JP2007229192A - 貼付材 - Google Patents
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Abstract
【課題】手の届きにくい場所に貼付剤、とくに貼付薬を能率的に、経済的に貼付する貼付材を提供することを目的とし、また、貼付剤、とくに貼付薬を貼付する直前に保護シートを剥離して患部以外の場所に接着しない能率的に、経済的な貼付材を提供する。
【解決手段】貼付薬1の保護シート9の端部を固定する固定部5と、貼付藥の粘着剤塗布シート8を押圧する押圧部とからなり、粘着剤塗布シートを切断可能に構成されている貼付材1に関する。
【選択図】図1
【解決手段】貼付薬1の保護シート9の端部を固定する固定部5と、貼付藥の粘着剤塗布シート8を押圧する押圧部とからなり、粘着剤塗布シートを切断可能に構成されている貼付材1に関する。
【選択図】図1
Description
この出願発明は、貼付材、とくに、貼付薬を貼付する貼付材に関する。
貼付剤は、粘着剤塗布シートと保護シートからなっており、貼付剤を貼付するときは、保護シートを粘着剤塗布シートから剥離して貼付している。
しかし、粘着剤塗布シートを平らに貼付することは難しく、また、手の届きにくい場所に貼付剤を平らに貼付することは困難であり、とくに、貼付薬の場合には、背中の患部に貼付することが困難であるため、通常は、他人に貼付してもらわなければならないのが現状である。
また、保護シートを剥離した保護シートのない粘着剤塗布シートはべたべたしているので、保護シートを外して貼付するまでの間に、貼付する場所以外の場所に貼付してしまうことがあるので、貼付する場所以外の場所には貼付しないように気を付けなければならないという問題がある。
これらの問題を解決するものとして、この出願発明者は特開2001−309985号公報(特許第3566223号)を発明しているが、さらに、能率的に、しかも、経済的に貼付することが望まれている。
特開2001−309985号公報
しかし、粘着剤塗布シートを平らに貼付することは難しく、また、手の届きにくい場所に貼付剤を平らに貼付することは困難であり、とくに、貼付薬の場合には、背中の患部に貼付することが困難であるため、通常は、他人に貼付してもらわなければならないのが現状である。
また、保護シートを剥離した保護シートのない粘着剤塗布シートはべたべたしているので、保護シートを外して貼付するまでの間に、貼付する場所以外の場所に貼付してしまうことがあるので、貼付する場所以外の場所には貼付しないように気を付けなければならないという問題がある。
これらの問題を解決するものとして、この出願発明者は特開2001−309985号公報(特許第3566223号)を発明しているが、さらに、能率的に、しかも、経済的に貼付することが望まれている。
この出願発明者は、このような要望に応えるためにいろいろ検討した結果この出願発明を完成したものであり、この出願発明は、貼付剤の保護シートの固定部と粘着剤塗布シートを押圧する押圧部を有する貼付材により、貼付剤、とくに、貼付薬を患部に平坦に貼付でき、手の届きにくい場所、とくに、背中のような手の届きにくい患部に貼付薬を貼付する貼付材を提供することを目的とするものである。また、貼付薬を貼付する直前に保護シートを剥離することにより患部など貼付する場所以外の場所に保護シートを剥離した粘着剤塗布シートが接着しない貼付材であって、さらに、能率的でしかも経済的な貼付材を提供することを目的とする。
すなわち、この出願発明は、粘着剤塗布シートを切断可能に構成されており、貼付剤を切断しながら貼付することにより、さらに、能率的にしかも経済的に貼付できる貼付材を提供することを目的とする。
すなわち、この出願発明は、粘着剤塗布シートを切断可能に構成されており、貼付剤を切断しながら貼付することにより、さらに、能率的にしかも経済的に貼付できる貼付材を提供することを目的とする。
この出願発明は、貼付剤の保護シートの端部を固定する固定部と、貼付剤の粘着剤塗布シートを押圧する押圧部とからなり、粘着剤塗布シートを切断可能に構成されている貼付材に関する。
この出願発明の貼付材は、背中のような手の届きにくい場所に貼付薬を貼付することができ、しかも、貼付薬を平坦に正しい位置に貼付することができる。
また、貼付薬を貼付する直前に保護シートを貼付薬から剥離するので、保護シートを剥離した後に、貼付薬が患部以外の場所に接着しないようにすることができる。
貼付材が箱の場合には、貼付薬および剥離した保護シートを箱の中に収納することができる。
また、貼付材が板の場合には、貼付材を貼付薬の箱の中に入れることにより貼付薬と共に収納および保管をすることができる。
ロールのばあいには、より円滑に貼付することができる。
さらに、貼付材が粘着剤塗布シートを切断可能に構成されているので、能率的にしかも経済的に貼付できる貼付材を提供することができる。
このように簡単に、しかも、能率的に、経済的に貼付剤を貼付できるので、貼付薬、窓ガラスのフィルム、壁紙、両面テープ、事務用品、ネイルアート、ボディペインティング、タトゥなど幅広く使用することができる。
したがって、治療、作業が楽になり、ファッションを簡単に楽しむことができる。
また、貼付薬を貼付する直前に保護シートを貼付薬から剥離するので、保護シートを剥離した後に、貼付薬が患部以外の場所に接着しないようにすることができる。
貼付材が箱の場合には、貼付薬および剥離した保護シートを箱の中に収納することができる。
また、貼付材が板の場合には、貼付材を貼付薬の箱の中に入れることにより貼付薬と共に収納および保管をすることができる。
ロールのばあいには、より円滑に貼付することができる。
さらに、貼付材が粘着剤塗布シートを切断可能に構成されているので、能率的にしかも経済的に貼付できる貼付材を提供することができる。
このように簡単に、しかも、能率的に、経済的に貼付剤を貼付できるので、貼付薬、窓ガラスのフィルム、壁紙、両面テープ、事務用品、ネイルアート、ボディペインティング、タトゥなど幅広く使用することができる。
したがって、治療、作業が楽になり、ファッションを簡単に楽しむことができる。
この出願発明の貼付剤は、粘着剤塗布シートの切込みは、貼付するときに切断されていればよいものであり、切込みは、予め切断されていてもよいし、引っ張ることにより切断されるものであってもよく、引っ張ることにより切断されるものとしては、たとえば、ミシン目状であってもよいし、点状などであってもよい。
また、貼付材の粘着剤塗布シートを切断する切断部は、必要なときに粘着剤塗布シートを切断できるように切断部が構成されていればよく、収納、摺動、脱着できるものなどがよいが、収納あるいは摺動できるものが好ましく、貼付剤が貼付される前に粘着剤塗布シートを切断あるいは引っ張ることにより切断できるように切込みを入れるものであればよい。
切断部は、粘着剤塗布シートを選択的に切断できればよいが、保護シートと粘着剤塗布シートとが分離し、必要な長さになった後に粘着剤塗布シートを切断あるい切込みを設けることができ収納あるいは摺動可能であることが好ましい。
このようにすることにより、貼付時に粘着剤塗布シートを必要な長さで切断あるいは切込みを入れることにより切断あるいは切断できるようにすることができる。
また、貼付剤は引き出すことができるように、ロール状あるいは折り畳まれていることが好ましい。
また、貼付材の粘着剤塗布シートを切断する切断部は、必要なときに粘着剤塗布シートを切断できるように切断部が構成されていればよく、収納、摺動、脱着できるものなどがよいが、収納あるいは摺動できるものが好ましく、貼付剤が貼付される前に粘着剤塗布シートを切断あるいは引っ張ることにより切断できるように切込みを入れるものであればよい。
切断部は、粘着剤塗布シートを選択的に切断できればよいが、保護シートと粘着剤塗布シートとが分離し、必要な長さになった後に粘着剤塗布シートを切断あるい切込みを設けることができ収納あるいは摺動可能であることが好ましい。
このようにすることにより、貼付時に粘着剤塗布シートを必要な長さで切断あるいは切込みを入れることにより切断あるいは切断できるようにすることができる。
また、貼付剤は引き出すことができるように、ロール状あるいは折り畳まれていることが好ましい。
この出願発明の貼付材は、ロールからなることが好ましい。
ロールは、図1、2に示すように2本のロールからなり、その1方のロールに固定部が設けられており、他のロールが粘着剤塗布シートを押圧する押圧部であることがとくに好ましい。貼付剤はロールに保持されていても、折り畳まれていてもよいが、ロールに保持されていることが好ましい。
保護シートを固定部に固定し、切込みの入った粘着剤塗布シートの端部を貼付する場所に貼付することにより、貼付材の移動と共に、固定部の設けられたロールにより保護シートを巻きとり、他の1本のロールにより切込みのある粘着剤塗布シートを患部に押しつけて貼付し、平らにならすことができ、同時に切込みにより粘着剤塗布シートを切断して貼付することができる。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを設け、引っ張ることにより切断して貼付することができる。
ロールは、図1、2に示すように2本のロールからなり、その1方のロールに固定部が設けられており、他のロールが粘着剤塗布シートを押圧する押圧部であることがとくに好ましい。貼付剤はロールに保持されていても、折り畳まれていてもよいが、ロールに保持されていることが好ましい。
保護シートを固定部に固定し、切込みの入った粘着剤塗布シートの端部を貼付する場所に貼付することにより、貼付材の移動と共に、固定部の設けられたロールにより保護シートを巻きとり、他の1本のロールにより切込みのある粘着剤塗布シートを患部に押しつけて貼付し、平らにならすことができ、同時に切込みにより粘着剤塗布シートを切断して貼付することができる。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを設け、引っ張ることにより切断して貼付することができる。
この2本のロールは、図3に示すように2本のロールがそれぞれ歯車によって反対方向に回転をするように構成されていることがとくに好ましい。
歯車は、ロールの両端に設けられていればよいが、全体についていてもよい。 この歯車により二つのロールは反対方向に正確に回転することができるので、固定部が設けられているロールに、ロールの回転によって剥離した保護シートを巻きとることができる。
また、貼付剤を保持するロールと保護シートを固定するロールとがそれぞれ端部で歯車により逆方向に回転するようになっていてもよい。
固定部は、ロールに固着されていてもよいし、図1、2に示すように着脱自在であってもよいが、ロールに沿った円弧状であることが好ましく、弾性の材料を利用したものであることがとくに好ましい。
また、ロールの軸方向にスリットを入れ、そのスリットに保護シートの端部を挿入するようにしてもよい。
固定部は、保護シートをいずれの方向からでも固定できることが好ましい。
貼付剤の固定の方向を変えることにより、貼付材をいずれの方向に移動しても、例えば、押してもあるいは引いても貼付剤を貼付することができる。
固定部が設けられているロールは、着脱自在になっていてもよい。
着脱自在であることにより、予め固定部に保護シートを固定した予備のロールを支持材に取り付け、直ちにつぎの貼付材を貼付することができる。
また、2つのロールは、貼付剤を取り付けるときにロールの間隔を、例えば、弾性を利用することなどにより押し広げられることが、貼付剤を取り付けやすいので好ましい。
保護シートを固定部に固定し、切込みの入った粘着剤塗布シートの端部を貼付する場所に貼付することにより、貼付材の移動と共に、固定部の設けられたロールにより保護シートを巻きとり、他の1本のロールにより粘着剤塗布シートを患部に押しつけて貼付し、平らにならすことができ、同時に切込みにより粘着剤塗布シートを切断して貼付することができる。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを設け引っ張ることにより切断して貼付することができる。
歯車は、ロールの両端に設けられていればよいが、全体についていてもよい。 この歯車により二つのロールは反対方向に正確に回転することができるので、固定部が設けられているロールに、ロールの回転によって剥離した保護シートを巻きとることができる。
また、貼付剤を保持するロールと保護シートを固定するロールとがそれぞれ端部で歯車により逆方向に回転するようになっていてもよい。
固定部は、ロールに固着されていてもよいし、図1、2に示すように着脱自在であってもよいが、ロールに沿った円弧状であることが好ましく、弾性の材料を利用したものであることがとくに好ましい。
また、ロールの軸方向にスリットを入れ、そのスリットに保護シートの端部を挿入するようにしてもよい。
固定部は、保護シートをいずれの方向からでも固定できることが好ましい。
貼付剤の固定の方向を変えることにより、貼付材をいずれの方向に移動しても、例えば、押してもあるいは引いても貼付剤を貼付することができる。
固定部が設けられているロールは、着脱自在になっていてもよい。
着脱自在であることにより、予め固定部に保護シートを固定した予備のロールを支持材に取り付け、直ちにつぎの貼付材を貼付することができる。
また、2つのロールは、貼付剤を取り付けるときにロールの間隔を、例えば、弾性を利用することなどにより押し広げられることが、貼付剤を取り付けやすいので好ましい。
保護シートを固定部に固定し、切込みの入った粘着剤塗布シートの端部を貼付する場所に貼付することにより、貼付材の移動と共に、固定部の設けられたロールにより保護シートを巻きとり、他の1本のロールにより粘着剤塗布シートを患部に押しつけて貼付し、平らにならすことができ、同時に切込みにより粘着剤塗布シートを切断して貼付することができる。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを設け引っ張ることにより切断して貼付することができる。
この出願発明の貼付材は、図4に示すように箱であることが好ましい。
この貼付材は側面に孔を有する箱からなり、固定部が箱の上面に設けられており、押圧部が箱の下面であることが好ましい。
押圧部は、押さえやすいように、また、動かしやすいように曲面であってもよい。
固定部は、箱に固着されていてもよいし、箱に着脱自在であってもよい。着脱自在であるときは、図4に示すように断面コ字形状であることが好ましい。
孔のある側面は、貼付剤が滑らかに箱から出やすいように、滑りやすくすることが好ましく、弧状に形成されていることがとくに好ましい。
保護シート及び貼付剤はロールを利用してそれぞれ固定、保持することが好ましい。
また、箱は、貼付材と貼付剤の保管が容易となるので好ましい。箱は貼付剤を収納している箱を利用することもできる。
保護シートを固定部に固定し、切込みの入った粘着剤塗布シートの端部を貼付する場所に貼付することにより、貼付材の移動と共に、粘着剤塗布シートを患部に押しつけて貼付し、平らにならすことができ、同時に切込みにより粘着剤塗布シートを切断して貼付することができる。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを設け引っ張ることにより切断して貼付することができる。
この貼付材は側面に孔を有する箱からなり、固定部が箱の上面に設けられており、押圧部が箱の下面であることが好ましい。
押圧部は、押さえやすいように、また、動かしやすいように曲面であってもよい。
固定部は、箱に固着されていてもよいし、箱に着脱自在であってもよい。着脱自在であるときは、図4に示すように断面コ字形状であることが好ましい。
孔のある側面は、貼付剤が滑らかに箱から出やすいように、滑りやすくすることが好ましく、弧状に形成されていることがとくに好ましい。
保護シート及び貼付剤はロールを利用してそれぞれ固定、保持することが好ましい。
また、箱は、貼付材と貼付剤の保管が容易となるので好ましい。箱は貼付剤を収納している箱を利用することもできる。
保護シートを固定部に固定し、切込みの入った粘着剤塗布シートの端部を貼付する場所に貼付することにより、貼付材の移動と共に、粘着剤塗布シートを患部に押しつけて貼付し、平らにならすことができ、同時に切込みにより粘着剤塗布シートを切断して貼付することができる。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを設け引っ張ることにより切断して貼付することができる。
この出願発明の貼付材は、図5に示すように板であることが好ましい。
この貼付材は孔を有する板からなり、固定部が板の上面、孔に設けられており、押圧部が板の下面に設けられていればよいが、固定部が板の上面に設けられており、押圧部が板の下面である貼付材であることが好ましい。
押圧部は、押さえやすいように、また、動かしやすいように曲面であってもよい。
板の貼付材は、板の端部に孔を設け、貼付薬を板の上においておき、保護シートを固定部に固定することが好ましい。
固定部は、板に固着されていてもよいし、板に着脱自在であってもよい。着脱自在であるときは、図6に示すように断面コ字形状であることが好ましい。
板状の貼付材は、貼付剤を収納している箱の中に入れることにより、貼付材と貼付剤の保管が容易となるので好ましい。
保護シート及び貼付剤はロールを利用してそれぞれ固定、保持することが好ましい。
また、図12に示すように、ロールに固定部が設けられており、貼付剤はロールに保持されており、押圧部は貼付材の下の曲面の部分であってもよい。この場合には、貼付材そのものがケース状になっているので保管が容易である。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを設け引っ張ることにより切断して貼付することができる。
この貼付材は孔を有する板からなり、固定部が板の上面、孔に設けられており、押圧部が板の下面に設けられていればよいが、固定部が板の上面に設けられており、押圧部が板の下面である貼付材であることが好ましい。
押圧部は、押さえやすいように、また、動かしやすいように曲面であってもよい。
板の貼付材は、板の端部に孔を設け、貼付薬を板の上においておき、保護シートを固定部に固定することが好ましい。
固定部は、板に固着されていてもよいし、板に着脱自在であってもよい。着脱自在であるときは、図6に示すように断面コ字形状であることが好ましい。
板状の貼付材は、貼付剤を収納している箱の中に入れることにより、貼付材と貼付剤の保管が容易となるので好ましい。
保護シート及び貼付剤はロールを利用してそれぞれ固定、保持することが好ましい。
また、図12に示すように、ロールに固定部が設けられており、貼付剤はロールに保持されており、押圧部は貼付材の下の曲面の部分であってもよい。この場合には、貼付材そのものがケース状になっているので保管が容易である。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを設け引っ張ることにより切断して貼付することができる。
保護シートの固定部は、とくに限定されないが、シートの端部を挟むもの、隙間にシートの端部を差し込むもの、粘着テープで固定するものが好ましく、シートの端部を挟むものがとくに好ましい。
シートの端部を挟むものとしては、弾性を利用したものが構造が簡単であるのでとくに好ましい。また、保護シートの固定部は、ロールに設けてもよい。
保護シートを固定部に固定し、切込みの入った粘着剤塗布シートの端部を貼付する場所に貼付することにより、貼付材の移動と共に、ロールの場合には固定部が設けられたロールにより保護シートを巻きとり、他の1本のロールにより粘着剤塗布シートを患部に押しつけて貼付し、平らにならすことができ、同時に切込みにより粘着剤塗布シートを切断して貼付することができる。
押圧する部分は、平らでもよいし、貼付材を動かし易く押圧し易いように曲面であってもよい。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを入れ、引っ張ることにより切断して貼付することができる。
シートの端部を挟むものとしては、弾性を利用したものが構造が簡単であるのでとくに好ましい。また、保護シートの固定部は、ロールに設けてもよい。
保護シートを固定部に固定し、切込みの入った粘着剤塗布シートの端部を貼付する場所に貼付することにより、貼付材の移動と共に、ロールの場合には固定部が設けられたロールにより保護シートを巻きとり、他の1本のロールにより粘着剤塗布シートを患部に押しつけて貼付し、平らにならすことができ、同時に切込みにより粘着剤塗布シートを切断して貼付することができる。
押圧する部分は、平らでもよいし、貼付材を動かし易く押圧し易いように曲面であってもよい。
また、貼付材に粘着剤塗布シートを切断する切断部が設けられている場合は、切込みのない粘着剤塗布シートを切断部により切断あるいは切込みを入れ、引っ張ることにより切断して貼付することができる。
貼付剤は、保護シートのあるものであればとくに限定されず、貼付薬、窓ガラスのフィルム、壁紙、両面テープ、事務用品などが好ましく、貼付薬がとくに好ましい。
この出願発明の貼付材により、手の届かない場所、とくに貼付薬は、背中に人の手を借りずに簡単に、平坦に、しかも、粘着剤塗布シートを切断することができるので能率的に、経済的に貼付することができる。
この出願発明の貼付材により、手の届かない場所、とくに貼付薬は、背中に人の手を借りずに簡単に、平坦に、しかも、粘着剤塗布シートを切断することができるので能率的に、経済的に貼付することができる。
この出願発明の貼付材を使用して貼付するときは、貼付剤の保護シートを剥離して固定部に保護シートの端部を固定し、一方、粘着剤塗布シートを貼付する場所に貼付し、貼付する場所に貼付材を圧しつけながら移動させることにより貼付剤の粘着剤塗布シートを切断して貼付する場所に貼付する。
貼付材の移動は、貼付する場所に圧しつけながら押してもよいし、貼付する場所に圧しつけながら貼付材を引っ張ってもよいが、貼付薬を背中に貼付するときは押して貼付することが好ましい。
貼付材の移動は、貼付する場所に圧しつけながら押してもよいし、貼付する場所に圧しつけながら貼付材を引っ張ってもよいが、貼付薬を背中に貼付するときは押して貼付することが好ましい。
貼付材の形状は、四角形であることがとくに好ましい。
四角形であることにより、とくに背中に貼付薬を貼付するときに、貼付する角度を正しくすることができる。
四角形であることにより、とくに背中に貼付薬を貼付するときに、貼付する角度を正しくすることができる。
貼付剤を貼付するには、図7に示すように、貼付薬の保護シートを剥離してその端部を貼付材の固定部に固定し、ついで粘着剤塗布シートの端部を患部に貼付して固定し、ついで貼付材を移動することにより保護シートから粘着剤塗布シートを剥離し、切断して患部に貼付薬を貼付する。
また、図9、図10、図11のように、貼付材に切断部16を設けることにより、切込みのない粘着剤塗布シートを切断して貼付する。
また、図9、図10、図11のように、貼付材に切断部16を設けることにより、切込みのない粘着剤塗布シートを切断して貼付する。
貼付材を使用するときは圧しつけながら押したり、あるいは圧しつけながら引いたりして貼付するが、移動する方向を変える場合は、ロールのときは、貼付材のロール間に貼付剤を挿入する方向を反対にして固定すればよく、また、板のときは、貼付剤の固定部を孔の反対側にして固定すればよい。
この出願発明の貼付材は、ケース状になっているものであってもよい。
以下、実施例によって、この出願発明を具体的に説明するが、この出願発明はこれらに限定されるものではない。
図1はこの出願発明のロールを利用した貼付材の斜視図であり、図2はこの出願発明のロールを利用した貼付材の側面図であり、図3は図1、2の貼付材のロールの部分拡大図であり、図4はこの出願発明の箱を利用した貼付材の斜視図であり、図5はこの出願発明の板を利用した貼付材の平面図であり、図6は図5の側面図であり、図7はこの出願発明の図1、2、3の貼付材を利用して貼付薬を貼付するときの状態を示す図であり、図8はこの出願発明の切込みを有する粘着剤塗布シートであり、図9はこの出願発明の切断部を有するロールを利用した貼付材の部分図であり、図10はこの出願発明の切断部を有する箱を利用した貼付材の部分図であり、図11はこの出願発明の切断部を有する板を利用した貼付材の部分図であり、図12はこの出願発明の他の貼付材の断面図である。
また、1は貼付材を、2は貼付薬を、3、4はロールを、5は固定部を、6は把持部を、7はロール支持部を、8は粘着剤塗布シートを、9は保護シートを、10は箱を、11は孔を、12は板を、13、14は手を、15は背中を、16は切込みを、17は切断部を、18はロールをそれぞれ示す。
この出願発明の貼付材は、ケース状になっているものであってもよい。
以下、実施例によって、この出願発明を具体的に説明するが、この出願発明はこれらに限定されるものではない。
図1はこの出願発明のロールを利用した貼付材の斜視図であり、図2はこの出願発明のロールを利用した貼付材の側面図であり、図3は図1、2の貼付材のロールの部分拡大図であり、図4はこの出願発明の箱を利用した貼付材の斜視図であり、図5はこの出願発明の板を利用した貼付材の平面図であり、図6は図5の側面図であり、図7はこの出願発明の図1、2、3の貼付材を利用して貼付薬を貼付するときの状態を示す図であり、図8はこの出願発明の切込みを有する粘着剤塗布シートであり、図9はこの出願発明の切断部を有するロールを利用した貼付材の部分図であり、図10はこの出願発明の切断部を有する箱を利用した貼付材の部分図であり、図11はこの出願発明の切断部を有する板を利用した貼付材の部分図であり、図12はこの出願発明の他の貼付材の断面図である。
また、1は貼付材を、2は貼付薬を、3、4はロールを、5は固定部を、6は把持部を、7はロール支持部を、8は粘着剤塗布シートを、9は保護シートを、10は箱を、11は孔を、12は板を、13、14は手を、15は背中を、16は切込みを、17は切断部を、18はロールをそれぞれ示す。
図1、2、3に示す貼付材について説明する。
図1はこの出願発明のロールを利用した貼付材の斜視図であり、図2はこの出願発明のロールを利用した貼付材の側面図であり、図3は図1、2の貼付材のロールの部分拡大図である。
図1、2に示すように、この貼付材1は、円弧状の着脱自在の固定部5が弾性によって取り付けられているロール3と貼付薬2を患部に押しつけるロール4がロール支持部7によって支持されており、ロール支持部7には把持部6が四角形状に形成されている。
また、図3に示すように、ロール3、4には歯車が設けられている。
貼付薬2を貼付するときは、ロール状(図は略)の貼付薬2を支持部7側からロール3、4間に挿入し、貼付薬2の保護シート9を弾性のある固定部5により固定し、切込みを有する粘着剤塗布シート8の端部を患部に貼付する。
ついで、貼付材を患部に圧しつけながら押して移動すると、保護シート9が剥離した粘着剤塗布シート8の端部が患部に貼付され固定されているので、貼付材の移動と共に貼付薬2は引き出され、粘着剤塗布シートは切込みで切断されて貼付する場所に圧しつけられ貼付される。
また、ロールの歯車により、二つのロール3、4は互いに反対側に回転し、固定部5に固定された保護シート9は固定部5が設けられているロール3に順次巻き取られる。また、保護シート9が剥離された粘着剤塗布シート8は、貼付材の移動と共に、粘着剤塗布シートは切込みで切断されて図7に示すように背中15にロール4により圧しつけられて平坦に貼付される。
図1、2、7の貼付材1の場合には、把持部6によって貼付材1を背中15に圧しつけながら押すことにより粘着剤塗布シート8を背中15に貼付する。
また、貼付材1を引っ張りながら粘着剤塗布シート8を貼付するときは、貼付薬2をロール3、4間に反対側から挿入し、保護シート9を固定部5に固定し、切込み16を有する粘着剤塗布シート8の端部を患部に貼付し、把持部6によって貼付材1を患部に圧しつけながら引っ張ることにより貼付薬2の粘着剤塗布シートを切込み16で切断して貼付する。
図9に示すように、切断部17を有する貼付材の場合には、切込みのない粘着剤塗布シート8を収納可能にした切断部17で切断して貼付することができる。
図1はこの出願発明のロールを利用した貼付材の斜視図であり、図2はこの出願発明のロールを利用した貼付材の側面図であり、図3は図1、2の貼付材のロールの部分拡大図である。
図1、2に示すように、この貼付材1は、円弧状の着脱自在の固定部5が弾性によって取り付けられているロール3と貼付薬2を患部に押しつけるロール4がロール支持部7によって支持されており、ロール支持部7には把持部6が四角形状に形成されている。
また、図3に示すように、ロール3、4には歯車が設けられている。
貼付薬2を貼付するときは、ロール状(図は略)の貼付薬2を支持部7側からロール3、4間に挿入し、貼付薬2の保護シート9を弾性のある固定部5により固定し、切込みを有する粘着剤塗布シート8の端部を患部に貼付する。
ついで、貼付材を患部に圧しつけながら押して移動すると、保護シート9が剥離した粘着剤塗布シート8の端部が患部に貼付され固定されているので、貼付材の移動と共に貼付薬2は引き出され、粘着剤塗布シートは切込みで切断されて貼付する場所に圧しつけられ貼付される。
また、ロールの歯車により、二つのロール3、4は互いに反対側に回転し、固定部5に固定された保護シート9は固定部5が設けられているロール3に順次巻き取られる。また、保護シート9が剥離された粘着剤塗布シート8は、貼付材の移動と共に、粘着剤塗布シートは切込みで切断されて図7に示すように背中15にロール4により圧しつけられて平坦に貼付される。
図1、2、7の貼付材1の場合には、把持部6によって貼付材1を背中15に圧しつけながら押すことにより粘着剤塗布シート8を背中15に貼付する。
また、貼付材1を引っ張りながら粘着剤塗布シート8を貼付するときは、貼付薬2をロール3、4間に反対側から挿入し、保護シート9を固定部5に固定し、切込み16を有する粘着剤塗布シート8の端部を患部に貼付し、把持部6によって貼付材1を患部に圧しつけながら引っ張ることにより貼付薬2の粘着剤塗布シートを切込み16で切断して貼付する。
図9に示すように、切断部17を有する貼付材の場合には、切込みのない粘着剤塗布シート8を収納可能にした切断部17で切断して貼付することができる。
図4に示すように、この貼付材1は、箱10で構成されており、箱の側面の孔11の上面に、保護シートを箱との間に挟み込むように形成された着脱自在の断面コ字状の固定部5が設けられている。
箱10の中から孔11を通して折り畳んだ(図は略)貼付薬2の端部を引き出し、保護シート9の端部を上面に設けられた固定部5に固定し、一方、剥離した切込み16を有する粘着剤塗布シート8の端部を患部に貼付し、箱の下面により押しつけて貼付薬2を粘着剤塗布シートの切込み16で切断して患部に平坦に貼付する。
この貼付材1の場合には、貼付材1を患部に圧しつけながら押すと、切込み16を有する粘着剤塗布シート8の端部が患部に貼付されて固定されているので、貼付材の移動と共に粘着剤塗布シート8が保護シート9と剥離し切込み16で切断して患部に貼付する。
この箱は、四角形状であるので、正確に患部に貼付できる。
図10に示すように、摺動可能にした切断部17を有する貼付材の場合には、切込みのない粘着剤塗布シート8を切断して貼付することができる。
箱10の中から孔11を通して折り畳んだ(図は略)貼付薬2の端部を引き出し、保護シート9の端部を上面に設けられた固定部5に固定し、一方、剥離した切込み16を有する粘着剤塗布シート8の端部を患部に貼付し、箱の下面により押しつけて貼付薬2を粘着剤塗布シートの切込み16で切断して患部に平坦に貼付する。
この貼付材1の場合には、貼付材1を患部に圧しつけながら押すと、切込み16を有する粘着剤塗布シート8の端部が患部に貼付されて固定されているので、貼付材の移動と共に粘着剤塗布シート8が保護シート9と剥離し切込み16で切断して患部に貼付する。
この箱は、四角形状であるので、正確に患部に貼付できる。
図10に示すように、摺動可能にした切断部17を有する貼付材の場合には、切込みのない粘着剤塗布シート8を切断して貼付することができる。
図5、6に示すように、この貼付材1は、板12で構成されており、板12の上面に、保護シートを板との間に挟み込むように形成された着脱自在の断面コ字状の固定部5が設けられている。
板12の上部のロール状(図は略)の貼付薬の端部を剥離し、保護シート9の端部を上面に設けられた固定部5に固定し、剥離した切込み16を有する粘着剤塗布シート8を孔11を通して下面に引き出す。ついで板の下面を患部に圧しつけて押して、切込み16で切断して患部に平坦に貼付する。
この貼付材1の場合には、貼付材1を手13、14で患部に圧しつけながら押すと、粘着剤塗布シート8の端部が患部に貼付されて固定されているので、貼付材の移動と共に切込み16を有する粘着剤塗布シート8が保護シート9と剥離し切込み16で切断して患部に貼付する。
この板は、四角形状であるので、正確に貼付できる。
また、引きながら貼付するときは、貼付薬2の面を反対側から取り付け、保護シート9を孔の反対側の固定部5に固定し、切込みを有する粘着剤塗布シート8の端部を患部に貼付して固定し、板12の貼付材1を患部に圧しつけながら手13、14で引っ張ることにより粘着剤塗布シートを切込み16で切断して貼付薬2を貼付する。
図11に示すように、摺動可能にした切断部17を有する貼付材の場合には、切込みのない粘着剤塗布シート8を切断して貼付することができる。
板12の上部のロール状(図は略)の貼付薬の端部を剥離し、保護シート9の端部を上面に設けられた固定部5に固定し、剥離した切込み16を有する粘着剤塗布シート8を孔11を通して下面に引き出す。ついで板の下面を患部に圧しつけて押して、切込み16で切断して患部に平坦に貼付する。
この貼付材1の場合には、貼付材1を手13、14で患部に圧しつけながら押すと、粘着剤塗布シート8の端部が患部に貼付されて固定されているので、貼付材の移動と共に切込み16を有する粘着剤塗布シート8が保護シート9と剥離し切込み16で切断して患部に貼付する。
この板は、四角形状であるので、正確に貼付できる。
また、引きながら貼付するときは、貼付薬2の面を反対側から取り付け、保護シート9を孔の反対側の固定部5に固定し、切込みを有する粘着剤塗布シート8の端部を患部に貼付して固定し、板12の貼付材1を患部に圧しつけながら手13、14で引っ張ることにより粘着剤塗布シートを切込み16で切断して貼付薬2を貼付する。
図11に示すように、摺動可能にした切断部17を有する貼付材の場合には、切込みのない粘着剤塗布シート8を切断して貼付することができる。
この出願発明は、手の届きにくい場所に貼付剤、とくに貼付薬を能率的に、経済的に貼付することができ、特に、患部など貼付すべき場所以外の場所に接着しない能率的に、経済的な貼付材を提供することを目的とする。
1 貼付材
2 貼付薬
3 ロール
4 ロール
5 固定部
6 把持部
7 ロール支持部
8 粘着剤塗布シート
9 保護シート
10 箱
11 孔
12 板
13 手
14 手
15 背中
16 切込み
17 切断部
18 ロール
2 貼付薬
3 ロール
4 ロール
5 固定部
6 把持部
7 ロール支持部
8 粘着剤塗布シート
9 保護シート
10 箱
11 孔
12 板
13 手
14 手
15 背中
16 切込み
17 切断部
18 ロール
Claims (5)
- 貼付剤の保護シートの端部を固定する固定部と、貼付剤の粘着剤塗布シートを押圧する押圧部とからなり、粘着剤塗布シートを切断可能に構成されていることを特徴とする貼付材。
- 粘着剤塗布シートが切込みを有することを特徴とする請求項1に記載の貼付材。
- 貼付材が貼付剤の粘着剤塗布シートの切断部を有することを特徴とする請求項1に記載の貼付材。
- 貼付剤の保護シートの端部を固定する固定部と、貼付剤の粘着剤塗布シートを押圧する押圧部とからなる貼付材であって、貼付剤の保護シートの端部を固定するロールと貼付剤を保持するロールを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の貼付材。
- 貼付剤が貼付薬であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の貼付材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006054334A JP2007229192A (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 貼付材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006054334A JP2007229192A (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 貼付材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007229192A true JP2007229192A (ja) | 2007-09-13 |
Family
ID=38550387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006054334A Pending JP2007229192A (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | 貼付材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007229192A (ja) |
-
2006
- 2006-03-01 JP JP2006054334A patent/JP2007229192A/ja active Pending
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