JP2007307970A - 車載用機器の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】音響機器を取り外すときに、取り外し専用の治具を必要とせず、かつ、作業差の力を必要としない車載用音響機器の取付構造を提供する。
【解決手段】機器取付部に車載用機器の本体20を挿入し、機器取付部が有する係合体11の係合部12を本体20の側面20b、20cに係合させて本体と機器取付部とを連結し、本体20の前面にパネル部材30を配置した車載用機器の取付構造であって、係合体11は本体挿入前には当該本体側面から離れる方向に付勢され、パネル部材30には当該パネル部材30を本体前面に配置した場合に係合体11を本体側面20b、20cに向けて付勢し、係合体11の係合部12を本体側面に係合させて本体と機器取付部間を連結する押圧部30bを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、車室内のインストルメントパネル等に車載用機器を取り付けるための車載用機器の取付構造に関する。
従来、車室内のインストルメントパネル(以下、インパネという)に開口部を形成し、この開口部に車載用音響機器を取り付けるための取付構造が提案されている。例えば、インパネの裏面側に取付ブラケットを設け、開口部から挿入した車載用音響機器をこの取付ブラケットによって取り付けるものがある。
この取付ブラケットには、自己の弾性力で車載用音響機器に向かって付勢された爪部が形成されており、車載用音響機器には、この爪部と係合する係合孔が形成されている。この構成により、車載用音響機器がインパネの開口から挿入されると、所定の位置で爪部が係合孔と係合し、車載用音響機器が取付ブラケットに取り付けられることになる。一方、インパネと音響機器又は取付ブラケットとの隙間は、インパネの表面側からアウターエスカッションを取り付けることによって塞がれている。
上述の取付構造において、車載用音響機器をインパネから取り外す場合には、取付ブラケットと車載用音響機器との対向する隙間に専用治具を差し込んで、取付ブラケットの爪部を車載用音響機器と逆側に向けて移動させることにより、爪部と係合孔との係合を解除している。
また、他の方法としては、ブラケットの爪部の先端をインパネの開口近くまで突出させ、作業者が手で爪部を押し戻し、爪部と係合孔との係合を解除するものもある(例えば、特許文献1参照)。
実開平7−4190号公報
しかしながら、上述の取付構造では、車載用音響機器を取り外す時に、取り外し用の専用治具が必要となり、その分のコストがかかっていた。また、作業者が手で爪部を押し戻す構造では、作業者の力が必要であるため、必ずしも容易に取り外せる構造ではなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、車載用音響機器を取り外すときに、取り外し専用の治具を必要とせず、かつ、作業者の力を必要としない車載用機器の取付構造を提供することを目的とする。
本発明では、機器取付部に車載用機器の本体を挿入し、機器取付部が有する係合体の係合部を前記本体の側面に係合させて本体と機器取付部を連結し、前記本体の前面にパネル部材を配置した車載用機器の取付構造において、前記係合体は本体挿入前には当該本体側面から離れる方向に付勢され、前記パネル部材には当該パネル部材を前記本体前面に配置した場合に前記係合体を本体側面に向けて付勢し、前記係合体の係合部を本体側面に係合させて本体と機器取付部間を連結する押圧部を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、パネル部材を取り付けることにより係合体の係合部を係合させることができ、逆にパネル部材を車載用機器の前面から取り外すだけでその係合を解除して、車載用機器を車体側の開口部から取り外すことができる。
この場合において、前記係合体の係合部が本体側面側に突出する係合突部であり、前記本体側面に当該係合突部が係合する係合孔を有していてもよい。
また、前記本体側面に前記係合体側に突出する係合突部を有し、前記係合体の係合部は、当該係合突部が係合する係合孔であってもよい。
これらの構成によれば、係合部を簡単な形状で形成することができる。
また、前記パネル部材を前記本体前面に配置した場合に前記押圧部が前記係合体の外側に進入して当該係合体を外側から本体側面に向けて付勢するようにしてもよい。
この構成によれば、係合体を本体の側面に係合させることができる。
さらに、前記機器取付部が車室内の所定取付位置に固定されるブラケットで構成することもできる。
この構成によれば、車載用機器を簡単な構成で本体側に取り付けることができる。
他方、本発明では、機器取付部に車載用機器の本体を挿入し、車載用機器の本体が有する係合体の係合部を前記機器取付部に係合させて本体と機器取付部とを連結し、前記本体の前面にパネル部材を配置した車載用機器の取付構造であって、前記係合体は本体挿入前には当該機器取付部から離れる方向に付勢され、前記パネル部材には当該パネル部材を前記本体前面に配置した場合に前記係合体を機器取付部に向けて付勢し、前記係合体の係合部を機器取付部に係合させて本体と機器取付部間を連結する押圧部を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、パネル部材を取り付けることにより係合体の係合部を係合させることができ、逆にパネル部材を車載用機器の前面から取り外すだけでその係合を解除して、車載用機器を車体側の開口部から取り外すことができる。
この場合において、前記係合体の係合部が機器取付部側に突出する係合突部であり、前記機器取付部の面に当該係合突部が係合する係合孔を有していてもよい。
また、前記機器取付部に前記係合体側に突出する係合突部を有し、前記係合体の係合部は、当該係合突部が係合する係合孔であってもよい。
これらの構成によれば、係合部を簡単な形状で形成することができる。
本発明によれば、パネル部材を車載用機器の前面から取り外すと、パネル部材の押圧部が係合体を押圧しなくなるので、係合部の係合を解除して、車載用機器を車体側から取り外すことができる。これにより、車載用機器を取り外すときに、取り外しのための専用治具を必要とせず、その分のコストを削減することができる。また、取り外すときに、作業者が手で爪部を押し戻したりする力仕事が不要となり、容易に車載用機器を車体側から取り外すことができる。
以下、本発明の実施の形態に係る車載用機器の取付構造について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る車載用音響機器の取付構造の概要図である。なお、以下の説明では、車載用機器の一例として、車載用音響機器20の取付について説明する。また、以下の説明で使用する上下および左右の方向は、車載用音響機器をインストルメントパネル1(インパネ1)の正面から見たものをいう。
本発明の取付構造は、例えば、車室内の運転席の前部に設けられたインパネ1に、取付ブラケット10、車載用音響機器20、アウターエスカッション30(パネル部材30)を取り付けるための構造である。詳細には、この構造では、インパネ1に形成された開口部1aにインパネ1の表側から取付ブラケット10が挿入され、この取付ブラケット10の内部に車載用音響機器20が挿入されるようになっている。
取付ブラケット10は、板金を折り曲げて形成された中空の角形形状をなしており、図1に示すように、表面側に挿入孔10aを有している。この取付ブラケット10をインパネ1の表側から見ると、取付ブラケット10の外形形状は、インパネ1に形成された角孔1aの形状とほぼ同じになっている。また、取付ブラケット10の左右の側部10b、10c(取付面部)には、図1に示すように、係止爪11がそれぞれ形成されている。この係止爪11は、取付ブラケット10の挿入方向に沿って延在し、挿入孔10a側に基端部11a、反対側に先端部11bを有している。
この係止爪11は、板金をプレス加工等で成形したものであり、係止爪11の全体が板ばねとして機能するようになっている。詳細には、基端部11aから先端部11bまでの部分が弾性限度内において左右方向に自由に移動可能になっている。この係止爪11のそれぞれの先端部11bには、取付ブラケット10の内側に向けて突出する係合突部12(係合部)が形成されている。また、取付ブラケット10の側部10b、10cの下側には、押さえ部材13がそれぞれ設けられており、この押さえ部材13の上部には、上方向に突出する凸部13aが形成されている。
車載用音響機器20は、例えば、CDプレーヤ、MDプレーヤなどのカーオーディオとして使用されるものである。この車載用音響機器20は、図1に示すように、取付ブラケット10の挿入孔10aに車載用音響機器20の後部側から挿入されて組み付けられるようになっている。この車載用音響機器20をインパネ1の表側から見ると、車載用音響機器20の外形形状は、挿入孔10aの形状とほぼ同じである。また、車載用音響機器20の前部には、運転者などが操作するための操作パネル20aが形成されており、車載用音響機器20の左右の側部20b、20cには、係合孔21がそれぞれ設けられている。この係合孔21は、車載用音響機器20を取付ブラケット10の内部に挿入した状態で、係止爪11の係合突部12と所定の取付位置で係合可能な位置に配置されている。
アウターエスカッション30は、例えば、樹脂で一体成型されており、図1に示すように、縁部30aと、リブ30b(押圧部30b)とが形成されている。この縁部30aは、車載用音響機器20の前部に取り付けられた状態で、インパネと音響機器又は取付ブラケットとの隙間を塞ぐようになっており、縁部30aの内側の開口30cからは、操作パネル20aがインパネ1の前側に臨むようになっている。リブ30bは、縁部30aのそれぞれの側部から後方(取付ブラケット10等の挿入方向と同一)に向かってそれぞれ延在している。
図2は、図1に示す取付ブラケット10、車載用音響機器20を取り付け、アウターエスカッション30を組み付けようとしている状態を示す斜視図である。
係止爪11には、図2に示すように、係止爪11の下側に延びる舌部14が設けられている。この舌部14は、凸部13aと対向する位置に設けられている。この舌部14と凸部13aの間には、アウターエスカッション30の着脱時に、リブ30bがこの間を通過するようになっており、リブ30bが舌部14に当接して、係止爪11の左右方向の位置を規制している。また、舌部14の前側および後側には、舌部14の両端部から内側に向かって斜め外方向に傾斜する案内部14aが形成されている。
次に、本発明の実施の形態に係る車載用音響機器の取付構造の作用について説明する。
図3は、図2のA−A線で切断した状態の断面図であり、アウターエスカッション30を取り付ける前の状態を示す図である。一方、図4は、図3の状態にアウターエスカッション30を取り付けた状態を示す図である。なお、図3および図4は車載用音響機器20の右側の取付部を示しているが、左側の取付部についても同様な構造によって同様な作用を有している。
係止爪11は、図3に示すように、基端部11a側から先端部11b側に向かうに従い、取付ブラケット10の側部10bの外側方向に傾斜するように曲げられており、自己の弾性によって車載用音響機器20の外側に向けて付勢されている。この状態では、係合突部12は、係合孔21に係合していない。すなわち、取付ブラケット10に車載用音響機器20を挿入しただけでは、車載用音響機器20は固定されていない状態である。
次に、アウターエスカッション30をインパネ1の表側から裏側に向けて押し込むように取り付ける。このとき、図4に示すように、リブ30bは、取付ブラケット10と車載用音響機器20との間に挿入されるようになる。このリブ30bは、挿入される過程において、リブ30bの先端が、案内部14aと当接し、リブ30bが案内部14の傾斜面に沿って案内される。このとき、係止爪11は、リブ30bによって車載用音響機器20側に押圧され、係止爪11が車載用音響機器20側に撓むことになる。さらに、リブ30bが完全に挿入されると、リブ30bが舌部14を押圧し、係止爪11が車載用音響機器20の係合孔21に向けて撓むことになる。
これにより、係止爪11の係合突起12は、リブ30bの押圧力によって係合孔21と係合し、車載用音響機器20を固定することになる。また、リブ30bは、図2に示すように、舌部14と当接する反対側の面で凸部13aと当接することになり、リブ30bが舌部14から受ける反力を凸部13aが支持している。これにより、係合突起12と係合孔21とをより確実に係合させている。
一方、車載用音響機器20を取り外す場合については、アウターエスカッション30をインパネ1側から引き抜くと、係止爪11は自己の弾性によって車載用音響機器20の外側に向かって付勢され、図3の状態に戻ることになる。すなわち、係合突起12と係合孔21との係合が解除され、車載用音響機器20は自由に取り外すことができるようになる。
本発明の実施の形態に係る車載用音響機器の取付構造によれば、アウターエスカッション30を車載用音響機器20の操作パネル20a側から取り外すと、アウターエスカッション30のリブ30bが係止爪11を車載用音響機器20側へ向けて押圧しなくなるので、係合突起12と係合孔21との係合が解除されて、車載用音響機器20をインパネ1から自由に取り外すことができる。これにより、車載用音響機器20を取り外すときに、取り外しのための専用治具を必要とせず、その分のコストを削減することができる。また、取り外すときに、作業者が手で係止爪11を押し戻す作業が不要となり、作業者の力を必要とせず、容易に車載用音響機器20をインパネ1から取り外すことができる。
また、係止突起12および係合孔21を車載用音響機器の側部の位置に設けることができるので、重心が安定する任意の位置で車載用音響機器20を取付ブラケット10に取り付けることができる。
さらに、凸部13aがリブ30bに作用する反力を支持しているので、係止突起12および係合孔21をより確実に係合させることができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
本実施の形態では、取付ブラケット10側に係合爪11を設けているが、車載用音響機器20側に自己の弾性によって該車載用音響機器20の内側に向かって付勢される係合爪を設けていてもよい。この場合、係合爪に係合突部12を設ける一方、取付ブラケット10側に係合孔21を設け、アウターエスカッション30が取り付けられた状態では、係合爪の係合突部12が取付ブラケット10側に付勢されて係合孔21と係合することになる。また、アウターエスカッション30が取り外された状態では、係合爪の係合突起12と係合孔21との係合が解除され、車載用音響機器20をインパネ1側から容易に取り外すことができる。
また、本実施の形態では、車載用音響機器20側に係合孔21を設け、取付ブラケット10側の係止爪11に係合突部12を設けているが、車載用音響機器20側に係合突部12を設け、取付ブラケット10側に自己の弾性によって該車載用音響機器20の外側に向けて付勢される係合孔21を設けていてもよい。この構成によれば、本願発明と同様に、アウターエスカッション30を取り外すだけで、専用治具を必要とせず、簡単かつ容易に車載用音響機器20をインパネ1側から取り外すことができる。
さらに、本実施の形態では、車載用音響機器20の左右一対の側部20b、20cの位置に係合部をそれぞれ設けているが、車載用音響機器20の上面側および下面側の位置に係合部をそれぞれ設けることもできる。さらには、側部の位置と上下の位置との両方に係合部を設けたり、或いは、いずれかの位置に係合部を1つだけ設けて取り付けることもできる。この構成によれば、本願発明と同様に、アウターエスカッション30を取り外すだけで、専用治具を必要とせず、簡単かつ容易に車載用音響機器20をインパネ1側から取り外すことができる。
さらには、本実施の形態では、車載用音響機器20の取り付け構造について説明したが、取付対象が車載用音響機器20に限定されるものではない。例えば、エアコンのコントローラ等を車体側に取り付ける場合にも適用することができる。
本発明の実施の形態に係る車載用音響機器の取付構造の分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る車載用音響機器の取付構造の組立斜視図である。 図2のA−A線で切断した状態を示す断面図であって、アウターエスカッションを取り付ける前の状態を示す図である。 図3の状態にアウターエスカッションを取り付けた状態を示す図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル(インパネ)
1a 開口部
10 取付ブラケット
10a 挿入孔
10b、10c 側部
11 係止爪(係合体)
11a 基端部
11b 先端部
12 係合突部(係合部)
13 押さえ部材
13a 凸部
14 舌部
14a 案内部
20 車載用音響機器
20a 操作パネル
20b、20c 側部
21 係合孔
30 アウターエスカッション(パネル部材)
30a 縁部
30b リブ(押圧部)
30c 開口

Claims (8)

  1. 機器取付部に車載用機器の本体を挿入し、機器取付部が有する係合体の係合部を前記本体の側面に係合させて本体と機器取付部とを連結し、前記本体の前面にパネル部材を配置した車載用機器の取付構造であって、
    前記係合体は本体挿入前には当該本体側面から離れる方向に付勢され、前記パネル部材には当該パネル部材を前記本体前面に配置した場合に前記係合体を本体側面に向けて付勢し、前記係合体の係合部を本体側面に係合させて本体と機器取付部間を連結する押圧部を備えたことを特徴とする車載用機器の取付構造。
  2. 前記係合体の係合部が本体側面側に突出する係合突部であり、前記本体側面に当該係合突部が係合する係合孔を有したことを特徴とする請求項1に記載の車載用機器の取付構造。
  3. 前記本体側面に前記係合体側に突出する係合突部を有し、前記係合体の係合部は、当該係合突部が係合する係合孔であることを特徴とする請求項1に記載の車載用機器の取付構造。
  4. 前記パネル部材を前記本体前面に配置した場合に前記押圧部が前記係合体の外側に進入して当該係合体を外側から本体側面に向けて付勢することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車載用機器の取付構造。
  5. 前記機器取付部が車室内の所定取付位置に固定されるブラケットであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の車載用機器の取付構造。
  6. 機器取付部に車載用機器の本体を挿入し、車載用機器の本体が有する係合体の係合部を前記機器取付部に係合させて本体と機器取付部とを連結し、前記本体の前面にパネル部材を配置した車載用機器の取付構造であって、
    前記係合体は本体挿入前には当該機器取付部から離れる方向に付勢され、前記パネル部材には当該パネル部材を前記本体前面に配置した場合に前記係合体を機器取付部に向けて付勢し、前記係合体の係合部を機器取付部に係合させて本体と機器取付部間を連結する押圧部を備えたことを特徴とする車載用機器の取付構造。
  7. 前記係合体の係合部が機器取付部側に突出する係合突部であり、前記機器取付部の面に当該係合突部が係合する係合孔を有したことを特徴とする請求項6に記載の車載用機器の取付構造。
  8. 前記機器取付部に前記係合体側に突出する係合突部を有し、前記係合体の係合部は、当該係合突部が係合する係合孔であることを特徴とする請求項6に記載の車載用機器の取付構造。
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