JP2007313900A - 壁装用化粧シート - Google Patents
壁装用化粧シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007313900A JP2007313900A JP2007186181A JP2007186181A JP2007313900A JP 2007313900 A JP2007313900 A JP 2007313900A JP 2007186181 A JP2007186181 A JP 2007186181A JP 2007186181 A JP2007186181 A JP 2007186181A JP 2007313900 A JP2007313900 A JP 2007313900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- resin layer
- decorative sheet
- wall covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に形成されている壁装用化粧シートであって、
(1)発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させて形成した層であり、
(2)非発泡樹脂層が、樹脂成分としてエチレン−メタクリル酸共重合体を含む樹脂組成物により形成された層である、
ことを特徴とする壁装用化粧シートに係る。
【選択図】なし
Description
1. 紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に形成されている壁装用化粧シートであって、
(1)発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させて形成した層であり、
(2)非発泡樹脂層が、アクリル酸及びメタクリル酸の少なくとも1種をモノマーとして得られる重合体を樹脂成分として含む樹脂組成物により形成された層である、
ことを特徴とする壁装用化粧シート。
2. 前記重合体が、アクリル酸及びメタクリル酸の少なくとも1種のモノマーとエチレンとの組み合わせにより得られる共重合体である、前記項1に記載の壁装用化粧シート。3. 前記重合体が、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体及びアイオノマー樹脂の少なくとも1種である、前記項1に記載の壁装用化粧シート。
4. 前記重合体が、水素結合を有する、前記項1に記載の壁装用化粧シート。
5. 前記重合体が、メルトフローレート値10〜100g/10分である、前記項1〜4のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
6. 前記重合体が、樹脂組成物中70〜100重量%含有する、前記項1〜5のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
7. 非発泡樹脂層が、厚み10〜50μmである、前記項1〜6のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
8. 発泡剤含有樹脂層が、当該樹脂層に水素結合が含まれないようなモノマーの組み合わせから得られる樹脂を含む、前記項1〜7のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
9. 発泡剤含有樹脂層が、樹脂成分としてエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を含む樹脂組成物により形成されている、前記項1〜8のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
10. 前記発泡剤が、熱分解型発泡剤である、前記項1〜9のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
11. 前記発泡剤含有樹脂層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、無機充填剤、顔料、熱分解型発泡剤及びセル調整剤を含む樹脂組成物により形成されている、前記項1〜10のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
12. 少なくとも前記発泡剤含有樹脂層が電子線照射により架橋されている、前記項1〜11のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
13. 紙質基材と発泡樹脂層との間にさらに非発泡樹脂層が形成されている、前記項1〜12のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
14. シート最表面層の上からエンボス加工がなされている、前記項1〜13のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
本発明の壁装用化粧シート(本発明シート)は、紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に形成されている壁装用化粧シートであって、
(1)発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させて形成した層であり、
(2)非発泡樹脂層が、アクリル酸及びメタクリル酸の少なくとも1種をモノマーとして得られる重合体を樹脂成分として含む樹脂組成物により形成された層である、
ことを特徴とする。
紙質基材の材質は、壁紙基材として適した機械強度、耐熱性等を有する限り特に限定されず、繊維質シートが一般に使用できる。
本発明では、必要に応じて紙質基材と発泡樹脂層との間に非発泡樹脂層(非発泡樹脂層B)が形成されていても良い。特に、非発泡樹脂層Bが接着剤層として形成される場合は、優れた密着性を得ることができる。非発泡樹脂層Bとしては、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体等を好適に用いることができる。非発泡樹脂層Bは樹脂成分以外に公知の添加剤を含んでもよいが、樹脂成分の含有量が70〜100重量%となるように配合することが好ましい。
発泡樹脂層は、発泡剤含有樹脂層が発泡することにより形成された層である。発泡剤含有樹脂層は、発泡剤の作用により発泡するもの(例えば加熱された際に発泡するもの)であれば限定でないが、当該樹脂層に水素結合が含まれないようなモノマーの組み合わせから得られる樹脂を用いることが好ましい。従って、例えばエチレンとOH基又はCOOH基を有しないモノマーとの組み合わせから得られるエチレン共重合体樹脂を好適に用いることができる。かかる見地より、前記エチレン共重合樹脂としては、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂(以下「EVA」と略記する)、エチレン−メチルメタクリレート(EMMA)、エチレン−エチルアクリレート(EEA)、エチレン−メチルアクリレート(EMA)等を用いることができる。特に、樹脂成分としてEVA樹脂を含む樹脂組成物により形成されていることが望ましい。例えば、EVA樹脂、無機充填剤、顔料、熱分解型発泡剤及びセル調整剤を含む樹脂組成物を好適に用いることができる。その他にも、安定剤、滑剤等を添加剤として用いることができる。
非発泡樹脂層(非発泡樹脂層A)は、主として発泡樹脂層を保護するものである。本発明では、アクリル酸(CH2=CHCOOH)及びメタクリル酸(CH2=C(CH3)COOH)の少なくとも1種をモノマーとして得られる重合体を樹脂成分として含む樹脂組成物により形成された層を非発泡樹脂層とする。
本発明シートは、非発泡樹脂層Aのおもて面に必要に応じて絵柄模様層を有してもよい。
本発明シートは、絵柄模様層の表面に艶調整及び/又は絵柄模様層の保護を意図して表面保護層を有してもよい。表面保護層の種類は限定的ではない。艶調整を目的とする表面保護層であれば、例えば、シリカなどの既知フィラーを含む表面保護層がある。表面保護層の形成方法としては、グラビア印刷などの公知の方法が採用できる。なお、絵柄模様層と表面保護層との密着性が十分に得られない場合には、絵柄模様層の表面を易接着処理(プライマー処理)した後に表面保護層を設けることもできる。
本発明シートは、適宜エンボス模様を付してもよい。この場合、シート最表面層(紙質基材と反対側)の上からエンボス加工すれば良い。エンボス加工は、エンボス版の押圧等、公知の手段により実施することができる。例えば、最表面層が表面保護層である場合は、そのおもて面を加熱軟化後、エンボス版を押圧することにより所望のエンボス模様を賦型できる。エンボス模様としては、例えば木目板導管溝、石板表面凹凸、布表面テクスチャア、梨地、砂目、ヘアライン、万線条溝等がある。
本発明シートの製造方法は特に限定されない。例えば、Tダイ押出し機による同時押出しが好適である。2つの層に対応する溶融樹脂を同時に押出すことにより2層の同時成膜が可能なマルチマニホールドタイプのTダイを用いることができる。この場合、発泡剤含有樹脂層を形成するための樹脂組成物及び非発泡樹脂層を形成するための樹脂組成物をそれぞれ別個のシリンダー中に入れ、2種2層を同時に押出し成膜・積層すればよい。この方法では、同時押出し積層体は、紙質基材上に同時積層(成膜)する。紙質基材上に押出しと同時に積層された樹脂層は、熱溶融により接着性を有するため紙質基材と接着される。
2種2層マルチマニホールドTダイ押出し機を用い、i)非発泡樹脂層/ii)発泡剤含有樹脂層の順に厚み15μm/100μmになるように製膜し、前記ii)層の面に裏打紙を積層した。このときの押し出し条件は、前記i)層の樹脂はシリンダー温度180℃、ダイス温度120℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度120℃、ダイス温度120℃とした。次に、前記i)層上から電子線(175KV 3Mrad)を照射して、樹脂架橋させた後、i)層上にコロナ放電処理を行った。さらにグラビア印刷機によりプライマー処理としてEVA系水性エマルジョンを2g/m2コートし、その上に絵柄印刷として水性インキ「ハイドリック(大日精化工業製)」を用いて布目絵柄を印刷した。次に、ギアオーブンにて加熱(220℃×30秒)し、発泡剤含有樹脂層に含有する発泡剤を発泡させた。さらに、その発泡体に対して布目パターンの凹凸エンボスを施し、所望の壁紙を得た。
前記i)層をエチレン−メタクリル酸共重合体「ニュクレルN1050(MFR=500):三井・デュポン ポリケミカル製」により形成したほかは、実施例1−1と同様にして壁紙を作製した。
前記i)層をエチレン−メタクリル酸共重合体「ニュクレルN1560(MFR=60):三井・デュポン ポリケミカル製」により形成したほかは、実施例1−1と同様にして壁紙を作製した。
押出し条件を、前記i)層の樹脂はシリンダー温度130℃、ダイス温度100℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度100℃、ダイス温度110℃とし、並びに、前記i)層上から電子線(200KV 3Mrad)を照射して、樹脂架橋させた以外は、実施例1−1と同様にして壁紙を作製した。
押出し条件を、前記i)層の樹脂はシリンダー温度130℃、ダイス温度100℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度100℃、ダイス温度110℃とし、並びに、前記i)層上から電子線(200KV 3Mrad)を照射して、樹脂架橋させた以外は、実施例1−2と同様にして壁紙を作製した。
押出し条件を、前記i)層の樹脂はシリンダー温度130℃、ダイス温度100℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度100℃、ダイス温度110℃とし、並びに、前記i)層上から電子線(200KV 3Mrad)を照射して、樹脂架橋させた以外は、実施例1−3と同様にして壁紙を作製した。
2種2層マルチマニホールドTダイ押出し機を用い、i)非発泡樹脂層/ii)発泡剤含有樹脂層の順に厚み15μm/10μmになるように製膜し、前記ii)層の面に裏打紙を積層した。このときの押し出し条件は、前記i)層の樹脂はシリンダー温度130℃、ダイス温度120℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度120℃、ダイス温度120℃とした。以降の工程は、実施例1と同様にした。
押出し条件を、前記i)層の樹脂はシリンダー温度100℃、ダイス温度100℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度100℃、ダイス温度110℃とした以外は、比較例1−1と同様にして壁紙を作製した。
各実施例及び比較例で得られた壁紙(シート)について、耐スクラッチ性等について調べた。その結果を表1に示す。
(1)コインスクラッチ
「水平な面に試験片を置き、10円硬貨を用い、45°の角度で試験片上を荷重100gで引き掻き、表面を観察する。」という測定方法により測定した。試験表面に傷がない場合は「◎」、表面が僅かに傷付いた場合は「○」、発泡層まで傷が達した場合は「△」、大きく傷付いた場合は「×」と評価した。
(2)テーバー摩耗試験
JIS K6902の耐摩耗試験に規定された摩耗試験機を用い、軟質摩耗輪:CS−17 荷重:1kg 回転数:200回転の条件で試験後の試験片の表面を観察した。摩耗が発泡層まで達しない場合は「◎」、発泡層まで達するが表面のケバ立ちのない場合は「○」、表面が僅かにケバ立つ場合は「△」、表面が大きくケバ立つ場合は「×」と評価した。
(3)耐スクラッチ試験
日本ビニル工業会ビニル建装部会制定の「表面強化壁紙性能規定」に準拠して行った。すなわち、学振摩耗試験機(JISL0849 摩耗試験機II型)に試験片を取り付け、その試験機の摩擦子に同部会指定の金属製爪を用いて、金属爪先端に200g荷重をかけ、試験片上を5往復させて、試験片の試験後の表面状態を観察し、表面の傷付き具合で判断した。上記規定によれば、1級〜5級の5段階で評価され、5級:変化なし 4級:表面に少し変化あり 3級:表面が破けて見える 2級:表面が破けて紙等の裏打材が見える(長さ1cm未満) 1級:表面が破けて紙等の裏打材が見える(長さ1cm以上)とされている。本評価においては、それを◎、○、△、×で示し、◎:5級 ○:4級 △:3級 ×:2〜1級とした。
3種3層マルチマニホールドTダイ押出し機を用い、i)非発泡樹脂層/ii)発泡剤含有樹脂層/iii)非発泡樹脂層の順に厚み15μm/100μm/10μmになるように製膜し、前記iii)層の面に裏打紙を積層した。このときの押し出し条件は、前記i)層の樹脂はシリンダー温度160℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度120℃とし、前記iii)層の樹脂はシリンダー温度100℃とした。いずれも、ダイス温度は120℃とした。
次に、前記i)層上から電子線(175KV 3Mrad)を照射し、前記i)層及びii)層を樹脂架橋させた後、i)層上にコロナ放電処理を行った。さらにグラビア印刷機によりプライマー処理としてEVA系水性エマルジョンを2g/m2コートし、その上に絵柄印刷として水性インキ「ハイドリック(大日精化工業製)」を用いて布目絵柄を印刷した。次に、ギアオーブンにて加熱(220℃×30秒)し、発泡剤含有樹脂層に含有する発泡剤を発泡させた。さらに、その発泡体に対して布目パターンの凹凸エンボスを施し、所望の壁紙を得た。
前記i)層の形成にアイオノマー樹脂「ハイミラン1702(MFR=14):三井・デュポン ポリケミカル製」を用い、押出し条件としてシリンダー温度180℃としたほかは、実施例2−1と同様にして壁紙を作製した。
前記i)層の形成にエチレン−アクリル酸共重合体を用い、押出し条件としてシリンダー温度180℃としたほかは、実施例2−1と同様にして壁紙を作製した。
前記ii)層の形成にエチレン−メチルメタクリレート樹脂「アクリフトWH401(MFR=20):住友化学製」を用い、押出し条件としてシリンダー温度130℃としたほかは、実施例2−1と同様にして壁紙を作製した。
押し出し条件を、前記i)層の樹脂はシリンダー温度140℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度100℃とし、前記iii)層の樹脂はシリンダー温度100℃とし、ダイス温度は全て110℃とした以外は、実施例2−1と同様にして壁紙を作製した。
3種3層マルチマニホールドTダイ押出し機を用い、i)非発泡樹脂層/ii)発泡剤含有樹脂層/iii)非発泡樹脂層の順に厚み15μm/100μm/10μmになるように製膜し、前記iii)層の面に裏打紙を積層した。このときの押出し条件は、前記i)層の樹脂はシリンダー温度160℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度120℃とし、前記iii)層の樹脂はシリンダー温度100℃とした。いずれも、ダイス温度は120℃とした。その後の工程は、実施例2−1と同様にした。
押出し条件を、前記i)層の樹脂はシリンダー温度130℃とし、前記ii)層の樹脂はシリンダー温度100℃とし、前記iii)層の樹脂はシリンダー温度100℃とし、ダイス温度は全て120℃とした以外は、比較例2−1と同様にして壁紙を作製した。
実施例2−1〜2−4及び比較例2−1で得られた壁紙(シート)について、試験例1−1と同様にして耐スクラッチ性等について調べた。その結果を表2に示す。なお、表2中、発泡層セル形状の外観及びエンボス賦型は、いずれも問題がなかったため、「○」と表示した。
Claims (12)
- 紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に形成されている壁装用化粧シートであって、
(1)発泡樹脂層が、発泡剤含有樹脂層を発泡させて形成した層であり、
(2)非発泡樹脂層が、エチレン−メタクリル酸共重合体を樹脂成分として含む樹脂組成物により形成された層である、
ことを特徴とする壁装用化粧シート。 - 前記重合体が、水素結合を有する、請求項1に記載の壁装用化粧シート。
- 前記重合体が、メルトフローレート値10〜100g/10分である、請求項1又は2に記載の壁装用化粧シート。
- 前記重合体が、樹脂組成物中70〜100重量%含有する、請求項1〜3のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
- 非発泡樹脂層が、厚み10〜50μmである、請求項1〜4のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
- 発泡剤含有樹脂層が、当該樹脂層に水素結合が含まれないようなモノマーの組み合わせから得られる樹脂を含む、請求項1〜5のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
- 発泡剤含有樹脂層が、樹脂成分としてエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を含む樹脂組成物により形成されている、請求項1〜6のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
- 前記発泡剤が、熱分解型発泡剤である、請求項1〜7のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
- 前記発泡剤含有樹脂層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、無機充填剤、顔料、熱分解型発泡剤及びセル調整剤を含む樹脂組成物により形成されている、請求項1〜8のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
- 少なくとも前記発泡剤含有樹脂層が電子線照射により架橋されている、請求項1〜9のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
- 紙質基材と発泡樹脂層との間にさらに非発泡樹脂層が形成されている、請求項1〜10のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
- シート最表面層の上からエンボス加工がなされている、請求項1〜11のいずれかに記載の壁装用化粧シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007186181A JP5292735B2 (ja) | 2005-03-29 | 2007-07-17 | 壁装用化粧シート |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005093717 | 2005-03-29 | ||
JP2005093717 | 2005-03-29 | ||
JP2005218798 | 2005-07-28 | ||
JP2005218798 | 2005-07-28 | ||
JP2007186181A JP5292735B2 (ja) | 2005-03-29 | 2007-07-17 | 壁装用化粧シート |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006089462A Division JP2007055229A (ja) | 2005-03-29 | 2006-03-28 | 壁装用化粧シート |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012198138A Division JP5488657B2 (ja) | 2005-03-29 | 2012-09-10 | 壁装用化粧シートの発泡前の積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007313900A true JP2007313900A (ja) | 2007-12-06 |
JP5292735B2 JP5292735B2 (ja) | 2013-09-18 |
Family
ID=38848184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007186181A Expired - Fee Related JP5292735B2 (ja) | 2005-03-29 | 2007-07-17 | 壁装用化粧シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5292735B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009235635A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
JP2009235604A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 防カビ性を有する発泡壁紙 |
JP2009242970A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
JP2009256862A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-11-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
JP2010084448A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 可視光型光触媒機能を有する壁紙、及び該壁紙の製造方法。 |
JP2010229585A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙の製造方法 |
JP2011093303A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡化粧シート |
JP2012112091A (ja) * | 2012-03-01 | 2012-06-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
CN102765293A (zh) * | 2012-07-02 | 2012-11-07 | 李文记 | 物体装饰施工工艺及其材料制作方法 |
JP2014088653A (ja) * | 2013-08-30 | 2014-05-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 可視光型光触媒機能を有する壁紙の発泡前の積層体、及び該壁紙の発泡前の積層体の製造方法 |
JP2018145621A (ja) * | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 凸版印刷株式会社 | 壁紙 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10193538A (ja) * | 1997-01-17 | 1998-07-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 壁 紙 |
JP2000094601A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-04-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シート |
JP2004277986A (ja) * | 2002-08-06 | 2004-10-07 | Mitsui Chemicals Inc | 壁紙およびその製造方法 |
JP2004358717A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シート |
-
2007
- 2007-07-17 JP JP2007186181A patent/JP5292735B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10193538A (ja) * | 1997-01-17 | 1998-07-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 壁 紙 |
JP2000094601A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-04-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シート |
JP2004277986A (ja) * | 2002-08-06 | 2004-10-07 | Mitsui Chemicals Inc | 壁紙およびその製造方法 |
JP2004358717A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シート |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009235604A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 防カビ性を有する発泡壁紙 |
JP2013032616A (ja) * | 2008-03-28 | 2013-02-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙の発泡前の積層体 |
JP2009256862A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-11-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
JP2009235635A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
JP2009242970A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
JP2010084448A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 可視光型光触媒機能を有する壁紙、及び該壁紙の製造方法。 |
JP2010229585A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙の製造方法 |
JP2011093303A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡化粧シート |
JP2012112091A (ja) * | 2012-03-01 | 2012-06-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
CN102765293A (zh) * | 2012-07-02 | 2012-11-07 | 李文记 | 物体装饰施工工艺及其材料制作方法 |
JP2014088653A (ja) * | 2013-08-30 | 2014-05-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 可視光型光触媒機能を有する壁紙の発泡前の積層体、及び該壁紙の発泡前の積層体の製造方法 |
JP2018145621A (ja) * | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 凸版印刷株式会社 | 壁紙 |
JP7336827B2 (ja) | 2017-03-02 | 2023-09-01 | 凸版印刷株式会社 | 壁紙 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5292735B2 (ja) | 2013-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5292735B2 (ja) | 壁装用化粧シート | |
JP2007055229A (ja) | 壁装用化粧シート | |
JP2006306069A (ja) | 壁装用化粧シート原反及び壁装用化粧シート | |
JP4816369B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4667151B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4942682B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4811218B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4765470B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4009873B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4748014B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4893565B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4110422B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4775213B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP2008081887A (ja) | 発泡壁紙 | |
JP5488657B2 (ja) | 壁装用化粧シートの発泡前の積層体 | |
JP2006272693A (ja) | 壁装用化粧シート | |
JP5195960B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4816368B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4765469B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP2006307412A (ja) | 壁装用化粧シート原反及び壁装用化粧シート | |
JP4606220B2 (ja) | 壁装用化粧シート | |
JP5617820B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4905217B2 (ja) | 発泡壁紙 | |
JP4793051B2 (ja) | 壁装用化粧シート原反及び壁装用化粧シート | |
JP4707434B2 (ja) | 壁装用化粧シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130514 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130527 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5292735 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |