JP2007230541A - 高推進効率幅広肥大船 - Google Patents
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Abstract
【課題】 プロペラの大径化が抑制されつつ、プロペラ効率が現状よりも向上した高推進効率幅広肥大船を提供する。
【解決手段】 満載状態でのB/dが2.5乃至4.0で方形係数が0.6乃至1.0の幅広肥大船であって、船尾に複数のプロペラを装備し、プロペラ翼掃過面積の合計が、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の1倍を超え(船幅/前記単独に装備したプロペラの直径)倍以下となっている。
【選択図】 図2
【解決手段】 満載状態でのB/dが2.5乃至4.0で方形係数が0.6乃至1.0の幅広肥大船であって、船尾に複数のプロペラを装備し、プロペラ翼掃過面積の合計が、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の1倍を超え(船幅/前記単独に装備したプロペラの直径)倍以下となっている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、高推進効率幅広肥大船に関するものである。
系統的な模型実験結果により、従来型プロペラのプロペラ効率ηとプロペラ荷重度CTとの間に図1の相関αが存在することが広く知られている。
プロペラ効率ηとプロペラ荷重度CTとは下式で表される。
η=T・V/(2π・n・Q)
T:スラスト(kg)
V:プロペラ対水前進速度(m/sec)
n:プロペラ回転数(1/sec)
Q:トルク(kg・m)
CT=T/((π/8)・ρ・V2・D2)
T:スラスト(kg)
ρ:流体密度(kg・sec2/m4)
V:プロペラ対水前進速度(m/sec)
D:プロペラ直径(m)
図1から分かるように、相関αは、プロペラ荷重度CTが0.3乃至8の領域で、プロペラ荷重度CTの増加に伴って傾が増加する上に凸の曲線となっている。
図1の相関βはプロペラ翼表面での摩擦損失が零になった場合の効率増分(理論値)を相関αに付加したものであり、図1の相関γはプロペラによる水の旋回運動の損失が零になった場合の効率増分(理論値)を相関βに付加した、理想効率の相関である(Van Manen, D.J. : Non-Conventional Propulsion Devices, 第2回舶用プロペラに関するシンポジウム、日本造船学会、1971)。
満載状態での方形係数Cb(Cb=V/(LBd)、V:満載排水容積、L:垂線間長、B:型幅、d:満載状態での型吃水)が0.6未満の高速貨物船においてはVが大きくプロペラ荷重度CTは一般に1未満なので、プロペラ効率ηは図1の相関αから分かるように0.65〜0.75と高い。
これに対し、満載状態での方形係数が0.6〜1.0のタンカー等の肥大船においては、Vが小さくプロペラ荷重度CTは一般に1〜8程度なので、プロペラ効率ηは図1の相関αから分かるように0.65〜0.35程度と低い。
プロペラ効率ηとプロペラ荷重度CTとは下式で表される。
η=T・V/(2π・n・Q)
T:スラスト(kg)
V:プロペラ対水前進速度(m/sec)
n:プロペラ回転数(1/sec)
Q:トルク(kg・m)
CT=T/((π/8)・ρ・V2・D2)
T:スラスト(kg)
ρ:流体密度(kg・sec2/m4)
V:プロペラ対水前進速度(m/sec)
D:プロペラ直径(m)
図1から分かるように、相関αは、プロペラ荷重度CTが0.3乃至8の領域で、プロペラ荷重度CTの増加に伴って傾が増加する上に凸の曲線となっている。
図1の相関βはプロペラ翼表面での摩擦損失が零になった場合の効率増分(理論値)を相関αに付加したものであり、図1の相関γはプロペラによる水の旋回運動の損失が零になった場合の効率増分(理論値)を相関βに付加した、理想効率の相関である(Van Manen, D.J. : Non-Conventional Propulsion Devices, 第2回舶用プロペラに関するシンポジウム、日本造船学会、1971)。
満載状態での方形係数Cb(Cb=V/(LBd)、V:満載排水容積、L:垂線間長、B:型幅、d:満載状態での型吃水)が0.6未満の高速貨物船においてはVが大きくプロペラ荷重度CTは一般に1未満なので、プロペラ効率ηは図1の相関αから分かるように0.65〜0.75と高い。
これに対し、満載状態での方形係数が0.6〜1.0のタンカー等の肥大船においては、Vが小さくプロペラ荷重度CTは一般に1〜8程度なので、プロペラ効率ηは図1の相関αから分かるように0.65〜0.35程度と低い。
大径プロペラの使用により荷重度CTを低減させるのが、プロペラ効率の向上に有効であるが、既に大径化している肥大船のプロペラを更に大径化するのは好ましくない。従って、肥大船においては、プロペラの更なる大径化を回避しつつ、プロペラ効率を現状よりも向上させることが望まれる。
満載状態での肥大船のB/d(B:型幅、d:満載状態での型吃水)は、近年増加傾向にあり、B/d=4.0近傍の幅広肥大船も建造されるようになっている(山口真裕:船型設計と流力最適化問題 第1章 船舶の主要寸法と馬力の変遷について,試験水槽シンポジウム平成11年12月,日本造船学会)。肥大船ではないが満載状態でのB/dが4を超えるフェリーのような超幅広船においては、複数のプロペラを搭載するのが一般的であるが、B/dが4以下の幅広肥大船においては、複数のプロペラを搭載すると推進効率が低下するとの認識の下に、単独のプロペラを搭載するのが一般的であった。
本発明は、幅広肥大船に複数のプロペラを搭載して、プロペラの大径化を抑制しつつ、プロペラ効率を現状よりも向上させることを目的とする。
満載状態での肥大船のB/d(B:型幅、d:満載状態での型吃水)は、近年増加傾向にあり、B/d=4.0近傍の幅広肥大船も建造されるようになっている(山口真裕:船型設計と流力最適化問題 第1章 船舶の主要寸法と馬力の変遷について,試験水槽シンポジウム平成11年12月,日本造船学会)。肥大船ではないが満載状態でのB/dが4を超えるフェリーのような超幅広船においては、複数のプロペラを搭載するのが一般的であるが、B/dが4以下の幅広肥大船においては、複数のプロペラを搭載すると推進効率が低下するとの認識の下に、単独のプロペラを搭載するのが一般的であった。
本発明は、幅広肥大船に複数のプロペラを搭載して、プロペラの大径化を抑制しつつ、プロペラ効率を現状よりも向上させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、満載状態でのB/dが2.5乃至4.0で方形係数が0.6乃至1.0の幅広肥大船であって、船尾に複数のプロペラを装備し、プロペラ翼掃過面積の合計が、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の1倍を超え(船幅/前記単独に装備したプロペラの直径)倍以下となっていることを特徴とする高推進効率幅広肥大船を提供する。
満載状態でのB/dが2.5乃至4.0で方形係数が0.6乃至1.0の幅広肥大船において、船尾に複数のプロペラを装備し、プロペラ翼掃過面積((π/4)・D2)の合計が、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積、すなわち現状のプロペラ翼掃過面積の1倍を超えると、プロペラ荷重度CTは現状の1〜8よりも減少しプロペラ効率ηは現状の0.65〜0.35よりも向上する。前述の如く、図1の相関αは、プロペラ荷重度CTが0.3乃至8の領域で、プロペラ荷重度CTの増加に伴って傾が増加する上に凸の曲線なので、プロペラ荷重度CT=1〜8程度では、相関αの傾きはかなり大きい。従って、プロペラ荷重度CTの僅かな減少で、プロペラ効率ηの大きな増加が見込まれる。
プロペラ翼掃過面積の合計を、前記単独に装備したプロペラのプロペラ翼掃過面積の(船幅/前記単独に装備したプロペラの直径)倍以下に設定すれば、当該数値は前記単独に装備したプロペラを船幅一杯に横並びに複数装備することにより実現できるので、プロペラの大径化を抑制しつつ、プロペラ荷重度CTを減少させて、プロペラ効率を向上させることができる。
従って、本発明により、プロペラの大径化が抑制されつつ、プロペラ効率が現状よりも向上した高推進効率肥大船が提供される。
満載状態でのB/dが2.5乃至4.0で方形係数が0.6乃至1.0の幅広肥大船において、船尾に複数のプロペラを装備し、プロペラ翼掃過面積((π/4)・D2)の合計が、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積、すなわち現状のプロペラ翼掃過面積の1倍を超えると、プロペラ荷重度CTは現状の1〜8よりも減少しプロペラ効率ηは現状の0.65〜0.35よりも向上する。前述の如く、図1の相関αは、プロペラ荷重度CTが0.3乃至8の領域で、プロペラ荷重度CTの増加に伴って傾が増加する上に凸の曲線なので、プロペラ荷重度CT=1〜8程度では、相関αの傾きはかなり大きい。従って、プロペラ荷重度CTの僅かな減少で、プロペラ効率ηの大きな増加が見込まれる。
プロペラ翼掃過面積の合計を、前記単独に装備したプロペラのプロペラ翼掃過面積の(船幅/前記単独に装備したプロペラの直径)倍以下に設定すれば、当該数値は前記単独に装備したプロペラを船幅一杯に横並びに複数装備することにより実現できるので、プロペラの大径化を抑制しつつ、プロペラ荷重度CTを減少させて、プロペラ効率を向上させることができる。
従って、本発明により、プロペラの大径化が抑制されつつ、プロペラ効率が現状よりも向上した高推進効率肥大船が提供される。
本発明の好ましい態様においては、プロペラ翼掃過面積の合計は、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の1.5倍以上(船幅/前記単独に装備したプロペラの直径)倍以下である。
プロペラ翼掃過面積の合計が、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の1.5倍以上あれば、プロペラ荷重度CTが1/1.5以下になるので、プロペラ効率ηの更なる大きな増加が見込まれる。
プロペラ翼掃過面積の合計が、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の1.5倍以上あれば、プロペラ荷重度CTが1/1.5以下になるので、プロペラ効率ηの更なる大きな増加が見込まれる。
本発明の好ましい態様においては、プロペラは二重反転プロペラである。
二重のプロペラを互に反転させることにより旋回流をなくした二重反転プロペラを使用すれば、プロペラによる水の旋回運動の損失が零になる。この結果、図1の相関γと相関βの差に相当するプロペラ効率ηの増加が更に得られる。
二重のプロペラを互に反転させることにより旋回流をなくした二重反転プロペラを使用すれば、プロペラによる水の旋回運動の損失が零になる。この結果、図1の相関γと相関βの差に相当するプロペラ効率ηの増加が更に得られる。
本発明の好ましい態様においては、船尾形状が、伴流利得が得られる形状となっている。
単一プロペラを装備した現状の船尾形状のままで、プロペラ数を複数にすると、各プロペラまたは何れかのプロペラが船側方向へ移動して、伴流中でプロペラを作動させることによる推進効率の増加である伴流利得が得られなくなる。従って、各プロペラが伴流利得を得られる船尾形状とするのが望ましい。
単一プロペラを装備した現状の船尾形状のままで、プロペラ数を複数にすると、各プロペラまたは何れかのプロペラが船側方向へ移動して、伴流中でプロペラを作動させることによる推進効率の増加である伴流利得が得られなくなる。従って、各プロペラが伴流利得を得られる船尾形状とするのが望ましい。
本発明により、プロペラの大径化が抑制されつつ、プロペラ効率が現状よりも向上した高推進効率幅広肥大船が提供される。
本発明の実施例に係る高推進効率肥大船を説明する。
図2に示すように、満載状態でのB/dが約3.0であり方形係数が約0.8の高推進効率幅広肥大船である超大型タンカー1は、船尾に2基の二重反転プロペラ2を装備している。従来のように超大型タンカー1に1基のプロペラを装備すると、プロペラ荷重度CTは3になる。2基の二重反転プロペラ2は前記1基のプロペラと同径であり、プロペラ翼掃過面積の合計は、船尾に1基のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の2倍になっており、プロペラ荷重度CTは(3/2)=1.5になっている。図1の相関αから分かるように、プロペラ装備数を1から2に増加させてプロペラ荷重度CTを3から1.5に減少させることにより、プロペラ効率ηは0.5から約0.6に増加し、更にプロペラを二重反転プロペラとすることにより、図1の相関γと相関βの差が上乗せされて、プロペラ効率ηは約0.6から0.65に増加する。この結果、超大型タンカー1においては、プロペラ効率ηは従来に比べて30%増加している。プロペラ効率ηの大幅な増加により、燃費が大幅に改善される。
図2に示すように、満載状態でのB/dが約3.0であり方形係数が約0.8の高推進効率幅広肥大船である超大型タンカー1は、船尾に2基の二重反転プロペラ2を装備している。従来のように超大型タンカー1に1基のプロペラを装備すると、プロペラ荷重度CTは3になる。2基の二重反転プロペラ2は前記1基のプロペラと同径であり、プロペラ翼掃過面積の合計は、船尾に1基のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の2倍になっており、プロペラ荷重度CTは(3/2)=1.5になっている。図1の相関αから分かるように、プロペラ装備数を1から2に増加させてプロペラ荷重度CTを3から1.5に減少させることにより、プロペラ効率ηは0.5から約0.6に増加し、更にプロペラを二重反転プロペラとすることにより、図1の相関γと相関βの差が上乗せされて、プロペラ効率ηは約0.6から0.65に増加する。この結果、超大型タンカー1においては、プロペラ効率ηは従来に比べて30%増加している。プロペラ効率ηの大幅な増加により、燃費が大幅に改善される。
超大型タンカー1においては、各二重反転プロペラ2近傍の船尾部1aの形状を、それぞれ、単独のプロペラを装備した超大型タンカー1のプロペラ近傍の船尾形状に近似させて、各二重反転プロペラ2が伴流利得を得られるようにしている。この結果、2基のプロペラを配設した結果プロペラが船側方向へ移動し、伴流利得を喪失してプロペラ効率が低下する事態の発生が防止されている。
上記実施例では1基のプロペラを装備した場合のプロペラ荷重度CTを3に設定したが、図1から分かるように、相関αは、プロペラ荷重度CTが0.3乃至8の領域で、プロペラ荷重度CTの増加に伴って傾が増加する上に凸の曲線となっているので、1基のプロペラを装備した場合にプロペラ荷重度CTが0.75乃至1.0程度となる幅広肥大船に対しても、本発明は有効である。
上記実施例では1基のプロペラを装備した場合のプロペラ荷重度CTを3に設定したが、図1から分かるように、相関αは、プロペラ荷重度CTが0.3乃至8の領域で、プロペラ荷重度CTの増加に伴って傾が増加する上に凸の曲線となっているので、1基のプロペラを装備した場合にプロペラ荷重度CTが0.75乃至1.0程度となる幅広肥大船に対しても、本発明は有効である。
本発明は、幅広肥大船に広く使用可能である。
1 超大型タンカー
1a プロペラ近傍の船尾部
2 二重反転プロペラ
1a プロペラ近傍の船尾部
2 二重反転プロペラ
Claims (4)
- 満載状態でのB/dが2.5乃至4.0で方形係数が0.6乃至1.0の幅広肥大船であって、船尾に複数のプロペラを装備し、プロペラ翼掃過面積の合計が、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の1倍を超え(船幅/前記単独に装備したプロペラの直径)倍以下となっていることを特徴とする高推進効率幅広肥大船。
- プロペラ翼掃過面積の合計が、船尾に単独のプロペラを装備した場合の当該プロペラのプロペラ翼掃過面積の1.5倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の高推進効率幅広肥大船。
- プロペラは二重反転プロペラであることを特徴とする請求項1又は2に記載の高推進効率幅広肥大船。
- 船尾形状が、伴流利得が得られる形状となっていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の高推進効率幅広肥大船。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2007014453A JP2007230541A (ja) | 2006-02-03 | 2007-01-25 | 高推進効率幅広肥大船 |
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---|---|---|---|
JP2006026439 | 2006-02-03 | ||
JP2007014453A JP2007230541A (ja) | 2006-02-03 | 2007-01-25 | 高推進効率幅広肥大船 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=38551535
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---|---|---|---|
JP2007014453A Pending JP2007230541A (ja) | 2006-02-03 | 2007-01-25 | 高推進効率幅広肥大船 |
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013209029A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 船舶及びその船舶の設計方法 |
WO2014115567A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | 独立行政法人海上技術安全研究所 | 小型ダクト付き船舶及び船舶への小型ダクト適用判断方法 |
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JP2007022447A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Oshima Shipbuilding Co Ltd | 2軸船 |
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2007
- 2007-01-25 JP JP2007014453A patent/JP2007230541A/ja active Pending
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JPWO2014115567A1 (ja) * | 2013-01-25 | 2017-01-26 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 小型ダクト付き船舶及び船舶への小型ダクト適用判断方法 |
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JP2020203677A (ja) * | 2013-01-25 | 2020-12-24 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 小型ダクト付き船舶 |
JP7084053B2 (ja) | 2013-01-25 | 2022-06-14 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 小型ダクト付き船舶 |
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