JP2007298960A - 液晶表示装置及びそれに用いる偏光板のセット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液晶セル30は、2枚のセル基板31,32と、それらの間に封入され、基板にほぼ平行に配向している液晶層33とを有する。この液晶セル30を挟んで一対の偏光板10,20が、両者の吸収軸15,25を直交させて配置される。第一の偏光板10の基板側透明保護層12は、平面位相差R0(1)が10nm以下、厚み方向位相差Rth(1) が20nm以下のフィルムとする。第二の偏光板20の基板側透明保護層22は、平面位相差R0(2)が200〜300nm、Nz係数〔=(nx−nz)/(nx−ny)〕が0.4から0.6の範囲のフィルムとする。第二の偏光板20における基板側透明保護層22の遅相軸26と偏光子の吸収軸25は、平行又は直交とする。
【選択図】図1
Description
Rth= [(nx+ny)/2−nz]×d (2)
Nz= (nx−nz)/(nx−ny) (3)
前記第一の偏光板の吸収軸と前記第二の偏光板の吸収軸がほぼ直交しており、
前記第一の偏光板の吸収軸と前記液晶分子の黒表示時の配向方向がほぼ平行であり、
前記第一及び第二の偏光板はともに、偏光子の両面に透明保護層が積層されたものであり、
前記第一の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、平面位相差R0(1)が10nm以下、厚み方向の位相差Rth(1)が20nm以下であり、
前記第二の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、平面位相差R0(2)が200〜300nmであり、かつ、先の式(3)で定義されるNz係数が0.4から0.6の範囲にあり、
前記第二の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、その遅相軸が前記第二の偏光板の吸収軸とほぼ平行又はほぼ直交の関係になっている液晶表示装置が提供される。
0.97<R(650nm)/R(550nm)<1.03 (5)
1.01<R(650nm)/R(550nm)<1.4 (7)
偏光子の両側に透明保護層が設けられ、その透明保護層の少なくとも一方は、平面位相差R0(1)が10nm以下、厚み方向位相差Rth(1) が10nm以下である第一の偏光板、及び
偏光子の両側に透明保護層が設けられ、その透明保護層の少なくとも一方は、平面位相差R0(2)が200〜300nmであり、かつ、前記式(3)で定義されるNz係数が 0.4から0.6 の範囲にあり、その透明保護層の遅相軸が偏光子の吸収軸とほぼ平行又はほぼ直交の関係になっている第二の偏光板。
そして、本発明ではまず、第一の偏光板10について、そのセル基板側に位置する透明保護層12は、平面位相差R0(1)が10nm以下、厚み方向位相差Rth(1) が20nm以下のもので構成する。このように、平面位相差及び厚み方向位相差がともに小さく、実質的に無配向のフィルムを、第一の偏光板10のセル基板側透明保護層12とすることは、表示特性を上げるうえで好ましい。実質的に無配向の樹脂フィルムは、透明性の面から、ノルボルネンなどの環状オレフィンをモノマーとする熱可塑性環状ポリオレフィン系樹脂や、トリアセチルセルロースなどのセルロース系樹脂で構成するのが好ましい。実質的に無配向の熱可塑性環状ポリオレフィン系樹脂フィルムとして、例えば(株)オプテスから販売されている“ゼオノアフィルム”(商品名)などがあり、また実質的に無配向のセルロース系樹脂フィルムとして、例えば富士フイルム(株)から販売されている“Z-TAC ”(商品名)などがある。
さらに本発明では、第二の偏光板20について、そのセル基板側に位置する透明保護層22は、平面位相差R0(2)が200〜300nmであり、かつ、先の式(3)で定義されるNz係数が0.4から0.6の範囲にある三次元位相差を有する透明樹脂フィルムで構成する。このような三次元配向した透明樹脂フィルムを、第二の偏光板のセル基板側透明保護層22とすることは、やはり表示特性を上げるうえで好ましい。上記の平面位相差R0(2)は、250〜300nmの値をとることもできる。また、Nz係数を0.4から0.6の間とすれば、厚み方向位相差が0に近くなる。
本発明による偏光板のセットは、図1に示したような、第一の偏光板10、及び第二の偏光板20を組み合わせて、液晶セルの表裏に貼り合わされる状態としたものである。それぞれの光学特性及び軸関係については、今までの説明があてはまる。IPSモード液晶セルの一方の側に、第一の偏光板10をその実質的に無配向の透明保護層12が液晶セルに面するように配置し、液晶セルの他方の側には、第二の偏光板20をその三次元配向した透明保護層22が液晶セルに面するように配置すれば、視野角特性の改善されたIPSモードの液晶表示装置とすることができる。
(a)第一の偏光板
ポリビニルアルコールフィルムにヨウ素が吸着配向している偏光子の片面に、セルロース系樹脂からなる無配向の透明保護フィルム〔富士フイルム(株)製の“Z-TAC”、R0=2nm、Rth=0nm〕が貼合され、もう一方の面にはトリアセチルセルロースからなる透明保護フィルムが貼合された直線偏光板を用意した。これを第一の偏光板とする。
ノルボルネン系の樹脂フィルムを前記特許文献6に記載の方法に準じて厚み配向させ、R0=280nm、Nz=0.4の三次元に配向している透明樹脂フィルムを作製した。得られた透明樹脂フィルムにつき、位相差の波長分散を測定したところ、
R(450nm)/R(550nm)=1.00、
R(650nm)/R(550nm)=1.00
であった。カッコ内は測定波長を示している。
IPSモードの液晶セル〔(株)日立製作所製の“WOOO 7000 ”〕の前面側(視認側)に上記第一の偏光板をその無配向保護フィルム側で、背面側(光入射側)には上記第二の偏光板をその三次元配向樹脂フィルム側で、それぞれアクリル系感圧接着剤を介して貼合し、液晶表示装置を作製した。この際、前面側(視認側)に配置する第一の偏光板の吸収軸と、背面側(光入射側)に配置する第二の偏光板の吸収軸が直交し、かつ、第一の偏光板の吸収軸と液晶セル内液晶分子の電圧無印加(黒表示)時の配向方向が平行となるように配置した。ここで作製した液晶表示装置の層構成及び軸関係は、図2に模式的な斜視図で示すとおりである。この図に示す配置は、第二の偏光板20を構成するセル基板側透明保護層22の遅相軸26が、その偏光子21の吸収軸25と直交する方向に固定されている点で、図1の(B)と異なるだけである。
第二の偏光板を構成する三次元配向樹脂フィルムの遅相軸がポリビニルアルコール−ヨウ素系偏光子の吸収軸と平行になるように配置した以外は、実施例1と同様にして液晶表示装置を作製し、評価した。ここで作製した液晶表示装置の層構成及び軸関係は、図4に模式的な斜視図で示すとおりである。この図に示す配置は、第二の偏光板20を構成する液晶セル側透明保護層22の遅相軸26が、その偏光子21の吸収軸25と平行な方向に固定されている点で、図1の(B)と異なるだけである。また、この例の評価結果を、図3と同様の表示形式で図5に示した。ただし図5の(A)では、法線方向からの傾斜角度が90°に近いところまで表示されている。図5により、この例の液晶表示装置も、視野角による輝度変化及び色シフトとも少ないことが確認された。
(a)第一の偏光板
実施例1の(a)と同様にして作製した直線偏光板を第一の偏光板とする。
ノルボルネン系の樹脂フィルムを前記特許文献6に記載の方法に準じて厚み配向させ、R0=250nm、Nz=0.4の三次元に配向している透明樹脂フィルムを作製した。得られた透明樹脂フィルムの位相差の波長分散は、実施例1の(b)で得られたものと同様であった。カッコ内は測定波長を示している。
IPSモードの液晶セル〔(株)日立製作所製の“WOOO 9000 ”〕の前面側(視認側)に上記第一の偏光板をその無配向保護フィルム側で、背面側(光入射側)には上記第二の偏光板をその三次元配向樹脂フィルム側で、それぞれアクリル系感圧接着剤を介して貼合し、液晶表示装置を作製した。この際、前面側(視認側)に配置する第一の偏光板の吸収軸と、背面側(光入射側)に配置する第二の偏光板の吸収軸が直交し、かつ、第一の偏光板の吸収軸と液晶セル内液晶分子の電圧無印加(黒表示)時の配向方向が平行となるように配置した。ここで作製した液晶表示装置の槽構成及び軸関係は、図4に示したもの(実施例2)と同じで、ただ液晶セル30が、実施例2で用いた“WOOO 7000 ”から、(株)日立製作所製のより新しいモデルである“WOOO 9000 ”に変更され、第二の偏光板20を構成するセル基板側透明保護層22の面内位相差R0 が250nmになっている点で、実施例2と異なるだけである。
第二の偏光板を構成する液晶セル基板側の透明保護フィルムを、実施例1で第一の偏光板に用いたのと同じセルロース系樹脂からなる無配向の透明保護フィルム“Z-TAC” に変えた以外は、実施例1と同様にして液晶表示装置を作製し、評価した。ここで作製した液晶表示装置の層構成及び軸関係は、図7に模式的な斜視図で示すとおりである。この図に示す配置は、第二の偏光板20を構成する液晶セル側透明保護層22が、無配向の透明保護フィルムとなっている点で、図2に示す実施例1と異なるだけである。また、この例の評価結果を、図3と同様の表示形式で図8に示した。図8により、この例の液晶表示装置は、視野角による色シフトは小さいものの、輝度変化が大きいことが確認された。
ポリカーボネートフィルムを前記特許文献6に記載の方法に準じて厚み配向させ、 R0=180nm、Nz=0.3 の三次元に配向している位相差板を作製した。得られた位相差板につき、位相差の波長分散を測定したところ、
R(450nm)/R(550nm)=1.06、
R(650nm)/R(550nm)=0.96
であった。カッコ内は測定波長を示している。
前記特許文献7の記載に準じて、位相差の波長分散が
R(450nm)/R(550nm)=0.82、
R(650nm)/R(550nm)=1.18
となる高分子フィルムを作製することができる。カッコ内は測定波長を示す。このような波長分散特性を示すフィルムを前記特許文献6に記載の方法に準じて厚み配向させ、 R0=290nm、Nz=0.5の三次元に配向した透明樹脂フィルムを得ることができる。
第二の偏光板における三次元配向保護フィルムの遅相軸をポリビニルアルコール−ヨウ素系偏光子の吸収軸と平行に配置する以外は、実施例4と同様の液晶表示装置について、実施例4と同様のシミュレーションを行った。このシミュレーションに用いた液晶表示装置の層構成及び軸関係は、基本的に図4(実施例2)と同じであるが、第二の偏光板20を構成する液晶セル側保護層22のみが異なっている。全方位の黒輝度を計算した結果を図12の(A)に、また、法線からの傾斜角度を60°に固定し、黒表示(液晶セルへの電圧無印加)時に方位角を0°から360°まで回転させたときの色変化のシミュレーション結果を図12の(B)にそれぞれ示す。これらの図における表示形式は、図11と同様である。図12のシミュレーション結果より、三次元配向した保護フィルムの遅相軸を第二の偏光板の吸収軸と平行にしても、視野角による輝度変化及び色シフトとも少なくなることが確認された。
11……偏光子、
12……基板側に位置する透明保護層、
13……透明保護層
15……第一の偏光板の吸収軸、
20……第二の偏光板、
21……偏光子、
22……基板側に位置する透明保護層、
23……透明保護層、
25……第二の偏光板の吸収軸、
26……基板側透明保護層の遅相軸
30……IPSモード液晶セル、
31,32……液晶セル基板、
33……液晶層、
35……液晶分子の長軸方向、
40……位相差板、
45……位相差板の遅相軸。
Claims (7)
- 互いに平行な一対の透明基板の間に液晶が封入され、該液晶が基板に平行に、かつほぼ同じ向きに配向している液晶セルと、該液晶セルを挟んで配置された第一の偏光板及び第二の偏光板とを備え、液晶セルに印加される電圧の変化により、液晶の分子長軸の向きが基板に平行な面内で変化して表示を行うように構成されている液晶表示装置であって、
前記第一の偏光板の吸収軸と前記第二の偏光板の吸収軸がほぼ直交しており、
前記第一の偏光板の吸収軸と前記液晶分子の黒表示時の配向方向がほぼ平行であり、
前記第一及び第二の偏光板はともに、偏光子の両面に透明保護層が積層されたものであり、
前記第一の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、平面位相差R0(1)が10nm以下、厚み方向の位相差Rth(1) が20nm以下であり、
前記第二の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、平面位相差R0(2)が200〜300nmであり、かつ、面内の遅相軸方向の屈折率をnx 、面内で遅相軸と直交する方向の屈折率をny、厚み方向の屈折率をnzとしたときに、 (nx−nz)/(nx−ny) で表されるNz係数が0.4から0.6の範囲にあり、
前記第二の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、その遅相軸が前記第二の偏光板の吸収軸とほぼ平行又はほぼ直交の関係になっていることを特徴とする
液晶表示装置。 - 前記第一の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、熱可塑性環状ポリオレフィン系樹脂フィルム又はセルロース系樹脂フィルムで構成される請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記第二の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、その波長450nm、550nm及び650nmにおける平面位相差値をそれぞれ、R(450nm)、R(550nm)及び
R(650nm)として、それらが下式(4)及び(5):
0.97<R(450nm)/R(550nm)<1.03 (4)
0.97<R(650nm)/R(550nm)<1.03 (5)
の関係を満たす請求項1又は2に記載の液晶表示装置。 - 前記第二の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、熱可塑性環状ポリオレフィン系樹脂からなる高分子配向フィルムで構成される請求項3に記載の液晶表示装置。
- 前記第二の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、その波長450nm、550nm及び650nmにおける平面位相差値をそれぞれ、R(450nm)、R(550nm)及び
R(650nm)として、それらが下式(6)及び(7):
0.6<R(450nm)/R(550nm)<0.97 (6)
1.01<R(650nm)/R(550nm)<1.4 (7)
の関係を満たす請求項1又は2に記載の液晶表示装置。 - 前記第二の偏光板のセル基板側に位置する透明保護層は、正の屈折率異方性を有する高分子のモノマー単位と負の屈折率異方性を有する高分子のモノマー単位とを含む高分子配向フィルムである請求項5に記載の液晶表示装置。
- 偏光子の両側に透明保護層が設けられ、その透明保護層の少なくとも一方は、平面位相差R0(1)が10nm以下、厚み方向位相差Rth(1) が10nm以下である第一の偏光板、及び
偏光子の両側に透明保護層が設けられ、その透明保護層の少なくとも一方は、平面位相差R0(2)が200〜300nmであり、かつ、面内の遅相軸方向の屈折率をnx 、面内で遅相軸と直交する方向の屈折率をny、厚み方向の屈折率をnz としたときに、 (nx−nz)/(nx−ny) で表されるNz係数が0.4から0.6 の範囲にあり、その透明保護層の遅相軸が偏光子の吸収軸とほぼ平行又はほぼ直交の関係になっている第二の偏光板
からなることを特徴とする液晶表示装置用の偏光板のセット。
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JP2007072131A JP2007298960A (ja) | 2006-04-04 | 2007-03-20 | 液晶表示装置及びそれに用いる偏光板のセット |
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