JP2007302118A - タイヤ自動空気入れ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】タイヤがパンクした場合でも損傷が生じない自動空気入れ装置を提供する。
【解決手段】タイヤ10がパンクしたとすると、タイヤ10内の空気圧は急激に低下し、タイヤトレッド部10Aとホイール12との間隔が狭くなる。すると、作動ピストン32は上昇するとともに、作動ピストン32の分岐した枝がタイヤ10の内周面に沿って対称に開くように変形する。このため、作動ピストン32は、広範囲,すなわち大きな面積でタイヤ10の内周面と接するようになる。従って、走行を続けたとしても、衝撃が分散吸収されるようになり、タイヤ10に与える損傷は低減されるようになる。
【選択図】図3
【解決手段】タイヤ10がパンクしたとすると、タイヤ10内の空気圧は急激に低下し、タイヤトレッド部10Aとホイール12との間隔が狭くなる。すると、作動ピストン32は上昇するとともに、作動ピストン32の分岐した枝がタイヤ10の内周面に沿って対称に開くように変形する。このため、作動ピストン32は、広範囲,すなわち大きな面積でタイヤ10の内周面と接するようになる。従って、走行を続けたとしても、衝撃が分散吸収されるようになり、タイヤ10に与える損傷は低減されるようになる。
【選択図】図3
Description
本発明は、自動車などのタイヤに自動的に空気を入れるタイヤ自動空気入れ装置に関する。
従来のタイヤ自動空気入れ装置としては、例えば、下記特許文献1に開示されたものがある。これによれば、タイヤ空気室内のリム周面にエアポンプ機構が配置される。このエアポンプ機構は、タイヤのトレッド部内周面に向かって延設されており、当該方向に付勢された作動ステムとなっている。タイヤ内の空気圧の減少により作動ステムが付勢されると、前記エアポンプ機構によって外部の空気が吸引され、タイヤ空気室内に圧送される。
実開昭58−23706号公報
しかしながら、上述した背景技術は、タイヤのパンクに対して配慮されていない。すなわち、タイヤがパンクを起こすと、タイヤ空気室内の空気は急激に外部に逃げ、タイヤが収縮してそのトレッド部が作動ステムの先端を押すようになる。すると、タイヤは、作動ステムと走行面で挟まれることになり、この状態で走行を続けるとタイヤが破損してしまう可能性がある。
本発明は、以上の点に着目したもので、タイヤがパンクした場合でも損傷が生じない自動空気入れ装置を提供することを、その目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、逆止弁が設けられた吸入口から吸入されたタイヤ外部の空気が、復元力を有する空気室で圧縮された後、逆止弁が設けられた吐出口からタイヤ内部に吐出される自動吸気機構を、タイヤのホイール側に設けるとともに、前記空気室を圧縮するための作動ピストンをタイヤトレッド部方向に延設したタイヤ自動空気入れ装置であって、前記作動ピストンに弾性を付与するとともに、タイヤがパンクしたときに変形する構造ないし形状としたことを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記作動ピストンを分岐形状とするとともに、分岐した枝がタイヤの内周面に沿って対称に開くことを特徴とする。
他の発明は、逆止弁が設けられた吸入口から吸入されたタイヤ外部の空気が、復元力を有する空気室で圧縮された後、逆止弁が設けられた吐出口からタイヤ内部に吐出される自動吸気機構を、タイヤのホイール側に設けるとともに、前記空気室を圧縮するための作動プレートをタイヤトレッド部方向に延設したタイヤ自動空気入れ装置であって、前記作動プレートが、タイヤのホイールと前記空気室の間に配置される固定プレート,前記ホイール側で前記固定プレートに回動可能に連結されており、該固定プレートとの間に前記空気室を挟み込んで圧縮可能な回動プレート,により構成されるとともに、前記タイヤの空気圧が低下したときに、該作動プレートの先端がタイヤトレッド部内面に接触可能な長さに形成されていることを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記作動プレートの先端が、タイヤの内周面に沿って湾曲ないし屈曲した形状であることを特徴とする。他の形態は、前記作動プレートが、金属または硬度の高い材料により形成されていることを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明によれば、自動吸気機構の空気室を圧縮するための作動ピストンに弾性を付与するとともに、タイヤがパンクしたときに変形する構造ないし形状としたので、タイヤの損傷が低減されるようになる。あるいは、前記空気室を挟み込んで圧縮する作動プレートの先端をタイヤの内周面に沿って湾曲ないし屈曲する形状としたので、良好な吸気が可能になるとともに、タイヤがパンクしたときの損傷も低減される。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2には、本実施例の主要部断面が示されている。図1はタイヤ空気圧が正常な状態における様子を示し、図2はタイヤ空気圧が減少した状態における様子を示す。これらの図において、タイヤ10が装着されているホイール12には、自動吸気機構20が設けられている。自動吸気機構20は、空気室22を中心に構成されている。この空気室22は、吸入口24を介してタイヤ外部に開口しており、吐出口26を介してタイヤ内部に開口している。吸入口24には、タイヤ外部から空気室22内に吸入された空気が再びタイヤ外部に出ないようにするための逆止弁28が設けられている。吐出口26には、タイヤ内部の空気が空気室22内に戻らないようにするための逆止弁30が設けられている。すなわち、逆止弁28,30によって、空気の流れがタイヤ外部からタイヤ内部の一方通行となるように規制されている。
空気室22は、図の上下方向(ホイール12からタイヤトレッド部10Aに向かう方向)に伸縮するとともに、図2の縮んだ状態から図1の伸びた状態に復元する復元力が付与されている。空気室22とタイヤトレッド部10Aとの間には、作動ピストン32が設けられている。この作動ピストン32は、一定以上の弾性を備えるとともに、2つに分岐している。そして、タイヤ空気圧低下に伴って先端がタイヤトレッド部10Aに押されるようになると、図2に示すように分岐した枝が、タイヤ10の内周面に沿って対称に曲折しつつ、上昇して空気室22を圧縮する。逆に、タイヤ空気圧が上昇すると、空気室22の復元力によって下降するとともに、弾性により曲折状態から復元する。
次に、本実施例の動作を説明する。タイヤ10内に十分空気があるときは、図1に示す状態となっている。すなわち、自動吸気機構20の空気室22は復元力により伸びており、タイヤ外部より空気が満たされている。また、作動ピストン32は伸び切った状態となっている。なお、空気室22の気圧は外気圧(ほぼ1気圧)である。この状態でタイヤ10内の空気が抜け、空気圧が低下すると、タイヤトレッド部10Aが作動ピストン32の先端に接触するようになり、更には作動ピストン32を上方に押すようになる。
すると、図2に示すように、作動ピストン32が変形するとともに、空気室22を圧縮する。空気室22がその復元力に抗して圧縮されると、空気室22内の空気圧が上昇する。そして、空気圧がタイヤ10内の空気圧よりも高くなると、空気室22内の空気が逆止弁30を押し開いて、吐出口26からタイヤ10内に吐出される。なお、この状態では、タイヤ10内の空気は増加するが、空気室22の体積が減少してタイヤ10の容積が増大するため、タイヤ10内の気圧は変化しない。
圧縮された空気室22は、その復元力により元に戻ろうとする。すると、逆止弁28が開き、吸入口24から空気が空気室22内に吸い込まれる。このときの空気室22の膨張により、タイヤ10内の容積が減少し、タイヤ10内の空気圧が上昇する。以上の動作を繰り返すことで、タイヤ10内には良好に空気が供給されるようになる。そして、空気圧が十分となって、作動ピストン32の先端がタイヤトレッド部10Aに当たらなくなると、吸気動作は終了する。
次に、タイヤ10がパンクしたとすると、タイヤ10内の空気圧は急激に低下し、タイヤトレッド部10Aとホイール12との間隔が狭くなる。すると、作動ピストン32は上昇するとともに変形し、図3に示すように変形する。すなわち、作動ピストン32の分岐した枝がタイヤ10の内周面に沿って対称に開くようになる。このため、作動ピストン32は、広範囲,すなわち大きな面積でタイヤ10の内周面と接するようになる。従って、図3の状態で走行を続けたとしても、衝撃が分散吸収されるようになり、タイヤ10に与える損傷は低減されるようになる。
以上のように、本実施例によれば、空気圧が低下しても、タイヤ内に良好に自動的に空気を吸入することができるのみならず、タイヤがパンクした場合でも、タイヤに与える損傷を低減することができる。
次に、図4を参照しながら本発明の実施例2を説明する。なお、上述した実施例1と同一ないし対応する構成要素には同一の符号を用いることとする。図4(A)は、タイヤ空気圧が通常の場合の本実施例の断面図,図4(B)及び(C)は、タイヤ空気圧が減少したときの状態における様子を示す断面図である。本実施例の自動吸気機構50は、タイヤ10が装着されているホイール12に設けられており、前記実施例1と同様の空気室22と、該空気室22を圧縮するための作動プレート52により構成されている。前記空気室22には、吸入口24,吐出口26,逆止弁28及び30が設けられている。なお、本実施例では、図4に示す通り、前記吐出口26は空気室22の左側に設けられているが、空気室22内部の空気をタイヤ内部に吐出する機構については、前記実施例1と同様である。
本実施例の作動プレート52は、固定プレート54及び回動プレート58により構成されている。前記固定プレート54は、前記空気室22とホイール12の間に固定されるとともに、前記吸入口24が貫通する開口部56が設けられている。該固定プレート54のホイール12側の端部には、回動連結具60を介して回動プレート58が連結されている。前記回動プレート58は、前記固定プレート54との間に前記空気室22を挟むように配置されており、その一端は、前記回動連結具60により前記固定プレート54の端部に連結され、図4に矢印F4で示すように回動可能となっている。
以上のような固定プレート54及び回動プレート58は、例えば、金属もしくは、それに相当する硬度を有する材料により形成されている。また、前記固定プレート54及び回動プレート58の先端には、タイヤ10の内周面に沿って湾曲した湾曲部54A及び58Aが形成されており、パンク時にタイヤ10に与える損傷を低減することが可能となっている。更に、固定プレート54及び回動プレート58の長さは、図4(A)に示すように、タイヤ10の空気圧が高い状態では、先端がタイヤトレッド部10Aに接触しないような長さに設定されている。そして、タイヤ空気圧低下に伴って、回動プレート58の先端がタイヤトレッド部10Aに押されるようになると、回動プレート58が固定プレート54側に向かって回転し、空気室22を圧縮する。逆に、タイヤ空気圧が上昇すると、空気室22の復元力によって回動プレート58が元の位置に戻る。
次に、本実施例の動作を説明する。なお、図4の矢印F5a方向にタイヤ10が回転しているときに、車が前進しているものとする。まず、タイヤ10内に十分空気があるときは、図4(A)に示すように、空気室22はタイヤ外部より空気が満たされており、固定プレート54及び回動プレート58の先端は、タイヤトレッド部10Aと接触していない状態である。この状態で、図4(B)に示すように、タイヤ10内の空気が抜けて空気圧が低下し、矢印F5a方向にタイヤ10が回転すると、回動プレート58の先端がタイヤ10の内面を介して走行面と接触することによって、回動プレート58が図4(C)に矢印F5bで示す方向に押し上げられる。すると、該回動プレート58と前記固定プレート54により空気室22が圧縮され、該空気室22の内圧がタイヤ10内の空気圧よりも高くなると、前記実施例1と同様に、吐出口26から空気室22内の空気がタイヤ10内に吐出される。圧縮された空気室22が復元力により元に戻ろうとすると、吸入口24から空気が空気室22内に吸い込まれ、該空気室22の膨張により、タイヤ10内の容積が減少し、タイヤ10内の空気圧が上昇する。以上の動作を繰り返し、タイヤ10内に空気が十分供給され、回動プレート58の先端がタイヤトレッド部10Aに当たらなくなると、吸気動作は終了する。
なお、タイヤ10がパンクしたときは、タイヤトレッド部10Aとホイール12の間隔が狭くなるが、本実施例では、固定プレート54と回動プレート58の先端に湾曲部54A及び58Bを設けているため、大きな面積でタイヤ10の内周面と接触して、タイヤ10に与える損傷を低減することができる。以上のように、本実施例によっても、上述した実施例1と同様の効果が得られる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例で示した自動吸気機構の構造は一例であり、公知の技術を適用して同様の作用を奏するように適宜変更してよい。また、自動吸気機構は、ホイールの周面に一つ設けてもよいし、複数設けてもよい。
(2)前記実施例2で示した固定プレート54及び回動プレート58の形状・寸法も一例であり、同様の効果を奏するように適宜変更してよい。例えば、前記実施例2では、固定プレート54及び回動プレート58の先端に湾曲部54A及び54Bを設けたが、この部分のみ弾性を有する材料で構成するようにするなど、必要に応じて適宜変更してよい。
(3)前記実施例2で示した回動連結具60も一例であり、固定プレート54と回動プレート58の回動連結機構としては、公知の各種の機構を適用してよい。
(1)前記実施例で示した自動吸気機構の構造は一例であり、公知の技術を適用して同様の作用を奏するように適宜変更してよい。また、自動吸気機構は、ホイールの周面に一つ設けてもよいし、複数設けてもよい。
(2)前記実施例2で示した固定プレート54及び回動プレート58の形状・寸法も一例であり、同様の効果を奏するように適宜変更してよい。例えば、前記実施例2では、固定プレート54及び回動プレート58の先端に湾曲部54A及び54Bを設けたが、この部分のみ弾性を有する材料で構成するようにするなど、必要に応じて適宜変更してよい。
(3)前記実施例2で示した回動連結具60も一例であり、固定プレート54と回動プレート58の回動連結機構としては、公知の各種の機構を適用してよい。
本発明によれば、タイヤパンク時における損傷が生ずることなく、空気の吸入を自動的に行うことができるので、自動車,自動二輪車,航空機その他の各種のタイヤに適用可能である。
10:タイヤ
10A:タイヤトレッド部
12:ホイール
20:自動吸気機構
22:空気室
24:吸入口
26:吐出口
28,30:逆止弁
32:作動ピストン
50:自動吸気機構
52:作動プレート
54:固定プレート
54A,58A:湾曲部
56:開口部
58:回動プレート
60:回動連結具
10A:タイヤトレッド部
12:ホイール
20:自動吸気機構
22:空気室
24:吸入口
26:吐出口
28,30:逆止弁
32:作動ピストン
50:自動吸気機構
52:作動プレート
54:固定プレート
54A,58A:湾曲部
56:開口部
58:回動プレート
60:回動連結具
Claims (5)
- 逆止弁が設けられた吸入口から吸入されたタイヤ外部の空気が、復元力を有する空気室で圧縮された後、逆止弁が設けられた吐出口からタイヤ内部に吐出される自動吸気機構を、タイヤのホイール側に設けるとともに、前記空気室を圧縮するための作動ピストンをタイヤトレッド部方向に延設したタイヤ自動空気入れ装置であって、
前記作動ピストンに弾性を付与するとともに、タイヤがパンクしたときに変形する構造ないし形状としたことを特徴とするタイヤ自動空気入れ装置。 - 前記作動ピストンを分岐形状とするとともに、分岐した枝がタイヤの内周面に沿って対称に開くことを特徴とする請求項1記載のタイヤ自動空気入れ装置。
- 逆止弁が設けられた吸入口から吸入されたタイヤ外部の空気が、復元力を有する空気室で圧縮された後、逆止弁が設けられた吐出口からタイヤ内部に吐出される自動吸気機構を、タイヤのホイール側に設けるとともに、前記空気室を圧縮するための作動プレートをタイヤトレッド部方向に延設したタイヤ自動空気入れ装置であって、
前記作動プレートが、
タイヤのホイールと前記空気室の間に配置される固定プレート,
前記ホイール側で前記固定プレートに回動可能に連結されており、該固定プレートとの間に前記空気室を挟み込んで圧縮可能な回動プレート,
により構成されるとともに、前記タイヤの空気圧が低下したときに、該作動プレートの先端がタイヤトレッド部内面に接触可能な長さに形成されていることを特徴とするタイヤ自動空気入れ装置。 - 前記作動プレートの先端が、タイヤの内周面に沿って湾曲ないし屈曲した形状であることを特徴とする請求項3記載のタイヤ自動空気入れ装置。
- 前記作動プレートが、金属または硬度の高い材料により形成されていることを特徴とする請求項3又は4記載のタイヤ自動空気入れ装置。
Priority Applications (1)
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Publications (1)
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KR102104849B1 (ko) * | 2019-11-11 | 2020-05-29 | 이승범 | 자동차용 자동공기주입노즐장치 |
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2006
- 2006-05-11 JP JP2006132727A patent/JP2007302118A/ja active Pending
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