JP2007327322A - 日除け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、天井床間に突っ張り設置せずとも壁等に立て掛けるだけで、たてす内側の空間を安定的に広くとることができる日除け装置を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明は、折り曲げ及び曲げ戻し可能に構成された屈曲部、又は所望の角度に折曲げ固定された屈曲部を有する2本以上の支柱と、該支柱間に架けられて各支柱に連結される1本以上の支持棒と、該支柱間に支持、展張される幕体とを備え、前記屈曲部を中心とする該屈曲部下方の支柱と上方の支柱との狭角を適当な角度に調整してその角度を保持し得るように構成されることを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、窓辺や出入口周辺等に立てて使用する日除け、雨避け、ブラインドに関するものであって、特に折曲げ自在な関節部又は所望の角度に予め曲げられた屈曲部を備えた支柱を有する日除け装置に関する。
日本では、風通しよく日差しを遮る実用性に優れた伝統的な日除けである葦簀が、窓辺や玄関口周辺等に展張設置され使用されてきている。最近では、日除けや雨避け効果やプライバシー保護のための目隠し効果及び涼しさと開放感の確保を目的とした所謂洋風たてすが人気を博している。この従来の洋風たてすは、互いにほぼ平行に立てられる複数の支柱と、それらの支柱によって支持・展張される日除け効果と通気性とを兼ね備えた幕体とから構成されている。
しかしながら従来の洋風たてすを窓辺や玄関口周辺に立て掛けて使用する場合には、洋風たてすによって遮られた洋風たてすの内側の空間が側方から見て上方に向かって狭くなる三角形の空間となるため、該空間の体積が小さくなり、該空間に対する人の出入りがし難く、特に人の目の高さ付近では該空間が狭まっているために圧迫感を与えるという問題があった。また従来の洋風たてすを、扉を覆うように扉周辺に立て掛けて使用すると、扉の開閉の軌道上にたてすがかかってしまい、扉を開けることが困難になるという問題があった。
ところで、従来のたてすによって、たてすの内側空間を広くするためには、立て掛ける壁から支柱の下端までの距離を大きくとるか、支柱の長さを長くするかしかないが、前者の場合には該空間の高さが低くなってしまい、後者の場合にはたてすが大きくなって、高コスト化や重量化、収納時の嵩張り等の問題が生じてしまうことになる。
上述の如くの洋風たてすの他、天井と床との間に突っ張り架設される2本の支柱と、これら支柱間にほぼ水平に架けられる巻出し、巻取り自在に構成されたロールスクリーンとを備え、該ロールスクリーンを展張した状態で、スクリーンを適当な角度に傾斜させて保持することが出来るように構成された日除け装置(特許文献1参照)が普及している。しかしながら、このような構成を採る日除け装置は、天井と床との間に突っ張り設置しないと安定的に設置出来ず、突っ張りを使用せずにロールスクリーンを前方に飛び出させて使用する場合には、内側の空間を広くとることができるものの非常に不安定となるという問題があった。
特開2004−84403号公報
本発明は、上述したような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、天井と床との間に突っ張り設置せずとも壁等に立て掛けるだけで、たてす内側の空間を安定的に広くとることができる日除け装置を提供せんとするものである。
上記課題を解決するためにこの発明が採った手段は、折り曲げ自在な屈曲部を有する少なくとも2本の支柱と、該支柱間に架け渡され各支柱を連結する少なくとも1本の支持棒と、支柱間に展張・支持される幕体とを備え、前記屈曲部は支柱を任意の角度に折り曲げ、かつその屈曲状態を保持し得るように構成されていることを特徴とする。
又、屈曲部は、下部支柱の上端に固着される結合子と、上部支柱の下端に固着される結合子とを互いに回動自在に枢着してなる関節状の屈曲手段から成り、該屈曲手段を介して下部支柱と上部支柱が任意の角度に折り曲げ自在に連結されていることを特徴とする。
又、屈曲部を構成する結合子どうしの相対的な回転角度の範囲が、0°以上180°以下であることを特徴とする。
又、屈曲部が、直線状態から逆方向への曲げを阻止する逆転防止機構を有することを特徴とする。
又、予め所望の角度に折り曲げた屈曲部を有する少なくとも2本の支柱と、該支柱間に架け渡され各支柱を連結する少なくとも1本の支持棒と、支柱間に展張・支持される幕体とを備えたことを特徴とする。
又、支持棒が、屈曲部よりも下方位置に少なくとも1本と、上方位置に少なくとも1本取り付けられていることを特徴とする。
又、幕体の所定箇所に、該幕体の上下方向に向かって支柱を挿通するための筒状部が形成されていることを特徴とする。
又、筒状部が、幕体の左右両端に形成されていることを特徴とする。
又、幕体の所定箇所に、該幕体の上下方向及び左右方向に向かって支柱を挿通するための筒状部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の日除け装置。
又、筒状部が、幕体の左右両端及び上端中央部に形成されていることを特徴とする請求項9に記載の日除け装置。
又、筒状部に支柱を挿通した状態において、屈曲部が露出し得るように筒状部を屈曲部位置において切り欠いてあることを特徴とする。
又、筒状部に形成された切欠部を被覆し得るカバーを有し、該カバーによって前記切欠部を覆えるように構成したことを特徴とする。
又、幕体が、各支柱に対してそれぞれ一箇所で固定されることを特徴とする。
又、支柱の伸縮調整部位置や支持棒連結部位置に対応する幕体の筒状部が、該幕体の内側面のみ切り欠かれたのものであることを特徴とする。
本発明によれば、支柱をその途中箇所で所望の角度に折り曲げ、折曲げられたその折り曲げ状態を固定することが出来るように構成したことにより、窓辺や戸口周辺或いは扉の前等に立て掛けて使用する際に、たてす内側の空間を側方から見て台形状にすることが可能で該空間を大きくすることが出来る。これによって、人の出入りがし易く、圧迫感を感じさせず、扉の開閉を妨げず、風通しをよくすることが出来る。
この発明の好ましい実施の形態を、図1〜9を参照しながら以下に詳細に説明する。図1は、本発明の関節付き日除け装置(1)を窓(2)上部の壁(3)に立て掛けて使用している状態を示す斜視図であり、図2〜4は本発明の主要部である関節部(4)の構成を示す図であり、図5〜7は、本発明のその他の主要部の構成を示す図である。図8は、本発明の日除け装置(1)の関節部(4)を折り曲げて使用している状態を示す斜視図であり、図9は関節部(4)を曲げない場合と曲げた場合の使用状態の違いを示す比較図である。図10は、他の実施例の日除け装置を窓(2)上部の壁(3)に立て掛けて使用している状態を示す斜視図であり、図11A〜11Eは、幕体(9)を取り外した状態の六面図を示すものである。
図1に示すように、本発明の日除け装置(1)は、折り曲げ及び曲げ戻し可能に構成された関節部(4)と伸縮自在に構成された伸縮調整部(5)をそれぞれ1対ずつ有するほぼ並行に立設される3本のパイプ状の支柱(6)と、これらの支柱(6)(6)間にほぼ水平に架設され、連結手段(7)を介して各支柱(6)に対して着脱自在に連結される2本の支持棒(8)と、該支柱(6)に支持、展張される幕体(9)とから構成されている。
支柱(6)は、比較的短めのパイプ材からなる上部支柱(6a)と、比較的長めのパイプ材からなる下部支柱(6b)が関節部(4)を介して折り曲げ自在に可動連結され、上部支柱(6a)の上端には滑り止め効果を有する終端部材(10)が取り付けられ、下部支柱(6b)の下端部には該下部支柱(6b)のパイプ内径よりも若干細めの外径を有するパイプ材からなる下端支柱(6c)を、下部支柱(6b)に対して出し入れ自在に装着し、適当に長さ調整して固定出来るように構成された伸縮調整部(5)が設けられ、該下端支柱(6c)の下端には、滑り止め効果を有する下端面を備え、支柱(6)の接地面に対する設置角度に応じて角度調整し得るように構成された接地アジャスタ(11)が取り付けられ、滑り止め及び設置角度対応が出来るようになっている。
図1の関節部(4)を拡大した部分拡大図を図2に示し、その分解図を図3に示す。図2及び図3に示すように、関節部(4)は、下部支柱(6b)の上端に嵌合される結合子(12a)と、上部支柱(6a)の下端に嵌合される結合子(12b)が互いに枢着され、それら結合子(12a)(12b)の回転軸中心部に、軸方向に貫通させてその内壁に螺旋溝が設けられた螺孔(13)に螺合される螺旋(14)とから構成されている。それら結合子(12a)(12b)どうしの摺動面には、それぞれ回転軸中心から同一平面内において放射状に稜線(15)が出来るように等間隔の山部(16)と谷部(17)を交互に形成してなるギア(18)を設け、前記螺旋(14)を緩めた場合にそれらのギア(18)を互いに離間しながら所望の角度だけ回転させ螺旋(14)を締めてギア(18)を噛み合わせることでその角度を固定出来るように構成されている。
また、それぞれの結合子(12a)(12b)には、折り曲げ角度が0°となる位置に、0°からの逆回転を防止する逆転防止部(19)を設け、支柱(6)を負の角度に曲げることが出来ないように構成されている。このように構成された関節部(4)は螺旋(14)を緩めてそれぞれの結合子(12a)(12b)を相対的に回転させて所望の角度に調整して支柱を折り曲げることが出来る。そのようにして支柱(6)を折り曲げた状態と、支柱(6)を折り曲げていない状態を部分的に拡大して示したのが図4A及びBである。図4Bの状態では、折り曲げ角度は0°であって、図4Aの状態では、折り曲げ角度は45°であり、本例の関節付き日除け装置(1)では、折り曲げ角度の範囲は、0°以上180°未満に設定されているが、勿論、折り曲げ角度の範囲はこれに限るものではないことは言うまでもない。
各支柱(6)は、幕体(9)の左右両端及び幅方向のほぼ中央にそれぞれ幕体(9)の下端から上端にかけて筒状に形成された筒状部(20)に対して各1本ずつ挿通され、筒状部(20)の上端位置でそれぞれ支柱(6)に対して留具(21)によってピン留め固定されている(図5参照)。また、幕体(9)の関節部(4)位置は、該関節部(4)の長さよりも若干長めに切り欠いて該関節部(4)が露出するように切欠部(22)が形成されている(図1参照)。
2本の支持棒(8)は、それぞれ幕体(9)の幅よりも若干長めのパイプ材からなり、各支柱(6)に対しては連結手段(7)によって着脱自在に取り付けられる。2本の支持棒(8)のうち、一方は上部支柱(6a)の上端付近で幕体(9)の上端よりも上方位置に取り付けられ(図1及び図5参照)、他方は関節部(4)よりも下方位置で下部支柱(6b)のほぼ中央位置に取り付けられている。連結手段(7)は、該連結手段(7)を支柱(6)に取り付けるための支柱連結部(23)と、該連結手段(7)に対して支持棒(8)を取り付けるための支持棒連結部(24)とから構成されている(図5及び図6参照)。
図6及び図7に示すように、幕体(9)の連結手段(7)位置と伸縮調整部(5)位置に相当する筒状部(20)には、その内側部分のみ切り欠いてなる内側切欠部(25)を形成し、該連結手段(7)と該伸縮調整部(5)とがそれぞれ筒状部(20)から露出して支持棒(8)の着脱や支柱(6)の長さ調整を行なうことが出来るようになっている。
以上説明したように構成される当該発明の関節付き日除け装置(1)は、支柱(6)に設けられた関節部(4)を適当な角度に折り曲げて固定することができ、この状態で壁(3)等に立て掛けて使用することが出来る。その状態を示したのが図8である。このような構成を採ることで、収納及び展張設置が容易で、従来のたてすと同様に使用することも可能でありながら、図8に示すように関節部(4)を折り曲げて、たてす内側の空間(26)をより広くとって使用することも出来る。例えば、図9に示すように、扉(27)等の前にたてすを設置して使用する場合には、図9Aに示す(従来と同様の)状態で使用する場合には扉(27)を開くことは困難であるが、図9Bに示すように関節部(4)を折り曲げて使用することで、たてす内側の空間(26)を広くとることができ、扉(27)を難なく開けることが出来るようになる。
図10は他の実施例を示すものである。この実施例における屈曲部付き日除け装置(101)は、前記実施例1と比較し、関節部(4)に代えて当該部位に屈曲部(104)が設けられており、又、支柱(6)が左右2本の構成となっている点で相違がある。以下これら相違点について詳細に説明する。尚、当該相違点以外、すなわち、支柱(6)と支持棒(8)との連結手段(7)の構造、幕体(9)と支柱(6)との連結構造等については特段の相違は無いので、詳細な説明は省略する。
支柱(6)は、比較的短めで、且、略く字状に折曲げられたパイプ材からなる上部支柱(6d)と、比較的長めのパイプ材からなる下部支柱(6e)が連結され、上部支柱(6d)の上端には滑り止め効果を有する終端部材(10)が取り付けられ、下部支柱(6e)の下端部には該下部支柱(6e)のパイプ内径よりも若干細めの外径を有するパイプ材からなる下端支柱(6f)を、下部支柱(6e)に対して出し入れ自在に装着し、適当に長さ調整して固定出来るように構成された伸縮調整部(5)が設けられ、該下端支柱(6f)の下端には、滑り止め効果を有する下端面を備え、支柱(6)の接地面に対する設置角度に応じて角度調整し得るように構成された接地アジャスタ(11)が取り付けられ、滑り止め及び設置角度対応が出来るようになっている。
屈曲部(104)は図示のように、上部支柱(6d)の一端部近傍を所望の角度に折曲げてなるものであり、前述の実施例のように角度を調節する構造は有さないシンプルな構造となっている。各支柱(6)は、幕体(9)の左右両端に筒状に形成された筒状部(20)に対して各1本ずつ挿通され、筒状部(20)の上端位置でそれぞれ支柱(6)に対して留具(21)によってピン留め固定されている(図5参照)。また、幕体(9)の上端中央には幕体の全幅の略半分の幅で筒状部が形成されており、支持棒(8)が挿通される。これにより幕体(9)は三方を支柱(6)又は支持棒(8)で固定され、風によるばたつきを抑制することが出来るようになっている。
尚、2本の支持棒(8)は、前記実施例1と同様に、それぞれ幕体(9)の幅よりも若干長めのパイプ材からなり、各支柱(6)に対しては連結手段(7)によって着脱自在に取り付けられる。2本の支持棒(8)のうち、一方は上部支柱(6)の上端付近で幕体(9)の上端よりも上方位置に取り付けられ、他方は関節部(4)よりも下方位置で下部支柱(6)のほぼ中央位置に取り付けられている。連結手段(7)は、該連結手段(7)を支柱(6)に取り付けるための支柱連結部(23)と、該連結手段(7)に対して支持棒(8)を取り付けるための支持棒連結部(24)とから構成されている。
又、幕体(9)の連結手段(7)位置と伸縮調整部(5)位置に相当する筒状部(20)には、その内側部分のみ切り欠いてなる内側切欠部(25)を形成し、該連結手段(7)と該伸縮調整部(5)とがそれぞれ筒状部(20)から露出して支持棒(8)の着脱や支柱(6)の長さ調整を行なうことが出来るようになっている。
本発明の関節付き日除け装置を窓辺の壁に立て掛けて使用している状態を示す斜視図 同装置の関節部の斜視図 同関節部の分解図 同関節部の折り曲げ状態を示す図 同関節部の非折り曲げ状態を示す図 同装置の右上端付近の拡大図 同装置の左端中央の連結手段付近の拡大図 左端の伸縮調整部の内側付近の拡大図 本発明の日除け装置の関節部を折り曲げて使用している状態を示す斜視図 関節部を折り曲げない場合の使用状態を側方から見た図 関節部を折り曲げた場合の使用状態を側方から見た図 他の実施例の屈曲部付き日除け装置を窓辺の壁に立て掛けて使用している状態を示す斜視図 同装置の幕体を取り外した状態の正面図 同背面図 同平面図 同底面図 同右側面図
符号の説明
1 関節付き日除け装置
101 屈曲部付き日除け装置
2 窓
3 壁
4 関節部
104 屈曲部
5 伸縮調整部
6 支柱
7 連結手段
8 支持棒
9 幕体
10 終端部材
11 接地アジャスタ
12 結合子
13 螺孔
14 螺旋
15 稜線
16 山部
17 谷部
18 ギア
19 逆転防止部
20 筒状部
21 留具
22 切欠部
23 支柱連結部
24 支持棒連結部
25 内側切欠部
26 たてす内側の空間
27 扉

Claims (14)

  1. 折り曲げ自在な屈曲部を有する少なくとも2本の支柱と、該支柱間に架け渡され各支柱を連結する少なくとも1本の支持棒と、支柱間に展張・支持される幕体とを備え、前記屈曲部は支柱を任意の角度に折り曲げ、かつその屈曲状態を保持し得るように構成されていることを特徴とする日除け装置。
  2. 屈曲部は、下部支柱の上端に固着される結合子と、上部支柱の下端に固着される結合子とを互いに回動自在に枢着してなる関節状の屈曲手段から成り、該屈曲手段を介して下部支柱と上部支柱が任意の角度に折り曲げ自在に連結されていることを特徴とする請求項1記載の日除け装置。
  3. 屈曲部を構成する結合子どうしの相対的な回転角度の範囲が、0°以上180°以下であることを特徴とする請求項1又は2記載の日除け装置。
  4. 屈曲部が、直線状態から逆方向への曲げを阻止する逆転防止機構を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の日除け装置。
  5. 予め所望の角度に折り曲げた屈曲部を有する少なくとも2本の支柱と、該支柱間に架け渡され各支柱を連結する少なくとも1本の支持棒と、支柱間に展張・支持される幕体とを備えたことを特徴とする日除け装置。
  6. 支持棒が、屈曲部よりも下方位置に少なくとも1本と、上方位置に少なくとも1本取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の日除け装置。
  7. 幕体の所定箇所に、該幕体の上下方向に向かって支柱を挿通するための筒状部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の日除け装置。
  8. 筒状部が、幕体の左右両端に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の日除け装置。
  9. 幕体の所定箇所に、該幕体の上下方向及び左右方向に向かって支柱を挿通するための筒状部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の日除け装置。
  10. 筒状部が、幕体の左右両端及び上端中央部に形成されていることを特徴とする請求項9に記載の日除け装置。
  11. 筒状部に支柱を挿通した状態において、屈曲部が露出し得るように筒状部を屈曲部位置において切り欠いてあることを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の日除け装置。
  12. 筒状部に形成された切欠部を被覆し得るカバーを有し、該カバーによって前記切欠部を覆えるように構成したことを特徴とする請求項11記載の日除け装置。
  13. 幕体が、各支柱に対してそれぞれ一箇所で固定されることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の日除け装置。
  14. 支柱の伸縮調整部位置や支持棒連結部位置に対応する幕体の筒状部が、該幕体の内側面のみ切り欠かれたのものであることを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載の日除け装置。
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