JP2008026669A - 液晶パネル用光学シートと液晶パネルユニット及び液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液晶パネルユニット内で積層される液晶パネル用光学シートの相対運動による磨耗を軽減し、また当該光学シートの熱膨張によるシワの発生を抑制するとともに、液晶パネルユニットの組立における作業効率の向上とコスト削減、また液晶パネルユニットのリサイクルにおける解体効率の向上を課題とする。
【解決手段】従来バックライトシールドに配置していた弾性体部材に代えて、弾性凸部を液晶パネル用光学シートの外周縁の全部又は一部に一体化させて配置した液晶パネル用光学シートを提供する。また、当該液晶パネル用光学シートを有する液晶パネルユニット、並びに当該液晶パネルユニットを供えた液晶表示装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶パネル用光学シートの構造と、その液晶パネル用光学シート有する液晶パネルユニット、並びに液晶パネルユニットを備えた液晶表示装置に関する。
液晶テレビ等の液晶表示装置に内蔵された液晶パネルユニットには、液晶パネル用光源からの光を制御して液晶パネルに適正に照射するための複数の液晶パネル用光学シートが積層されている。「液晶パネルユニット」とは、いわゆる液晶ディスプレイ(LCD)の機能単位であって、通常は液晶パネル、液晶パネル用光源、液晶パネル用光学シート、ベゼル、バックライトシールド等から構成される。当該液晶パネルユニット内に液晶パネル用光学シートをフリーな状態で積層した場合には、液晶表示装置の輸送時や携帯時の振動によって液晶パネル用光学シートどうしの相対運動による摩擦が生じる。そのため、当該光学シート間で異音や静電気が発生し、また光学シートが磨耗するという問題があった。逆に、液晶パネル用光学シートを液晶パネルユニット内で完全に固定して積層した場合には、温度変化によって生じる光学シートの膨張を解消することができない。そのため当該光学シートにシワが発生し、それが液晶画面に映り込むという問題があった。このような問題を解決するために特許文献1及び2のような発明が開示されている。
特許文献1は、光学シート面上の異なる二方向(以下、例として縦方向、横方向とする。)において、縦方向の線形膨張係数が横方向の線形膨張係数よりも大きい第一シートと当該第一シートに積層配置される第二シートにおいて、第一シートの縦方向の線形膨張係数に対して、第二シート上の略縦方向の線形膨張係数を近似させることを特徴とする発明である。これによって、バックライト装置に設けられた複数の光学シート間に発生する静電気と、両シートの熱による伸長差によるシワの発生を防止することができる。
特許文献2は、拡散板の表面側(液晶パネルに向けられる面側)に配置されている光学シートと液晶パネルの裏面との間に反り抑制部材を配置し、その反り抑制部材によりバックライトからの熱による拡散板の反りを抑制し、光学シートが拡散板により液晶パネルの裏面に押し付けられないようにすることで光学シートと液晶パネルとの局所的な密着を防止する発明である。これによって表示画面における輝度ムラや色シミ等に依る画質劣化を防止することができる。
しかし、特許文献1及び2は、いずれも熱膨張により発生する液晶パネル用光学シートのシワや拡散板の反りの防止を目的とするものであり、液晶パネルユニット内で積層される液晶パネル用光学シート間の相対運動による磨耗を軽減させる効果までは有していない。
従来、上記のような光学シート間の相対運動による磨耗を軽減させる方法としては図17で示す液晶パネル用光学シート(1701)等とバックライトシールド(1702)との間に弾性体部材(1703)を配置することで、積層される液晶パネル用光学シート間の積層圧を適正化する方法が採られてきた。
特開2005−50802 特開2005−202315
しかし、上記弾性体部材を用いる方法は、その配置のための工程が増えることから作業効率が悪く、また弾性体部材の追加によるコストアップに繋がるという問題があった。また、各光学シートには表裏がある上にサイズや色が類似している。そのため、従来は液晶パネルユニットの生産時に光学シートの表裏の識別や取り付けの順番を間違えることがないように、各シートの一部の角の切り欠きサイズを変えたり、各シートに番号を印刷することで上記問題に対応してきた。しかし、これらの作業も複数の工程の増加を伴うことから、作業効率の悪化とコストアップの原因となっていた。さらに、前記弾性体部材を用いる方法は、一般に金属製のバックライトシールドをリサイクルする際に弾性体部材をいちいち除去しなければならず、解体効率が極めて悪いという問題もあった。
そこで、本発明は、液晶パネルユニット内で積層される液晶パネル用光学シートの相対運動による磨耗を軽減し、また当該光学シートの熱膨張によるシワの発生を抑制するとともに、液晶パネルユニットの組立における作業効率の向上とコスト削減、また液晶パネルユニットのリサイクルにおける解体効率の向上を課題とする。
上記課題を解決するために、本発明者は従来バックライトシールドに配置していた弾性体部材に代えて外周縁に弾性凸部を一体化させた構造を有する液晶パネル用光学シートと当該液晶パネル用光学シートを有する液晶パネルユニット、並びに当該液晶パネルユニットを供えた液晶表示装置を開発した。本願発明は係る開発に基づくものであり、以下の各発明を提供するものである。
本願の第1の発明は、外縁部の全部又は一部に弾性凸部を有する液晶パネル用光学シートを提供する。
本願の第2の発明は、弾性凸部は、平面状の光学シート素材の外縁部を曲げ加工することで形成されていることを特徴とする第1の発明に係る液晶パネル用光学シートを提供する。
本願の第3の発明は、弾性凸部の頂部は、面形状であることを特徴とする第1又は第2の発明に係る液晶パネル用光学シートを提供する。
本願の第4の発明は、弾性凸部の頂部は、線形状であることを特徴とする第1又は第2の発明に係る液晶パネル用光学シートを提供する。
本願の第5の発明は、弾性凸部の頂部は、点形状であることを特徴とする第1又は第2の発明に係る液晶パネル用光学シートを提供する。
本願の第6の発明は、弾性凸部の液晶パネル央部寄りの側面は、前記央部寄りの光学シート部分を巻き込む形状であることを特徴とする第1から第4の発明のいずれか一に係る液晶パネル用光学シートを提供する。
本願の第7の発明は、弾性凸部が複数段の凸構造であることを特徴とする第1から第6の発明のいずれか一に係る液晶パネル用光学シートを提供する。
本願の第8の発明は、弾性凸部が外縁部にそって複数列に配置されていることを特徴とする第1から第7の発明のいずれか一に係る液晶パネル用光学シートを提供する。
本願の第9の発明は、第1から第8の発明のいずれか一に係る液晶パネル用光学シートを有する液晶パネルユニットを提供する。
本願の第10の発明は、第1から第8の発明のいずれか一に係る液晶パネル用光学シートを液晶パネルユニット断面視にて最も液晶パネル寄りに配置し、他の液晶パネル用光学シートをこれに積層して下層に配置したことを特徴とする第9の発明に係る液晶パネルユニットを提供する。
本願の第11の発明は、第1から第8の発明のいずれか一に係る液晶パネル用光学シートの弾性凸部が、ベゼル及びバックライトシールドから直接的又は間接的に力を受けて液晶パネル用光学シート自身を弾性的に固定することを特徴とする第9又は第10の発明に係る液晶パネルユニットを提供する。
本願の第12の発明は、第1から第8の発明のいずれか一に係る液晶パネル用光学シートが、プリズムシート、拡散シート、反射シートのいずれか一であることを特徴とする第9から第11の発明のいずれか一に係る液晶パネルユニットを提供する。
本願の第13の発明は、第9から第12のいずれか一に係る液晶パネルユニットを備えた液晶表示装置を提供する。
本発明の液晶パネル用光学シートによれば、液晶パネルユニット内で積層される液晶パネル用光学シートの磨耗を軽減し、シワの発生を抑制しながらも液晶パネルユニットの組立時に弾性体部材を追加する必要がない。したがって、液晶パネルユニットの組立時の作業効率が向上し、またコストダウンができる。それによって液晶パネルユニットの生産効率が高まり、より安い価格で液晶表示装置を提供することができる。
また、本発明の液晶パネル用光学シートによれば、弾性凸部の存在により、少なくとも当該シートに関しては取り付け順番や表裏の取り付けの間違いを無くすことができる。それによって当該シートの切欠作業や番号の印刷が不要になることから作業工程の削減が可能となり、コストダウンもできる。
さらに、本発明の液晶パネル用光学シートによれば、リサイクル時に従来のようにバックライトシールドから弾性体部材を分離、除去する必要はないため、解体効率が向上する。リサイクルが促進されることで、より資源を有効に活用することができる。
以下に、図を用いて各発明を実施するための最良の形態を説明する。ただし、本発明はこれらの実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々なる様態で実施しうる。なお、実施形態1は、主に請求項1から8等について説明する。また、実施形態2は、主に請求項9から12等について説明する。そして、実施形態3は、主に請求項13等について説明する。
<<実施形態1>>
<実施形態1:概要>
実施形態1は、液晶パネル用光学シートの構造に関する。図1は本実施形態の液晶パネル用光学シートの液晶パネルユニット内における使用態様の一例を示すものである。(a)は液晶パネルユニットの表示画面側斜視断面図を、また(b)は(a)において破線円で示した領域の拡大図を示している。従来の液晶パネル用光学シートは前記図17で示したように一様に平面状であったが、本実施形態の液晶パネル用光学シートは、図1に示すように、液晶パネル用光学シート(0101)の外縁部に弾性凸部(0102)を配置することを特徴としている。当該弾性凸部が、液晶パネルユニットの組立時において従来バックライトシールドに配置されていた弾性体部材の機能を代替することができる。それによって弾性体部材が不要となることから作業工程の削減やコストダウンに繋がる。また、リサイクルの際にも弾性体部材の除去作業が不要になり解体効率が向上する。
<実施形態1:構成>
図1を用いて本実施形態の構成について説明をする。本実施形態の液晶パネル用光学シート(0101)はその外縁部の全部又は一部に弾性凸部(0102)を有している。
「液晶パネル」(0103)は、LCDセル、カラーフィルタ(カラー液晶パネルの場合)、液晶駆動用電極、及びアクティブ素子等を挟み込んだガラス基板からなる液晶パネル溝体と、当該液晶パネル溝体の両面若しくは一方の面に配置された偏光板と、から構成されている。
「液晶パネル用光学シート」(0101)とは、液晶パネルユニットの構成部材であって、液晶パネル用光源からの光を液晶パネルに照射する際に、その光を制御する機能を有するシートの総称である。例えば、プリズムシート、拡散シート、反射シート等が該当する。また、一般に光学シートは薄層状のものを意味するが、本願でいう液晶パネル用光学シートの場合は、拡散板や導光板のように厚みを有する板形状のものも含めるものとする。本実施形態の弾性凸部を有する液晶パネル用光学シートは、液晶パネルユニット内に積層される光学シートであれば特に限定はしない。これに関しては実施形態2で詳述する。
「外縁部」とは、液晶パネル用光学シートの外周端部に沿った部分をいう。本実施形態の弾性凸部が配置される外縁部とは、液晶パネルユニット内に液晶パネルと液晶パネル用光学シートとが配置された状態において当該配置された液晶パネル用光学シートの平面領域のうち液晶パネルの有効表示領域外に相当する領域が該当する。有効表示領域とは、液晶パネルユニットに内蔵された液晶パネルのパネル面のうちユーザーが表示された画像を視認可能な領域をいう。したがって、液晶パネル用光学シートのサイズは液晶パネルの有効表示領域よりも大きくなければならない。図2を用いて当該外縁部の一例を具体的に説明する。図2は図1と同様に液晶パネルユニットの表示画面側斜視断面図(a)とその一部拡大図(b)を示している。この図でベゼル(0201)やバックライトシールド(0202)は、透過状態にしてその輪郭を破線で示している。また、細かい構成部材については省略している。この図で示す液晶パネル(0203)の有効表示領域は、ベゼルによって隠されない領域、すなわち図中斜線で示す領域(0204)が該当する。したがって、液晶パネル用光学シートの有効表示領域外とは、液晶パネル上でそれ以外の領域(0205)が該当することとなる。ここで、図2のように、液晶パネルユニット内に配置された液晶パネル用光学シートにおいて液晶パネルの有効表示領域外に相当する領域とは、液晶パネルユニット内で液晶パネルの有効表示領域外にあたる領域、すなわち図2において便宜的に示した液晶パネルの有効表示領域と有効表示領域外との境界を通る面Aよりも光学シート端部側に位置する格子模様で示す領域(0206)が該当する。
((弾性凸部の構成))
本実施形態の液晶パネル用光学シートにおいて最も特徴的、かつ重要な構成要素は弾性凸部である。以下、弾性凸部の構成について詳細に説明をする。
「弾性凸部」(0102)とは、平面状の液晶パネル用光学シートから突出した弾性を有する凸状領域をいう。弾性凸部は、液晶パネル用光学シートの2面のうちいずれか一方の面が凸状態であればよい。例えば、後述する曲げ加工によって弾性凸部を形成する場合には、凸部が形成された領域に対応する他方の面の領域は通常凹部を形成することとなる。したがって、他方の面側から見れば凸部ではなく凹部と解することもできる。しかし、このような場合であっても一方の面が凸状領域を形成していれば、弾性凸部であるとみなす。また、弾性凸部は、前述のようにそれ自身が弾性を有していれば、当該弾性凸部を配置する液晶パネル用光学シートと同一素材、又は同一厚である必要はない。例えば、後述する接着成型のように別素材からなる弾性凸部を液晶パネル用光学シートの外縁部に配置しても、また、弾性凸部の厚さがそれを配置する液晶パネル用光学シートの厚さと異なっていてもよい。弾性凸部は、従来の液晶パネルユニットに使用されていた弾性体部材と同様の機能を有する。すなわち、弾性凸部は、液晶パネルユニット内で積層される複数の液晶パネル用光学シートどうしを液晶パネルユニット内で弾性的に固定し、輸送や携帯等の移動で発生するシート間の相対運動による磨耗を軽減するとともに、温度変化による液晶パネル用光学シートの熱膨張を吸収することができる。
(弾性凸部の形成)
弾性凸部の形成は、液晶パネル用光学シート上に凸状領域を形成可能な方法であれば特に限定はしない。通常は、曲げ加工、鋳造成型、接着成型によって形成することができる。
「曲げ加工」とは、金型等を用いて対象物質に対して外力を加えて強圧成型する加工法である。曲げ加工する際には、必要に応じて加工する箇所を中心に加熱処理を行ってもよい。特に一旦硬化した合成樹脂からなる液晶パネル用光学シートの場合には、当該加熱処理を行うことで加工が容易になるため便利である。曲げ加工による液晶パネル用光学シートの弾性凸部の成型は、加工用の金型に応じて適宜調整することができる。図3を例に挙げて曲げ加工による液晶パネル用光学シートの弾性凸部(0301)の成型を説明する。この図は、曲げ加工用の金型(0303)と液晶パネル用光学シート(0302)の弾性凸部が形成される外縁部の一部を液晶パネル用光学シート面に対して垂直方向に切断したときの断面図を示している。この図の(a)で示すように、液晶パネル用光学シートを変形させる箇所を折り曲げるように加工して成型することもできるし、また(b)で示すように当該変形させる箇所を曲線的に曲げるように加工して成型することもできる。また、(a)と(b)とを組み合わせた加工によって成型することもできる。曲げ加工によって弾性凸部を形成する際には、弾性凸部の厚みを変えることも可能である。例えば、ボタン形状の弾性凸部を形成する場合であれば、加熱強圧によって液晶パネル用光学シートをボタン状に押し出し成型する際に、当該弾性凸部を構成する部分を伸展させて他の液晶パネル用光学シート厚よりも薄く加工すること等が挙げられる。
「鋳造成型」とは、鋳型である金型に合成樹脂等を流し込んで固化させて成型する方法である。弾性凸部の鋳造成型は、液晶パネル用光学シートが拡散板のように厚みを有する板形状の場合に使用すると便利である。鋳造成型では光学シートの外縁部に所望の形状の弾性凸部を予め設けた金型を用いることによって液晶パネル用光学シート上に弾性凸部を形成することができる。例えば、図4で示すように、雄型(0401)と雌型(0402)の金型の嵌合によってその内部に形成される空間であるキャビティー(0403)にゲート(0404)から液晶パネル用光学シートの素材となる樹脂を充填し、固化させた後に、成型品を金型から剥離することで液晶パネル用光学シート(0405)上に弾性凸部(0406)が形成できる。
「接着成型」とは、従来の平面状の液晶パネル用光学シートの外縁部に弾性体部材を接着して弾性凸部を成型する方法である。当該方法は、従来バックライトシールド上に配置していた弾性体部材を液晶パネル用光学シート上に配置したものと換言できる。当該方法は、コストアップや作業工程数の増加が問題とならないのであれば、解体効率の向上化とバックライトシールドのリサイクルの点において従来の方法よりも優れているということができる。弾性体部材は、それを接着する液晶パネル用光学シートと同一素材であっても、またウレタンフォームや合成ゴム、シリコンラバーのような別素材であっても構わない。当該接着の方法は、接着剤、又は液晶パネル用光学シート若しくは弾性体部材の溶剤を用いて、液晶パネル用光学シートと弾性体部材とを押圧すればよい。
(弾性凸部の形状)
当該弾性凸部の形状を、以下、弾性凸部の頂部の形状と、弾性凸部の液晶パネル央部寄りの側面の形状とに分けて説明をする。ただし、弾性凸部の形状は弾性凸部が弾性力を有する形状であればよく、以下で説明する形状に限定されない。
「弾性凸部の頂部」とは、液晶パネルユニットに本実施形態の液晶パネル用光学シートを配置した際に、ベゼル等の他部材と直接接する弾性凸部の領域を意味する。フリーの状態時における当該弾性凸部の頂部の形状としては面形状、線形上、点形状、又はそれらの組み合わせ等が挙げられる。図5から図7は、いずれも液晶パネル用光学シート上の弾性凸部の拡大断面斜視図を示している。弾性凸部の頂部が面形状である例としては、図5の(a)から(c)で示すように、液晶パネル用光学シート(0502)の弾性凸部の頂部が平面(0501)で構成されている場合が該当する。また、弾性凸部の頂部が線形状である例としては、図6(a)で示すように弾性凸部の頂部が線(0601)、若しくは図6(b)で示すように曲面(0602)で構成されている場合等が該当する。さらに、弾性凸部の頂部の点形状である例としては、図7のように弾性凸部がボタン状の突出し、かつ頂部が曲面(0701)で構成されている場合が該当する。
「弾性凸部の液晶パネル央部寄りの側面」とは、弾性凸部において液晶パネル用光学シートの中央部に面する面をいう。当該側面は前記央部寄りの光学シート部分を巻き込む形状であることが好ましい。「液晶パネル央部寄りの側面が前記央部寄りの光学シート部分を巻き込む形状」とは、液晶パネル央部寄りの側面の全部又は一部が、液晶パネル用光学シートの端部方向に向かって弾性凸部側に食い込んだ形状を意味する。図8を例に用いて当該形状を具体的に説明する。図8は本実施形態の液晶パネル用光学シート(0801)の斜視断面図(a)と、当該(a)の破線円内の拡大断面図(b)とを示している。液晶パネル央部とは、図8(a)の図中Aで示す領域であり、また液晶パネル央部寄りの側面とは、図8(b)の液晶パネル用光学シートの断面のうち斜線で示した部分(0802)である。ここでいう弾性凸部の側面の形状は、当該弾性凸部の側面(0802)が前記央部寄りの光学シート部分(0803)を矢印(0804)方向に巻き込むような形状となる。このような形状が好ましい理由は、液晶パネルユニット内に発生した熱によって発生する液晶パネル用光学シートの線膨張や、逆に冷却によって生じる当該光学シートの線収縮を容易に吸収できるためである。図8の場合であれば、熱によって生じる矢印(0804)方向で示す液晶パネル用光学シートの線膨張を吸収できる。このような当該形状の他の例としては、図9(a)から(c)で示すような形状が挙げられる。この図で示す(a)から(c)では、いずれもA方向が央部側となる。前記熱による液晶パネル用光学シートの線膨張は、当該光学シートに撓みやそれに伴うシワを発生させる原因となるが、本実施形態の液晶パネル用光学シートの弾性凸部は、当該問題を解決することができる
(弾性凸部の配置)
液晶パネル用光学シート上における弾性凸部の配置について説明する。
弾性凸部が、液晶パネル用光学シートのいずれの外縁部に配置されるかについては、当該光学シートの形状や液晶パネル用光学シートを弾性的に固定する上で必要とされる強度等に応じて適宜定めればよい。例えば、当該光学シートの形状が矩形若しくは多角形の場合には、全ての辺周辺部、一部の辺周辺部、又は一若しくは二以上の辺の一部周辺部が挙げられる。図10を例に用いて、当該光学シート(1001)が矩形の場合を具体的に説明する。この図の(a)は、弾性凸部(1002、1003)が4辺のうち向かい合う2辺の外縁部の全て(1002)、若しくは一部(1002)に配置されている例である。これに対して(b)は、4辺全ての外縁部に沿うように弾性凸部(1004)が配置されている例である。また、当該光学シートの形状が円形若しくは楕円形の場合には、全円周周辺部、一部円周周辺部が挙げられる。図11を例に用いて、液晶パネル用光学シート(1101)の形状が円形の場合における弾性凸部の配置を具体的に説明する。この図の(a)は、一部円周周辺部に円弧状に弾性凸部(1102)が配置されている例である。これに対して(b)は、全円周周辺部に弾性凸部(1103)が配置されている例である。(a)のような場合には、液晶パネル用光学シートがパネルユニット内に配置された際に、自身を弾性的に固定するために必要な最低限の弾性力を有する弾性凸部を円周周辺部に配置する必要がある。
弾性凸部が液晶パネル用光学シートの外縁部に配置されることは前述の通りであるが、外縁部に沿って何列に配置されるかは問わない。例えば、弾性凸部が外縁部に沿って図12(a)で示すように単列に配置されても、また図12(b)で示すように複数列に配置されていてもよい。複数列に配置される場合には、各列の弾性凸部は同形状である必要はない。すなわち、図Cで示すように異なる形状の弾性凸部によって構成することができる。
弾性凸部は、複数段の凸構造を有していてもよい。つまり、一の弾性凸部の頂部にさらに新たな弾性凸部を一以上配置してもよい。これによって、弾性凸部の弾性力を高めることができる。複数段に配置される弾性凸部は、例えば、図13(a)で示すように同形状の場合や、図13(b)で示すように異なる形状の場合が挙げられる。
<実施形態1:効果>
本実施形態の液晶パネル用光学シートによれば、液晶パネルユニットの組立時に弾性体部材を追加する必要がない。したがって、従来の弾性体部材のように、液晶パネルユニット内で積層される液晶パネル用光学シート間の積層圧を適正化すると共に、液晶パネルユニットの組立時の作業効率を向上することができる。また、部材追加によるコストアップを回避することもできる。さらに、
本実施形態の液晶パネル用光学シートによれば、弾性凸部の存在により、少なくとも当該シートに関しては、取り付け順番や表裏の取り付けの間違いを無くすことができる。それによって、当該シートの切欠作業や番号の印刷が不要になることから作業工程の削減が可能となり、またコストダウンも可能となる。
<<実施形態2>>
<実施形態2:概要>
実施形態2は、前記実施形態1の液晶パネル用光学シートを有する液晶パネルユニットに関する。
<実施形態2:構成>
液晶パネルユニットについては背景技術で説明した通りであるが、本実施形態の液晶パネルユニットは発明の構成上、冷陰極管等の液晶パネル用光源及び当該液晶パネル用光源からの光を制御するための前記実施形態1の液晶パネル用光学シートを含む複数枚の光学シートを有することを必須の構成要件とする。したがって、当該構成要件を満たす液晶パネルユニットであれば、種類やサイズ、形状については問わない。例えば、モノクロ液晶パネルとカラー液晶パネル(STN、及びTFTを含む。)のいずれであってもよい。また、液晶パネルユニットは、液晶パネル用光源の配置に基づいて直下式バックライトを有するタイプとサイドライト式バックライトを有するタイプ、そして近年ではフロントライトを有するタイプとが知られているが、いずれのタイプであっても複数の液晶パネル用光学シートを積層する構造を有している場合には、本実施形態の液晶パネルユニットに該当する。なお、実施形態1の液晶パネル用光学シートは、液晶パネルユニット内で通常1枚あれば足りる。
液晶パネルユニット内において、液晶パネル用光学シートの弾性凸部は、ベゼル及びバックライトシールドから直接的又は間接的に力を受けて液晶パネル用光学シート自身を弾性的に固定するように配置することができる。本実施形態でいう「ベゼル」とは、液晶パネルユニットにおいて液晶パネルの前部への飛び出しを抑える機能を持つベゼルであって、例えば、フロントベゼルが該当する。また、本実施形態の「バックライトシールド」については、前記実施形態1のそれと同様である。「ベゼル及びバックライトシールドから間接的に力を受けて」とは、ベゼル若しくはバックライトシールド間に他部材が存在する場合、当該他部材を介して力を受ける場合をいう。また、「液晶パネル用光学シート自身」は、実施形態1の液晶パネル用光学シートのみならず、後述するように液晶パネルユニット内に積層される他の液晶パネル用光学シートを含む。さらに「弾性的に固定する」とは、実施形態1の液晶パネル用光学シートの弾性凸部が有する弾性力によって、積層される複数の液晶パネル用光学シートを押圧し、当該光学シートどうしの相対運動の発生を抑制することをいう。
なお、通常、積層される複数の液晶パネル用光学シートはネジ留めや接着等の手段によって拘束的な固定をせずに、前記のように弾性凸部によって弾性的に固定されている。しかし、液晶パネル用光学シートの線膨張による撓みを吸収できるのであれば、積層される複数の液晶パネル用光学シートの一部を拘束的に固定しても構わない。例えば、液晶パネル用光学シートが矩形の場合であれば、対抗する辺のいずれか一方を弾性凸部によって弾性的に固定し、他方をネジ留めによって拘束的に固定する場合等が該当する。このとき、液晶パネル用光学シート面において、より加熱される側、つまり熱による線膨張を発生しやすい側を弾性的に固定することが好ましい。例えば、サイドライト式バックライトの液晶パネルユニットの場合であれば、液晶パネル用光源が配置された側が該当する。
(液晶パネルユニットにおける実施形態1の液晶パネル用光学シートの配置)
実施形態1でも述べたように、液晶パネルユニットは液晶パネル用光源からの光を制御する複数の光学シートを有している。例えば、集光によってLCDの輝度を向上させるプリズムシート、液晶パネル用光源からの光を拡散し、また導光板のドットの映り込みを防ぐ拡散シート、液晶パネル用光源からの光を液晶パネル側に集光させる反射シート等が知られている。これらの液晶パネル用光学シートは、通常液晶パネルユニット内で拡散板と共に積層して配置されている。
実施形態1の液晶パネル用光学シートの配置は、液晶パネルユニット断面視にて最も液晶パネル寄りに配置し、他の液晶パネル用光学シートをこれに積層して下層に配置することが好ましい。「液晶パネルユニット断面視」とは、液晶パネルユニットを液晶パネル面に対して垂直な面で切断したときにその断面を視た場合のことをいう。また、「下層」とは、液晶パネルユニット内で積層される液晶パネル用光学シートにおいて、最も液晶パネル寄りの方向にある液晶パネル用光学シートを最上層、また、最も液晶パネルから離れた方向にある液晶パネル用光学シートを最下層、とした場合に対する相対的な位置である。つまり、図14で示す例のように、直下式バックライト型の液晶パネルユニットの場合であって、液晶パネル用光学シートが上層、すなわち最も液晶パネル(1401)寄りからプリズムシート(1402)、拡散シート(1403)、拡散板(1404)、反射シート(1405)の順で積層されている場合には、最上層のプリズムシートが実施形態1の弾性凸部(1406)を有する液晶パネル用光学シートとなる。また、前記プリズムシートの上層にさらに他の拡散シートを積層している液晶パネルユニットの場合であれば、当該拡散シートが実施形態1の液晶パネル用光学シートとなる。実施形態1の液晶パネル用光学シートをこのような配置にする理由は、積層された液晶パネル用光学シートに撓みを生じさせないようにするためである。例えば、図15で示すように中間層の拡散シート(1503)に実施形態1の液晶パネル用光学シートを配置した場合には、プリズムシートと拡散シート間に不用な隙間が生じる。ところが、当該隙間に起因してプリズムシートに図に示すような撓みが発生した場合、その撓みによる影響が液晶画面に反映されてしまう可能性がある。したがって、実施形態1の液晶パネル用光学シートを前記配置にすることで、この問題を解決することができる。
ただし、積層される液晶パネル用光学シート間に不用な隙間を生じさせないように実施形態1の液晶パネル用光学シートを配置することができれば、液晶パネルユニットにおける実施形態1の液晶パネル用光学シートの配置については、限定はしない。例えば、実施形態1の液晶パネル用光学シート(1601)が図16で示すような形状であれば、最下層や中間層に配置されていてもよい。したがって、実施形態1の液晶パネル用光学シートは、プリズムシート、拡散シート、反射シートのいずれであっても構わない。
<実施形態2:効果>
本発明の液晶パネル用光学シートによれば、液晶パネルユニットの組立時に弾性体部材を追加する必要がない。したがって、液晶パネルユニットの組立時の作業効率が向上し、また製造単価のコストダウンが可能となる。また、それによって従来の液晶パネルユニットと同様の性能を維持しながら、より安価な製品を提供することができる。
<<実施形態3>>
<実施形態3:概要>
実施形態3は、前記実施形態2の液晶パネルユニットを備えた液晶表示装置に関する。前記実施形態2の液晶パネルユニットを備えることで、装置の移動や携帯液晶表示装置の画面に
<実施形態3:構成>
本実施形態の液晶表示装置は、前記実施形態2の液晶パネルユニットを備えている。ここでいう「液晶表示装置」とは、液晶ディスプレイを有する装置全般を意味する。例えば、液晶テレビ、液晶ディスプレイ装置、ノートパソコン、UMPC(Ultra−Mobile PC)、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯電話、ポータブルプレーヤー、デジタルカメラ、電子辞書、電子ブック、ICレコーダー、腕時計などが挙げられる。本実施形態でいう液晶表示装置は、これらの中でも特に液晶パネル用光源と複数の液晶パネル用光学シートをその内部に有する前記実施形態2の液晶パネルユニットを内蔵する液晶表示装置が該当する。
<実施形態3:効果>
本実施形態の液晶表示装置によれば、輸送時若しくは携帯時の振動に対しても積層された液晶パネル用光学シート間どうしの相対運動による摩擦の発生を抑制することができる。また、内蔵する液晶パネルユニットの製造単価を抑えることができることから、従来の液晶表示装置よりも安価な液晶表示装置を提供することが可能となる。
実施形態1の液晶パネル用光学シートの液晶パネルユニット内における使用態様の一例 (a)液晶パネルユニットの表示画面側斜視断面図 (b)前記(a)において破線円で示した領域の拡大図その一部拡大図 外縁部を説明する図 (a)液晶パネルユニットの表示画面側斜視断面図 (b)前記(a)において破線円で示した領域の拡大図その一部拡大図 弾性凸部の曲げ加工を説明する図 (a)直線加工 (b)曲面加工 鋳造成型による弾性凸部の形成を説明する図 弾性凸部の頂部が面形状である場合の概念図 弾性凸部の頂部が線形状である場合の概念図 (a)頂部が線で構成されている場合 (b)頂部が曲面で構成されている場合 弾性凸部の頂部が点形状である場合の概念図 弾性凸部の液晶パネル央部寄りの側面が、前記央部寄りの光学シート部分を巻き込む形状である液晶パネル用光学シートの概念図 (a)液晶パネル用光学シート(0801)の斜視断面図 (b)前記(a)の破線円内の拡大断面図 弾性凸部の液晶パネル央部寄りの側面が、前記央部寄りの光学シート部分を巻き込む形状の他の例を示す図 液晶パネル用光学シートの形状が矩形の場合における弾性凸部の配置を説明する図 液晶パネル用光学シートの形状が円形の場合における弾性凸部の配置を説明する図 実施形態1の液晶パネル用光学シート上での弾性凸部の配置を説明する図 (a)外縁部に沿って単列に配置される場合 (b)外縁部に沿って複数列に配置される場合 複数段の凸構造を有する弾性凸部を説明する図 (a)複数段の凸構造が同形状の場合 (b)複数段の凸構造が異なる形状の場合 液晶パネルユニットにおける実施形態1の液晶パネル用光学シートの配置を説明する図(1) 液晶パネルユニット断面視にて最も液晶パネル寄りに配置した場合の例 液晶パネルユニット断面視にて中間層に実施形態1の液晶パネル用光学シートを配置した場合の問題を説明する図 液晶パネルユニットにおける実施形態1の液晶パネル用光学シートの配置を説明する図(2) 液晶パネルユニット断面視にて中間層に実施形態1の液晶パネル用光学シートを配置した場合の例 従来の液晶パネルユニットの構造を説明する図
符号の説明
0101、1701:液晶パネル用光学シート
0102:弾性凸部
0103、1705:液晶パネル
0104、1704:フロントベゼル
0105、1702:バックライトシールド
0106、1706:バックライト
1703:弾性体部材

Claims (13)

  1. 外縁部の全部又は一部に弾性凸部を有する液晶パネル用光学シート。
  2. 弾性凸部は、平面状の光学シート素材の外縁部を曲げ加工することで形成されている請求項1に記載の液晶パネル用光学シート。
  3. 弾性凸部の頂部は、点形状である請求項1又は2に記載の液晶パネル用光学シート。
  4. 弾性凸部の頂部は、線形状である請求項1又は2に記載の液晶パネル用光学シート。
  5. 弾性凸部の頂部は、面形状である請求項1又は2に記載の液晶パネル用光学シート。
  6. 弾性凸部の液晶パネル央部寄りの側面は、前記央部寄りの光学シート部分を巻き込む形状である請求項1から5のいずれか一に記載の液晶パネル用光学シート。
  7. 弾性凸部は、複数段の凸構造である請求項1から6のいずれか一に記載の液晶パネル用光学シート。
  8. 弾性凸部は、外縁部にそって複数列に配置されている請求項1から7のいずれか一に記載の液晶パネル用光学シート。
  9. 請求項1から8のいずれか一に記載の液晶パネル用光学シートを有する液晶パネルユニット。
  10. 請求項1から8のいずれか一に記載の液晶パネル用光学シートを液晶パネルユニット断面視にて最も液晶パネル寄りに配置し、他の液晶パネル用光学シートをこれに積層して下層に配置した請求項9に記載の液晶パネルユニット。
  11. 請求項1から8のいずれか一に記載の液晶パネル用光学シートの弾性凸部は、ベゼル及びバックライトシールドから直接的又は間接的に力を受けて液晶パネル用光学シート自身を弾性的に固定する請求項9または10に記載の液晶パネルユニット。
  12. 請求項1から8のいずれか一に記載の液晶パネル用光学シートは、プリズムシート、拡散シート、反射シートのいずれか一である請求項9から11のいずれか一に記載の液晶パネルユニット。
  13. 請求項9から12のいずれか一に記載の液晶パネルユニットを備えた液晶表示装置。
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