JP2007270303A - ボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及びその製造法、ボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 - Google Patents
ボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及びその製造法、ボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007270303A JP2007270303A JP2006099318A JP2006099318A JP2007270303A JP 2007270303 A JP2007270303 A JP 2007270303A JP 2006099318 A JP2006099318 A JP 2006099318A JP 2006099318 A JP2006099318 A JP 2006099318A JP 2007270303 A JP2007270303 A JP 2007270303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particle powder
- magnetic particle
- based magnetic
- powder
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】 粒子表面から中心部にかけてSm/Fe原子比に勾配を有するSm−Fe−N系磁性粒子粉末は、酸化鉄粒子を含有する水懸濁液に、サマリウムを含む水溶液を添加した後、懸濁液のpHを8.0〜14.0に調整し、50℃〜100℃に加熱して前記酸化鉄粒子の粒子表面にサマリウム化合物を被覆し、次いで、サマリウム化合物被覆酸化鉄粒子粉末に対して還元反応を行ない、還元反応後の粉末に金属Caを混合して不活性ガス雰囲気下で還元拡散反応を行ってSm−Fe合金粒子とし、該還元拡散反応後のSm−Fe合金粒子に窒化反応を行って得ることができる。
【選択図】 なし
Description
Sm−Fe−N系磁性粒子粉末の耐候性を改善する技術としては、粒子表面にリン酸塩被膜を形成する方法(特許文献6)、粒子表面に酸素含有被膜を形成する方法(特許文献7)がある。
還元拡散反応を行うことによって、酸化サマリウムをサマリウム金属に還元するとともに、さらにサマリウムと鉄との合金とする。
なお、ボンド磁石用樹脂組成物を製造するに際して、流動性、成形性を改善し、Sm−Fe−N系磁性粒子粉末の磁気特性を十分に引き出すために、必要により結合剤樹脂の他に可塑剤、滑剤、カップリング剤など周知の添加物を使用してもよい。また、フェライト磁石粉末などの他種の磁石粉末を混合することもできる。
ボンド磁石用樹脂組成物の流動性(MFR)は、後述する評価法において、150g/10min以上であることが望ましい。150g/10min未満の場合には、射出成型の成形性と生産性が著しく低下する。
本発明において重要な点は、本発明に係るSm−Fe−N系磁性粒子粉末は粒度分布に優れるとともに、磁気的な分布が小さく、かつ、粒子表面に何ら特別の処理を施さない状態であっても優れた耐候性を有するという点である。
また、本発明において、得られるSm−Fe−N系磁性粒子粉末の磁気的分布が小さいことについて、本発明者は下記のように推定している。即ち、粒子表面が酸化サマリウム微粒子で被覆された鉄粒子を用いることによって、還元拡散反応において酸化サマリウムと金属カルシウムとが緊密に接触し、酸化サマリウムを効率よく金属サマリウムに還元することができたこと、酸化サマリウムが均一に分散しているため、還元拡散反応が均一に行なわれ局所的に温度が上昇することがなく粒子の焼結が可及的に抑制されたこと及び、窒化反応においても粒子の凝集が少ない状態で、個々がバラバラな状態であるため効率よく反応が進行するので、磁気的な分布が小さくなるものと本発明者は推定している。
まずSm−Fe−N系磁性粒子粉末各10gを正確に秤量し、これを数水準の濃度が異なる酢酸水溶液1000ml中にそれぞれ添加し、10分間撹拌し粒子表面部分を溶解する。その後、溶液のpHが中性となるまでデカンテーション水洗を繰り返す。最後にアセトン置換し、40℃にて乾燥させることにより溶解率が異なる試料を作製する。乾燥した試料の重量(X)を測定し、下記式より溶解率を算出する。
溶解率=(10−X)/10 × 100 [%]
溶解率の異なる各試料の粒子粉末全体のSm/Fe原子比を前述のSm/Fe原子比の算出法と同様にして算出し、X軸に溶解率、Y軸にSm/Fe原子比を取りグラフにプロットする。種々の溶解率におけるSm/Fe比のプロットがY=11.76atm%(Sm2Fe17組成の場合の原子比)の直線と接する点又は交差する点を、表層部分(Sm−rich層)の重量率とする。
<サマリウム化合物被覆酸化鉄粒子の製造>
反応容器に水、苛性ソーダ、硫酸第一鉄溶液を所定量投入し、温度を90℃に保ち、空気を吹き込みながら酸化反応を行い、マグネタイト粒子を得る。得られたマグネタイト粒子粉末は、平均粒子径が0.70μm、標準偏差0.11μm、粒度分布15%であった。
このマグネタイト粒子を含むスラリーに、スラリー中の鉄原子に対し15.30mol%のサマリウム原子を含む塩化サマリウム溶液を添加し、スラリーのpHを13に調整し、温度を90℃に保ちながら2時間熟成反応を行なった。その後、ろ過、水洗により可溶性塩を除去、次いで、乾燥することにより、サマリウム化合物被覆マグネタイト粒子粉末を得た。得られたサマリウム化合物被覆マグネタイト粒子粉末の電子顕微鏡写真を図1に示す。
次いで、得られたサマリウム化合物被覆マグネタイト粒子粉末1500gを回転熱処理炉に入れ、純度99.9%の水素ガスを40リットル/minで流通させながら800℃で5時間加熱して還元反応を行った。還元反応後は、酸化サマリウム微粒子に被覆された鉄粒子であった。その後、回転炉中雰囲気を窒素ガスに置換し、温度を40℃にまで冷却する。温度が安定したら、およそ2.0vol.%の酸素を含有する窒素ガス流通下にて1時間安定化処理を行って、前記鉄粒子の粒子表面を徐酸化し、粒子表面に酸化被膜を形成させた。反応熱を観察し、反応熱が収まったら、系全体を室温まで冷却し、大気中に当該混合物を取り出し、酸化サマリウム被覆鉄粒子粉末を得た。
ここに得た酸化サマリウム被覆鉄粒子1173gと粒状金属Ca262g(酸化サマリウム被覆鉄粒子中のサマリウム1モルに対して3.0モル)とを混合して純鉄製トレーに入れ、雰囲気炉に挿入する。炉内を真空排気した後、アルゴンガス雰囲気とする。次いで、アルゴンガス気流中で1050℃まで昇温、30min保持し還元拡散反応を行なった。反応終了後300℃まで冷却した。
炉内温度が300℃で安定したら、一度真空排気し、窒素ガス雰囲気とする。次いで、窒素ガス気流中で420℃まで昇温し、12時間保持して窒化反応を行う。反応終了後室温まで冷却する。
窒化反応後の粉末を水中に投じスラリーとする。これにより、水中にて自然に崩壊し、Sm−Fe−N系磁性粒子粉末とCa成分との分離が始まる。ここで機械的解砕を加えることにより、分離を促進する。Sm−Fe−N系磁性粒子粉末とCa成分との分離を十分行なった後、デカンテーション水洗を繰り返すことでCa成分を除去する。次いで水洗スラリーを濾過し、得られたケーキを窒素ガス気流中で乾燥することによりSm−Fe−N系磁性粒子粉末1000gを得た。
得られたSm−Fe−N系磁性粒子粉末についてX線回折測定を行なったところ、Th2Zn17型構造を有していることを確認した。
酸化鉄粒子粉末の種類、平均粒子径及び粒度分布、Sm化合物被覆条件、還元条件、還元拡散反応条件並びに窒化処理条件を種々変化させた以外は、実施例1と同様にしてSm−Fe−N系磁性粒子粉末を得た。このときの製造条件を表1に、得られたSm−Fe−N系磁性粒子粉末の諸特性を表2に示す。
さらに、得られたSm−Fe−N系磁性粒子粉末は、いずれも、表層部分のSm/Fe原子比が中心部分のSm/Fe原子比に対して高く、表2に示すとおりの表層部分の重量率であった。
実施例1で得たSm−Fe−N系磁性粒子粉末90.3重量%と12ナイロン樹脂8.2重量%、酸化防止剤0.5重量%及び表面処理剤1.0重量%とをヘンシェルミキサーを用いて混合し、二軸押出混練機により混練(混練温度190℃)を行い、ボンド磁石用樹脂組成物を得た。
得られたボンド磁石用樹脂組成物を用いて射出成形し、ボンド磁石を作製した。
得られた射出成形ボンド磁石の室温磁気特性は残留磁束密度が765mT(7.65kG)、保磁力が931kA/m(11.7kOe)、最大磁気エネルギー積が127kJ/m3(16.0MGOe)であり、密度は4.85g/ccであった。
Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を種々変化させた以外は、前記実施例6と同様にしてボンド磁石を得た。このときの製造条件及びボンド磁石の諸特性を表3に示す。
Claims (6)
- Sm−Fe−N系磁性粒子粉末において、該Sm−Fe−N系磁性粒子は中心部分と表層部分とからなる粒子であって、前記表層部分のSm/Fe原子比は中心部分のSm/Fe原子比よりも高いことを特徴とするボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末。
- Sm−Fe−N系磁性粒子粉末において、粒子表層部分のSm/Fe比が11.76atm%以上であり、表層部分は粒子全体に対して5〜20重量%であることを特徴とする請求項1記載のボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末。
- 請求項1又は2記載のSm−Fe−N系磁性粒子粉末において、粒子全体のSm/Fe原子比が12.12atm%〜13.53atm%であることを特徴とするボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載のSm−Fe−N系磁性粒子粉末を樹脂中に含有することを特徴とするボンド磁石用樹脂組成物。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載のSm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有することを特徴とするボンド磁石。
- 酸化鉄粒子を含有する水懸濁液に、酸化鉄粒子中の鉄原子に対して12.12〜16.50atm%のサマリウムを含む水溶液を添加した後、懸濁液のpHを8.0〜14.0に調整し、50℃〜100℃に加熱して前記酸化鉄粒子の粒子表面にサマリウム化合物を被覆する工程、該サマリウム化合物被覆酸化鉄粒子粉末に対して還元反応を行なう工程、次いで、該還元反応後の粉末に金属Caを混合して不活性ガス雰囲気下で還元拡散反応を行ってSm−Fe合金粒子とし、該還元拡散反応後のSm−Fe合金粒子に窒化反応を行ってSm−Fe−N系磁性粒子とする工程、その後、水洗、乾燥することによりSm−Fe−N系磁性粒子粉末を得る工程を具備することを特徴とする請求項1記載のSm−Fe−N系磁性粒子粉末の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006099318A JP4623308B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | ボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及びその製造法、ボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006099318A JP4623308B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | ボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及びその製造法、ボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007270303A true JP2007270303A (ja) | 2007-10-18 |
JP4623308B2 JP4623308B2 (ja) | 2011-02-02 |
Family
ID=38673400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006099318A Active JP4623308B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | ボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及びその製造法、ボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4623308B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009256753A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Toda Kogyo Corp | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末の製造法、Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 |
JP2014160794A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-09-04 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 希土類−遷移金属−窒素系磁石微粉末及びその製造方法 |
CN110024056A (zh) * | 2016-11-30 | 2019-07-16 | Tdk株式会社 | 稀土类烧结磁铁 |
CN113884351A (zh) * | 2021-09-03 | 2022-01-04 | 中国矿业大学 | 一种基于生物固化技术的磁敏性模拟月壤的制备方法 |
WO2022004081A1 (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-06 | 国立大学法人東北大学 | 希土類鉄窒素系磁性粉末、ボンド磁石用コンパウンド、ボンド磁石及び希土類鉄窒素系磁性粉末の製造方法 |
US11361888B2 (en) | 2017-05-30 | 2022-06-14 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Samarium-iron-nitrogen magnet powder and method for manufacturing same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108335818B (zh) * | 2018-03-08 | 2020-05-29 | 圣航粉末冶金河北有限公司 | 一种各向异性粘结永磁材料及其制造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6484701A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 | Sumitomo Metal Mining Co | Manufacture of powder for resin bonded magnet |
JPH0231401A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Tokin Corp | 希土類磁石合金粉末、その製造方法及びそれを用いた高分子複合型希土類磁石 |
JP2005272986A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 希土類−遷移金属−窒素系磁石合金粉末、その製造方法及びそれを用いた希土類ボンド磁石 |
JP2006002187A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Toda Kogyo Corp | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及び該Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石 |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006099318A patent/JP4623308B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6484701A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 | Sumitomo Metal Mining Co | Manufacture of powder for resin bonded magnet |
JPH0231401A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Tokin Corp | 希土類磁石合金粉末、その製造方法及びそれを用いた高分子複合型希土類磁石 |
JP2005272986A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 希土類−遷移金属−窒素系磁石合金粉末、その製造方法及びそれを用いた希土類ボンド磁石 |
JP2006002187A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Toda Kogyo Corp | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及び該Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009256753A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Toda Kogyo Corp | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末の製造法、Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 |
JP2014160794A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-09-04 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 希土類−遷移金属−窒素系磁石微粉末及びその製造方法 |
CN110024056A (zh) * | 2016-11-30 | 2019-07-16 | Tdk株式会社 | 稀土类烧结磁铁 |
US11361888B2 (en) | 2017-05-30 | 2022-06-14 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Samarium-iron-nitrogen magnet powder and method for manufacturing same |
WO2022004081A1 (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-06 | 国立大学法人東北大学 | 希土類鉄窒素系磁性粉末、ボンド磁石用コンパウンド、ボンド磁石及び希土類鉄窒素系磁性粉末の製造方法 |
JP2022010511A (ja) * | 2020-06-29 | 2022-01-17 | 国立大学法人東北大学 | 希土類鉄窒素系磁性粉末、ボンド磁石用コンパウンド、ボンド磁石及び希土類鉄窒素系磁性粉末の製造方法 |
CN115515737A (zh) * | 2020-06-29 | 2022-12-23 | 国立大学法人东北大学 | 稀土类铁氮系磁性粉末、粘结磁体用复合物、粘结磁体及稀土类铁氮系磁性粉末的制造方法 |
JP7385868B2 (ja) | 2020-06-29 | 2023-11-24 | 国立大学法人東北大学 | 希土類鉄窒素系磁性粉末、ボンド磁石用コンパウンド、ボンド磁石及び希土類鉄窒素系磁性粉末の製造方法 |
CN115515737B (zh) * | 2020-06-29 | 2024-04-23 | 国立大学法人东北大学 | 稀土类铁氮系磁性粉末及制造方法、粘结磁体及复合物 |
US11990259B2 (en) | 2020-06-29 | 2024-05-21 | Tohoku University | Rare earth-iron-nitrogen-based magnetic powder, compound for bonded magnet, bonded magnet, and method for producing rare earth-iron-nitrogen-based magnetic powder |
CN113884351A (zh) * | 2021-09-03 | 2022-01-04 | 中国矿业大学 | 一种基于生物固化技术的磁敏性模拟月壤的制备方法 |
CN113884351B (zh) * | 2021-09-03 | 2023-10-27 | 中国矿业大学 | 一种基于生物固化技术的磁敏性模拟月壤的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4623308B2 (ja) | 2011-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5769223B2 (ja) | 強磁性粒子粉末及びその製造法、異方性磁石及びボンド磁石 | |
JP5831866B2 (ja) | 強磁性粒子粉末及びその製造方法、並びに異方性磁石、ボンド磁石及び圧粉磁石 | |
JP5924657B2 (ja) | 強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法、異方性磁石、ボンド磁石及び圧粉磁石 | |
JP6155440B2 (ja) | 強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法、異方性磁石、ボンド磁石及び圧粉磁石の製造方法 | |
JP4623308B2 (ja) | ボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及びその製造法、ボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 | |
JP5822188B2 (ja) | 強磁性粒子粉末及びその製造法、異方性磁石及びボンド磁石 | |
JP5499738B2 (ja) | 表面処理された希土類系磁性粉末、該希土類系磁性粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 | |
WO1999033597A1 (fr) | POUDRE D'ALLIAGE DE Sm-Fe-N ET PROCEDE DE PRODUCTION | |
WO2013042721A1 (ja) | 強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法、異方性磁石、ボンド磁石及び圧粉磁石 | |
JP2018127716A (ja) | 希土類鉄窒素系磁性粉末とその製造方法 | |
TW201542838A (zh) | Fe-Co合金粉末及其製造方法以及天線、電感器及EMI濾波器 | |
JP6485066B2 (ja) | 窒化鉄系磁石 | |
JP2019080055A (ja) | 複合磁性材料、磁石、モータ、および複合磁性材料の製造方法 | |
JP2007277692A (ja) | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及びその製造法、Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 | |
JP2006283094A (ja) | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及びその製造法、並びにボンド磁石 | |
JP6520168B2 (ja) | 窒化鉄系磁性粉末及びそれを用いたボンド磁石 | |
JP4662061B2 (ja) | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末の製造法及びSm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物、ボンド磁石 | |
JP5110296B2 (ja) | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末の製造法、Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 | |
JP4296379B2 (ja) | ボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粉末の製造法及びボンド磁石 | |
JP3800589B2 (ja) | SmFeN系磁石粉末及びそれを用いたボンド磁石 | |
JP5019037B2 (ja) | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及びその製造法、Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石 | |
JP4370555B2 (ja) | ボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粉末の製造法及びボンド磁石 | |
JP6344129B2 (ja) | 窒化鉄系磁性粉末及びそれを用いた磁石 | |
JP2006002187A (ja) | Sm−Fe−N系磁性粒子粉末及び該Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石 | |
JP6519419B2 (ja) | 窒化鉄系磁性粉末及びそれを用いたボンド磁石 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101006 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101019 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4623308 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |