜113は、第1の入賞口、第2の入賞口、及び第3の入賞口の各入賞口毎に設けられ、各入賞口に入球した遊技球を検出したときに、各入賞口毎の入賞信号を発信する入賞口検出手段の一例として機能する。

なお、メインCPU66は、この各普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25c毎の入賞信号を、各入賞信号毎の各種の入賞コマンド(図12参照)として、シリアル通信用IC72に供給する。シリアル通信用IC72は、これらの入賞コマンドを副制御回路200に送信する。

バックアップクリアスイッチ124は、パチンコ遊技機10に内蔵されており、電断時などにおけるバックアップデータを遊技場の管理者の操作に応じてクリアする機能を有する。例えば、筐体の電源を落とすことにより、結果データがリセットされる。

また、主制御回路60には、払出・発射制御回路126が接続されている。この払出・発射制御回路126には、遊技球の払出を行う払出装置128、遊技球の発射を行う発射装置130、コイン投入機150が接続されている。

この払出・発射制御回路126は、上述の入賞球センサ101〜113から入賞信号が発信された場合に主制御回路60から供給される賞球制御コマンド、コイン投入機150から供給される貸し球制御信号を受け取り、払出装置128に対して所定の信号を送信することにより、払出装置128に所定量の遊技球を払い出させる。また、払出・発射制御回路126は、発射装置130に対して発射信号を供給することにより、遊技球を発射させる制御を行う。

また、発射装置130には、前述した発射ソレノイド、タッチセンサなどの遊技球を発射させるための装置が備えられている。発射ハンドル26が遊技者によって握持され、かつ、時計回り方向へ回動操作されたときには、その回動角度に応じて発射ソレノイドに電力が供給され、上皿20に貯留された遊技球が発射ソレノイドにより遊技盤14(図3参照)の遊技領域15(図3参照)に順次発射される。

なお、本実施形態においては、主制御回路60から副制御回路200に対してコマンドを供給するとともに、副制御回路200から主制御回路60に対して信号を供給できないように構成したが、これに限らず、副制御回路200から主制御回路60に対して信号を送信できるように構成しても問題ない。

副制御回路200は、サブCPU206、プログラムROM208、ワークRAM210、初期リセット回路220、音声制御回路230、駆動回路240を備える。副制御回路200は、主制御回路60からの指令に応じて遊技の進行に応じた演出を実行する。

サブCPU206には、プログラムROM208、ワークRAM210などが接続されている。サブCPU206は、このプログラムROM208に記憶されたプログラムに従って、各種の処理を実行する機能を有する。特に、サブCPU206は、主制御回路60から供給される各種のコマンドに従って、副制御回路200の制御を行う。

プログラムROM208には、サブCPU206によりパチンコ遊技機10の遊技演出を制御するためのプログラムや、報知態様テーブル(図16参照)などの各種テーブルが記憶されている。

なお、本実施形態においては、プログラム、テーブルなどを記憶する記憶手段として、主制御回路60ではメインROM68を、副制御回路200ではプログラムROM208を用いるように構成したが、これに限らず、制御手段を備えたコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体であれば別態様であってもよく、例えば、ハードディスク装置、CD−ROM及びDVD−ROM、ROMカートリッジなどの記憶媒体に、プログラム、テーブルなどが記録されていてもよい。もちろん、プログラムROM208の代替としてメインROM68を用いてもよい。また、これらのプログラムは、予め記録されているものでなくとも、電源投入後にこれらのプログラムをダウンロードし、主制御回路60ではメインRAM70、副制御回路200ではワークRAM210などに記録されるものでもよい。さらにまた、プログラムの各々が別々の記憶媒体に記録されていてもよい。

ワークRAM210は、サブCPU206の一時記憶領域として種々のフラグや変数の値を記憶する機能を有する。ワークRAM210は、入賞球センサ101〜113のそれぞれに対応した入賞コマンドを受信した順序を入賞順序として記憶する入賞順序カウンタなど、各種の変数などが位置付けられている。

なお、本実施形態においては、メインCPU66の一時記憶領域としてメインRAM70を、サブCPU206の一時記憶領域としてワークRAM210を用いているが、これに限らず、読み書き可能な記憶媒体であればよい。

音声制御回路230は、報知制御手段の一例であり、音声に関する制御を行う音源IC232、各種の音声データを記憶する音声データROM234、音声信号を増幅するための増幅器236(以下、AMP236と称する。)から構成されている。また、音源IC232は、電源投入時においてリセット信号を生成する初期リセット回路220と接続されている。また、AMP236には、報知手段の一例であるスピーカ46が接続されている。

駆動回路260は、ドライブ回路262と、駆動データROM264を備え、サブCPU206に接続されている。また、ドライブ回路262には、ランプ132が接続されている。サブCPU206は、駆動回路260を介してランプ132の発光を制御する。なお、ランプ132を報知手段の一例とし、ドライブ回路262を報知制御手段の一例として機能させることもできる。

[主制御メイン処理]
図10を用いて、主制御メイン処理を説明する。

ステップS11においては、初期化設定処理を行う。この処理において、メインCPU66は、電源投入に応じて、メインROM68から起動プログラムを読み込むとともに、メインRAM70に記憶されるフラグなどを初期化し、設定する処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS17に処理を移す。

ステップS17においては、遊技情報データ生成処理を行う。この処理において、メインCPU66は、遊技場管理サーバ(図示せず)に送信するための遊技情報データに関する遊技状態コマンドを生成し、メインRAM70に記憶する処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS20に処理を移す。

ステップS20においては、入賞コマンド選択処理を行う。この処理において、メインCPU66は、入賞球センサ101〜113から受信した入賞信号毎に、後述する入賞コマンドテーブル(図12参照)を参照して、それぞれの入賞信号に対応した入賞コマンドを選択する処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS21に処理を移す。

ステップS21においては、入賞コマンド出力制御処理を行う。この処理において、メインCPU66は、ステップS20の処理により選択した各種の入賞コマンドを副制御回路200への出力制御する処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS22に処理を移す。

ステップS22においては、払出処理を行う。この処理において、メインCPU66は、入賞球センサ101〜113から受信した入賞信号毎に、それぞれの入賞信号に対応する賞球制御コマンドを払出・発射制御回路126に送信する。この処理が終了した場合には、ステップS17に処理を移す。換言すると、ステップS22の払出処理を行うメインCPU66は、入賞信号を受信し、この受信した入賞信号毎に所定数の遊技球を払い出す制御を行う遊技制御手段の一例として機能する。

[システムタイマ割込処理]
また、メインCPU66は、メイン処理を実行している状態であっても、メイン処理を中断させ、システムタイマ割込処理を実行する場合がある。リセット用クロックパルス発生回路62から所定の周期(例えば2ミリ秒)毎に発生されるクロックパルスに応じて、以下のシステムタイマ割込処理を実行する。図11を用いて、システムタイマ割込処理を説明する。

ステップS42においては、各レジスタを退避させる処理を行う。この処理において、メインCPU66は、メインRAM70の各レジスタ(記憶領域)に記憶される実行中のプログラムを退避させる処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS44に処理を移す。

ステップS44においては、入力ポート読込処理を行う。この処理において、メインCPU66は、各ポートからの検知信号を読み込む処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS46に処理を移す。

ステップS46においては、スイッチ入力検出処理を行う。この処理において、メインCPU66は、入賞球センサ101〜113からの入賞信号や、その他の各スイッチからの検知信号を検出する処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS47に処理を移す。

ステップS47においては、各レジスタを復帰させる処理を行う。この処理において、メインCPU66は、ステップS42で退避したプログラムを各レジスタに復帰させる処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS49に処理を移す。

ステップS49においては、割込許可処理を行う。この処理において、メインCPU66は、割込発生前のアドレスへ復帰する処理を行う。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了し、メイン処理を実行させる。

[入賞コマンドテーブル]
次に、メインCPU66がステップS20の入賞コマンド選択処理(図10参照)を行うときに参照する入賞コマンドテーブルについて説明する。図12は、入賞コマンドテーブルを示す説明図である。なお、図12においては、理解を容易にするため、入賞球センサ101〜113(図9参照)がそれぞれ設けられた入賞口(図3参照)も記載している。

入賞コマンドテーブルは、メインROM68に記憶されている。この入賞コマンドテーブルでは、入賞球センサ101〜113のそれぞれから発信された入賞信号と、副制御回路200への出力する各種の入賞コマンドが対応付けられている。具体的には、普通入賞口241に設けられた入賞球センサ101から発信された入賞信号には、右開放入賞コマンドが対応付けられている。普通入賞口242に設けられた入賞球センサ102から発信された入賞信号には、左開放入賞コマンドが対応付けられている。普通入賞口243に設けられた入賞球センサ103から発信された入賞信号には、右開放入賞コマンドが対応付けられている。普通入賞口244に設けられた入賞球センサ104から発信された入賞信号には、左開放入賞コマンドが対応付けられている。普通入賞口245に設けられた入賞球センサ105から発信された入賞信号には、右開放入賞コマンドが対応付けられている。普通入賞口246に設けられた入賞球センサ106から発信された入賞信号には、左開放入賞コマンドが対応付けられている。普通入賞口247に設けられた入賞球センサ107から発信された入賞信号には、一般入賞コマンドが対応付けられている。普通入賞口248に設けられた入賞球センサ108から発信された入賞信号には、一般入賞コマンドが対応付けられている。普通入賞口249に設けられた入賞球センサ109から発信された入賞信号には、中央開放入賞コマンドが対応付けられている。第2種非電動役物25aに設けられた入賞球センサ110から発信された入賞信号には、右閉鎖入賞コマンドが対応付けられている。第2種非電動役物25dに設けられた入賞球センサ111から発信された入賞信号には、左閉鎖入賞コマンドが対応付けられている。第2種非電動役物25bに設けられた入賞球センサ112から発信された入賞信号には、下開放入賞コマンドが対応付けられている。第2種非電動役物25cに設けられた入賞球センサ113から発信された入賞信号には、下閉鎖入賞コマンドが対応付けられている。

[サブ制御メイン処理]
図13を用いて、サブ制御メイン処理を説明する。

ステップS110においては、初期化処理を行う。この処理において、サブCPU206は、電源投入に応じて、プログラムROM208から起動プログラムを読み込むとともに、ワークRAM210に記憶されるフラグなどを初期化し、設定する処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS130に処理を移す。

ステップS130においては、コマンド解析制御処理を行う。この処理において、サブCPU206は、主制御回路60から受信し、ワークRAM210の受信バッファに格納されるコマンドを解析する処理を行う。コマンド解析制御処理については、後述する。この処理が終了した場合には、ステップS140に処理を移す。

ステップS140においては、音制御処理を行う。この処理において、サブCPU206は、所定の音パターンを出力するための音データを音声制御回路230に送信する。音声制御回路230は、音源IC232により、サブCPU206から送信された所定の音パターンを出力するための音データに応じて、音声データROM234に記憶されている音声データを読み出し、この音声データを所定の音声信号に変換し、その音声信号をAMP236により増幅させ、スピーカ46から音声を出力させる制御を行う。換言すると、スピーカ46は、遊技に関する報知態様を出力する報知手段の一例として機能する。また、音声制御回路230は、報知手段に特定の報知態様を出力させる制御を行う報知制御手段の一例として機能する。この処理が終了した場合には、ステップS150に処理を移す。

ステップS150においては、ランプ制御処理を行う。この処理において、サブCPU206は、ランプを点灯するためのデータを駆動回路240に送信する。駆動回路240は、サブCPU206からのランプを点灯するためのデータに基づいて、駆動データROM264から各種の点灯パターンデータを読み出し、ランプ132を点灯する。この処理が終了した場合には、ステップS130に処理を移す。なお、ランプ132を報知手段の一例とし、ドライブ回路262を報知制御手段の一例として機能させることもできる。

[サブ制御コマンド受信割込処理]
図14を用いて、サブ制御コマンド受信割込処理を説明する。

ステップS210においては、レジスタを退避させる処理を行う。この処理において、サブCPU206は、各レジスタ(記憶領域)に記憶される実行中のプログラムを退避させる処理を行う。この処理が終了した場合には、ステップS220に処理を移す。

ステップS220においては、入力されたコマンドを受信バッファへ格納する処理を行う。この処理において、サブCPU206は、入力されたコマンドをワークRAM210の受信バッファ領域へ格納する処理を行う。この処理において、格納されたコマンドは、図13のS130の処理で解析される。この処理が終了した場合には、ステップS230に処理を移す。

ステップS230においては、レジスタを復帰させる処理を行う。この処理において、サブCPU206は、ステップS210で退避したプログラムを各レジスタに復帰させる処理を行う。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。

[コマンド解析制御処理]
図15を用いて、図13のステップS130におけるコマンド解析制御処理を説明する。図15中のステップS410からステップS480では、メインCPU66のステップS21の処理により出力された各種の入賞コマンド(図12参照)をサブCPU206が受信したか否かを判定する。

ステップS410においては、一般入賞コマンドを受信したか否かを判定する処理を行う。この処理において、サブCPU206が一般入賞コマンドを受信したと判定した場合には、ステップS510に処理を移し、一般入賞コマンドを受信したと判定しない場合には、ステップS420に処理を移す。

ステップS420においては、右開放入賞コマンドを受信したか否かを判定する処理を行う。この処理において、サブCPU206が右開放入賞コマンドを受信したと判定した場合には、ステップS510に処理を移し、右開放入賞コマンドを受信したと判定しない場合には、ステップS430に処理を移す。

ステップS430においては、左開放入賞コマンドを受信したか否かを判定する処理を行う。この処理において、サブCPU206が左開放入賞コマンドを受信したと判定した場合には、ステップS510に処理を移し、左開放入賞コマンドを受信したと判定しない場合には、ステップS440に処理を移す。

ステップS440においては、右閉鎖入賞コマンドを受信したか否かを判定する処理を行う。この処理において、サブCPU206が右閉鎖入賞コマンドを受信したと判定した場合には、ステップS510に処理を移し、右閉鎖入賞コマンドを受信したと判定しない場合には、ステップS450に処理を移す。

ステップS450においては、左閉鎖入賞コマンドを受信したか否かを判定する処理を行う。この処理において、サブCPU206が左閉鎖入賞コマンドを受信したと判定した場合には、ステップS510に処理を移し、左閉鎖入賞コマンドを受信したと判定しない場合には、ステップS460に処理を移す。

ステップS460においては、中央開放入賞コマンドを受信したか否かを判定する処理を行う。この処理において、サブCPU206が中央開放入賞コマンドを受信したと判定した場合には、ステップS510に処理を移し、中央開放入賞コマンドを受信したと判定しない場合には、ステップS470に処理を移す。

ステップS470においては、下開放入賞コマンドを受信したか否かを判定する処理を行う。この処理において、サブCPU206が下開放入賞コマンドを受信したと判定した場合には、ステップS510に処理を移し、下開放入賞コマンドを受信したと判定しない場合には、ステップS480に処理を移す。

ステップS480においては、下閉鎖入賞コマンドを受信したか否かを判定する処理を行う。この処理において、サブCPU206が下閉鎖入賞コマンドを受信したと判定した場合には、ステップS510に処理を移し、下閉鎖入賞コマンドを受信したと判定しない場合には、ステップS490に処理を移す。

ステップS490においては、その他、受信したコマンドに対応する処理を実行する。この処理において、サブCPU206は、その他、受信したコマンドに対応する処理を実行する。この処理が終了した場合には、ステップS600に処理を移す。

ステップS510においては、入賞順序記憶処理を行う。この処理において、サブCPU206は、メインCPU66のステップS21の処理により出力された各種の入賞コマンド(図12参照)を、ワークRAM210(図9参照)の入賞順序カウンタに記憶する。

すなわち、普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25c(図3参照)毎に設けられた入賞球センサ101〜113(図9参照)が発信した入賞信号を遊技制御手段としてのメインCPU66(図9参照)が受信する。メインCPU66は、これらの入賞信号に対応した入賞コマンドを副制御回路200(図9参照)に送信する。副制御回路200のサブCPU206は、これらの受信した入賞コマンドを受信した順序を入賞順序としてワークRAM210の入賞順序カウンタに記憶する。換言すると、ワークRAM210は、各入賞口毎の入賞信号を遊技制御手段が受信した順序である入賞順序を記憶する入賞順序記憶手段の一例として機能する。この処理が終了した場合には、ステップS520に処理を移す。

ステップS520においては、入賞順序判定処理を行う。この処理において、サブCPU206は、ワークRAM210(図9参照)の入賞順序カウンタの値が所定の規定順序を示すものか否かを判定する。具体的には、サブCPU206は、ワークRAM210(図9参照)の入賞順序カウンタの値が示す入賞コマンドの入賞順序が、プログラムROM208(図9参照)に記憶された報知態様テーブル(図16参照)の所定の規定順序とが一致しているか否かを判定する。換言すると、報知態様テーブルを記憶するプログラムROM208は、各入賞口毎の入賞信号を遊技制御手段が受信する順序を予め規定した所定の規定順序を記憶する規定順序記憶手段の一例として機能する。また、サブCPU206は、入賞順序記憶手段に記憶されている入賞順序と規定順序記憶手段に記憶されている所定の規定順序とが一致しているか否かを判定する順序判定手段の一例として機能する。この処理が終了した場合には、ステップS530に処理を移す。

ステップS530においては、入賞音決定処理を行う。この処理において、サブCPU206は、この処理において、サブCPU206は、ステップS520の入賞順序判定処理に基づき、プログラムROM208(図9参照)に記憶された報知態様テーブル(図16参照)を参照して入賞音パターンを決定する。この処理が終了した場合には、ステップS600に処理を移す。換言すると、ステップS530の入賞音決定処理を行うサブCPU206は、報知態様記憶手段に記憶された複数の報知態様から報知制御手段により報知手段に出力させる報知態様を決定する報知態様決定手段の一例として機能する。

ステップS600においては、音データを格納する処理を行う。この処理において、サブCPU206は、ステップS530の入賞音決定処理により決定した入賞音パターンを出力するための音データをワークRAM210(図9参照)に格納する。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。

このステップS600の音データを格納する処理により格納された音データは、ステップS140の音制御処理(図13参照)により、入賞コマンドを受信する度に順次、音声制御回路230に送信される。音声制御回路230は、受信したこの音データを報知手段としてのスピーカ46(図9参照)から音声にして順次出力させる制御を行う。

換言すると、音声制御回路230は、順序判定手段としてのサブCPU206の判定結果に基づいて、報知手段としてのスピーカ46に特定の報知態様を出力させる制御を行う報知制御手段の一例として機能する。また、音声制御回路230は、報知態様決定手段によって決定された報知態様を、報知手段に順次出力させる制御を行う報知制御手段の一例として機能する。

[報知態様テーブル]
次に、サブCPU206がステップS530の入賞音決定処理(図15参照)を行うときに参照する報知態様テーブルについて説明する。図16は、報知態様テーブルを示す説明図である。

報知態様テーブルは、プログラムROM208に記憶されている。この報知態様テーブルでは、サブCPU206が受信する各種の入賞コマンドの受信する順序を予め規定した所定の規定順序として複数種類記憶し、この複数種類の所定の規定順序に報知態様として複数種類の入賞音パターンが対応付けられている。具体的には、報知態様テーブルでは、予め規定した所定の規定順序として、中央開放入賞コマンドを受信した場合、中央開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信した場合、中央開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信し、その次に下開放入賞コマンドを受信した場合、中央開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信し、その次に下開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信した場合の4つの所定の規定順序が記憶されている。

また、報知態様テーブルでは、中央開放入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、“トン”という音を発生させるための入賞音パターン(第1の報知態様)が対応付けられている。また、中央開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、“トーン”という音を発生させるための入賞音パターン(第2の報知態様)が対応付けられている。また、中央開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信し、その次に下開放入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、“ドーン”という音を発生させるための入賞音パターン(第3の報知態様)が対応付けられている。また、中央開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信し、その次に下開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、“ドッカーン”という音を発生させるための入賞音パターン(第4の報知態様)が対応付けられている。さらに、上記の4つの所定の規定順序以外の順序で入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、“ト”という音を発生させるための入賞音パターンが対応付けられている。

すなわち、普通入賞口241〜249、第2種非電動役物25a〜25c(図3参照)毎に設けられた入賞球センサ101〜113(図9参照)が発信した入賞信号を遊技制御手段としてのメインCPU66(図9参照)が受信する。メインCPU66は、これらの入賞信号に対応した入賞コマンドを副制御回路200(図9参照)に送信する。報知態様テーブルでは、これらの入賞コマンドの受信する順序を予め規定した所定の規定順序として複数種類記憶し、この複数種類の所定の規定順序に報知態様として複数種類の入賞音パターンが対応付けられている。

換言すると、報知態様テーブルを記憶するプログラムROM208は、各入賞口毎の入賞信号を遊技制御手段が受信する順序を予め規定した所定の規定順序を記憶する規定順序記憶手段の一例として機能する。また、報知態様テーブルを記憶するプログラムROM208は、複数の報知態様を記憶する報知態様記憶手段の一例として機能する。

さらに、入賞コマンドテーブル(図12参照)に示すように、第1の入賞口としての普通入賞口249(図3参照)に設けられた入賞球センサ109(図9参照)から入賞信号を遊技制御手段としてのメインCPU66が受信すると、中央開放入賞コマンドがメインCPU66から送信される。次に、第3の入賞口としての第2種非電動役物25c(図3参照)に設けられた入賞球センサ113(図9参照)から入賞信号をメインCPU66が受信すると、下閉鎖入賞コマンドがメインCPU66から送信される。次に、第2の入賞口としての第2種非電動役物25b(図3参照)に設けられた入賞球センサ112(図9参照)から入賞信号をメインCPU66が受信すると、下開放入賞コマンドがメインCPU66から送信される。報知態様テーブルには、これらの入賞コマンドを受信する順序を特定の規定順序として記憶されている。換言すると、このような報知態様テーブルを記憶するプログラムROM208は、遊技制御手段において、第1の入賞口の入賞信号を受信し、この第1の入賞口の入賞信号の次に第3の入賞口の入賞信号を受信し、この第3の入賞口の入賞信号の次に第2の入賞口の入賞信号を受信する順序を特定の規定順序として記憶する規定順序記憶手段の一例として機能する。

本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)普通入賞口249に遊技球が入球すると、第2種非電動役物25b及び第2種非電動役物25cの可動片251は、連動機構500により閉状態から開状態へ可動する。また、第2種非電動役物25bに遊技球が入球すると、第2種非電動役物25cの可動片251は、連動機構500により閉状態から開状態へ可動する。

すなわち、普通入賞口249に遊技球が入球した後に、第2種非電動役物25bに遊技球が入球する入賞態様の場合、再度、第2種非電動役物25cに遊技球が入球しやすくなる。よって、普通入賞口249に遊技球が入球した後に、第2種非電動役物25bに遊技球が入球する入賞態様となるか、普通入賞口249に遊技球が入球した後に、第2種非電動役物25cに遊技球が入球する入賞態様となるかで、その後の遊技状況が異なる。

例えば、所定の遊技状況となる入賞態様を所定の規定順序としてプログラムROM208に記憶する。そして、ワークRAM210に記憶した入賞順序がこの入賞態様となり、サブCPU206において、所定の規定順序と入賞順序とが一致していると判定する。音声制御回路230はこの判定結果に基づいて、スピーカ46を出力させる制御を行う。これにより、所定の遊技状況となる入賞態様が成立したときに、特定の報知態様を出力できる。また、特定の報知態様を、複数の入賞口へ遊技球が入球した順序により生ずる遊技状況に対して出力する。よって、各入賞口へ遊技球が入球する度に報知する場合と異なり、遊技者に煩わしいと感じさせることを防止できる。したがって、いわゆる普通機において、遊技状況に合わせた報知態様の制御を行うことができるので、遊技状況を適切に報知し、快適に遊技を提供できる。

(2)サブCPU206は、入賞信号をメインCPU66が受信したことにより、プログラムROM208に記憶された複数の報知態様のうちから第1の報知態様を決定する。そして、サブCPU206は、入賞順序と所定の規定順序とが一致していると判定した場合に、第1の報知態様と異なる第2の報知態様を決定する。音声制御回路230は、サブCPU206によって決定された報知態様を、スピーカ46に順次出力させる制御を行う。これにより、所定の規定順序で、入賞口に遊技球が入球すれば、第1の報知態様から第2の報知態様に切り替えて出力できるので、所定の規定順序を認識していない遊技者にこの所定の規定順序で入賞口に遊技球が入球したことを報知できるので、遊技状況を適切に報知し、快適に遊技を提供できる。さらに、所定の規定順序を認識している遊技者に、所定の規定順序で入賞口に遊技球を入球させようとする遊技に対する意欲を喚起させることができる。

また、複数種類の規定順序と複数種類の報知態様とを対応付けた報知態様テーブルをプログラムROM208に記憶したので、複数種類の入賞順序に応じた種類の報知態様を出力できる。これにより、プログラムROM208に記憶された全ての規定順序で入賞口に遊技球を入球させて、これらの規定順序に対応付けられた報知態様を出力させようとする遊技者の遊技に対する意欲を喚起させることができる。

(4)第2種非電動役物25b及び第2種非電動役物25cの可動片251は、当該入賞口への遊技球の入球により開状態から閉状態へ可動する。プログラムROM208は、メインCPU66において、普通入賞口249の入賞信号、第2種非電動役物25cの入賞信号、第2種非電動役物25bの入賞信号の順で受信する順序を特定の規定順序として記憶する。サブCPU206は、ワークRAM210に記憶されている入賞順序とプログラムROM208に記憶されている特定の規定順序とが一致しているか否かを判定する。

これにより、特定の規定順序となる入賞態様で、普通入賞口249、第2種非電動役物25b、及び第2種非電動役物25cに遊技球が入球した場合の各入賞口の可動片251の動作は、以下のようになる。まず、普通入賞口249に遊技球が入球すると、第2種非電動役物25b、及び第2種非電動役物25cの可動片251は、連動機構500により閉状態から開状態へ可動する。次に、第2種非電動役物25cに遊技球が入球すると、第2種非電動役物25cの可動片251は開状態から閉状態へ可動し、第2種非電動役物25bの可動片251は開状態を維持する。次に、第2種非電動役物25bに遊技球が入球すると、第2種非電動役物25bの可動片251は開状態から閉状態へ可動し、第3の入賞口の可動片は第2連動手段により閉状態から開状態へ可動する。次に、第2種非電動役物25cに遊技球が入球すると、第2種非電動役物25cの可動片251は開状態から閉状態へ可動し、第2種非電動役物25bの可動片251は閉状態を維持する。以上の動作により、第2種非電動役物25b及び第2種非電動役物25cの可動片251は閉状態となり、遊技球が入球し難い状態となる。よって、特定の規定順序となる入賞態様では、これらの入賞口に遊技球が4つ入球することが可能である。

次に、例えば、普通入賞口249の次に、第2種非電動役物25bに遊技球が入球する入賞態様で、普通入賞口249、第2種非電動役物25b、及び第2種非電動役物25cに遊技球が入球した場合の各入賞口の可動片251の動作は、以下のようになる。まず、普通入賞口249に遊技球が入球すると、第2種非電動役物25b及び第2種非電動役物25cの可動片251は、連動機構500により閉状態から開状態へ可動する。次に、第2種非電動役物25bに遊技球が入球すると、第2種非電動役物25bの可動片251は開状態から閉状態へ可動し、第2種非電動役物25cの可動片251は開状態を維持する。次に、第2種非電動役物25cに遊技球が入球すると、第2種非電動役物25cの可動片は開状態から閉状態へ可動し、第2種非電動役物25bの可動片251は閉状態を維持する。以上の動作により、第2種非電動役物25b及び第2種非電動役物25cの可動片251は閉状態となり、遊技球が入球し難い状態となる。よって、この入賞態様では、これらの入賞口に遊技球が3つ入球することが可能である。すなわち、特定の規定順序となる入賞態様に場合に比べて、入賞口に入球可能な遊技球の数が少ない。

よって、特定の規定順序となる入賞態様で遊技球が入賞口に入球すると、遊技者にとって有利な遊技状況となる。このような特定の規定順序をプログラムROM208に記憶する。そして、ワークRAM210に記憶した入賞順序がこの特定の規定順序となる入賞態様となり、サブCPU206において、特定の規定順序と入賞順序とが一致していると判定する。音声制御回路230はこの判定結果に基づいて、スピーカ46に特定の報知態様を出力させる制御を行う。これにより、遊技者にとって有利な遊技状況である特定の規定順序となる入賞態様が成立したときに、特定の報知態様を出力できる。よって、各入賞口へ遊技球が頻繁に入球し、遊技者にとって有利な遊技状況なのか不利な遊技状況なのか判断し難い、いわゆる普通機において、遊技者にとって有利な遊技状況を報知できる。したがって、いわゆる普通機において、遊技状況を適切に報知し、快適な遊技を提供できる。

[報知態様テーブル(別態様)]
次に、サブCPU206がステップS530の入賞音決定処理(図15参照)を行うときに参照する報知態様テーブルの別態様について説明する。図17は、報知態様テーブル(別態様)を示す説明図である。以下の報知態様テーブル(別態様)の説明にあたって、報知態様テーブル(図16参照)と同一の構成については、その説明を省略もしくは簡略化する。報知態様テーブル(別態様)と報知態様テーブル(図16参照)とは、報知態様である入賞音パターンが異なる。

報知態様テーブル(別態様)では、中央開放入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、楽曲の第1小節を発生させるための入賞音パターン(第1の報知態様)が対応付けられている。また、中央開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、楽曲の第2小節を発生させるための入賞音パターン(第2の報知態様)が対応付けられている。また、中央開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信し、その次に下開放入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、楽曲の第3小節を発生させるための入賞音パターン(第3の報知態様)が対応付けられている。また、中央開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信し、その次に下開放入賞コマンドを受信し、その次に下閉鎖入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、楽曲の第4小節を発生させるための入賞音パターン(第4の報知態様)が対応付けられている。さらに、上記の4つの所定の規定順序以外の順序で入賞コマンドを受信した場合の報知態様としては、無音(楽曲を中断)の入賞音パターンが対応付けられている。

換言すると、報知態様テーブル(別態様)に基づく音データを受信して、この音データを報知手段としてのスピーカ46(図9参照)から音声にして順次出力させる制御を行う音声制御回路230は、第1の入賞口の入賞信号を遊技制御手段が受信したことにより、報知手段に特定の報知態様を出力させる制御を行い、順序判定手段によって、入賞順序と規定順序とが一致していないと判定された場合に、報知手段に出力させた特定の報知態様を停止させる制御を行う報知制御手段の一例として機能する。このような報知態様テーブル(別態様)を用いた実施形態では、以下の効果がある。

(3)音声制御回路230は、普通入賞口249の入賞信号をメインCPU66が受信したことにより、スピーカ46に特定の報知態様を出力させ、入賞順序と規定順序とが一致していない場合に、スピーカ46に出力させた特定の報知態様を停止させる制御を行う。これにより、出力させた特定の報知態様を中断することで、所定の規定順序で入賞口に遊技球が入球しなかった旨を遊技者に報知できるので、遊技状況を適切に報知し、快適に遊技を提供できる。さらに、所定の規定順序で入賞口に遊技球を入球させれば、特定の報知態様が停止せずに継続するので、所定の規定順序で入賞口に遊技球を入球させようとする遊技者の遊技に対する意欲を喚起させることができる。

また、特定の報知態様を時間経過に伴い連続的に変化する報知態様である楽曲とすることで、この特定の報知態様の出力が中断されたことを明確にし、確実に所定の規定順序で入賞口に遊技球が入球しなかった旨を遊技者に報知できる。また、このような特定の報知態様とすることで、この特定の報知態様を最後まで認識したい遊技者に、所定の規定順序で入賞口に遊技球を入球させようとする遊技に対する意欲をさらに喚起させることができる。

以上、実施形態について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。

本実施形態では、報知態様テーブル又は報知態様テーブル(別態様)での予め規定した所定の規定順序は、中央開放入賞コマンド、下閉鎖入賞コマンド、及び下開放入賞コマンドを受信した順序としたが、これに限られるものではない。所定の規定順序は、その他の入賞コマンドを受信した順序としてもよい。

また、本実施形態では、サブCPU206がステップS530の入賞音決定処理(図15参照)を行うときに、報知態様テーブル又は報知態様テーブル(別態様)をそれぞれ別々に用いているが、これに限られるものではない。サブCPU206が、ステップS530の入賞音決定処理において、内部抽選により、報知態様テーブル又は報知態様テーブル(別態様)のいずれかを決定して用いてもよい。

また、本実施形態では、遊技に関する報知態様を出力する報知手段としてスピーカ46(図9参照)を用い、報知手段に特定の報知態様を出力させる制御を行う報知制御手段として音声制御回路230(図9参照)を用いているが、これに限られるものではない。本発明では、報知手段としてランプ132(図9参照)を用い、報知制御手段としてドライブ回路262(図9参照)を用いることで、報知態様を発光により表示できる。

さらに、本発明では、パチンコ遊技機10に、遊技に関する画像を表示する液晶表示装置と、この液晶表示装置を制御する表示制御回路とを設け、この表示制御回路をサブCPU206(図9参照)に接続することができる。これにより、報知手段として液晶表示装置を用い、報知制御手段として表示制御回路を用いることで、報知態様を画像によって表示できる。

本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における遊技盤の概観を示す正面図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機の連動機構が設けられた部分の正面図である。 図4中のAA断面における本発明の一実施形態のパチンコ遊技機の連動機構が設けられた部分の断面図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機の第2種非電動役物において、2つの可動片が閉状態から開状態に可動する場合の説明図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機の第2種非電動役物において、2つの可動片が開状態から閉状態に可動する場合の説明図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における普通入賞口、第2種非電動役物と、入賞球センサとの対応関係、及び普通入賞口と、第2種非電動役物との連動関係を示す説明図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機において構成される主制御回路及び副制御回路を示すブロック図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機の入賞コマンドテーブルを示す説明図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機の報知態様テーブルを示す説明図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機の報知態様テーブル(別態様)を示す説明図である。

符号の説明

10 パチンコ遊技機
14 遊技盤
25b、25c 第2種非電動役物
46 スピーカ
66 メインCPU
109、112、113 入賞球センサ
206 サブCPU
208 プログラムROM
210 ワークRAM
230 音声制御回路
249 普通入賞口
251 可動片
500 連動機構

Claims (4)

  1. 遊技球が転動する遊技盤と、
    前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な第1の入賞口と、
    遊技球の入球により遊技球が入球しやすい開状態から遊技球が入球し難い閉状態へ可動する可動片を有する第2の入賞口及び第3の入賞口と、
    前記第1の入賞口に遊技球が入球したことにより、前記第2の入賞口及び前記第3の入賞口の前記可動片を前記閉状態から前記開状態へ可動する第1連動手段と、
    前記第2の入賞口に遊技球が入球したことにより、前記第3の入賞口の前記可動片を前記閉状態から前記開状態へ可動する第2連動手段と、
    前記第1の入賞口、前記第2の入賞口、及び前記第3の入賞口の各入賞口毎に設けられ、各入賞口に入球した遊技球を検出したときに、各入賞口毎の入賞信号を発信する入賞口検出手段と、
    前記入賞信号を受信し、この受信した入賞信号毎に所定数の遊技球を払い出す制御を行う遊技制御手段と、
    各入賞口毎の前記入賞信号を前記遊技制御手段が受信した順序である入賞順序を記憶する入賞順序記憶手段と、
    各入賞口毎の前記入賞信号を前記遊技制御手段が受信する順序を予め規定した所定の規定順序を記憶する規定順序記憶手段と、
    前記入賞順序記憶手段に記憶されている前記入賞順序と前記規定順序記憶手段に記憶されている前記所定の規定順序とが一致しているか否かを判定する順序判定手段と、
    遊技に関する報知態様を出力する報知手段と、
    前記順序判定手段の判定結果に基づいて、前記報知手段に特定の報知態様を出力させる制御を行う報知制御手段とを備えることを特徴とする遊技機。
  2. 複数の報知態様を記憶する報知態様記憶手段と、
    前記報知態様記憶手段に記憶された複数の報知態様から前記報知制御手段により前記報知手段に出力させる報知態様を決定する報知態様決定手段とを備え、
    前記報知態様決定手段は、
    前記第1の入賞口の前記入賞信号を前記遊技制御手段が受信したことにより、前記報知態様記憶手段に記憶された前記複数の報知態様のうちから第1の報知態様を決定し、
    前記順序判定手段によって、前記入賞順序と前記所定の規定順序とが一致していると判定された場合に、前記報知態様記憶手段に記憶された前記複数の報知態様のうちから第1の報知態様と異なる第2の報知態様を決定し、
    前記報知制御手段は、前記報知態様決定手段によって決定された報知態様を、前記報知手段に順次出力させる制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記報知制御手段は、前記第1の入賞口の前記入賞信号を前記遊技制御手段が受信したことにより、前記報知手段に前記特定の報知態様を出力させる制御を行い、
    前記順序判定手段によって、前記入賞順序と前記規定順序とが一致していないと判定された場合に、前記報知手段に出力させた前記特定の報知態様を停止させる制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  4. 前記第2の入賞口及び前記第3の入賞口の前記可動片は、当該入賞口への遊技球の入球により前記開状態から前記閉状態へ可動し、
    前記規定順序記憶手段は、前記遊技制御手段において、前記第1の入賞口の入賞信号を受信し、この第1の入賞口の入賞信号の次に前記第3の入賞口の入賞信号を受信し、この第3の入賞口の入賞信号の次に前記第2の入賞口の入賞信号を受信する順序を特定の規定順序として記憶し、
    前記順序判定手段は、前記入賞順序記憶手段に記憶されている前記入賞順序と前記規定順序記憶手段に記憶されている前記特定の規定順序とが一致しているか否かを判定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015002814A (ja) * 2013-06-19 2015-01-08 株式会社ニューギン 遊技機
JP2015228879A (ja) * 2014-06-03 2015-12-21 株式会社高尾 弾球遊技機
JP2017195932A (ja) * 2016-04-25 2017-11-02 株式会社三共 遊技機

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