JP2008051241A - 導電性合成樹脂成形体及びこれを用いた導電性ロール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】棒状の合成樹脂基材1の外周表面に外周導電層2を形成し、更に、該外周導電層2から棒状基材1の中心部を通って反対側まで横断する内部導電層3を形成した棒状導電性成形体となす。そして、この導電性成形体の中心部に導電性シャフト7を貫通させると、この導電性成形体の内部導電層3と前記シャフト7の外周表面とが、導電性成形体の全長に亘って接触するので、該接触が確実に行なわせることができた導電性ロールR1となる。導電層に含有させる導電性フィラーとして極細導電繊維を用いると、これが表面に露出したり、表面から突出したり、表面から100nm未満の内部に含有して、導電性能を良好に発揮させることができる。
【選択図】図4
Description
このような従来の導電性ロールは、金属製シャフトにカーボンブラックなどの導電性フィラーを含有させた導電体を取り付けたものが知られていて、例えば、芯金にカーボンナノチューブを配合したフォームラバーからなる弾性層を形成した導電性部材(特許文献1)が、また、導電性シャフトを弾性ロール本体で被覆し、このロール本体の外周面に外周導電性弾性層を設けると共に両端面に端面導電性弾性層を設けて、外周導電性弾性層と導電性シャフトとが導通するようになされている導電性ロール(特許文献2)などが知られている。一方、制電性パレットとしては、基材の表面全体に表面抵抗率が106〜1012Ω/cm2である耐静電性樹脂からなる層を設けた成形体(特許文献3)が知られている。
また、特許文献2の導電性ロールは、ロール本体の表面及び端面に導電性樹脂組成物を塗着させて導電層を形成しているので、その塗着形成が困難であるし、端面導電性弾性層と導電性シャフトとの接触が該導電層の塗着厚さでしか行なわれないので接触を確実に行なわせるのが困難であった。
さらに、特許文献3の成形体は、射出成形にて基材の全表面のみに制電層を成形しているので、該成形体を切断したり、切削したりすると表裏制電層との接触が保たれずに、性能が発揮できなくなる恐れがあった。さらに、その大きさも一定であり、用途に応じた成形体を得るには成形金型から変更をする必要があった。また、軸芯とのアースが取れないため表面に生じた静電気を瞬時に逃がしにくいという問題もあった。
なお、上記横断内部導電層3は、図1では、1層のみが外周導電層間に形成されているが、複数層形成されていてもよい。
まず予め、熱可塑性合成樹脂に、必要なら該樹脂の押出成形に必要な任意の上記添加剤を均一に混合した熱可塑性合成樹脂組成物を得る。一方、熱可塑性合成樹脂と導電性フィラーと、必要なら上記各添加剤とを、均一に混合して導電性フィラー含有熱可塑性合成樹脂組成物を得る。
そして、これらの熱可塑性合成樹脂組成物と導電性フィラー含有熱可塑性樹脂組成物とを用いて、共押出成形を行う。即ち、各樹脂組成物を主押出機と副押出機に供し、共押出成形金型から図1に示す断面形状を有する棒体に共押出し、サイジング金型にて整形しつつ冷却することにより、導電性フィラーが均一に分散した外周導電層2と横断内部導電層3とを具備した図1の導電性棒体Aを得ることができる。
この方法の1つは、この押出された極細導電繊維を一部に含む棒体(以下、押出棒体とも記す)がサイジング金型を通過中に、押出棒体の少なくとも表面を加熱・軟化させて低粘度となして、歪を有して配向・配列されている極細導電繊維が歪をなくそうと動くことができる状態となし、これをランダムに3次元方向に動かして無配向状態となし、近接して含有されていた極細導電繊維同士がお互いに接触する機会を著しく増加させることである。この際、押出棒体の外周表面では、極細導電繊維の該動きを抑制する軟化樹脂組成物量の少ない表面方向に動いて、図2(1)(3)に示すいずれかの状態になり、その後、冷却・固化されて、上記状態が固定されて表面抵抗率を低下させた外周導電層2となる。また、押出棒体の内部では、極細導電繊維が3次元方向にランダムに動いて均一に分散しお互いが接触した状態で固定されて表面抵抗率を低下させた横断内部導電層3となる。なお、押出棒体の内部は冷却され難くて、押出時の加熱状態から徐冷されて極細導電繊維が動いて上記状態に変化することができるので、必ずしも内部まで加熱する必要は必要ない。
なお、押出成形棒体の成形時に、その内部は冷却され難くて押出時の加熱状態から徐冷され、既に極細導電繊維がランダムに動いて導電層を形成している場合は、内部まで加熱する必要ない。
該サイジング金型6は、図3(2)及び図3(3)に示すように、そのサイジング通路61の周囲の前側部64に加熱媒体供給源(不図示)に接続された加熱流路62が設けられていて、その加熱流路62に加熱油、熱水、水蒸気、加圧水蒸気などの加熱媒体を循環させて、サイジング通路61の内表面を極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲に、好ましくは融点よりも30℃低い温度から融点よりも30℃高い温度の温度範囲(以下、加熱温度範囲とも記す)に加熱するか、又は/及び、前記組成物の剪断速度1sec−1のときの粘度が5.0×103Pa・s以上1.0×107Pa・s未満の範囲となる温度範囲に、好ましくは1.0×104Pa・s以上から5.0×106Pa・s未満の範囲(以下、加熱粘度範囲とも記す)となる温度範囲になされている。そして、サイジング通路61の周囲の後側部65に冷却媒体供給源(不図示)に接続された冷却流路63が設けられていて、その冷却流路63に水、冷却水、冷却ガスなどの冷却媒体を循環させてサイジング通路61の内表面を冷却し、これに接した押出棒体5が冷却・固化されるようになされている。
なお、サイジング金型6は、共押出成形金型53に接して配置されているが、これらを離間して配置してもよい。
そのため、外周層23及び内部層33に歪を有して含有されていた極細導電繊維が、歪を解消しようとして該低粘度化した組成物中をランダムに三次元方向に動いて均一に分散した状態に変化し、外周層23の表面に露出したり、表面から100nm未満の内部に含有されるようになって表面抵抗率が低下し、また内部層33では極細導電繊維が同様に動いてお互いが接触して表面抵抗率が低下する。
図4に示す導電性ロールR1は、上記導電性棒体Aを必要な寸法に切断した棒状ロール本体8の軸中心部(径方向の中心部)に金属などからなる導電性シャフト7を貫通させたものであり、該導電性シャフト7の外周表面と横断内部導電層3とが接触して導通できるようになされている。前記導電性シャフト7は、導電性ロールR1の回転軸となるもので、用途に応じた径、長さになされている。そして、この導電性シャフト7は金属にて作製されていることが好ましいが、導電性合成樹脂又は合成樹脂表面に導電層を形成したものなどであっても良い。このような導電性ロールR1は、例えばプリンタや複写機などの紙やフィルム、又は半導体製造装置や液晶製造装置に使用されるガラス基板などの搬送用導電性ロールとして使用される。
図5に示す導電性ロールR2は、上記導電性棒体Aを切削して、大きな径の搬送部91と小さな径の固定部92とを連続して形成した切削ロール本体9となし、更にその軸中心部(径方向の中心部)に導電性シャフト7を貫通させたものである。上記切削によっても、搬送部91の外周表面には外周導電層1が残存した状態で真円形状に形成されている。そして、導電性シャフト7の中心を挟む両側のシャフト表面の2条箇所においては、前記の導電性ロールR1と同様に、そのシャフト表面と横断内部導電層3とが接触している。
該棒状導電性合成樹脂成形体B(以下、棒状導電体Bとも記す)は、合成樹脂棒状基材11(以下、棒状基材11とも記す)の外周表面に、制電乃至導電性能を発揮する外周導電層21が被覆形成され、更に、該外周導電層21の内面の一部から前記棒状基材11の中心部まで連続して至る内部導電層31(以下、半横断内部導電層31とも記す)が形成されていている。該棒状導電体Bの直径は限定されるものではないが、概ね1〜300mmとなされている。
なお、上記半横断内部導電層31は、図6においては1層のみが外周導電層21と中心部との間に形成されているが、複数層形成されていてもよい。また、半横断内部導電層31は、棒状基材11の中心にまで至らせる必要は必ずしもなく、後述する導電性シャフトを貫通させた時に接触する内部(中心部)まで設けていればよい。
その他の、外周導電層21と半横断内部導電層31の表面抵抗率、これらを形成する樹脂、これに含有される導電性フィラーの種類、含有量、分散状態などは、前記棒状導電体Aと同じであるので、説明を省略する。
即ち、前記の熱可塑性合成樹脂組成物と導電性フィラー含有熱可塑性樹脂組成物とを主押出機と副押出機に供し、共押出成形金型により図6に示す断面形状を有する丸形状棒体に共押出し、サイジング金型にて整形させながら冷却することにより、導電性フィラーが均一に分散した外周導電層21と半横断内部導電層31とを具備した図6の導電性棒体Bを押出成形することができる。そして、導電性フィラーが極細導電繊維である場合には、前記棒状導電体Aにおけると同様の図3に示すサイジング金型を用いた製法にて製造することができるし、再加熱による製法によっても製造することができる。
該板状導電性合成樹脂成形体C(以下、板状導電体Cとも記す)は、合成樹脂板状基材12(以下、板状基材12とも記す)の表面に制電乃至導電性能を発揮する表導電層221(表裏導電層22)が被覆形成され、裏面にも制電乃至導電性能を発揮する裏導電層222(表裏導電層22)が被覆形成され、更に、表導電層221から裏導電層222に連続して至る複数の内部導電層32(以下、連結内部導電層32とも記す)が形成されて、表裏導電層22と連結内部導電層32とはお互いに接触して導通経路を形成している。
その他の、表裏導電層22と内部導電層32の表面抵抗率、これらを形成する樹脂、これに含有される導電性フィラーの種類、含有量、分散状態などは、前記棒状導電体Aと同じであるので、説明を省略する。
即ち、前記の熱可塑性合成樹脂組成物と導電性フィラー含有熱可塑性樹脂組成物とを主押出機と副押出機に供し、共押出成形金型により図7に示す断面形状を有する平板状の板体に共押出し、サイジング金型にて整形しながら冷却することにより、導電性フィラーが均一に分散した表裏導電層22と連結内部導電層32とを具備した図7の板状導電体Cを押出成形することができる。そして、導電性フィラーが極細導電繊維である場合には、前記棒状導電体Aにおけると同様のサイジング金型(但し、サイジング通路は矩形状をなす)を用いた製法にて製造することができるし、再加熱による製法によっても製造することができる。
市販のポリプロピレン樹脂を準備した。また、このポリプロピレン樹脂と、直径が10〜20nmである多層カーボンナノチューブ(CNT社製)とを均一に混合して、多層カーボンナノチューブが3.5質量%含有された多層カーボンナノチューブ含有ポリプロピレン樹脂組成物を作製した。このポリプロピレン樹脂組成物の融点温度は172℃であった。
上記組成物を、前側部も後側部も冷却された実施例1と同じサイジング金型を用いて押出棒体を冷却した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の押出成形棒体を得た。
実施例1の導電性棒体の外周面を0.2mm切削して、厚さ0.8mmの外周導電層となした真円状の切削棒状ロール本体を作製し、該切削棒状ロール本体の中心部に直径15mmの孔を穿孔した。そして、この穿孔された孔に直径15mmのステンレスシャフトを押込み、導電性ロールを作製した。
さらに、この導電性ロールの外周導電層とステンレスシャフトとの間の抵抗をマルチメーターで測定したところ、2.9×102Ωであった。このことより、ステンレスシャフトと内部導電層とは接触していて、外周導電層と内部導電層とステンレスシャフトとの間は導電経路が形成されていることがわかった。
R1、R2 導電性ロール
1、11 棒状基材
12 板状基材
2、21 外周導電層
22 表裏導電層
3、31、32 内部導電層
4 極細導電繊維
5 押出棒体
6 サイジング金型
7 導電性シャフト
Claims (6)
- 合成樹脂棒状基材の外周表面に外周導電層が形成されていると共に、該外周導電層から前記棒状基材の少なくとも中心部に至る内部導電層が形成されていることを特徴とする導電性合成樹脂成形体。
- 内部導電層が棒状基材の中心部を通って横断し、反対側の外周導電層にも接触していることを特徴とする請求項1に記載の導電性合成樹脂成形体。
- 外周導電層の表面が、切削された切削表面となされていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の導電性合成樹脂成形体。
- 合成樹脂板状基材の表裏両面に表裏導電層が形成されていると共に、該表裏導電層間に内部導電層が形成され表裏導電層と接触していることを特徴とする導電性合成樹脂成形体。
- 各導電層に極細導電繊維が含有されていて、該極細導電繊維が外周導電層又は表裏導電層の表面に露出するか、又は表面から突出するか、又は表面から100nm未満の内部に含有するかの、いずれかの状態で分散されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の導電性合成樹脂成形体。
- 請求項1ないし請求項5のいずれかの導電性合成樹脂成形体の中心部に導電性シャフトが貫通された導電性ロールであって、導電性シャフトと内部導電層とが接触していることを特徴とする導電性ロール。
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