JP2008035032A - 情報伝達装置 - Google Patents

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Izumi Yoshida
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Abstract

【課題】複数の情報伝達装置をバス形式に通信線で接続する形態をとる通信システムにおいて、接続端子を無極性化できる情報伝達装置を提供する。
【解決手段】受信部5がスタートビットを検出し、AMI方式のベースバンド信号の正極側、或いは負極側のどちらか一方を復調した極性判定データと本来の受信データを出力し、極性判断部15がそれらのデータにより現在の接続極性を判定し、極性切換部8が情報伝送路1の極性と自らが送信する極性が同一となるように接続を切り換えることにより、情報伝達装置7を情報伝送路1に接続するとき、その接続端子31、32を無極性化することができ、配線工事の間違いを防止することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、オルターネイト・マーク・インバージョン(以下、「AMI」と記す)方式で信号を伝送すると共に、ポーリング方式を用いた情報伝送装置に関し、例えば、空気調和機の制御装置間の信号伝送に適用される情報伝送装置に関する。
一般に、この種の情報伝送装置としては、図13に示すものがある。
この第1従来例の情報伝送装置は、正極性の信号伝送路1aと負極性の信号伝送路1bとが構成する情報伝送路1と、情報伝達装置2、30とを有している。
情報伝達装置2の接続端子31、32は、夫々情報伝送路1a、1bに接続されている。
また、情報伝達装置2は、結合トランス3を有し、この結合トランス3の巻線3dの両端は、夫々、コンデンサ3a、コンデンサ3bを介して接続端子31、32に接続されている。
また、結合トランス3の巻線3e,3fの両端は、夫々、トランジスタ4a、4cのコレクタに接続されており、トランジスタ4aおよび4cのエミッタはグランドに接続されている。そして、トランジスタ4aおよび4cのベースは、夫々、抵抗4b、4dを介して伝送制御部6の正極側出力ポート6aおよび負極側出力ポート6b に接続されている。
ここで、伝送制御部6はマイクロコンピュータ等で構成されている。
また、巻線3eとトランジスタ4aのコレクタとの接続線には、コンパレータ5bの非反転入力端子が接続されている(この接続点を接続点cとする)。
また、巻線3fとトランジスタ4cとの接続線には、コンパレータ5aの反転入力端子が接続されている(この接続点を接続点dとする)。
コンパレータ5aの反転入力端子とコンパレータ5bの非反転入力端子は、直列の抵抗回路5e,5dの基準電圧発生端子に接続されている。また、コンパレータ5aおよび5bの出力端子e およびf はNAND回路5cの入力端子に接続され、NAND回路5cの出力端子は伝送制御部6の入力ポート6cに接続されている。
以上の構成を持つ情報伝達装置は、図14(B)に示すような、送信データパケットの組立、分解を行う。
図14(B)において、PRは優先コード、SAは自己アドレス、DAは相手アドレス、BCは電文長、DATAはデータ、FCCはチェックコードを示す。また、STはスタートビット信号である。
伝送制御部6は、その正極および負極側出力ポート6a、6bから、夫々、図14(A)に示すような、パルス信号a、bを出力する。そしてこのパルス信号がトランジスタ4a、4cをオンオフさせて、トランス3から情報伝送路1に、図14(A)に示す伝送路信号波形を有する信号を送出する。
また、情報伝達装置2が、情報伝送路1から伝送路信号波形を有する信号を受けると、この信号はトランス3で正極側信号と負極側信号とに分けられて、夫々、接続点cと接続点dとに達する。
そして、正極側信号と負極側信号とは、それぞれ、コンパレータ5bとコンパレータ5aでレベル判定されてから、NAND回路5cで合成されて、上記伝送制御部6の入力ポート6cに入力される。
ところで、第1従来例の情報伝達系が3台以上の複数の情報伝達装置により構成される場合、情報伝達装置2を情報伝送路1に接続する際に、配線工事の誤りによって、接続端子31を負極性の信号伝送路1bに接続し、接続端子32を正極性の信号伝送路1aに接続するということがあった。
その結果、正極側出力ポート6aからの信号が負極性の信号伝送路1bに伝送されるとともに、負極側出力ポート6bからの信号が正極性の信号伝送路1aに伝送され、正常な信号伝送ができなくなるという欠点があった。
そこで、情報伝達装置の接続端子を無極性化でき、上記で述べた欠点を解消できる情報伝達装置を図15に示す。
この情報伝達装置を、図13を用いて説明した情報伝達装置2と異なる点について重点的に説明する。
この情報伝達装置は、伝送制御部6の正極側および負極側出力ポート6a、6bとトランジスタ4a、4cとの間に送信極性切換スイッチ10が設けられ、送信極性切換スイッチ10を制御するためのパルス信号を出力する制御信号出力ポート6fが伝送制御部6に設けられている。
また、コンパレータ5bからの信号が入力される極性判定データ入力端子6dとコンパレータ5aからの信号が入力される極性判定用入力ポート6eが伝送制御部6に設けられている。
図15に実線で示したように、情報伝達装置41の接続端子31が正極性の信号伝送路1aに接続され、接続端子32が負極性の信号伝送路1bに接続されている場合(正接続時)には、図16(A)に示すように、正極性の信号伝送路1aに接続された接続点cにスタートビット信号STが伝送される。
そして、このスタートビット信号STは、コンパレータ5bを経由して、極性判定データ入力端子6dに入力される。一方、負極性の信号伝送路1bに接続された接続点dにはスタートビット信号STが伝送されず、極性判定用入力ポート6eにはスタートビット信号STが入力されない。何故ならば、スタートビット信号は正極性の信号伝送路のみに伝送されるようになっているからである。
そして、伝送制御部6は、極性判定データ入力端子6dにスタートビット信号STが入力されたときに、制御信号出力ポート6fの出力信号を高レベルHにして、トランジスタ12をオンにする。
すると、送信極性切換スイッチ10は、図15に示した状態から切り換わり、上記正極側の出力ポート6aが、トランジスタ4a、トランス3、コンデンサ3aを介して、正極性の信号伝送路1aに接続される。一方、負極性の出力ポート6bが、トランジスタ4c、トランス3、コンデンサ3bを介して、負極性の信号伝送路1bに接続される。
一方、図15に破線で示したように、情報伝達装置41の接続端子31が負極性の信号伝送路1bに接続され、接続端子32が正極性の信号伝送路1aに接続されている場合(逆接続時)には、図16(B)に示すように、正極性の信号伝送路1aに接続された接続点dにスタートビット信号STが伝送される。
そして、このスタートビット信号STは、コンパレータ5aを経由して、極性判定用入力ポート6e に入力される。一方、負極性の信号伝送路1bに接続された接続点cにはスタートビット信号STが入力されず、極性判定データ入力端子6dにはスタートビット信号STが入力されない。
そして、伝送制御部6は、極性判定用入力ポート6eにスタートビット信号STが入力されたときに、制御信号出力ポート6fの出力信号を低レベルLにして、トランジスタ12をオフにする。
すると、送信極性切換スイッチ10は、図15に示した状態になり、正極側の出力ポート6aが、トランジスタ4c、トランス3、コンデンサ3bを介して、正極性の信号伝送路1aに接続される。一方、負極性の出力ポート6bが、トランジスタ4a、トランス3、コンデンサ3aを介して、負極性の信号伝送路1bに接続される。
このように、図15に示した情報伝達装置41の接続端子31,32が情報伝送路1に対して正接続または逆接続のいずれであっても、極性判定データ入力端子6eと6dのうちのどちら側にスタートビット信号STが入力されたのかを検出することによって、正極側の出力ポート6aを正極性の信号伝送路1aに接続でき、負極側の出力ポート6bを負極性の信号伝送路1bに接続できる。つまり、情報伝達装置は、情報伝達装置41の接続端子31,32を無極性化できる(例えば、特許文献1参照)。
特開平1−144753号公報
しかしながら、図15に示した情報伝達装置41は、受信側の入力ポートである+、−側の2系統の極性判定データ入力端子6d、6eを伝送制御部6に設けて、この2系統の信号により情報伝送路1a及び1bの極性を判別するので、スタートビットの検出と同じタイミングで入力ポートの状態を取り込む必要がある。
その結果、伝送制御部6の内部において、このタイミングが処理の優先順位の都合によりずれることがあったときは、正確に判定することが困難な場合があり、その場合は正確な判断ができない。
その点で、ソフトウェアへの負担が大きく、高性能な処理装置が必要となるという課題があった。
そこで、本発明の目的は、ソフトウェア負担が小さく、かつ大規模なハードウエアを必要とすることなく、接続端子の無極性化を実現できる情報伝達装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の情報伝送装置は、電源投入後、マスターとなる情報伝達装置は、スレーブとなる情報伝達装置の送信極性を一致させるためのコマンドを送出し、スレーブとなる情報伝達装置は、マスターとなる情報伝達装置が送信したコマンドの受信開始を指令するスタートビットに合わせて、AMI方式のベースバンド信号の正極側、或いは負極側のどちらか一方を復調した極性判定データとAMI方式のベースバンド信号を完全に復調した受信データの双方を受信し出力する受信部と、受信部の双方の出力から現在の接続極性を判断する極性判断部と、極性判断部の判断結果により、情報伝送路の極性と伝送制御部の出力ポートの接続極性を一致させるために切り換える極性切換部を備えたものである。
これにより、ソフトウェア負担が小さく、かつ大規模なハードウエアを必要とすることなく、接続端子の無極性化を実現することを目的とする。
本発明の情報伝達装置は、スタートビットを検出し、AMI方式のベースバンド信号の正極側、或いは負極側の何れか一方を復調した極性判定データと本来の受信データを用いて現在の接続極性を判定し、情報伝送路の極性と自らが送信する極性が同一となるように極性切換部で切り換えることにより、情報伝達装置を情報伝送路に接続するとき、その接続端子を無極性化することができ、配線工事の間違いを防止する。
第1の発明は、信号伝送の際、正極性となる信号線と負極性となる信号線とで構成された一対の情報伝送路と、情報伝送路に接続され、情報伝送路からの信号を入力する入力ポートと情報伝送路へ信号を出力する出力ポートとを含む伝送制御部とを有する複数台の情報伝達装置を備え、情報伝達装置は、複数台のうちの一台がマスター、それ以外の全てがスレーブの関係を持ち、また、情報伝達装置は、所定の極性を有するスタートビットと共に、AMI方式に符号化されたベースバンド信号を所定の極性で直列伝送し、スタートビットを用いて互いに調歩同期することにより複数の情報伝達装置間の通信を実現する通信システムにおいて、電源投入後マスターとなる情報伝達装置は、スレーブとなる情報伝達装置の送信極性を一致させるためのコマンドを送出し、スレーブとなる情報伝達装置は、マスターとなる情報伝達装置が送信したコマンドの受信開始を指令するスタートビットに合わせて、AMI方式のベースバンド信号の正極側或いは負極側のどちらか一方を復調した極性判定データとAMI方式のベースバンド信号を完全に復調した受信データの双方を受信し出力する受信部と、受信部の双方の出力から現在の接続極性を判断する極性判断部と、極性判断部の判断結果により、情報伝送路の極性と伝送制御部の出力ポートの接続極性を一致させるために切り換える極性切換部を備えたことにより、情報伝達装置を情報伝送路に接続するとき、その接続端子を無極性化することができ、配線工事の間違いを防止する。
第2の発明は、特に第1の発明において、マスターとなる情報伝達装置は、極性を一致させるためのコマンドを、電源投入後所定の周期で情報伝送路上に送出する機能を備えたことにより、スレーブに対し周期的に正しい接続の検証を要求でき通信の信頼性を向上することができる。
第3の発明は、特に第1の発明において、マスターとなる情報伝達装置は、通信異常が発生する頻度を計測し、発生頻度が予め設定されている値を超えた場合、極性を一致させるためのコマンドを情報伝送路上に送出する機能を備えたことにより、通信異常の頻度という指標を用い、必要に応じてスレーブとなる情報伝達装置に対し接続の検証を要求でき、むやみに接続極性確認処理をすることなく通信の信頼性を向上することができる
第4の発明は、特に第3の発明において、マスターとなる情報伝達装置は、極性を一致させるコマンド送信の実施の可否を判断する判断値を外部から変更できるように極性判定実施判断値入力部を備えたことにより、情報伝達装置が設置された環境に合わせた設定とすることができるので、むやみに接続極性確認処理を行うことを制限することが出来る。
第5の発明は、特に第1の発明において、極性判断部は、受信したコマンドが極性判定用コマンドである場合に限り、極性の判定を行うことにより、極性判定による伝送制御部の処理の負荷を必要最小限にすることができる。
第6の発明は、特に第1、第4及び第5の発明において、極性判断部は、極性の判定を行う際に取り込んだ極性判定データに関し受信結果に応じた判定を行うことにより、伝送制御部の割り込み処理等により判定のタイミングがずれた場合においても、正確に判定することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1によるマスターとなる情報伝達装置と、スレーブとなる情報伝達装置の接続を示すブロック図、図2は、マスターとなる情報伝達装置の回路図、図3はスレーブとなる情報伝達装置の回路図、図4は情報伝達装置の伝送制御部6が接続極性を判定する動作を示すフローチャート、図5は動作説明のための情報伝送路に送出される信号の概要図、図6はマスターである情報伝達装置から接続極性確認用コマンドをスレーブとなる情報伝達装置が受信した場合の受信部各部の信号を示したタイミングチャートである。
以下、図1から図6を用いて、本実施の形態1における情報伝達装置の無極性化について説明する。
図1において、2はマスターとなる情報伝達装置、7はスレーブとなる情報伝達装置であり、双方情報伝送路1の1a、1bに接続されている。
次に、図2を用いてマスターとなる情報伝達装置2の構成を説明する。
図2において、5は受信部であり、この受信部5の構成要素であるコンパレータ5aと5bの出力端子はNAND回路5cへ、NAND回路5cの出力端子は伝送制御部6の受信データ入力端子6cに接続されている。
すなわち情報伝送路1の信号線1aが正極性の時はコンパレータ5bの出力がハイレベルに、逆極性の時はコンパレータ5aの出力がハイレベルになる。
伝送制御部6は、マイクロコンピュータなどで構成され、受信データ入力端子6cに入力されたデータの処理や送信データ出力端子6a、6bへの出力などはソフトウェアで実現されている。
送信データ出力端子6bはスタートビットの送信端子であり、符号「0」を伝送する時に送信データ出力端子6aをハイレベルにし、以降符号「0」を伝送する毎に送信データ出力端子6a、6bが交互にハイレベルとなって情報伝送路1にAMI符号を伝送する。
次に図3を用いてスレーブとなる情報伝達装置7の構成を説明する。
図3において、5は受信部であり、この受信部5の構成要素であるコンパレータ5aの出力端子はNAND回路5cへ、コンパレータ5bの出力端子はNAND回路5cと伝送制御部6の極性判定データ入力端子6dを通して極性判断部15に、NAND回路5cの出力端子は伝送制御部6の受信データ入力端子6cを通して極性判断部15に接続されている。
すなわち情報伝送路1の信号線1aが正極性のときはコンパレータ5bの出力がハイレベルに、逆極性の時はコンパレータ5aの出力がハイレベルになる。
8は極性切換部である。この極性切換部8は、伝送制御部6の切換端子6fに抵抗13を介してそのベースに接続され、エミッタがグランドに接続されたトランジスタ12と、このトランジスタ12のコレクタに接続され、2極の接点10、11を有するリレー9とで構成されている。
上記接点10の常開接点10aと接点11の常閉接点11bは接続されており、これらは送信端子6aに接続されている。
また、接点10の常閉接点10bと接点11の常開接点11aは接続されており、これらは送信端子6bに接続されている。
一方、リレー9の接点10、11の共通接点10c、11cはそれぞれ送信部4のトランジスタ4a、4cのベース抵抗4b,4dを介して接続されている。
また、切換端子6fはパケットの受信が可能になった以降受信データ入力端子6cの受信データと極性判定データ入力端子6dの受信データから、極性判断部15が現在の接続状態を正接続と判断した場合はハイレベルを出力する。
伝送制御部6は、マイクロコンピュータなどで構成され、切換端子6f、送信データ出力端子6a、6bへの出力などはソフトウェアで実現されている。
上記送信データ出力端子6bはスタートビットの送信端子であり、符号「0」を伝送する時に送信データ出力端子6aをハイレベルにし、以降符号「0」を伝送する毎に送信データ出力端子6a、6bが交互にハイレベルとなって情報伝送路1にAMI符号を伝送する。
次に、スレーブとなる情報伝達装置7の伝送制御部6内の極性判断部15が、如何にして極性を判定するかについて、図4のフローチャートと、図5の情報伝送路1に送出される信号の概要図及び図6のタイミングチャートを用いて説明する。
スレーブである情報伝達装置7に電源(図示せず)が印加されると、伝送制御部6は受信待機状態になる。
以下、図4のフローチャートを用いて説明を行う。
ステップ1では、待機状態である情報伝達装置7に情報伝達装置2から情報伝送路1に図5に示すパケット構成及びキャラクタ構成で接続極性判定用コマンド(FFh)が一定の周期で複数回送出される。
これにより、受信を開始し、ステップ2に進む。ステップ2では受信開始と同時に極性判定データ入力端子6dに入る信号を順次格納し、ステップ3へ進む。
ステップ3では正常受信終了かどうかを判定する。受信の途中であればステップ2へ戻り、受信終了であれば、極性判定データ入力端子6dからの信号の格納を停止しステップ4へ進む。
ステップ4ではステップ2において順次格納したデータが「10101010」であるかどうかを判定する。
ここで、格納したデータを「10101010」と比較することにより、接続状態が正極性か逆極性かの判定が如何にして可能となるのかを図6のタイミングチャートにより説明する。
図6のタイミングチャートの(A)は正極性接続時の、また(B)は逆極性接続時の受信部5における各部の波形を示したものである。
まず、正極性接続時の波形を図6(A)により説明する。
情報伝送路1上の信号波形は、AMI変調波形である。
正極性接続の場合、受信部5のコンパレータ5bの正入力には、図6(A)のcで示す波形が入力され、出力には同図dで示す波形が出力されるため、伝送制御部6の極性判定データ入力端子6dには「10101010」が入力される。
一方、逆極性接続時には、コンパレータ5bの正入力には、図6(B)のcで示す波形が入力され、出力には同図dで示す波形が出力されるため、伝送制御部6の極性判定データ入力端子6dには「01010101」が入力される。
つまり、受信データとして伝送制御部6の受信データ入力端子6cに入力される波形6cは、正極性接続時においても逆極性接続時においても受信部5の処理により同一データとなるが、伝送制御部6の極性判定データ入力端子6dに入力されるデータは接続の状況で異なったものとなるのである。
よって、この関係を利用して接続の状態を判定することができる。
以下、図4に示すフローチャートに戻り説明を続ける。
ステップ4で判定した結果、比較値と一致する場合(正極性接続時)はステップ5へ進み、一致しない場合はステップ6へ進む。
ステップ5では、接続極性は一致(図3に示す31が情報伝送路1の1aに接続され、32が情報伝送路1の1bに接続されている)しているため、伝送制御部6の切換端子6fをハイレベルにセットし処理を終了する。
切換端子6fをハイレベルにする事で、トランジスタ12、リレー9はONする、すなわち、スタートビット送信端子6bが常時開接点11a、抵抗4dを介してトランジスタ4cのベースに接続される。
この状態で伝送制御部6に送信要求があると、スタートビット送信端子6bがハイレベルとなり、トランジスタ4cがONとなり、結合トランス3の巻線3dにはコンデンサ3a側が正極性となる極性にスタートビットの符合「0」が伝送される。
その結果、入力端子31が情報伝送路1の1a側と接続されているので、情報伝送路1の1a側が正極性となるようにスタートビットを伝送することができる。
一方ステップ6では、接続極性が逆(図3における31が情報伝送路1の1bに接続され、32が情報伝送路1の1aに接続されている)であるため、伝送制御部6の切換端子6fをローレベルにセットし、処理を終了する。
切換端子6fをローレベルにする事で、トランジスタ12、リレー9はOFFする、すなわち、スタートビット送信端子6bが常時閉接点10b、抵抗4bを介してトランジスタ4aのベースに接続される。
この状態で伝送制御部6に送信要求があると、スタートビット送信端子6bがハイレベルとなり、トランジスタ4aがONとなり、結合トランス3の巻線3dにはコンデンサ3b側が正極性となる極性にスタートビットの符合「0」が伝送される。
その結果、入力端子32が情報伝送路1の1a側と接続されているので、情報伝送路1の1a側が正極性となるようにスタートビットを伝送することができる。
これにより、受信部5がスタートビットを検出し、AMI方式のベースバンド信号の正極側、或いは負極側のどちらか一方を復調した極性判定データと本来の受信データを用いて供せ、極性判断部15が現在の接続極性を判定し、伝送制御部6と極性切換部8が情報伝送路1の極性と自らが送信する極性が同一となるように切り換えることができるので、情報伝達装置7を情報伝送路1に接続するとき、その接続端子を無極性化することができ、配線工事の間違いを防止することができる。
(実施の形態2)
図7は本発明の実施の形態2によるマスターとなる情報伝達装置2の構成図、図8は情報伝達装置2の伝送制御部6が通信異常を検出し、接続極性確認用コマンドを送出する動作を説明するフローチャートである。
以下、図7と図8を用いて本実施の形態2における情報伝達装置(マスター)の接続極性確認用コマンドの再送方法について説明する。
情報伝達装置7の動作については、実施の形態1の説明と同様であるため省略する。
情報伝達装置2の伝送制御部6が、如何にして通信異常から接続極性確認用コマンドを送信するのかを図8のフローチャートを用いて説明する。
ステップ1では、情報伝達装置2からの受信を開始したかどうかを確認する。
開始した場合はステップ2へ、開始していない場合は処理を終了する。
ステップ2では、受信回数カウンタを+1してステップ3へ進む。ステップ3では受信終了かどうかの判定を行う。
受信終了の場合はステップ4へ進み、受信中の場合は受信終了を待つ。ステップ4では受信結果が正常かどうかを判定する。
正常である場合はステップ6へ進み、異常である場合はステップ5へ進む。
ステップ5では異常受信カウンタを+1してステップ6へ進む。ステップ6では受信回数カウンタの値が予め設定されている値(K1)を超えているかどうかを判定する。超えている場合はステップ7へ進み、超えていない場合は処理を終了する。
ステップ7では受信回数カウンタをリセットしてステップ8へ進む。
ステップ8では異常受信カウンタの値が予め設定されている値(K2)を超えているかどうかを判定する。超えている場合はステップ9へ進み、超えていない場合はステップ10へ進む。
ここで異常受信カウンタの値を予め設定されている値(K2)としているが、図7に示すように、伝送制御部6に極性判定実施判断値入力部14を接続することで、外部からK2の値を入力する手段を持たせ、K2の値を可変させる構成とすることもできる。
ステップ9では、接続極性確認用コマンドを送信データ出力端子6a,6bから送信し、ステップ10へ進む。
ステップ10では、異常受信カウンタをクリアして処理を終了する。
これにより、情報伝送路1に接続された複数の情報伝達装置のうちのいずれかが、何らかの原因により接続極性に異常をきたした場合、それを通信異常の頻度というもので検出し、再度接続極性確認用コマンドを送信することにより、異常となっている情報伝達装置の接続極性を正常に戻すことが可能となり、作業者を呼ぶことなく、自動的に接続極性を正常に戻すことができ通信の信頼性を向上させることができる。
(実施の形態3)
図9は、本発明の実施の形態3によるスレーブとなる情報伝達装置7の伝送制御部6の極性判断部15が、接続極性を判定する動作を説明するフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態3に関して図9を用いて受信したデータが接続極性確認用コマンドであった場合の処理を説明する。
実施の形態1における情報伝達装置7での説明と同一の部分はこれを省略する。
実施の形態1と異なる部分は、図9に示すステップ4における判断部分である。
本実施の形態3においては、伝送制御部6の受信データ入力端子6cにおいて受信したコマンドが接続極性確認用コマンドかどうかを判断している。
接続極性確認用コマンドであった場合はステップ5へ進み、他のコマンドであった場合は処理を終了している。
この様に、受信したコマンドが接続極性判定用コマンドである場合に限り、極性の判定を行うことにより、極性判定による伝送制御部6の処理の負荷を必要最小限にすることができる。
(実施の形態4)
図10は、本発明の実施の形態4によるスレーブとなる情報伝達装置7の伝送制御部6の極性判断部15が接続極性を判定する動作の概要を示すフローチャート、図11は接続極性を判定する際に判定値の決め方の詳細を説明したフローチャート、図12は接続極性を判定する詳細の内容を説明したフローチャートである。
以下、図10、図11及び図12のフローチャートを用いて情報伝達装置7(スレーブ)が如何にして柔軟に極性の判定を実施するのかに対し説明を行う。
図10のステップ1では、待機状態である情報伝達装置7に対して、情報伝達装置2から情報伝送路1に向けて、図5に示すパケット構成及びキャラクタ構成で接続極性判定用コマンド(FFh)が一定の周期で複数回送出される。
これにより、受信を開始しステップ2に進む。
ステップ2では受信開始と同時に極性判定データ入力端子6dに入る信号を順次格納し、ステップ4へ進む。
ステップ4では正常受信終了かどうかを判定する。受信の途中であればステップ3へ進む。ステップ3では、受信したビット数をカウントし、ステップ2へ戻る。
ステップ4において受信終了であれば、極性判定データ入力端子6dからの信号の格納を停止しステップ5へ進む。
ステップ5では受信したデータが接続極性判定用コマンド(FFh)であるかどうかを判断する。接続極性判定用コマンドである場合はステップ6へ進み、他のコマンドである場合はステップ12へ進む。
ところで、情報伝送路への情報伝達装置の接続の仕方により、伝送制御部6の接続極判定データ入力端子6dから極性判定部10に入る接続極性判定データは「10101010」と「01010101」の2種類があることは実施の形態1において説明した。
ただし、これは、受信開始と共に極性判定データが正常に格納できた場合であり、伝送制御部6が実施している他の処理の都合で取り込みタイミングがずれた場合、例えば格納できたデータが正極性接続の場合においても最初の1ビットが受信できず、受信できたデータが「01010101」の7ビットである場合も考えられる。
そこで、極性判断を予め設定されている比較値「10101010」「01010101」のみではなく、格納した接続極性判定データのビット数に応じ柔軟に判定し、誤判定を防ぐ処理が必要である。
その処理の準備が、ステップ6で示した判定値格納処理である。
ステップ6では、極性を判定するためのデータを作成してステップ7へ進む。
ここで、ステップ6の判定値格納処理の詳細に関し、図11を用いて説明する。
ステップ1では、極性判定データ入力端子6dから格納したデータのビット数(図10のフローチャートにおいてステップ3で計測)が8かどうかを判定する。
8である場合はステップ2へ進み、8でない場合はステップ3へ進む。
ステップ2では、極性を判定する比較データKとして「10101010」を格納し、ステップ10に進む。
ステップ3では極性判定データ入力端子6dから格納したデータのビット数が7かどうかを判定する。
7である場合はステップ4へ進み、7でない場合はステップ5へ進む。
ステップ4では、極性を判定する比較データKとして「0101010」を格納し、ステップ10に進む。
ステップ5では極性判定データ入力端子6dから格納したデータのビット数が6かどうかを判定する。
6である場合はステップ6へ進み、6でない場合はステップ7へ進む。
ステップ6では、極性を判定する比較データKとして「101010」を格納し、ステップ10に進む。
ステップ7では極性判定データ入力端子6dから格納したデータのビット数が5かどうかを判定する。
5である場合はステップ8へ進み、5でない場合はステップ9へ進む。
ステップ8では、極性を判定する比較データKとして「01010」を格納し、ステップ10に進む。
ステップ9では、判定に十分なデータが格納できなかったとして判定実施フラグをクリアし処理を修了する。なお、本説明では5ビットを判定実施の基準としているが、これに限定するものではない。
ステップ10では判定実施フラグをセットして処理を終了する。
以下では、再度図10に戻り、フローチャートの説明を続ける。
ステップ7では、接続極性の判定を実施するかどうかを決定する。
判定値格納処理の結果により判定を実施する場合はステップ8へ進み、判定を実施しない場合はステップ12へ進む。
ステップ8では、接続極性の判定を行う。
判定の結果正極接続である場合はステップ11へ進み、逆極性接続である場合はステップ10へ進む。
ここで、接続極性の判定についての詳細を図12のフローチャートを用いて説明する。
図12において、ステップ1では極性判定データ入力端子6dから格納したデータと図10のステップ6で設定した比較データKとを、比較データKのビット数だけビット毎に比較確認する。
比較データKのビット数だけ極性判定データ入力端子6dから格納したデータと比較データKを比較し、全てのビットが一致した場合はステップ2へ進み、一致しなかった場合はステップ3へ進む。
ステップ2では、接続極性判定フラグを正極接続にセットし、処理を終了する。
ステップ3では、接続極性判定フラグを逆接続にセットして処理を終了する。
ここで、再度図10のフローチャートに戻り、以降の説明を続ける。
ステップ9では、接続極性判定フラグが正極接続かどうかを判定する。正極接続である場合はステップ11へ進み、逆接続時はステップ10へ進む。
ステップ11では切換端子6fをハイレベルにセットしてステップ12へ進む。
一方、ステップ10では切換端子6fをローレベルにセットしてステップ12へ進む。
ステップ12では、ステップ3で求めた格納した極性判定データのビット数nをクリアして処理を終了する。
本発明の情報伝達装置は、複数の情報伝達装置をバス形式に通信線で接続する形態をとる通信システムに適用でき、特に、通信線を無極性にすることにより作業性が向上する用途に対して有用である。
本発明の実施の形態1によるマスターとなる情報伝達装置とスレーブとなる情報伝達装置の接続を示すブロック図 本発明の実施の形態1によるマスターとなる情報伝達装置の回路図 本発明の実施の形態1によるスレーブとなる情報伝達装置の回路図 本発明の実施の形態1によるスレーブとなる情報伝達装置の伝送制御部6が接続極性を判定する動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態1による動作説明のための情報伝送路に送出される信号の概要図 本発明の実施の形態1によるマスターである情報伝達装置から接続極性確認用コマンドをスレーブとなる情報伝達装置が受信した場合の受信部各部の信号を示したタイミングチャート 本発明の実施の形態2によるマスターとなる情報伝達装置の構成図 本発明の実施の形態2による情報伝達装置の伝送制御部が通信異常を検出し接続極性確認用コマンドを送出する動作を説明するフローチャート 本発明の実施の形態3によるスレーブとなる情報伝達装置の伝送制御部の極性判断部が接続極性を判定する動作を説明するフローチャート 本発明の実施の形態4によるスレーブとなる情報伝達装置の伝送制御部の極性判断部が接続極性を判定する動作の概要を示すフローチャート 本発明の実施の形態4による接続極性を判定する際に判定値の決め方の詳細を説明したフローチャート 本発明の実施の形態4による接続極性を判定する詳細の内容を説明したフローチャート 従来例における接続端子を無極性化できない情報伝達装置の回路図 (A)は従来例における接続端子を無極性化できない情報伝達装置の各ポイントの信号波形を説明する図、(B)は同データパケットの構成図 従来例における接続端子を無極性化できる情報伝達装置の回路図 従来例における接続端子を無極性化できる情報伝達装置の信号波形図
符号の説明
1 情報伝送路
2 情報伝達装置
5 受信部
6 伝送制御部
7 情報伝達装置
8 極性切換部
14 極性判定実施判断値入力部
15 極性判断部

Claims (6)

  1. 信号伝送の際、正極性となる信号線と負極性となる信号線とで構成された一対の情報伝送路と、前記情報伝送路に接続され、前記情報伝送路からの信号を入力する入力ポートと前記情報伝送路へ信号を出力する出力ポートとを含む伝送制御部とを有する複数台の情報伝達装置を備え、前記情報伝達装置は、複数台のうちの一台をマスター、それ以外の全てをスレーブという関係を持ち、前記情報伝達装置は、所定の極性を有するスタートビットとともに、AMI方式に符号化されたベースバンド信号を所定の極性で直列伝送し、前記スタートビットを用いて互いに調歩同期することにより複数の前記情報伝達装置間の通信を実現する通信システムにおいて、電源投入後、マスターとなる前記情報伝達装置は、スレーブとなる前記情報伝達装置の送信極性を一致させるためのコマンドを送出し、スレーブとなる前記情報伝達装置は、マスターとなる前記情報伝達装置が送信したコマンドの受信開始を指令するスタートビットに合わせて、AMI方式のベースバンド信号の正極側、或いは負極側のどちらか一方を復調した極性判定データとAMI方式のベースバンド信号を完全に復調した受信データの双方を受信して出力する受信部と、前記受信部の双方の出力から現在の接続極性を判断する極性判断部と、前記極性判断部の出力により、前記情報伝送路の極性と前記伝送制御部の出力ポートとの接続極性を一致させるために切り換える極性切換部を備えたことを特徴とする情報伝達装置。
  2. マスターとなる前記情報伝達装置は、極性を一致させるためのコマンドを電源投入後、所定の周期で前記情報伝送路上に送出する機能を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報伝達装置。
  3. マスターとなる前記情報伝達装置は、通信異常が発生する頻度を計測し、発生頻度が予め設定されている値を超えた場合、極性を一致させるためのコマンドを前記情報伝送路上に送出する機能を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報伝達装置。
  4. マスターとなる前記情報伝達装置は、極性を一致させるためのコマンド送信実施の判定を行う判断値を、外部から入力できる極性判定実施判断値入力部を備えたことを特徴とする請求項3に記載の情報伝達装置。
  5. 前記極性判断部は、受信したコマンドが極性判定用コマンドである場合に限り、極性の判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報伝達装置。
  6. 前記極性判断部は、極性の判定を行う際に取り込んだ極性判定データに関し受信結果に応じた判定を行うことを特徴とする請求項1または請求項5のいずれかに記載の情報伝達装置。
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