JP2007312847A - 遊技機用の演出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる軌道で可動し得る複数の演出用可動体を、単一の駆動手段のみで駆動制御する。
【解決手段】枠状本体に回動軸部34を介して第1演出用可動体28が揺動自在に配設され、第1演出用可動体28は、回動軸部34に配設した第1歯車部材40と駆動モータ32に連結した駆動歯車42との噛合作用下に、待機位置と作動位置との間を揺動する。第1演出用可動体28に可動軸部50を介して第2演出用可動体30が揺動自在に配設され、可動軸部50に配設した第2歯車部材56が、枠状本体に配設固定された第3歯車部材58に噛合する。そして、駆動モータ32を回転駆動して第1演出用可動体28を揺動する際に、第2歯車部材56と第3歯車部材58との噛合作用下に、第2演出用可動体30は第1演出用可動体28に対して揺動する。
【選択図】図2

Description

この発明は、単一の駆動手段により複数の演出用可動体を可動して、興趣の高い遊技演出を行なうことができる遊技機用の演出装置に関するものである。
代表的な遊技機であるパチンコ機は、機内にセットされる遊技盤の盤面に画成した遊技領域の略中央位置に装飾部材が配設されて、該装飾部材に形成した開口部から液晶式やドラム式等の図柄表示装置を臨ませ、この図柄表示装置で図柄組み合わせゲームやリーチ演出等の主たる遊技演出を行なうようになっている。また前記装飾部材に、所要の動作を行なう可動体を備えた演出装置を配設し、該可動体を前記図柄表示装置で行なわれる遊技演出に合わせて動作させることにより、視覚的な演出効果を向上させ、遊技の興趣を一層増大するようにしたパチンコ機も知られている。
前記演出装置として、例えば特許文献1には、ケース部材に対して第1の回転軸を介して回動自在に装着した可動アームの下端に演出用可動体としての装飾体を装着し、前記可動アームをギアードモータや連動部材等からなる機構により第1の回転軸を中心として半回転させることで、前記装飾体が左右に円弧を描きながら揺動するよう構成したものが開示されている。
特開2003−190401号公報
近年では、前記特許文献1に開示されるような単体の演出用可動体を単に可動させるだけでなく、更に演出効果を高めるために、演出用可動体を複数用いてより斬新な演出を行なうことが望まれている。しかるに、複数の演出用可動体を可動させるためには、対応してモータも複数設置する必要があり、製造コストが嵩むばかりでなく、装置全体が大型化してしまい、その設置スペースの確保が困難となる問題を招く。
また、複数の演出用可動体を離間配置して可動させる場合は、個々の演出用可動体の動作が単調となって遊技者に飽きられ易いため、より演出効果を高めるべく、複数の演出用可動体を相互に近接して異なる軌道で関連する動きを行なわせることが望まれる。しかるにこの場合は、演出用可動体が相互に干渉することなく可動するように、個別のモータにおいて微妙なタイミングを合わせながら制御する必要があるため、モータ制御に関する開発コストや開発に長い時間を要する問題が指摘される。
すなわち、本発明は、前述した従来の技術に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、異なる軌道で可動し得る複数の演出用可動体を、単一の駆動手段のみで駆動制御し得る遊技機用の演出装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る遊技機用の演出装置は、
遊技機に配設された表示装置で行なわれる遊技演出を補助する演出装置であって、
演出装置本体(18a)に配設された単一の駆動手段(32)と、
前記演出装置本体(18a)に可動自在に配設され、前記駆動手段(32)の作動により可動する第1演出用可動体(28)と、
前記第1演出用可動体(28)に回動自在に配設され、該第1演出用可動体(28)の可動に伴って移動する可動軸部(50)と、
前記可動軸部(50)に固定された第2演出用可動体(30)と、
前記可動軸部(50)に固定された連繋部材(56)と、
前記演出装置本体(18a)に配設固定されて前記連繋部材(56)と連繋し、前記可動軸部(50)の移動に伴って連繋部材(56)を回転させる被連繋部材(58,64)とを備え、
前記連繋部材(56)と共に可動軸部(50)が回転することで、前記第2演出用可動体(30)が可動軸部(50)を中心として揺動するよう構成した
ことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、単一の駆動手段により可動される第1演出用可動体の可動に伴い第2演出用可動体を備える可動軸部が移動し、該可動軸部の移動に伴う可動軸部に設けた連繋部材と演出装置本体に設けた被連繋部材との連繋作用により、可動軸部を回転するよう構成したから、専用の駆動手段を用いることなく第1演出用可動体の可動に連動して第2演出用可動体を揺動させることができる。すなわち、構成を簡略化して製造コストを抑えることができると共に、装置の小型化を図り、設置スペースを小さくし得る。また、第1演出用可動体に第2演出用可動体を配設したから、両可動体の動きが関連して複合的な視覚的演出効果を向上することができる。
請求項2に係る遊技機用の演出装置は、前記連繋部材(56)における周縁の少なくとも一部に歯車部(56c)が設けられると共に、この歯車部(56c)と噛合する被歯車部(58a,64a)が前記被連繋部材(58,64)に設けられ、
前記可動軸部(50)の移動に伴い、連繋部材(56)の歯車部(56c)と被連繋部材(58,64)の被歯車部(58a,64a)との噛合作用によって該連繋部材(56)を回転するようにした。
請求項2に係る発明では、連繋部材の歯車部と被連繋部材の被歯車部とを噛合することで第2演出用可動体を揺動するよう構成したから、該第2演出用可動体の確実な揺動を達成し得る。また、第2演出用可動体の揺動速度や揺動範囲は、歯車部および被歯車部の設置箇所や寸法等により変更することができるから、第1演出用可動体と第2演出用可動体との動きを異ならせることが容易に行なえる。
請求項3に係る遊技機用の演出装置は、前記第1演出用可動体(28)は、前記演出装置本体(18a)に対して回動軸部(34)を中心に揺動するよう配設されると共に、この回動軸部(34)から所定距離離間した位置に前記可動軸部(50)が設けられ、
前記被連繋部材(58)は、前記第1演出用可動体(28)が揺動する際に、前記第2演出用可動体(30)を第1演出用可動体(28)の揺動方向と同一方向に揺動させるように前記連繋部材(56)を回転する位置に配置されている。
請求項3に係る発明では、第1演出用可動体の回動軸部から離間して第2演出用可動体の可動軸部を設けると共に、第2演出用可動体を被連繋部材で第1演出用可動体の揺動方向と同一方向に揺動させるよう構成したから、第1演出用可動体と第2演出用可動体を同一方向に揺動させつつ、第2演出用可動体を第1演出用可動体とは異なる軌道で揺動させることが可能となり、演出効果を高めることができる。
本発明に係る遊技機用の演出装置によれば、単一の駆動手段により2つの演出用可動体を可動させることができ、構成の簡略化を図ると共に、製造コストを低廉に抑えることができる。
次に、本発明に係る遊技機用の演出装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお実施例では、図柄を可変表示して主たる遊技演出を行なう図柄表示装置を備えるパチンコ機を例にして説明する。また、以下の説明において前・後および左・右とは、特に断りのない限り、図1に示すようにパチンコ機の遊技盤10を正面側から見た場合において指称するものとする。
図1に示す如く、実施例に係るパチンコ機の遊技盤10は、その前面側に、略円形状に湾曲形成したレール12により遊技領域14が画成されて、該遊技領域14の上方位置に、遊技盤10の裏側に配設される図柄表示装置16が臨む大型の装飾部材18が配設されている。この装飾部材18は、前記遊技領域14の左右幅方向の大部分を占める枠状本体18aに、所要の意匠を施した装飾部品や発光体等を配設して構成され、遊技盤10に開設した装着孔(図示せず)に枠状本体18aを前側から挿入したもとでネジ止めされる。そして、前記枠状本体18aの略中央位置に開設した窓口18bを介して、前記図柄表示装置16が遊技盤10の前側に臨むようになっている。また、前記遊技領域14における前記装飾部材18の下方位置には、遊技領域14を流下するパチンコ球が入賞可能な始動入賞具20が配設され、該始動入賞具20の下側に、前記図柄表示装置16での図柄組合わせゲームの結果により開放する大型電動式の入賞装置22を配設してある。更に、前記遊技領域14の左側部には、図柄表示装置16での図柄組合わせゲームに応じて照射パターンを変更して発光演出を行なう電飾装置24が配設されている。
前記装飾部材18(枠状本体18a)における前記窓口18bの右側部には、所定方向に可動可能な複数の演出用可動体28,30を備えた演出装置26が配設されており、前記図柄表示装置16で行なわれる図柄変動ゲームに合わせて各演出用可動体28,30を可動させることで、遊技の興趣を向上するよう構成してある。すなわち、前記装飾部材18の枠状本体18aが、前記演出装置26の本体(演出装置本体)として機能している。
実施例の演出装置26は、図2,図4および図5に示すように、前記枠状本体18aに揺動自在に配設された第1演出用可動体28と、該第1演出用可動体28に揺動可能に配設された第2演出用可動体30と、該両演出用可動体28,30を可動するための単一の駆動モータ(駆動手段)32とから基本的に構成される。前記第1演出用可動体28は、前記図柄表示装置16で行なわれる図柄変動ゲームに関連する意匠が施されたものであって、長手方向の一端部において裏側に延出するよう回動軸部34が設けられ、該回動軸部34を介して枠状本体18aに回動自在に枢支された本体部28aと、該本体部28aの前面に離間配置された可動側装飾部28bとから構成される。実施例では、本体部28aの下端側に回動軸部34が設けられ、当該第1演出用可動体28は、回動軸部34を中心として、その上部側が前記窓口18bの外側に位置する待機位置(図6参照)と内側に位置する作動位置(図7参照)との間を揺動するよう構成される。すなわち、第1演出用可動体28は、待機位置から作動位置に揺動することで、前記図柄表示装置16の前面に臨まない位置から臨む位置に移動するようになっている。
なお、前記装飾部材18には、図1に示す如く、演出装置26の配設位置を挟む上側および下側に、前記本体部28aに施されている意匠と略一連となる意匠が施された第1固定側装飾部36,36および該第1固定側装飾部36,36の前側に位置して、前記可動側装飾部28bに施されている意匠と略一連となる意匠が施された第2固定側装飾部38,38が設けられている。そして、第1演出用可動体28の待機位置では、本体部28aと第1固定側装飾部36,36および可動側装飾部28bと第2固定側装飾部38,38とが夫々略一連となる位置に臨み、第1演出用可動体28が待機位置から作動位置に揺動することで、一連となっていた装飾部分の一部のみが移動して、視覚的な演出効果が向上するようにしてある。
前記第1演出用可動体28と一体で回転するよう設けた前記回動軸部34の後端には、図4および図5に示す如く、第1歯車部材40が一体で回転するよう設けられており、該第1歯車部材40は略扇形状に形成されて、その外周縁に歯車部40aが形成されている。また前記枠状本体18aに、例えばパルスモータ等の前記駆動モータ32が配設され、該モータ32の出力軸に配設した駆動歯車42が、前記第1歯車部材40の歯車部40aに噛合している。そして、駆動モータ32を正逆方向に回転駆動することで、駆動歯車42と第1歯車部材40との噛合作用下に、第1演出用可動体28は、前記待機位置(図4,図6)と作動位置(図5,図7)との間を揺動するよう構成される。
前記第1歯車部材40の前面に検出片44が突設されると共に、該検出片44を検出可能な原点センサ46が、検出片44の揺動軌跡上に臨むように基板48を介して前記枠状本体18aに配設されている。この原点センサ46としては、例えば発光部と受光部とを備える光電センサが採用され、発光部と受光部との間に検出片44が到来したときに、第1演出用可動体28の原点位置を検出し、その検出信号を図示しない制御手段に出力するよう構成される。実施例では、第1演出用可動体28が待機位置に臨んだ状態で、原点センサ46が検出片44を検出するように、原点センサ46および検出片44の位置が設定されている。そして、原点センサ46からの検出信号に基づいて制御手段が駆動モータ32を停止制御することで、第1演出用可動体28を待機位置に保持するよう構成される。なお、原点センサ46としては、実施例のような光電センサに代えて磁気式等他の非接触式のセンサや、あるいはリミットスイッチ等の接触式のセンサを適宜に採用し得る。
また実施例では、前記枠状本体18aに、第1歯車部材40に設けた検出片44の移動軌跡に沿って円弧状の長孔49が形成されると共に、該長孔49の一端部側に、前記原点センサ46の発光部および受光部が収容される収容部49a,49aが形成される(図3参照)。そして、枠状本体18aに配設された前記基板48から突出する原点センサ46の発光部および受光部を収容部49a,49aに収容することで、原点センサ46の保護を図っている。なお長孔49は、第1歯車部材40の揺動に伴う検出片44の移動を許容するべく機能する。
前記駆動モータ32は、該モータ32から前記制御手段に向けて出力されるパルスによって回転角度が検出され、該パルス信号を基に制御手段により駆動モータ32が停止、あるいは逆転制御される。すなわち、前記図柄表示装置16の演出に併せて、所定パルス数に対応する位置で第1演出用可動体28を停止したり、あるいは小さく揺動するよう駆動モータ32を制御し得るよう構成される。
前記第1演出用可動体28には、前記回動軸部34の配設位置から所定距離離間する位置に、前記第2演出用可動体30と一体に移動する可動軸部50が回動自在に枢支されている。すなわち、可動軸部50は、第1演出用可動体28が揺動することで、図9(a),(b)に示す如く、前記回動軸部34を中心とする半径Rの円周上を移動するよう構成される。なお、前記枠状本体18aには、可動軸部50の移動軌跡に沿って円弧状の貫通孔52が形成され(図3参照)、該貫通孔52を通って本体裏側に延出する可動軸部50の移動は貫通孔52によって許容されるようになっている。
前記可動軸部50と一体に移動するよう配設された前記第2演出用可動体30は、前記第1演出用可動体28と同様に、前記図柄表示装置16で行なわれる図柄変動ゲームに関連する意匠で、実施例では刀を模した形状に形成されている。また第2演出用可動体30は、前記第1演出用可動体28における本体部28aと可動側装飾部28bとの間に配設され、第1演出用可動体28の前記待機位置においては、図2および図6に示す如く、本体部28aと可動側装飾部28bとの間に第2演出用可動体30が略隠れた状態で臨むよう設定される。そして、このときに第2演出用可動体30に施されている意匠(刀)と略一連となる意匠が施された第3固定側装飾部54,54が、該第2演出用可動体30を挟む上下位置の枠状本体18aに設けられている(図1参照)。
前記可動軸部50の後端に、連繋部材としての第2歯車部材56が一体に移動および回転するよう配設される。この第2歯車部材56は、図4に示す如く、円盤状本体56aにおける外周の一部に扇形状の突部56bが形成され、該突部56bの外周縁に歯車部56cが形成されている。また前記枠状本体18aには、第1演出用可動体28の揺動に伴う第2歯車部材56の移動軌跡に沿う円弧状に形成された被連繋部材としての第3歯車部材58が配設固定されている。そして、この第3歯車部材58の外周縁に形成した歯車部(被歯車部)58aに、第2歯車部材56の歯車部56cが噛合している。すなわち、第1演出用可動体28が揺動することで可動軸部50が円弧軌跡上を移動すると、第2歯車部材56と第3歯車部材58との噛合作用下に第2歯車部材56、可動軸部50および第2演出用可動体30が一体で回転するよう構成される。ちなみに、図9に示す如く、前記第3歯車部材58の歯車部58aにおけるピッチ円の半径および第2歯車部材56の歯車部56cにおけるピッチ円の半径は、何れもrに設定されて、両歯車部56c,58aの噛合状態が保持されたまま第2歯車部材56が回転しつつ移動する。
また前記第3歯車部材58は、前記第1演出用可動体28が揺動する際に、前記第2演出用可動体30を第1演出用可動体28の揺動方向と同一方向に揺動させるように前記第2歯車部材56を回転する位置に配置されている。すなわち実施例では、回動軸部34の上側に離間して配設されている可動軸部50に対して歯車部56cを下向きとした状態で第2歯車部材56が配設されて、該歯車部56cに噛合する歯車部58aを上向きとした状態で第3歯車部材58が枠状本体18aにおける可動軸部50と回動軸部34との間に配設固定されている。従って、図9に示す如く、第1歯車部材40が反時計方向に回転することで第1演出用可動体28が反時計方向に揺動する際には、第2歯車部材56も反時計方向に回転することで第2演出用可動体30が反時計方向に揺動し、逆に第1歯車部材40が時計方向に回転することで第1演出用可動体28が時計方向に揺動する際には、第2歯車部材56も時計方向に回転することで第2演出用可動体30が時計方向に揺動する。
実施例では、図8(a)に示す如く、第1演出用可動体28の揺動中心となる回動軸部34に対し、第2演出用可動体30の揺動中心となる可動軸部50は、前記待機位置から作動位置へ向かう方向に変位する位置関係で設けられている。これにより、第1演出用可動体28が待機位置から作動位置に揺動したときには、図8(b)に示す如く、第2演出用可動体30が前記本体部28aと可動側装飾部28bとの間に隠れた待機位置から揺動方向前方に延出して大きく露出する作動位置まで揺動するよう構成される(図7参照)。
〔実施例の作用〕
次に、前述した実施例に係る遊技機用の演出装置の作用につき説明する。なお、前記第1演出用可動体28および第2演出用可動体30は、図6に示す如く夫々待機位置に保持され、前記原点センサ46が検出片44を検出しているものとする。
前記遊技盤10の遊技領域14に打出されたパチンコ球が前記始動入賞具20に入賞すると、前記図柄表示装置16において所要の図柄変動ゲームが行なわれる。そして、所要の制御条件に基づいて前記駆動モータ32が作動し、前記駆動歯車42と第1歯車部材40との噛合作用下に前記回動軸部34が所定方向に回転すると、図7に示す如く、該回動軸部34を中心として第1演出用可動体28が待機位置から作動位置に向けて揺動する。このとき、第1演出用可動体28と共に前記第2演出用可動体30も移動するから、前述したように待機位置において、前記第1固定側装飾部36,36、第2固定側装飾部38,38および第3固定側装飾部54,54と略一連となる状態で臨んでいた第1演出用可動体28の本体部28aと可動側装飾部28bおよび第2演出用可動体30が分離するように移動することで、視覚的な演出効果が向上する。
また、前記第1演出用可動体28と一体に移動する前記可動軸部50に配設した第2歯車部材56と前記第3歯車部材58との噛合作用下に第2歯車部材56が移動しつつ回転する。これにより、図8(b)に示す如く、第2演出用可動体30が、第1演出用可動体28に対し、可動軸部50を中心として待機位置から作動位置に向けて揺動する。前記第1演出用可動体28と第2演出用可動体30の揺動中心は揺動方向に変位するよう設定されているから、第1演出用可動体28に対して第2演出用可動体30は、前記本体部28aと可動側装飾部28bとの間から外方(待機位置から作動位置に向けての揺動方向の前側)に延出する作動位置まで揺動する。すなわち、図7に示す如く、第1演出用可動体28が作動位置まで揺動することで前記図柄表示装置16の前側に大きく延出した状態で、更に第2演出用可動体30が第1演出用可動体28から延出して図柄表示装置16の前側に露出するから、視覚的な演出効果が極めて向上する。
このように、実施例に係る演出装置26では、前記駆動モータ32を作動して前記第1演出用可動体28を揺動させることに伴って、第2演出用可動体30は第1演出用可動体28と共に移動するのに加えて、該第1演出用可動体28から更に延出するように揺動するから、視覚的な演出効果が向上され、遊技の興趣を増大させ得る。しかも、両演出用可動体28,30の動作は、1基の駆動モータ32により行なわせることができ、部材点数を最小限に抑えて製造コストを低廉に抑えることができると共に制御も簡単となる。
また、前記第1演出用可動体28および第2演出用可動体30は、駆動歯車42と第1歯車部材40、または第2歯車部材56と第3歯車部材58とが夫々噛合しているから、両可動体28,30の揺動は確実に行なわれる。更に、前記第1演出用可動体28の揺動中心と第2演出用可動体30の揺動中心とを異なるよう設定したから、両可動体28,30を異なる軌動で揺動させることができ、演出効果をより向上し得る。なお、第2歯車部材56と第3歯車部材58との設置箇所や寸法、あるいは歯数比等を変更することで、第2演出用可動体30の揺動速度や揺動範囲を変えることができるから、第1演出用可動体28と第2演出用可動体30との動きを異ならせることが容易である。
〔別実施例〕
図10は、演出装置の別実施例を示すものであって、上下動するよう構成した第1演出用可動体に対して第2演出用可動体を揺動自在に配設してある。なお、別実施例の説明においては、実施例と同様の機能を有する部材について、同一の符号を付して説明するものとする。
別実施例に係る演出装置60は、前記枠状本体18aに対して上下動自在に配設した第1演出用可動体28に、上下方向に延在する第1ラック(第1歯車部材40に対応)62が一体に移動するよう配設され、該第1ラック62に形成した歯車部62aに、駆動モータ32に連結された駆動歯車42が噛合するよう構成される。そして、駆動モータ32の正逆回転により、駆動歯車42と第1ラック62との噛合作用下に、第1演出用可動体28が待機位置と作動位置との間を上下動するよう構成されている。
前記第1演出用可動体28には可動軸部50が回動自在に枢支され、該可動軸部50の前端に第2演出用可動体30が一体に移動および回転するよう配設されると共に、可動軸部50の後端に第2歯車部材56が一体に移動および回転するよう配設される。この第2歯車部材56の外周縁に形成した歯車部56cが、前記第1ラック62と平行となるよう枠状本体18aに配設固定されて上下方向に延在する第2ラック(第3歯車部材58に対応する被連繋部材)64に形成した歯車部(被歯車部)64aに噛合している。そして、第1演出用可動体28の上下動に伴って第2歯車部材56が上下動する際に、該第2歯車部材56と第2ラック64との噛合作用下に、第2歯車部材56および可動軸部50が回転し、第2演出用可動体30が第1演出用可動体28に対して揺動するよう構成されている。
すなわち、別実施例に係る演出装置60においては、前記駆動モータ32を作動して前記第1演出用可動体28を上下動させることに伴って、第2演出用可動体30は第1演出用可動体28に対して可動軸部50を中心として揺動するから、視覚的な演出効果が向上し、遊技の興趣を増大させ得る。また別実施例においても、その他前述した実施例と同様の作用効果を奏する。
〔変更例〕
なお、本発明に係る遊技機用の演出装置としては、前述した実施例や別実施例のものに限られるものではなく、種々の変更が可能である。
(1) 実施例では、演出装置を装飾部材の右側部に配設した場合で説明したが、その配設位置は左側部あるいは上下部等、何れの位置であってもよい。そして、その配設位置に応じて第1および第2演出用可動体の揺動方向を設定すればよい。また演出装置が配設される対象は、装飾部材に限らず遊技盤自体であってもよく、この場合は遊技盤自体が演出装置本体を構成する。
(2) 別実施例のように第1演出用可動体を直線的に移動する場合は、その方向は上下方向に限らず、左右方向や斜め方向等、任意の方向に設定し得る。
(3) 第2演出用可動体を揺動させる連繋部材および被連繋部材は、実施例や別実施例の如き歯車部材に限定されるものでなく、第1演出用可動体の可動に伴って第2演出用可動体を揺動し得るものであれば、その他各種構成のものを採用し得る。例えば、可動軸部に配設したプーリやスプロケットと、枠状本体に配設固定したプーリやスプロケットとにベルトやチェンを巻掛けることで、第1演出用可動体の可動に伴って第2演出用可動体を揺動させることが可能である。
(4) 第1演出用可動体の駆動手段としては、実施例の駆動モータに限定されるものでなく、第1演出用可動体を待機位置と作動位置との間を移動させ得るものであれば、ソレノイド等のリニアアクチュエータを用いることが可能である。例えば、回動軸部に配設したピニオンに噛合するラックをリニアアクチュエータにより進退移動することで、第1演出用可動体を揺動させることができる。すなわち、駆動手段と第1演出用可動体とを連繋して動力を伝達する伝達手段についても、実施例や別実施例あるいは当該変更例で示した構成に限らず、その他各種構成のものを採用し得る。
(5) 第1演出用可動体および第2演出用可動体の形状に関しては、図柄表示装置における図柄変動ゲームに関連する意匠等に限らず、任意に決定することができる。また、第1演出用可動体に配設される第2演出用可動体の数についても、任意に設定することができ、各第2演出用可動体に対応して第2歯車部材(連繋部材)および第3歯車部材(被連繋部材)が配設されていればよい。
(6) 実施例では、遊技機としてパチンコ機を採用したが、アレンジボール機やスロットマシン機、あるいはパチンコ式スロットマシン(パロット)等であってもよい。
実施例に係るパチンコ機の遊技盤を示す正面図である。 実施例に係る演出装置を、各演出用可動体を待機位置に保持した状態で示す正面図である。 実施例に係る装飾部材を、演出装置やその他の部品等を取外した状態で示す正面図である。 実施例に係る演出装置を、各演出用可動体を待機位置に保持した状態で背面側から示す概略斜視図である。 実施例に係る演出装置を、各演出用可動体を作動位置に揺動した状態で背面側から示す概略斜視図である。 実施例に係る演出装置を、各演出用可動体を待機位置に保持した状態での図柄表示装置との関係を示す概略正面図である。 実施例に係る演出装置を、各演出用可動体を作動位置に揺動した状態での図柄表示装置との関係を示す概略正面図である。 実施例に係る演出装置の第1演出用可動体と第2演出用可動体との揺動中心の関係を示す説明図であって、(a)は両演出用可動体を待機位置に保持した状態を示し、(b)は両演出用可動体を作動位置に揺動した状態を示す。 実施例に係る演出装置の各歯車部材の関係を示す説明図であって、(a)は両演出用可動体を待機位置に保持した状態を示し、(b)は両演出用可動体を作動位置に揺動した状態を示す。 別実施例に係る演出装置を示すものであって、(a)は両演出用可動体を待機位置に保持した状態を示し、(b)は(a)の状態における各歯車部材の噛合状態を示し、(c)は両演出用可動体を作動位置に移動した状態を示し、(d)は(c)の状態における各歯車部材の噛合状態を示す。
符号の説明
18a 枠状本体(演出装置本体)
28 第1演出用可動体
30 第2演出用可動体
32 駆動モータ(駆動手段)
34 回動軸部
50 可動軸部
56 第2歯車部材(連繋部材)
56c 歯車部
58 第3歯車部材(被連繋部材)
58a 歯車部(被歯車部)
64 第2ラック(被連繋部材)
64a 歯車部(被歯車部)

Claims (3)

  1. 遊技機に配設された表示装置で行なわれる遊技演出を補助する演出装置であって、
    演出装置本体に配設された単一の駆動手段と、
    前記演出装置本体に可動自在に配設され、前記駆動手段の作動により可動する第1演出用可動体と、
    前記第1演出用可動体に回動自在に配設され、該第1演出用可動体の可動に伴って移動する可動軸部と、
    前記可動軸部に固定された第2演出用可動体と、
    前記可動軸部に固定された連繋部材と、
    前記演出装置本体に配設固定されて前記連繋部材と連繋し、前記可動軸部の移動に伴って連繋部材を回転させる被連繋部材とを備え、
    前記連繋部材と共に可動軸部が回転することで、前記第2演出用可動体が可動軸部を中心として揺動するよう構成した
    ことを特徴とする遊技機用の演出装置。
  2. 前記連繋部材における周縁の少なくとも一部に歯車部が設けられると共に、この歯車部と噛合する被歯車部が前記被連繋部材に設けられ、
    前記可動軸部の移動に伴い、連繋部材の歯車部と被連繋部材の被歯車部との噛合作用によって該連繋部材を回転するようにした請求項1記載の遊技機用の演出装置。
  3. 前記第1演出用可動体は、前記演出装置本体に対して回動軸部を中心に揺動するよう配設されると共に、この回動軸部から所定距離離間した位置に前記可動軸部が設けられ、
    前記被連繋部材は、前記第1演出用可動体が揺動する際に、前記第2演出用可動体を第1演出用可動体の揺動方向と同一方向に揺動させるように前記連繋部材を回転する位置に配置されている請求項1または2記載の遊技機用の演出装置。
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