JP2008042119A - 強磁場磁石装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明このような実情に鑑み、強磁場磁石装置の設置位置周辺に余分な空間を必要とせず、また解放時にも周辺に異物が特出するようなことのない防護壁を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明1の強磁場磁石装置は、その円筒型本体と接地面との間の空間周辺に、前記本体と同心状の円弧状で、非磁性体よりなる防護壁が設けてあり、その防護壁の一側面の開放部分を開口部とし、前記防護壁の外周に沿って、これと同心の円弧状の非磁性体よりなる扉が、その弧状中心周りに移動自在にして設けられていて、当該扉により前記開口部を開閉自在に閉止してあることを特徴とする構成を採用した。
本発明2の強磁場磁石装置は、前記発明1において、前記扉の下端を支える基板は、設置状態で、前記磁石本体を支える脚注を入れ込む空間を内側に有する円環状となる複数の弧状片よりなることを特徴とする構成を採用した。
【選択図】図1

Description

本発明は、円筒型の磁石本体の下方に、プローブを出し入れする空間を持って設置される強磁場磁石装置に関し、特にNMR用に広く用いられている超伝導コイルを有する強磁場を発生する装置に関する。
この種、強磁場磁石装置は、円筒型の本体下方のプローブを出し入れする空間を持って設置されており、磁場は、本体の縦軸(Z軸)中心に発生し、図3、図4に示すように漏れ磁場が絶えず存在している。
このため、磁場による周辺の磁性体が本体下面に最も良く吸引される。
特に超伝導コイルを有するものでは、その吸引力が強く、長時間の専門的な操作によって磁力を弱めない限り、吸着されたものを取り除くことは不可能であった。
このような不測の吸着を防止するために観音式の扉を持った箱形の防護壁を設けることを試みたが、開口部を開いたときに、日常的には存在しない位置に扉が存在することとなり、誤って扉に衝突するなどの危険を再生することなった。
また、扉の開閉のために周囲に空間を保持しなければならず、周辺機器との関係からこのような防護壁の設置は困難であった。
本発明このような実情に鑑み、強磁場磁石装置の設置位置周辺に余分な空間を必要とせず、また解放時にも周辺に異物が特出するようなことのない防護壁を提供することを目的とする。
本発明1の強磁場磁石装置は、その円筒型本体と接地面との間の空間周辺に、前記本体と同心状の円弧状で、非磁性体よりなる防護壁が設けてあり、その防護壁の一側面の開放部分を開口部とし、前記防護壁の外周に沿って、これと同心の円弧状の非磁性体よりなる扉が、その弧状中心周りに移動自在にして設けられていて、当該扉により前記開口部を開閉自在に閉止してあることを特徴とする構成を採用した。
本発明2の強磁場磁石装置は、前記発明1において、前記扉の下端を支える基板は、設置状態で、前記磁石本体を支える脚注を入れ込む空間を内側に有する円環状となる複数の弧状片よりなることを特徴とする構成を採用した。
本発明1は、上記構成により、円弧状の扉は円筒状の本体の周囲あるいはその最外周の内側を通って、移動することにより、防護壁の開口部を開閉することができた。
その結果、本体への不測な物品の吸着を未然に防止することができるのみならず、プローブの出し入れに際し、扉を開閉しても周辺に、扉が本体外方に突出して、非日常的な場所に扉が位置することによる危険を再生することが無くなった。
また、本体周囲に扉開閉の為に空間を確保することもないので周辺機器の設置スペースをこのような防護壁を設けていない状態と何ら変わりなく確保することが出来た。
また、本発明2は、上記構成により、防護壁なして、既に設置されている強磁場磁石装置に対しても、これらの設置を移動することなく発明1の防護壁及び扉などを追加設置することができた。
本実施例を、図1から図3を参照しながら以下に示す。
(1)は円筒状の磁石本体、(2)はプローブ、(3)は、接地(G)に対し本体(1)を所定の間隔で保持するための支柱であって、本体(1)と同心円となる外接円(仮想)を有する要に配置されている。
(4)は、本体下部の外周を覆うスカート部である。
(10)は、防護壁であって、ステンレス製パンチングメタルを前記本体(10)と前記支柱(3)による外接円と同様な内径を有する3/4円弧状に形成したものであり、これを、前記支柱(3)に止め金具(11)にて止め付けたものである。
これにより前記外接円の1/4を開口部(A)とするようにしてある。
(20)は扉であって、前記防護壁(10)の外周径よりも少々大きい内周径を持って1/4円弧状より少々大きい円弧に形成した複数のステンレス製梁材(23)をステンレス製柱材(22)にて上下に配置固定した円弧状のフレームを形成し、この外側に円弧状のステンレス製パンチングメタル製の円弧板(21)を貼りつけて構成してある。
また下部にはキャスター(24)が前後に取り付けてある。
(30)は前記扉(20)を支える基板であって、前記外接円と同じ径の内周を有する環状体である。 当該基板(30)は、ステンレス製の半円部材(31)(32)より構成され、それぞれに半円状の溝(33)(34)が形成されている。
この溝(33)(34)は、設置状態で連続する用に同型大に形成してある。
基板(30)の設置は設置場所に、ボルト(図外)により固定するようにしてある。
当該溝(33)(34)は前記キャスター(24)を案内するもので、この中にキャスター(24)を入れて扉(20)を設置することで、防護壁(10)の外周近くを円弧状に移動して開口部(A)を開閉するようにしてある。
なお(25)は扉(20)を開閉する時に使用する握りである。
本実施例は、前記実施例1の構成の変更が可能な例を示す。
使用材料
防護壁(10)、扉(20)、基板(30)をステンレス製としたが、その一部又は全部を硬質プラスチックにより構成してもよい。
防護壁(10)自体及び円弧板(21)を透明の硬質プラスチックとして内側の観察をより行いやすくすることも可能である。
基板(30)の耐久性に優れたプラスチックを使用することが可能である。
扉(20)の案内構造
前記実施例は溝(33)(34)によりキャスター(24)を案内する構造としたが、これにかわり上方に突出したレールに、これを左右から挟み込む溝付きタイヤを持つキャスターを用いて構成することも可能である。
さらに、扉(20)の上部とスカート部(4)の内面との接触による摩擦抵抗を避けるには、扉(20)の上部外面に小さなローラを配置したり、スカート部(4)の内面に低摩擦シートを貼りつけるなどして軽減することが可能である。
基板(10)は半円に限らず1/3円弧部材を3本、1/4円弧部材を4本つなげるなど、設置場所の作業性を考慮して、分割数を設定することが可能である。
本発明は、強磁場磁石装置の安全な使用を可能にしたものである。
実施例1を示す要部縦断正面図 実施例1を示す要部横断平面図 NMR用超伝導磁石の漏れ磁場マップZ軸方向(セルフシールド無し) NMR用超伝導磁石の漏れ磁場マップZ軸方向(セルフシールド有り)
符号の説明
(1)本体
(2)プローブ
(3)支柱
(4)スカート部
(10)防護壁
(11)止め金具
(20)扉
(21)円弧板
(22)柱材
(23)梁材
(24)キャスター
(25)握り
(30)基板
(31)(32)半円部材
(33)(34)溝
(A)開口部
(G)接地

Claims (2)

  1. 円筒型の磁石本体の下方に、プローブを出し入れする空間を持って設置される強磁場磁石装置において、その円筒型本体と接地面との間の空間周辺に、前記本体と同心状の円弧状で、非磁性体よりなる防護壁が設けてあり、その防護壁の一側面の開放部分を開口部とし、前記防護壁の外周に沿って、これと同心の円弧状の非磁性体よりなる扉が、その弧状中心周りに移動自在にして設けられていて、当該扉により前記開口部を開閉自在に閉止してあることを特徴とする強磁場磁石装置
  2. 請求項2に記載の強磁場固体磁石装置において、前記扉の下端を支える基板は、設置状態で、前記磁石本体を支える脚注を入れ込む空間を内側に有する円環状となる複数の弧状片よりなることを特徴とする強磁場磁石装置
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