JP2007226739A - ソフトウェア開発装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロセッサのメモリ空間の構成を示すメモリ空間情報を記憶するメモリ空間情報記憶手段と、複数のソースファイルを記憶するソースファイル記憶手段と、オブジェクトファイルを生成するコンパイル手段104と、オブジェクトコードの、メモリ空間における配置を決定する情報を記述したリンカファイルを記憶するリンカファイル記憶手段と、ソースファイルが、追加、変更、あるいは削除されたことを監視する監視手段103と、リンカルール記憶手段と、ソースファイルの追加、変更、あるいは削除が検出されたとき、リンカルールに従ってリンカファイルの内容を更新するリンカファイル更新手段とを有する。
【選択図】図2
Description
この態様において、このソフトウェア開発装置は、前記グラフィカルユーザインターフェースが、前記リンカルール記憶手段に記憶された記述ルールの変更の指示を受け付け、前記ソフトウェア開発装置が、前記グラフィカルユーザインターフェースを介して入力された指示に従って前記リンカルール記憶手段に記憶された記述ルールを変更するリンカルール更新手段をさらに有してもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るソフトウェア開発システム1の構成を示す図である。マイクロコンピュータ200は、ソフトウェア開発システム1により開発されるソフトウェアを実行する電子機器、すなわち、開発対象となるターゲットである。マイクロコンピュータ200は、例えば、携帯電話機、時計、家電製品、自動販売機など、CPUとメモリを有する電子機器であればどのようなものでもよい。PC100は、マイクロコンピュータ200に実行させるソフトウェアを開発するソフトウェア開発装置である。マイクロコンピュータ200とPC100とは、ICE(In-Circuit Emulator)300を介して接続されている。ICE300は、ハードウェア(マイクロコンピュータ200)とソフトウェア(プログラム)の動作確認を行うための装置である。ICE300は、例えば以下の機能を提供する。(1)マイクロコンピュータ200にプログラムを1ステップずつ実行させる機能。(2)メモリの内容を表示したり、編集したりする機能。(3)マイクロコンピュータ200の動作を、プログラムのアドレスなど任意の条件で停止させる機能。さらに、このときのレジスタの値を表示、編集する機能。(4)プログラムの動作を表示、記録する機能。(5)デバッグ対象ハードウェア(マイクロコンピュータ200)とのインターフェース。PC100は、ICE300を介してマイクロコンピュータ200にプログラムを実行させることができる。
(オブジェクトファイル名):(ソースファイル名)
$(CC_KFILT)$(CFLAGS) −o $@ $<
$(DEPCMD_CC)
Claims (5)
- 固有のメモリ空間を有するプロセッサに実行させるソフトウェアを開発するソフトウェア開発装置であって、
前記プロセッサのメモリ空間の構成を示すメモリ空間情報を記憶するメモリ空間情報記憶手段と、
前記プロセッサに実行させる処理またはその処理に必要なデータを記述した複数のソースファイルを記憶するソースファイル記憶手段と、
前記ソースファイル記憶手段に記憶されたソースファイルから、前記プロセッサが実行可能なオブジェクトコードを含むオブジェクトファイルを生成するコンパイル手段と、
前記コンパイル手段により生成された複数のオブジェクトファイルを記憶するオブジェクトファイル記憶手段と、
前記複数のオブジェクトファイルに含まれるオブジェクトコードの、前記メモリ空間における配置を決定する情報を記述したリンカファイルを記憶するリンカファイル記憶手段と、
前記ソースファイル記憶手段に記憶されたソースファイルが、追加、変更、あるいは削除されたことを監視する監視手段と、
前記リンカファイルにおける記述ルールを記憶するリンカルール記憶手段と、
前記監視手段によりソースファイルの追加、変更、あるいは削除が検出されたとき、前記リンカルール記憶手段に記憶された記述ルールに従って前記リンカファイルの内容を更新するリンカファイル更新手段と
前記複数のオブジェクトファイルおよび前記リンカファイルから、前記プロセッサが実行可能なソフトウェアを生成するリンク手段と
を有するソフトウェア開発装置。 - ユーザから、ソースファイルの追加、変更、あるいは削除の指示を受け付けるグラフィカルユーザインターフェースをさらに有する請求項1に記載のソフトウェア開発装置。
- 前記グラフィカルユーザインターフェースが、前記リンカルール記憶手段に記憶された記述ルールの変更の指示を受け付け、
前記ソフトウェア開発装置が、前記グラフィカルユーザインターフェースを介して入力された指示に従って前記リンカルール記憶手段に記憶された記述ルールを変更するリンカルール更新手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項2に記載のソフトウェア開発装置。 - 前記コンパイル手段におけるコンパイル条件を記述したメイクファイルを記憶するメイクファイル記憶手段と、
前記メイクファイルにおける記述ルールを記憶するメイクルール記憶手段と、
前記監視手段によりソースファイルの追加、変更、あるいは削除が検出されたとき、前記メイクルール記憶手段に記憶された記述ルールに従って前記メイクファイルの内容を更新するメイクファイル更新手段と
を有し、
前記コンパイル手段が、前記メイクファイル記憶手段に記憶されたメイクファイルに従ってオブジェクトファイルを生成する
ことを特徴とする請求項1に記載のソフトウェア開発装置。 - コンピュータ装置を、
固有のメモリ空間を有するプロセッサのメモリ空間の構成を示すメモリ空間情報を記憶するメモリ空間情報記憶手段と、
前記プロセッサに実行させる処理またはその処理に必要なデータを記述した複数のソースファイルを記憶するソースファイル記憶手段と、
前記ソースファイル記憶手段に記憶されたソースファイルから、前記プロセッサが実行可能なオブジェクトコードを含むオブジェクトファイルを生成するコンパイル手段と、
前記コンパイル手段により生成された複数のオブジェクトファイルを記憶するオブジェクトファイル記憶手段と、
前記複数のオブジェクトファイルに含まれるオブジェクトコードの、前記メモリ空間における配置を決定する情報を記述したリンカファイルを記憶するリンカファイル記憶手段と、
前記ソースファイル記憶手段に記憶されたソースファイルが、追加、変更、あるいは削除されたことを監視する監視手段と、
前記リンカファイルにおける記述ルールを記憶するリンカルール記憶手段と、
前記監視手段によりソースファイルの追加、変更、あるいは削除が検出されたとき、前記リンカルール記憶手段に記憶された記述ルールに従って前記リンカファイルの内容を更新するリンカファイル更新手段と
前記複数のオブジェクトファイルおよび前記リンカファイルから、前記プロセッサが実行可能なソフトウェアを生成するリンク手段と
して機能させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006050344A JP2007226739A (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | ソフトウェア開発装置およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006050344A JP2007226739A (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | ソフトウェア開発装置およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007226739A true JP2007226739A (ja) | 2007-09-06 |
JP2007226739A5 JP2007226739A5 (ja) | 2009-03-12 |
Family
ID=38548468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006050344A Withdrawn JP2007226739A (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | ソフトウェア開発装置およびプログラム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2007226739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016192152A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社デンソー | 並列化コンパイル方法、並列化コンパイラ、及び車載装置 |
JP2016192154A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社デンソー | 並列化コンパイル方法、並列化コンパイラ、及び車載装置 |
Citations (2)
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JPH03198127A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-29 | Fujitsu Ltd | コンピュータプログラムの開発工程管理装置 |
JPH11338709A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-12-10 | Nec Corp | リンクディレクティブファイルの作成方法及び該ファイル作成用ツ―ル |
-
2006
- 2006-02-27 JP JP2006050344A patent/JP2007226739A/ja not_active Withdrawn
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JP2016192154A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社デンソー | 並列化コンパイル方法、並列化コンパイラ、及び車載装置 |
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