JP2008013131A - 車輪用軸受装置 - Google Patents

車輪用軸受装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008013131A
JP2008013131A JP2006188504A JP2006188504A JP2008013131A JP 2008013131 A JP2008013131 A JP 2008013131A JP 2006188504 A JP2006188504 A JP 2006188504A JP 2006188504 A JP2006188504 A JP 2006188504A JP 2008013131 A JP2008013131 A JP 2008013131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
quenching
raceway surface
hub
hub wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006188504A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4932351B2 (ja
Inventor
Akira Torii
晃 鳥居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2006188504A priority Critical patent/JP4932351B2/ja
Publication of JP2008013131A publication Critical patent/JP2008013131A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4932351B2 publication Critical patent/JP4932351B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 ハブ輪の焼き入れ処理による変形を抑え、作動時にブレーキロータに対してハブ輪が面振れを起こすことを簡易な手段でかつ低コストにて防止する。
【解決手段】 ハブ輪5の車輪取付用フランジ5bの基端隅部に位置し、シール部材13が回転トルク発生時に摺接するシールランド部9のフラット部9bの焼き入れ処理による焼き入れ深さを、R部9aの焼き入れ深さよりも浅くし、かつこの焼き入れ深さを0.5mm〜2.5mmの範囲に規制する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハブ輪の車輪取付用フランジの基端隅部にシールランド部を有する車輪用軸受装置に関するものである。
前記車輪用軸受装置は、内方部材、外方部材、転動体で主要部が構成される。内方部材は一端に車輪取付用フランジを有し、外周面には内側軌道面を形成する。前記車輪取付用フランジの基端隅部にはシールランド部が形成され、このシールランド部はR部とこのR部から径方向に延びるフラット部とからなる。外方部材は内周面に外側軌道面を有する。内側軌道面と外側軌道面との間にはそれぞれ複数個ずつ設けられた転動体を備える。
図4に従来の従動輪用の車輪用軸受装置を示す。なお、以下全ての図において車輪側(図の左側)をアウトボード側、車両中央側(図の右側)をインボード側とする。
この車輪用軸受装置50は、内方部材51、外方部材52、転動体53で主要部が構成される。内方部材51はハブ輪54、内輪55で構成され、内輪55はハブ輪54のインボード側外周面に嵌合されている。ハブ輪54は、アウトボード側に車輪取付用フランジ54bを有し、外周面に第1内側軌道面54aが形成されている。なお、車輪取付用フランジ54bのアウトボード側端面(以下単に側端面とする)59には、ブレーキロータ58が面接触で取り付けられる。内輪55のアウトボード側外周面には第2内側軌道面55aが形成されている。外方部材52は内周面に第1内側軌道面54a及び第2内側軌道面55aと対向する外側軌道面52aを有する。内側軌道面54a、55aと外側軌道面52aとの間にはそれぞれ複数個ずつ設けられた転動体53を備える。転動体53を設けた空間62のアウトボード側開口部はシール部材60により塞がれ、インボード側開口部は蓋体61により塞がれている。このため、空間62への塵芥の侵入と、空間62に封入されたグリースの漏出が防止される。
上記シール部材60が回転トルク発生時に摺接する車輪取付用フランジ54bの基端隅部には、シールランド部56が形成されている。このシールランド部56はR部56aと、このR部56aから径方向に延びるフラット部56bとからなる。
このフラット部56bからハブ輪54と内輪55の嵌合面55cのインボード側端部を除いた部分(以下基半部とする)まで、連続的に図中のクロスハッチングで示したように高周波による焼き入れ硬化処理が施され、ハブ輪54の強度が強化されている(特許文献1参照)。なお、以下の全ての図において、前記のように焼き入れ処理を施した部分はクロスハッチングで示している。
この焼き入れ処理された焼き入れ硬化層の焼き入れ深さは、シールランド部56で1.5mm〜4.0mmである。他の部分については、転がり疲れ寿命の確保や他部材との接触によりフレッティングを起こしやすい部分、他部材からの荷重を受けやすい部分、回転時に応力が集中しやすい部分などには焼き入れが施される。なお、この焼き入れ硬化層の硬度は、ハブ輪54の強度を十分に確保できるHv550〜900の範囲に規制される。
特開平11−129703
さて、図4で示した従来の車輪用軸受装置50においては、シールランド部56に焼き入れ処理を行うと、ハブ輪54が変形し、ハブ輪54の側端面59の面触れが増加し、このまま何の処理も施さずに側端面59にブレーキロータ58を取り付けると、ブレーキロータ58のパッド面(図示省略)の面振れが悪化し、ブレーキジャダーを生じさせることがある。このため、側端面59にブレーキロータ58を確実に面接触させて取り付けるために、側端面59に二次旋削(一次旋削はハブ輪54の鍛造加工後に施される。)を行い、ハブ輪54の焼き入れ処理による変形部を除去する必要があった。
そこで本発明は、上記の事情を鑑み、ハブ輪の焼き入れ処理による変形を防止し、ブレーキロータをハブ輪に確実に面接触させるためにハブ輪の面触れ増加を抑制することを目的とする。
上記の課題を解決するための本発明の車輪用軸受装置は、一端に車輪取付用フランジを有し、外周面に内側軌道面を形成する内方部材と、内周面に前記内側軌道面と対向する外側軌道面を形成する外方部材と、前記内側軌道面と前記外側軌道面との間にそれぞれ複数個ずつ設けられた転動体とを備え、前記内方部材は、前記車輪取付用フランジの基端隅部に形成されたR部とそのR部から径方向に延びるフラット部とからなり、前記R部及びフラット部が焼き入れ処理されたシールランド部を有し、前記フラット部の焼き入れ深さをR部よりも浅くしたことを特徴とする(請求項1)。
上記の車輪用軸受装置であると、シールランド部に焼き入れ処理が施されているため、車輪用軸受装置が作動して回転した際、シールランド部において、シール部材が摺接し、かつ応力が集中することによる耐久性の低下を防止することができる。またフラット部の焼き入れ深さはR部よりも浅く施されるため、ハブ輪の焼き入れによる変形も防止することができる。
次に、前記フラット部の焼き入れ深さを、0.5mm〜2.5mmの範囲に規制した(請求項2)。
上記の車輪用軸受装置であると、フラット部の焼き入れ深さを従来の焼き入れ深さ(1.5mm〜4.0mm)よりも浅くし、かつ焼き入れ深さの規制範囲も狭くしてより厳密に規制しているため、ハブ輪の焼き入れ処理による変形を防止し、かつ十分なハブ輪の強度を確保することができる。
本発明の車輪用軸受装置であれば、ハブ輪の焼き入れ処理による変形を防止することができるため、車輪取付用フランジの側端面に変形部を除去するための二次旋削を施すことなく、ブレーキロータを車輪取付用フランジに確実に面接触させて取り付けることができる。その結果、簡易な手段でかつ低コストでもって、ハブ輪の面振れを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
図1に本発明の第1の実施形態を示す。この車輪用軸受装置1は従動輪用の車輪用軸受装置であり、内方部材2、外方部材3、転動体4で主要部が構成される。内方部材2はハブ輪5、内輪6から成り、内輪6はハブ輪5のインボード側外周面に嵌合される。ハブ輪5はアウトボード側に車輪取付用フランジ5bを有し、外周面に第1内側軌道面5aが形成される。なお、車輪取付用フランジ5bの側端面7にはブレーキロータ8が面接触で取り付けられる。内輪6のアウトボード側外周面には第2内側軌道面6aが形成される。外方部材3は内周面に第1内側軌道面5a及び第2内側軌道面6aと対向する外側軌道面3aが形成される。内側軌道面5a、6aと外側軌道面3aとの間にはそれぞれ複数個ずつ設けられた転動体4を備える。転動体4を設けた空間12のアウトボード側開口部はシール部材13により塞がれ、インボード側開口部は蓋体14により塞がれている。このため、空間12への塵芥の侵入と、空間12に封入されたグリースの漏出が防止される。
上記シール部材13が回転トルク発生時に摺接する車輪取付用フランジ5bの基端隅部には、シールランド部9が形成される。このシールランド9はR部9aと、このR部9aから径方向に延びるフラット部9bとからなる。
このフラット部9bからハブ輪5と内輪6の嵌合面5cの基半部まで、連続的に高周波で焼き入れ処理が施され、ハブ輪5の強度が強化される。なお、焼き入れ処理は、本実施形態の高周波による方法以外に、浸炭焼き入れやレーザー焼き入れによる方法があるが、処理コストや設備費を考慮すると、高周波による方法が好ましい。
上記焼き入れ処理を施した部分について、焼き入れ処理を施すのは以下の理由による。シールランド部9は、シール部材の摺接による摩耗やディスクホイール(図示省略)を固定した車輪取付用フランジ5bから受けるモーメント荷重により変形しやすく、これを抑えるためである。第1内側軌道面5aは転動体4が転がることによる転がり疲れ寿命を確保するためである。段差部5dは、ハブ輪5の円筒部11のインボード側端部を、揺動プレス装置などで加締めて加締め部10を形成する際、内輪6を介して受ける軸方向の荷重により変形しやすく、またフレッティング摩耗も発生しやすいため、これらを抑えるためである。嵌合面5cは、転動体4から内輪6を介して受けるラジアル荷重や車輪取付用フランジ5bから受けるモーメント荷重により変形しやすく、これを抑えるためである。
上記焼き入れ硬化層の硬度はHv550〜900に規制される。また、焼き入れ硬化層の焼き入れ深さについてであるが、フラット部9bは、焼き入れによるハブ輪5の強度への影響が小さいため、R部9aを含む他の焼き入れ処理を施した部分よりも浅く焼き入れされる。具体的には、フラット部9bにおいては図中Aで示した部分で0.5mm〜2.5mmであり、好ましくは0.5mm〜2.0mmである。またR部においては図中Bで示した部分で1.5mm〜4.0mmである。
上記に焼き入れ深さを規制するのは、次の理由による。R部9aは、ハブ輪5のモーメント負荷時の最大剪断応力を基に、この応力に耐え得る硬度を確保できる範囲とする必要があるためである。一方、フラット部9bは、焼き入れ深さが0.5mmより浅くなると、ハブ輪の強度を十分に向上させることができず、焼き入れ深さが2.5mmより深くなると、ハブ輪が変形するためである。
上記の構造の車輪用軸受装置1であると、ハブ輪5の焼き入れ処理に伴う変形が生じないため、側端面7に変形部を除去するための二次旋削を施すことなく、ブレーキロータ8を側端面7に確実に面接触させて取り付けることができる。その結果、簡易な手段でかつ低コストをもってハブ輪5の面振れ増加を抑制することができる。
図2に本発明の第2の実施形態を示す。この車輪用軸受装置20は駆動輪用の車輪用軸受装置であり、内方部材21、外方部材22、転動体23で主要部が構成される。内方部材22は、ハブ輪24と等速自在継手25の外側継手部材26とで構成され、外側継手部材26はハブ輪24の内周面にスプライン嵌合により挿嵌される。ハブ輪24はアウトボード側に車輪取付用フランジ24bを有し、外周面に第1内側軌道面24aが形成される。なお、車輪取付用フランジ24bの側端面27にはブレーキロータ34が面接触で取り付けられる。外側継手部材26はインボード側に開口面を有するカップ状のマウス部28と軸状のステム部29とからなり、マウス部28の肩部30の外周面に第2内側軌道面30aが形成される。外方部材22は内周面に第1内側軌道面24a及び第2内側軌道面30aと対向する外側軌道面22aが形成される。内側軌道面24a、30aと外側軌道面22aとの間にはそれぞれ複数個ずつ設けられる転動体23を備える。転動体23を設けた空間31のアウトボード側開口部とインボード側開口部は、それぞれシール部材32により塞がれている。これにより空間31への塵芥の侵入と、空間31に封入されたグリースの漏出が防止される。
このシール部材32が回転時に摺接する車輪取付用フランジ24bの基端隅部には、シールランド部33が形成される。このシールランド33はR部33aと、このR部33aから径方向に延びるフラット部33bとからなる。
このフラット部33bからハブ輪24のインボード側端部まで高周波で連続的に焼き入れ処理が施され、ハブ輪24の強度が強化される。焼き入れ深さは、第1の実施形態と同様、R部33aで1.5mm〜4.0mm、フラット部33bで0.5mm〜2.5mmである。なお、焼き入れ硬化層の硬度はHv550〜900である。
この第2の実施形態においても、フラット部33bの焼き入れ深さを、ハブ輪24の変形が起こりにくい範囲(0.5mm〜2.5mm)に規制しているため、ハブ輪24の焼き入れ処理に伴う変形が抑えられる。このため、側端面27に二次旋削を施すことなく、ブレーキロータ34を側端面27に確実に面接触させて取り付けることができる。その結果、簡易な手段でかつ抵コストをもってハブ輪24の面振れ増加を抑制することができる。
さて、これまでに第1の実施形態、第2の実施形態について説明してきたが、これらの実施形態のように、ハブ輪に施す焼き入れ処理を、必ずしもフラット部から連続して設ける必要はない。
上記に係る本発明の第3の実施形態を図3に示す。この実施形態においては、第1の実施形態と同一の部分、形態、機能を有する部品には同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。また、ハブ輪70に焼き入れ処理の際の焼き入れ深さや硬度の規制範囲についても第1の実施形態と重複するため、その詳細な説明を省略する。
この第3の実施形態の車輪用軸受装置73では、ハブ輪70の外周面に施す焼き入れ処理は、シールランド部71、第1内側軌道面70a、段差部70d、内輪6とハブ輪70との嵌合面70cの基半部であり、要所に限定されている。またこれらの要所の間は連続して焼き入れ硬化処理は施されない。前記焼き入れ処理が施された部分は、焼き入れを行う前では、強度が低下しやすい部分であり、他部材との接触によるフレッティング摩耗が起こりやすい部分、他部材から荷重を受ける部分、回転時に応力が集中する部分などである。
具体的にこの車輪用軸受装置73の焼き入れ処理が施された要所について、焼き入れ処理を施した理由を説明する。シールランド部71は、シール部材の摺接による摩耗やディスクホイールを固定した車輪取付用フランジ70bから受けるモーメント荷重により変形しやすく、これを抑えるためである。第1内輪軌道面70aは転動体4が転がることによる転がり疲れ寿命を確保するためである。段差面70dは、ハブ輪70に加締め部72を形成する際、内輪6を介して受ける軸方向の荷重により変形しやすく、またフレッティング摩耗も発生しやすいため、これらを抑えるためである。嵌合面70cは、転動体4から内輪6を介して受けるラジアル荷重や車輪取付用フランジ70bから受けるモーメント荷重により変形しやすく、これを抑えるためである。
この実施形態においても、フラット部71bの焼き入れ深さを浅くしているため、ハブ輪70の焼き入れ処理による変形が抑えられる。このため、側端面74の変形部を除去するための二次旋削を施すことなく、ブレーキロータ75を側端面74に確実に面接触させて取り付けることができる。その結果、簡易な手段でかつ低コストをもってハブ輪70の面振れ増加を抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明を行ってきたが、これらの実施形態はあくまで例示であり、特許請求の範囲に記載の意味および範囲内の全ての事項を含む。
本発明に係る車輪用軸受装置の第1の実施形態を示す断面図である。 本発明に係る車輪用軸受装置の第2の実施形態を示す断面図である。 本発明に係る車輪用軸受装置の第3の実施形態を示す断面図である。 従来の車輪用軸受装置を示す断面図である。
符号の説明
1、20、73 車輪用軸受装置
5、24、70 ハブ輪
5b、24b、70b 車輪取付用フランジ
2、21、 内方部材
3、22 外方部材
5a、24a、70a 第1内側軌道面
6a、30a 第2内側軌道面
3a、22a 外側軌道面
4、23 転動体
9、33、71 シールランド部
9a、33a、71a R部
9b、33b、71b フラット部

Claims (2)

  1. 一端に車輪取付用フランジを有し、外周面に内側軌道面を形成する内方部材と、内周面に前記内側軌道面と対向する外側軌道面を形成する外方部材と、前記内側軌道面と前記外側軌道面との間にそれぞれ複数個ずつ設けられた転動体とを備え、前記内方部材は、前記車輪取付用フランジの基端隅部に形成されたR部とそのR部から径方向に延びるフラット部とからなり、前記R部及びフラット部が焼き入れ処理されたシールランド部を有し、前記フラット部の焼き入れ深さをR部よりも浅くしたことを特徴とする車輪用軸受装置。
  2. 前記フラット部の焼き入れ深さを、0.5mm〜2.5mmとしたことを特徴とする請求項1記載の車輪用軸受装置。
JP2006188504A 2006-07-07 2006-07-07 車輪用軸受装置 Active JP4932351B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006188504A JP4932351B2 (ja) 2006-07-07 2006-07-07 車輪用軸受装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006188504A JP4932351B2 (ja) 2006-07-07 2006-07-07 車輪用軸受装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008013131A true JP2008013131A (ja) 2008-01-24
JP4932351B2 JP4932351B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=39070589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006188504A Active JP4932351B2 (ja) 2006-07-07 2006-07-07 車輪用軸受装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4932351B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012081817A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Ntn Corp 車輪用軸受装置
EP3403849A1 (en) * 2017-04-20 2018-11-21 Consolidated Metco, Inc. Insulator for heat generated by high friction

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000219006A (ja) * 1999-01-28 2000-08-08 Ntn Corp 車輪軸受装置
JP2004150482A (ja) * 2002-10-29 2004-05-27 Koyo Seiko Co Ltd 円すいころ軸受用内輪部材の製造方法、円すいころ軸受用内輪部材、車軸用円すいころ軸受装置
JP2005067430A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Nsk Ltd 車輪支持用転がり軸受ユニット
JP2005319966A (ja) * 2004-05-11 2005-11-17 Nsk Ltd 車輪支持用軸受装置
JP2005349928A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Ntn Corp 車輪用軸受装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000219006A (ja) * 1999-01-28 2000-08-08 Ntn Corp 車輪軸受装置
JP2004150482A (ja) * 2002-10-29 2004-05-27 Koyo Seiko Co Ltd 円すいころ軸受用内輪部材の製造方法、円すいころ軸受用内輪部材、車軸用円すいころ軸受装置
JP2005067430A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Nsk Ltd 車輪支持用転がり軸受ユニット
JP2005319966A (ja) * 2004-05-11 2005-11-17 Nsk Ltd 車輪支持用軸受装置
JP2005349928A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Ntn Corp 車輪用軸受装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012081817A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Ntn Corp 車輪用軸受装置
EP3403849A1 (en) * 2017-04-20 2018-11-21 Consolidated Metco, Inc. Insulator for heat generated by high friction
US10724592B2 (en) 2017-04-20 2020-07-28 Consolidated Metco, Inc. High friction insulator

Also Published As

Publication number Publication date
JP4932351B2 (ja) 2012-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005003061A (ja) 車輪用軸受装置
JP2005188599A (ja) 車輪用軸受装置
JP2002087008A (ja) 車輪軸受装置
JP2010241188A (ja) 車輪用軸受装置
JP4932351B2 (ja) 車輪用軸受装置
JP4455182B2 (ja) 車輪用軸受装置
JP4536086B2 (ja) 車輪用軸受装置及びその製造方法
JP2006036112A (ja) 車輪用軸受装置
JP2006336757A (ja) 車輪用軸受装置
JP2006137297A (ja) 車輪用軸受装置
JP4716493B2 (ja) 車輪用軸受装置
JP2007127242A (ja) 車輪用軸受装置
JP5297643B2 (ja) 車輪用軸受装置
JP2008296621A (ja) 車輪用軸受装置
JP2004114851A (ja) 車輪軸受装置
JP2012081817A (ja) 車輪用軸受装置
JP5121247B2 (ja) 車輪用軸受装置
JP2008207586A (ja) 車輪用軸受装置およびその製造方法
JP2007062732A (ja) 駆動車輪用軸受装置
JP2010105472A (ja) 車輪用軸受装置
JP2009264418A (ja) 等速自在継手の外側継手部材
JP2018035907A (ja) 車輪用軸受装置およびその製造方法
JP2007269099A (ja) 車輪用軸受装置
JP2007218304A (ja) 車輪用軸受装置
JP2007333082A (ja) 車輪用軸受装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090316

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4932351

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250