JP2007274036A - 通信端末装置、及び、その制御方法 - Google Patents

通信端末装置、及び、その制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】CPUを必要とせずに、センター側装置から通信端末装置内のFLASH ROMのデータを書換え可能な通信端末装置を提供する。
【解決手段】FLASH ROM制御回路16は、MDIOインタフェース120を有する。センター側装置は、eoc制御チャネル及びMDIOインタフェース120を介して、xDSLモデム10内の各部のレジスタにアクセス可能である。FLASH ROM制御回路16は、MDIO信号のアドレスを指定する部分をFLASH ROM15に対する制御コマンドと解釈し、その制御コマンドに従ってFLASH ROM15に対する制御を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信端末装置、及び、その制御方法に関し、更に詳しくは、センター側装置との間で制御チャネルを介して通信を行う通信端末装置、及び、そのような通信端末装置の制御方法に関する。
通信端末装置として、信号の変調/復調を行うモデム装置がある。図6は、従来のモデム装置の構成を示している。このモデム装置は、xDSLモデム50として構成されており、xDSLデバイス52、CPU53、FLASH ROM54、RAM55、CPUペリフェラルデバイス56、FPGA57、PHYデバイス58、及び、シリアル/パラレル変換部59により構成されている。CPU53は、xDSLモデム50内の各部と、CPUバス223を介して接続されており、各部の制御やデバイスの設定を行う。
FPGA57は、CPUインタフェースを有しており、CPUバス223を介して、CPU53と接続される。FLASH ROM54は、FPGAをプログラムするためのデータと、CPU53の組み込みソフトウェアとを記憶する。xDSLモデム50では、装置起動時のFPGA57のプログラムは、CPU53によって実行される構成となっている。PHYデバイス58は、シリアルインタフェースであるMDIOインタフェース220を有しており、シリアル/パラレル変換部59を介して、CPUバス223に接続されており、PHYデバイス58の設定や制御は、CPU53によって実行される。
xDSLデバイス52は、センター側装置との間で行われる制御データ通信を行う。xDSLデバイス52で受信された制御データの処理は、CPU53によって実行される。例えば、センター側装置から送信されたデータに従って、FLASH ROM54内に記憶されたFPGA57のプログラムデータを更新する場合には、CPU53が、制御データに含まれるROMデータを抽出し、抽出したROMデータを、CPUバス223を介してFLASH ROM54に書き込む。
上記のようなCPUを用いたxDSLモデムの制御は、比較的実現容易であり、広く採用されてきた(例えば、特許文献1や特許文献2を参照)。しかしながら、CPU53を組み込みソフトウェアで処理することでFLASH ROM54等の制御を行う場合には、CPUやそのペリフェラルデバイスによって部品点数が増加し、コストアップにつながるという問題がある。また、CPU53を動作させるためのソフトウェアの開発も必要であり、この部分によっても、コストが増加するという問題もある。
xDSLモデムでは、CPUによる制御を必要としないデバイスも開発されている。このようなタイプのxDSLモデムでは、xDSLデバイスはMDIOインタフェースを有し、xDSLラインのeoc制御チャネルを用いて、センター側装置から、xDSLデバイスを直接制御可能となっている。しかし、この場合でも、モデムで使用するFPGAのプログラムデータ等、センター側装置から大量のデータをモデムに転送し、ROMデータの更新処理を実行するためには、やはりCPUが必要となり、CPUやそのペリフェラルデバイスを削減することができないという問題があった。
CPUを実装せずにFPGAのプログラムデータの更新が可能なxDSLモデムとして、図7に示す構成のxDSLモデム50aがある。このxDSLモデム50aは、FLASH ROM54を、FLASH ROMインタフェース221を介して制御するFLASH ROM制御回路60を備える。FLASH ROM制御回路60は、FPGA57とFPGAインタフェース222を介して接続されており、FLASH ROM54から読み出したFPGA57のプログラムデータに従って、FPGA57をプログラムする。FLASH ROM制御回路60は、外部端末61と接続するためのシリアルポート224を有し、外部端末61から転送されたROMデータに従って、FLASH ROM54が記憶するプログラムデータを更新可能である。
特開2000−155684号公報 特開2003−37685号公報
図7に示す構成のxDSLモデム50aでは、CPUを必要としないことでコストは抑えられるものの、ユーザは、FLASH ROM54のデータ更新に際して、事前にROM更新データをダウンロードして用意しておく必要があり、手順が煩雑であるという問題がある。また、ユーザに納入して宅内に設置されたモデムについて、FLASH ROMの更新を行うか否かはユーザに依存することとなり、FLASH ROMの更新を、センター側装置で制御することができないという問題もある。
本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、CPUを必要とせずに、センター側装置から通信端末装置内の不揮発性メモリを制御できる通信端末装置及びその制御方法を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の通信端末装置は、センター側装置との間で制御チャネルを用いた通信を行う通信端末装置において、前記制御チャネルを用いて受信した信号に基づいて、所定フォーマットの内部信号を生成する内部信号生成部と、前記内部信号に基づいて不揮発性メモリを制御するメモリ制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の通信端末装置では、メモリ制御手段は、制御チャネルを介してセンター側装置から送信された不揮発性メモリに対する制御指示を解釈して、不揮発性メモリを制御する。このようにすることで、CPUを用いなくても、センター側装置から、通信端末装置内の不揮発性メモリを制御することができ、CPUを用いる場合に比して、部品点数を削減してコストを抑えることができる。
本発明の通信端末装置では、前記メモリ制御手段は、前記内部信号に含まれるデータに従って、前記不揮発性メモリの書換えを行う構成を採用できる。この場合、例えば、センター側装置から不揮発性メモリ内のデータの更新データを送信して不揮発性メモリを書き換えることで、不揮発性メモリ内のデータを、最新のデータに更新できる。
本発明の通信端末装置では、前記不揮発性メモリは、運用に使用する第1のブロックと、バックアップ用の第2のブロックとを有し、前記メモリ制御手段は、前記内部信号に含まれるデータを前記第2のブロックに書き込み、該第2のブロックにデータを書き込んだ後に、前記第2のブロックのデータを前記第1のブロックにコピーする構成を採用できる。この場合、不揮発性メモリの書換え中に、電源断や回線断が発生した場合でも、第1のブロックのデータには影響がないため、運用には支障がない。
本発明の通信端末装置では、前記センター側装置が、前記制御チャネル及び前記内部信号生成部を介して、通信端末装置内のレジスタを参照可能である構成を採用できる。センター側装置から、不揮発性メモリに対する制御を行う際には、レジスタアクセスと同様な手順でコマンドをメモリ制御手段に送信することで、センター側装置から、通信端末装置内の不揮発性メモリを制御できる。
本発明の通信端末装置では、前記内部信号が、通信端末装置内のレジスタアクセスのための信号であり、前記メモリ制御手段には、レジスタアクセスのための通信線を介して前記内部信号が入力される構成を採用できる。通信端末装置は、センター側装置から、制御チャネルを介して、通信端末装置内の各部のレジスタにアクセスできる構成となっていることが多い。メモリ制御手段に、このようなレジスタアクセスのための通信線を利用して不揮発性メモリに対する制御コマンドを入力することで、センター側装置から、通信端末装置内の不揮発性メモリを制御できる。
本発明の通信端末装置では、前記内部信号が、リード又はライトのアクセス種別と、通信端末装置内のアクセス対象のデバイスのアドレスを指定するアドレス部と、前記デバイスが保有するレジスタのうちでアクセス対象となるレジスタを指定するレジスタ指定部とを含む構成を採用できる。内部信号としては、例えば、IEEE802.3で定義されているMDIOの信号フォーマットを用いることができる。
本発明の通信端末装置では、前記メモリ制御手段は、前記レジスタ指定部に含まれるデータに基づいて、前記不揮発性メモリに対する制御を決定する構成を採用できる。この場合、センター側装置から、制御チャネル及び内部信号生成部を介して、レジスタ指定部に所望の制御コマンドを含む内部信号を、メモリ制御手段に入力することにより、不揮発性メモリに対して所望の制御を実行できる。
本発明の通信端末装置では、前記メモリ制御手段には、前記アドレスとして、第1及び第2のアドレスが設定されており、前記メモリ制御手段は、受信した前記内部信号のアドレス指定部が前記第1のアドレスを指定するときには、前記レジスタ指定部に含まれるデータに基づいて、前記不揮発性メモリに対する制御を決定し、前記アドレス指定部が第2のアドレスを指定するときには、前記レジスタ指定部に含まれるデータに基づいて、保有するレジスタのデータをリードし、又は、レジスタにデータをライトする構成を採用できる。この場合、第1のアドレスと第2のアドレスとを使い分けることで、不揮発性メモリに対する制御と、メモリ制御手段内のレジスタに対するアクセスとの双方を実現できる。
本発明の通信端末装置では、前記メモリ制御手段が、前記内部信号をデコードし、前記センター側装置によって発行された前記不揮発性メモリに対するコマンドを解釈するデコーダ回路と、前記デコーダ回路のデコード結果に従って、前記不揮発性メモリに対する制御コマンドを決定するコマンドシーケンス制御回路と、前記コマンドシーケンス制御回路が決定した制御コマンドを、前記不揮発性メモリに出力する制御コマンド生成回路と、前記コマンドシーケンス制御回路がデータ書き込みを示す制御コマンドを決定すると、前記内部信号に含まれる更新データを、前記不揮発性メモリに書き込むデータ書き込み制御回路とを備える構成を採用できる。
本発明の通信端末装置では、前記メモリ制御手段が、前記デコーダ回路が解釈したコマンドと、該コマンドが完了した旨を示す完了フラグとを記憶するコマンドレジスタを更に備え、前記コマンドシーケンス制御回路は、前記制御コマンド生成回路による制御コマンドの出力、又は、前記データ書き込み制御回路によるデータ書き込みが完了すると、前記完了フラグをセットする構成を採用できる。この場合、センター側装置は、コマンドレジスタを参照することで、発行した制御コマンドの完了を確認できる。
本発明の通信端末装置では、前記メモリ制御手段が、前記更新データのチェックサムを算出するチェックサム演算手段と、前記チェックサムの演算結果を保持するデータレジスタとを更に備える構成を採用できる。この場合、センター側装置は、データレジスタを参照することで、データを正しく更新できたか否かを確認できる。
本発明の通信端末装置では、前記不揮発性メモリは、通信制御処理を行うFPGAをプログラムするためのデータを記憶する構成を採用できる。この場合、FPGAをプログラムするためのデータに更新がある場合には、センター側装置からその更新データを送信し、不揮発性メモリの内容を書き換えることで、FPGAのプログラムデータを最新のデータに更新できる。
本発明の通信端末の制御方法は、センター側装置との間で制御チャネルを用いた通信を行う通信端末装置を制御する方法において、前記センター側装置から、前記制御チャネルを介して前記通信端末装置内の不揮発性メモリを制御するコマンドを発行し、該コマンドに従って、前記不揮発性メモリを制御することを特徴とする。
本発明の通信端末装置の制御方法では、センター側装置からのコマンドに基づいて、通信端末装置内の不揮発性メモリを制御する。センター側装置からのコマンドの伝送には、通信端末装置内でセンター側装置からレジスタを参照する際に用いる信号を利用することができる。センター側装置から、不揮発性メモリを制御することにより、通信端末装置がCPUを備える必要がなく、CPUが必要な従来技術に比して、通信端末装置の部品点数を削減してコストを抑えることができる。
本発明の通信端末装置の制御方法では、前記センター側装置は、コマンド発行後、前記通信端末装置内のレジスタを前記制御チャネルを介して参照し、前記発行したコマンドの完了を確認する構成を採用できる。この場合、コマンドの完了の確認後、センター側装置から、次のコマンドを発行すればよい。
本発明の通信端末装置の制御方法では、前記センター側装置は、前記不揮発性メモリの更新データを前記制御チャネルを介して送信し、該送信した更新データを、前記不揮発性メモリに書き込ませる構成を採用できる。この場合、センター側装置によって、通信端末装置内の不揮発性メモリを、更新データで書き換えることができる。
本発明の通信端末の制御方法では、前記不揮発性メモリは、運用用の第1のブロックと、バックアップ用の第2のブロックとを有しており、前記センター側装置は、前記第2のブロックに前記更新データを書き込ませた後に、前記第2のブロックのデータを、前記第1のブロックにコピーする構成を採用できる。この場合、不揮発性メモリに書換え中に、電源断や回線断が発生した場合でも、第1のブロックのデータには影響がないため、通信端末装置の運用には支障がない。
本発明の通信端末の制御方法では、前記センター側装置は、前記通信端末装置内で計算された前記更新データのチェックサムの演算結果を、前記制御チャネルを介して参照して更新データが正しく送信できたか否かを判断する構成を採用できる。
本発明の通信端末装置では、メモリ制御手段は、制御チャネルを介してセンター側装置から送信された不揮発性メモリに対する制御指示を解釈して、不揮発性メモリを制御する。また、本発明の通信端末装置の制御方法では、センター側装置からのコマンドに基づいて、通信端末装置内の不揮発性メモリを制御する。このようにすることで、CPUを用いなくても、センター側装置から、通信端末装置内の不揮発性メモリを制御することができ、CPUを用いる場合に比して、部品点数を削減してコストを抑えることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の通信装置の構成を示している。この通信装置は、xDSLモデム10として構成されており、xDSLデバイス12、FPGA13、PHYデバイス14、FLASH ROM15、及び、FLASH ROM制御回路16を有する。ADSLやVDSL等のxDSLラインでは、ユーザデータ(ユーザパケット)の通信チャネルの他に、eoc(embedded operating channel)と呼ばれる制御チャネルが用意されており、図示しないセンター側装置とモデム装置との間で、ユーザデータと制御データとを同時に通信することができる。eocによる制御データの通信は、ANSIやITU−Tの標準スペックでは、使用方法に自由度が認められており、独自のプロトコルを用いて、センター側装置とモデム装置との間のデータ通信に使用することができる。
xDSLデバイス12は、xDSLラインを終端するxDSL終端部101と、xDSLラインで通信されるユーザパケットを終端するMAC部102とを有する。また、xDSLデバイス12は、後段のFPGA13やPHYデバイス14を制御するための制御系インタフェースとして、MDIOインタフェース120を有する。xDSLデバイス12のMAC部102(内部信号生成部)は、eoc制御チャネルを介して受信した信号を所定フォーマットのMDIO信号(内部信号)に変換し、変換したMDIO信号を、MDIOインタフェース120を介してモデム装置内の各部に入力する。この仕組みにより、モデム装置内の各部は、CPU制御を必要とせずに、eoc制御チャネルを用いて、センター側装置から直接に制御できる。
FPGA(Field Programmable Gate Array)13は、ユーザパケット送信優先制御のQoS処理など、モデム装置に要求される機能を実現する回路であり、動作に必要な設定は、eoc制御チャネルとxDSLデバイス12のMDIOインタフェース120とを介して、センター側装置によって行われる。PHYデバイス14は、イーサネット(登録商標)のレイヤ1機能を実現する。PHYデバイス14の動作に必要な設定についても、eoc制御チャネルとxDSLデバイス12のMDIOインタフェース120とを介して、センター側装置によって行われる。xDSLデバイス12、FPGA13、及び、PHYデバイス14は、センター側装置との間で通信されるユーザパケットを後段のデバイスに転送するための主信号系インタフェース111と112とをそれぞれ有する。
FLASH ROM15は、FPGA13をプログラムするためのデータを記憶する。FLASH ROM制御回路16は、FPGAインタフェース122によってFPGA13と接続され、FLASH ROMインタフェース121によって、FLASH ROM15と接続される。FLASH ROM制御回路16は、装置の起動時にFLASH ROM15のデータを読み出してFPGA13をプログラムする機能を有する。また、FLSAH ROM制御回路16は、MDIOインタフェース120を備えており、MDIOインタフェース120から受信したコマンドとデータにより、FLASH ROM15のデータを書き換える機能を有する。
なお、eoc制御チャネルやxDSLデバイスのMDIOインタフェース120、FLASH ROM制御回路16によるFPGA13のプログラム方法はよく知られており、また、本発明とは直接関係しないため、その詳細な説明は省略する。
図2は、IEEE802.3で定義されているMDIOの信号フォーマットを示している。MDIOインタフェース120は、xDSLデバイス12のMAC部102からモデム装置内の各部のレジスタをリード/ライトするためのシリアルインタフェースとして構成される。MDIOの信号フォーマットは、リード動作かライト動作かを指定するOPコード201、MAC部102に接続されたモデム装置内の各部を指定するPHYアドレス202、モデム装置内の各部が備えるレジスタの番号を指定するレジスタアドレス203、リード動作の場合にモデム装置内の各部がMDIOインタフェース120にレジスタデータを出力する処理時間を確保するためのターンアラウンド204、及び、レジスタのリード/ライト動作のためのデータ領域205で構成される。
ここで、MDIOインタフェース120経由でFLASH ROM15のデータを更新するためには、MAC部102からFLASH ROM制御回路16に大量のROMデータを転送する必要があり、また、FLASH ROM15の消去やデータ更新後に、FPGA13の再プログラムの処理が必要になるなど、単なるレジスタアクセス方式では、MDIO経由でROMデータを更新することは難しい。そこで、本実施形態では、FLASH ROM制御回路16に対するライト動作のMDIO信号フォーマット中のレジスタアドレス203を、MAC部102からFLASH ROM制御回路16へのコマンド用の命令コードとして使用する。また、16ビットのデータ領域205の一部を、命令コードに必要なパラメータの転送や、命令コードの拡張に使用してもよい。この場合、レジスタアドレス203は5ビットであるため、最大32種類の命令コードしか指定できないが、データ領域205の上位数ビットを命令コードの一部として使用することにより、32種類以上の命令コードを、FLASH ROM制御回路16に転送することができる。
また、FLASH ROM制御回路16には、2つのPHYアドレスを割り当てる。割り当てるPHYアドレスのうちの1つは、命令コードの転送に使用する。もう1つのPHYアドレスは、通常のMDIOレジスタアクセスの動作により、FLASH ROM制御回路16が備えるMAC部102からリード/ライト可能なレジスタの指定に使用する。この場合、FLASH ROM制御回路16は、MDIO信号に含まれるPHYアドレス202を参照することで、受信したMDIO信号が命令コードの転送を行うための信号であるか、或いは、レジスタに対するリード/ライトのための信号であるかを判断することができる。
図3は、FALSH ROM制御回路16の詳細な構成を示している。FLASH ROM制御回路16は、MDIO終端回路301、デコーダ回路302、MDIOデータレジスタ303、MDIOコマンドレジスタ304、MDIOコマンドシーケンス制御回路305、チェックサム演算回路306、ROMデータプログラム制御回路307、FLASH ROM制御コマンド生成回路308、FPGAプログラム制御回路309、FLASH ROMインタフェース回路310、及び、FPGAインタフェース回路311を備える。
MDIO終端回路301は、MDIOインタフェース120を終端する。デコーダ回路302は、受信したMDIO信号をデコードする。その際、PHYアドレス202(図2)を参照して、通常のレジスタアクセス動作か、コマンド動作かを識別する。MDIOデータレジスタ303及びMDIOコマンドレジスタ304は、それぞれ、MDIOのレジスタリード動作によってセンター側装置が参照可能なレジスタである。MDIOデータレジスタ303は、センター側装置に通知する必要がある情報を保持する。MDIOコマンドレジスタ304は、センター側装置によって発行されたコマンドと、そのコマンド完了の有無を表示するフラグとを保持する。
MDIOコマンドシーケンス制御回路305は、MDIOインタフェース120を介して受信したコマンドの実行管理を行う。チェックサム演算回路306は、MDIOインタフェース120を介して受信したROMデータのチェックサムを算出する。FLASH ROM制御コマンド生成回路308は、FLASH ROM15のセクタ消去コマンドや、連続プログラムコマンドなどの、FLASH ROM15を実際に制御するために必要なROM制御コマンドを生成する。ROMデータプログラム制御回路307は、FLASH ROM15へのROMデータの書き込みを行う。FPGAプログラム制御回路309は、FLASH ROM15のデータを読み出して、FPGA13をプログラムする。FLASH ROMインタフェース回路310は、FLASH ROM15との間のインタフェース121を実現する。FPGAインタフェース回路311は、FPGA13との間のインタフェース122を実現する。
図4は、xDSLモデム10のFLASH ROM15の書換え時の動作手順を示している。ROMデータの更新に際して、センター側装置は、制御チャネルを介して、xDSLモデム10に更新開始コマンドを発行する(ステップS1)。この更新開始コマンドは、MAC部102によってMDIOフォーマットの信号に変換され、MDIOインタフェース120を介して、FLASH ROM制御回路16に入力される。FLASH ROM制御回路16は、デコーダ回路302により、受信したMDIO信号をデコードする。デコーダ回路302は、受信したMDIO信号のPHYアドレス202及びレジスタアドレス203(図2)に基づいて、更新開始コマンドであると解釈し、MDIOコマンドシーケンス制御回路305に、更新開始コマンドを転送する(ステップS2)。
MDIOコマンドシーケンス制御回路305は、更新開始コマンドが転送されると、MDIOコマンドレジスタ304のコマンド完了フラグをクリアし、転送された更新開始コマンドをMDIOコマンドレジスタ304に書き込む(ステップS3)。また、FLASH ROM制御コマンド生成回路308に対して、ROMデータ消去や連続プログラムなど、更新開始に必要となるROM制御コマンドの列(シーケンス)を、FLASH ROM15へ出力するように指示する(ステップS4)。MDIOコマンドシーケンス制御回路305は、FLASH ROM制御コマンド生成回路308によるROM制御コマンドの出力が終了すると、MDIOコマンドレジスタ304に、処理完了を示すフラグをセットする(ステップS5)。
センター側装置は、MDIOレジスタのリード動作で、MDIOコマンドレジスタ304の値を読み出し、コマンド完了フラグがセットされているか否かをチェックし、更新開始コマンドの完了を確認する。センター側装置は、コマンド完了を確認すると、制御チャネルを介して、ROMデータ送信コマンドを発行する(ステップS6)。このROMデータ送信コマンドは、MAC部102によってMDIOフォーマットの信号に変換され、MDIOインタフェース120を介して、FLASH ROM制御回路16に入力される。このときFLASH ROM制御回路16が受信するMDIO信号のレジスタアドレス203には、ROMデータの送信を示す命令コード(コマンド)が付与され、データ領域205には、更新データが付与されている。
MDIOコマンドシーケンス制御回路305は、MDIOコマンドレジスタ304のコマンド完了フラグをリセットし、MDIOコマンドレジスタ304に、デコーダ回路302を介して受信したROMデータの送信コマンドを書き込む(ステップS7)。その後、受信した命令コマンドがROMデータの送信であるため、ROMデータプログラム制御回路307に、コマンドと共に送信されたROM更新データの書き込みを指示する(ステップS8)。ROMデータプログラム制御回路307は、FLASH ROM15に更新データをプログラムする(ステップS9)。このとき、チェックサム演算回路306は、ROM更新データのチェックサムを算出し、チェックサムの演算結果を、MDIOデータレジスタ303に格納する(ステップS10)。
図5は、FLASH ROM15のROMデータのイメージ図を示している。FLASH ROM15には、FPGA13のプログラムデータが、2つのブロック501、502のそれぞれに記憶される。このうち、ブロック501に記憶されたデータは、FPGA13をプログラムする際に使用されるデータであり、ブロック502は、バックアップデータに相当する。ステップS10の更新データのプログラムは、バックアップ用のブロック502に対して行われる。このようにバックアップ用のブロック502を用いるのは、センター側装置とモデム装置間の制御チャネルによるデータ通信では、通信中のエラーに対しては、エラー検出時の再送処理など、通信プロトコルによって保護することはできるものの、ROMデータ更新中にモデムの電源が切られるなどの事態には対応できないため、ROMデータを、モデム装置側でバックアップして保持する必要があるためである。
センター側装置とFLASH ROM制御回路16とは、ROM更新データの送信からFLASH ROM15のプログラム、チェックサムの演算までの処理を繰り返すことにより、ROMデータの転送を実行する。センター側装置は、MDIOレジスタのリード動作により、MDIOデータレジスタ303やMDIOコマンドレジスタ304をチェックすることで、チェックサムの演算結果や更新データ転送の実行状態を判断することができる。センター側装置は、全てのROMデータの送信が完了し、FLASH ROM15のプログラムに成功すると、送信完了コマンドを発行する(ステップS11)。この送信完了コマンドは、MDIOフォーマットの信号に変換されて、FLASH ROM制御回路16に入力される。
ROMデータの更新が正しく行われなかった場合には、センター装置側は更新失敗コマンドを発行し、FLASH ROM制御回路16に、データ更新の中断を指示する。また、MDIOコマンドシーケンス制御回路305がROMデータの更新開始後、所定時間以内にROMデータ送信コマンドや更新完了コマンドを受信しない場合には、データ更新処理を中断する。データ更新の中断処理は、MDIOコマンドシーケンス制御回路305が、FLASH ROM制御コマンド生成回路308に、FLASH ROM15へのプログラム終了コマンドを出力させることで実行される。
MDIOコマンドシーケンス制御回路305は、デコーダ回路302を介して更新完了コマンドを受信すると、ROMデータプログラム制御回路307に、バックアップ用のブロック502(図5)にプログラムしたROMデータを、ブロック501にコピーすることを指示する(ステップS12)。ROMデータプログラム制御回路307は、この指示に従って、ブロック502のデータを、ブロック501にコピーする(ステップS13)。その後、ブロック501に記憶されたデータを用いて、FPGA13の再プログラムを実行する。
本実施形態では、センター側装置から、xDSLラインの制御チャネルを用いてxDSLモデム10にFLASH ROM15の更新データを送信する。xDSLモデム10では、受信した更新データを、xDSLデバイス12によってMDIOの信号フォーマットに変換した後に、FLASH ROM制御回路16に受け渡す。このようにすることにより、CPUを用いずに、センター装置側からモデム装置内のFLASH ROM15のROMデータ書換えを実行できる。
本実施形態では、MDIOの信号フォーマット中のレジスタアドレス203(図2)を、MAC部102からPHYデバイス14方向への命令コードの領域として使用する。これにより、センター側装置からxDSLモデム10に対して、大量のデータ転送を行うことができ、また、その他付随する処理を指示することができる。本実施形態では、チェックサム演算回路306によって、ROM更新が正しく行われた否かをチェックし、そのチェック結果を、MDIOデータレジスタ303に格納する。センター側装置は、MDIOのレジスタリードの動作によってチェックサムの演算結果を確認することができ、更新が正しく行われた場合にのみ、FLASH ROM15において、更新されたデータを有効とすることができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の通信端末装置及びその制御方法は、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施したものも、本発明の範囲に含まれる。
本発明の一実施形態の通信装置の構成を示すブロック図。 MDIOの信号フォーマットを示す図。 FALSH ROM制御回路の詳細な構成を示すブロック図。 xDSLモデムのFLASH ROMの書換え時の動作手順を示すフローチャート。 FLASH ROMのROMデータのイメージを示す図。 CPUを有する従来のモデム装置の構成を示すブロック図。 CPUを有しない従来のモデム装置の構成を示すブロック図。
符号の説明
10:通信装置(xDSLモデム)
12:xDSLデバイス
13:FPGA
14:PHYデバイス
15:FLASH ROM
16:FLASH ROM制御回路
101:xDSL終端部
102:MAC部
111、112:主信号系インタフェース
120:MDIOインタフェース
121:FLASH ROMインタフェース
122:FPGAインタフェース
301:MDIO終端回路
302:デコーダ回路
303:MDIOデータレジスタ
304:MDIOコマンドレジスタ
305:MDIOコマンドシーケンス制御回路
306:チェックサム演算回路
307:ROMデータプログラム制御回路
308:FLASH ROM制御コマンド生成回路
309:FPGAプログラム制御回路
310:FLASH ROMインタフェース回路
311:FPGAインタフェース回路

Claims (17)

  1. センター側装置との間で制御チャネルを用いた通信を行う通信端末装置において、
    前記制御チャネルを用いて受信した信号に基づいて、所定フォーマットの内部信号を生成する内部信号生成部と、
    前記内部信号に基づいて不揮発性メモリを制御するメモリ制御手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記メモリ制御手段は、前記内部信号に含まれるデータに従って、前記不揮発性メモリの書換えを行う、請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記不揮発性メモリは、運用に使用する第1のブロックと、バックアップ用の第2のブロックとを有し、前記メモリ制御手段は、前記内部信号に含まれるデータを前記第2のブロックに書き込み、該第2のブロックにデータを書き込んだ後に、前記第2のブロックのデータを前記第1のブロックにコピーする、請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 前記センター側装置が、前記制御チャネル及び前記内部信号生成部を介して、通信端末装置内のレジスタを参照可能である、請求項1〜3の何れか一に記載の通信端末装置。
  5. 前記内部信号が、通信端末装置内のレジスタアクセスのための信号であり、前記メモリ制御手段には、レジスタアクセスのための通信線を介して前記内部信号が入力される、請求項1〜4の何れか一に記載の通信端末装置。
  6. 前記内部信号が、リード又はライトのアクセス種別と、通信端末装置内のアクセス対象のデバイスのアドレスを指定するアドレス部と、前記デバイスが保有するレジスタのうちでアクセス対象となるレジスタを指定するレジスタ指定部とを含む、請求項5に記載の通信端末装置。
  7. 前記メモリ制御手段は、前記レジスタ指定部に含まれるデータに基づいて、前記不揮発性メモリに対する制御を決定する、請求項6に記載の通信端末装置。
  8. 前記メモリ制御手段には、前記アドレスとして、第1及び第2のアドレスが設定されており、前記メモリ制御手段は、受信した前記内部信号のアドレス指定部が前記第1のアドレスを指定するときには、前記レジスタ指定部に含まれるデータに基づいて、前記不揮発性メモリに対する制御を決定し、前記アドレス指定部が第2のアドレスを指定するときには、前記レジスタ指定部に含まれるデータに基づいて、保有するレジスタのデータをリードし、又は、レジスタにデータをライトする、請求項6に記載の通信端末装置。
  9. 前記メモリ制御手段が、
    前記内部信号をデコードし、前記センター側装置によって発行された前記不揮発性メモリに対するコマンドを解釈するデコーダ回路と、
    前記デコーダ回路のデコード結果に従って、前記不揮発性メモリに対する制御コマンドを決定するコマンドシーケンス制御回路と、
    前記コマンドシーケンス制御回路が決定した制御コマンドを、前記不揮発性メモリに出力する制御コマンド生成回路と、
    前記コマンドシーケンス制御回路がデータ書き込みを示す制御コマンドを決定すると、前記内部信号に含まれる更新データを、前記不揮発性メモリに書き込むデータ書き込み制御回路とを備える、請求項1〜8の何れか一に記載の通信端末装置。
  10. 前記メモリ制御手段が、前記デコーダ回路が解釈したコマンドと、該コマンドが完了した旨を示す完了フラグとを記憶するコマンドレジスタを更に備え、前記コマンドシーケンス制御回路は、前記制御コマンド生成回路による制御コマンドの出力、又は、前記データ書き込み制御回路によるデータ書き込みが完了すると、前記完了フラグをセットする、請求項9に記載の通信端末装置。
  11. 前記メモリ制御手段が、前記更新データのチェックサムを算出するチェックサム演算手段と、前記チェックサムの演算結果を保持するデータレジスタとを更に備える、請求項9又は10に記載の通信端末装置。
  12. 前記不揮発性メモリは、通信制御処理を行うFPGAをプログラムするためのデータを記憶する、請求項1〜11の何れか一に記載の通信端末装置。
  13. センター側装置との間で制御チャネルを用いた通信を行う通信端末装置を制御する方法において、
    前記センター側装置から、前記制御チャネルを介して前記通信端末装置内の不揮発性メモリを制御するコマンドを発行し、該コマンドに従って、前記不揮発性メモリを制御することを特徴とする通信端末装置の制御方法。
  14. 前記センター側装置は、コマンド発行後、前記通信端末装置内のレジスタを前記制御チャネルを介して参照し、前記発行したコマンドの完了を確認する、請求項13に記載の通信端末装置の制御方法。
  15. 前記センター側装置は、前記不揮発性メモリの更新データを前記制御チャネルを介して送信し、該送信した更新データを、前記不揮発性メモリに書き込ませる、請求項13に記載の通信端末装置の制御方法。
  16. 前記不揮発性メモリは、運用用の第1のブロックと、バックアップ用の第2のブロックとを有しており、前記センター側装置は、前記第2のブロックに前記更新データを書き込ませた後に、前記第2のブロックのデータを、前記第1のブロックにコピーする、請求項15に記載の通信端末装置の制御方法。
  17. 前記センター側装置は、前記通信端末装置内で計算された前記更新データのチェックサムの演算結果を、前記制御チャネルを介して参照して更新データが正しく送信できたか否かを判断する、請求項15又は16に記載の通信端末装置の制御方法。
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